JPS63209438A - 待機冗長式無停電電源装置 - Google Patents

待機冗長式無停電電源装置

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JPS63209438A
JPS63209438A JP62043762A JP4376287A JPS63209438A JP S63209438 A JPS63209438 A JP S63209438A JP 62043762 A JP62043762 A JP 62043762A JP 4376287 A JP4376287 A JP 4376287A JP S63209438 A JPS63209438 A JP S63209438A
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JP
Japan
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power supply
standby
load
regular
direct
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Application number
JP62043762A
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English (en)
Inventor
忠夫 水谷
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、常用機から予備機へ負荷を切換えるときの
電圧変動を抑制できる待機冗長式無停電電源装置に関す
る。
〔従来の技術〕
交流電源が停電しても、負荷へ供給する交流電力が中断
されないようにしている交流無停電電源@置は、ごく短
時間の停電でも避けなければならないような負荷、たと
えばコンピュータの電源と−して多用されている。しか
しこのような無停電電源装置でも、当該装置自身が故障
すれば停電になってしまう。そこでこの無停電電源装置
の信頼度を向上させるために、直送交流電源回路を設け
て、交流無停電電源装置が故障の場合、あるいは保守点
検をする場合には上記直送交流電源回路へ切換えるよろ
にしている商用無瞬断切換え方式や、複数の交流無停電
電源装置を並列運転させることにより、1台が故障して
も残余の装置で給電を継続できる並列冗長方式、あるい
は常用の交流無停電′s、源装置が負荷へ電力を供給し
、これが故障すれば直ちに予備の交流無停電電源装置へ
切換えるようにしている待機冗長方式などが採用される
のであるが、理論的には、この待機冗長方式の信頼度が
高いとされている。
第3図は待機冗長方式の交流無停[[源装置の従来例を
示す主回路接続図である。
この第3図において、交流電源11からの交流電力を直
流に変換する整流器と、この直流を交流に変換するイン
バータおよびパックアップ用のバッテリーとで構成され
、遮断器13を介して常時負荷】0へ交流電力を供給し
ている常用の交流無停電電源装置(以下では常用機と略
称する)12と、この常用機12と同様に整流器とイン
バータおよびバ。
テリーで構成されており、常用機12が故障すれば直ち
に遮断器13を開路するとともに遮断器スを閉路するこ
とで、交流電力を負荷10へ供給する予備の交流無停電
電源装置(以下では予備機と略称する)22とで待機冗
長システムが形成されている。
なお符号21は交流電源である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように構成されている待機冗長システムでは、常
用機12が故障して予備機ηへ切換えるさいに、負荷1
0への電力が一挙に予備機ηへ印加されることになるの
であって、極端な場合には、この予備機ρは無負荷状態
から全資荷状態へ、その負荷が急変することになる。
交流無停電電源装置は、その出力インピーダンスが比較
的太であることから、このような負荷の急変に対してそ
の出力電圧の変動が大となり、負荷10に悪影響を与え
る欠点を有する。そこでこのような電圧変動を小さく抑
制するために、たとえば負荷10の容量に比して大きな
容量の交流無停電電源装置を用意するなどの対策を必要
とし、そのため袋債の大形化やコストの上昇などの不都
合を生じることとなる。
そこで、この発明の目的は、待機冗長方式の無停電電源
装置において、負荷を常用機から一旦直送電源へ移した
のち予備機へ移すようにして、切換え時の電圧変動を抑
制することにある。
C問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために、この発明の待機冗長式無
停電電源装置は、常用無停電電源装置と予備無停電電源
装置とを備え、負荷へ電力を供給している前記常用機が
故障すれば前記の予備機へ切換えて、負荷への電力供給
を継続できる待機冗長式無停電電源装置において、入力
インピーダンスが小なる直送電源を設置し、運転中の前
記常用機が故障すれば負荷を前記直送電源へ切換える手
段と、この直送電源と前記の予備機とを並列運転させ、
負荷を当該予備機へ移行させる手段とを備えるものとす
る。
〔作用〕
この発明によれば、待機冗長式無停電電源装置の負荷を
、常用機から一旦出力インピーダンスが小さい直送電源
回路へ切換え、次いで予備機をこの直送電源回路と並列
運転させ、負荷を徐々に直送電源回路から予備機へ移行
させることにより、比較的に出力インピーダンスの大き
い予備機であっても、大きな電圧変動を生じることなく
全負荷を予備機に負担させるものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1の実施例を示す接続図である。
この第1図において、整流器とインバータならびにバッ
テリーで構成されている常用の交流無停電電源装置(略
称常用機)12は、交流電源11に接続され遮断器13
を介して常時負荷10へ電力を供給しており、同様に整
流器とインバータおよびバッテリーで構成されている予
備用の交流無停電電源装置(略称予備機)22は交流電
源21から交流電力を受けており、上述の常用機12が
故障すれば、遮断器nを閉路することにより、負荷10
への電力供給が中断されないようになっていることは、
第3図にて既述の従来例回路の場合と同じである。
本発明においては、入力インピーダンスが小さい直送交
流電源31と高速度投入が可能なスイッチ、たとえばサ
イリスタで構成された交流スイッチおを備えて、直送交
流電源31を負荷10へ接続できるようにしておき、ま
たこの直送交流電源回路31に計器用変圧器具を、予備
機ρの交流出力側にも計器用変圧器あを接続して両者の
電圧位相を比較し、同期回路あにより直送交流電源31
と予備機nとが同期運転できるようにしておく。
負荷10への電力を供給している常用機12が故障すれ
ば、遮断器13を開路すると同時に交流スイ。
チおをオンにすることで、それまで常用機12が出力し
ていた電力は、−挙に直送交流電源31へ移動すること
になるが、上述したように、この直送交流[源31の入
力インピーダンスが小であることから、大きな負荷変動
が生じても、その出力電圧の変化は僅かであって、負荷
10への影響を少なくしている。
同期回路謡の働きにより、予備機ηはこの直送交流′電
源31と同期状態にあるので、遮断器3を閉路すること
で両者は円滑に並列運転状態に入ることができる。そこ
で予備機nが出力する交流の周波数を調整すれば、それ
まで直送交流電源31が負担していた電力が徐々に予備
機nへ移行することになる。よって交流スイッチ:33
をオフすることで、常用機12から予備機麓への切換え
は完了となる。
なお上述の常用機12から予備機nへの切換えの過程に
おいて、予備機nをあらかじめ運転して直送交流電源3
1との同期状態を維持して常用機12の故障に備える、
いわゆるホットスタンバイ、あるいは常用機12が故障
してから予備機nを始動して直送交流電源:31との同
期状態を実現する、いわゆるコールドスタンバイのいず
れでも採用できるのはもちろんである7 第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。こ
の第2図における負荷10、交流@源1]と21、常用
機12、遮断器13とる、予備機η、直送交流電源31
、交流スイッチ33、計器用変圧器34とあならびに同
期回路側の名称e用途・機能は前述の第1図に示す実施
例回路の場合と同じであるから、これらの説明は省略す
る。
第2図に示す第2の実施例回路では、常用機12も直送
交流電源31と同期状態で運転できるようになされてい
る。すなわち直送交流電源31に計器用変圧器44を、
また常用機12の交流出力1UIIにも計器用変圧器4
5を接続し、両者の電圧位相から同期回路46により同
期状態を維持できるようにしているので、常用機12が
故障したこ乏を検出すれば、直ちに交流スイッチ43を
オンにし、しかるのちに遮断器13を開路することで、
出力インピーダンスの小なる直送交流電源31へ切換え
られる。その後の動作は第1図に示す実施例回路の場合
と同じである6 〔発明の効果〕 この発明によれば、常用の無停電電源装置から予備の無
停止に電源装置へ負荷を切換えるさいに、常用機から、
出力インピーダンスが小なる直送電源回路へ一旦負荷を
移動させ、しかるのちに予備機をこの直送電源回路に並
列接続し、徐々に当該予備機へ負荷を移行させるように
回路を構成しているので、比較的出力インピーダンスが
大きい予備機が、大きな負荷を一挙に負担するような事
態を回避できるので、出力電圧が大きく変動して負荷に
悪影響を与えるおそれがなくなる効果を有する。また予
備機はコールドスタンバイまたはホットスタンバイいず
れの状態でも待機できる利点を有する。さらに本発明の
回路は、商用無瞬断切換え方式を採用している無停電電
源装置を、現地において僅かな改造で電圧変動の少ない
待機冗長式無停電電源装置に容易に変更して信頼度を向
上させるこ乏ができる大きな効果も発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実添例を示す回路図であり、第
2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。第3
図は待機冗長方式の交流無停電電源装置の従来例を示す
主回路接続図である。 10・・・負荷%11.21・・・交流電源、12・・
・常用機、13 、23・・・遮断器、n・・・予備機
、31・・・直送交流電源、お、43・・・交流スイッ
チ、34 、35 、44 、45・・・計器用変圧器
、あ、46・・・同期回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)常用無停電電源装置と予備無停電電源装置とを備え
    、負荷へ電力を供給している前記常用機が故障すれば前
    記予備機へ切換えて、負荷への電力供給を継続できる待
    機冗長式無停電電源装置において、入力インピーダンス
    が小なる直送電源を設置し、運転中の前記常用機が故障
    すれば負荷を前記直送電源へ切換える手段と、この直送
    電源と前記予備機とを並列運転させ、負荷を当該予備機
    へ移行させる手段とを備えていることを特徴とする待機
    冗長式無停電電源装置。
JP62043762A 1987-02-26 1987-02-26 待機冗長式無停電電源装置 Pending JPS63209438A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629350U (ja) * 1992-09-07 1994-04-15 東日本旅客鉄道株式会社 交流無停電電源装置
WO2019167777A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 株式会社村田製作所 電源装置、およびそれを用いた医療機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0629350U (ja) * 1992-09-07 1994-04-15 東日本旅客鉄道株式会社 交流無停電電源装置
WO2019167777A1 (ja) * 2018-02-28 2019-09-06 株式会社村田製作所 電源装置、およびそれを用いた医療機器
JPWO2019167777A1 (ja) * 2018-02-28 2020-12-03 株式会社村田製作所 電源装置、およびそれを用いた医療機器

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