JPH02110608A - ごみ吸引装置 - Google Patents

ごみ吸引装置

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JPH02110608A
JPH02110608A JP26377088A JP26377088A JPH02110608A JP H02110608 A JPH02110608 A JP H02110608A JP 26377088 A JP26377088 A JP 26377088A JP 26377088 A JP26377088 A JP 26377088A JP H02110608 A JPH02110608 A JP H02110608A
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JP
Japan
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suction
piping
pressure source
pressure
valve
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JP26377088A
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JPH0623933B2 (ja
Inventor
Eiji Fujita
永治 藤田
Shinpei Inukai
新平 犬飼
Yoshihiro Hayashi
林 善弘
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば吸引車などに搭載した吸弓装置おけ
る吸引圧力の安定化装置の改良に関するものである。
(従来技術) 例えば第4図のように、収容タンクへの上面に吸込管B
を接続するとともに、吐出側にはウォータスクラバC1
吸引プロワDおよび消音器Eを順次配管した吸引車があ
る。そして吸引車は一般にその吸引圧力を安定化するた
め、吸込側配管(例えば吸引プロワDの吸込側配管)に
安全弁Fを接続している。
(解決しようとする課題) ところで前記安全弁Fは機械的に制御されるものであっ
て、大型、重量大であることに加え、特にヒステリシス
が大きく、吸引圧力を精度良(安定化させることが難し
い。また安全弁F開放時に発生するエア吸引音が騒音と
なる。
(課題を解決するための手段および作用)この発明は、
吸込管を接続した収容タンクと、この収容タンクの吐出
側に順次配管したフィルタ部、吸引圧力源および消音器
と、前記吸引圧力源の吐出側配管と吸込側配管との間を
バイパス配管するとともにそのバイパス配管に接続した
開閉弁と、前記吸引圧力源の吸込側の圧力検知器と、こ
の圧力検知器からの信号が入力され、その信号に基いて
前記吸引圧力源の吸引圧力を安定化するべく前記開閉弁
を開閉制御する制御装置とを備えた、吸引装置における
吸引圧力の安定化装置である。
そして前記圧力検知器の出力信号に基き、前記吸引圧力
源の吸込側圧力が予め定めた下限圧力値以下になれば、
前記開閉弁を開放するべく指令を出力し、また吸込側圧
力が予め定めた上限圧力値以上になれば、前記開閉弁を
閉塞するべく指令を出力することにより、前記吸引圧力
を安定化する。
(実施例) なおこの実施例ではごみ吸引車に搭載した吸引装置にお
ける吸引圧力の安定化装置として説明するが、この発明
をこの実施の形態に限定するものではない。
Tは高層ビルの地下階に設置したごみ貯留タンクであり
、シュートS下部に接続されている。ごみ貯留タンクT
の下流側は、開閉弁Vlを介し、地下輸送管BPを経由
して、地上の特定個所(道路わき)に吐出Hされている
。この吐出管Hは通常マンホール蓋で閉塞されている。
■2は7ユートSの開閉弁であり、v3はごみ貯留タン
クTへのエア導入管IPの開閉弁である。
1はごみ吸引車のシャシであり、収容タンク(ごみ収容
タンク)2が搭載されている。収容タンク2は後部がご
み排出口として開口され、そのごみ排出口は、上部を水
平軸支3al、た開閉扉3により開閉される。4は開閉
扉3を開閉するための伸縮アクチュエータである。なお
収容タンク2はその後端下部がシャシ1に水平軸支2a
され、伸縮アクチュエータ5により後方へ傾倒可能であ
る。
VPは収容タンク2の前端上面に支承した吸込管である
。吸込管VPの吐出端管6の外周と収容タンク2内壁と
の間にはスクリーン7(パンチンその吐出口8からは順
次配管9a  gb  9cを介してフィルタ部10(
ウォータスクラバ)、吸引圧力源11(吸引ブロワ)お
よび消音器12が接続されている。また吸引圧力源11
の吐出側配管9Cと吸込側配管9bとの間はバイパス配
管9dされ、このバイパス配管9dKは開閉弁13が接
続されている。さらには配管9bには吸込側の圧力検知
器14が設けられている。
なお配管9aの吸込端は吐出口8と接続分離自在に後向
きに開口されていて、収容タンク2の非傾倒時において
は第1図のように接続状態であり、傾倒時には非接続状
態となる。
CBは圧力検知器14からの信号が人力され、この信号
に基いて開閉弁13に開閉指令を出力する制御装置であ
る。すなわちこの制御装置CBは、吸込側圧力が予め定
めた下限圧力値Pl以下になれば開閉弁13を開放させ
る指令が、また予め定めた上限圧力値22以上になれば
開閉弁13を閉塞させる指令が、それぞれ出力されるべ
(なされている。
以下シュートSに投棄されてごみ貯留タンク′rに溜ま
ったごみを収容タンク2に吸引する場合の概略動作を説
明する。
まず最初、開閉弁vl、■3は閉、開閉弁v2のみが開
の状態にあるものとする。そこでオペレータは、第1図
のように吸込管VPが格納状態にあるごみ吸引車を、第
3図のように吐出管H近辺の所定位置に停車させる。そ
して吐出管Hのマンホール蓋を取外し、吸込管VPを操
作してその先端部を吐出管Hにドツキングさせる。次に
開閉弁■2、v3は閉とし、開閉弁■lのみを開とする
そこで吸引圧力源11を連動し、ごみ貯留タンクTから
吸引圧力源11に至るまでの吸込9(llを負圧化する
。しかもその圧力は圧力検知器14により検知され、そ
の値は制御装置CBに人力される。
そしてその値が予め定めた前記PI値とP2値との間に
おさまるよう開閉弁13に開閉指令が出力される。なお
開閉弁13が開放されたときには、吸引圧力源11の吐
出エアが配管9dを経て配管9bKバイパスされるので
、吸引圧力源11へはフィルタ部10で清浄化されてい
る圧縮エアが戻ることになる。従って吸引圧力源11へ
の異物混入のうれいがないことはもちろA7、前記圧縮
エアの吸込側への戻りは、外気を導入するよりも良好で
あり、圧力制御の応答が良(、ヒステリシスを低く押え
ることができるし、騒音も低くて済む。
モして吸込側圧力が所定の圧力値となれば開閉弁■3を
開放する。するとごみ貯留タンクTにはエアが導入され
、ごみ貯留タンクT内のごみは、収容タンク2のごみ収
容室R1に吸引される。もし1回の吸引操作では全部の
ごみを吸引できない場合は、前述動作を繰返せばよい。
なお収容タンク2内に吸引したごみが満量状態となれば
、ごみ処理場にて吸込管VPを第1図の格納位置からご
み吸引車の左右いずれかに旋回させ、開閉扉3の開閉動
作の邪魔にならない位置に待避させる。そして開閉扉3
を開放し、収容タンク2を後方へ傾倒させれば、ごみを
排出することができる。
(発明の効果) この発明は前述したように、吸引圧力源11の吐出側配
管9Cと吸込側配管9bとの間をバイパス配管9dする
とともに、そのバイパス配管9dに開閉弁13を接続し
、モして吸込側圧力を検知器14により検知し、その出
力値が予め定めた下限圧力値PIと上限圧力値P2の間
におさまるように開閉弁13に開閉指令を出力するよう
にしたものであるから、開閉弁13が開放されたときに
は、吸引圧力源11からの圧縮エア(フィルタ部10を
通過した清浄エア)が吸込側に戻ることになる。従って
吸引圧力源11への異物混入のつれいかないことはもち
ろん、前記圧縮エアの吸込側への戻りは、外気を導入す
るよりも良好であり、圧力制御の応答が良(、ヒステリ
シスを低く押えることができるし、また開閉弁13の開
放により発生する騒音も低(て済む。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の実施例を示し、第1図はごみ吸
引車の全体側面図、第2図は要部説明図、第3図は使用
状態説明図である。第4図は従来の説明図である。 1・・・シャシ、2・・・収容タンク、3・・・開閉扉
、9a〜9C・・・配!、9d・・・バイパス配管、1
0・−・フィルタ部、11・・・吸引圧力源、12・・
・消音器、13・・・開閉弁、14・・・圧力検知器、
T・・・ごみ貯留タンク、VP、・・吸込管、CB・・
・制御装置、R1・・・ごみ収容室、R2・・・エア吸
引室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吸込管を接続した収容タンクと、この収容タンクの吐出
    側に順次配管したフィルタ部、吸引圧力源および消音器
    と、前記吸引圧力源の吐出側配管と吸込側配管との間を
    バイパス配管するとともにそのバイパス配管に接続した
    開閉弁と、前記吸引圧力源の吸込側の圧力検知器と、こ
    の圧力検知器からの信号が入力され、その信号に基いて
    前記吸引圧力源の吸引圧力を安定化するべく前記開閉弁
    を開閉制御する制御装置とを備えた、吸引装置における
    吸引圧力の安定化装置。
JP63263770A 1988-10-19 1988-10-19 ごみ吸引装置 Expired - Lifetime JPH0623933B2 (ja)

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JP63263770A JPH0623933B2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 ごみ吸引装置

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JP63263770A JPH0623933B2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 ごみ吸引装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02110608A true JPH02110608A (ja) 1990-04-23
JPH0623933B2 JPH0623933B2 (ja) 1994-03-30

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ID=17394045

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106144345A (zh) * 2016-07-15 2016-11-23 杭州电子科技大学 垃圾运输车空气污染控制装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5393709U (ja) * 1976-12-28 1978-07-31

Patent Citations (1)

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JPS5393709U (ja) * 1976-12-28 1978-07-31

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CN106144345A (zh) * 2016-07-15 2016-11-23 杭州电子科技大学 垃圾运输车空气污染控制装置

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