JPH0211018A - アナログデータ入力装置 - Google Patents

アナログデータ入力装置

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JPH0211018A
JPH0211018A JP15945388A JP15945388A JPH0211018A JP H0211018 A JPH0211018 A JP H0211018A JP 15945388 A JP15945388 A JP 15945388A JP 15945388 A JP15945388 A JP 15945388A JP H0211018 A JPH0211018 A JP H0211018A
Authority
JP
Japan
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voltage
signal
circuit
differential amplifier
signal input
Prior art date
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Pending
Application number
JP15945388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohisa Kitagawa
北川 博久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0211018A publication Critical patent/JPH0211018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は放電用コンデンサの一端に駆動電圧を印加して
この放電用コンデンサの他端から取出した電圧信号をマ
ルチプレクサ回路で選択して送出するアナログデータ入
力装置に関する。
(従来の技術) 複数のアナログ電圧をコンピュータ等のデータ処理装置
へ入力する装置として例えば第2図に示すアナログデー
タ入力装置が使用されている。
すなわち、このアナログデータ入力装置は各チャンネル
#1.#2.・・・、#Nに対応して設けられたN個の
信号入力回路1と、各信号入力回路1から出力されたア
ナログの各電圧信号aを選択するマルチプレクサ回路2
とで構成されている。
前記各信号入力回路1において、放電用コンデンサ4の
一端(B側)には図示しない電源回路から直流の駆動電
圧VDが印加されており、放電用コンデンサ4の他端(
A側)は放電用スイッチ5を介して定電流源6の出力端
子に接続されている。
放電用コンデンサ4のA側端子はバッファアップ7およ
び抵抗8を介して差動アンプ9の(−)個入力端子に接
続されている。また、放電用コンデンサ4のB側端子は
分圧抵抗10.11を介して差動アンプ9の(十)個入
力端子に接続されている。この差動アンプ9の出力端子
と(−)側入力端子との間はフィードバック用の抵抗1
2が介挿されている。そして、この差動アンプ9の出力
信号が電圧信号aとしてマルチプレクサ回路2へ入力さ
れる。
このようなアナログデータ入力装置において、各信号入
力回路1の各放電用コンデンサ4のB側端子には?IS
 49回路から駆動電圧vpが印加されている。そして
、放電用スイッチ5が開放された状態であれば、放電用
コンデンサ4は前記駆動電圧VDにて充電されている。
しかして、放電用コンデンサ4のA側端子は接地電位に
対して負の一定電位となる。つたがって、バッファアッ
プ7の出力電位も負の一定電位となる。差動アンプ9の
(+)側入力端子には駆動電圧VDを分圧抵抗10.1
1で分圧した駆動電圧VDに対応する一定電圧が入力さ
れているので、差動アンプ9からA側端子の電位を反転
した値に対応する電圧信号aが出力される。
そして、この状態で放電用スイッチ5を投入すると、定
電流源6から放電用コンデンサ4に充電電流が流入開始
し、結果的に放電用コンデンサ4に充電されていた電荷
が放電開始し、A側端子の電位は一定の放電曲線を描い
て上昇開始する。その結果、差動アンプ9から出力され
る電圧信号aも低下開始する。そして、一定時間が経過
すると、放電用コンデンサ4の全部の電荷が放電して、
A側端子の電位は接地電位となる。そして、放電用スイ
ッチ5を開放すると、放電用コンデンサ4は駆動電圧V
Dにて再び元の一定値まで充電される。
すると、差動アンプ9から出力される電圧信号aも元の
値へ戻る。
各信号入力回路1の電圧信号aは次のマルチプレクサ回
路2でもって選択され、指定されたチャンネルの電圧信
号すがデータ処理装置のA/D変換回路へ入力される。
なお、データ処理装置はこのようなアナログデータ入力
装置から入力されたデータを用いて例えば面積計算等を
行なう。
しかしながら、第2図のように構成されたアナログデー
タ入力装置は次のような問題があった。
すなわち、前記各信号入力回路1は一つの印刷配線基板
上にNチャンネル分実装されている。よって、差動アン
プ9もN台必要となる。なお、この差動アンプ9は、電
源回路から出力される駆動電圧VDの電圧値が変動する
と、その電圧変動に対応して放電用コンデンサ4のA側
端子の電位も変動するので、この変動分を補正するため
に設けられている。
よって、差動アンプ9を各信号入力回路1毎に設ける必
要があるので、部品点数が増大して、装置全体の回路構
成が複雑になるとともに、製造費が上昇する問題があっ
た。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のアナログデータ入力装置においては、
部品点数が増大して、装置全体の回路構成が複雑になる
とともに、製造費が上昇する問題があった。
本発明は、駆動電圧変動補正用の差動アンプをマルチプ
レクサ回路の出力段に介挿することによって、各信号入
力回路から差動アンプを除去でき、全体の回路構成を簡
素化でき、かつ製造費を低減できるアナログデータ入力
装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解消するために本発明のアナログデータ入力
装置においては、放電用コンデンサの一端に駆動電圧を
印加し、この放電用コンデンサの他端の電位を電圧信号
としてバッファアップを介して取出す複数の信号入力回
路と、この各信号入力回路から出力される各電圧信号を
選択するマルチプレクサ回路と、このマルチプレクサ回
路から出力される電圧信号と各信号入力回路の放電用コ
ンデンサに共通に印加する駆動電圧との間の差電圧を最
終電圧信号として出力する差動アンプとを備えたもので
ある。
(作用) このような構成のアナログデータ入力装置であれば、各
信号入力回路の放電用コンデンサに充電電圧を供給する
駆動電圧は共通して一つの電源回路から出力されるので
、この駆動電圧が変動すると各信号入力回路の放電用コ
ンデンサの他端の電位も共通して変動する。よって、バ
ッファアップを介して各信号入力回路から出力される電
圧信号も共通に変動する。したがって、マルチプレクサ
回路にて選択された電圧信号も駆動電圧の変動に同期し
て変動する。よって、差動アンプでこの選択された電圧
信号と駆動電圧との差電圧を取り、その差電圧を最終電
圧信号とすれば、その最終電圧信号から駆動電圧の変動
分が除去される。よって、差動アンプは1台のみでよい
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のアナログデータ入力装置の概略構成を
示す回路図である。すなわち、この実施例装置は、第2
図と同様に各チャンネル#1゜#2.・・・、#Nに対
応して設けられたN個の信号入力回路21と、各信号入
力回路21から出力されたアナログの各電圧信号Cを選
択するマルチプレクサ回路22と、このマルチプレクサ
回路22から出力された電圧信号dと駆動電圧との差電
圧を出力する1台の差動アンプ23とで構成されている
前記各信号入力回路21において、放電用コンデンサ2
4のB側端子には図示しない電源回路から直流の駆動電
圧VDが印加されており、放電用コンデンサ24のA側
端子は放電用スイッチ25を介して定電流源26の出力
端子に接続されている。
放電用コンデンサ24のA側端子の電位はバッファアッ
プ27を介して電圧信号Cとしてこの信号入力回路21
から出力される。
また、各信号入力回路21の放電用コンデンサ24のB
側端子へ共通に充電電圧を供給する駆動電圧VDは、分
圧抵抗2B、2gで分圧されて差動アンプ23の(+)
個入力端子へ入力される。
この差動アンプ23の(=)個入力端子にはマルチプレ
クサ回路22から出力された電圧信号dが抵抗30を介
して人力される。さらに、差動アンプ23の出力端子と
(−)個入力端子との間にはフ、イードバック用の抵抗
3]が接続されている。
そして、この差動アンプ23の出力信号が最終電圧信号
eとしてデータ処理装置のA/D変換器へ送出さる。
このように構成されたアナログデータ人力装置において
、各信号入力回路21の各放電用コンデンサ24のB側
端子には電源回路から駆動電圧■。が印加されている。
そして、放電スイッチ25が開放された状態であれば、
放電用コンデンサ24は前記駆動電圧VDにて一定値に
充電されている。しかして、放電用コンデンサ24のA
側端子は接地電位に対して負の一定電位となる。つたが
って、バッファアップ27の出力電位、すなわちこの信
号入力回路21からマルチプレクサ回路22へ出力され
る電圧信号Cも負の一定電位となる。
そして、この状態で放電用スイッチ25を投入すると、
定電流源26から放電用コンデンサ24へ充ffi?l
i流が流入開始し、A側端子の電位が入力されるバッフ
ァアップ27から出力される電圧信号Cは一定の放電曲
線を描いて上昇開始する。
そして、一定時間が経過すると、放電用コンデンサ24
の全部の電荷が放電して、A側端子の電位は接地電位と
なる。そして、放電用スイッチ25を開放すると、放電
用コンデンサ24は駆動電圧VDにて再び一定値まで充
電される。すると、バッファアップ27から出力される
電圧信号Cも元の値へ戻る。
各信号入力回路21の電圧信号Cは次のマルチプレクサ
回路22でもって選択され、指定されたチャンネルの電
圧信号dが差動アンプ23の(=)個入力端子へ入力さ
れる。差動アンプ23の(+)個入力端子には駆動電圧
VDを分圧抵抗28゜29で分圧した駆動電圧VDに対
応する電圧が人力されているので、差動アンプ23から
A側端子の電位を反転した値に対応する最終電圧信号e
がデータ処理装置のA/D変換器へ送出さる。
このようなデータ人力装置において、何等かの要因にて
電源回路から出力されている駆動電圧VDが変動すると
、各信号入力回路21の放電用コンデンサ24のA側端
子の電位も共通に変動する。よって、バッファアップ2
7を介して各信号入力回路21から出力される各電圧信
号Cも共通に変動する。その結果、マルチプレクサ回路
22にて選択された電圧信号dも前記駆動電圧VDの変
動に同期して変動する。
そして、差動アンプ23にてこの駆動電圧VDの分圧電
圧から前記電圧信号dを差引くことにより、電圧変動分
が相殺される。すなわち、差動アンプ23から出力され
る最終電圧信号eから駆動電圧VDの電圧変動に起因す
る電圧変動成分を除去できる。
このように、マルチプレクサ回路22の出力段に差動ア
ンプ23を設けることによって、従来各信号入力回路毎
に設けていた差動アンプを除去できる。よって、従来N
台必要であった差動アンプが1台のみでよい。しかして
、各信号入力回路の回路構成を簡素化でき、データ入力
装置全体を小型に形成でき、かつ製造費を大幅に低減で
きる。
また、装置の稼働に先立ってゲイン調整すべき差動アン
プの数が減少するので調整作業が簡素化される。さらに
、全体の部品点数が現象するので故障発生率を低減でき
、かつ信頼圧も向上できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のデータ入力装置によれば、
駆動電圧変動補正用の差動アンプをマルチプレクサ回路
の出力段に介挿している。よって、各信号入力回路から
差動アンプを除去でき、全体の回路構成を簡素化でき、
かつ製造費を低減できる。さらに装置全体の信頼性を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるアナログデータ入力
装置を示す回路図、第2図は従来のアナログデータ入力
装置を示す回路図である。 21・・・信号入力回路、22・・・マルチプレクサ回
路、23・・・差動アンプ、24・・・放電用コンデン
サ、25・・・放電用スイッチ、26・・・定電流源、
27・・・バッファアップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 放電用コンデンサの一端に駆動電圧を印加し、この放電
    用コンデンサの他端の電位を電圧信号としてバッファア
    ップを介して取出す複数の信号入力回路と、この各信号
    入力回路から出力される各電圧信号を選択するマルチプ
    レクサ回路と、このマルチプレクサ回路から出力される
    電圧信号と前記各信号入力回路の放電用コンデンサに共
    通に印加する駆動電圧との間の差電圧を最終電圧信号と
    して出力する差動アンプとを備えたことを特徴とするア
    ナログデータ入力装置。
JP15945388A 1988-06-29 1988-06-29 アナログデータ入力装置 Pending JPH0211018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945388A JPH0211018A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 アナログデータ入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15945388A JPH0211018A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 アナログデータ入力装置

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Publication Number Publication Date
JPH0211018A true JPH0211018A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15694092

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15945388A Pending JPH0211018A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 アナログデータ入力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0211018A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114265A1 (ja) * 2006-03-31 2007-10-11 Thine Electronics, Inc. アナログマルチプレクサ
JP2020156052A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 株式会社ケーヒン 多チャンネル回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007114265A1 (ja) * 2006-03-31 2007-10-11 Thine Electronics, Inc. アナログマルチプレクサ
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