JPH02108075A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH02108075A
JPH02108075A JP63262137A JP26213788A JPH02108075A JP H02108075 A JPH02108075 A JP H02108075A JP 63262137 A JP63262137 A JP 63262137A JP 26213788 A JP26213788 A JP 26213788A JP H02108075 A JPH02108075 A JP H02108075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複写モード指定用紙を用いた複写モードの指
定が可能な複写装置に関する。
従来の技術 近年、複写装置にあっては多機能化に伴い、複写モード
設定に関するキーやスイッチが増え、操作が複雑化して
おり、操作ミス等により所望通りのコピーが得られない
こともある。特に、コピー依頼者とコピー操作者とが異
なるような場合には、このようなことが多々あり、不便
である。このようなことから、コピー依頼者が複写モー
ド指定用紙に複写モードの選択情報、例えば複写枚数情
報を記入し、この用紙をコピーオペレータが光学的な読
取り装置に挿入して読取り、読取った複写モード情報に
従い自動的に複写モードを設定し、コピー可とするよう
な複写機が提案されている。
例えば、特開昭53−131048号公報によれば、複
写枚数をプログラムした情報カードを原稿と同様に自動
原稿搬送装置(ADF)にセットし、原稿と同様に搬送
させる時に情報カードの情報を読取り、その複写枚数と
なるようにモード設定することが記載されている。しか
し、このような複写機は、情報読取り手段を複写機内部
に設けたものであり、その分、複写機全体のコストが上
がる。特に、情報カードによる複写モード設定を必要と
せず、操作部における通常のキー人力による設定で十分
であると考えているユーザにとっては、このような情報
読取り手段が不要であるにもかかわらず、内蔵により取
外しできないといった不具合もある。
この点、例えば特開昭56−143455号公報に示さ
れるように、情報読取り装置を複写機本体内に内蔵させ
ず、複写機本体とは別個のオプションとすれば、必要な
ユーザにのみカード人力方式を提供できることになる。
発明が解決しようとする課題 ところで、複写機にあっては、タイマOFFモードや定
着ヒータ等のAC電源系負荷には通電しておく予熱モー
ドといった、操作部の表示の全部又は一部が消灯するモ
ードがある。このようなモード時は、定着ヒータに対す
る通電の有無の違いはあるものの、何れのモードも基本
的には複写機としての機能自体が停止している状態にあ
り、二のようなモード時から実際にコピーを行いたい場
合には、このままではモード設定できないので、モード
解除操作を行う必要がある。このようなモードを、本明
細書では、待機モードと称することにする。
ここに、前述したように複写機本体と別個となった情報
読取り手段は、複写モード指定用紙が挿入口に挿入され
た時、これを検知して用紙搬送モータを駆動して用紙を
情報読取り手段中に搬送させ、その搬送中に用紙に記入
されたモード指定情報を読取ることになる。
ところが、複写機が待機状態にある時には、情報読取り
手段によりモード指定用紙上の情報を読取ったとしても
、その情報を受は取るべき複写機本体側では情報を受は
取るべき体制が整っていないため、情報読取り手段によ
り読取ったモード情報が無駄となってしまう。よって、
待機モード解除操作をしてから再度用紙の情報を読取ら
せることになる。
また、複写機にあっては、ジャムや故障(装置の異常)
、或いはドア・カバーオープンなどにより複写できない
場合もある。このような状態であっても、複写していな
い時であれば特に問題はないが、複写作業の途中でジャ
ム等が発生して中断すると、ジャム等の中断条件を解除
した後、複写動作を再開させる必要がある。このような
再開時には、中断前の複写モードと同じ複写モードで行
うことになる。よって、このような中断時には、一般に
複写モード設定禁止状態として扱われ、操作部において
キー操作等ができないようにされる。
しかし、このような複写モード設定禁止状態による中断
時であっても、複写モード指定用紙を情報読取り手段中
に挿入すると、その情報が読み取られ、この用紙により
指定されるモードに変更設定されてしまう。よって、再
開してコピーする操作者は、元の(中断前の)モードに
設定し直してコピーしなければならず、不便である。
課題を解決するための手段 定められた様式に従い複写モードを指定する複写モード
指定用紙と、この複写モード指定用紙により指定された
複写モードを読取る読取り手段と、読取り手段により読
取られた複写モードに従い複写モードを設定する複写モ
ード設定手段とを有する複写装置において、複写機本体
の待機モード時又は複写モード設定禁止状態時に前記読
取り手段に対する前記複写モード指定用紙の挿入を禁止
させる制御手段を設ける。
作用 待機モード時や複写モード設定禁止状態時には、複写モ
ード指定用紙を読取り手段に対して挿入して読取らせよ
うとしてもその挿入が禁止される。
よって、待機モードのように読取り情報が受付けられな
い状況下で、無駄な読取りを行うことがない。また、複
写モード設定禁止状態のようにモード変更されては困る
ような状況下では、複写モード指定用紙によってモード
変更されてしまうことがなく、中断前の複写モードのま
ま再開できる。
実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第2図は全体の外観構成を示し、第1゜2給紙台
1,2を有し、更に、オプションとして追加接続可能な
第3給紙台3を有する複写機本体4が設けられている。
また、複写機本体4の上部には原稿(図示せず)を自動
搬送させるADF5が搭載されている。6は操作部であ
り、7は排紙トレイである。
そして、複写機本体4の上部の一部には複写モード指定
用紙(後述する)の情報を読取る読取り手段としての読
取り装置8が付属搭載されている。
この読取り装置8には複写モード指定用紙を挿入する挿
入口9が形成されており、挿入口9に用紙が挿入された
ことが用紙センサにより検知されると内部の搬送モータ
が駆動されて搬送ローラ(図示せず)により内部に搬送
され、この複写モード指定用紙に記入された情報(マー
ク)を光学的な読取りセンサで読取る。読取った後は、
搬送モータを逆転させて搬送ローラにより用紙を挿入口
9から再び排出させるものである。読取り装置8は読取
りマーク情報を複写機本体4内の制御系に送信する。ま
た、この読取り装置8の上面には挿入禁止表示器10及
び挿入可表示器11とが設けられている。これらの表示
器10.11のオン・オフは、複写機本体4側からの信
号により制御され、挿入禁止表示器10が点灯している
状態では挿入口9に用紙を挿入しても搬送モータが回ら
ず用紙は搬送されない。また、これらの表示器10,1
1が同時に点灯又は消灯することはない。
次に、操作部6における各種キー、スイッチ或いは表示
器の構成を第3図に示す。まず、キースイッチとしては
、スタートキー12、テンキー13、クリア/ストップ
キー14、割込みキー15の他、スタックキー16、ソ
ートキー17、モードクリアキー18、予熱キー19、
タイマキー20や、5ADFキー21、ADFキー22
、自動濃度キー23、手動濃度キー24が設けられてい
る。さらに、用紙選択キー25、等倍キー26、変倍キ
ー27、上下左右のコントロールキー28、特殊変倍キ
ー29、両面キー3o、とじ化キー31、編集キー32
、エンターキー33、プログラムキー34、タイマセッ
トキー35等が設けられている。これらのキーの一部に
はそのキー操作によるモードを示すモード表示用LED
36 (黒塗り状態で示す)が設けられている。また、
用紙サイズ、複写枚数、異常表示等を表示する液晶にょ
る固定パターン表示部37が設けられている。さらに、
主としてキー操作によりモード設定を行う際にモード表
示を行うための液晶によるフルドツト表示部38も設け
られている。
また、制御系のブロック図構成を第4図に示す。
まず、複写機本体4のメイン制御回路はCPU40、R
OM41、RAM42から構成されるマイクロコンピュ
ータシステムよりなる。ここに、制御用のフラグやデー
タを記憶するRAM42は電池43によりバックアップ
されており、複写機の電源をオフさせても、RAM42
の内容が消えないように不揮発メモリ化されている。R
OM41にはプログラムが書込まれており、このプログ
ラムに従って処理される。また、CPU40にはプログ
ラマブルな時計44用ICが接続されており、所定の時
間に複写機のAC電源及び操作部6の各種表示のオン又
はオフできるように構成されている。
このCPU40に対してシリアルインターフェース45
を介して操作部6用の操作部制御回路46が接続されて
いる。この操作部制御回路46は第3図で示した各種キ
ー(例えば、スタートキー12等)、モード表示用LE
D36、固定パターン表示部37及びフルドツト表示部
38が接続されており、シリアルインターフェース45
を介して操作キーデータをCPU40に取込み、或いは
表示状態を制御することが可能とされている。
また、CPU40にはシリアルインターフェース47を
介して読取り装置8用の読取り装置制御回路48が接続
されている。この読取り装置制御回路48には前述した
挿入禁止表示器10、挿入可表示器11の他、複写モー
ド指定用紙を搬送させる搬送モータ49及び複写モード
指定用紙に記入されたマークを光学的に読取る読取りセ
ンサ50が接続されている。これにより、複写モード指
定用紙におけるマークデータの読取り等が可能とされて
いる。
次いで、本実施例で用いられる複写モード指定用紙51
を第5図に示す。この複写モード指定用紙51は各種複
写モード中の主だったモードを予め定められた様式に従
いマークシート式に指定し得るものであり、具体的には
、コピー枚数指定部52、コピーサイズ指定部53、コ
ピー倍率指定部54、両面コピー指定部55、ソータモ
ード指定部56、プログラム指定部57及び予備指定部
58からなる。右端の黒塗り部分59はアドレス情報で
ある。各指定部において、指定したい個所の白抜き四角
内に「し」点マーク又は「−」マークを記入することに
より、読取り装置8がこの記入されたマークを検知して
複写機本体側に送信するものである。何も記入されてい
ない個所、モード部分は無視され、標準モードとされる
。また、組入れないモード、例えばソートモードとスタ
ックモードとが同時に指定されたような場合には、読込
みエラーと判断され、当該複写モード指定用紙51を挿
入口9から吐き出し、読込んだデータを無効にする。
ここに、破線で囲んで示す予備指定部58は特定のモー
ド指定に限定されていない指定部分であり、種々の複写
機に特有なモード指定をこの部分で割り付けできるよう
にされている。この予備指定部58のどこかをマーク指
定すると、読取り装置8はただ単に指定された位置を示
す信号のみを複写機本体4側に送信する。従って、この
予備指定部58中のどの位置がどのモードであるかは個
々の複写機毎に決定されたモードとなる。この予備指定
部58によるモード指定としては、この用紙による特定
モードに含まれていないモード、例えば特殊変倍モード
指定、カラーコピー指定等に用いられる。この予備指定
部58について、説明を付は加える。一般に、本実施例
のような複写モード指定用紙51及び読取り装置8は、
ある1機種の複写機のみでなく、異なる機種の複写機で
あっても共通に使用できるものである(もちろん、複写
機本体4側において、第4図に示したようなハード構成
、即ちインターフェース及びソフト構成を用意しておく
必要はある)。このような状況下において、各種複写機
では各機種に共通な機能、例えば拡大・縮小等と、ある
機種のみに具備されている特殊な機能とがある。そこで
、複写モード指定用紙51にあっては各機種に共通する
コピー枚数を始めとして両面コピー等のモードについて
は、第5図に示したように予めこれらのモードを印刷し
て共通させておき、不足する特殊な機能によるモードを
予備指定部58を利用して行うものである。このため、
予備指定部58にあっては各機種で共通ではないので、
モード名が印刷されておらず、各機種の複写機毎にユー
ザマニュアル等においてユーザに知らされるようにされ
ている。
つまり、予備指定部58にあっては同一個所にマ−りが
記入されているとしても、使用する複写機の機種によっ
てその意味、即ち指定モードが異なることになる。共通
機能以外の機能を持たない機種の複写機では、この予備
指定部58は意味をなさないので、読取り装置8によっ
て何かが読取られても無視される。
ここに、読取り装置8から複写機本体4に送信する信号
について説明する。データ長はビットbO−b7なる8
ビツトであり、下位4ビツト(bO−b3)はデータの
識別のためのアドレス情報であり、上位4ビツトがマー
クされたデータである。具体的には、コピー枚数は、第
5図中に示すXI欄がコピー枚数の1位のデータ、XI
O欄が10位のデータ、x100欄が100位のデータ
を表す。コピーサイズはB5−A3までが各々ビットb
4〜b7に対応している。コピー倍率、両面コピーモー
ド、ソートモード、プログラムモードも各々ビットに対
応している。プログラムモードのNo、 1〜5は、プ
ログラムモードにより設定されたモードを記憶している
メモリの番号を意味し、この内の1つが指定されると、
そのメモリに記憶されているモードに設定される。これ
らを、表にして示すと、第1表のようになる。なお、制
御データとしては入力有がFFI(で、データ終了がO
PHなるハンドシェイク信号が用いられる。また、各ビ
ットの論理は「1」がアクティブであり、マーキングさ
れている所を意味する。また、予備指定部58について
の予備−1〜3は、マーク個所を示す。
また、複写機本体4側から読取り装置8に対して送信す
る信号を説明する。これもデータ長が8ビツトであり、
下位4ビツトはデータ識別のためのアドレスであり、上
位4ビツトがデータである。
これらは全てが制御データであり、第2表のように割り
付けられる。なお、複写モード指定用紙(シート)の入
力可/不可は可がFOHなるデータ、不可がOOHなる
データとなる。
第1表、第2表に示したような制御データに基づき、複
写機本体4側と読取り装置8側とでは、第6図に示すよ
うなデータ人出カシ−ケンスに従い、送受信動作が行わ
れる。
このような構成において、本実施例では、待機モード時
や複写モード設定禁止状態の時には、複写モード指定用
紙51を読取り装置8の挿入口9から内部に挿入させよ
うとしてもその挿入を禁止、従って、その読取りも禁止
させるものである。
このような制御は、第1図に示すようなフローチャート
による処理を制御手段として実行される。
そこで、第1図により更に詳細に説明する。複写機のメ
インスイッチを投入して電源をオンさせると、第4図に
示した制御回路の電源が入り、ROM4 Lに記憶され
ているプログラムが実行される。まず、読取り装置8に
シート入力不可信号を送信し、シート入力禁止条件があ
るかどうかを複写機内部でチエツクし、複写機本体4側
が複写モード指定用紙51のデータを受付られるかどう
かをチエツクする。ここに、シート入力禁止条件とは、
ジャム、装置の異常、ドア・カバーのオープン等であり
、複写モードの変更を行わせないような条件のことであ
る。従って、シート入力禁止条件がある時には、複写モ
ード設定禁止状態にある時を意味する。もし、シート人
力禁止条件があれば、シート入力不可信号を送信して(
即ち、読取り装置8において挿入禁止表示器10が点灯
して挿入口9からの複写モード指定用紙51の挿入が禁
止され、仮に挿入されても搬送モータ49は駆動されな
い)、再びシート入力禁止条件があるかを常にチエツク
する。シート入力禁止条件がない、又はなくなると、今
度は複写機本体4が待機モード状態にあるかどうかチエ
ツクする。ここに、タイマOFFモード又は予熱モード
であれば、シート入力禁止条件がある場合と同じく、シ
ート入カフ− 不可信号を送信し、読取り装置8において挿入禁止表示
器10が点灯して挿入口9からの複写モード指定用紙5
1の挿入が禁止され、再びシート入力禁止条件があるか
を常にチエツクする。シート入力禁止条件がなく、かつ
、待機モードでなくなると、シート入力可信号を読取り
装置8に送信しく挿入可表示器11が点灯する)、複写
モード指定用紙51の挿入を待つ。そして、複写モード
指定用紙51が挿入されたことが用紙センサにより検知
されると、読取り装置8側からはシート入力有り信号が
複写機本体4側に送信される。すると、複写機本体4側
では送信可信号を読取り装置8に送信し、複写モード指
定用紙51読取りによるデータの受信を待つ。第1表に
示したような複写モード指定用紙51による全てのデー
タを受信し終わると、複写モード指定用紙51の読取り
により送信されたモード情報に従い、指定モードに設定
される。モード設定が終了すると、再びシート入力禁止
条件のチエツクに戻る。
ところで、指定モードの設定処理は、第7図のフローチ
ャート(これが、複写モード設定手段に相当する)に従
い行われる。まず、コピー枚数指定部52にデータがあ
れば、そのデータの値を複写機本体4のコピー枚数表示
器にセットする。データがなければなにもしない。また
、コピーサイズ指定部53にデータがあれば、そのサイ
ズの用紙がセットされている給紙台1,2又は3を探し
出してセットする。仮に、指定されたサイズデータに一
致する給紙台がなければ、用紙が存在する給紙台を選択
する。給紙台1,2.3には優先順位が定められており
、本例の場合であれば、収容量の大きい順であり、第3
給紙台3→第1給紙台1→第2給紙台2の順に調べる。
サイズデータがなければ何もしない。コピー倍率指定部
54にデータがあればそのコピー倍率をセットする。デ
ータがなければ標準の等倍モードとなる。両面コピー指
定部55にデータがあれば、両面コピーモードをセット
し、なければ何もしない。ソータモード指定部56にデ
ータがあれば、そのデータに従いソータ又はスタックモ
ードをセットし、指定がなければ何もしない。プログラ
ム指定部57にデータがあれば、そのデータにより指定
されたNo、のメモリを呼出し、メモリ内容のモードに
セットする。なお、予備指定部58のデータについては
、この予備指定部58についてモードを特定している機
種の複写機であれば、そのデータに従いモードをセット
される。
このように、本実施例によれば、タイマOFFモードや
予熱モードといった、複写機本体4側がモード受付は状
態にない待機モード時には複写モード指定用紙51の読
取り装置8中への挿入が禁止されるので、無駄となる読
取り動作を行わせてしまうことがない。また、ジャム、
装置の異常、ドア、カバーオープンといった複写モード
設定禁止状態の時にも、複写モード指定用紙51の読取
り装置8中への挿入が禁止され、その読取り、読取りデ
ータによるモード設定が行われないので、無闇にモード
変更されてしまうことがなく、中断前の複写モードを維
持でき、中断が回復したら、そのまま中断前のモードに
てコピーを再開させることができる。
発明の効果 本発明は、上述したように複写機本体の待機モード時又
は複写モード設定禁止状態時に読取り手段に対する前記
複写モード指定用紙の挿入を禁止させる制御手段を設け
たので、予熱モードやタイマOFFモードといった待機
モード時や、ジャム、装置の異常等の複写モード設定禁
止状態時には、複写モード指定用紙の読取り手段に対す
る挿入が禁止され、よって、待機モードのように読取り
情報が受付けられない状況下で、無駄な読取りを行うこ
とがなく、また、複写モード設定禁止状態のようにモー
ド変更されては困るような状況下では、複写モード指定
用紙によってモード変更してしまうことがなく、中断前
の複写モードのまま再開させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は制御手
段をなす本実施例の特徴的な処理を示すフローチャート
、第2図は外観斜視図、第3図は操作部の平面図、第4
図は制御系のブロック図、第5図は複写モード指定用紙
の平面図、第6図は複写機本体側と読取り装置側との信
号の送受を示すシーケンス図、第7図は指定モードセッ
ト処理を示すフローチャートである。 4・・・複写機本体、8・・・読取り手段、51・・・
複写モード指定用紙 出 願 人   株式会社   リ コ −手 続 補 正 書(方式) ■、事件の表示 特願昭63 262137号 2、発明の名称 複 写 装 置 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  定められた様式に従い複写モードを指定する複写モー
    ド指定用紙と、この複写モード指定用紙により指定され
    た複写モードを読取る読取り手段と、読取り手段により
    読取られた複写モードに従い複写モードを設定する複写
    モード設定手段とを有する複写装置において、複写機本
    体の待機モード時又は複写モード設定禁止状態時に前記
    読取り手段に対する前記複写モード指定用紙の挿入を禁
    止させる制御手段を設けたことを特徴とする複写装置。
JP63262137A 1988-10-18 1988-10-18 複写装置 Expired - Lifetime JP2690525B2 (ja)

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