JPH02105953A - メモリ保護回路 - Google Patents

メモリ保護回路

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Publication number
JPH02105953A
JPH02105953A JP63259735A JP25973588A JPH02105953A JP H02105953 A JPH02105953 A JP H02105953A JP 63259735 A JP63259735 A JP 63259735A JP 25973588 A JP25973588 A JP 25973588A JP H02105953 A JPH02105953 A JP H02105953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
cpu
signal
gate circuit
protection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63259735A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Murakami
村上 晃彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02105953A publication Critical patent/JPH02105953A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロコンピュータの異常動作時、すな
わち暴走時に、メモリの内容が破壊されないようにメモ
リを保護するためのメモリ保護回路に関する。
〔従来の技術〕
演算や制御のための定数をメモリに記憶させ、必要に応
じこれらの定数を読み出して演算制御を行つマイクロコ
ンピュータシステムでは、マイクロコンピュータ(CP
 U)の異常動作により、メモリ書き込み動作時、意図
しないアドレスに意図しないデータが書き込まれてメモ
リ内容が破壊されてしまうことがある。
このようなメモリ破壊を防止するための技術としては、
例えば、特公昭62−26738号公報に記載されたメ
モリ保護回路があり、これを第2図に示す。同図におい
て、1は読み出し/書き込み可能なメモリ (RAMメ
モリ)であり、アドレスバス2、データバス3、メモリ
読み出し信号4を通して図示しないマイクロコンピュー
タ(CPU)と接続されており、CPUからのメモリ書
き込み信号5はゲート回路6を介して接続される。
このゲート回路6はDフリップフロップ回路7の出力端
子Qに接続され、該Dフリップフロップ回路70入力端
子りは、インバータ9を通して運転/設定スイッチ8に
接続される。また、Dフリップフロップ回路7のトリガ
端子TにはCPUのアドレスラッチイネーブル信号10
が結合される。
上記した定数をメモリlに書き込む場合は、運転/設定
スイッチ8を設定モード、即ち、オンにする。これによ
り、フリップフロップ回路7の入力端子りはHレベルと
なるため、アドレスラッチイネーブル信号10によりト
リガ端子Tがトリガされると、その出力端子QはHレベ
ルに変化し、ゲート回路6はこの出力信号(設定許可信
号)を受けてゲートされる。ここで、CPUから、定数
を格納するメモリアドレスをアドレスバス2に出力させ
、このアドレスに格納する定数をデータバス3に出力さ
せて、メモリ書き込み信号5を送出させると、このメモ
リ書き込み信号5はゲート回路6を通過してメモリ1の
メモリ書き込み端子WRに到達するので、メモリ1の上
記メモリアドレスに上記定数が書き込まれる。
運転/設定スイッチ8を運転モード、すなわちオフにす
ると、フリップフロップ回路7の入力端子りはLレベル
となるため、アドレスラッチイネーブル信号lOにより
トリガ端子Tがトリガされると、その出力端子QはLレ
ベルに変化し、ゲート回路6は閉となる。これにより、
以後は、メモリ書き込み信号5がゲート回路6で阻止(
ブロック)されてメモリ1には達せず、定数のメモリl
への書き込みは禁止されることになるので、CPUが暴
走しても、メモリ内容が破壊されることは無い。アドレ
スラッチイネーブル信号lOは、CPUの命令のマシン
サイクルの先頭になる信号であるから、上記動作は円滑
に実行される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来のメモリ保護回路では、設定/運転ス
イッチ8、インバータ9、フリップフロップ7からなる
設定許可信号を作成する手段がCPUとは別にあり、オ
ペレータが操作する設定/運転スイッチ8で駆動する構
成となっているので、オペレータの介在を必要とし、ま
た設定/運転スイッチ8の切換え忘れ等により、信顛性
を欠くという問題があった。
この発明は上記問題を解消するためになされたもので、
オペレータの介在を不要とし、従来に比し信転性を高め
ることができるメモリ保護回路を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記目的を達成するため、ゲート回路に与え
る設定許可信号を、マイクロコンピュータ内で作成して
、その1つの出力ポートから上記ゲート回路に送出する
構成としたものである。
〔作用〕
この発明では、ソフトウェアにより設定許可信号を作成
して出力ポートからゲート回路に送出されるので、オペ
レータの介在無しにメモリ保護が行われる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、11はCPUの1つの出力ポートであ
って、CPUは定数設定時には、この出力ポート11を
Hレベルにし、運転モード時には、この出力ボート1i
t−Lレベルにするソフトウェアを持たせおく、ゲート
回路6はこの出力ポート11に接続される。
本実施例では、前記した従来例における設定許可信号を
作成する手段が、CPUのソフトウェアであるから、オ
ペレータの介在無しに、メモリ保護を行うことが可能で
ある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した通り、設定許可信号をCPU内
で作成して出力ポートからゲート回路に与えるから、従
来のようにオペレータによるスイッチ操作が不要であり
、信顛性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
従来のメモリ保護回路を示すブロック図である。 1−・メモリ、6−ゲート回路、11・−出力ポート、
CP Ll’−マイクロコンピュータ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 ll 1−一一メモlノ ロ −−−ゲ°°−ヒ回危み 1−−一出力/r!−ヒ cpu−−一ンイク口コンピュータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 設定許可信号を受けた時にゲートしてマイクロコンピュ
    ータからのメモリ書き込み信号の通過を許し、該メモリ
    書き込み信号を、メモリのメモリ書き込み端子に結合す
    るメモリ保護回路において、上記設定許可信号は上記マ
    イクロコンピュータ内で作成されてその1つの出力ポー
    トから上記ゲート回路に送出されることを特徴とするメ
    モリ保護回路。
JP63259735A 1988-10-14 1988-10-14 メモリ保護回路 Pending JPH02105953A (ja)

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JP63259735A JPH02105953A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 メモリ保護回路

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JP63259735A JPH02105953A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 メモリ保護回路

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JPH02105953A true JPH02105953A (ja) 1990-04-18

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