JPH02146939A - 高効率交流無停電電源装置 - Google Patents
高効率交流無停電電源装置Info
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- JPH02146939A JPH02146939A JP63296786A JP29678688A JPH02146939A JP H02146939 A JPH02146939 A JP H02146939A JP 63296786 A JP63296786 A JP 63296786A JP 29678688 A JP29678688 A JP 29678688A JP H02146939 A JPH02146939 A JP H02146939A
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- Japan
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- circuit
- inverter
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 11
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 101100437161 Gallus gallus AVR6 gene Proteins 0.000 abstract 2
- 208000015778 Undifferentiated pleomorphic sarcoma Diseases 0.000 description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
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- 238000004402 ultra-violet photoelectron spectroscopy Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータ等の電源装置として使用される
交流無停電電源装置に関するものである。
交流無停電電源装置に関するものである。
交流無停電電源装置(Llninterruptibl
e Power System、以下UPSと言う。)
はコンピュータ、放送設備、電話交換設備および無人中
継所等に対して無停電でしかも高品質な電力を供給する
電源装置として広く使用されている。UPSの基本構成
要素は、整流器、インバータおよび蓄電池であり、常時
は商用交流電源を整流器に供給すると、整流器は交流入
力を直流に変換してインバータに供給すると共に蓄電池
を浮動充電し、インバータは直流入力を交流に変換して
負荷に供給する。
e Power System、以下UPSと言う。)
はコンピュータ、放送設備、電話交換設備および無人中
継所等に対して無停電でしかも高品質な電力を供給する
電源装置として広く使用されている。UPSの基本構成
要素は、整流器、インバータおよび蓄電池であり、常時
は商用交流電源を整流器に供給すると、整流器は交流入
力を直流に変換してインバータに供給すると共に蓄電池
を浮動充電し、インバータは直流入力を交流に変換して
負荷に供給する。
商用交流電源が中断された場合には、浮動充電されてい
た蓄電池からの直流出力によってインバータを引き続き
運転させ、負荷に無停電の交流電力を供給する。この方
式によるUPSは、蓄電池容量によって停電時における
供給電力き供給可能時間が規制されると共に、UPS自
身の故障に対しては対策をもっていない。
た蓄電池からの直流出力によってインバータを引き続き
運転させ、負荷に無停電の交流電力を供給する。この方
式によるUPSは、蓄電池容量によって停電時における
供給電力き供給可能時間が規制されると共に、UPS自
身の故障に対しては対策をもっていない。
第4図は、近年広く使用されているバイパス回路付きの
単一UPSであって、整流器21またはインバータ22
の故障時には負荷切換スイッチ24によってバイパス回
路25へ負荷を切り換え、商用交流電源を直接負荷へ供
給することによって前記装置の故障に対処している。
単一UPSであって、整流器21またはインバータ22
の故障時には負荷切換スイッチ24によってバイパス回
路25へ負荷を切り換え、商用交流電源を直接負荷へ供
給することによって前記装置の故障に対処している。
さらに供給信頼度を高めると共に高品質の電力を供給す
る方法として、前記整流器21およびインバータ22よ
り構成されるユニット20を複数台並列接続した並列冗
長UPSが使用されており、その−例を第5図に示す。
る方法として、前記整流器21およびインバータ22よ
り構成されるユニット20を複数台並列接続した並列冗
長UPSが使用されており、その−例を第5図に示す。
第5図において、ユニット201,202.1iよび2
03は前記ユニット20と同一構成であり、蓄電池23
・lは前記各ユニットに対し共用である。
03は前記ユニット20と同一構成であり、蓄電池23
・lは前記各ユニットに対し共用である。
電子式スイッチ261,262および263は前記各ユ
ニットを選択遮断するために設けられており、故障ユニ
ットを切り離してもシステムとしては冗長度をもってい
るので、残りのユニットによって支障なく電力供給を継
続できる。
ニットを選択遮断するために設けられており、故障ユニ
ットを切り離してもシステムとしては冗長度をもってい
るので、残りのユニットによって支障なく電力供給を継
続できる。
なお負荷切換スイッチ241およびバイパス回路251
は共用であって、必要に応じ負荷をバイパス回路251
へ切り換えることができ、システムとしての供給信頼度
を高めている。
は共用であって、必要に応じ負荷をバイパス回路251
へ切り換えることができ、システムとしての供給信頼度
を高めている。
〔発明が解決しようとする課題]
以上説明したように、通常のUPSは常時整流器および
インバータを運転しているので、UPSとしての総合効
率は主として前記整流器およびインバータの効率によっ
てきまる。例えば整流器効率を94パーセント、インバ
ータ効率を91パーセントとするとUPSの総合効率は
85.5パーセントとなり、この程度の効率が限度であ
った。
インバータを運転しているので、UPSとしての総合効
率は主として前記整流器およびインバータの効率によっ
てきまる。例えば整流器効率を94パーセント、インバ
ータ効率を91パーセントとするとUPSの総合効率は
85.5パーセントとなり、この程度の効率が限度であ
った。
また極めて小容量のUPSでは、第4図の構成において
常時はインバータ22を停止させておき、バイパス回路
25によって商用交流電力の供給を行い、前記商用交流
電力が停電した場合には、インバータ22を起動させ、
負荷切換スイッチ24によって負荷をバイパス回路25
からインバータ22へ切り換える方法を採用したものが
ある。
常時はインバータ22を停止させておき、バイパス回路
25によって商用交流電力の供給を行い、前記商用交流
電力が停電した場合には、インバータ22を起動させ、
負荷切換スイッチ24によって負荷をバイパス回路25
からインバータ22へ切り換える方法を採用したものが
ある。
このような常時商用交流電源供給方式においては、常時
の電力損失は蓄電池23の維持充電に要する整流器21
の消費電力のみであるから常時におけるUPSの効率は
極めて高いものとなる。
の電力損失は蓄電池23の維持充電に要する整流器21
の消費電力のみであるから常時におけるUPSの効率は
極めて高いものとなる。
しかしながら、商用交流電源が中断されると、インバー
タ22の起動および負荷切換スイッチ24の切り換えに
時間を要し、0.5秒程度の瞬断を生ずる。また常時交
流電源を直接負荷に併給しているので、商用交流電源の
電圧や周波数の変動が負荷に加えられることになり、コ
ンピュータ等の重要負荷へ供給するための高品質の電源
としては適用できなかった。
タ22の起動および負荷切換スイッチ24の切り換えに
時間を要し、0.5秒程度の瞬断を生ずる。また常時交
流電源を直接負荷に併給しているので、商用交流電源の
電圧や周波数の変動が負荷に加えられることになり、コ
ンピュータ等の重要負荷へ供給するための高品質の電源
としては適用できなかった。
本発明は、前述した課題を解決するために、総合効率が
高く、しかも停電時における瞬断の生じない高品質で供
給信頼度の高いUPSを提供することを目的とするもの
である。
高く、しかも停電時における瞬断の生じない高品質で供
給信頼度の高いUPSを提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
前述の目的を達成するために、本発明は、整流器、蓄電
池、高周波PWMインバータ、AVRを備えたバイパス
回路、および負荷切換スイッチによって構成される交流
無停電電源装置において、バイパス回路の電圧位相を検
出して所要の信号を出力する同期検出回路および前記バ
イパス回路の電圧を検出して基準正弦波電圧と比較し、
所要の信号を出力する瞬時電圧検出回路ならびにAVR
を備えたバイパス回路と、前記瞬時電圧検出回路からの
出力信号に基づいて制御され、負荷をバイパス回路側ま
たはインバータ側に切り換える負荷切換スイッチと、前
記同期検出回路からの出力信号に基づいて作動するPL
L発振器および前記PLL発振器の出力に同期して作動
するPWM信号発生回路ならびに前記瞬時電圧検出回路
の出力信号に基づいて前記PWM信号発生回路の出力を
ON。
池、高周波PWMインバータ、AVRを備えたバイパス
回路、および負荷切換スイッチによって構成される交流
無停電電源装置において、バイパス回路の電圧位相を検
出して所要の信号を出力する同期検出回路および前記バ
イパス回路の電圧を検出して基準正弦波電圧と比較し、
所要の信号を出力する瞬時電圧検出回路ならびにAVR
を備えたバイパス回路と、前記瞬時電圧検出回路からの
出力信号に基づいて制御され、負荷をバイパス回路側ま
たはインバータ側に切り換える負荷切換スイッチと、前
記同期検出回路からの出力信号に基づいて作動するPL
L発振器および前記PLL発振器の出力に同期して作動
するPWM信号発生回路ならびに前記瞬時電圧検出回路
の出力信号に基づいて前記PWM信号発生回路の出力を
ON。
OFF制御するゲート回路および前記ゲート回路がON
の時に前記PWM信号発生回路の出力をうけて起動する
インバータ主回路を備えた高周波PWMインバータとか
ら構成されることを特徴とする交流無停電電源装置であ
って、前記高周波PWMインバータおよび整流器より構
成されるユニットを複数台並列接続することにより、供
給電源容量の調整と並列冗長運転を行うことができるよ
うにした。
の時に前記PWM信号発生回路の出力をうけて起動する
インバータ主回路を備えた高周波PWMインバータとか
ら構成されることを特徴とする交流無停電電源装置であ
って、前記高周波PWMインバータおよび整流器より構
成されるユニットを複数台並列接続することにより、供
給電源容量の調整と並列冗長運転を行うことができるよ
うにした。
本発明に係るUPSは、常時はバイパス回路を使用する
商用交流電源供給方式であって付帯する高効率AVRに
よって電源電圧の変動調整を行っ−Cおり、電源電圧の
変動が大幅になった場合には、負荷切換スイッチにより
負荷をバイパス回路からインバータ側へ切り換えると共
にインバータを高速起動させる。
商用交流電源供給方式であって付帯する高効率AVRに
よって電源電圧の変動調整を行っ−Cおり、電源電圧の
変動が大幅になった場合には、負荷切換スイッチにより
負荷をバイパス回路からインバータ側へ切り換えると共
にインバータを高速起動させる。
また雪害等に起因する商用交流電源の瞬時電圧低下に対
しても前記と同じ動作を行うので電圧変動の極めて少な
い高品質な電力を連続して供給できる。
しても前記と同じ動作を行うので電圧変動の極めて少な
い高品質な電力を連続して供給できる。
またバイパス回路を常用とする商用交流電源供給方式で
あるからUPSの総合効率は極めて高いものとなる。
あるからUPSの総合効率は極めて高いものとなる。
以下、第1図によって本発明に係るUPSの一実施例を
説明する。
説明する。
前記UPSの基本構成要素は整流器11高周波PWMイ
ンバータ10、蓄電池3、AVR6を備えたバイパス回
路5および負荷切換スイッチ4である。
ンバータ10、蓄電池3、AVR6を備えたバイパス回
路5および負荷切換スイッチ4である。
高周波PWMインバータlOはインバータ主回路2、ゲ
ート回路7、PWM信号発生回路8およびP L L発
振器9によって構成されており、回路構成が簡単なこと
から従来の多重インバータに代わって小容量インバータ
から次第に大容量の領域へ適用範囲が拡がっている。
ート回路7、PWM信号発生回路8およびP L L発
振器9によって構成されており、回路構成が簡単なこと
から従来の多重インバータに代わって小容量インバータ
から次第に大容量の領域へ適用範囲が拡がっている。
特に、キャリア周波数が数10K)Izの高周波PWM
インバータは、交流フィルタを極めて小容量で高速応答
可能なものを適用できるので、0.5ミリ秒以内に起動
し、しかも任意の位相から起動可能なものが容易に得ら
れる。
インバータは、交流フィルタを極めて小容量で高速応答
可能なものを適用できるので、0.5ミリ秒以内に起動
し、しかも任意の位相から起動可能なものが容易に得ら
れる。
本発明は、この高周波PWMインバータの特徴を利用し
て、常時は商用文流電供給方式でありながら、高品質で
供給信頼度が高く、しかも高効率のUPSを実現したも
のである。
て、常時は商用文流電供給方式でありながら、高品質で
供給信頼度が高く、しかも高効率のUPSを実現したも
のである。
第1図において、常時は電子式タップ切換変圧器等の高
効率ΔVR6を介して、バイパス回路5によって商用交
流電力を負荷に供給する。この場合、インバータ主回路
2は停止しているので高周波PWMインバータ10の損
失は無視し得る程小さく、AVR6に電子式タップ切換
変圧器を使用すると96パ一セント以上の効率であるの
で、整流器1による蓄電池3の維持充電に要する電力を
考慮しても総合効率95パ一セント以上のU P Sが
?:′Pられる。
効率ΔVR6を介して、バイパス回路5によって商用交
流電力を負荷に供給する。この場合、インバータ主回路
2は停止しているので高周波PWMインバータ10の損
失は無視し得る程小さく、AVR6に電子式タップ切換
変圧器を使用すると96パ一セント以上の効率であるの
で、整流器1による蓄電池3の維持充電に要する電力を
考慮しても総合効率95パ一セント以上のU P Sが
?:′Pられる。
前記UPSにおいては、同期検出回路12からの検出情
報に基づいてPLL発振器9をAVR6の出力電圧に同
期させて運転するが、商用交流電源が中断して同期信号
が得られなくなった場合にはPLL発振器9は自走発振
を続ける。
報に基づいてPLL発振器9をAVR6の出力電圧に同
期させて運転するが、商用交流電源が中断して同期信号
が得られなくなった場合にはPLL発振器9は自走発振
を続ける。
PLL発振器9の出力によってPWM信号発生回路8を
駆動させ常時ΔVR13の出力電圧に同期したPWM信
号を発生させておくが、商用交流電源が正常な間はゲー
ト回路7がOFFされているので、PWM信号はインバ
ータ主回路2には送出されず前記インバータ主回路2は
停止している。
駆動させ常時ΔVR13の出力電圧に同期したPWM信
号を発生させておくが、商用交流電源が正常な間はゲー
ト回路7がOFFされているので、PWM信号はインバ
ータ主回路2には送出されず前記インバータ主回路2は
停止している。
瞬時電圧検出回路mlは内部に基準正弦波発振回路をも
っており、常時AVR6の出力電圧と前記基準正弦波電
圧とを比較している。
っており、常時AVR6の出力電圧と前記基準正弦波電
圧とを比較している。
(基べζ正弦波発振回路および付帯する同期回路等は図
示されていない。) AVR6の出力電圧の瞬時値と基準正弦波電圧との差が
設定値を超えると、前記瞬時電圧検出回路11は停電信
号をゲート回路7に送りゲートをONさせ、PWM信号
発生回路8の信号がインバータ主回路2へ人力され、イ
ンバータ主回路2は瞬時に起動する。
示されていない。) AVR6の出力電圧の瞬時値と基準正弦波電圧との差が
設定値を超えると、前記瞬時電圧検出回路11は停電信
号をゲート回路7に送りゲートをONさせ、PWM信号
発生回路8の信号がインバータ主回路2へ人力され、イ
ンバータ主回路2は瞬時に起動する。
また、停電信号は負荷切換スイッチ4へも送られ、負荷
をバイパス回路5からインバータ側へ切り換える。なお
、前記瞬時電圧検出回路11は単なる停電検出回路では
なく、瞬時に電圧を検出して基準正弦波電圧と比較して
商用交流電源電圧の異常を検出し、前記と同様にバイパ
ス回路5からインバータ側へ負荷を切り換え、高品質の
電力供給を可能にしている。
をバイパス回路5からインバータ側へ切り換える。なお
、前記瞬時電圧検出回路11は単なる停電検出回路では
なく、瞬時に電圧を検出して基準正弦波電圧と比較して
商用交流電源電圧の異常を検出し、前記と同様にバイパ
ス回路5からインバータ側へ負荷を切り換え、高品質の
電力供給を可能にしている。
第2図は本発明に係るUPSの動作を示す電圧波形であ
る。時刻tにおいて商用交流電源が停電するとバイパス
回路における電圧波形は(1)に示すようになり、イン
バータ主回路は0.5ミリ秒以内に起動しく2)に示す
電圧を発生ずる。
る。時刻tにおいて商用交流電源が停電するとバイパス
回路における電圧波形は(1)に示すようになり、イン
バータ主回路は0.5ミリ秒以内に起動しく2)に示す
電圧を発生ずる。
また前記電圧確立と同時に負荷切換スイッチ4によって
負荷はバイパス回路5からインバータ側に切り換えられ
るので、負荷への電圧波形は(3)に示すように殆んど
連続となる。
負荷はバイパス回路5からインバータ側に切り換えられ
るので、負荷への電圧波形は(3)に示すように殆んど
連続となる。
第3図は商用交流電源に瞬時電圧低下が発生した場合に
おける応答を示したものであって、バイパス回路5の出
力電圧波形を(1)に、インバータ主回路2の出力電圧
波形を(2)に、負荷への出力電圧波形を(3)に示し
ており、商用交流電源電圧が正常に復した後、適当な確
認時限を経て再び負荷をバイパス回路側へ切り換え、イ
ンバータを停止させる。
おける応答を示したものであって、バイパス回路5の出
力電圧波形を(1)に、インバータ主回路2の出力電圧
波形を(2)に、負荷への出力電圧波形を(3)に示し
ており、商用交流電源電圧が正常に復した後、適当な確
認時限を経て再び負荷をバイパス回路側へ切り換え、イ
ンバータを停止させる。
商用交流電源は、雷害による瞬時電圧低下を年間平均1
2回程度発生させており、その持続時間は0.07ない
し2秒位である 一方、コンピュータが供給電源の異常によって影響を受
けるのは、40パ一セント以上の電圧低下が2サイクル
以上継続した場合である。
2回程度発生させており、その持続時間は0.07ない
し2秒位である 一方、コンピュータが供給電源の異常によって影響を受
けるのは、40パ一セント以上の電圧低下が2サイクル
以上継続した場合である。
従って、本発明に係るLIPSは、その瞬時電圧検出機
能とPWMインバータの高速応答性によって雷害に基づ
く瞬時電圧低下に対しても充分に対応できるので、コン
ピュータ等の重要負荷に対しても充分な高品質かつ供給
信頼度の高い電力供給を行うことができる。
能とPWMインバータの高速応答性によって雷害に基づ
く瞬時電圧低下に対しても充分に対応できるので、コン
ピュータ等の重要負荷に対しても充分な高品質かつ供給
信頼度の高い電力供給を行うことができる。
以上の説明は高周波PWMインバータ10と整流器lの
組合せが一組だけの単一UPSシステムについて行なっ
たが、前記組合せを複数台並列接続し、蓄電池3、負荷
切換スイッチ4およびAVR6を備えたバイパス回路5
は共用とし、各車−UPSに対してそれぞれ電子式スイ
ッチを選択遮断用に設けることによって、人界fiUP
sシステムを構成することが可能となり、さらに供給信
頼度を高めるための並列冗長UPSを構成することもで
きる。
組合せが一組だけの単一UPSシステムについて行なっ
たが、前記組合せを複数台並列接続し、蓄電池3、負荷
切換スイッチ4およびAVR6を備えたバイパス回路5
は共用とし、各車−UPSに対してそれぞれ電子式スイ
ッチを選択遮断用に設けることによって、人界fiUP
sシステムを構成することが可能となり、さらに供給信
頼度を高めるための並列冗長UPSを構成することもで
きる。
以上説明したように、本発明によるUPSはバイパス回
路を常用の商用交流電源供給回路としているので、UP
Sの総合効率は極めて高いものになり、消費電力の節減
効果が著しい。
路を常用の商用交流電源供給回路としているので、UP
Sの総合効率は極めて高いものになり、消費電力の節減
効果が著しい。
また商用交流電源の瞬断や大幅な電圧変動に対しては、
高周波PWMインバータを急速起動させて負荷をバイパ
ス回路からインバータ側へ切り換えるので、高品質な電
力供給が可能となりコンピュータ等の重要負荷に対する
交流無停電電源にも適用されつる。
高周波PWMインバータを急速起動させて負荷をバイパ
ス回路からインバータ側へ切り換えるので、高品質な電
力供給が可能となりコンピュータ等の重要負荷に対する
交流無停電電源にも適用されつる。
さらに高周波PWMインバータと整流器より構成される
ユニットを複数台並列接続することによって負荷容量の
増加に対応でき、並列冗長運転を行うと極めて供給信頼
度の高いUPSとすることができる利点もある。
ユニットを複数台並列接続することによって負荷容量の
増加に対応でき、並列冗長運転を行うと極めて供給信頼
度の高いUPSとすることができる利点もある。
第1図は本発明に係る基本tJPsの構成を示すブト1
ツク図、第2図および第3図は本発明に係るUPSの動
作を示す電圧波形図、第4図は従来のバイパス回路付き
単一UPSのブロック図、第5図は従来の並列冗長UP
Sシステムのブロック図である。 ・・・整流器、 ・・・インバータ主回路、 ・・・蓄電池、 ・・・負荷切換スイッチ、 ・・・バイパス回路、 ・・・AVR。 ・・・ゲート回路、 ・・・PWM信号発生回路、 ・・・PLL発振器、 0・・・高周波PWMインバータ、 ■・・・同期検出回路、 2・・・瞬時電圧検出回路。
ツク図、第2図および第3図は本発明に係るUPSの動
作を示す電圧波形図、第4図は従来のバイパス回路付き
単一UPSのブロック図、第5図は従来の並列冗長UP
Sシステムのブロック図である。 ・・・整流器、 ・・・インバータ主回路、 ・・・蓄電池、 ・・・負荷切換スイッチ、 ・・・バイパス回路、 ・・・AVR。 ・・・ゲート回路、 ・・・PWM信号発生回路、 ・・・PLL発振器、 0・・・高周波PWMインバータ、 ■・・・同期検出回路、 2・・・瞬時電圧検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、整流器と、蓄電池と、高周波PWMインバータと、
AVRを備えたバイパス回路と、負荷切換スイッチとか
ら構成される交流無停電電源装置において、 前記バイパス回路の電圧位相を検出して所要の信号を出
力する同期検出回路および前記バイパス回路の電圧を検
出して基準正弦波電圧と比較し、所要の信号を出力する
瞬時電圧検出回路ならびにAVRを備えたバイパス回路
と、 前記瞬時電圧検出回路からの出力信号に基づいて制御さ
れ、負荷をバイパス回路側またはインバータ側に切り換
える負荷切換スイッチと、 前記同期検出回路からの出力信号に基づいて作動するP
LL発振器および前記PLL発振器の出力に同期して作
動するPWM信号発生回路ならびに前記瞬時電圧検出回
路の出力信号に基づいて前記PWM信号発生回路の出力
をON・OFF制御するゲート回路および前記ゲート回
路がONの時に前記PWM信号発生回路の出力をうけて
起動するインバータ主回路を備えた高周波PWMインバ
ータと、 から構成されることを特徴とする高効率交流無停電電源
装置。 2、請求項1に記載の交流無停電電源装置において、前
記高周波PWMインバータおよび整流器によって構成す
るユニットを複数台並列接続することにより、供給電源
容量を調整すると共に並列冗長運転を行うことを可能と
する高効率交流無停電電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296786A JPH02146939A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 高効率交流無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296786A JPH02146939A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 高効率交流無停電電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02146939A true JPH02146939A (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=17838115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63296786A Pending JPH02146939A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 高効率交流無停電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02146939A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012516674A (ja) * | 2009-01-27 | 2012-07-19 | アメリカン パワー コンバージョン コーポレイション | 無停電電源における損失を制限するシステム及び方法 |
JP2015023743A (ja) * | 2013-07-23 | 2015-02-02 | レシップホールディングス株式会社 | 電源装置 |
JP2015223075A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-12-10 | 株式会社三社電機製作所 | 無停電電源装置及びその同期制御方法 |
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