JPH02107252A - 身体障害者用昇降機 - Google Patents
身体障害者用昇降機Info
- Publication number
- JPH02107252A JPH02107252A JP26097688A JP26097688A JPH02107252A JP H02107252 A JPH02107252 A JP H02107252A JP 26097688 A JP26097688 A JP 26097688A JP 26097688 A JP26097688 A JP 26097688A JP H02107252 A JPH02107252 A JP H02107252A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower plate
- attached
- wheelchair
- shaft
- disabled person
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 208000035657 Abasia Diseases 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的コ
産業上の利用性
本発明は車椅子を利用しなければならない身体障害者用
の車椅子用昇降機の改良に関するものである。
の車椅子用昇降機の改良に関するものである。
従来の技術
従来は歩行不可能な身体障害者が通院または散歩のため
に外出する際には、家族の者または介護人等が複数人で
身体障害者をのせた車椅子ごと玄関、縁側等から地面に
降ろしていた。
に外出する際には、家族の者または介護人等が複数人で
身体障害者をのせた車椅子ごと玄関、縁側等から地面に
降ろしていた。
または地面と床の間に車椅子が通れる幅の板を架設して
、架設された板上を車椅子を押して家の中に入るように
していた。
、架設された板上を車椅子を押して家の中に入るように
していた。
しかし、このように介護人、家族の者がその都度車椅子
と共に、身体障害者を持ち上げたり降ろしたりすること
は、非常に体力が必要であり、危険でもあったし、特に
女家族である場合には身体障害者を乗せた車椅子を持ち
上げたり、降ろしたりすることは困難であった。
と共に、身体障害者を持ち上げたり降ろしたりすること
は、非常に体力が必要であり、危険でもあったし、特に
女家族である場合には身体障害者を乗せた車椅子を持ち
上げたり、降ろしたりすることは困難であった。
発明が解決しようとする課題
既存の家に簡単に取り付けが出来ると共に、費用が廉価
で、しかも安全な車椅子を使用する身体障害者用昇降機
を提供することを目的とする。
で、しかも安全な車椅子を使用する身体障害者用昇降機
を提供することを目的とする。
［発明の構成コ
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するためにモーター プレート
、固定軸及び回転軸からなる身体障害者用昇降機におい
て、モーターにより回転する回転軸の両端に角ネジ形成
軸のオームホイールに歯合するオームギアを取り付ける
と共に、固定軸及び角ネジ形成軸に上下摺動するように
下部プレートを取り付け、下部プレート上に枠体を設け
ると共に、枠体上に上部プレートを取り付けたことを特
徴とする身体障害者用昇降機の構成にした。
、固定軸及び回転軸からなる身体障害者用昇降機におい
て、モーターにより回転する回転軸の両端に角ネジ形成
軸のオームホイールに歯合するオームギアを取り付ける
と共に、固定軸及び角ネジ形成軸に上下摺動するように
下部プレートを取り付け、下部プレート上に枠体を設け
ると共に、枠体上に上部プレートを取り付けたことを特
徴とする身体障害者用昇降機の構成にした。
作用
本発明の作用を述べれば以下の通りである。
先ず上部プレート３６上に身体障害者を乗せた車椅子Ｅ
を移動させ、静止させ、静止を確認してから手摺３４ａ
、３４ｂに取り付けられているスイッチ３７の上昇用ボ
タンを押しモーター１に通電させるとモーターが駆動し
Ｖベルト５により回転軸８が回転するとオームギア１１
、ｌｌａによりオームホイール１３．１３ａが回転する
と同時に角ネジ形成軸１５．１５ａが回転し、下部プレ
ート１９が取り付けである角ナツト２０．２０ａが上昇
する。
を移動させ、静止させ、静止を確認してから手摺３４ａ
、３４ｂに取り付けられているスイッチ３７の上昇用ボ
タンを押しモーター１に通電させるとモーターが駆動し
Ｖベルト５により回転軸８が回転するとオームギア１１
、ｌｌａによりオームホイール１３．１３ａが回転する
と同時に角ネジ形成軸１５．１５ａが回転し、下部プレ
ート１９が取り付けである角ナツト２０．２０ａが上昇
する。
下部プレート１９が上昇すると下部プレート上に取り付
けである枠体３１が同時に上昇すると枠体３１上の上部
プレート３６もまた上昇して身体障害者を乗せた車椅子
Ｅが上昇する。
けである枠体３１が同時に上昇すると枠体３１上の上部
プレート３６もまた上昇して身体障害者を乗せた車椅子
Ｅが上昇する。
そして床の高さまで上昇した時にスイッチ３７の停止ボ
タンを押して上昇を停止させて、家の中に入る。
タンを押して上昇を停止させて、家の中に入る。
下降させる場合には、スイッチ３７の下降ボタンを押せ
は下降させることができ、戸外に出ることが出来る。
は下降させることができ、戸外に出ることが出来る。
実施例
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明の要部の縦断面図、第２図は第１図中の
Ａ−Ｂ線群断面図、第３図は第１図中のＣ−Ｄ線の横断
面図であり、第４図は枠体３１を上部プレート３６と下
部プレー）１９間に取り付けた状態を示した縦断面図、
第５図は角ネジ形成軸に角ナツト及びオームホイールを
取り付けた状態を示した縦断面図、第６図は固定板に固
定軸の先端を取り付けた状態の一部断面図、第６ａ図は
軸受を下部プレートに取り付けた状態及び固定軸をベー
スに取り付けた状態の一部断面図であり、符号１はモー
ターであり、符号８は回転軸である。
Ａ−Ｂ線群断面図、第３図は第１図中のＣ−Ｄ線の横断
面図であり、第４図は枠体３１を上部プレート３６と下
部プレー）１９間に取り付けた状態を示した縦断面図、
第５図は角ネジ形成軸に角ナツト及びオームホイールを
取り付けた状態を示した縦断面図、第６図は固定板に固
定軸の先端を取り付けた状態の一部断面図、第６ａ図は
軸受を下部プレートに取り付けた状態及び固定軸をベー
スに取り付けた状態の一部断面図であり、符号１はモー
ターであり、符号８は回転軸である。
回転軸８は第３図に示すようにベース２２上ノ略中央に
ボルト１０．１０ａｊこよりベース２２上に固定されて
いる軸受９．９ａにより固定され、回転軸８にはＶプー
リーがネジ７により固定されていると共に、回転軸の両
端にはオームギア１１．１１ａが取り付けまたは形成さ
れている。上記モーター１は、ベース２２上に固定され
ておりモーター１の回転軸には第３図に示すようにＶプ
ーリー６が取り付けられてあり、モーター１の回転力は
モーター１の■プーリーと回転軸８に取り付けられてい
るＶプーリーに張設されたベルト５により回転軸８に伝
達され回転軸８は回転する。
ボルト１０．１０ａｊこよりベース２２上に固定されて
いる軸受９．９ａにより固定され、回転軸８にはＶプー
リーがネジ７により固定されていると共に、回転軸の両
端にはオームギア１１．１１ａが取り付けまたは形成さ
れている。上記モーター１は、ベース２２上に固定され
ておりモーター１の回転軸には第３図に示すようにＶプ
ーリー６が取り付けられてあり、モーター１の回転力は
モーター１の■プーリーと回転軸８に取り付けられてい
るＶプーリーに張設されたベルト５により回転軸８に伝
達され回転軸８は回転する。
回転軸８の両端に取り付けまたは一体に形成されている
オームギア１１、ｌｌａは、第５図に示すように角ネジ
形成軸１５．１５ａの下方にネジ７ａ（７）により固定
されているオームホイール１３ａ（１３）と歯合し、オ
ームギア１１、ｌｌａが回転するとオームホイール１３
．１３ａが回転し、下部プレート１９に取り付は固定さ
れている角ナツト２０．２０ａが上昇または下降するこ
とにより下部プレート１９もまた上昇または下降する。
オームギア１１、ｌｌａは、第５図に示すように角ネジ
形成軸１５．１５ａの下方にネジ７ａ（７）により固定
されているオームホイール１３ａ（１３）と歯合し、オ
ームギア１１、ｌｌａが回転するとオームホイール１３
．１３ａが回転し、下部プレート１９に取り付は固定さ
れている角ナツト２０．２０ａが上昇または下降するこ
とにより下部プレート１９もまた上昇または下降する。
上記角ネジ形成軸１５．１５ａの下端にはフランジュニ
ッ）１６．１６ａが取り付けられており、上記フランジ
ユニットは、ベース２２上にボルト１７により固定され
ている。
ッ）１６．１６ａが取り付けられており、上記フランジ
ユニットは、ベース２２上にボルト１７により固定され
ている。
ベース２２上には、一対の固定軸３５ａ、３５ｂが、ボ
ルト２５ａ、２５１）によりベース２２上に固定されて
いる軸受２４ａ、２４１）に取り付けられており、また
断面形状コ状の部材３３．３３ａ、３３ｂ、３３ｅがベ
ース２２上に固定されており、そして上記コ状部材３３
．３３ａの先端部間には断面形状コ状の部材３３ｅが架
設取り付けられていると共に、コ状部材３３１）、３３
ｃの先端部間にも断面形状コ状の部材３３ ｌ）が架設
されている。
ルト２５ａ、２５１）によりベース２２上に固定されて
いる軸受２４ａ、２４１）に取り付けられており、また
断面形状コ状の部材３３．３３ａ、３３ｂ、３３ｅがベ
ース２２上に固定されており、そして上記コ状部材３３
．３３ａの先端部間には断面形状コ状の部材３３ｅが架
設取り付けられていると共に、コ状部材３３１）、３３
ｃの先端部間にも断面形状コ状の部材３３ ｌ）が架設
されている。
上記コ状部材３３ｅの略中央の上面にボルト７により固
定さられたフランジユニット１８に、角ネジ形成軸１５
の先端に取り付けられている。
定さられたフランジユニット１８に、角ネジ形成軸１５
の先端に取り付けられている。
もう一方の角ネジ形成軸１５ａの先端もコ状部材３３ｄ
の上面にポル）１７ａにより固定されているフランジユ
ニット１８ａに取り付けられている。
の上面にポル）１７ａにより固定されているフランジユ
ニット１８ａに取り付けられている。
コ状部材３３．３３ｃの上端部間には、固定板２９ａが
架設固定されると共に、コ状部材３３ａ、３３ｂの上端
部間にも固定板２９が架設固定されている。
架設固定されると共に、コ状部材３３ａ、３３ｂの上端
部間にも固定板２９が架設固定されている。
そして、第６図に示すように固定板２９．２９ａの路中
央部には、固定軸の３５ａ、３５ｂの先端部がボルト３
０により取り付は固定され、下部プレー）１９上面には
、枠体３１がボルト３２により固定されていると共に、
固定軸３５ａ、３５１）を上下動するように摺動部材２
８ａ、２８１）かを取り付は固定してあり、また角ネジ
形成軸１５．１５ａに歯合して下部プレート１９が上下
動するように角ナツト２０．２０ａを取り付ける。
央部には、固定軸の３５ａ、３５ｂの先端部がボルト３
０により取り付は固定され、下部プレー）１９上面には
、枠体３１がボルト３２により固定されていると共に、
固定軸３５ａ、３５１）を上下動するように摺動部材２
８ａ、２８１）かを取り付は固定してあり、また角ネジ
形成軸１５．１５ａに歯合して下部プレート１９が上下
動するように角ナツト２０．２０ａを取り付ける。
符号２６はボールブツシュであり、ボールプツシの上下
にはズレを防止するためのスナップリング２７がはめ込
まれている・ 上部プレート３６の表面両端部には手摺３４ａ、３４１
）が取り付けられており、そして手摺３４ａ、３４１〕
の上部には、上部及び下部プレート１９．３６を上下動
させるモーター１を駆動させるスイッチ３２が、車椅子
に座った状態で操作出来る位置に取り付けられている。
にはズレを防止するためのスナップリング２７がはめ込
まれている・ 上部プレート３６の表面両端部には手摺３４ａ、３４１
）が取り付けられており、そして手摺３４ａ、３４１〕
の上部には、上部及び下部プレート１９．３６を上下動
させるモーター１を駆動させるスイッチ３２が、車椅子
に座った状態で操作出来る位置に取り付けられている。
第１図及び第２図では、スイッチ３７が手摺３４ａの一
方にのみ取り付けである状態を示しているが、双方の手
摺３４ａ、３４１〕に取り付けてもよい。
方にのみ取り付けである状態を示しているが、双方の手
摺３４ａ、３４１〕に取り付けてもよい。
更に、スイッチ３７は手摺３４ａ、３４ｂに摺動するよ
うに取り付けてもよい。
うに取り付けてもよい。
上部プレート３６の表面とコンクリート枠３８の上面は
、面一になるように形成する。
、面一になるように形成する。
上部プレート３６の裏面には枠体３８の上部を上部プレ
ートの裏面に取り付けるための押え板４１．４１ａが取
り付けられている。
ートの裏面に取り付けるための押え板４１．４１ａが取
り付けられている。
［発明の効果］
本発明は以上の構成を有するものであるから、身体障害
者を車椅子に乗せた状態で外出または帰宅の際、容易に
且つ迅速に身体障害者自身で上下動の操作をして、使用
することが出来るとの効果がある。
者を車椅子に乗せた状態で外出または帰宅の際、容易に
且つ迅速に身体障害者自身で上下動の操作をして、使用
することが出来るとの効果がある。
また、構成が非常に簡単であるために製造コストを低減
することができると共に、手摺を両側に設けてしかもス
イッチを手摺に取り付けであるために安全性に優れてい
るとの効果がある。
することができると共に、手摺を両側に設けてしかもス
イッチを手摺に取り付けであるために安全性に優れてい
るとの効果がある。
第１図は本発明の要部縦断面図、第２図は第１図中のＡ
−Ｂ線断面図、第３図は第１図中のＣ−Ｄ線の横断面図
、第４図は上部プレート及び下部プレートにＬ形部材で
形成された枠体の取り付は状態を示した断面図、第５図
は下部プレートを角ナツトにより角ネジ形成軸に取り付
けた状態、ホイールを角ネジ形成軸に取り付けた状態及
びベースに角ネジ形成軸を取り付けた状態を示した断面
図、第６図は固定板に固定軸の先端を取り付けた状態の
一部断面図、第６ａ図は摺動部材を下部プレートに取り
付けた状態及び固定軸をベースに取り付けた状態の一部
断面図である。 １−モーター ２．１０．１０ａ、１７．３０、３２−
ボルト、３．６− Ｖプーリー ４．７．１２、１４．
２Ｌ２５．４０．４２−ネジ、５−■ベルト、８−回転
軸、９．９ａ、１６．１６ａｓ ２４ａ、、 ２４＋）
−軸受、１１−オームギア、１３−オームホイール、１
５−角ネジ形成軸、１６．１８．１ ８ａ−フランジュ
ニツｌ−１１９−下部プレート、 ２０．２０ａ−角ナ
ット、２２−ベース、２３−アンカーボルト、２４−軸
受、２６−ボールブツシュ、２７−スナップリング、２
８ ａ、２８ｂ−摺動部材、２９．２９ａ−固定板、
３１− 枠体、３３．３３ａ、３３１〕、３３ｃ、
３３ｄ、 ３３ｅ−コ状部材、３４ａ１３４１）−手
摺、３５ ａ、３５１〕−固定軸、３６−上部プレー
ト、３７−スイッチ、３８−コンクリート 枠、３９ａ
、３ ９ｂ−車輪、４１ａ。 ４１１）−押え板 舘′）Ｍ 第３図 ３！Ａ 第４図
−Ｂ線断面図、第３図は第１図中のＣ−Ｄ線の横断面図
、第４図は上部プレート及び下部プレートにＬ形部材で
形成された枠体の取り付は状態を示した断面図、第５図
は下部プレートを角ナツトにより角ネジ形成軸に取り付
けた状態、ホイールを角ネジ形成軸に取り付けた状態及
びベースに角ネジ形成軸を取り付けた状態を示した断面
図、第６図は固定板に固定軸の先端を取り付けた状態の
一部断面図、第６ａ図は摺動部材を下部プレートに取り
付けた状態及び固定軸をベースに取り付けた状態の一部
断面図である。 １−モーター ２．１０．１０ａ、１７．３０、３２−
ボルト、３．６− Ｖプーリー ４．７．１２、１４．
２Ｌ２５．４０．４２−ネジ、５−■ベルト、８−回転
軸、９．９ａ、１６．１６ａｓ ２４ａ、、 ２４＋）
−軸受、１１−オームギア、１３−オームホイール、１
５−角ネジ形成軸、１６．１８．１ ８ａ−フランジュ
ニツｌ−１１９−下部プレート、 ２０．２０ａ−角ナ
ット、２２−ベース、２３−アンカーボルト、２４−軸
受、２６−ボールブツシュ、２７−スナップリング、２
８ ａ、２８ｂ−摺動部材、２９．２９ａ−固定板、
３１− 枠体、３３．３３ａ、３３１〕、３３ｃ、
３３ｄ、 ３３ｅ−コ状部材、３４ａ１３４１）−手
摺、３５ ａ、３５１〕−固定軸、３６−上部プレー
ト、３７−スイッチ、３８−コンクリート 枠、３９ａ
、３ ９ｂ−車輪、４１ａ。 ４１１）−押え板 舘′）Ｍ 第３図 ３！Ａ 第４図
Claims (1)
- モーター、プレート、固定軸及び回転軸からなる身体障
害者用昇降機において、モーターにより回転する回転軸
の両端に角ネジ形成軸のオームホィールに歯合するオー
ムギアを取り付けると共に、固定軸及び角ネジ形成軸に
上下に摺動するように下部プレートを取り付け、下部プ
レート上面に枠体を設けると共に、枠体上に上部プレー
トを取り付けたことを特徴とする身体障害者用昇降機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26097688A JPH02107252A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 身体障害者用昇降機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26097688A JPH02107252A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 身体障害者用昇降機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107252A true JPH02107252A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17355358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26097688A Pending JPH02107252A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 身体障害者用昇降機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107252A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284257A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Japan Logic Machine:Kk | 車椅子の昇降装置 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26097688A patent/JPH02107252A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010284257A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Japan Logic Machine:Kk | 車椅子の昇降装置 |
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