JPH02107682A - マーキングシート - Google Patents
マーキングシートInfo
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- JPH02107682A JPH02107682A JP63260625A JP26062588A JPH02107682A JP H02107682 A JPH02107682 A JP H02107682A JP 63260625 A JP63260625 A JP 63260625A JP 26062588 A JP26062588 A JP 26062588A JP H02107682 A JPH02107682 A JP H02107682A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種乗物の車体、機体、車輌等の外装標示用、
屋外看板用、店舗内の標識表示ハ３等に用いられるマー
キングシートに関する。
屋外看板用、店舗内の標識表示ハ３等に用いられるマー
キングシートに関する。
従来マーキングシートは例えば乗物のψ体、機体等の外
装標示として使用するさい所要のマーキングシートの粘
着面に貼着されている剥離紙を除き、粘着剤を介して前
記被着体面に貼りつけて所要のマーキングを行なってい
るが、マーキングシートを貼るさい被着体との間に空気
等の介入により、あるいは貼付後被召体等から発生ずる
ガス等により局部的に剥れや膨れを生じ、外見を害する
ばかりでなく、耐久性を著しく低下する。これを排除す
るためへら等の貼付具を用い表面を抑圧移動しつつ貼付
する方法が行なわれているが、全面均一に密着させるこ
とは極めて困難で、しかもこれには、熟練した技能、多
くの手数と時間を要する。このような欠点を除くため、
例えばマーキングシートを構成する粘着剤層積層基材に
空気抜きの孔を設けたもの、前記の基材を通気性繊維質
で形成したもの、基材と粘着剤層との間に発泡体、紙、
等の通気性のある多孔質層を設けたもの、粘着剤層を発
泡多孔質に形成したもの、前記基材として平均孔径コ〜
ＳＯμｍ、通気ホコ秒／１００Ｃｎ〜／２θ秒／／θＱ
ＣＬ％厚さ２０μｍ以上の連続多孔質プラスチックフィ
ルムを用いたもの等があるが、通気性、耐久性、作業性
、製造の困難性等の点において充分満足できるものでは
ない。また前記の基材（二空気抜きの孔を設けたものは
、先の尖った穿孔工具で突抜いた孔で、孔の周壁にささ
くれやかえりや凹凸等があるばかりでなく、これらの基
部にはひび割れ等が生じており、貼着後、剥離等の事故
を生じ易い。
装標示として使用するさい所要のマーキングシートの粘
着面に貼着されている剥離紙を除き、粘着剤を介して前
記被着体面に貼りつけて所要のマーキングを行なってい
るが、マーキングシートを貼るさい被着体との間に空気
等の介入により、あるいは貼付後被召体等から発生ずる
ガス等により局部的に剥れや膨れを生じ、外見を害する
ばかりでなく、耐久性を著しく低下する。これを排除す
るためへら等の貼付具を用い表面を抑圧移動しつつ貼付
する方法が行なわれているが、全面均一に密着させるこ
とは極めて困難で、しかもこれには、熟練した技能、多
くの手数と時間を要する。このような欠点を除くため、
例えばマーキングシートを構成する粘着剤層積層基材に
空気抜きの孔を設けたもの、前記の基材を通気性繊維質
で形成したもの、基材と粘着剤層との間に発泡体、紙、
等の通気性のある多孔質層を設けたもの、粘着剤層を発
泡多孔質に形成したもの、前記基材として平均孔径コ〜
ＳＯμｍ、通気ホコ秒／１００Ｃｎ〜／２θ秒／／θＱ
ＣＬ％厚さ２０μｍ以上の連続多孔質プラスチックフィ
ルムを用いたもの等があるが、通気性、耐久性、作業性
、製造の困難性等の点において充分満足できるものでは
ない。また前記の基材（二空気抜きの孔を設けたものは
、先の尖った穿孔工具で突抜いた孔で、孔の周壁にささ
くれやかえりや凹凸等があるばかりでなく、これらの基
部にはひび割れ等が生じており、貼着後、剥離等の事故
を生じ易い。
本発明は適度の通気性があり、全面密着が容易で、形成
された通気孔の形状等と相俟って耐久性にすぐれ、外見
のよいマーキングが得られるものを提供しようとするも
のである。
された通気孔の形状等と相俟って耐久性にすぐれ、外見
のよいマーキングが得られるものを提供しようとするも
のである。
上記の目的を達成するため本発明は、上面にアケーシミ
ン テでτ：１を仮着し、下面に粘着剤層を存して剥の上記
積層体のそれぞれにこれを貫通する孔径００．２〜７ｍ
ｓ、好ましくはθ、ｌ〜θ、♂■の通孔を／〜／θ鴫、
好ましくは夕〜１０ｍの間隔に配列したものである。通
孔は千鳥形配列、格子形配列等（第６図Ａ、Ｂ）に形成
でき、千鳥形配列は印刷するさい条が発生し難く好まし
いものである。
ン テでτ：１を仮着し、下面に粘着剤層を存して剥の上記
積層体のそれぞれにこれを貫通する孔径００．２〜７ｍ
ｓ、好ましくはθ、ｌ〜θ、♂■の通孔を／〜／θ鴫、
好ましくは夕〜１０ｍの間隔に配列したものである。通
孔は千鳥形配列、格子形配列等（第６図Ａ、Ｂ）に形成
でき、千鳥形配列は印刷するさい条が発生し難く好まし
いものである。
また、上記通孔は切抜加工によって形成されたものであ
り、更にこの通孔は円形乃至楕円形状に形成したもので
ある。
り、更にこの通孔は円形乃至楕円形状に形成したもので
ある。
本発明では孔径θ０．２〜／、θ框の通孔を／〜／θｌ
の間隔にして配列すること（＝よって、マーキングシー
トを該マーキングを付与する被着体に貼着するさい被着
体との間に空気が入っても容易に通孔を介して排気され
て密着でき、剥れや膨みのない仕上り外見のよい施工が
容易にできる。孔径がこれより大きくなると、粘着剤が
流動し易くなり、孔径が減小して通気性を限外するばか
りでなく、孔から水その他の有害液、有害ガス、塵埃等
が浸入し、接着面が劣化し耐久性を悪くするほか、孔が
１］立つと共に下地が見え易くなる等外観−Ｌ好ましく
ない。また、これより小さくなると通気性が充分でなく
、切抜加工による穿孔ができ難い。また孔間の間隔が上
記より大になると孔間（＝介在する空気、ガス等の排出
が円滑にでき難くなり、上記より小になると切抜加工に
よる穿孔が困難になる。
の間隔にして配列すること（＝よって、マーキングシー
トを該マーキングを付与する被着体に貼着するさい被着
体との間に空気が入っても容易に通孔を介して排気され
て密着でき、剥れや膨みのない仕上り外見のよい施工が
容易にできる。孔径がこれより大きくなると、粘着剤が
流動し易くなり、孔径が減小して通気性を限外するばか
りでなく、孔から水その他の有害液、有害ガス、塵埃等
が浸入し、接着面が劣化し耐久性を悪くするほか、孔が
１］立つと共に下地が見え易くなる等外観−Ｌ好ましく
ない。また、これより小さくなると通気性が充分でなく
、切抜加工による穿孔ができ難い。また孔間の間隔が上
記より大になると孔間（＝介在する空気、ガス等の排出
が円滑にでき難くなり、上記より小になると切抜加工に
よる穿孔が困難になる。
また通孔は円形乃至楕円形、好ましくは正円若しくはこ
れに近い円形に形成され、そのさい穿孔はほぼ前記孔の
形状に形成された例えば、環状の鋭利な刃型等（第♂図
Ａ、Ｂ）を使用して切抜加工して形成され、通孔壁面に
ささくれや凹凸等がなく、通孔の周縁部にもかえりのよ
うな切りかす等を残さないようにして、ひび割れ、剥離
等の事故原因が解消できて、−層耐久性、外見のすぐれ
たマーキングが得られる。
れに近い円形に形成され、そのさい穿孔はほぼ前記孔の
形状に形成された例えば、環状の鋭利な刃型等（第♂図
Ａ、Ｂ）を使用して切抜加工して形成され、通孔壁面に
ささくれや凹凸等がなく、通孔の周縁部にもかえりのよ
うな切りかす等を残さないようにして、ひび割れ、剥離
等の事故原因が解消できて、−層耐久性、外見のすぐれ
たマーキングが得られる。
実施例を図面を参照して説明すると、第１因においてマ
ーキング基材（１）の上面に透明乃至半透明な紙、プラ
スチックフィルム等のアプリケーションシート（２）が
弱粘着性若しくは再剥離性の仮着用１粘着剤（３）を介
して仮着され、前記マーキング基材の下面には公知のア
クリル系、ゴム系、シリコン系等の粘着剤層（４）を設
け、この粘着剤層には剥離紙（５）を仮着してマーキン
グシート用材が形成されている。上記のマーキング基材
（１）は所望に着色した若しくは表面に所望の着色、文
字、図柄、模様等を塗装したプラスチックフィルム等で
形成できる。またアクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、ポ
リエステル系、ポリオレフィン系、ポリビニル系、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体系等の所要に着色された印刷
インキを用い例えばスクリン印刷、オフセット印刷、フ
レキソ印刷、グラビア印刷等の公知の印刷法、普通のコ
ーティング法等により形成されたインキのフィルムでも
同様に使用できる。
ーキング基材（１）の上面に透明乃至半透明な紙、プラ
スチックフィルム等のアプリケーションシート（２）が
弱粘着性若しくは再剥離性の仮着用１粘着剤（３）を介
して仮着され、前記マーキング基材の下面には公知のア
クリル系、ゴム系、シリコン系等の粘着剤層（４）を設
け、この粘着剤層には剥離紙（５）を仮着してマーキン
グシート用材が形成されている。上記のマーキング基材
（１）は所望に着色した若しくは表面に所望の着色、文
字、図柄、模様等を塗装したプラスチックフィルム等で
形成できる。またアクリル樹脂系、ウレタン樹脂系、ポ
リエステル系、ポリオレフィン系、ポリビニル系、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体系等の所要に着色された印刷
インキを用い例えばスクリン印刷、オフセット印刷、フ
レキソ印刷、グラビア印刷等の公知の印刷法、普通のコ
ーティング法等により形成されたインキのフィルムでも
同様に使用できる。
この用材には、この積層体を貫通する孔径約０、乙〜０
．ざｌの通孔（６）が孔と孔との間隔を約ｊ〜１０順に
して配設している。穿孔は孔径に相当にして形成された
環状の鋭利な刃先をもつ刃型（ｈａ）を前記間隔に多数
配列した上型（押型）ＯＩ）とこの刃型に対応してこれ
を嵌入する孔型（Ｘ２ａ）を同様に配列した下型（受型
）α２、（第♂図Ａ）を用い、て切抜加工して所要の通
孔（６）（第７図）を形成している。
．ざｌの通孔（６）が孔と孔との間隔を約ｊ〜１０順に
して配設している。穿孔は孔径に相当にして形成された
環状の鋭利な刃先をもつ刃型（ｈａ）を前記間隔に多数
配列した上型（押型）ＯＩ）とこの刃型に対応してこれ
を嵌入する孔型（Ｘ２ａ）を同様に配列した下型（受型
）α２、（第♂図Ａ）を用い、て切抜加工して所要の通
孔（６）（第７図）を形成している。
第３図のマーキングシートは仮着用粘着剤（３）を有す
るアプリケーションシート（２）に通孔を設けていない
以外は第１〜２図とほぼ同様に形成したものが、第９図
には剥離紙（５）に通孔な設けない以外は第１〜２図と
ほぼ同様に形成したものが、また第５図にはマーキング
基材（１）と粘着剤層（４）に通孔を設けた以外は第１
〜２図とほぼ同様に形成したものが、それぞれ示されて
いる。いづれも同様に使用できる。アプリケーションシ
ートには、このマーキングシートを被着体に施用するさ
い貼着位置関係を定める目安となる例えば縦若しくは横
または縦横等の罫線等を設けて貼付作業を容易にするこ
ともできる。マーキングシートには上記の如くアプリケ
ーションシートを積層しないものもあり得る。
るアプリケーションシート（２）に通孔を設けていない
以外は第１〜２図とほぼ同様に形成したものが、第９図
には剥離紙（５）に通孔な設けない以外は第１〜２図と
ほぼ同様に形成したものが、また第５図にはマーキング
基材（１）と粘着剤層（４）に通孔を設けた以外は第１
〜２図とほぼ同様に形成したものが、それぞれ示されて
いる。いづれも同様に使用できる。アプリケーションシ
ートには、このマーキングシートを被着体に施用するさ
い貼着位置関係を定める目安となる例えば縦若しくは横
または縦横等の罫線等を設けて貼付作業を容易にするこ
ともできる。マーキングシートには上記の如くアプリケ
ーションシートを積層しないものもあり得る。
本発明は上述の如く構成されているので、通孔の周壁（
−はささくれや凹凸等が全く存在せず、ひび割れ等の剥
離の原因となるものがなく、目、つ被着体に施用したさ
い被着体面との間に介在する空気等は容易に通孔を介し
て放出できて全曲均一に密着でき、マーキング面に局部
的な膨出部を生ずることが全くなく、前記通孔の周壁に
ささくれやひび割れ等の不存在と相俟って、耐久性、外
見のすぐれたマーキングが容易にできる。
−はささくれや凹凸等が全く存在せず、ひび割れ等の剥
離の原因となるものがなく、目、つ被着体に施用したさ
い被着体面との間に介在する空気等は容易に通孔を介し
て放出できて全曲均一に密着でき、マーキング面に局部
的な膨出部を生ずることが全くなく、前記通孔の周壁に
ささくれやひび割れ等の不存在と相俟って、耐久性、外
見のすぐれたマーキングが容易にできる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は一部斜面図、第
２図は第１図の■−■線断面図、第３図〜第！図は変形
例を示す断面図、第乙図囚、（Ｂ）は通孔の配列を示す
平面図、第２図は通孔の説明用の拡大断面図、第♂図（
５）、ｆＢ）は穿孔型の概略説明図である。 （１）はマーキング基材、（２）はアプリケーションン
−） 、＋３１は仮着用粘着剤、（４）は粘着剤層、（
５）は剥離紙、（６１は通孔。 特許出願人 二チ パン株式会社
２図は第１図の■−■線断面図、第３図〜第！図は変形
例を示す断面図、第乙図囚、（Ｂ）は通孔の配列を示す
平面図、第２図は通孔の説明用の拡大断面図、第♂図（
５）、ｆＢ）は穿孔型の概略説明図である。 （１）はマーキング基材、（２）はアプリケーションン
−） 、＋３１は仮着用粘着剤、（４）は粘着剤層、（
５）は剥離紙、（６１は通孔。 特許出願人 二チ パン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 上面にアプリケーションシートを仮着し下面に粘着
剤層を存して剥離紙を貼着したマーキング基材を有する
マーキングシートであつて、前記マーキングシートには
これを貫通する孔径０．２〜１．０ｍｍの通孔を１〜１
０ｍｍの間隔で配設したマーキングシート。 ２ アプリケーションシートが通孔を有しない請求項１
記載のマーキングシート。 ３ 剥離紙が通孔を有しない請求項１記載のマーキング
シート。 ４ アプリケーションシートと剥離紙が通孔を有しない
請求項１記載のマーキングシート。 ５ アプリケーションシートを有しない請求項１記載の
マーキングシート。 ６ 通孔が切抜加工によつて形成された請求項１、２、
３、４又は５記載のマーキングシート。 ７ 通孔が円形乃至楕円形状である請求項１、２、３、
４または５記載のマーキングシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63260625A JPH02107682A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マーキングシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63260625A JPH02107682A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マーキングシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107682A true JPH02107682A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17350521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63260625A Pending JPH02107682A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | マーキングシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107682A (ja) |
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-
1988
- 1988-10-18 JP JP63260625A patent/JPH02107682A/ja active Pending
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