JPH02112301A - 可変振幅等化器 - Google Patents
可変振幅等化器Info
- Publication number
- JPH02112301A JPH02112301A JP26385188A JP26385188A JPH02112301A JP H02112301 A JPH02112301 A JP H02112301A JP 26385188 A JP26385188 A JP 26385188A JP 26385188 A JP26385188 A JP 26385188A JP H02112301 A JPH02112301 A JP H02112301A
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- JP
- Japan
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- equalizer
- circuit
- wavelength
- amplitude
- variable
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は振幅等化器に関し、特にストリップライン形結
合線路とPINタイオード回路を用いて、高次数にして
もマイクロ波帯で安定した特性を得られるとともに、振
幅補償量を11変とした振@等化器に関する。
合線路とPINタイオード回路を用いて、高次数にして
もマイクロ波帯で安定した特性を得られるとともに、振
幅補償量を11変とした振@等化器に関する。
[従来の技術]
従来、伝送路の振幅特性ひずみを補償するための等止器
には、第5図に示したような橋A6T形回路と呼ばれる
ものが用いられている。
には、第5図に示したような橋A6T形回路と呼ばれる
ものが用いられている。
この振幅等化器は、インダクタンスとキャパシタンスか
らなる回路Z 1127と、純抵抗Rl、R2を組み合
せた回路構成となっている。そしてこの場合、R1とR
2の間には R Zlと72の間には Z+=1/Z2 の関係があり、入力抵抗が一定な振幅等化器を構成して
いた。
らなる回路Z 1127と、純抵抗Rl、R2を組み合
せた回路構成となっている。そしてこの場合、R1とR
2の間には R Zlと72の間には Z+=1/Z2 の関係があり、入力抵抗が一定な振幅等化器を構成して
いた。
[解決すべき課題]
と述した従来の振幅等化器は、マイクロ波帯で実現しよ
うとすると、ZI、27を分布定数回路もしくは寄生容
量の小さいチップ部品で構成しなければならず、素子値
の微妙な調整が必要になるという問題があった。
うとすると、ZI、27を分布定数回路もしくは寄生容
量の小さいチップ部品で構成しなければならず、素子値
の微妙な調整が必要になるという問題があった。
また、従来の振幅等化器によって高次数の等化器を実現
する場合、Z l * 22は複数のインダクタンスと
キャパシタンスの組合せ回路となり(第6図に4次等化
器の回路例を示す、)、回路の構成が困難になるという
問題があった。
する場合、Z l * 22は複数のインダクタンスと
キャパシタンスの組合せ回路となり(第6図に4次等化
器の回路例を示す、)、回路の構成が困難になるという
問題があった。
本発明は1記の問題点にかんがみてなされたもので、1
/4波長の結合線路を多段に縦続接続することにより高
次数の等化器を構成することができ、また等化器の次数
を寮える回路をl/4波長の結合線路で構成することに
より、マイクロ波帯においても特性の安定した可変振幅
等化器を提供することを目的とする。
/4波長の結合線路を多段に縦続接続することにより高
次数の等化器を構成することができ、また等化器の次数
を寮える回路をl/4波長の結合線路で構成することに
より、マイクロ波帯においても特性の安定した可変振幅
等化器を提供することを目的とする。
[課題の解決手段]
本発明の可変振幅等化器は、上記目的を達成するため、
電気[1/4波長のストリップライン形結合線路を多段
に縦続接続し、かつ最終段をPINダイオード回路で終
端させた構成としである。
電気[1/4波長のストリップライン形結合線路を多段
に縦続接続し、かつ最終段をPINダイオード回路で終
端させた構成としである。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は、ストリップライン形の可変振幅等化器の実施
例を示す、同図において、11,12.・・・1、はス
トリップライン1/4波長結合器であり、n段にわたっ
て結合しである。2はPINダイオード、3はチョーク
コイル、4は直流阻止用コンデンサ、5は可変抵抗器で
ある。
例を示す、同図において、11,12.・・・1、はス
トリップライン1/4波長結合器であり、n段にわたっ
て結合しである。2はPINダイオード、3はチョーク
コイル、4は直流阻止用コンデンサ、5は可変抵抗器で
ある。
ここで、このストリップライン形の非可変簿止器を図示
すると第2図のようになる。そして端子Aから端子Bへ
の伝達(58数H(s)は、次式のような分子分母同次
数のフルビッツ多項式になる。
すると第2図のようになる。そして端子Aから端子Bへ
の伝達(58数H(s)は、次式のような分子分母同次
数のフルビッツ多項式になる。
また、定抵抗として次式が成り立つ。
Z ooi”Z oei = Ro2・”−■g+(g
+ +2g7)=1/Ro’ −・−■式中、Z o
、i、z oelは入力側からi番目の1/4波長結合
器における寄偶モードインピーダンス。
+ +2g7)=1/Ro’ −・−■式中、Z o
、i、z oelは入力側からi番目の1/4波長結合
器における寄偶モードインピーダンス。
g +、g 2は終端抵抗のアドミッタンス。
ROは等化器と接続する入出力線路の特性インピーダン
ス。
ス。
■式におけるal、blはそれぞれZ o o i 、
Z o@ i 。
Z o@ i 。
g l、!ンの関数となっている。
したがって、Z ooi+Z oe++g ++g 2
の値を適当に選んでやると、ストリップライン形の非可
変振幅等化器の振幅特性は第4図に示すようになる(1
/4波長結合憲を六段結合した場合)。
の値を適当に選んでやると、ストリップライン形の非可
変振幅等化器の振幅特性は第4図に示すようになる(1
/4波長結合憲を六段結合した場合)。
第1図に示す実施例の可変振幅等化器は、終端抵抗をP
INダイオード2に置き換えである。そして、このPI
Nダイオード2に流れる電流を変化させることにより、
その抵抗値を0式の条件を保ちつつ変化させる。これに
より、■式の分子・分母多項式の係数aI、bIが変化
することになり、第3図に示すような振幅特性、すなわ
ち振幅補償量を可変とすることが可能となる。
INダイオード2に置き換えである。そして、このPI
Nダイオード2に流れる電流を変化させることにより、
その抵抗値を0式の条件を保ちつつ変化させる。これに
より、■式の分子・分母多項式の係数aI、bIが変化
することになり、第3図に示すような振幅特性、すなわ
ち振幅補償量を可変とすることが可能となる。
[発明の効果]
以上説す1したように本発明におけるストリップライン
形の可変振幅等化器は、ストリップライン結合器を多段
に縦続接続し、PINダイオードとそのバイアス回路を
具備することにより、高次数にしてもマイクロ波帯で特
性が安定な回路を構成でき、かつマイクロ波帯において
振幅補償量を可変にすることかでさる。
形の可変振幅等化器は、ストリップライン結合器を多段
に縦続接続し、PINダイオードとそのバイアス回路を
具備することにより、高次数にしてもマイクロ波帯で特
性が安定な回路を構成でき、かつマイクロ波帯において
振幅補償量を可変にすることかでさる。
第1図は本発明可変振幅等化器の一実施例の回路図、第
2図は第1図の等化器の原理を説明するための等価回路
、第3図は第1図の等化器の振幅特性例、第4図は第2
図の等化器の振幅特性例、第5図および第6図は従来の
等化ムにおける回路を示す。 、l 2.・・・ 1/4波長結合器 2 : ■ Nダイオード 3:チョークコイル 直流阻止用コンデンサ 可変抵抗器
2図は第1図の等化器の原理を説明するための等価回路
、第3図は第1図の等化器の振幅特性例、第4図は第2
図の等化器の振幅特性例、第5図および第6図は従来の
等化ムにおける回路を示す。 、l 2.・・・ 1/4波長結合器 2 : ■ Nダイオード 3:チョークコイル 直流阻止用コンデンサ 可変抵抗器
Claims (1)
- 電気長1/4波長のストリップライン形結合線路を多段
に縦続接続し、かつ最終段をPINダイオード回路で終
端させたことを特徴とする可変振幅等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26385188A JPH02112301A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 可変振幅等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26385188A JPH02112301A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 可変振幅等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112301A true JPH02112301A (ja) | 1990-04-25 |
Family
ID=17395111
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26385188A Pending JPH02112301A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 可変振幅等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02112301A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166127A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | イコライザ |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP26385188A patent/JPH02112301A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010166127A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | イコライザ |
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