JPH0210650A - 充電式小型電気機器 - Google Patents

充電式小型電気機器

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JPH0210650A
JPH0210650A JP63161373A JP16137388A JPH0210650A JP H0210650 A JPH0210650 A JP H0210650A JP 63161373 A JP63161373 A JP 63161373A JP 16137388 A JP16137388 A JP 16137388A JP H0210650 A JPH0210650 A JP H0210650A
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Masanobu Chiyaki
知屋城 雅展
Eiji Sakata
栄二 坂田
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Maxell Ltd
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Kyushu Hitachi Maxell Ltd
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    • H01M10/42Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
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    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • H01M50/207Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape
    • H01M50/213Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells characterised by their shape adapted for cells having curved cross-section, e.g. round or elliptic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は充電池が内蔵された小型電気機器に係り、充電
池の回収対策を講じたものである。
〔従来の技術〕
近年、充電式電気かみそり、その他各種の小型電気機器
において、その電源としては乾電池に比較して充電池が
繰り返し使用できて主流となりつつあるが、Ni−Cd
電池等の充電池はカドニウム等の有害物質を用いている
ため、何処にでも機器ごと廃棄することは公害防止上好
ましくない。
したがって、廃棄にさいしては機器内から充電池を取り
外して回収する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、充電池は乾電池と異なり機器から簡単に取り出
すことができない、充電池の機器への収納形態として、
乾電池と同様にコイルバネや仮バネ等の接触端子板を使
うものとした場合は、接触抵抗が経時変化で増大し、大
電流が取り出せるという充電池の特性が発揮できない。
そのため、どうしでも充電池は機器内の回路とハンダ付
は等でしっかりと接続固定されている必要がある。かか
る充電池の取付は状態では、そのハンダ付は部分を除去
したり、リード線を刃物等で切断しなければ、充電池を
機器から取り出すことができない。
また、機器の外部からは充電池が機器内のいずれの箇所
に収納されているかが判りに(いため、その取り出しに
あたっては機器ごと壊すことになるが、かかる破壊は容
易な作業でない。
特に、かかる充電池の取り出しが機器のサービス員でな
く、実際の一般使用者によって行われる場合は、特殊な
取り外し治具も持っていないため、困難極まりなかった
また、機器が外部電源に接続されて充電している時に誤
って充電池が取り出されると、感電する危険があった。
本発明は上記した従来の問題点を解消し、充電池の取り
出しの簡易化を図り、もってその回収作業の容易化に寄
与することを目的とする。
本発明の他の目的は、充電池の取り出し時における感電
防止を図って充電池取り出しの安全性を高める点にある
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の充電式小型電気機
器では、本体ケース1の外表面一部に充電池取出口7を
設けるとともに、該充電池取出口7に電池蓋17を開き
可能に設け、前記充電池取出口7に臨んで電源たる充電
池8を取り外し可能に収容し、さらに前記電池蓋17を
充電状態時にのみ開き不能とする開蓋制止手段を備えた
ものである。
上記開蓋制止手段としては、第1図および第2図に示す
ように本体ケース1の外表面に充電用プラグ3のプラグ
刃出退口6を充電池取出口7に並べて設けるとともに、
電池蓋1)7の開き方向をプラグ刃突出方向と合致させ
ることにより、充電に際し充電用プラグ3を壁または電
源コードのコンセン)20に差し込むと電池蓋17が前
記コンセント20の障害により開けることができないよ
うにしたものである。
また、上記開蓋制止手段としては、第4図ないし第7図
に示すように電池蓋17に充電プラグ受口24もしくは
充電用プラグ3を設けることにより、充電に際し充電プ
ラグ受口24に電源コードのプラグ23を差し込むか、
充電用プラグ3をコンセント20に差し込むと、電池蓋
17を開けることができないようにしたものである。
さらに、上記開蓋制止手段としては、第8図ないし第1
0図に示すように本体ケース1の外表面一部に充電プラ
グ受口24を設けるとともに、該充電プラグ受口24と
電池蓋17間に、充電プラグ受口24へのプラグ23の
差し込みにより電池蓋17をロックし、かつ該プラグ2
3の抜き出しにより電池蓋17の開きを可能とする蓋ロ
ック手段を設けたものである。この場合、該蓋ロック手
段に加えて、電池蓋17の開きにより充電プラグ受口2
4へのプラグ23の差し込みを不能とする充電阻止手段
を設けることが安全性をより高めるうえで好ましい。
〔作用〕
機器を充電していないときは、電池蓋17を開けること
ができるため、機器を壊すことなく、充電池8を取り外
して充電池取出口7から簡易に取り出すことができる。
充電時は、電池蓋17を開けることができないため、充
電池8を取り出すことができず、感電事故を予防できる
〔実施例1〕 第1図ないし第3図に基づき本発明を充電式電気かみそ
りに適用した場合の第1実施例につき説明する。
第1図および第2図において、この電気かみそりの角筒
形の本体ケース1はその上部にかみそり刃ユニット2を
、その底部に出退操作自在な充電用プラグ3をそれぞれ
備えている。本体ケース1の内部にはかみそり刃駆動用
モータM(第3図参照)および配線基板4等を収納配置
している。
本体ケース1の一側面1aに前記充電用プラグ3のプラ
グ刃5が出退するプラグ刃出退口6が設けられるととも
に、該プラグ刃出退口6の近傍に並べて充電池取出口7
が該ケース1の一側面1aとこれに交わる前面1bおよ
び後面1cの三面にわたって開口される。
前記配線基板4には、第3図に示す回路に対応したパタ
ーンを形成するとともに、N i −Cd電池等の充電
池8、トランス9、およびスイッチ1)等を搭載してい
る。第2図に示すように充電池8は陰陽極端子12・1
3を基板4上のリード片14・15にハンダ付は等で接
続固定している。配線基板4上の少なくとも充電池8は
充電池取出口7に臨むように配置される。
充電池8は配線基板4に取り外し可能に取りつけられる
。例えば、配線基板4の、少なくとも充電池8の端子と
接続される端子接続部の周辺箇所4aが、多数の小さい
孔または溝等による折取線16に沿って折り取られるよ
うにする。
前記充電池取出口7には断面コ字形状の電池蓋17が前
記プラグ刃5の突出方向と同一方向Aに開き可能に取り
つけられる。その電池蓋17は指滑り止め部10を有す
るとともに、所定本数の弾性変形自在な係合爪18を有
し、該爪18をこの弾性を利用して本体ケース1例の充
電池取出口7の口縁に対し係脱自在とする。電池蓋17
は前記係合爪18を充電池取出口7の口縁に係合させる
ことにより充電池取出口7の閉じ状態を維持し、また電
池蓋17は指滑り止め部10を手で挟み持って前記方向
Aに引っ張ると前記係合爪18の充電池取出口7の口縁
との係合が解かれて本体ケース1から外される。なお電
池蓋17には外部からでも充電池8の存在を視認できる
窓19を設けである。
いま、この機器を充電するには、第1図に示すようにプ
ラグ刃5を突出操作してこれを壁に取りつけられたコン
セント20、または電源コードの一端のコンセントに差
し込むことになる。かかる充電状態では、電池蓋17の
開き方向Aに近接してコンセント20が存在するため電
池蓋17は該コンセント20が邪魔になって開けること
ができない。したがって、この充電時には誤って充電池
8の取り出しが行われるようなことがなくて安全である
しかし、充電していない時は、電池蓋17を外すことが
できるため、充電池蓋2を配線基板4から折取線16に
沿って折り取ることにより取り出すことができる。
なお、充電用プラグ3は、上記したスライド操作により
出退自在とする形態のもの以外に、周知の回動操作によ
り出退自在とするものであってもよい。
〔実施例2〕 第4図および第5図は本発明の第2実施例を示している
。この実施例では、本体ケース1の底側に充電池取出口
7を設け、本体ケース1内の配線基板4から充電池取出
口7に向けて折り取り可能に突設した折り取り箇所4a
・4aに充電池8を搭載し、また同基板4に搭載された
ソケットピン21を充電池取出口7に向けて突出させて
いる。
そして充電池取出口7には電池蓋17が取り外し可能に
取りつけられるが、この場合の電池蓋17は電源コード
22のプラグ23が抜き差しされる充電プラグ受口24
を、また充電池視認用の窓19をそれぞれ有し、更に弾
性変形自在な係合爪18を有して該爪18を充電池取出
口7の口縁に対し係脱自在に係合することにより充電池
取出口7の閉じ状態を維持する。電池蓋17の閉じ状態
では前記ソケットピン21が充電プラグ受口24内に突
入するものとなっている。
このように構成した場合は、充電に際し電源コード22
のプラグ23をプラグ受口24に差し込むと、該プラグ
23が障害になって電池蓋17の取り外し阻止を促すこ
とになり、したがって、この場合も誤って充電池8を取
り出すことができず、感電のおそれがない。
前記プラグ23を充電プラグ受口24から抜き出してい
るときは、電池蓋17は取り外すことができるため、こ
の取り外しにより充電池8を配線基板4から取り外すこ
とができる。
〔実施例3〕 第6図は本発明の第3実施例を示している。この実施例
と第2実施例とは、本体ケース1の底側に充電池取出口
7を設けるとともに、本体ケース1内の配線基板4に折
面線16に沿って折り取り可能に搭載した充電池8を充
電池取出口7に臨ませ、その充電池取出口7には電池蓋
17を取り外し可能に取りつける点で、両者は相共通す
るが、前者が電池蓋17に充電用プラグ3を出退自在に
設けである点で異なる。
このように構成した場合は、充電に際し充電用プラグ3
が第1実施例の場合の充電態様と同様にコンセント20
に差し込まれるため、このとき電池蓋17は外すことは
できず、充電池8が誤って取り出されるようなことがな
い。
充電していないときは電池蓋17を外すことができ充電
池蓋7の取り出しを可能にすることは第1および第2実
施例の場合と同様である。
〔実施例4〕 第7図は本発明の第4実施例を示している。この実施例
は、第2実施例のものと基本的に変わるところはないが
、第2実施例の場合ソケットビン21が本体ケース1側
に設けられているのに対し、この実施例ではソケットビ
ン21が電池蓋17の充電プラグ受口24側に設けられ
、電池蓋17を充電池取出口7に取りつけると該ソケッ
トピン21の一端21aが基板4側のビン孔31に挿入
して接続されるようにしである点で異なるだけである。
〔実施例5〕 第8図(a)・(bl・(C)は本発明の第5実施例を
示している。この実施例は、本体ケース1の一側面に充
電池取出口7を、底側面に充電プラグ受口24をそれぞ
れ設けるとともに、前記充電池取出口7に電池蓋17を
取り外し可能に取りつける。そして電池!!17と充電
プラグ受口24との間には、充電プラグ受口24に電源
コード側のプラグ23を差し込むと電池蓋17がロック
されて開き不能とし、それを抜き出すと電池蓋17の開
きを可能とする蓋ロック手段が設けられたものである。
その蓋ロック手段としては、本体ケース1の充電池取出
口7と充電プラグ受口24間に形成したガイド溝25内
に断面り字形状の第10ツク片26を上下動自在に組み
込むとともに、第10ツク片26の一端26aを充電プ
ラグ受口24に突出させ、その他端26bは第8図(b
)に示すように第10ツク片26を上昇させたときにの
み充電池取出口7に突出して電池蓋17側の切欠部27
に係合するものとする。
また、その蓋ロック手段に加えて電池蓋17を開けると
プラグ23を充電プラグ受口24に差し込めないように
する充電阻止手段が設けられる。
この充電阻止手段は、本体ケース1の充電池取出口7と
充電プラグ受口24間に形成したガイド溝28内に断面
り字形状の第20ツク片29を水平方向にスライド自在
にばね30を介して組み込むとともに、第20ツク片2
9の先端29aがその上下方向のスライド移動により前
記ガイド溝25の充電池取出口7に臨む上端開口部を開
閉するものとする。
かくして、第8図(a)に示すように充電プラグ受口2
4に電源コード側のプラグ23を差し込んでいないとき
、すなわち充電していないときは、第10ツク片26が
その自重もしくは下方向へのばね付勢力によりガイド溝
25内を下降しているとともに、第20ツク片29が電
池蓋17でばね30に抗して押し込まれている。したが
って、このときは電池蓋17を充電池取出口7から取り
出すことができる。
しかし、第8図(b)に示すように電源コード側のプラ
グ23を充電プラグ受口24に差し込むと、該プラグ2
3により第10ツク片26が上昇してその一端26bを
電池蓋17の切欠部27に係合するので、電池蓋17を
取り外すことができない。
充電池8を取り出すにあたっては第8図(a)に示す状
態の下で電池蓋17を取り外すと、第8図(C1に示す
ように第20ツク片29がばね30により突出してガイ
ド溝25を閉じて第10ツク片26の上昇を規制する状
態が得られる。したがって、このときは電源コード側の
プラグ23を充電プラグ受口24に差し込もうとしても
第10ツク片26の一端26aが邪魔になってその差し
込みを不能とし、つまり充電不能とするため、充電池8
の取り出し時に充電するという誤った操作をも防止でき
て安全である。
〔実施例6〕 第9図(al・(bl・(C1は本発明の第6実施例を
示している。この実施例は、第5実施例の変形例を示し
ており、本体ケース1の電池蓋17と充電プラグ受口2
4間に第10ツク片2Gを組み込む点については第5実
施例のものと同様であるが、第20ツク片29による充
電阻止手段の具体的機構がそれとは異なる。すなわち、
この実施例の第20ツク片29は断面コの字形状に形成
し、本体ケース1の充電池取出口7と充電プラグ受口2
4間に形成したガイド溝28内に水平方向にスライド自
在にばね30を介して組み込むとともに、該ロック片2
9の一端29aおよび他端29bがそのスライド移動に
より充電池取出口7および充電プラグ受口24に対しそ
れぞれ出退自在とする。かくして、第9図ta+に示す
ように充電プラグ受口24に電源コード側のプラグ23
を差し込んでいないとき、すなわち充電していないとき
は、第10ツク片26がガイド溝25内を下降している
とともに、第20フク片29が電池蓋17でばね30に
抗して押し込まれている。したがって、このときは電池
蓋17を充電池取出口7から取り出すことができる。
しかし、第9図(b)に示すように電源コード側のプラ
グ23を充電プラグ受口24に差し込むと、該プラグ2
3により第10ツク片26が上昇してその一端26bを
電池蓋17の切欠部27に係合するので、電池蓋17を
取り外すことができない。
充電池8を取り出すにあたっては第9図(alに示す状
態の下で電池蓋17を取り外すさ、第9図+c>に示す
ように第20ツク片29がばね30により突出してその
一端29bで充電プラグ受口24を閉じる。したがって
、このときは電源コード側のプラグ23を充電プラグ受
口24に差し込むことができず、充電不能とするのであ
る。
〔実施例7〕 第10図は本発明の第7実施例を示している。
この実施例は本体ケース1の一側面に充電池取出口7を
、底側面に充電プラグ受口24をそれぞれ設け、電池蓋
i17は充電池取出口7を閉じた状態から図中矢印B方
向に本体ケース1の外表面上を直交方向にすべり移動さ
せることにより充電池取出口7が開けられると同時に、
充電プラグ受口24が該蓋17によって閉じられるもの
とする。そして電池蓋17は一旦前記のようにB方向に
移動させるとそれと反対方向には戻すことができないも
のとしである。したがって、電池蓋17を充電プラグ受
口24側に移動させて充電池取出口7を開けて充電プラ
グ受口24を閉じると、充電池8を取り出すことができ
るが、このとき誤って充電されて感電するというような
ことはないのである。
勿論、この場合、充電プラグ受口24に代え、第1実施
例に示すプラグ刃出退口6を閉じるようにしてもよい。
〔その他の実施例〕
上記した各実施例において、配線基Fi4からの充電池
8の取り外し手段としては、上記実施例のほかに、例え
ば、充電池8の端子と配線基板4上のパターンとを接続
するリード線もしくはリード片をミシン目等で弱体構造
化しておいて、充電池8を配線基板4から引っ張ること
により前記リード線もしくはリード片の弱体構造箇所が
引きちぎれるようにしてもよい。
また、本発明は配線基板4上には充電池8が1個のみな
らず、2個以上搭載される場合も同様に適用できる。
更に、充電池8は、配線基板4に直接搭載するものに限
らず、本体ケース1の内壁に突設する保持リブで挟持す
るもの等通常の収容形態のものにも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
本発明の充電式小型電気機器は、本体ケース1に電池蓋
17で閉じられる充電池取出口7を設けているので、機
器の本体ケース1をむやみに壊すような不合理的なこと
をしなくてもよく、充電池8は該電池蓋17を開けるこ
とにより配線基板4等から取り外して充電池取出口7か
ら簡易に取り出すことができる。しかも、充電状態時に
は電池蓋17を開けることができないようにしであるの
で、外部電源に接続したまま誤って充電池8を取り出し
て感電するという事故の発生を防止できて安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係る充電式小型電気機器
の第1実施例を示しており、第1図は電気かみそりをコ
ンセントに差し込んで充電している状態を示す側面図、
第2図は電気かみそりの電池蓋を取り外した状態で示す
斜視図、第3図は電気回路である。 第4図および第5図は本発明の第2実施例を示しており
、第4図は電気かみそりの正面図、第5図は電池蓋を取
り外した状態で示す斜視図である。 第6図は本発明の第3実施例を示す電気かみそりの一部
を電池蓋を取り外した状態で示す斜視図である。 第7図は本発明の第4実施例を電気かみそりの一部を電
池蓋を取り外して示す斜視図である。 第8図(al・(b)・(C)は本発明の第5実施例を
示しており、第8図(a)は電気かみそりの一部を非充
電状態で示す正面図、第8図(′b)は充電状態で示す
正面図、第8図(C)は電池蓋を取り外して示す正面図
である。 第9図+a)・(bl・(clは本発明の第6実施例を
示しており、第9図(a)は電気かみそりの一部を非充
電状態で示す正面図、第9図(b)は充電状態で示す正
面図、第9図(C1は電池蓋を取り外して示す正面図で
ある。 第10図は本発明の第7実施例を示す電気かみそりの一
部の正面図である。 ■・・・・・本体ケース、 3・・・・・充電用プラグ、 4・・・・・配線基板、 6・・・・・プラグ刃出退口、 7・・・・・充電池取出口、 8・・・・・充電池、 17・・・・電池蓋、 23・・・・電源コードのプラグ、 24・・・・充電プラグ受口。 第 図 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 (a) 第 囚 (b) 第 囚 (C) 充電池取出口

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1の外表面一部に設けられた充電池取
    出口7と、該充電池取出口7に開き可能に取りつけられ
    た電池蓋17と、本体ケース1内において充電池取出口
    7に臨んで取り外し可能に収容された電源たる充電池8
    と、前記電池蓋17を充電状態時にのみ開き不能とする
    開蓋制止手段とを備えてなることを特徴とする充電式小
    型電気機器。
  2. (2)開蓋制止手段が、本体ケース1の外表面に充電用
    プラグ3のプラグ刃出退口6を充電池取出口7に並べて
    設けるとともに、電池蓋17の開き方向をプラグ刃突出
    方向と合致させてなる請求項1記載の充電式小型電気機
    器。
  3. (3)開蓋制止手段が、電池蓋17に充電プラグ受口2
    4もしくは充電用プラグ3を設けてなる請求項1記載の
    充電式小型電気機器。
  4. (4)開蓋制止手段が、本体ケース1の外表面一部に充
    電プラグ受口24を設けるとともに、該充電プラグ受口
    24と電池蓋17間に、充電プラグ受口24へのプラグ
    23の差し込みにより電池蓋17をロックし、かつ該プ
    ラグ23の抜き出しにより電池蓋17の開きを可能とす
    る蓋ロック手段を設けてなる請求項1記載の充電式小型
    電気機器。
  5. (5)開蓋制止手段が、本体ケース1の外表面一部に充
    電プラグ受口24を設け、該充電プラグ受口24と電池
    蓋17間に、充電プラグ受口24へのプラグ23の差し
    込みにより電池蓋17をロックし、かつ該プラグ23の
    抜き出しにより電池蓋17の開きを可能とする蓋ロック
    手段を設けるとともに、電池蓋17の開きにより充電プ
    ラグ受口24へのプラグ23の差し込みを不能とする充
    電阻止手段を設けてなる請求項1記載の充電式小型電気
    機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0432331A2 (en) * 1989-12-06 1991-06-19 Kyushu Hitachi Maxell, Ltd. Rechargeable type small electric appliance
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