JPH02111236A - 無停電電源装置の運転方法 - Google Patents
無停電電源装置の運転方法Info
- Publication number
- JPH02111236A JPH02111236A JP63262574A JP26257488A JPH02111236A JP H02111236 A JPH02111236 A JP H02111236A JP 63262574 A JP63262574 A JP 63262574A JP 26257488 A JP26257488 A JP 26257488A JP H02111236 A JPH02111236 A JP H02111236A
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- Japan
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- inverter
- power
- power supply
- load
- thyristor switch
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- 238000011017 operating method Methods 0.000 title 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は無停電電源装置の運転方法の改良に関するもの
である。
である。
従来の技術とその課題
第3図は無停電電源装置の従来例を示す単線ブロック図
である。この無停電電源装置は、基本回路構成としては
、交流電源1−第1のサイリスタスイッチ3−負荷17
.直流電源2−第1のインバータ4−第2のサイリスタ
スイッチ1〇−負荷17および直流電源2−第2のイン
バータ11−第3のサイリスタスイッチ16−負荷17
の3系統からなり、第1インバータ4および第2インバ
ータ11は常時直流電源2を受電し交流電力に変換して
いる。切換制御回路9は交流電源1、第1インバータ4
の出力、および第2インバータ11の出力の3系統の交
流電源の中から1つの系統の交流電源を選択し、その系
統のサイリスタスイッチ3,10.tたは16を導通さ
せて交流電力を負荷17へ給電する。通常は第1インバ
ータ4あるいは第2インバータ11のいずれかが選択さ
れて負荷17へ給電し、池のインバータおよび交流電源
は待機している。
である。この無停電電源装置は、基本回路構成としては
、交流電源1−第1のサイリスタスイッチ3−負荷17
.直流電源2−第1のインバータ4−第2のサイリスタ
スイッチ1〇−負荷17および直流電源2−第2のイン
バータ11−第3のサイリスタスイッチ16−負荷17
の3系統からなり、第1インバータ4および第2インバ
ータ11は常時直流電源2を受電し交流電力に変換して
いる。切換制御回路9は交流電源1、第1インバータ4
の出力、および第2インバータ11の出力の3系統の交
流電源の中から1つの系統の交流電源を選択し、その系
統のサイリスタスイッチ3,10.tたは16を導通さ
せて交流電力を負荷17へ給電する。通常は第1インバ
ータ4あるいは第2インバータ11のいずれかが選択さ
れて負荷17へ給電し、池のインバータおよび交流電源
は待機している。
交流型a1を受電している時は第1および第2インバー
タの停電検出器6,13の接点7,14は共に図に示す
破線の位置となるので各インバータの制御ロジックへは
交流電源1の電圧が渡され、両方のインバータは交流電
源1に同期運転をする。
タの停電検出器6,13の接点7,14は共に図に示す
破線の位置となるので各インバータの制御ロジックへは
交流電源1の電圧が渡され、両方のインバータは交流電
源1に同期運転をする。
同期運転している場合は切換制御回路9が、どの系統の
交流電源に切り換えても無瞬断にて切り換えることがで
きる。
交流電源に切り換えても無瞬断にて切り換えることがで
きる。
しかし、交流電源1が停電している時には、第1インバ
ータ4および第2インバータ11の停電検出器の接点7
,14は図に示す実線の位置となり、各インバータの制
御ロジックへは水晶発振器8゜15の出力が渡され、各
インバータは水晶発振器815に同期運転をする。この
ような状態においては、各インバータの出力間は同期状
態になっていないため、切換制御装置9が負荷17へ給
電する系統を切り換える場合、非同期切り換えとなり負
荷17へ悪影響を与えるおそれがあった。
ータ4および第2インバータ11の停電検出器の接点7
,14は図に示す実線の位置となり、各インバータの制
御ロジックへは水晶発振器8゜15の出力が渡され、各
インバータは水晶発振器815に同期運転をする。この
ような状態においては、各インバータの出力間は同期状
態になっていないため、切換制御装置9が負荷17へ給
電する系統を切り換える場合、非同期切り換えとなり負
荷17へ悪影響を与えるおそれがあった。
課題を解決するための手段
本発明は、交流電源−サイリスタスイッチ−負荷の系統
と直流電源−インバーター負荷の系統2つの、3系統の
負荷給電回路を備えた無停を電源装置において、前記交
流電源を受電していて、方のインバータがサイリスタス
イッチを通して交流電力を前記負荷へ給電している時お
よび前記交流電源がサイリスタスイッチを通して交流電
力を前記負荷へ給電している時には、インバータは共に
前記交流電源に同期運転をし、前記交流電源が停電して
いて、一方のインバータがサイリスタスイッチを通して
交流電力を前記負荷へ給電している時には、前記一方の
インバータはそのインバータに内蔵している水晶発振器
の出力に同期運転をし、他方のインバータは前記一方の
インバータに同期運転をするようにすることにより、従
来の課題を解決し負荷に悪影響を与えない無瞬断切り換
えができるようにしたものである。
と直流電源−インバーター負荷の系統2つの、3系統の
負荷給電回路を備えた無停を電源装置において、前記交
流電源を受電していて、方のインバータがサイリスタス
イッチを通して交流電力を前記負荷へ給電している時お
よび前記交流電源がサイリスタスイッチを通して交流電
力を前記負荷へ給電している時には、インバータは共に
前記交流電源に同期運転をし、前記交流電源が停電して
いて、一方のインバータがサイリスタスイッチを通して
交流電力を前記負荷へ給電している時には、前記一方の
インバータはそのインバータに内蔵している水晶発振器
の出力に同期運転をし、他方のインバータは前記一方の
インバータに同期運転をするようにすることにより、従
来の課題を解決し負荷に悪影響を与えない無瞬断切り換
えができるようにしたものである。
実施例
第1図は本発明無停電電源装置の一実施例を示す単線ブ
ロック図、第2図は本発明の実施例に含まれる接点の位
置を説明するための図である0本発明は、基本回路構成
として交流電源、第1のインバータおよび第2のインバ
ータの3系統からなる点では先に述べた従来例と同様で
あるが、これら3系統の切換制御を行う際に各インバー
タの同期をどのようにとるかにある。
ロック図、第2図は本発明の実施例に含まれる接点の位
置を説明するための図である0本発明は、基本回路構成
として交流電源、第1のインバータおよび第2のインバ
ータの3系統からなる点では先に述べた従来例と同様で
あるが、これら3系統の切換制御を行う際に各インバー
タの同期をどのようにとるかにある。
交流電源1を受電していて、切換制御装置9がサイリス
タスイッチ10を導通させて第1インバータ4より負荷
17へ給電している場合には、切換制御装置9の指令に
よる第1インバータ4の接点5および停電検出器6の接
点7の位置は第2図のAの位置にある。よって第1イン
バータ4のインバータ制御ロジックには交流電源1の電
圧が渡され、第1インバータ4は交流電源1に同期運転
をする。
タスイッチ10を導通させて第1インバータ4より負荷
17へ給電している場合には、切換制御装置9の指令に
よる第1インバータ4の接点5および停電検出器6の接
点7の位置は第2図のAの位置にある。よって第1イン
バータ4のインバータ制御ロジックには交流電源1の電
圧が渡され、第1インバータ4は交流電源1に同期運転
をする。
切換制御装置9の指令による第2インバータ11の接点
12および停電検出器13の接点14の位置は第3図の
Fの位置にある。よって第2インバータ11のインバー
タ制御ロジックには第1インバータ4の出力電圧が渡さ
れ、第2インバータ11は第1インバータ4に同期運転
をする。なお、接点12および14の位置を第3図のD
の位置に切換制御して第2インバータを第1インバータ
を介せずに直接交流電源に同期運転するようにしてもよ
い。
12および停電検出器13の接点14の位置は第3図の
Fの位置にある。よって第2インバータ11のインバー
タ制御ロジックには第1インバータ4の出力電圧が渡さ
れ、第2インバータ11は第1インバータ4に同期運転
をする。なお、接点12および14の位置を第3図のD
の位置に切換制御して第2インバータを第1インバータ
を介せずに直接交流電源に同期運転するようにしてもよ
い。
交流電源1を受電していて、切換制御装置9がサイリス
タスイッチ16を導通させて第2インバータ11より負
荷17へ給電している場合には、第1インバータ系統と
第2インバータ系統の役割か入れ替わるのを除けば、前
述の場合と全く同様の動作を行うことになる。
タスイッチ16を導通させて第2インバータ11より負
荷17へ給電している場合には、第1インバータ系統と
第2インバータ系統の役割か入れ替わるのを除けば、前
述の場合と全く同様の動作を行うことになる。
交流1nX1がサイリスタスイッチ3を通して負荷17
へ給電している場合には、切換制御装置9の詣今による
接点5.12および停電検出器6,12の接点7,14
の位置は第2図のA、Dの位置にある。
へ給電している場合には、切換制御装置9の詣今による
接点5.12および停電検出器6,12の接点7,14
の位置は第2図のA、Dの位置にある。
よって第1インバータ4.第2インバータ11の各イン
バータ制御ロジックには交流型a1の電圧が渡され、第
1インバータ4.第2インバータ11は共に交流電源1
に同期運転をする。また、一方のインバータの接点の位
置を第2図のCまたはFの位置に切換制御し、他方のイ
ンバータを介して交流電源に同期運転するようにしても
よい。
バータ制御ロジックには交流型a1の電圧が渡され、第
1インバータ4.第2インバータ11は共に交流電源1
に同期運転をする。また、一方のインバータの接点の位
置を第2図のCまたはFの位置に切換制御し、他方のイ
ンバータを介して交流電源に同期運転するようにしても
よい。
交流電源が停電していて、切換制御装置9がサイリスタ
スイッチ10を導通させて第1インバータ4より負荷1
7へ給電している場合には、切換制御装置9の指令によ
る第1インバータ4の接点5および停電検出器6の接点
7の位置は第2図のBの位置にある。よって第1インバ
ータ4のインバータ制御ロジックには水晶発振器8の電
圧が渡され、第1インバータ4は水晶発振器8に同期運
転をする。切換制御装置9の指令による第2インバータ
11の接点12および停電検出器13の接点14の位置
は第2図のFの位置にある。よって第2インバータ11
のインバータ制御ロジックには第1インバータ4の出力
電圧が渡され、第2インバータ11は第1インバータ4
に同期運転をする。
スイッチ10を導通させて第1インバータ4より負荷1
7へ給電している場合には、切換制御装置9の指令によ
る第1インバータ4の接点5および停電検出器6の接点
7の位置は第2図のBの位置にある。よって第1インバ
ータ4のインバータ制御ロジックには水晶発振器8の電
圧が渡され、第1インバータ4は水晶発振器8に同期運
転をする。切換制御装置9の指令による第2インバータ
11の接点12および停電検出器13の接点14の位置
は第2図のFの位置にある。よって第2インバータ11
のインバータ制御ロジックには第1インバータ4の出力
電圧が渡され、第2インバータ11は第1インバータ4
に同期運転をする。
交流電源1が停電していて、切換制御装置9がサイリス
タスイッチ1Gを導通させて第2インバータ11より負
荷17へ給電している場合には、第1インバータ系統と
第2インバータ系統の役割が入れ替わるのを除けば、前
述の場合と全く同様の動作を行うことになる。
タスイッチ1Gを導通させて第2インバータ11より負
荷17へ給電している場合には、第1インバータ系統と
第2インバータ系統の役割が入れ替わるのを除けば、前
述の場合と全く同様の動作を行うことになる。
発明の効果
本発明は以上説明したように、交流電源が停電していて
も各インバータ間において同期状態にあるので給電を切
り換えても無瞬断にて切り換えることができる。
も各インバータ間において同期状態にあるので給電を切
り換えても無瞬断にて切り換えることができる。
第1図は本発明無停電電源装置の一実施例を示す単線ブ
ロック図、第2図は本発明の実施例に含まれる接点の位
置を説明するための図、第3図は無停電電源装置の従来
例を示す単線ブロック図である。 1・・・交流電源、2・・・直流電源、3.10.11
3・・・サイリスタスイッチ、4・・・第1インバータ
、5 7.12.14・・・接点、6.13・・・停電
検出器、8.15・・・水晶発振器、9・・・切換制御
装置、オ 1 囚 オ 2 園
ロック図、第2図は本発明の実施例に含まれる接点の位
置を説明するための図、第3図は無停電電源装置の従来
例を示す単線ブロック図である。 1・・・交流電源、2・・・直流電源、3.10.11
3・・・サイリスタスイッチ、4・・・第1インバータ
、5 7.12.14・・・接点、6.13・・・停電
検出器、8.15・・・水晶発振器、9・・・切換制御
装置、オ 1 囚 オ 2 園
Claims (1)
- 1、交流電源−サイリスタスイッチ−負荷の系統と直流
電源−インバーター負荷の系統2つの、3系統の負荷給
電回路を備えた無停電電源装置において、前記交流電源
を受電していて、一方のインバータがサイリスタスイッ
チを通して交流電力を前記負荷へ給電している時および
前記交流電源がサイリスタスイッチを通して交流電力を
前記負荷へ給電しているときには、インバータは共に前
記交流電源に同期運転をし、前記交流電源が停電してい
て、一方のインバータがサイリスタスイッチを通して交
流電力を前記負荷へ給電している時には、前記一方のイ
ンバータはそのインバータに内蔵している水晶発振器の
出力に同期運転をし、他方のインバータは前記一方のイ
ンバータに同期運転をすることを特徴とする無停電電源
装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262574A JPH02111236A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 無停電電源装置の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262574A JPH02111236A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 無停電電源装置の運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02111236A true JPH02111236A (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=17377697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63262574A Pending JPH02111236A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 無停電電源装置の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02111236A (ja) |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP63262574A patent/JPH02111236A/ja active Pending
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