JPS6070933A - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
- Publication number
- JPS6070933A JPS6070933A JP58176957A JP17695783A JPS6070933A JP S6070933 A JPS6070933 A JP S6070933A JP 58176957 A JP58176957 A JP 58176957A JP 17695783 A JP17695783 A JP 17695783A JP S6070933 A JPS6070933 A JP S6070933A
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- JP
- Japan
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- power supply
- load
- inverter
- power
- capacity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は複数台のインバータ装置の並列運転システムC
:おいて.インバータ装置(−異常が生じた際(−その
時点の負荷電流の大きさ(:応じて健全表インバータ装
置で給電可能か他の交流電源C二切換えるかのいずれか
の選択操作を行々うどと6二よって安定に電力を供給す
るようC:シた無停電電源装置に関するものである。
:おいて.インバータ装置(−異常が生じた際(−その
時点の負荷電流の大きさ(:応じて健全表インバータ装
置で給電可能か他の交流電源C二切換えるかのいずれか
の選択操作を行々うどと6二よって安定に電力を供給す
るようC:シた無停電電源装置に関するものである。
電子計算機や通信設備等の高信頼度を要求される電源設
備としては,2台以上のインバータ装置を並列運転する
いわゆる並列冗長方式の無停電電源装置が一般的である
。並列冗長方式の場合並列運転中のインバータ装置のう
ち1台が故障しても速やか(;故障機を解列して引続き
健全なインバータ装置(:よって負荷への電力供給が可
能となるように構成する手法が広く知られている。しか
しながらこのような並列冗長方式の無停電電源装置にあ
っては電源設備全体の容量が負荷側で予定される量大の
容量Cニルべて大きくなければならず、例えば2台のイ
ンバータ装置で並列冗長方式を構成する場合それぞれの
インバータ装置が負荷側で予定される最大の容量と同等
以上必要となり、電源設備全体としては負荷側で予定さ
れる最大の容量I:対して2倍以上の容量となってしま
う。つまり並列冗長方式によって信頼度が向上する代わ
りに。
備としては,2台以上のインバータ装置を並列運転する
いわゆる並列冗長方式の無停電電源装置が一般的である
。並列冗長方式の場合並列運転中のインバータ装置のう
ち1台が故障しても速やか(;故障機を解列して引続き
健全なインバータ装置(:よって負荷への電力供給が可
能となるように構成する手法が広く知られている。しか
しながらこのような並列冗長方式の無停電電源装置にあ
っては電源設備全体の容量が負荷側で予定される量大の
容量Cニルべて大きくなければならず、例えば2台のイ
ンバータ装置で並列冗長方式を構成する場合それぞれの
インバータ装置が負荷側で予定される最大の容量と同等
以上必要となり、電源設備全体としては負荷側で予定さ
れる最大の容量I:対して2倍以上の容量となってしま
う。つまり並列冗長方式によって信頼度が向上する代わ
りに。
負荷容量よりも余分な容量を持った電源設備となるため
設備費が非常1;高くなるという欠点がある。
設備費が非常1;高くなるという欠点がある。
また近年電子計算機利用システムの分散処理指向C:見
られるようC二負荷の分散化つまり、使用する設備だけ
電源を入れるような利用形態が増加しており、必ずしも
常時高い負荷状態とはならなくなっていることから最大
負荷容量を基準として構成された並列冗長方式では常時
の負荷容量C:対しては更i二大きな余裕を持つことC
二なり非常に不経済な利用となる。
られるようC二負荷の分散化つまり、使用する設備だけ
電源を入れるような利用形態が増加しており、必ずしも
常時高い負荷状態とはならなくなっていることから最大
負荷容量を基準として構成された並列冗長方式では常時
の負荷容量C:対しては更i二大きな余裕を持つことC
二なり非常に不経済な利用となる。
本発明の目的は、負荷容量に見合った設備で並列冗長方
式(=比べはるか(=経済的でしかも十分に満足できる
信頼性を有する無停電電源装置を提供すること(=ある
。
式(=比べはるか(=経済的でしかも十分に満足できる
信頼性を有する無停電電源装置を提供すること(=ある
。
本発明は、近年商用電源の信頼度が高まってきたことか
ら並列運転するインバータ装置の容量を最大負荷容量分
とし、運転中のインバータ装置の容量と使用中の負荷容
量を比較し必要(:応じ他の交流電源(特に商用電源)
とインバータ装置の出力とを切換スイッチ≦:よって選
択して負荷へ供給する構成とすることによって、他の交
流電源との間で冗長性のある電源システムが実現できる
。
ら並列運転するインバータ装置の容量を最大負荷容量分
とし、運転中のインバータ装置の容量と使用中の負荷容
量を比較し必要(:応じ他の交流電源(特に商用電源)
とインバータ装置の出力とを切換スイッチ≦:よって選
択して負荷へ供給する構成とすることによって、他の交
流電源との間で冗長性のある電源システムが実現できる
。
以下本発明の一実施例(二ついて詳細(二説明する〇第
1図は本発明の一実施例を示したもので1゜2は切換ス
イッチ、3は前述切換スイッチ1.2のための切換制御
装置、4は負荷、5は変流器、6は負荷電流モニタ、1
1 、2] 、 31はインバータ装置、12 、22
、32はしゃ断器、41は他の交流電源である。通常
運転中はインバータ装置11 、2] 、 31がそれ
ぞれ運転して各インバータ装置の出力はしゃ断器12
、22 、32を介して共通母線C二接続される。
1図は本発明の一実施例を示したもので1゜2は切換ス
イッチ、3は前述切換スイッチ1.2のための切換制御
装置、4は負荷、5は変流器、6は負荷電流モニタ、1
1 、2] 、 31はインバータ装置、12 、22
、32はしゃ断器、41は他の交流電源である。通常
運転中はインバータ装置11 、2] 、 31がそれ
ぞれ運転して各インバータ装置の出力はしゃ断器12
、22 、32を介して共通母線C二接続される。
切換制御装置3では各しゃ断器の投入を示す信号C:よ
って並列運転状態I:なったことを確認し切換スイッチ
lを投入して各インバータ装置の出力を負荷4へ供給す
る。今、運転中(;おいて何らかの原因I:よりインバ
ータ装置11が故障した場合図示してい々いがインバー
タ装置11の保護装置によって速やかC二しゃ断12が
開放され故障したインバータ装置11は共通母線から解
列される。この時点での負荷4に供給されている電力は
変流器5(二より負荷電流としてとらえ負荷電流モニタ
で常時監視している。インバータ装置11の故障C二よ
り今まで3台のインバータ装置で分担していた負荷電流
は健全運転中のインバータ装置2]及び31で分担する
ことシュなる。そこで、インバータ装置11が故障して
しゃ断器12が開放され九ことC二よって切換制御装置
3では健全運転中のインバータ装置の台数をとらえ(ヒ
の場合3台運転中1台故障であるので健全運転中は2台
となる)負荷電流モニタで監視中の負荷電流との比較(
二よってその時点の負荷電流が健全運転中のインバータ
装置2] 、 31の電源容量を超えていなければその
まま引続きインバータ装置2] 、 31の出力を負荷
4C:供給し、超えている場合は図示していないがイン
バータ装置側と他の交流電源41との電源電圧位相の同
期検出装置によりインバータ装置側と他の交流電源41
との電源電圧位相が合った時点で切換スイッチ2を導通
させると同時(−切換スイッチlを開放し他の交流電源
41から負荷4へ電力を供給するよう1:切換える。
って並列運転状態I:なったことを確認し切換スイッチ
lを投入して各インバータ装置の出力を負荷4へ供給す
る。今、運転中(;おいて何らかの原因I:よりインバ
ータ装置11が故障した場合図示してい々いがインバー
タ装置11の保護装置によって速やかC二しゃ断12が
開放され故障したインバータ装置11は共通母線から解
列される。この時点での負荷4に供給されている電力は
変流器5(二より負荷電流としてとらえ負荷電流モニタ
で常時監視している。インバータ装置11の故障C二よ
り今まで3台のインバータ装置で分担していた負荷電流
は健全運転中のインバータ装置2]及び31で分担する
ことシュなる。そこで、インバータ装置11が故障して
しゃ断器12が開放され九ことC二よって切換制御装置
3では健全運転中のインバータ装置の台数をとらえ(ヒ
の場合3台運転中1台故障であるので健全運転中は2台
となる)負荷電流モニタで監視中の負荷電流との比較(
二よってその時点の負荷電流が健全運転中のインバータ
装置2] 、 31の電源容量を超えていなければその
まま引続きインバータ装置2] 、 31の出力を負荷
4C:供給し、超えている場合は図示していないがイン
バータ装置側と他の交流電源41との電源電圧位相の同
期検出装置によりインバータ装置側と他の交流電源41
との電源電圧位相が合った時点で切換スイッチ2を導通
させると同時(−切換スイッチlを開放し他の交流電源
41から負荷4へ電力を供給するよう1:切換える。
健全運転中のインバータ装置21 、31の電源容量C
二対しその時点の負荷電流の方が大きい場合前述の如く
相互の電源電圧位相の同期確認までの短期開缶インバー
タ装置21 、31が過負荷状態となるが、一般Cニイ
ンバータ装置(;は短時間過負荷定格が考慮されている
ため実用上は問題な一〇 本発明の別の実施例として各インバータ装置11゜2]
、 31を他の交流電源411:同期運転させておけ
ば。
二対しその時点の負荷電流の方が大きい場合前述の如く
相互の電源電圧位相の同期確認までの短期開缶インバー
タ装置21 、31が過負荷状態となるが、一般Cニイ
ンバータ装置(;は短時間過負荷定格が考慮されている
ため実用上は問題な一〇 本発明の別の実施例として各インバータ装置11゜2]
、 31を他の交流電源411:同期運転させておけ
ば。
前述の如くインバータ装置側から他の交流電源41側(
二切換える際の同期確認は即時実施され・インバータ装
置が過負荷状態(二はならない。また前述の如くインバ
ータ装置11の故障C二よって負荷電流が健全運転中の
インバータ装置2] 、 31の電源容量を超えていて
他の交流電源に切換える際に一時的(=各インパータ装
置2] 、 31を他の交流電源41に同期するよう(
二運転させることも簡単である。
二切換える際の同期確認は即時実施され・インバータ装
置が過負荷状態(二はならない。また前述の如くインバ
ータ装置11の故障C二よって負荷電流が健全運転中の
インバータ装置2] 、 31の電源容量を超えていて
他の交流電源に切換える際に一時的(=各インパータ装
置2] 、 31を他の交流電源41に同期するよう(
二運転させることも簡単である。
並列運転中のインバータ装置の電源容量を運転台数でと
らえて、常時監視している負荷電流と比較することによ
ってインバータ装置からの負荷給電と他の交流電源から
負荷給電とを選択できるようにした本発明≦二よれば、
並列運転を行なうインバータ装置の電源容量の合計が負
荷容量あれば良く、設備費が大幅(二削減されるほか将
来インバータ装置を増設すれば簡単に並列冗長方式とす
ることができる。しかも並列冗長方式(=なった後も他
の交流電源への切換えというバックアップはそのまま残
されるためインバータ装置の保守点検時の冗長性確保や
複数のインバータ装置が同時≦二故障した際にもその時
点の負荷に応じて適正な処置がとられるなどその効果は
絶大である。
らえて、常時監視している負荷電流と比較することによ
ってインバータ装置からの負荷給電と他の交流電源から
負荷給電とを選択できるようにした本発明≦二よれば、
並列運転を行なうインバータ装置の電源容量の合計が負
荷容量あれば良く、設備費が大幅(二削減されるほか将
来インバータ装置を増設すれば簡単に並列冗長方式とす
ることができる。しかも並列冗長方式(=なった後も他
の交流電源への切換えというバックアップはそのまま残
されるためインバータ装置の保守点検時の冗長性確保や
複数のインバータ装置が同時≦二故障した際にもその時
点の負荷に応じて適正な処置がとられるなどその効果は
絶大である。
第1図は本発明の一実施例を説明するためのブロック図
である。 1.2・・・切換スイッチ 3・・・切換制御装置4・
・・負荷 5・・・変流器
である。 1.2・・・切換スイッチ 3・・・切換制御装置4・
・・負荷 5・・・変流器
Claims (2)
- (1)複数台のインバータ装置のそれぞれの出力を共通
母線(=接続した並列運転システムにおいて、他の交流
電源を設は該交流電源と前記共通母線のそれぞれを切換
スイッチI:より選択して負荷へ給電できるようC:構
成し、通常はインバータ装置から負荷へ給電を行ない、
前記インバータ装置の1台又は複数台が故障した場合(
:は故障したインバータ装置を前記共通母線から切離す
と共1:、その時点での負荷電流をモニタしていて健全
々インバータ装置の電源容量を超えている場合には前記
交流電源との電圧位相が合った時点で該交流電源側C二
負荷給電を切換え、負荷電流が健全なインバータ装置の
電源容量を超えていない場合は引続きインバータ装置か
ら負荷へ給電するようにしたことを特徴とする無停電電
源装置。 - (2)前記インバータ装置は、前記他の交流電源C二同
期して運転されることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の無停電電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176957A JPS6070933A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58176957A JPS6070933A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 無停電電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070933A true JPS6070933A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16022670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58176957A Pending JPS6070933A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 無停電電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070933A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172924A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 燃料電池電力供給システム |
JP2007202299A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274825A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-23 | Fuji Electric Co Ltd | Control system for inverters operated in parallel |
JPS57162921A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fuji Electric Co Ltd | Load transfer control system for power source facility |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP58176957A patent/JPS6070933A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5274825A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-23 | Fuji Electric Co Ltd | Control system for inverters operated in parallel |
JPS57162921A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-06 | Fuji Electric Co Ltd | Load transfer control system for power source facility |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04172924A (ja) * | 1990-11-02 | 1992-06-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 燃料電池電力供給システム |
JP2007202299A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電力変換装置 |
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