JPS63157630A - 無停電電源装置の無停電切換え方法 - Google Patents

無停電電源装置の無停電切換え方法

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JPS63157630A
JPS63157630A JP61302467A JP30246786A JPS63157630A JP S63157630 A JPS63157630 A JP S63157630A JP 61302467 A JP61302467 A JP 61302467A JP 30246786 A JP30246786 A JP 30246786A JP S63157630 A JPS63157630 A JP S63157630A
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JP
Japan
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power supply
uninterruptible power
uninterruptible
load
standby
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JP61302467A
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荒井 範弘
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一方が運転で他方が待機状態にある2組の
無停電電源装置と商用電源とで構成された待機冗長シス
テムにおいて、これら無停電電源装置と商用電源とを無
停電で切換える方法に関する0 (従来の技術) 第2図は2組の無停電電源装置と商用電源とで構成され
た待機冗長システムの従来例を示す回路図である。
この第2図において、交流電源10からの交流電力は、
サイリスタ整流器とバッテリーおよびトランジスタイン
バータで構成された1号無停電電源装置11へ入力し、
ここから一定電圧で一定周波数の交流を出力する。この
交流電力はサイリスタで構成された1号無接点スイッチ
12と電源切換えスイッチ31とを経て負荷2へ供給さ
れる。
一方丈流電源2oからの交流電力も、2傍熱停電電源装
置z1と2号無接点スイッチ22および電源切換えスイ
ッチ31を経て負荷2へ給電できる。
さらにこれら画然停電電源装置11と21がともに故障
した場合に備えて、商用電源3oからの交流電力が、電
源切換えスイッチ31を介して負荷2へ給電できるよう
になっている。
ところで待機冗長システムでは、一方の、たとえば1号
無停電電源装置11が1号無接点スイッチ12と電源切
換えスイッチ31とを介して負荷2へ交流電力を供給し
ているとき、2号無接点スイッチ2zはオフ状態にある
ため他方の2傍熱停電電源装置z1は無負荷で待機して
いる。しかし同期制御回路4の働きにより、2号無停電
電源装置21は常時1号無停電電源装置11と同期した
状態にある。
ここで1号無停電電源装置11に異常が発生したことを
故障検出回路13で検出すると、この故障検出信号がス
イッチ制御回路3へ入力され、スイッチ制御回路3から
の指令にもとづいて、まず2号無接点スイッチ22がオ
ンとなり、その後1号無接点スイッチ12がオフになる
ので、負荷aへの電力は一瞬といえども中断することな
く、その電源が1号無停電電源装置11から2号無停電
電源装置21へ切換えられる。
2号無停電電源装置21が運転、1号無停電電源装置1
i11が待機のときに、2号無停電電源装置21の異常
は故障検出回路23によって検出され、この故障検出信
号によりスイッチ制御回路3は、画然接点スイッチ12
と22とに上記とは逆の動作をさせる指令を与えるので
、負荷2は同様に無停電でその電源が2号無停電電源装
置21から1号無停電電源装置11へ切換えられる。
さらに1号と2号の無停電電源装置11と21がともに
異常になると、故障検出回路13と23とが別個にその
異常を検出するので、スイッチ制御回路3は両故障検出
回路13と23とから入力される故障検出信号に対応し
て1号無接点スイッチ12と2号無接点スイッチ22と
にオフ信号を送るとともに、電源切換えスイッチ31へ
切換え信号を送るので、負荷2への交流電力は商用電源
30から供給されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで従来の待機冗長システムでは、第2図に示すよ
うに2組の無停電電源装置11と21の相互間では、常
に同期状態を維持するように制御していることから、高
速度で動作するそれぞれの無接点スイッチ12と22と
により、無瞬断で電源を切換えることができる。
しかしながら商用電源30と画然停電電源装置10.2
0との間では、いずれの無停電電源装置が負荷に給電中
であるかが明確でなく、従って商用電源30と同期させ
ることができなかった。それ故、2組の無停ti′F!
i源装゛置10と装0のいずれかから商用電源3oへ電
源切換えを行う場合に、第2図に示すような電源切換え
スイッチ31を使用することになり、この電源切換え期
間中は、短時間ではあるが負荷2への電力供給が中断さ
れることになる不具合があった。負荷2がコンピュータ
などの場合は、瞬間的な停電であっても致命的であり、
その被害は莫大であることから、2重・3重の冗長シス
テムを必要とし、高価な電源装置となる欠点を有する。
華こてこの発明の目的は、2組の無停電電源装置と商用
電源とで構成された待機冗長システムにおいて、缶体w
W個彷冊のいずれがかち崗田雷狛への電源切換えを無停
電で行うことができる無停電電源装置の無停電切換え方
法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明によれば、2組
の無停電電源装置の一方が負荷へ給電中のときは、他方
は待機状態であり、同焦停電電源装置故障時には商用電
源から前記負荷へ給電できる無停電電源装置の待機冗長
システムにおいて、待機中の無停電電源装置は負荷へ給
電中の無停電電源装置と同期運転して、給電中の無停電
電源装置故障時には無停電で前記負荷を待機中の無停電
電源装置へ切換え、待機中の無停電電源装置の故障時に
は、負荷へ給電中の無停電電源装置は前記商用電源に対
して同期追従制御を行い、この無停電電源装置故障時に
は、無停電で前記負荷を前記商用電源へ切換えることに
ある。
(作用) この発明は、2組の無停電電源装置と商用電源とで構成
された待機冗長システムにおいて、一方の無停電電源装
置が負荷へ給電中は、他方のそれは給電中の無停電電源
装置と同期状態にあって待機しているのであるが、この
待機中の無停電電源装置が故障したことを検出すると、
給電中の無停電電源装置は自動的に商用電源と同期状態
を保つ動作を行いつつ運転を継続し、この無停電電源装
置が故障すれば、商用電源と短時間並列運転しつつ負荷
への給電電源を無停電で商用電源に切換えるようにして
いる。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す回路図である。
この第1図において、サイリスタ整流器とバッテリーな
らびにトランジスタインバータで構成された1号無停電
電源装置11は、交流電源10からの交流電力を定電圧
゛定周波数の交流電力に変換し、サイリスタで構成され
た1号無接点スイッチ12を経て負荷2へこの交流電力
を供給する。また同様に構成された2号無停電電源装置
21も、交流電源20から受電し、定電圧・定周波数の
交流電力を2号無接点スイッチ22を介して負荷2へ給
電できる。さらに商用電源30からも3号無接点スイッ
チ32を介して負荷2へ交流電力を供−給できるように
回路が構成されている。
選択回路4oは、2組の無停電電源装置11と21のい
ずれか一方を給電、かつ他方を待機に選択するためのス
イッチであって、第1図に図示のように、この選択回路
40がA側にあるときは、1号無停電電源装置が給電で
2号のそれが待機の状態を選択することになり、選択回
路40がB側にあるときは、これとは逆に1号無停電電
源装置11が待機で2号のそれが給電の状態を選択する
こととなる。
この第1図に示す実施例回路では、選択回路4゜がA側
にあるときの動作を説明するための部分のみを図示して
おり、図示が複雑になるのを避けるために、選択回路4
oがB側にあるときの動作を説明するための部分は省略
している。
選択回路40がA側に切換えられているとき、これの指
示により、スイッチ制御回路41は1号無接点スイッチ
12へオンを、2号無接点スイッチ22へはオフを指令
する信号を出力するので、1号無停電電源装置11と2
号無停電電源装置21とが同期制御回路14の働きで同
期状態で運転していても、負荷2への交流電力は1号無
停電電源装置11から供給されることになり、従って2
号無停電電源装置21は待機状態にある。
待機状態にある2号無停電電源装置21が正常に運転中
ならば、これの異常を検出する故、障検出回路23は不
動作、従ってこの故障検出回路23で駆動される常時開
なる接点23Aと230は図示のように開路しており、
常時閉なる接点23Bと23Dは図示のように閉路して
いる。従って3号無接点スイッチ32もオフ状態にあっ
て商用電源30と負荷2とは分離されている。また同期
制御回路14は無停電電源装置1111と21とが同期
状態にあるように制御するのであって、1号無停電電源
装置11と商用電源30とを同期状態にする制御は接点
230が開路状態にあるために行われていない。
このような状態で負荷2へ給電中の1号無停電電源装置
11に異常が生じると、故障検出回路13がこの異常を
検出してスイッチ制御回路41へ故障信号を送るので、
このスイッチ制御回路41からは、まず2号無接点スイ
ッチ22をオンにする信号が接点23Bを介して送出さ
れ、次いで1号無接点スイッチ12ヘオフ信号が送られ
るので、負荷2への給電は中断されることなく、その電
源が1号無停電電源装置11から2号のそれ21へ切換
えられるのは、従来例の場合と同じである。
しかしながら、本発明においては、第1図に図示の状態
すなわち1号給電・2号待機の状態で、待機中の2号無
停電電源装置21に異常を生じると、故障検出回路z3
が動作して接点23A、23B。
230および23Dの接点状態を図示とは反転させる。
すなわち接点23Aが閉路して23Bは開路するので、
スイッチ制御回路・41からのオン信号は3号無接点ス
イッチ32へは伝達されるが、2号無接点スイッチ2z
へは伝達されないことになる。また接点230が閉路し
て接点23Dが開路するので、1号無停を電源装置11
と2号無停電電源装置21との同期状態は解消され、あ
らた−に1号無停電電源装置11と商用電源30とが同
期制御回路14の働きにより同期状態を維持することと
なる。
このような状態で1号無停電電源装置が故障したとする
と、故障検出回路13からスイッチ制御回路41へ与え
られる故障信号により、このスイッチ制御回路41から
は、閉路中の接点23Aを介して3号無接点スイッチ3
2ヘオン信号が与えられ、ついで1号無接点スイッチ1
2ヘオフ信号が与えられるので、1号無停電電源装置1
1から、これと同期状態にある商用電源30への電源切
換えが無瞬断で行われる。なお、このときスイッチ制御
回路41からのオン信号は、接点23Bが開路中である
ことから、2号無接点スイッチ22へは与えられないこ
とは勿論である。
選択回路40をB側へ切換えるならば、2号給電・1号
待機の状態となり、給電中の2号無停電電源装置21が
故障すれば無停電で待機中の1号無停電電源装置11へ
切換わる。また待機中の1号無停電電源装置11が故障
すれば、給電中の2号無停電電源装置21と商用電源3
0とが自動的に同期状態となり、この状態で給電中の2
号無停電電源装置21が故障となれば、無停電で商用電
源3oへ切換わることとなる。
なお第1図において選択回路40と接点23A〜23′
Dとは有接点の図示としているが、一般には無接点のも
のが多用されている。
(発明の効果) この発明によれば、2組の無停電電源装置と商用電源と
で構成された待機冗長システムにおいて、待機中の無停
電電源装置が故障したことを検出すれば、給電中の無停
電電源装置と商用電源とを自動的に同期運転させるよう
に回路を構成しているので、この状態で給電中の無停電
電源装置が故障した場合でも、負荷への電力供給を中断
させることなくその電源を商用電源へ切換えることがで
きるので、コンピュータのように瞬間的な停電もあって
はならない負荷に対して、僅かな改良で従来の待機冗長
システムを適用することができ、電源装置の価格を抑制
できる効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図であり、第2図は
2組の無停電電源装置と商用電源とで構成された待機冗
長システムの従来例を示す回路図である。 2:負荷、3:スイッチ制御回路、4.14:同期制御
回路、10,20:交流電源、ll:1号無停電電源装
置、12;1号無接点スイッチ、13、23 :°故障
検出回路、21:2号無停電電源装置、22:2号無接
点スイッチ、23A〜23D:接点、3o:商用電源、
31:を源切換えスイッチ、32:3号無接点スイッチ
、408選択回路、41:スイッチ制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)2組の無停電電源装置の一方が負荷へ給電中のとき
    は、他方は待機状態であり、両無停電電源装置故障時に
    は商用電源から前記負荷へ給電できる無停電電源装置の
    待機冗長システムにおいて、待機中の無停電電源装置は
    負荷へ給電中の無停電電源装置と同期運転して、給電中
    の無停電電源装置故障時には無停電で前記負荷を待機中
    の無停電電源装置へ切換え、待機中の無停電電源装置の
    故障時には、負荷へ給電中の無停電電源装置は前記商用
    電源に対して同期追従制御を行い、この無停電電源装置
    故障時には、無停電で前記負荷を前記商用電源へ切換え
    ることを特徴とする無停電電源装置の無停電切換え方法
JP61302467A 1986-12-18 1986-12-18 無停電電源装置の無停電切換え方法 Pending JPS63157630A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08336244A (ja) * 1995-06-05 1996-12-17 Sanyo Denki Co Ltd 無停電電源装置
JP2008128691A (ja) * 2006-11-17 2008-06-05 Shoichi Nakamura 温度記録計
JPWO2007138699A1 (ja) * 2006-05-31 2009-10-01 坂野 數仁 体温測定方法及び体温測定器
JP2011229260A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源装置
JP2011229259A (ja) * 2010-04-19 2011-11-10 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源装置
JPWO2014016919A1 (ja) * 2012-07-25 2016-07-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 電源システム

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