JPH02112960A - ビデオプリンタのプリント時間制御方式 - Google Patents
ビデオプリンタのプリント時間制御方式Info
- Publication number
- JPH02112960A JPH02112960A JP63266032A JP26603288A JPH02112960A JP H02112960 A JPH02112960 A JP H02112960A JP 63266032 A JP63266032 A JP 63266032A JP 26603288 A JP26603288 A JP 26603288A JP H02112960 A JPH02112960 A JP H02112960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- printing
- line head
- video printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 2
- 240000007320 Pinus strobus Species 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオプリンタに係り、特にプリント時間を
短縮し、かつ濃度むらのない良質なプリント画を得るの
に好適なビデオプリンタのプリント時間制御方式に関す
る。
短縮し、かつ濃度むらのない良質なプリント画を得るの
に好適なビデオプリンタのプリント時間制御方式に関す
る。
従来のビデオプリンタのような多階調のプリント方法と
しては、特開昭56−130379号公報に記載のよう
に各階調ごとにサーマルヘッドに通電する方式が知られ
ている。
しては、特開昭56−130379号公報に記載のよう
に各階調ごとにサーマルヘッドに通電する方式が知られ
ている。
しかし上記従来方式のプリンタでは、同一ラインのある
階調でプリントすべきデータがなくなっても、各階調ご
とにヘッド通電時間信号を感熱ラインヘッドに供給して
おり、プリント時間を短縮する点について配慮がされて
いなかった。たとえばプリンタの操作ミスなどにより、
入力画像信号がない場合でも、正常な画像をプリントす
るのに必要な時間を経過してから白画像をプリントして
おり、薄い画像は癌い場合より早くプリントしたいとい
う要求に対して問題があった。
階調でプリントすべきデータがなくなっても、各階調ご
とにヘッド通電時間信号を感熱ラインヘッドに供給して
おり、プリント時間を短縮する点について配慮がされて
いなかった。たとえばプリンタの操作ミスなどにより、
入力画像信号がない場合でも、正常な画像をプリントす
るのに必要な時間を経過してから白画像をプリントして
おり、薄い画像は癌い場合より早くプリントしたいとい
う要求に対して問題があった。
本発明の目的は上記問題を解決することにある〔課題を
解決するための手段〕 上記目的は、データがなくなった階調でそのラインのプ
リント動作をやめ1次ラインのプリント動作に移行する
ことにより達成される。
解決するための手段〕 上記目的は、データがなくなった階調でそのラインのプ
リント動作をやめ1次ラインのプリント動作に移行する
ことにより達成される。
すなわち、各階調ごとに感熱ラインヘッドに伝達するデ
ータの有無を検出し、データがすべてOになった階調で
そのラインのプリント動作を終了させ、次ラインのプリ
ント動作に進む。これにより5従来方式よりプリント時
間の短縮をはかるものである。
ータの有無を検出し、データがすべてOになった階調で
そのラインのプリント動作を終了させ、次ラインのプリ
ント動作に進む。これにより5従来方式よりプリント時
間の短縮をはかるものである。
C実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
1はプリントすべきR,G、Bの画素データ。
2は画素データ1を一旦メモリするメモリ回路。
3はR,G、Bデータをシアン、マゼンタ、イエロに変
換する色変換回路、4は1ラインのデータを階調数だけ
シリアルデータに変換する中間調回路、5はインク紙(
図示せず)をデータに応じてドツトごとに発熱させる感
熱ラインヘッド、6は各種回路の動作を制御し一連のプ
リント動作を司るプリント制御回路、7は各階調ごとに
データの有無を検出するデータ検出回路、8はプリント
機構の動力源であるモータ9を匪動するモータ味動回路
、10はプリント機構である。
換する色変換回路、4は1ラインのデータを階調数だけ
シリアルデータに変換する中間調回路、5はインク紙(
図示せず)をデータに応じてドツトごとに発熱させる感
熱ラインヘッド、6は各種回路の動作を制御し一連のプ
リント動作を司るプリント制御回路、7は各階調ごとに
データの有無を検出するデータ検出回路、8はプリント
機構の動力源であるモータ9を匪動するモータ味動回路
、10はプリント機構である。
サーマルヘッド5の具体例を第2図に、主要な信号の波
形図を第3図に示す。第2図で、各階調ごとに1.0の
シリアルデータに変換されたデータがシフトレジスタ5
01内にクロックにより転送され、次にラッチパルスに
よりラッチに一旦格納され、発熱抵抗体504の発熱時
間信号であるストローブをヘッドドライバ503に印加
することによって、階調ごとにプリントを行なう。第1
図の画素データ1が6ビツトであれば、第3図に示すよ
うに1ラインにつき64回の通電を行なうが、第1図中
のデータ検出回路7により各階調ごとにデータの有無を
検出し、1ライン中のある階調でデータがすべて0にな
った場合には、それ以上感熱ラインヘッド5に通電する
データが来ないのだから、そのラインのプリントを終了
し、プリント制御回路6により、次のラインヘモータ昧
動回路8.モータ9.プリント機構10を経由して感熱
ラインヘッド5を移行させて、新らたなラインのプリン
トを開始させる。今までのプリンタでは、データが63
階調までない場合でも、ストローブを感熱ラインヘッド
5に印加していたので、時間がかかったが、本発明では
データがすへてOの階調を検出して、そのラインのプリ
ントを終了させ1次ラインのプリントに入るので、その
分プリント時間が短くなり、特に画像ソースが薄い画像
の場合、その効果が著しい。
形図を第3図に示す。第2図で、各階調ごとに1.0の
シリアルデータに変換されたデータがシフトレジスタ5
01内にクロックにより転送され、次にラッチパルスに
よりラッチに一旦格納され、発熱抵抗体504の発熱時
間信号であるストローブをヘッドドライバ503に印加
することによって、階調ごとにプリントを行なう。第1
図の画素データ1が6ビツトであれば、第3図に示すよ
うに1ラインにつき64回の通電を行なうが、第1図中
のデータ検出回路7により各階調ごとにデータの有無を
検出し、1ライン中のある階調でデータがすべて0にな
った場合には、それ以上感熱ラインヘッド5に通電する
データが来ないのだから、そのラインのプリントを終了
し、プリント制御回路6により、次のラインヘモータ昧
動回路8.モータ9.プリント機構10を経由して感熱
ラインヘッド5を移行させて、新らたなラインのプリン
トを開始させる。今までのプリンタでは、データが63
階調までない場合でも、ストローブを感熱ラインヘッド
5に印加していたので、時間がかかったが、本発明では
データがすへてOの階調を検出して、そのラインのプリ
ントを終了させ1次ラインのプリントに入るので、その
分プリント時間が短くなり、特に画像ソースが薄い画像
の場合、その効果が著しい。
第1図で色変換回路3は通常インバータで構成されるの
で、その具体的回路は省略し、中間調回路4と感熱ライ
ンヘッド5の具体的構成の1例を第4図に示す。
で、その具体的回路は省略し、中間調回路4と感熱ライ
ンヘッド5の具体的構成の1例を第4図に示す。
第4図において、1画素転送用のタロツクにより転送カ
ウンタ401がアドレスをラインメモリ402に出力し
て、−旦1ライン分のデータがラインメモリ402にメ
モリされる。そしてメモリされた1ライン分のデータは
階調数、たとえば6ビツトならば64回読み出されるが
、色指定信号のCo、C1とともにデジタル式の階調カ
ウンタ404の出力をその大小が比較されてシリアルデ
ータに変換される。そして前述した通り感熱ラインヘッ
ド5内のシフトレジスタ501に人力される。コンパレ
ータ403でシリアルデータに変換される際、階調カウ
ンタ404の出力と色指定信号co、ciは、ヘッド通
電パルス幅情報が格納されているROM405のアドレ
スを指定し、ROM405の出力によりスイッチャ40
6に接:鴫された抵抗R8〜R8のうちの1つを選択し
、コンデンサCとでモノマルチ4.07のCR充放電回
路を形成する。モノマルチ407の出力パルスがストロ
ーブで、ヘッド通電時間として感熱ラインヘッド5内の
ドライバ503に入力され、発熱抵抗体504を発熱さ
せて1階調分のプリントを行なう。これを1色64階調
プリントし、3色面順次方式で1画像分のプリント動作
を行なう。
ウンタ401がアドレスをラインメモリ402に出力し
て、−旦1ライン分のデータがラインメモリ402にメ
モリされる。そしてメモリされた1ライン分のデータは
階調数、たとえば6ビツトならば64回読み出されるが
、色指定信号のCo、C1とともにデジタル式の階調カ
ウンタ404の出力をその大小が比較されてシリアルデ
ータに変換される。そして前述した通り感熱ラインヘッ
ド5内のシフトレジスタ501に人力される。コンパレ
ータ403でシリアルデータに変換される際、階調カウ
ンタ404の出力と色指定信号co、ciは、ヘッド通
電パルス幅情報が格納されているROM405のアドレ
スを指定し、ROM405の出力によりスイッチャ40
6に接:鴫された抵抗R8〜R8のうちの1つを選択し
、コンデンサCとでモノマルチ4.07のCR充放電回
路を形成する。モノマルチ407の出力パルスがストロ
ーブで、ヘッド通電時間として感熱ラインヘッド5内の
ドライバ503に入力され、発熱抵抗体504を発熱さ
せて1階調分のプリントを行なう。これを1色64階調
プリントし、3色面順次方式で1画像分のプリント動作
を行なう。
次にデータ検出回路7の具体的回路について述べるが、
それに先立ち第3図中の主要な信号の波形図の拡大図を
第5図に示す。次の第6図にデータ検出回路7の具体的
回路例を示し、第5図とともに説明する。
それに先立ち第3図中の主要な信号の波形図の拡大図を
第5図に示す。次の第6図にデータ検出回路7の具体的
回路例を示し、第5図とともに説明する。
第6図(α)はクリア端子(CLR)とプリセット端子
(PR)付きのフリップフロップF1を使用する例で、
まずある階調のデータ転送に先立ちクリア信号がプリン
ト制御回路(第1図中の6)からクリア端子に加えられ
、フリップフロップF1の出力QはLOWに設定される
。そしてデータとクロックをNANDゲートG1に加え
た出力、すなわち、データがHIGH(データあiJ
)がっクロックがHIGHの期間LOWになるNAND
ゲートG1の出力をフリップフロップF1のプリセット
端子に加え、出力QをHI G Hにする。そして全て
データが転送されたあとその出力QとラッチをNOTゲ
ートG2で反転した信号のAND出力(ケートG3出力
)をデータ検出信号としてプリント制御回路に人力する
。すなわち、データが1つ以上あればデータ検出信号は
ラッチの期間HIGHであり、データがないときはLO
Wとなる。1階調のデータを転送するたびにプリント制
御回路でこのデータ検出信号を判別し、LOWであれば
、そのラインのプリントを終了させて次ラインのプリン
ト動作に移行させる。
(PR)付きのフリップフロップF1を使用する例で、
まずある階調のデータ転送に先立ちクリア信号がプリン
ト制御回路(第1図中の6)からクリア端子に加えられ
、フリップフロップF1の出力QはLOWに設定される
。そしてデータとクロックをNANDゲートG1に加え
た出力、すなわち、データがHIGH(データあiJ
)がっクロックがHIGHの期間LOWになるNAND
ゲートG1の出力をフリップフロップF1のプリセット
端子に加え、出力QをHI G Hにする。そして全て
データが転送されたあとその出力QとラッチをNOTゲ
ートG2で反転した信号のAND出力(ケートG3出力
)をデータ検出信号としてプリント制御回路に人力する
。すなわち、データが1つ以上あればデータ検出信号は
ラッチの期間HIGHであり、データがないときはLO
Wとなる。1階調のデータを転送するたびにプリント制
御回路でこのデータ検出信号を判別し、LOWであれば
、そのラインのプリントを終了させて次ラインのプリン
ト動作に移行させる。
第6図(b)はデータ検出回路7の他の具体例でD形フ
リップフロップF2を使用し、データがある場合、クロ
ックの立ち上がりで出力QをHIGHにし、ラッチの期
間、ゲートG4.G5でデータ検出信号を得るものであ
る。
リップフロップF2を使用し、データがある場合、クロ
ックの立ち上がりで出力QをHIGHにし、ラッチの期
間、ゲートG4.G5でデータ検出信号を得るものであ
る。
次に本発明の他の実施例を第7図を用いて説明する。1
1はアドレス制御回路、12はプリント命令検出回路、
13はデータカウント回路、14はラッチ信号発生回路
、15はラッチ信号ケート回路、16はマスタークロッ
ク発生回路、17は階調カウント回路、18はストロー
ブ発生回路、19はEx−OR回路、5は感熱ラインヘ
ッドである。画素データ1には1画面分のデジタルデー
タがメモリされており、プリント制御回路6に制御され
て1ライン分の画像データと、このデータに同期した制
御信号とを順次アドレス制御回路11に出力する。アド
レス制御回路11は上記画像データをアドレスとしてデ
ュアルポートメモリ2に送る。これによりまず1ライン
分のデータが、各階調ごとに感熱ラインヘッド5に送出
すべき1゜0のデータに変換されてデュアルポートメモ
リ2にメモリされる。
1はアドレス制御回路、12はプリント命令検出回路、
13はデータカウント回路、14はラッチ信号発生回路
、15はラッチ信号ケート回路、16はマスタークロッ
ク発生回路、17は階調カウント回路、18はストロー
ブ発生回路、19はEx−OR回路、5は感熱ラインヘ
ッドである。画素データ1には1画面分のデジタルデー
タがメモリされており、プリント制御回路6に制御され
て1ライン分の画像データと、このデータに同期した制
御信号とを順次アドレス制御回路11に出力する。アド
レス制御回路11は上記画像データをアドレスとしてデ
ュアルポートメモリ2に送る。これによりまず1ライン
分のデータが、各階調ごとに感熱ラインヘッド5に送出
すべき1゜0のデータに変換されてデュアルポートメモ
リ2にメモリされる。
次にプリント制御回路6は、プリント命令検出回路12
にプリント命令を送り、該プリント命令はデータカウン
ト回路13と階調カウント回路17にも伝達される。す
るとデータカウント回路13は感熱ラインヘッド5にデ
ータ転送用のクロツクを所定ドツト数だけ送り、同時に
アドレス制御回路11を介してデュアルポートメモリ2
にアドレスを入力する。これによりデュアルポートメモ
リ2に格納されている0階調目の1ラインのデータが読
み出され、E x −OR回路19を介して感熱ライン
ヘッド5に入力される。
にプリント命令を送り、該プリント命令はデータカウン
ト回路13と階調カウント回路17にも伝達される。す
るとデータカウント回路13は感熱ラインヘッド5にデ
ータ転送用のクロツクを所定ドツト数だけ送り、同時に
アドレス制御回路11を介してデュアルポートメモリ2
にアドレスを入力する。これによりデュアルポートメモ
リ2に格納されている0階調目の1ラインのデータが読
み出され、E x −OR回路19を介して感熱ライン
ヘッド5に入力される。
以上のように0階調目のヘッド通電データが感熱ライン
ヘッド5に転送し終ると、データカウント回路13はデ
ータ転送終了信号をラッチ信号発生回路14に送出する
。ラッチ信号発生回路14は該信号を得てランチ信号ゲ
ート回路15を介してラッチ信号ゝラッチ“を感熱ライ
ンヘッド5゜ストローブ発生回路18.データカウント
回路13および自身に入力する。これにより感熱ライン
ヘッド5内のラッチにシフトレジスタ内のデータが格納
される。同時にストローブ発生回路18はストローブを
感熱ラインヘッド5に送り、まず0階調目のヘッドへの
通電がなされる。そしてこの間、データカウント回路1
3は0階調目のデータ転送時と同様の動作により次の1
階調目のデータを感熱ラインヘッド5に転送する。
ヘッド5に転送し終ると、データカウント回路13はデ
ータ転送終了信号をラッチ信号発生回路14に送出する
。ラッチ信号発生回路14は該信号を得てランチ信号ゲ
ート回路15を介してラッチ信号ゝラッチ“を感熱ライ
ンヘッド5゜ストローブ発生回路18.データカウント
回路13および自身に入力する。これにより感熱ライン
ヘッド5内のラッチにシフトレジスタ内のデータが格納
される。同時にストローブ発生回路18はストローブを
感熱ラインヘッド5に送り、まず0階調目のヘッドへの
通電がなされる。そしてこの間、データカウント回路1
3は0階調目のデータ転送時と同様の動作により次の1
階調目のデータを感熱ラインヘッド5に転送する。
なおランチ信号ゲート回路15には、ストローブと2階
調カウント回路17からの1ラインプリント中の信号が
入力され、ストローブ出方中はデータ転送が終了しラッ
チ源パルスをラッチ信号発生回路14が発生しても、ラ
ッチ信号ゲート回路15によってゲートをかけるためラ
ッチ信号ラッチは出力されない。
調カウント回路17からの1ラインプリント中の信号が
入力され、ストローブ出方中はデータ転送が終了しラッ
チ源パルスをラッチ信号発生回路14が発生しても、ラ
ッチ信号ゲート回路15によってゲートをかけるためラ
ッチ信号ラッチは出力されない。
前記0階調目のストローブが終了すると、ラッチ信号ゲ
ート回路15はゲートを開き、ラッチを感熱ラインヘッ
ド5.ストローブ発生回路18゜ラッチ信号発生回路1
4.データカウント回路13の各回路に送り、今度は2
階調目のデータ転送が開始され、かつ1階調目のストロ
ーブが発生し、各々感熱ラインヘッド5に入力される。
ート回路15はゲートを開き、ラッチを感熱ラインヘッ
ド5.ストローブ発生回路18゜ラッチ信号発生回路1
4.データカウント回路13の各回路に送り、今度は2
階調目のデータ転送が開始され、かつ1階調目のストロ
ーブが発生し、各々感熱ラインヘッド5に入力される。
階調カウント回路17はストローブ発生回路18からの
ストローブ終了信号を受けて階調を上げていき、ストロ
ーブ発生回路18は階調カウント回路17からの階調カ
ウント値を受けて各階調に適したパルス幅のストローブ
を出力する。
ストローブ終了信号を受けて階調を上げていき、ストロ
ーブ発生回路18は階調カウント回路17からの階調カ
ウント値を受けて各階調に適したパルス幅のストローブ
を出力する。
以下同様にして階調カウント回路17が所定階調までプ
リントするとランチ信号ゲート回路15への1ラインプ
リント中の信号を停止しゲートを閉しる。ここで次のラ
ッチが出力されなくなり、1ラインのプリントが終了す
る。データ検出回路7は前に説明した通り、各ラインご
とにデータがなくなった階調を検出して、次ラインのプ
リントに進み、時間を節約する。
リントするとランチ信号ゲート回路15への1ラインプ
リント中の信号を停止しゲートを閉しる。ここで次のラ
ッチが出力されなくなり、1ラインのプリントが終了す
る。データ検出回路7は前に説明した通り、各ラインご
とにデータがなくなった階調を検出して、次ラインのプ
リントに進み、時間を節約する。
次に本発明の他の実施例を第8図に示す。図において2
0はマイコンであり、第7図における階調カウント回路
17とストローブ発生回路18とを1つのマイコン20
に置き換え、プログラムの変更により階調数、ストロー
ブのパルス幅を容易に変更可能にしたことを特徴として
おり、動作の内容は第7図と同様である。
0はマイコンであり、第7図における階調カウント回路
17とストローブ発生回路18とを1つのマイコン20
に置き換え、プログラムの変更により階調数、ストロー
ブのパルス幅を容易に変更可能にしたことを特徴として
おり、動作の内容は第7図と同様である。
第3図において、■ラインのスタート間隔を等しくする
、たとえば33m5ecごとに1ラインのプリントをス
タートする従来の方式に比較すると。
、たとえば33m5ecごとに1ラインのプリントをス
タートする従来の方式に比較すると。
以上述へた本発明による方式は、ヘッド通電、すなわち
1ラインのプリントの休み時間を短縮する方式である。
1ラインのプリントの休み時間を短縮する方式である。
したがって高濃度のプリントラインのあとに低濃度のプ
リントラインがあると、感熱ラインヘッド5の蓄熱のた
め、狙うべき低1度が得られず、濃くプリントされる恐
れがある。したがって、従来方式の感熱ラインヘッド5
の熱時定数を第1図プリント制御回路6の中でメモリし
ておき、上記熱時定数と次ラインのプリントを開始する
までの感熱ラインヘッド通電の休み時間から、次ライン
をプリントする場合の感熱ラインヘッド5への印加電圧
(図示しておらず)をプリント制御回路6で制御する。
リントラインがあると、感熱ラインヘッド5の蓄熱のた
め、狙うべき低1度が得られず、濃くプリントされる恐
れがある。したがって、従来方式の感熱ラインヘッド5
の熱時定数を第1図プリント制御回路6の中でメモリし
ておき、上記熱時定数と次ラインのプリントを開始する
までの感熱ラインヘッド通電の休み時間から、次ライン
をプリントする場合の感熱ラインヘッド5への印加電圧
(図示しておらず)をプリント制御回路6で制御する。
すなわち1度補償を行なう。
これは感熱ラインヘッド5への印加電圧を、プリント制
御回路6からの制御信号で可変する既知の方法で容易に
実現できる。感熱ラインヘッド5への印加電圧を制御す
る方法と異なる方法としては、感熱ラインヘッド5への
通電時間、すなわちストローブを制御する方式を用い、
サーマルヘッド5への通電エネルギーを制御する。
御回路6からの制御信号で可変する既知の方法で容易に
実現できる。感熱ラインヘッド5への印加電圧を制御す
る方法と異なる方法としては、感熱ラインヘッド5への
通電時間、すなわちストローブを制御する方式を用い、
サーマルヘッド5への通電エネルギーを制御する。
次ラインへの移行は、モータ9の回転を早める。
パルスモータの場合、歩進パルスをカウントしながら歩
進パルス周波数を上げ、モータ9が直流モータの場合、
直流モータへの印加電圧を上げることで実現できる。
進パルス周波数を上げ、モータ9が直流モータの場合、
直流モータへの印加電圧を上げることで実現できる。
更に、通常1枚のプリント画のスタート時は感熱ライン
ヘッド5が冷えているため、プリント画像の冒頭部分の
濃度が薄くなる欠点を従来方式のプリンタでは有してい
たが、本方式ではプリント冒頭部分で上記した次ライン
のヘッド通電エネルギーの制御をしないことで、前記欠
点を改善する。
ヘッド5が冷えているため、プリント画像の冒頭部分の
濃度が薄くなる欠点を従来方式のプリンタでは有してい
たが、本方式ではプリント冒頭部分で上記した次ライン
のヘッド通電エネルギーの制御をしないことで、前記欠
点を改善する。
すなわちプリント制御回路6でプリントライン数を計数
しつつ、上記ヘッド通電エネルギーの制御を行なうこと
により、プリント時間の短縮と共にプリント冒頭部分、
およびそれ以降の濃度補償を行なうものであり、図示は
していないが、感熱ラインヘッド5の温度を検出するサ
ーミスタなどの温度センサを用いてヘッド通電エネルギ
ーの制御を行なってもよい。
しつつ、上記ヘッド通電エネルギーの制御を行なうこと
により、プリント時間の短縮と共にプリント冒頭部分、
およびそれ以降の濃度補償を行なうものであり、図示は
していないが、感熱ラインヘッド5の温度を検出するサ
ーミスタなどの温度センサを用いてヘッド通電エネルギ
ーの制御を行なってもよい。
以上述べたように本発明によれば、ビデオプリンタのプ
リントすべき画像の′a淡に応じてプリント時間を制御
してプリント時間の短縮が図れる効果があるとともに、
プリント画の濃度むらを改善し良好な画質が得られる効
果がある。
リントすべき画像の′a淡に応じてプリント時間を制御
してプリント時間の短縮が図れる効果があるとともに、
プリント画の濃度むらを改善し良好な画質が得られる効
果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
感熱ラインヘッドの具体例を示すブロック図、第3図は
感熱ラインヘッドへの主要信号の波形図、第4図は本発
明の他の実施例を示すブロック図、第5図は感熱ライン
ヘッドへの主要信号の拡大波形図、第6図はデータ検出
回路の具体的回路例の回路図、第7.第8図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示すブロック図、である。 6・・プリント制御回路、 7・・・データ検出回路。 9・・・モータ。
感熱ラインヘッドの具体例を示すブロック図、第3図は
感熱ラインヘッドへの主要信号の波形図、第4図は本発
明の他の実施例を示すブロック図、第5図は感熱ライン
ヘッドへの主要信号の拡大波形図、第6図はデータ検出
回路の具体的回路例の回路図、第7.第8図はそれぞれ
本発明の他の実施例を示すブロック図、である。 6・・プリント制御回路、 7・・・データ検出回路。 9・・・モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感熱ラインヘッドと、プリント動作を制御するプリ
ント制御回路と、該プリント制御回路により画素データ
を1ライン分ずつメモリした後、それを読み出してプリ
ントデータとして前記感熱ラインヘッドへ向けて出力す
るメモリと、前記プリント制御回路から出力されるプリ
ントスタート信号を受けて前記感熱ラインヘッドへ通電
エネルギーを供給するエネルギー供給手段と、から成る
ビデオプリンタにおいて、 前記メモリから感熱ラインヘッドへ出力されるデータの
有無を検出するデータ検出回路と、前記エネルギー供給
手段により感熱ラインヘッドへ供給される通電エネルギ
ーの量を制御するエネルギー量制御手段と、前記データ
検出回路の出力を入力され、データの有無に応じて、次
ラインへのプリント動作の移行を制御すると共に、前記
エネルギー供給手段により感熱ラインヘッドへ供給され
る通電エネルギー量を前記エネルギー量制御手段によっ
て制御する前記プリント制御回路と、を具備して成るこ
とを特徴とするビデオプリンタのプリント時間制御方式
。 2、請求項1に記載のビデオプリンタのプリント時間制
御方式において、前記エネルギー量制御手段が、感熱ラ
インヘッドの電源電圧を制御する手段と、感熱ラインヘ
ッドへの通電時間を制御する手段と、のうち少なくも何
れか一方を具備したものから成ることを特徴とするビデ
オプリンタのプリント時間制御方式。 3、請求項1に記載のビデオプリンタのプリント時間制
御方式において、前記エネルギー量制御手段が、感熱ラ
インヘッドの温度を検出する手段を具備して、該検出温
度によっても通電エネルギーを制御するようにしたこと
を特徴とするビデオプリンタのプリント時間制御方式。 4、請求項1に記載のビデオプリンタのプリント時間制
御方式において、前記プリント制御回路が、プリント開
始時に、前記データ検出回路の出力を検出して次ライン
へのプリント動作の移行を制御し、以後は定時間間隔で
1ラインのプリント動作を行うように制御することを特
徴とするビデオプリンタのプリント時間制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266032A JPH02112960A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ビデオプリンタのプリント時間制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63266032A JPH02112960A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ビデオプリンタのプリント時間制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112960A true JPH02112960A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17425440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63266032A Pending JPH02112960A (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | ビデオプリンタのプリント時間制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112960A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5400059A (en) * | 1992-07-20 | 1995-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | High speed thermal printer |
EP1023180A1 (en) * | 1997-02-10 | 2000-08-02 | Datacard Corporation | Automatic variable speed print apparatus and method |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63266032A patent/JPH02112960A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5400059A (en) * | 1992-07-20 | 1995-03-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | High speed thermal printer |
EP1023180A1 (en) * | 1997-02-10 | 2000-08-02 | Datacard Corporation | Automatic variable speed print apparatus and method |
EP1023180A4 (en) * | 1997-02-10 | 2001-04-25 | Datacard Corp | AUTOMATIC PRINTING DEVICE WITH VARIABLE SPEED AND METHOD |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5142302A (en) | Thermal transfer video printer having improved temperature correction function of coloring density | |
US5153605A (en) | System of controlling energization to thermal head in thermal printer | |
US5051756A (en) | Thermal printer | |
JPH02112960A (ja) | ビデオプリンタのプリント時間制御方式 | |
JPH04336259A (ja) | 熱記録方法及び装置 | |
JPH0647297B2 (ja) | 感熱転写階調制御装置 | |
JPS6284671A (ja) | ビデオプリンタ | |
JPH0624028A (ja) | カラープリンタのtph温度制御装置 | |
JP2517941B2 (ja) | 感熱ヘツドの駆動制御装置 | |
JP2614660B2 (ja) | 熱転写記録装置 | |
JP2927387B2 (ja) | 多階調感熱記録装置 | |
JP2542393B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0620613Y2 (ja) | 熱転写式カラ−プリンタのヘツドドライブ回路 | |
JPS63281869A (ja) | 画像記録装置 | |
JPS61177258A (ja) | 感熱転写形プリンタ | |
JPH04250075A (ja) | サーマル転写プリンタの濃度補正装置 | |
JPH0542706A (ja) | 多階調熱記録方法 | |
JP3121176B2 (ja) | サーマルヘッド駆動制御方法及び装置 | |
JPS63166559A (ja) | 感熱式多階調記録装置 | |
JP2001328291A (ja) | 熱転写ラインプリンタの印刷制御方法および熱転写ラインプリンタ | |
JPH01222977A (ja) | プリント長制御方式 | |
JPH032060A (ja) | 記録ヘッドの駆動制御方式 | |
JPH0569579A (ja) | カラーサーマルプリンタ | |
JPH0367665A (ja) | 下塗り層付き多色印刷方法 | |
JPS6253851A (ja) | カラ−感熱記録装置のヘツド基台温度制御方法 |