JPH11103539A - 無停電電源システム - Google Patents

無停電電源システム

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JPH11103539A
JPH11103539A JP9263175A JP26317597A JPH11103539A JP H11103539 A JPH11103539 A JP H11103539A JP 9263175 A JP9263175 A JP 9263175A JP 26317597 A JP26317597 A JP 26317597A JP H11103539 A JPH11103539 A JP H11103539A
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JP
Japan
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power supply
power
inverter
supply system
load
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Application number
JP9263175A
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English (en)
Inventor
Masanobu Fujikura
政信 藤倉
Kazuhisa Manabe
和久 真鍋
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】2系統の交流電源より受電し無停電給電を要す
る2組の交直両負荷群に給電する無停電電源システムの
高機能化と小形低廉化とを図る。 【解決手段】2系統の交流電源IとIIより受電する同
一構成同一機能の2組の常用給電系1と2と、その給電
路切り替えにより前記両常用給電系の何れをも代替し得
る予備給電系3とを設け、例えば常用給電系1では、交
流スイッチ11を介して電源Iからの交流電力を交流負
荷15に直送すると共にこの直送電力を受ける交直電力
間双方向変換形のインバータ13を介してバッテリ14
を充電し、電源I停電時或いは交流スイッチ11の故障
時等には、バッテリ14を電源としてインバータ13の
交流変換出力を交流負荷15に給電し、インバータ13
の故障時等には、交流スイッチ31を閉路制御しインバ
ータ13に代えて待機状態にあったインバータ33から
交流負荷15への給電を無瞬断で継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2系統の交流電
源より受電し、バッテリを含む直流負荷と無停電給電を
必要とする交流負荷とを夫々有する2組の負荷群に対し
安定した電力供給を図る無停電電源システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の無停電電源システムとし
ては、図4の主回路結線図にその構成を例示するものが
知られている。図4は、電源Iと電源IIの2系統の交
流電源より受電し、常用給電系の5と6或いは予備給電
系7の何れかを介し、バッテリ14と直流負荷16と無
停電給電を要する交流負荷15より成る第1の負荷群
と、バッテリ24と直流負荷26と無停電給電を要する
交流負荷25より成る第2の負荷群とに夫々給電する無
停電電源システムの主回路構成を例示するものである。
【0003】図4において、変圧器Tr1を介し電源I
より受電する常用給電系5に関し、51と52とはSC
R等の半導体制御素子を互いに逆並列に接続して構成し
交流電路の無接点開閉を行う交流スイッチ、53は直流
から交流への電力変換を行うインバータ、54は整流器
である。また、CB51〜CB53は遮断器の接点、MC51
〜MC53は電磁接触器の接点であり、何れもその動作コ
イル励磁時に閉路するa接点の無励磁時の開路状態で図
示されている。
【0004】また、変圧器Tr2を介し電源IIより受
電する常用給電系6はその回路構成と回路機能とが常用
給電系5と全く同一であり、同一機能の構成要素の表示
番号はその10の桁を常用給電系5における5に代えて
6として図示している。なお、CB81は前記両常用給電
系の交流側給電母線を相互接続し、常用給電系5の電源
IIからの受電或いは常用給電系6の電源Iからの受電
を図る交流側給電母線連絡用遮断器の接点である。
【0005】また、予備給電系7に関し、71と72と
は前記51と同様の交流スイッチ、73は前記53と同
様のインバータ、MC71とMC72とは前記の各MCと同
様の電磁接触器の接点である。なお、MC73は前記両常
用給電系の直流側給電母線を相互接続し、常用給電系5
のインバータ53に対する常用給電系6の整流器64の
直流出力の給電、或いは、常用給電系6のインバータ6
3に対する常用給電系5の整流器54の直流出力の給電
を図る直流側給電母線連絡用電磁接触器の接点である。
【0006】前記両給電系においては、その定常動作時
に、母線連絡用のCB81とMC73とMC71或いはMC72
の何れかを除き、図示各CBとMCの接点は閉路され、
また、夫々の制御素子に対するオン或いはオフ制御によ
り交流スイッチの51と61とは閉路し他は全て開路と
なされている。上記状態で、例えば常用給電系5におい
ては、Tr1を介して電源Iより受電した交流電力は整
流器54にて直流電力に変換されバッテリ14と直流負
荷16とに給電されると共にインバータ53に対する直
流入力として給電され、更に、このインバータの交流変
換出力はオン状態にある交流スイッチ51を経由し交流
負荷15に給電される。
【0007】なお、常用給電系6における負荷給電動作
は常用給電系5における給電動作と全く同様である。ま
た、予備給電系7においては、交流スイッチ71と72
とが開路されているが、インバータ73はMC71或いは
MC72を介し常用給電系の5或いは6により直流給電さ
れて同期動作状態で待機している。
【0008】なお、前記各インバータは、通常は商用電
源等の同一電源からの分岐電源である前記電源Iと電源
IIの何れかに対して電源同期運転されている。前記の
如き主回路構成をなす無停電電源システムにおいて何ら
かの異状が発生した場合の交流負荷給電の安定性につい
てみれば、常用給電系5と交流負荷15とを対象として
下記の如くなる。
【0009】1)整流器54の故障時、交流スイッチ5
1の開路と同52の閉路とを行って整流器54とインバ
ータ53とに対する交流バイパス給電系を形成するか、
インバータ53に対しバッテリ14を直流電源としその
充電状態に対応した限定時間内の交流変換動作を行わす
か、或いは、MC73の閉路により常用給電系6のバッテ
リ24或いは整流器64からインバータ53に直流給電
しこれに交流変換動作を行わすか、の何れかの選択によ
り交流負荷15への交流給電を継続する。
【0010】2)インバータ53の故障時、交流スイッ
チの51の開路と同52の閉路とを行い整流器54とイ
ンバータ53とに対する交流バイパス給電系を形成する
か、或いは、交流スイッチ71とMC71とを閉路すると
共にインバータ53に代えてインバータ73を動作さ
せ、交流負荷15に対する交流給電を継続する。 3)電源Iの瞬時停電時、インバータ53はバッテリ1
4からの直流給電を受けて交流負荷15に対する交流給
電を継続する。
【0011】4)電源Iのみの連続停電発生時、前記
1)の整流器54故障時と同様の処置により交流負荷1
5に対する交流給電を継続する。 5)電源I及び電源II同時の連続停電発生時、交流負
荷15に対し、バッテリ14の充電状態に対応した限定
時間内の交流給電を行う。上記の如く、図4にその主回
路構成を例示する従来の無停電電源システムにおいて
は、前記電源I及び電源II同時の連続停電発生時にお
ける限定期間内の給電を含め、無停電給電を要する交流
負荷に対する給電の安定性は可成り高いものとなる。な
お、常用給電系6における異状発生時の対処は前記の常
用給電系5におけるものと同様である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】無停電給電を必要とす
る交直両負荷に対し安定した電力供給を図る無停電電源
システムの従来例として例示した図4の主回路構成は、
2組の負荷群に対し2組の常用給電系とその予備給電系
とを設け、また、交流電源の2系統化とバッテリの併用
とを行うと共に前記両常用給電系間相互の交直両電力の
融通を図ることにより、負荷給電に対する高い安定性を
有するものとなっていた。
【0013】しかしながら、上記の如き構成の従来の無
停電電源システムは2組の整流器と3組のインバータと
を以て構成されることに依ってその規模が大となり、所
要の機器設置面積の増大、各機器からの放熱に対処する
冷却装置の大形化等を来し、システム全体としての高価
格化を招いていた。上記に鑑みこの発明は、無停電給電
を必要とする交直両負荷に対して安定した電力供給を行
い、且つ、システム全体としての一層の多機能化と共に
小形低廉化を図った無停電電源システムの提供を目的と
するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の無停電電源システムにおいて、 1)請求項1の発明は、2系統の交流電源より受電しバ
ッテリを含む直流負荷と無停電給電を要する交流負荷と
を夫々有する2組の負荷群に対して給電する無停電電源
システムであって、半導体素子より成る交流スイッチ
と,交直両電力間の双方向変換を行うインバータとを基
本要素とし,前記交流スイッチを経由した交流電源から
の交流電力を交流負荷に給電すると共に前記インバータ
の入力となし,このインバータの直流変換出力をバッテ
リを含む直流負荷に給電し,或いは逆にこのバッテリを
その直流電源として前記インバータを機能させその交流
変換出力を前記交流負荷に給電する如く回路構成された
2組の常用給電系と、交直両電力間の双方向変換を行う
インバータと,このインバータと前記両常用給電系によ
り夫々給電される前記2組の交流負荷との間の給電電路
を開閉する半導体素子より成る2組の交流スイッチとを
基本要素とし,前記の両常用給電系により夫々充電され
る前記2組のバッテリの何れかをその直流電源として前
記インバータを機能させその交流変換出力を前記2組の
交流負荷の何れかに給電し,或いは前記両常用給電系の
何れか一方より取電した交流電力を前記インバータの入
力としてその直流変換出力を前記2組のバッテリを含む
直流負荷の何れかに給電する如く回路構成された予備給
電系と、前記2組の常用給電系が前記2系統の交流電源
の何れからも,更に前記予備給電系を介して前記2組の
バッテリの何れからも給電可能の如くなす給電経路の形
成と,バッテリを含む各負荷への給電経路の開閉等を行
う電路開閉手段と、を備えて成るものとする。
【0015】2)請求項2の発明は、請求項1記載の無
停電電源システムにおいて、前記の常用及び予備各給電
系におけるインバータは、前記バッテリをその直流電源
とし、前記交流負荷の負荷電流とその基本波電流との波
形偏差と逆極性の波形を有する補償電流を前記波形偏差
の検出点において給電するアクティブフィルタの機能を
有するものとする。
【0016】3)請求項3の発明は、請求項2記載の無
停電電源システムにおいて、前記の予備給電系インバー
タに対するアクティブフィルタ制御動作指令は、前記2
組の常用給電系インバータ用の2組のアクティブフィル
タ制御装置の選択された何れか一方からの制御動作指令
を共用するものとする。 4)請求項4の発明は、請求項1記載の無停電電源シス
テムにおいて、前記の常用及び予備各給電系におけるイ
ンバータは、前記バッテリをその直流電源としその充電
状態と前記交流電源からの受電状態とに応じた交流変換
電力を前記交流負荷への給電点において給電し、負荷所
要電力の一部或いは全部を代替して系統受電電力の適度
の軽減を図るピークカット運転機能を有するものとす
る。
【0017】5)請求項5の発明は、請求項4記載の無
停電電源システムにおいて、前記の予備給電系インバー
タに対するピークカット運転の制御動作指令は、前記2
組の常用給電系インバータ用の2組のピークカット制御
装置の選択された何れか一方からの制御動作指令を共用
するものとする。 上記の如くこの発明は、半導体構成の交流スイッチを介
して無停電給電を要する交流負荷に交流電源からの電力
直送を行うと共に、この直送された交流電力を交直両電
力間の双方向変換を行うインバータの入力としその直流
変換出力によりバッテリの充電と他の直流負荷への給電
を行う交直両給電系を基本として無停電電源システムを
構成したものであり、このシステム構成により前記従来
の無停電電源システムにおけるインバータと異なり、直
流/交流電力変換のみを行うインバータの前段整流器が
不要となる。即ち、従来のシステムにおけるインバータ
と整流器の組合せ機能は交直両電力間の双方向変換を行
う1組のインバータにより代替されるものとなる。
【0018】また、この発明においては、従来の無停電
電源システムにおけるインバータと異なり、前記の電力
双方向変換を行うインバータは前記交流電源と常時並列
状態にて運転されるものとなり、従って、前記のバッテ
リをその直流電源とする前記インバータの直流/交流電
力変換動作による前記交流負荷への交流給電、或いは、
所要の交流変換により形成されたアクティブフィルタ用
補償電流或いはピークカット制御用補償電力の交流電源
側への給電等の多機能制御が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を図1ない
し図3の各主回路結線図に従い説明する。なお、上記の
各図においては、従来例を示す図4と共に、同一機能の
構成要素に対しては同一の表示符号を付している。先
ず、図1は無停電電源システムの主回路結線図であって
請求項1に従うこの発明の第1の実施例を示すものであ
り、従来技術の実施例を示す前記図4の場合と同じく、
電源Iと電源IIの2系統の交流電源より受電し、常用
給電系の1と2或いは予備給電系3の何れかを介してバ
ッテリ14と直流負荷16と無停電給電を要する交流負
荷15とから成る第1の負荷群と、バッテリ24と直流
負荷26と無停電給電を要する交流負荷25とから成る
第2の負荷群とに夫々給電する無停電電源システムの主
回路構成を例示するものである。
【0020】図1において、変圧器Tr1を介して電源
Iより受電する常用給電系1に関し、11は前記と同様
の半導体構成の交流スイッチ、13は交直両電力間の双
方向変換を行うインバータ、CB11〜CB13は遮断器の
接点、MC11は電磁接触器の接点であり、何れもa接点
で無励磁時の開路状態で図示されている。また、変圧器
Tr2を介して電源IIより受電する常用給電系2はそ
の回路構成と回路機能とが常用給電系1と全く同一であ
り、同一機能の構成要素の表示番号はその10の桁を常
用給電系1における1に代えて2として図示している。
【0021】また、予備給電系3に関し、31と32と
は前記11と同様の交流スイッチ、33は前記13と同
様のインバータ、CB31〜CB33は前記CB12と同様遮
断器の接点、MC31とMC32とは前記MC11と同様電磁
接触器の接点である。前記両給電系においては、その定
常動作時に、母線連絡用のCB41とバイパス形成用のM
C11とMC21とを除き、図示の各CBとMCの接点は閉
路され、また、夫々の制御素子に対するオン或いはオフ
制御により交流スイッチの11と21とは閉路,31と
32とは開路となされている。
【0022】上記状態で、例えば常用給電系1において
は、Tr1を介して電源Iより受電した交流電力は交流
スイッチ11を経由して交流負荷15に直接給電される
と共に、インバータ13に入力されその直流変換出力が
直流負荷16に給電されると共にバッテリ14の充電に
供される。なお、常用給電系2における負荷給電動作は
常用給電系1における給電動作と全く同様である。
【0023】また、予備給電系3においては、交流スイ
ッチ31と32とが開路されているが、インバータ33
はMC31或いはMC32を介してバッテリ14或いはバッ
テリ24により充電され前記両常用給電系インバータの
選択された何れか一方に対し追従同期制御された動作状
態で待機している。上記の状態において、交流スイッチ
31と32とはそのオン/オフ位相制御において電源直
送の交流入力或いは常用給電系インバータの交流出力の
印加/喪失時点の電圧位相と同期制御されており、交流
負荷15或いは25に対する無瞬断の給電を行う如く機
能するものとなる。
【0024】前記の如き主回路構成をなす無停電電源シ
ステムにおいて何らかの異状が発生した場合の交流負荷
給電の安定性についてみれば、常用給電系1と交流負荷
15とを対象として下記の如くなる。 1)交流スイッチ11の故障時、インバータ13はバッ
テリ14から直流給電を受けて交流負荷15に対する交
流給電を無瞬断にて継続するか、バイパス接点MC11の
閉路動作とインバータ13の電源Iに対する同期閉入に
要する短時間の停電時間を経てインバータ13による交
流給電を再開するか、交流スイッチ11の故障点検に関
連し、交流負荷15に対して給電中のインバータ13に
より予備給電系のインバータ33を追従同期制御し両者
間の同期成立時にインバータ13からインバータ33へ
の給電路の切り換えを行うか、の何れかの選択により交
流負荷15への交流給電を継続する。
【0025】2)インバータ13の故障時、交流スイッ
チ11を経由する交流負荷15に対する給電を継続する
か、インバータ13の故障点検に関連し、交流スイッチ
11とCB13との開路と交流スイッチ31の閉路とを行
い,動作状態で待機している予備給電系のインバータ3
3による電源非同期状態での給電路の切り換えを行う
か、の何れかの選択により交流負荷15への交流給電を
継続する。
【0026】3)電源Iの瞬時停電時、交流スイッチ1
1の開路と共にバッテリ14をその直流電源とするイン
バータ13による交流負荷15への交流給電を継続す
る。 4)電源Iと電源IIに共に連続停電発生時、前記3)
の電源瞬時停電発生時と同様の処置を両常用給電系にお
いて行い、交流負荷15と25夫々に対する交流給電を
各電源バッテリの充電状態に応じた限定期間内において
継続する。
【0027】上記の如く、図1にその主回路構成を示す
無停電電源システムは、前記電源I及び電源II同時の
連続停電発生時における限定期間内の給電を含め、無停
電給電を要する交流負荷に対する給電の安定性は可成り
高いものとなる。なお、常用給電系2における交流負荷
への給電の安定性については、前記常用給電系1の場合
と同様である。
【0028】次に、図2はアクティブフィルタとしての
機能を有する無停電電源システムの主回路結線図であっ
て請求項2と請求項3とに従うこの発明の第2の実施例
を示すものであり、前記両常用給電系における電力双方
向変換形インバータが夫々の交流電源と常時並列状態に
て運転されていることから、前記両インバータが夫々の
充電負荷をなす前記バッテリを逆にその直流電源として
直流/交流の電力変換を行い交流負荷電流中の高調波電
流に対する補償電流を交流負荷給電路に供給する如く制
御し、前記両インバータを各交流電源からの受電電流中
の高調波低減を行うアクティブフィルタとして機能させ
るものである。
【0029】なお、予備給電系インバータも、前記両常
用給電系インバータの何れかに代替して前記交流電源の
I或いはIIの何れかと並列状態にあれば、前記両常用
給電系インバータと同様にアクティブフィルタとして機
能させることが出来る。ここに、図2は前記図1におい
てその常用給電系1にアクティブフィルタ制御装置17
と制御指令切替部17aとを設けたものである。なお、
常用給電系2は常用給電系1と同一構成をなすものとし
て図2にはその記載を省略している。
【0030】図2に示す如く、交流電源Iからの受電点
R1 における受電電流Is と、インバータ13の出力点
R2 における電流即ちインバータによる高調波補償電流
Icと、交流負荷15への給電点R3 における負荷電流
IL と、の夫々の検出信号はアクティブフィルタ制御装
置17に入力され、ここで式(1)に従う高調波補償電
流Ic の制御指令が形成される。
【0031】 ΣIsn=Ic +ΣILn=0 (n=2,3,‥‥) ──(1) 式(1)に従い、高調波補償電流Ic は、負荷電流IL
とその基本波電流IL1(n=1)との電流偏差と逆極性
の波形電流として得られる。ここに、ΣIsnとΣILn
(n=2,3,‥‥)は受電電流Is と負荷電流IL中
の高調波電流の和を示すものである。
【0032】前記高調波補償電流Ic の形成指令信号S
a1 は制御指令切替部17aを経由してインバータ13
へ印加される。なお、制御指令切替部17aは、インバ
ータ13の代替として予備給電系3のインバータ33が
動作状態にある場合、前記制御装置17からの指令信号
Sa1をインバータ33用の同一内容の信号Sa31とし
て切替え指令するものであり、前記両インバータに対し
前記制御装置17の共用を図るためのものである。
【0033】なお、図示の指令信号Sa32は、常用給電
系2における図示されていないアクティブフィルタ制御
装置27にて形成され制御指令切替部27aを経由して
インバータ33に印加される高調波補償電流形成用の指
令信号であり、交流負荷25の負荷電流中の高調波電流
を対象とするものである。次に、図3はピークカット運
転機能を有する無停電電源システムの主回路結線図であ
って請求項4と請求項5とに従うこの発明の第3の実施
例を示すものであり、前記両常用給電系における電力双
方向変換形インバータが夫々の交流電源と常時並列状態
にて運転されていることから、前記両インバータが夫々
の充電負荷をなす前記のバッテリを逆にその直流電源と
して直流/交流の電力変換を行い、前記バッテリの充電
状態と前記常用給電系の前記交流電源からの受電状態に
応じた交流変換電力を前記交流負荷への給電点において
給電し、負荷所要電力の一部或いは全部を代替して系統
受電電力の適度の軽減を図るピークカット運転を行うも
のである。
【0034】なお、予備給電系インバータも、前記両常
用給電系インバータの何れかに代替して前記交流電源の
I或いはIIの何れかと並列状態にあれば、前記両常用
給電系インバータと同様にピークカット運転を行わすこ
とが出来る。ここに、図3は前記の図1においてその常
用給電系1にピークカット制御装置18と制御指令切替
部18aとを設けたものである。なお、常用給電系2は
常用給電系1と同一構成をなすものとして図3にはその
記載を省略している。
【0035】図3に示す如く、交流電源Iからの受電点
R1 における受電電力Ps と、インバータ13の出力点
R2 における電力即ちインバータによる受電電力補償用
電力Pc と、交流負荷15への給電点R3 における給電
電力PL との夫々の検出信号はピークカット制御装置1
8に入力され、ここで式(2)に従う受電電力補償用電
力Pc の制御指令が形成される。
【0036】 Pc =PL −Ps ─────(2) なお、受電電力Ps は電源系統側の条件等によって決定
される規制値であり、また、補償電力Pc もインバータ
13の電源をなす前記バッテリの充電状態により制約さ
れるために、交流負荷15の所要電力PL の値如何によ
っては式(2)を完全に満たす電力補償が出来ない場合
もある。
【0037】前記の受電電力補償用電力Pc の形成指令
信号Sp1 は制御指令切替部18aを経由してインバー
タ13へ印加される。なお、制御指令切替部18aは、
インバータ13の代替として予備給電系3のインバータ
33が動作状態にある場合、前記制御装置18からの指
令信号Sp1をインバータ33用の同一内容の信号Sp3
1として切替え指令するものであり、前記両インバータ
に対し前記制御装置18の共用を図るためのものであ
る。
【0038】なお、図示の指令信号Sp32は常用給電系
2における図示されていないピークカット制御装置28
にて形成され制御指令切替部28aを経由しインバータ
33に印加される受電電力補償用電力形成用の指令信号
であり、交流負荷25を対象とするものである。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、2系統の交流電源よ
り受電しバッテリを含む直流負荷と無停電給電を要する
交流負荷とを夫々有する2組の負荷群に対して給電する
無停電電源システムに関して、 1)請求項1の発明による如く、半導体交流スイッチ
と,交直電力間の双方向変換を行うインバータとを基本
要素とし,前記交流スイッチを経由した交流電源からの
直送電力を交流負荷に給電すると共に前記インバータの
入力となし,このインバータの直流変換出力をバッテリ
を含む直流負荷に給電し,或いは逆に,このバッテリを
その直流電源として前記インバータを機能させその交流
変換出力を前記交流負荷に給電する如く回路構成された
2組の常用給電系と、前記と同様の電力双方向変換を行
うインバータと,これと前記両常用給電系により夫々給
電される2組の交流負荷との間の給電電路を開閉する2
組の半導体交流スイッチとを基本要素とし,前記両常用
給電系インバータの何れかに異常が発生すれば対応する
前記半導体交流スイッチを閉路制御して前記常用給電系
故障インバータに代替し得る如く回路構成された予備給
電系と、各種給電電路の形成と切替え等を行う電路開閉
手段とを以て無停電電源システムを構成することによ
り、従来の無停電電源システムにおける直流から交流へ
の一方向電力変換のみを行うインバータとその前段の整
流器との組合せ機能は交直両電力間の双方向変換を行う
1組のインバータにより代替されるものとなり、無停電
給電を要する交流負荷に対する給電の安定性を高く維持
しながら、無停電電源システムとしての所要機器設置面
積の縮小と機器放熱に対処する冷却装置の小形化等が可
能となり、システム全体としての低廉化を図ることがで
きる。
【0040】2)請求項2の発明による如く、請求項1
に従う無停電電源システムにおいてその交流電源と常時
並列状態にて運転される前記両常用給電系インバータと
その代替をなす予備給電系インバータとに対して前記バ
ッテリをその直流電源とするアクティブフィルタの機能
を与え、例えば、前記交流負荷を発生源とする高調波電
流の消滅或いは低減を図ってその系統側への高調波流出
を回避することか出来る等、前記各インバータの多機能
化を図ることが出来る。
【0041】3)請求項3の発明による如く、請求項2
に従う無停電電源システムにおけるアクティブフィルタ
制御に関し、前記予備給電系インバータに対する制御指
令はこのインバータが代替する常用給電系インバータに
付属する制御装置の制御指令を共用することにより、前
記予備給電系インバータに専用の制御装置を設けること
は不要となり、前記無停電電源システムの小形低廉化に
寄与する。
【0042】4)請求項4の発明による如く、請求項1
に従う無停電電源システムにおいてその交流電源と常時
並列状態にて運転される前記両常用給電系インバータと
その代替をなす予備給電系インバータとに対して前記バ
ッテリをその直流電源とするピークカット運転機能を与
え、例えば、前記バッテリの充電状態と常用給電系の前
記交流電源からの受電規制値等に対応し、負荷所要電力
の一部或いはその全部を代替して系統受電電力の適度の
軽減を図り、負荷給電の安定性の向上を図ることが出来
る。
【0043】5)請求項5の発明による如く、請求項4
に従う無停電電源システムにおけるピークカット制御に
関して、前記の予備給電系インバータに対する制御指令
はこのインバータが代替する常用給電系インバータに付
属する制御装置の制御指令を共用することにより、前記
予備給電系インバータに専用の制御装置を設けることは
不要となり、前記無停電電源システムの小形低廉化に寄
与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示す無停電電源シス
テムの主回路結線図
【図2】この発明の第2の実施例を示す無停電電源シス
テムの主回路結線図
【図3】この発明の第3の実施例を示す無停電電源シス
テムの主回路結線図
【図4】従来技術の実施例を示す無停電電源システムの
主回路結線図
【符号の説明】
1,2 常用給電系 3 予備給電系 5,6 常用給電系 7 予備給電系 11,21 (半導体)交流スイッチ 13,23 インバータ(双方向変換形) 14,24 バッテリ 15,25 交流負荷 16,26 直流負荷 17 アクティブフィルタ制御装置 17a 制御指令切替部 18 ピークカット制御装置 18a 制御指令切替部 31,32 (半導体)交流スイッチ 33 インバータ(双方向変換形) 51,52 (半導体)交流スイッチ 53,63 インバータ(一方向変換形) 54,64 整流器 61,62 (半導体)交流スイッチ 71,72 (半導体)交流スイッチ 73 インバータ(一方向変換形) CB 遮断器(接点) MC 電磁接触器(接点) Tr 変圧器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2系統の交流電源より受電しバッテリを含
    む直流負荷と無停電給電を要する交流負荷とを夫々有す
    る2組の負荷群に対して給電する無停電電源システムで
    あって、半導体素子より成る交流スイッチと,交直両電
    力間の双方向変換を行うインバータとを基本要素とし,
    前記交流スイッチを経由した交流電源からの交流電力を
    交流負荷に給電すると共に前記インバータの入力とな
    し,このインバータの直流変換出力をバッテリを含む直
    流負荷に給電し,或いは逆に,このバッテリをその直流
    電源として前記インバータを機能させその交流変換出力
    を前記交流負荷に給電する如く回路構成された2組の常
    用給電系と、交直両電力間の双方向変換を行うインバー
    タと,このインバータと前記の両常用給電系により夫々
    給電される前記2組の交流負荷との間の給電電路を開閉
    する半導体素子より成る2組の交流スイッチとを基本要
    素とし,前記の両常用給電系により夫々充電される前記
    2組のバッテリの何れかをその直流電源として前記イン
    バータを機能させその交流変換出力を前記2組の交流負
    荷の何れかに給電し,或いは,前記両常用給電系の何れ
    か一方より取電した交流電力を前記インバータの入力と
    しその直流変換出力を前記2組のバッテリを含む直流負
    荷の何れかに給電する如く回路構成された予備給電系
    と、前記2組の常用給電系が前記2系統の交流電源の何
    れからも,更に前記予備給電系を介して前記2組のバッ
    テリの何れからも給電可能の如くなす給電経路の形成
    と,バッテリを含む各負荷への給電経路の開閉等を行う
    電路開閉手段と、を備えて成ることを特徴とする無停電
    電源システム。
  2. 【請求項2】請求項1記載の無停電電源システムにおい
    て、前記の常用及び予備各給電系におけるインバータ
    は、前記バッテリをその直流電源として、前記交流負荷
    の負荷電流とその基本波電流との波形偏差と逆極性の波
    形を有する補償電流を前記波形偏差の検出点において給
    電するアクティブフィルタの機能を有するものであるこ
    とを特徴とする無停電電源システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の無停電電源システムにおい
    て、前記予備給電系インバータに対するアクティブフィ
    ルタ制御動作指令は、前記2組の常用給電系インバータ
    用の2組のアクティブフィルタ制御装置の選択された何
    れか一方からの制御動作指令を共用するものであること
    を特徴とする無停電電源システム。
  4. 【請求項4】請求項1記載の無停電電源システムにおい
    て、前記の常用及び予備各給電系におけるインバータ
    は、前記バッテリをその直流電源としその充電状態と前
    記交流電源からの受電状態とに応じた交流変換電力を前
    記交流負荷への給電点において給電し、負荷所要電力の
    一部或いは全部を代替して系統受電電力の適度の軽減を
    図るピークカット運転機能を有するものであることを特
    徴とする無停電電源システム。
  5. 【請求項5】請求項4記載の無停電電源システムにおい
    て、前記予備給電系インバータに対するピークカット運
    転の制御動作指令は、前記2組の常用給電系インバータ
    用の2組のピークカット制御装置の選択された何れか一
    方からの制御動作指令を共用するものであることを特徴
    とする無停電電源システム。
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