JPH01287762A - 共有メモリデータ保護方法 - Google Patents

共有メモリデータ保護方法

Info

Publication number
JPH01287762A
JPH01287762A JP63117356A JP11735688A JPH01287762A JP H01287762 A JPH01287762 A JP H01287762A JP 63117356 A JP63117356 A JP 63117356A JP 11735688 A JP11735688 A JP 11735688A JP H01287762 A JPH01287762 A JP H01287762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shared memory
data
write
processors
address information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63117356A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Tanaka
英和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63117356A priority Critical patent/JPH01287762A/ja
Publication of JPH01287762A publication Critical patent/JPH01287762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Device Security (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 コノ発明は、マルチプロセッサ間尺・びプログラム間の
共有メモリデータ保護に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例矛ば特開昭61−1!51955号公報に
示された従来の共有メモリ制御回路のブロック図であり
、(la)〜(In)はプロセッサ、(2a)〜(sl
n)t!ババス用権調停機能を持つ共■メそりインタフ
ェース部、I41は共有メモリ制御部、151は共有メ
モリでおる。
順はプロセッサ(la)〜(Ba)と共有メモリ+61
を結びデータ転送を可能とする共有メモリパスであり、
16)は共有メモリ・61内に設けられた。共有メモリ
・5)の捕捉状態を記憶する補助メモリである。
次VC動作について説明する。例えばプロセッサ(in
)が共有メモリ151をアクセスする場合、まずアクセ
ス対象領域の捕捉状態を確認し、他のプロセッサが捕捉
していない場合プロセッサαn)の捕捉状態?設定する
ため、補助メモリ+61の該当明域に対し演算命令を大
行する。プロセッサ(In)H共有メモリ161のアク
セス対象領域が捕捉できるまで待った後、共有メモリを
アクセスする。
共有メモリのアクセスが完了したら、プロセッサ(in
)は、アクセス対象領域の捕捉状態を解放する演算命令
を補助メモリ(61に対し実行する。
プロセッサ(la)〜(In)が共有メモリ+51 ’
f:アクセスする際に上記処理を繰り返すことにより、
共有メモリのデータ保護2行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の共有メモリ制徂回路は以上のように構成されてい
たので、プロセッサが暴走した場合、他のプロセッサが
使用している共通メモリtlll内領域をもデータ内容
を破壊し、致命的なシステムダウンに至るという課題が
あった。
また、1つのプロセッサ内で、複数の独立したプログラ
ムが実行される場合1つのプログラムの暴走により、他
のプログラムが使用している共通メモリー5)内領域を
もデータ内容を破壊し。
丁べてのプログラムが天性不能に至るという課題があっ
た。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、プロセッサ又はプログラムが暴走した場合に
ておいても、他のプロセッサ又はプログラムが使用して
いる共有メモリのデータ内容を破壊しない、共有メモリ
デー保護方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る共有メモリデータ保操方法はプロセッサ
が出力する。実行中のプログラムの格納アドレス情報と
共有メそリアクセス時の共有メモリアドレス情報を基に
、あらかじめ設定されている。舛込杵可情報を出力する
書込許可情報出力回路を備え、共有メモリへの書込信号
をハードフェアにて制御するようにしたものである。
〔作用〕
この発明における書込許可情報出力Ig回路に、該プロ
セッサがデータの書込みを許可されている領域をデータ
のアドレス情報を基に記憶し、さらに該プロセッサにて
実行されるプログラム毎にデータの書込みが許可されて
いる領域を、プログラムの命令が格納されているアドレ
ス情報を基に記憶しているため、プロセッサが共有メモ
リへの書込みアクセス?した時点で、冨込可か否か判定
することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。a1
図においてHL〜lnはプロセッサ、75L〜7n は
プロセッサla〜Inが出力するアドレス情報を入力と
し、書込許可情報を出力する。
書込許可情報出力回路、8a〜8nはプロセッサ11L
 # Inが出力する書込信号と、前記書込許可情報と
を入力とし共有メモリ書込制御信号を出力する共有メモ
リ書込制御回路である。2 & ’−2Hにバス使用権
調停機能を持つ共有メモリインタフェース部、3はデー
タ転送に使用される共有メモリバス、鳩は共有メモIJ
、tlla部、5は共有メモリである。
第2図は、第1図に示した書込許可情報出力回路7a〜
7n、共有メモリ書込制御回路8a〜8nの一構成を示
す回路ブロック図であり、図において9はCPUであり
、工nte1社製8086相当品である。lOばCtP
U 9から出力される命令フェッチアドレス20信号の
内上位番ビットの信号をラッチする命令フェッチアドレ
スラッチ、  11はCPU 9から出力されるアドレ
ス20信号の内。
8ビツト(hls〜A8)の信号をラッチするアドレス
ラッチで、1Bは該命令フェッチアドレスラッチ、アド
レスラッチの出力信号をアドレス信号に入力し、該アド
レスに対応する記憶内容?出力する8に×8ピット構成
のROMである。18はRCMl 2より出力される書
込許可情報、14は該書込許可情報18と0PU9が出
力する書込〃11信号を入力とし、共有メモリ書込制御
信号15を発生する共有メモリ豪込制御回路である。こ
の構成例では、プログラム領域は1Mバイトの空間i6
4にバイト単位で16分割、64にバイトの共有メそり
空間2 as aバイトで256分割しており、各々の
組合せで書込可/不可を設定することが可能である。
次に動作について説明する。第8図に示す様に1つのプ
ロセッサ内で2つのプログラムが動作し、各々専用の共
有メモリ領域を持つ場合について説明する。
プログラムAの格納アドレス1 ooooo〜OFFF
F’H(H:1a進表記を示す)とし、共有メモリの書
込可能頭vcを0000〜I N’FFBとし、またプ
ログラムBの格納アドレスを1(1000〜I FFF
Hとし共通メモリの書込可能領域をBOO0−DF]l
’PHとすると、ROM1j+の設定内容は0000〜
GOIFH。
01BO〜0IDFHがデータt−0UJ 、他の領域
はデータ「rv」となる。
プログラムAにおいて、共有メモリδの0000〜1 
??IFH領域をアクセスした場合%ROMIBの出力
である書込許可情報は、書込許可(’r”OJ比出力L
レベル出力)となり、共有メモリ多込訓a信号が有意と
なり正規書込が可能となる。逆にプログラムAにおいて
、他プロセツサ及びプログラムBの専用領域である共有
メモリ5の8000−FFFFH領域をアクセスした場
合、ROMIJの出力である書込許可情報は、書込不許
可rlJ出力、Hレベル出力)となり、共有メモリ書込
制御信号が有意とならないため、共■メモリtelへの
不正書込が禁止されることになる。以上のように、各プ
ロセッサ、各プログラム毎に書込可能領域を設定したR
OMを用意することにより、プロセッサの暴走、プログ
ラムの暴走からデータを保護することが可能となる。
なお、上記実施例では、ROM  を使用して畜込許可
情報出力回F11I(7a) 〜(7n) k構成、プ
ログラム領域?16分割、共有メモリ領域を256分割
する場合について説明したが、システムに応じて、RA
Mやスイッチの使用、種々の領域分割が可能なことはい
うまでもない。さらに単一のプロセッサシステムにおい
ても各プログラム間のデータ保護に対し有効な手段とな
り、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のよりに、この発明によればプロセッサが出力する
天行中の命令のアドレス情報と共有メモリアクセス時の
アドレス情報を基にあらかじめ設定されている書込許可
情報を出力する回W!rを設けて書込信号を制御する様
構成したのでプロセッサの暴走又はプログラムの暴走時
において4mのプロセッサ、aのプログラムが使用して
いる共通メモリのデータ内容を破壊しない優れた共有メ
モリデータ保護方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の一実施例を示す共有メモリデータ
保護方法の全体ブロック図、第8図は、書込許可情報出
力回路、共有メモリ書込制御回路の一例を示す回路ブロ
ック図、第8図はROMの設定内容を示す図、第4図は
従来の共有メモリデータ保護方法を説明するブロック図
である。 図において、7a〜7nは書込許可情報出力回路、8a
〜8nは共有メモリ書込、tl1m回路である。 なお1図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 実行中のプログラムが格納されているメモリ領域のアド
    レス情報と、アクセス対象となる共有メモリ領域のアド
    レス情報とを入力とし、プログラムが格納されているメ
    モリ領域毎に共有メモリの書込可能領域をあらかじめ書
    込許可情報として記憶しておき、入力された前記二種の
    アドレス情報に基き対応する書込許可情報を出力する書
    込許可情報出力回路と、該書込許可情報が書込許可であ
    る場合に限りプロセッサから出力される書込制御信号を
    共有メモリ書込制御信号として出力する共有メモリ書込
    制御回路を備えたことを特徴とする共有メモリデータ保
    護方法。
JP63117356A 1988-05-13 1988-05-13 共有メモリデータ保護方法 Pending JPH01287762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63117356A JPH01287762A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 共有メモリデータ保護方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63117356A JPH01287762A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 共有メモリデータ保護方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01287762A true JPH01287762A (ja) 1989-11-20

Family

ID=14709660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63117356A Pending JPH01287762A (ja) 1988-05-13 1988-05-13 共有メモリデータ保護方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01287762A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9798679B2 (en) 2003-05-06 2017-10-24 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9798679B2 (en) 2003-05-06 2017-10-24 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor
US10289569B2 (en) 2003-05-06 2019-05-14 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor
US10983924B2 (en) 2003-05-06 2021-04-20 Renesas Electronics Corporation Information processing device and processor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0319134B1 (en) Protected memory accessing
KR860000838B1 (ko) 데이타 처리시스템
GB2228350A (en) Memory protection against unauthorised access
EP0443557B1 (en) Interrupt controller capable of realizing interrupt nesting function
US5291605A (en) Arrangement and a method for handling interrupt requests in a data processing system in a virtual machine mode
JPS62166434A (ja) マルチプログラミング・モードで動作するデータ処理システム
US6381681B1 (en) System and method for shared memory protection in a multiprocessor computer
JPH01287762A (ja) 共有メモリデータ保護方法
JPH03232052A (ja) 共有データの排他アクセス方式
JPS59117658A (ja) マルチマイクロプロセツサシステムにおける共通バスアクセス管理装置
KR950013116B1 (ko) 타이콤(ticom) 시스템의 록킹 장치와 록킹 제어 방법
JPS6329859A (ja) 記憶保護装置
JP2541287B2 (ja) システム共用制御ブロック制御方式
JPH0716190Y2 (ja) 自動販売機の制御装置
JPH02282847A (ja) パソコンにおけるメモリ保護方式
JPS60230248A (ja) メモリ保護方式
JPS6054691B2 (ja) 情報処理装置の記憶保護方式
KR940006823B1 (ko) 메모리 라이트 보호회로
JPH01279343A (ja) 計算機システムの主記憶保護方式
JPH04130553A (ja) 電子計算機
JPH04128961A (ja) マルチプロセッサ制御方式
JPS6224347A (ja) バス制御装置
JPH0337750A (ja) プロセッサ周辺機能装置
JPS6074060A (ja) 記憶保護装置
JPH01114955A (ja) メモリ保護方式