JPH02105923A - マルチウインドウシステム - Google Patents

マルチウインドウシステム

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JPH02105923A
JPH02105923A JP63257209A JP25720988A JPH02105923A JP H02105923 A JPH02105923 A JP H02105923A JP 63257209 A JP63257209 A JP 63257209A JP 25720988 A JP25720988 A JP 25720988A JP H02105923 A JPH02105923 A JP H02105923A
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JP
Japan
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window
name
size
change
changed
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Application number
JP63257209A
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English (en)
Inventor
Kenji Terakado
寺門 健司
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチウィンドウ機能を備えたウィンドウシス
テムに関する。
〔従来の技術〕
従来のウィンドウシステム、例えば、株式会社日立製作
所製の日本語ワードプロセッサのワードパル・スーパー
1000 (以後、スーパー1000と呼ぶ)やクリエ
イティブワークステーション2050(以後、2050
と呼ぶ)において、ウィンドウのオープン、クローズ、
アクティバー1〜.移動。
サイズ変更等のウィンドウ操作機能を実現されている。
このウィンドウシステム、例えば、2050のウィンド
ウシステムにおいては、複数のウィンドウがオープンし
ている状態で、アクティブウィンドウをクローズすると
アクティブウィンドウの直下のウィンドウが自動的にア
クティベートする機能が実現されている。
また、スーパー1000においては、オープン済みウィ
ンドウのウィンドウの名称変更及び位置/サイズ変更を
ウィンドウクローズ、ウィンドウ再オープンにより実現
している。
【発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の方法においては次のような問題が
ある。
複数のウィンドウがオープンしている状態で、アクティ
ブウィンドウをクローズすると、アクティブランドウ直
下のウィンドウが自動的にアクティベートされる機能を
備えたウィンドウシステムにおいて、ウィンドウクロー
ズ、ウィンドウ再オープンによりウィンドウの位置/サ
イズの変更。
ウィンドウの名称を変更を行うとウィンドウ操作を行っ
た直下のウィンドウが自動アクティベートされ、ウィン
ドウの位置/サイズの変更2名称変更が待たされ、ウィ
ンドウの位置/サイズの変更、名称の変更が即座にでき
ないという問題がある。
本発明の目的は、オープン済ウィンドウのウィンドウの
位1i!/サイズ、ウィンドウの名称を変更する場合、
ウィンドウクローズ、ウィンドウ再オープンすることな
しにウィンドウの位置/サイズ。
ウィンドウの名称を変更可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ウィンドウ管理部において、変更前のウィ
ンドウイメージを消去後、パラメータとして得たウィン
ドウ始点、及び、サイズをもとに指定された位置に指定
サイズのウィンドウを表示すること、ウィンドウ全体の
イメージを消去することなしに、ウィンドウ名称表示エ
リアのウィンドウ名称をユーザ指定の名称に変更するこ
とにより達成される。
〔作用〕
ウィンドウの位置/サイズの変更が要求された場合、ウ
ィンドウ管理部は、位置/サイズ変更が可能かどうか可
否判定を行う。ウィンドウの位置/サイズが変更可能な
場合、現在表示されているウィンドウイメージを消去後
、位1i!2/サイズを変更したウィンドウの下にある
ウィンドウイメージを回復し、指定された位置に指定サ
イズのウィンドウを表示する。
また、ウィンドウの名称の変更が要求された場合、ウィ
ンドウ管理部は、現在表示されているウィンドウの名称
が変更可能かどうか可否判定を行う。ウィンドウの名称
が変更可能な場合、ウィンドウ名称表示エリアの名称を
指定の名称に変更する。
これにより、つ、イントウクローズ、ウィンドウ再オー
プンすることなしに上記のウィンドウ振作が可能となる
〔実施例〕
以下、本発明を日本語ワードプロセッサに適用した実施
例を詳細に説明する。
第2図は、本発明を実施したマルチウィンドウ機能を備
えた日本語ワードプロセッサの1構成例で、1は文字、
コマンド等の入力を行うキーボード等による入力部、2
は文字2図形等を表示するCRTデイスプレィ等による
表示部、3はワイヤドツトプリンタ等による印刷部、4
は半導体メモリや磁気記憶装置等による記憶部である。
5は前記各部の制御を行うためのマイクロプロセッサ等
による制御部で、入力制御部512文書編集部522表
示制御部53.印刷制御部54゜ウィンドウ管理部55
で構成される。
まず、本発明を実施する日本語ワードプロセッサにおけ
るウィンドウ操作について説明する。
文書編集開始時、文書編集部52は、文書編集用のウィ
ンドウのオープンをウィンドウ管理部55に要求し、文
書編集終了時、文書編集部52は、ウィンドウ管理部5
5に文書編集用のウィンドウのクローズを要求する。
この際、ウィンドウオープン時には、ウィンドウの位置
/サイズ、及び、ウィンドウ名称としての文書名称をウ
ィンドウ管理部55に指定する。
また、文書編集中にユーザより文書編集用のウィンドウ
の移動、あるいは、サイズ変更が要求された場合、入力
制御部51は、ウィンドウ管理部55に要求し、それぞ
れ、ウィンドウの移動、ウィンドウサイズの変更を行い
、その結果を文書編集部52に通知していた。
また、ユーザが文書編集用のウィンドウを表示エリア最
大サイズに変更する操作を指示した場合、文書編集部5
2は、ウィンドウ管理部55にウインドウクローズを要
求し、クローズ後、再度ウィンドウ管理部55にウィン
ドウのオーブンを要求する。これにより、文書g集用ウ
ィンドウを最大サイズに変更していた。
また、文書編集中に、ユーザがウィンドウ名称と異なる
文書名で文書を記憶部4内に登録することを指示した場
合、文書編集部S2は、ウィンドウ管理部55にウィン
ドウクローズを要求し、クローズ後、再度ウィンドウ管
理部55に登録した文書名でウィンドウのオーブンを要
求する。これにより、登録した文書名にウィンドウの名
称を変更していた。
次に、制御部5を構成する各部分について説明する。
入力制御部51はユーザが入力部1を介して入力した入
力データを文書編集部52に、表示部2上のマウスカー
ソルの位置を示すマウス座標をウィンドウ管理部55に
渡す。
文書編集部52は、新規文書の編集処理、記憶部4に登
録する処理、記憶部4内の文書の再編集処理9文書削除
処理、移動、あるいは、複写処理。
ユーザの文書印刷要求に対する印刷処理を行う。
表示制御部53は文tfa集部52の表示要求に対し表
示部2に文字9図形等を表示する。
印刷制御部54は文’jF m集部52の印刷要求に対
し1文字2図形等を印刷部3に印刷する。
ウィンドウ管理部55は1文書編集部の要求に対し、ウ
ィンドウのオーブン、クローズ、ウィンドウの位置/サ
イズ変更、ウィンドウ名称変更要求に対し、それぞれ、
ウィンドウのオーブン処理。
クローズ処理、ウィンドウの位置/サイズ変更処理、ウ
ィンドウ名称変更処理を行う。
また、入力制御部より、ウィンドウのアクティベート、
ウィンドウの移動、サイズ変更が要求された場合、それ
ぞれ、ウィンドウのアクティベート、移動、サイズ変更
処理を行う。
第3図は、本発明を実施したマルチウィンドウ機能を備
えた11本語ワードプロセッサの画面構成の1例である
作業メニュー領域301は、アプリケーションプログラ
ムを起動する時、アプリケーションプログラムを示すア
イコンの一覧を表示させるためマウスで指定する領域で
ある。
メニュー領域302は、ウィンドウが保持するメニュー
項目を表示するための領域である。
ワーク領域303は、アプリケーションプログラムのウ
ィンドウを表示するための領域である。
システムガイド領域304は、かな漢字変換の際、読み
文字列や変換候補文字列の表示、あるいは、現在の時刻
、印刷情報等を表示する領域である。
第4図は、ワーク領域303に表示されるアプリケーシ
ョンプログラムのウィンドウ表示で、ウィンドウは、ウ
ィンドウをクローズするための終了ボックス401.ウ
ィンドウの名称を表示するため、あるいは、ウィンドウ
移動を指示するための移動ボックス兼ウィンドウ名称表
示エリア402゜上スクロールを指示するための上スク
ロールボックス403.下スクロールを指示するための
下スクロールボックス404.ウィンドウのサイズの変
更を指示するサイズ変更ボックス405.右スクロール
を指示するための右スクロールボックス406、左スク
ロールを指示するための左スクロールボックス407、
及び、データ表示領域を設定するデータ表示エリア40
8から構成される。
第5図はウィンドウ操作機能を実現するためのウィンド
ウ管理部の管理データで、記憶部4内しこ保持される。
ウィンドウ制御テーブル501(以後、WCTと呼ぶ)
は、ウィンドウ全体の制御状態を管理するテーブルで、
画面の最前面に表示されているウィンドウのウィンドウ
制御ブロックへのポインタ等からなる。
ウィンドウ制御ブロック502(以後、wcBと呼ぶ)
は、各ウィンドウ毎の状態を管理するデータで、直下の
ウィンドウへの次WC,Bポインタ。
ウィンドウ領域制御テーブルへのVATポインタ。
ウィンドウの始点/終点の座標、ウィンドウの名称数、
及び、文字コード列、ウィンドウの状態を示すウィンド
ウステータス、ウィンドウを占有しているタスクを示す
タスクコントロールブロックへのポインタ等で構成され
る。
ウィンドウ領域制御テーブル503(以後、WATと呼
ぶ)は、ウィンドウ内に設定されるデータ表示領域の全
体を管理するデータ、及び、ワーク領域303内の画面
上のウィンドウの位置やサイズ等を管理するデータで、
WABポインタ。
ワーク領域内ウィンドウ始点/終点座標等で構成される
ウィンドウ領域制御ブロック504(以後、WABと呼
ぶ)は、ウィンドウ内に設定される個個のデータ表示領
域の位置やサイズ等を管理するデータで、次WABポイ
ンタ、データ表示領域始点/終点座標等で構成される。
第6図は、文書編集部52からのウィンドウ操作要求を
解析するウィンドウ操作要求解析処理である。
文書編集部52からのウィンドウ操作要求が行われると
、ウィンドウ管理部は、要求がウィンドウオープンかど
うか要求パラメータをチエツクする(処理601)。
処理601でのチエツクの結果、要求がウィンドウオー
プンの場合は、ウィンドウオープン処理602を行い、
ウィンドウ操作要求解析処理を終了する。本実施例では
、ウィンドウオープン処理の詳細は本発明と直接関係な
いため記述しない。
処理601でのチエツクの結果、要求がウィンドウオー
プンでない場合は、要求がウィンドウクローズかどうか
要求パラメータをチエツクする(処理602)。
処理602でのチエツクの結果、要求がウィンドウクロ
ーズの場合は、ウィンドウクローズ処理604を行い、
ウィンドウ操作要求解析処理を終了する0本実施例では
、ウィンドウクローズ処理の詳細は本発明と直接関係な
いため記述しない。
処理602でのチエツクの結果、要求がウィンドウクロ
ーズでない場合は、要求がウィンドウ位置/サイズ変更
かどうか要求パラメータをチエツクする(処理605)
処理605でのチエツクの結果、要求がウィンドウ位置
/サイズ変更の場合は、ウィンドウ位置/サイズ変更処
理606を行い、ウィンドウ操作要求解析処理を終了す
る。
ウィーンドウ位置/サイズ変更処理606の詳細は、第
1図で説明する。
処理605でのチエツクの結果、要求がウィンドウ位置
/サイズ変更でない場合は、要求がウィンドウ名称変更
かどうか要求パラメータをチエツクする(処理607)
処理607のチエツクの結果、要求がウィンドウ名称変
更の場合、ウィンドウ名称変更処理608を行い、ウィ
ンドウ操作要求解析処理を終了する。
ウィンドウ名称変更処理608の詳細は、第9図を用い
て説明する。
処理607でのチエツクの結果、要求がウィンドウ名称
変更でない場合は、リターンコードに異常終了を示すコ
ードをセットし、ウィンドウ操作要求解析処理を終了す
る。
ウィンドウアクティベート処理、ウィンドウ移動処理、
ウィンドウサイズ変更処理は、入力制御部51より起動
されるが、本発明と直接関係ないためウィンドウアクテ
ィベート処理、ウィンドウ移動処理、ウィンドウサイズ
変更処理の詳細は本実施例で記述しない。
次に、第1図を用いて、ウィンドウ位置/サイズ変更処
理の詳細を説明する。
最初に、ウィンドウの位ffl/サイズの変更が可能か
どうか位置/サイズ変更可否判定を行う(処理101)
。位置/サイズ変更可否判定の詳細は、第7図を用いて
説明する。
処理101のリターンコードのチエツク(処理102)
の結果、ウィンドウの位置/サイズが変更不可の場合は
、リターンコードに異常終了を示すコードをセットしく
処理113)、ウィンドウ位置/サイズ変更処理を終了
する。
リターンコードチエツク処理102の結果、ウィンドウ
の位置/サイズが変更が可能な場合、位!i!/サイズ
変更処理以外で、画面の変更表示を行うことを禁止する
ため、記憶部4内の画面操作禁止フラグをセットする画
面操作禁止処理を行う(処理103)。
その後、ウィンドウ内のデータ表示領域内に表示されて
いるキーカーソルを消去する(処理104)。
その後、ウィンドウの位置/サイズ変更を要求した現在
のウィンドウイメージを消去する(処理105)。
その後、ウィンドウを要求された位置/サイズに変更す
るため、WCB、WAT内のウィンドウの始点/終点座
標の変更、及び、ウィンドウの位置/サイズの変更に伴
い、WAB内のデータ表示領域の始点/終点座標の変更
を行うウィンドウ管理データ更新処理106を行う。
その後、位置/サイズ変更するウィンドウに覆われたウ
ィンドウのイメージを回復するため、回復ウィンドウの
位置/サイズ、イメージ回復部分の位置/サイズ、記憶
部4内のイメージ退避エリア位置を示すイメージ回復デ
ータを作成しく処理107)、イメージ回復処理108
を行う。
処理108の後、ウィンドウを要求された位置/す′イ
ズに表示するウィンドウ表示処理を行う(処理109)
その後、処理104で消去したキーカーソルを再表示す
る(処理110)。
処理110の後1位置/サイズ変更処理以外で、画面の
変更表示を行うことを可能とするため、記憶部4内の画
面操作禁止フラグをリセットする画面操作禁止解除処理
111を行う。
処理111の後、リターンコードに正常終了を示すコー
ドをセットしく処理112)、ウィンドウ位置/サイズ
変更処理を終了する。
次に、ウィンドウの位置/サイズ変更の可否判定処理の
詳細を第7図を用いて説明する。
最初に1位置/サイズ変更要求をしたウィンドウが正当
かどうか、指定ウィンドウ正当性チエツク処理701を
行う。
指定ウィンドウ正当性チエツク処理701の詳細は、第
10図で説明する。
処理701のリターンコードのチエツク処理702の結
果、指定ウィンドウが不当な場合は、リターンコードに
変更不可を示すコードをセットし、ウィンドウ位置/サ
イズ変更可否判定処理を終了する。
リターンコードチエツク処理702の結果、指定ウィン
ドウが正当な場合は、ウィンドウの始点がワーク領域3
03内にあるかどうか入力パラメータで渡されたウィン
ドウ始点座標をチエツクする(処理703)。
その結果、ウィンドウの始点がワーク領域303内にな
い場合は、リターンコードに変更不可を示すコードをセ
ットし、ウィンドウ位置/サイズ変更可否判定処理を終
了する。
処理703の結果、ウィンドウの始点がワーク領域30
3内にある場合は、ウィンドウサイズが最小サイズ以上
で、かつ、最大サイズ以下であるかどうかをチエツクす
る(処理704)。
その結果、ウィンドウサイズが最小サイズより小、ある
いは、最大サイズより大きい場合は、ウィンドウサイズ
を最大サイズに変更しく処理705)、処理706に遷
移する。
処理704の結果、ウィンドウサイズが最小サイズ以上
で、かつ、最大サイズ以下である場合、処理70Gに遷
移する。
処理706に遷移後、つ、イントウ内の移動ボックス4
02の左上端がワーク領域303内にあるかどうかチエ
ツクする。
その結果、ウィンドウ内の移動ボックス302の左上端
がワーク領域303内にない場合は、リターンコードに
変更不可を示すコードをセラl−L、ウィンドウ位置/
サイズ変更可否判定処理を終了する。
処理706の結果、ウィンドウ内の移動ボックス402
の左上端がワーク領域303内にある場合は、画面操作
禁止状態かどうか、記憶部4内の画面操作禁止フラグを
チエツクする(処理707)。
その結果、記憶部4内の画面操作禁止フラグがセットさ
れ、画面操作禁止状態の場合、画面操作禁止が解除され
るまで待ちを作成する(処理708)。
待ちが解除された場合は、処理707から処理を再開す
る。
処理707の結果、記憶部4内の画面操作禁止フラグが
リセットされ、画面操作禁止状態でない場合、指定ウィ
ンドウがアクティブウィンドウかどうかWCB内のウィ
ンドウステータスをチエツクする(処理709)。
その結果、指定ウィンドウがインアクティブウィンドウ
の場合は、アクティブウィンドウになるまで、待ちを作
成する(処理710)。
待ちが解除された場合は、処理707から処理を再開す
る。
処理709の結果、指定ウィンドウがアクティブウィン
ドウの場合は、リターンコードに変更可を示すコードを
セットしく処理711)、ウィンドウ位v1/サイズ変
更可否判定処理を終了する。
次に、ウィンドウ名称変更処理を第8図を用いて説明す
る。
最初に、ウィンドウ名称が変更可能かどうかウィンドウ
名称変更可否判定処理801を行う。
ウィンドウ名称変更可否判定処理801の詳細は第9図
で説明する。
処理801のリターンコードのチエツク処理802の結
果、ウィンドウ名称変更不可の場合は、リターンコード
に異常終了を示すコードをセットし、ウィンドウ名称変
更処理を終了する。
リターンコードチエツク処理802の結果、ウィンドウ
名称変更が可能な場合は、WCBにウィンドウ名称数2
文字コード列をセットする(処理803)。
処理803の後、ウィンドウ名称変更を要求したウィン
ドウがアクティブウィンドウかどうかWCB内のウィン
ドウステータスをチエツクする(処理804)。
その結果、ウィンドウ名称変更を要求したウィンドウが
アクティブウィンドウの場合、要求されたウィンドウ名
称にウィンドウ名称表示エリア402のウィンドウ名称
を変吏表示しく処理805)、処理806に遷移する。
処理804の結果、ウィンドウ名称変更を要求したウィ
ンドウがアクティブウィンドウの場合は、ウィンドウ名
称を変更表示処理905を行わず、処理806に遷移す
る。
処理806に遷移後、リターンコートに正常終了を示す
コードをセットし、ウィンドウ名称変更処理を終了する
次に、ウィンドウ名称の可否判定処理を第9図を用いて
詳細に説明する。
最初に、ウィンドウ名称変更を要求したウィンドウが正
当かどうか5指定ウインドウ正当性チエツク処理901
を行う。
指定ウィンドウ正当性チエツク処理901の詳細は、第
10図で説明する。
処理901のリターンコードのチエツク処理902の結
果、ウィンドウ名称が変更不可の場合は、リターンコー
ドに変更不可を示すコードをセットし、ウィンドウ名称
可否判定処理を終了する。
リターンコードチエツク処理902の結果、ウィンドウ
名称が変更可能な場合は、画面操作禁止状態かどうか、
記憶内部4の画面操作禁止フラグをチエツクする(処理
903)。
その結果、記憶部4内の画面操作禁止フラグがセットさ
れ、画面操作禁止状態の場合は、画面操作禁止が解除さ
れるまで待ちを作成する(処理904)。
待ちが解除された場合は、処理903から処理を再開す
る。
処理903の結果、記憶部4内の画面操作禁止フラグが
リセットされ、画面操作禁止状態でない場合は、リター
ンコードに変更可を示すコードをセットし、ウィンドウ
名称可否判定処理を終了する。
次に、指定ウィンドウ正当性チエツクを第10図を用い
て詳細に説明する。
入力パラメタであるウィンドウ番号からWCBアドレス
を記憶部4内の変数Xに求める(処理tool)。
その後、WCTのWCBポインタより先頭のWCBアド
レスを記憶部4内の変数Yに求める(処理1002)。
その後、WCBがなくなったかどうか、変数Yが0かど
うかチエツクする(処理1003)。
処理1003の結果、変数YがOの場合は、指定ウィン
ドウが存在しないと判断し、リターンコードに指定ウィ
ンドウ不当を示すコードをセットし、指定ウィンドウ正
当性チエツクを終了する。
処理1003の結果、変数Yが0でない場合は、変数X
と変数Yが同じ値であるかどうか、をチエツクする(処
理1004)。
処理1004の結果、変数Xと変数Yの値が異なる場合
は、次のウィンドウのWCBアドレスをWCB内の次W
CBポインタから変数Yにセットしく処理1005)、
処理1003へ分岐する。
処理1004の結果、変数Xと変数Yの値が同じ場合は
、要求タスクが指定ウィンドウを占有しているかどうか
入力パラメタのタスクコントロールブロックポインタと
WCB内のタスクコントロールブロックポインタが同じ
であるかチエツクする(処理1006)。
その結果、入力パラメタのタスクコントロールブロック
ポインタとWCB内のタスクコントロールブロックポイ
ンタが同じものである場合は、リターンコードに指定ウ
ィンドウ正当を示すコードをセットし、指定ウィンドウ
正当性チエツクを終了する。
処理1006の結果、入力パラメタのタスクコントロー
ルブロックポインタとWCB内のタスクコントロールブ
ロックポインタが異なる場合は、リターンコードに指定
ウィンドウ不当を示すコードをセラ1へし、指定ウィン
ドウ正当性チエツクを終了する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オープン済みウィンドウをクローズ、
再オープンすることなしにウィンドウの位に/サイズの
変更、及び、ウィンドウ名の変更ができるので、上記ウ
ィンドウ操作の手順が容易となり、また、上記ウィンド
ウ操作にかかる処理時間が短縮できる効果がある。
さらに、ウィンドウクローズを行う必要がないため、上
記ウィンドウ操作を行っても、直下のウィンドウがアク
ティベートされることがないため、上記ウィンドウ操作
が待たされることなく、上記ウィンドウ操作が可能とな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はウィンドウ位置/サイズ変更処理のフローチャ
ート、第2図は本発明を実施したマルチウィンドウ機能
を備えた日本語ワードプロセッサのブロック図、第3図
は本発明を実施したマルチウィンドウ機能を備えた日本
語ワードプロセッサの画面構成図、第4図はワーク領域
に表示されるアプリケーションプログラムのウィンドウ
表示両面、第5図はウィンドウ操作機能を実現するため
のウィンドウ管理部の管理データ、第6図はウィンドウ
操作要求を解析するウィンドウ操作要求解析処理フロー
チャー1−1第7図はウィンドウの位置/サイズ変更可
否判定処理フローチャート、第8図はウィンドウ名称変
更処理フローチャート、第9図はウィンドウ名称可否判
定処理フローチャー +−1第1o図は指定ウィンドウ
正当性チエツクのフローチャートである。 1・・・入力部、2・・・表示部、3・・・印刷部、4
・・・記憶部、5・・・制御部、51・・・入力制御部
、52・・・文書編集部′、53・・・表示制御部、5
4・・・印刷制御部、55・・・ウィンドウ管理部、3
01・・・作業メニュー領域、302・・・メニュー領
域、303・・・ワーク領域、304・・・システムガ
イド領域、401・・・終了ボックス、402・・・移
動ボックス兼ウィンドウ名称表示エリア、403 ・上
スクロールボックス、404・・・下スクロールボック
ス、405・・・サイズ変更ボックス、406  ・右
スクロールボックス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マルチウィンドウ機能を備えたウィンドウシステム
    において、オープン済ウィンドウの位置及びサイズを同
    時に変更する場合、ウィンドウクローズ及びウィンドウ
    再オープンすることなしにウィンドウの位置及びサイズ
    を同時に変更するウィンドウ管理部を設けたことを特徴
    とするウィンドウシステム。 2、マルチウィンドウ機能を備えたウィンドウシステム
    において、オープン済ウィンドウの名称を変更する場合
    、ウィンドウクローズ及びウィンドウ再オープンするこ
    となしにウィンドウの名称を変更するウィンドウ管理部
    を設けたことを特徴とするウィンドウシステム。
JP63257209A 1988-10-14 1988-10-14 マルチウインドウシステム Pending JPH02105923A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63257209A JPH02105923A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 マルチウインドウシステム

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