JPH08188751A - アプリケーションシート付き粘着シート - Google Patents
アプリケーションシート付き粘着シートInfo
- Publication number
- JPH08188751A JPH08188751A JP7001145A JP114595A JPH08188751A JP H08188751 A JPH08188751 A JP H08188751A JP 7001145 A JP7001145 A JP 7001145A JP 114595 A JP114595 A JP 114595A JP H08188751 A JPH08188751 A JP H08188751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- adhesive layer
- pressure
- application
- sensitive adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絵文字等に切り抜いた粘着シートからかす取
りしても絵文字等が剥離されることがなく、又、施工に
際してアプリケーションシートを貼り合わせる手間を必
要としないアプリケーションシート付き粘着シートを提
供する。 【構成】 アプリケーションシート1はOPPフィルム
11の片面に第1粘着剤層12が設けられ、他の面は剥
離処理面13となされている。2は軟質塩化ビニルシー
ト21の片面に第2粘着剤層22が設けられた粘着シー
トで、軟質塩化ビニルシート2の他の面に上記第1粘着
剤層12が貼り合わされてアプリケーションシート付き
粘着シートとなされている。
りしても絵文字等が剥離されることがなく、又、施工に
際してアプリケーションシートを貼り合わせる手間を必
要としないアプリケーションシート付き粘着シートを提
供する。 【構成】 アプリケーションシート1はOPPフィルム
11の片面に第1粘着剤層12が設けられ、他の面は剥
離処理面13となされている。2は軟質塩化ビニルシー
ト21の片面に第2粘着剤層22が設けられた粘着シー
トで、軟質塩化ビニルシート2の他の面に上記第1粘着
剤層12が貼り合わされてアプリケーションシート付き
粘着シートとなされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絵文字等に切り抜いて
表示に用いるためのアプリケーション付き粘着シートに
関する。
表示に用いるためのアプリケーション付き粘着シートに
関する。
【0002】
【従来の技術】片面に粘着剤層を有する着色合成樹脂シ
ートが剥離紙に積層された粘着シートを、コンピュータ
ーで自動制御されたカッティングマシンを用いて絵文字
等を切り抜き、この絵文字等を被着体に転写して種々の
表示が行われている。
ートが剥離紙に積層された粘着シートを、コンピュータ
ーで自動制御されたカッティングマシンを用いて絵文字
等を切り抜き、この絵文字等を被着体に転写して種々の
表示が行われている。
【0003】絵文字等を切り抜いた粘着シートから絵文
字等以外の不要部分を取り除き(以下「かす取り」とい
う)、剥離層に残された絵文字等の上にアプリケーショ
ンシートを貼り合わせ、アプリケーションシートととも
に絵文字等を剥離層から剥離して被着体に貼り付けた
後、アプリケーションシートを剥離除去すると転写が完
了する。
字等以外の不要部分を取り除き(以下「かす取り」とい
う)、剥離層に残された絵文字等の上にアプリケーショ
ンシートを貼り合わせ、アプリケーションシートととも
に絵文字等を剥離層から剥離して被着体に貼り付けた
後、アプリケーションシートを剥離除去すると転写が完
了する。
【0004】上記転写方法として特開平2−16177
号公報には、アプリケーションシートに熱活性粘着剤を
用いて、剥離紙上に残された絵文字等のフィルムに上記
アプリケーションシートを重ね、アプリケーションシー
トの上から加熱して粘着剤を活性化することによりアプ
リケーションシートに絵文字等を接着した後、被着体に
転写する方法が記載されている。
号公報には、アプリケーションシートに熱活性粘着剤を
用いて、剥離紙上に残された絵文字等のフィルムに上記
アプリケーションシートを重ね、アプリケーションシー
トの上から加熱して粘着剤を活性化することによりアプ
リケーションシートに絵文字等を接着した後、被着体に
転写する方法が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の場合
も、フィルムと粘着剤層とを剥離層に至るまで絵文字等
として切り抜く必要がある。フィルムの粘着剤層はフィ
ルムの裏面で切り抜かれるため、粘着剤層は不完全な切
り抜きとなり、次にかす取りを行うときに絵文字等の部
分とかす取りされる部分との粘着剤層が部分的に連続し
たまゝとなったり、切り離された粘着剤層が再び接触
し、絵文字等も一緒に剥離されてしまうことが度々生じ
る。このためにかす取り作業や絵文字等の位置修正等に
長時間を費やすという問題がある。
も、フィルムと粘着剤層とを剥離層に至るまで絵文字等
として切り抜く必要がある。フィルムの粘着剤層はフィ
ルムの裏面で切り抜かれるため、粘着剤層は不完全な切
り抜きとなり、次にかす取りを行うときに絵文字等の部
分とかす取りされる部分との粘着剤層が部分的に連続し
たまゝとなったり、切り離された粘着剤層が再び接触
し、絵文字等も一緒に剥離されてしまうことが度々生じ
る。このためにかす取り作業や絵文字等の位置修正等に
長時間を費やすという問題がある。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解消し、絵文
字等に切り抜いた粘着シートからかす取りしても絵文字
等が剥離されることがなく、又、施工に際してアプリケ
ーションシートを貼り合わせる手間を必要としないアプ
リケーションシート付き粘着シートを提供することを目
的とする。
字等に切り抜いた粘着シートからかす取りしても絵文字
等が剥離されることがなく、又、施工に際してアプリケ
ーションシートを貼り合わせる手間を必要としないアプ
リケーションシート付き粘着シートを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明アプリケーション
シート付き粘着シートは、透明性を有する基材シートの
片面に第1粘着剤層が設けられ、他の面が剥離処理され
てなるアプリケーションシートと、着色合成樹脂シート
の片面に第2粘着剤層が設けられてなる粘着シートとか
らなり、上記アプリケーションシートの第1粘着剤層が
粘着シートの着色合成樹脂シートに貼り合わされてなる
ことを特徴とするものである。
シート付き粘着シートは、透明性を有する基材シートの
片面に第1粘着剤層が設けられ、他の面が剥離処理され
てなるアプリケーションシートと、着色合成樹脂シート
の片面に第2粘着剤層が設けられてなる粘着シートとか
らなり、上記アプリケーションシートの第1粘着剤層が
粘着シートの着色合成樹脂シートに貼り合わされてなる
ことを特徴とするものである。
【0008】着色合成樹脂シートは、塩化ビニル樹脂に
顔料その他添加剤を混合した組成物をカレンダー法やキ
ャスティング法によりシート状に成形されたものであ
る。該着色合成樹脂シートの片面に設けられる粘着剤層
は特に限定されないが、耐候性、耐油性等にすぐれたア
クリル系粘着剤が好ましい。上記着色合成樹脂シートの
片面に粘着剤層が設けられてなる粘着シートは、その粘
着剤層面が一旦剥離紙に積層されたものとして準備され
る。
顔料その他添加剤を混合した組成物をカレンダー法やキ
ャスティング法によりシート状に成形されたものであ
る。該着色合成樹脂シートの片面に設けられる粘着剤層
は特に限定されないが、耐候性、耐油性等にすぐれたア
クリル系粘着剤が好ましい。上記着色合成樹脂シートの
片面に粘着剤層が設けられてなる粘着シートは、その粘
着剤層面が一旦剥離紙に積層されたものとして準備され
る。
【0009】アプリケーションシートとして用いられる
合成樹脂シートは、ポリエステル、延伸ポリプロピレン
等の熱可塑性樹脂からなるシートであり、粘着シートの
支持体としてある程度腰の強いものが好ましい。剥離処
理としては、シリコーン系、非シリコーン系等の剥離剤
で一般の粘着テープに使用されているものが使用でき
る。又、被着体への貼り付け作業や位置決め作業をし易
くするため、透明性を有するものが好ましく、透明性の
ものであれば着色されていてもよい。
合成樹脂シートは、ポリエステル、延伸ポリプロピレン
等の熱可塑性樹脂からなるシートであり、粘着シートの
支持体としてある程度腰の強いものが好ましい。剥離処
理としては、シリコーン系、非シリコーン系等の剥離剤
で一般の粘着テープに使用されているものが使用でき
る。又、被着体への貼り付け作業や位置決め作業をし易
くするため、透明性を有するものが好ましく、透明性の
ものであれば着色されていてもよい。
【0010】アプリケーションシートに設けられる第1
粘着剤層は特に限定されないが、この第1粘着剤層の着
色合成樹脂シート面に対する粘着力は、前記粘着シート
の第2粘着剤層の被着体に対する粘着力よりも弱いもの
である。この理由は、アプリケーションシートが積層さ
れた粘着シートからなる絵文字等を被着体に貼り付けた
後、アプリケーションシートだけを剥離するためであ
る。
粘着剤層は特に限定されないが、この第1粘着剤層の着
色合成樹脂シート面に対する粘着力は、前記粘着シート
の第2粘着剤層の被着体に対する粘着力よりも弱いもの
である。この理由は、アプリケーションシートが積層さ
れた粘着シートからなる絵文字等を被着体に貼り付けた
後、アプリケーションシートだけを剥離するためであ
る。
【0011】本発明のアプリケーションシート付き粘着
シートを使用するには、先ず、粘着シートをコンピュー
ター制御されたカッティングマシンで絵文字等に切り抜
いた後、手作業にて不要部分のかす取りを行う。この
際、粘着シートに積層された剥離紙は事前に除去してお
くのが望ましく、切り抜き作業は露出された第2粘着剤
層側から行う。
シートを使用するには、先ず、粘着シートをコンピュー
ター制御されたカッティングマシンで絵文字等に切り抜
いた後、手作業にて不要部分のかす取りを行う。この
際、粘着シートに積層された剥離紙は事前に除去してお
くのが望ましく、切り抜き作業は露出された第2粘着剤
層側から行う。
【0012】かす取り作業は、かす取り部分の表面に露
出した第2粘着剤層面を他のものに付着させれば、アプ
リケーションシートの第1粘着剤層面から粘着シートの
不要部分を容易に取り除くことができる。
出した第2粘着剤層面を他のものに付着させれば、アプ
リケーションシートの第1粘着剤層面から粘着シートの
不要部分を容易に取り除くことができる。
【0013】本発明において、剥離紙を剥離除去した場
合は、アプリケーションシートの他の面が剥離処理され
ているので、粘着剤層を内側にして剥離性を有する巻芯
に巻き付け、又は巻芯を用いずに巻いて施工現場へ運
び、そのまゝ展開して貼り付け施工することができる。
従って、従来のように施工現場で剥離紙を剥離する必要
がなく、従来行われていたような施工時や施工後に散乱
した剥離紙の始末も不要である。
合は、アプリケーションシートの他の面が剥離処理され
ているので、粘着剤層を内側にして剥離性を有する巻芯
に巻き付け、又は巻芯を用いずに巻いて施工現場へ運
び、そのまゝ展開して貼り付け施工することができる。
従って、従来のように施工現場で剥離紙を剥離する必要
がなく、従来行われていたような施工時や施工後に散乱
した剥離紙の始末も不要である。
【0014】
【作用】本発明粘着シートには予めアプリケーションシ
ートが貼り合わせてあるので、かす取り後にアプリケー
ションシートを貼り合わせる工程が不要になる。切り抜
き作業前に剥離紙を除去しておくことにより、かす取り
部分の表面に露出した第2粘着剤層面を他のものに付着
させれば、アプリケーションシートの第1粘着剤層面か
ら粘着シートの不要部分を容易に取り除くことができ
る。
ートが貼り合わせてあるので、かす取り後にアプリケー
ションシートを貼り合わせる工程が不要になる。切り抜
き作業前に剥離紙を除去しておくことにより、かす取り
部分の表面に露出した第2粘着剤層面を他のものに付着
させれば、アプリケーションシートの第1粘着剤層面か
ら粘着シートの不要部分を容易に取り除くことができ
る。
【0015】更に、アプリケーションシートの他の面が
剥離処理されているので、粘着剤層を内側にして剥離性
を有する巻芯に巻き付け、又は巻芯を用いずに巻いて施
工現場へ運び、そのまゝ展開して使用することもでき
る。
剥離処理されているので、粘着剤層を内側にして剥離性
を有する巻芯に巻き付け、又は巻芯を用いずに巻いて施
工現場へ運び、そのまゝ展開して使用することもでき
る。
【0016】
【実施例】次に本発明アプリケーションシート付き粘着
シートの実施例を図面を参照して説明する。 (実施例)図1は本発明アプリケーションシート付き粘
着シートの実施例を示す断面図であり、1はアプリケー
ションシートで、OPPフィルム11の片面に第1粘着
剤層12が設けられ、他の面は剥離処理面13となされ
ている。2は軟質塩化ビニルシート21の片面に第2粘
着剤層22が設けられた粘着シートで、軟質塩化ビニル
シート2の他の面に上記第1粘着剤層12が貼り合わさ
れてアプリケーションシート付き粘着シートとなされて
いる。
シートの実施例を図面を参照して説明する。 (実施例)図1は本発明アプリケーションシート付き粘
着シートの実施例を示す断面図であり、1はアプリケー
ションシートで、OPPフィルム11の片面に第1粘着
剤層12が設けられ、他の面は剥離処理面13となされ
ている。2は軟質塩化ビニルシート21の片面に第2粘
着剤層22が設けられた粘着シートで、軟質塩化ビニル
シート2の他の面に上記第1粘着剤層12が貼り合わさ
れてアプリケーションシート付き粘着シートとなされて
いる。
【0017】上記アプリケーションシート付き粘着シー
トは以下のようにして作製した。 粘着シートの作製 アクリル系粘着剤(綜研化学社製,商品名「P−4
4」)100重量部に架橋剤(日本ポリウレタン工業社
製,商品名「コロネート−L」)2重量部を加え、均一
に分散した混合物を剥離紙上に塗布、乾燥して厚み30
μmのアクリル系の第2粘着剤層22を形成した。カレ
ンダー成形した厚み70μmの軟質塩化ビニルシート2
1を上記第2粘着剤層22面に貼り合わせて粘着シート
2とした。
トは以下のようにして作製した。 粘着シートの作製 アクリル系粘着剤(綜研化学社製,商品名「P−4
4」)100重量部に架橋剤(日本ポリウレタン工業社
製,商品名「コロネート−L」)2重量部を加え、均一
に分散した混合物を剥離紙上に塗布、乾燥して厚み30
μmのアクリル系の第2粘着剤層22を形成した。カレ
ンダー成形した厚み70μmの軟質塩化ビニルシート2
1を上記第2粘着剤層22面に貼り合わせて粘着シート
2とした。
【0018】アプリケーションシートの作製 アクリル系粘着剤(帝国化学工業社製,商品名「SG−
790」)100重量部に架橋剤(日本ポリウレタン工
業社製,商品名「コロネート−L」)5重量部を加え、
均一に分散した混合物を、予め片面に剥離剤(信越化学
工業社製,商品名「KS−774」)で剥離処理してな
るOPPフィルム11の他の面に塗布、乾燥して厚み1
5μmの第1粘着剤層12を形成したアプリケーション
シート1を作成した。
790」)100重量部に架橋剤(日本ポリウレタン工
業社製,商品名「コロネート−L」)5重量部を加え、
均一に分散した混合物を、予め片面に剥離剤(信越化学
工業社製,商品名「KS−774」)で剥離処理してな
るOPPフィルム11の他の面に塗布、乾燥して厚み1
5μmの第1粘着剤層12を形成したアプリケーション
シート1を作成した。
【0019】上記粘着シート2の軟質塩化ビニルシート
21面に、上記アプリケーションシート1の第1粘着剤
層12面を貼り合わせ、剥離紙を剥離除去して本発明の
アプリケーションシート付き粘着シートを得た。このも
のは軟質塩化ビニルシート21面とアプリケーションシ
ート1の第1粘着剤層12との接着力は150g/25
mmであった。
21面に、上記アプリケーションシート1の第1粘着剤
層12面を貼り合わせ、剥離紙を剥離除去して本発明の
アプリケーションシート付き粘着シートを得た。このも
のは軟質塩化ビニルシート21面とアプリケーションシ
ート1の第1粘着剤層12との接着力は150g/25
mmであった。
【0020】上記アプリケーションシート付き粘着シー
ト2から剥離紙を除去した後、コンピューター制御した
カッティングマシンを使用して、軟質塩化ビニルシート
21の第2粘着剤層面から軟質塩化ビニルシート21に
かけて3cm四方の大きさの明朝体の異なる漢字を10
文字切り抜き、かす取りした。
ト2から剥離紙を除去した後、コンピューター制御した
カッティングマシンを使用して、軟質塩化ビニルシート
21の第2粘着剤層面から軟質塩化ビニルシート21に
かけて3cm四方の大きさの明朝体の異なる漢字を10
文字切り抜き、かす取りした。
【0021】一定速度でかす取りしたとき、10文字と
も完全な文字で残された。又、10文字を完全にかす取
りするために要した時間は1分であった。
も完全な文字で残された。又、10文字を完全にかす取
りするために要した時間は1分であった。
【0022】(比較例)実施例で用いたものと同じ粘着
シートの粘着剤層が剥離紙に貼り合わされてなる従来の
粘着シートを、実施例と同じ漢字を軟質塩化ビニルシー
ト面から10文字切り抜き、実施例と同様にしてかす取
りした。一定速度でかす取りしたとき、完全な文字で残
された文字は5個であった。又、10文字を完全にかす
取りするために要した時間は5分であった。
シートの粘着剤層が剥離紙に貼り合わされてなる従来の
粘着シートを、実施例と同じ漢字を軟質塩化ビニルシー
ト面から10文字切り抜き、実施例と同様にしてかす取
りした。一定速度でかす取りしたとき、完全な文字で残
された文字は5個であった。又、10文字を完全にかす
取りするために要した時間は5分であった。
【0023】
【発明の効果】本発明アプリケーションシート付き粘着
シートは以上の構成であり、かす取り作業を容易且つ確
実に行うことができる。又、剥離紙を用いずに粘着剤層
を内側にして離型性を有する巻芯に巻き付け、又は巻芯
を用いずに巻いて施工現場へ運び、そのまゝ展開して使
用することもできる。この場合には施工に際してアプリ
ケーションシートを貼り合わせる手間を必要としせず、
能率的に施工することができる。
シートは以上の構成であり、かす取り作業を容易且つ確
実に行うことができる。又、剥離紙を用いずに粘着剤層
を内側にして離型性を有する巻芯に巻き付け、又は巻芯
を用いずに巻いて施工現場へ運び、そのまゝ展開して使
用することもできる。この場合には施工に際してアプリ
ケーションシートを貼り合わせる手間を必要としせず、
能率的に施工することができる。
【0024】
【図1】本発明アプリケーションシート付き粘着シート
の実施例を示す断面図。
の実施例を示す断面図。
1 :アプリケーションシート 2 :粘着シート 11:OPPフィルム 12:第1粘着剤層 13:剥離処理面 21:軟質塩化ビニルシート 22:第2粘着剤層
Claims (1)
- 【請求項1】 透明性を有する基材シートの片面に第1
粘着剤層が設けられ、他の面が剥離処理されてなるアプ
リケーションシートと、着色合成樹脂シートの片面に第
2粘着剤層が設けられてなる粘着シートとからなり、上
記アプリケーションシートの第1粘着剤層が粘着シート
の着色合成樹脂シートに貼り合わされてなることを特徴
とするアプリケーションシート付き粘着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001145A JPH08188751A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | アプリケーションシート付き粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7001145A JPH08188751A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | アプリケーションシート付き粘着シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08188751A true JPH08188751A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11493279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7001145A Pending JPH08188751A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | アプリケーションシート付き粘着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08188751A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000052502A1 (fr) * | 1999-03-03 | 2000-09-08 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Feuille retroreflechissante |
JP2011105858A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Nitto Denko Corp | 粘着シート |
WO2019088149A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 臼井国際産業株式会社 | 貼付用ラベル、ラベル貼付方法、トルクセンサシャフトの製造方法および同シャフトの製造設備 |
-
1995
- 1995-01-09 JP JP7001145A patent/JPH08188751A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000052502A1 (fr) * | 1999-03-03 | 2000-09-08 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Feuille retroreflechissante |
US6520651B1 (en) | 1999-03-03 | 2003-02-18 | Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha | Retroreflective sheet |
JP2011105858A (ja) * | 2009-11-18 | 2011-06-02 | Nitto Denko Corp | 粘着シート |
WO2019088149A1 (ja) * | 2017-11-01 | 2019-05-09 | 臼井国際産業株式会社 | 貼付用ラベル、ラベル貼付方法、トルクセンサシャフトの製造方法および同シャフトの製造設備 |
JP2019086554A (ja) * | 2017-11-01 | 2019-06-06 | 臼井国際産業株式会社 | 貼付用ラベル、ラベル貼付方法、トルクセンサシャフトの製造方法および同シャフトの製造設備 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2833756B2 (ja) | 乾燥粘着剤層を備えるサイン製造用ウエブ | |
JPH08511215A (ja) | 分離可能なカードを有するフォーム並びにその支持材とカバー材及びその製造方法 | |
US3297508A (en) | Dry strip decalcomania or transfer and method of use | |
JPH10511901A (ja) | 穿孔された接着性アセンブリ | |
WO1990005631A1 (en) | Labels and manufacture thereof | |
JPH06322328A (ja) | 標識作成機用接着シート材料 | |
JP2002322439A (ja) | 印字用テープ及び剥離ライナー | |
JPH08188751A (ja) | アプリケーションシート付き粘着シート | |
EP0693993B1 (en) | Device for aligning graphics and methods for making such a device | |
JP3059175U (ja) | 印刷で粘着部本体を形成した両面粘着体 | |
JPH0820752A (ja) | アプリケーションシート付き粘着シート | |
JP3000214U (ja) | ステッカー | |
JP2000160111A (ja) | タトゥーシール | |
JP2820580B2 (ja) | ステッカー及びディカル形成方法 | |
GB2570275A (en) | Die-cutting of pressure sensitive materials to produce an array of die-cut shapes | |
JPH05154946A (ja) | シール及びラベルの製造方法 | |
WO1995013926A1 (en) | Heat-transferable ink laminate and method of manufacture thereof | |
JPH11296085A (ja) | シール用熱転写受像シートおよびシール貼付物 | |
JP2001277789A (ja) | 転写加飾方法とそれに使用する加飾用転写フィルム | |
JPH08123327A (ja) | ステッカー並びにその製造方法及び使用方法 | |
US6083593A (en) | Multiple ply document assembly and production thereof | |
JP2002001872A (ja) | マーキングフィルム | |
JPH06346028A (ja) | 装飾用粘着シート | |
JPH0428114Y2 (ja) | ||
JPH1095073A (ja) | 平滑面密着フィルムおよびその製造方法 |