JP2952389B2 - 充電式小型電気機器 - Google Patents
充電式小型電気機器Info
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- JP2952389B2 JP2952389B2 JP2199719A JP19971990A JP2952389B2 JP 2952389 B2 JP2952389 B2 JP 2952389B2 JP 2199719 A JP2199719 A JP 2199719A JP 19971990 A JP19971990 A JP 19971990A JP 2952389 B2 JP2952389 B2 JP 2952389B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、Ni−Cd電池などの充電池が内蔵された小型
電気機器に係り、公害阻止目的で充電池の回収対策を講
じたものである。
電気機器に係り、公害阻止目的で充電池の回収対策を講
じたものである。
この種の充電式小型電気機器として、例えば、特開平
1−315944号公報や同1−315945号公報に示されている
ように本体ケースの一部に充電池取出口を設け、この取
出口で充電池を配線基板ごと折り取り易くし、あるいは
リード材を切断し易くすることにより、充電池の取り外
しの簡易化を図ろうとしたものがある。
1−315944号公報や同1−315945号公報に示されている
ように本体ケースの一部に充電池取出口を設け、この取
出口で充電池を配線基板ごと折り取り易くし、あるいは
リード材を切断し易くすることにより、充電池の取り外
しの簡易化を図ろうとしたものがある。
しかるに、前出のものでは、充電池の回収に際し、蓋
を取り外すと配線基板上に充電池が露出するが、その充
電池は配線基板上に固定されていてその周りにその他の
各種の電気・電子部品が狭苦しく雑然と並び詰まってお
り、このため充電池を配線基板ごと折り取るとき、ある
いはリード材を切断するときにその周りの電気・電子部
品、配線基板、本体ケースの取出口の口縁などが邪魔に
なり、今なお、その取り外しに煩わしさがある。
を取り外すと配線基板上に充電池が露出するが、その充
電池は配線基板上に固定されていてその周りにその他の
各種の電気・電子部品が狭苦しく雑然と並び詰まってお
り、このため充電池を配線基板ごと折り取るとき、ある
いはリード材を切断するときにその周りの電気・電子部
品、配線基板、本体ケースの取出口の口縁などが邪魔に
なり、今なお、その取り外しに煩わしさがある。
本発明は、上記のような、本体ケースに充電池取出口
を設けてこれを蓋で開き可能に塞いでなる充電式小型電
気機器において、本体ケース内に対する充電池の納め方
に工夫を凝らすことにより、充電池の取り外しがより簡
易に行えるようにすることを目的とする。
を設けてこれを蓋で開き可能に塞いでなる充電式小型電
気機器において、本体ケース内に対する充電池の納め方
に工夫を凝らすことにより、充電池の取り外しがより簡
易に行えるようにすることを目的とする。
本発明の充電式小型電気機器では、本体ケース1の一
端部に充電池取出口9が設けられ、該充電池取出口9が
蓋10で開き可能に塞がれており、本体ケース1内に設け
た配線基板5上に、電気・電子部品と、充電池6を軸ま
わりで規制する電池ホルダ12を備え、該電池ホルダ12に
より充電池6が配線基板5上で位置決めされ、かつ、上
記充電池取出口9に向けて電池ホルダ12にガイドされて
軸方向への移動を可能に収納されており、本体ケース1
内に収納された充電池6が、軸方向へ移動するのを阻止
するために、充電池6の軸方向一端を本体ケース1もし
くは配線基板5に設けた保持リブ13で規制するととも
に、他端を上記蓋10で規制しており、充電池6の陰陽極
端子と電気・電子部品側とを接続するためのリード線17
の長さは、充電池6がその一部または全部を充電池取出
口9から本体ケース1の外へ露出するまで移動するのに
必要な長さに設定されていることを特徴とするものであ
る。
端部に充電池取出口9が設けられ、該充電池取出口9が
蓋10で開き可能に塞がれており、本体ケース1内に設け
た配線基板5上に、電気・電子部品と、充電池6を軸ま
わりで規制する電池ホルダ12を備え、該電池ホルダ12に
より充電池6が配線基板5上で位置決めされ、かつ、上
記充電池取出口9に向けて電池ホルダ12にガイドされて
軸方向への移動を可能に収納されており、本体ケース1
内に収納された充電池6が、軸方向へ移動するのを阻止
するために、充電池6の軸方向一端を本体ケース1もし
くは配線基板5に設けた保持リブ13で規制するととも
に、他端を上記蓋10で規制しており、充電池6の陰陽極
端子と電気・電子部品側とを接続するためのリード線17
の長さは、充電池6がその一部または全部を充電池取出
口9から本体ケース1の外へ露出するまで移動するのに
必要な長さに設定されていることを特徴とするものであ
る。
しかるときは、蓋10を開けると、充電池6の移動規制
が解かれるため、充電池6は充電池取出口9の方に移動
自由となり、その移動により充電池6の一部または全部
がリード線17を連れて本体ケース1の外に露出し、リー
ド線17の露出部を切断または引きちぎることにより充電
池6は本体ケース1から取り外すことが可能となる。
が解かれるため、充電池6は充電池取出口9の方に移動
自由となり、その移動により充電池6の一部または全部
がリード線17を連れて本体ケース1の外に露出し、リー
ド線17の露出部を切断または引きちぎることにより充電
池6は本体ケース1から取り外すことが可能となる。
また、充電池6を取り出す際、充電池取出口9に向け
て、電池ホルダ12により軸方向への移動がガイドされる
ため、移動途中に他の部品と引っ掛かることがなく、ス
ムーズに取り出すことができる。さらに、組み付けの際
にも、配線基板5上で、充電池6は電池ホルダ12により
位置決め規制されているため、浮き上がり左右へ転がる
ことがなく、容易に組み付けることができる。
て、電池ホルダ12により軸方向への移動がガイドされる
ため、移動途中に他の部品と引っ掛かることがなく、ス
ムーズに取り出すことができる。さらに、組み付けの際
にも、配線基板5上で、充電池6は電池ホルダ12により
位置決め規制されているため、浮き上がり左右へ転がる
ことがなく、容易に組み付けることができる。
本発明を充電式電気かみそりに適用した場合の一実施
例を図面に基づき説明する。
例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において、この電気かみそりの本体
ケース1は半割型の前後ケース1a・1bを突き合わせてネ
ジなどで一体的に結合してなり、その上部にかみそり刃
ユニット2を、その底部に電源コードのプラグが抜き差
しされる給電ピン3aを有する充電プラグ受口3をそれぞ
れ備えている。本体ケース1の内部にはかみそり刃駆動
用のモータ4および配線基板5などを収納している。そ
の配線基板5上にはNi−Cd電池などの充電池6が二個左
右に並べてトランス7等の電気・電子部品と共に搭載さ
れている。
ケース1は半割型の前後ケース1a・1bを突き合わせてネ
ジなどで一体的に結合してなり、その上部にかみそり刃
ユニット2を、その底部に電源コードのプラグが抜き差
しされる給電ピン3aを有する充電プラグ受口3をそれぞ
れ備えている。本体ケース1の内部にはかみそり刃駆動
用のモータ4および配線基板5などを収納している。そ
の配線基板5上にはNi−Cd電池などの充電池6が二個左
右に並べてトランス7等の電気・電子部品と共に搭載さ
れている。
本体ケース1の底部の充電プラグ受口3の左右には充
電池取出口9が左右の各充電池6の陰極側端の直下位置
に対応してそれぞれ開口され、この取出口9はねじ込み
式の蓋10で塞がれる。その蓋10の外面には溝11を設けて
おり、この溝11はコインなどを差し込んで回すことによ
り蓋10を充電池取出口9から外すことができる。
電池取出口9が左右の各充電池6の陰極側端の直下位置
に対応してそれぞれ開口され、この取出口9はねじ込み
式の蓋10で塞がれる。その蓋10の外面には溝11を設けて
おり、この溝11はコインなどを差し込んで回すことによ
り蓋10を充電池取出口9から外すことができる。
第3図および第4図において、充電池6は配線基板5
上においてこの基板5に定置固定される円筒形状の電池
ホルダ12内にこの下方へ抜き出し可能に挿入保持され
る。この電池ホルダ12は、充電池6が常態時において配
線基板5上で左右に転がり移動したり、浮き上がるのを
阻止するとともに、充電池6を充電池取出口9へ移動さ
せるときにその方向へ円滑かつ確実に移動案内する。さ
らに、蓋10を開けた常態で給電ピン3aに商用交流電源を
通電させた場合に、誤って充電池取出口9から手指や異
物を入れてもトランス7等を載せた配線基板5はこの電
池ホルダ12により隔離されているので、感電事故等を防
止するうえでも有利である。
上においてこの基板5に定置固定される円筒形状の電池
ホルダ12内にこの下方へ抜き出し可能に挿入保持され
る。この電池ホルダ12は、充電池6が常態時において配
線基板5上で左右に転がり移動したり、浮き上がるのを
阻止するとともに、充電池6を充電池取出口9へ移動さ
せるときにその方向へ円滑かつ確実に移動案内する。さ
らに、蓋10を開けた常態で給電ピン3aに商用交流電源を
通電させた場合に、誤って充電池取出口9から手指や異
物を入れてもトランス7等を載せた配線基板5はこの電
池ホルダ12により隔離されているので、感電事故等を防
止するうえでも有利である。
第1図に示すように、充電池6は本体ケース1の内面
または配線基板5から突設したコの字形状の保持リブ13
で、軸方向上方への移動を規制され、軸方向下方の充電
池取出口9への移動は蓋10で規制される。この場合、充
電池6の陽極側端と保持リブ13との間、および充電池6
の陰極側端と蓋10との間にそれぞれ、スポンジ等の弾性
体14を介在させることが充電池6のがたつきを防止する
うえで好ましい。
または配線基板5から突設したコの字形状の保持リブ13
で、軸方向上方への移動を規制され、軸方向下方の充電
池取出口9への移動は蓋10で規制される。この場合、充
電池6の陽極側端と保持リブ13との間、および充電池6
の陰極側端と蓋10との間にそれぞれ、スポンジ等の弾性
体14を介在させることが充電池6のがたつきを防止する
うえで好ましい。
上述のごとく、電池ホルダ12により、充電池6は配線
基板5上で左右への転がり移動や浮き上がり等が阻止さ
れているため、このような取り出し可能タイプの充電池
6を配した場合であっても、配線基板5を本体ケース1
に組み付ける際に、不用意に充電池6が配線基板5上か
ら外れたりすることなく、容易に組み付け作業を行うこ
とができる。
基板5上で左右への転がり移動や浮き上がり等が阻止さ
れているため、このような取り出し可能タイプの充電池
6を配した場合であっても、配線基板5を本体ケース1
に組み付ける際に、不用意に充電池6が配線基板5上か
ら外れたりすることなく、容易に組み付け作業を行うこ
とができる。
充電池6の陰陽極端子15・16と配線基板5上の充電回
路パターンとはリード線17で配線されるが、このリード
線17は、充電池6が蓋10で移動規制された収納位置から
下方に移動して少なくともその陰極端側の一部が充電池
取出口9からケース外へ完全に露出し得るような十分な
長さを持たせて配線される。
路パターンとはリード線17で配線されるが、このリード
線17は、充電池6が蓋10で移動規制された収納位置から
下方に移動して少なくともその陰極端側の一部が充電池
取出口9からケース外へ完全に露出し得るような十分な
長さを持たせて配線される。
いま、この機器から充電池6を取り外すには、第5図
(a)に示すごとくコインCで蓋10を回して充電池取出
口9から外す。すると、蓋10による充電池6の移動規制
が解かれる。したがって、このとき、本体ケース1を立
てその底部を下側に向けて少し上下に振ると、第5図
(b)に示すごとく充電池6はこの自重により電池ホル
ダ12内をガイドされながら軸方向下方に滑り、リード線
17のみを連れて充電池取出口9からケース外へ露出す
る。ここで、第5図(c)に示すごとくリード線17の露
出箇所を切断または引きちぎることにより、充電池6を
本体ケース1から完全に取り外すことができる。
(a)に示すごとくコインCで蓋10を回して充電池取出
口9から外す。すると、蓋10による充電池6の移動規制
が解かれる。したがって、このとき、本体ケース1を立
てその底部を下側に向けて少し上下に振ると、第5図
(b)に示すごとく充電池6はこの自重により電池ホル
ダ12内をガイドされながら軸方向下方に滑り、リード線
17のみを連れて充電池取出口9からケース外へ露出す
る。ここで、第5図(c)に示すごとくリード線17の露
出箇所を切断または引きちぎることにより、充電池6を
本体ケース1から完全に取り外すことができる。
なお、上記充電池6の陽極側端と保持リブ13との間に
弾性体14を介在させる場合、この弾性体14として弾性復
元力の強いものを使用し、充電池6の取り出し前の常態
時にはその弾性体14を充電池6の押圧作用で圧縮状態に
しておいて、蓋10を開けるとその弾性体14の弾性復元力
で充電池6が下方へ強制的に押し出されるようにするこ
ともできる。
弾性体14を介在させる場合、この弾性体14として弾性復
元力の強いものを使用し、充電池6の取り出し前の常態
時にはその弾性体14を充電池6の押圧作用で圧縮状態に
しておいて、蓋10を開けるとその弾性体14の弾性復元力
で充電池6が下方へ強制的に押し出されるようにするこ
ともできる。
上記実施例では、左右の充電池6の下方への移動規制
をそれぞれの蓋10で行うが、これに代えて、第6図に示
すように一つの蓋10で左右の充電池6の下方へ移動規制
を行うものとすることもできる。すなわち、この実施例
では、本体ケース1の底全体を開放状にして充電池取出
口9を形成し、この取出口9に本体ケース1内に収納し
た充電池6の陰極側端と給電ピン3aとを臨ませる。そし
てその充電池取出口9は蓋10で開き可能に塞ぐが、この
場合の蓋10は給電ピン3aが差し込まれる充電プラグ受口
3を有し、また弾性変形自在な係合爪19を有して、該爪
19を充電池取出口9の口縁に対し係脱自在に係合するこ
とにより充電池取出口9の塞ぎ状態を維持するととも
に、充電池6が下方へ移動するのを規制している。
をそれぞれの蓋10で行うが、これに代えて、第6図に示
すように一つの蓋10で左右の充電池6の下方へ移動規制
を行うものとすることもできる。すなわち、この実施例
では、本体ケース1の底全体を開放状にして充電池取出
口9を形成し、この取出口9に本体ケース1内に収納し
た充電池6の陰極側端と給電ピン3aとを臨ませる。そし
てその充電池取出口9は蓋10で開き可能に塞ぐが、この
場合の蓋10は給電ピン3aが差し込まれる充電プラグ受口
3を有し、また弾性変形自在な係合爪19を有して、該爪
19を充電池取出口9の口縁に対し係脱自在に係合するこ
とにより充電池取出口9の塞ぎ状態を維持するととも
に、充電池6が下方へ移動するのを規制している。
また、上記実施例では本体ケース1内に充電池6を縦
向き姿勢に収納して充電池取出口9をその下方位置に対
応させて本体ケース1の底部に形成するが、そのほか
に、例えば充電池6を横向きに収納して充電池取出口9
を本体ケース1の左または右の側面に開口することもで
きる。
向き姿勢に収納して充電池取出口9をその下方位置に対
応させて本体ケース1の底部に形成するが、そのほか
に、例えば充電池6を横向きに収納して充電池取出口9
を本体ケース1の左または右の側面に開口することもで
きる。
本発明の充電式小型電気機器によれば、蓋10を開ける
ことにより、配線基板5上に位置する充電池6が、電池
ホルダ12によりガイドされながら、リード線17のみを連
れてすべり移動し、電池取出口9から本体ケース1の外
へ露出するようにしてあるので、本体ケース1の外でリ
ード線17の露出部を切断または引きちぎるのに邪魔にな
るものが一切なくてこの切断等の作業が極めて簡易に行
え、充電池6の取り外しが簡易、迅速に行える。
ことにより、配線基板5上に位置する充電池6が、電池
ホルダ12によりガイドされながら、リード線17のみを連
れてすべり移動し、電池取出口9から本体ケース1の外
へ露出するようにしてあるので、本体ケース1の外でリ
ード線17の露出部を切断または引きちぎるのに邪魔にな
るものが一切なくてこの切断等の作業が極めて簡易に行
え、充電池6の取り外しが簡易、迅速に行える。
また、配線基板5等を本体ケース1内に組み付けるに
あたっても、配線基板5上の電池ホルダ12内で充電池6
は軸まわりで位置決め規制されているため、浮き上がり
や左右への転がり等がなく、容易に組み付けることが可
能である。
あたっても、配線基板5上の電池ホルダ12内で充電池6
は軸まわりで位置決め規制されているため、浮き上がり
や左右への転がり等がなく、容易に組み付けることが可
能である。
第1図ないし第5図(a)(b)(c)は本発明に係る
充電式小型電気機器の一実施例を示しており、 第1図は電気かみそりの全体の縦断正面図、 第2図は電気かみそりの外観斜視図、 第3図はモータおよび充電池を搭載した配線基板の斜視
図、 第4図は配線基板からモータおよび充電池を分離した状
態の斜視図、 第5図(a)ないし(c)は充電池の取り出し態様の過
程を示す斜視図である。 第6図は本発明に係る充電式小型電気機器の他の実施例
を示しており、電気かみそりの充電池取り出し部分を蓋
を外した状態で示す斜視図である。 1……本体ケース、 6……充電池、 9……充電池取出口、 10……蓋、 17……リード線。
充電式小型電気機器の一実施例を示しており、 第1図は電気かみそりの全体の縦断正面図、 第2図は電気かみそりの外観斜視図、 第3図はモータおよび充電池を搭載した配線基板の斜視
図、 第4図は配線基板からモータおよび充電池を分離した状
態の斜視図、 第5図(a)ないし(c)は充電池の取り出し態様の過
程を示す斜視図である。 第6図は本発明に係る充電式小型電気機器の他の実施例
を示しており、電気かみそりの充電池取り出し部分を蓋
を外した状態で示す斜視図である。 1……本体ケース、 6……充電池、 9……充電池取出口、 10……蓋、 17……リード線。
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケース(1)の一端部に充電池取出口
(9)が設けられ、該充電池取出口(9)が蓋(10)で
開き可能に塞がれており、 本体ケース(1)内に設けた配線基板(5)上に、電気
・電子部品と、充電池(6)を軸まわりで規制する電池
ホルダ(12)を備え、該電池ホルダ(12)により充電池
(6)が配線基板(5)上で位置決めされ、かつ、上記
充電池取出口(9)に向けて電池ホルダ(12)にガイド
されて軸方向への移動を可能に収納されており、 本体ケース(1)内に収納された充電池(6)が、軸方
向へ移動するのを阻止するために、充電池(6)の軸方
向一端を本体ケース(1)もしくは配線基板(5)に設
けた保持リブ(13)で規制するとともに、他端を上記蓋
(10)で規制しており、 充電池(6)の陰陽極端子と電気・電子部品側とを接続
するためのリード線(17)の長さは、充電池(6)がそ
の一部または全部を充電池取出口(9)から本体ケース
(1)の外へ露出するまで移動するのに必要な長さに設
定されていることを特徴とする充電式小型電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199719A JP2952389B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 充電式小型電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2199719A JP2952389B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 充電式小型電気機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0487150A JPH0487150A (ja) | 1992-03-19 |
JP2952389B2 true JP2952389B2 (ja) | 1999-09-27 |
Family
ID=16412477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2199719A Expired - Fee Related JP2952389B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 充電式小型電気機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2952389B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2199719A patent/JP2952389B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0487150A (ja) | 1992-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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