JPH11306170A - ドキュメント作成装置 - Google Patents
ドキュメント作成装置Info
- Publication number
- JPH11306170A JPH11306170A JP10107585A JP10758598A JPH11306170A JP H11306170 A JPH11306170 A JP H11306170A JP 10107585 A JP10107585 A JP 10107585A JP 10758598 A JP10758598 A JP 10758598A JP H11306170 A JPH11306170 A JP H11306170A
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- input
- data
- template
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- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テンプレートの作成者が、ユーザが何をすれ
ば良いかのガイドと、ユーザの入力するデータをどう扱
えば良いかの作業のデータの処理方法を決定し実行させ
つつ、ユーザが作成するドキュメントに自由度を与える
ことを目的としている。 【解決手段】 テンプレートを、ドキュメントの全体構
成や体裁情報および共通的なデータ部分といったユーザ
に編集を許さない静的なテンプレートデータ部分と、ユ
ーザにデータの入力および編集を可能とする動的なテン
プレートデータ部分(以下、動作記述子と呼ぶ)から構
成し、後者の動的なテンプレート部分に、該ユーザ入力
部分にどんなデータを入力すべきかのユーザへの指示
と、入力されたデータをどう扱うかのデータ処理の方法
の記述を可能とする。また、ドキュメント作成装置内に
前記動作記述子内のユーザへの指示とデータの処理方法
の記述を解釈する動作記述子解釈手段を設ける。
ば良いかのガイドと、ユーザの入力するデータをどう扱
えば良いかの作業のデータの処理方法を決定し実行させ
つつ、ユーザが作成するドキュメントに自由度を与える
ことを目的としている。 【解決手段】 テンプレートを、ドキュメントの全体構
成や体裁情報および共通的なデータ部分といったユーザ
に編集を許さない静的なテンプレートデータ部分と、ユ
ーザにデータの入力および編集を可能とする動的なテン
プレートデータ部分(以下、動作記述子と呼ぶ)から構
成し、後者の動的なテンプレート部分に、該ユーザ入力
部分にどんなデータを入力すべきかのユーザへの指示
と、入力されたデータをどう扱うかのデータ処理の方法
の記述を可能とする。また、ドキュメント作成装置内に
前記動作記述子内のユーザへの指示とデータの処理方法
の記述を解釈する動作記述子解釈手段を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドキュメント作成装
置において、装置の使用者に対して入力の指示を行うこ
とで装置の利用方法を事前に習得していない利用者にも
使えるドキュメントの作成環境を提供するものであり、
ドキュメント作成による電子情報の発信機能を広く一般
に提供することを可能とするものである。
置において、装置の使用者に対して入力の指示を行うこ
とで装置の利用方法を事前に習得していない利用者にも
使えるドキュメントの作成環境を提供するものであり、
ドキュメント作成による電子情報の発信機能を広く一般
に提供することを可能とするものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ドキュメントを作成するワードプ
ロセッサ・プレゼンテーションツール・デスクトップパ
ブリッシングなどのアプリケーションは、文字列のみで
なく、静止画や音声、動画などマルチメディアデータの
挿入も可能となっている。また、白紙の状態から文書を
作成することは大変な労力を要することから、ドキュメ
ントを作成するアプリケーションにおいて、テンプレー
ト(ひな形)を準備し、ある程度の文書構造とその構造
に合致した文書の共通的な内容が既に存在しているとこ
ろから文書を作成することで、定型的な文書の作成労力
の低減化を図るアプローチや、ウィザードと呼ばれる特
定の文書構造を元に文書の要所要所のデータを、部分的
に、インタラクティブにユーザに入力させ、文書全体を
構築するアプリケーションを与えるといったアプローチ
が取られている。
ロセッサ・プレゼンテーションツール・デスクトップパ
ブリッシングなどのアプリケーションは、文字列のみで
なく、静止画や音声、動画などマルチメディアデータの
挿入も可能となっている。また、白紙の状態から文書を
作成することは大変な労力を要することから、ドキュメ
ントを作成するアプリケーションにおいて、テンプレー
ト(ひな形)を準備し、ある程度の文書構造とその構造
に合致した文書の共通的な内容が既に存在しているとこ
ろから文書を作成することで、定型的な文書の作成労力
の低減化を図るアプローチや、ウィザードと呼ばれる特
定の文書構造を元に文書の要所要所のデータを、部分的
に、インタラクティブにユーザに入力させ、文書全体を
構築するアプリケーションを与えるといったアプローチ
が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、マルチメデ
ィアデータの挿入も可能となってきたドキュメント作成
アプリケーションは、扱えるデータの種類や属性が豊富
になるにつれアプリケーションの操作手段の選択肢が多
くなり、操作方法を覚えることも難しくなっている。
ィアデータの挿入も可能となってきたドキュメント作成
アプリケーションは、扱えるデータの種類や属性が豊富
になるにつれアプリケーションの操作手段の選択肢が多
くなり、操作方法を覚えることも難しくなっている。
【0004】また、テンプレートを用いる定型フォーマ
ットに従ったドキュメント作成装置は、文書構造の定義
を事前に定義された静的なテンプレートで行うことでユ
ーザが行う処理をデータ入力に限定でき、アプリケーシ
ョンの操作手段の選択肢をなくすことが可能となるが、
作成可能なドキュメントがテンプレートで限定され、ド
キュメント作成におけるユーザの自由度がなくなってし
まうという問題が存在する。
ットに従ったドキュメント作成装置は、文書構造の定義
を事前に定義された静的なテンプレートで行うことでユ
ーザが行う処理をデータ入力に限定でき、アプリケーシ
ョンの操作手段の選択肢をなくすことが可能となるが、
作成可能なドキュメントがテンプレートで限定され、ド
キュメント作成におけるユーザの自由度がなくなってし
まうという問題が存在する。
【0005】また、テンプレートのあらゆる部分を編集
可能とし、自由なドキュメントに改変可能とすると、最
初の課題となる操作方法の複雑さの解決が図れなくな
る。
可能とし、自由なドキュメントに改変可能とすると、最
初の課題となる操作方法の複雑さの解決が図れなくな
る。
【0006】一方、ウィザードを利用したドキュメント
の作成においては、テンプレートを用いたドキュメント
の作成以上にユーザに対する操作の簡易性を高めること
が可能ではあるが、作成中のドキュメント全体の構成や
最終的に得られるドキュメントの見栄え、即ちWYSI
WYG(What You See Is What You Get)性に欠け、か
つ、完成したドキュメントの再編集には通常のドキュメ
ント作成ツールを利用することになり最初に示した課題
が再度発生する。
の作成においては、テンプレートを用いたドキュメント
の作成以上にユーザに対する操作の簡易性を高めること
が可能ではあるが、作成中のドキュメント全体の構成や
最終的に得られるドキュメントの見栄え、即ちWYSI
WYG(What You See Is What You Get)性に欠け、か
つ、完成したドキュメントの再編集には通常のドキュメ
ント作成ツールを利用することになり最初に示した課題
が再度発生する。
【0007】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、テンプレートを用いる定型フォーマット
に従ったドキュメント作成において、ユーザが何をすれ
ば良いかのガイドを行いながら、ユーザが作成するドキ
ュメントに自由度を与えることを目的としている。
るものであり、テンプレートを用いる定型フォーマット
に従ったドキュメント作成において、ユーザが何をすれ
ば良いかのガイドを行いながら、ユーザが作成するドキ
ュメントに自由度を与えることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、第一
に、テンプレートを、ドキュメントの全体構成や体裁情
報および共通的なデータ部分といったユーザに編集を許
さない静的なテンプレートデータ部分と、ユーザにデー
タの入力および編集を可能とする動的なテンプレートデ
ータ部分(以下、動作記述子と呼ぶ)から構成し、後者
の動的なテンプレート部分に、該ユーザ入力部分にどん
なデータを入力すべきかのユーザへの指示と、入力され
たデータをどう扱うかのデータ処理の方法の記述を可能
とする。
に、テンプレートを、ドキュメントの全体構成や体裁情
報および共通的なデータ部分といったユーザに編集を許
さない静的なテンプレートデータ部分と、ユーザにデー
タの入力および編集を可能とする動的なテンプレートデ
ータ部分(以下、動作記述子と呼ぶ)から構成し、後者
の動的なテンプレート部分に、該ユーザ入力部分にどん
なデータを入力すべきかのユーザへの指示と、入力され
たデータをどう扱うかのデータ処理の方法の記述を可能
とする。
【0009】また、ドキュメント作成装置内に前記動作
記述子内のユーザへの指示とデータの処理方法の記述を
解釈する動作記述子解釈手段を設ける(請求項1)。
記述子内のユーザへの指示とデータの処理方法の記述を
解釈する動作記述子解釈手段を設ける(請求項1)。
【0010】第二に、動作記述子にユーザが入力したデ
ータを該動作記述子が存在していたドキュメント中の位
置に挿入することをデータの処理として記述を可能と
し、このデータ挿入の手段を動作記述子解釈手段に設け
る(請求項2)。
ータを該動作記述子が存在していたドキュメント中の位
置に挿入することをデータの処理として記述を可能と
し、このデータ挿入の手段を動作記述子解釈手段に設け
る(請求項2)。
【0011】第三に、動作記述子の内部に該動作記述子
のユーザ入力データとなりうるデータの候補群を持た
せ、このデータ候補群の提示と候補群からの選択をユー
ザに行わせる手段を動作記述子解釈手段に設ける(請求
項3)。
のユーザ入力データとなりうるデータの候補群を持た
せ、このデータ候補群の提示と候補群からの選択をユー
ザに行わせる手段を動作記述子解釈手段に設ける(請求
項3)。
【0012】第四に、1テンプレート中に複数の動作記
述子が存在する場合に、任意の動作記述子特定するため
に各々の動作記述子に識別子を持たせ、この識別子をも
とに特定の動作記述子に対して処理を行うための動作記
述子特定手段を設ける(請求項4、5)。
述子が存在する場合に、任意の動作記述子特定するため
に各々の動作記述子に識別子を持たせ、この識別子をも
とに特定の動作記述子に対して処理を行うための動作記
述子特定手段を設ける(請求項4、5)。
【0013】第五に、上記複数の動作記述子の動作順を
規定する解釈順記述子をテンプレートに持たせ、該解釈
順記述子を元に動作記述子を順に特定し処理を行う解釈
順制御手段を設ける(請求項6)。
規定する解釈順記述子をテンプレートに持たせ、該解釈
順記述子を元に動作記述子を順に特定し処理を行う解釈
順制御手段を設ける(請求項6)。
【0014】第六に、動作記述子にユーザ入力指示の提
示以前に行うべき処理を記述する前処理記述子を持た
せ、該前処理記述子を解釈実行する前処理記述子解釈実
行手段を設ける(請求項7)。
示以前に行うべき処理を記述する前処理記述子を持た
せ、該前処理記述子を解釈実行する前処理記述子解釈実
行手段を設ける(請求項7)。
【0015】第七に、ユーザからの入力データに対する
処理の終了後に装置の内部状態を変更する処理を記述す
る後処理記述子を動作記述子に持たせ、該後処理記述子
を解釈実行する後処理記述子解釈実行手段を設ける(請
求項8)。
処理の終了後に装置の内部状態を変更する処理を記述す
る後処理記述子を動作記述子に持たせ、該後処理記述子
を解釈実行する後処理記述子解釈実行手段を設ける(請
求項8)。
【0016】第八に、動作記述子に対応するユーザの入
力領域をユーザ自身が無効にする、即ちデータを入力し
ない状態を許可する動作記述子無効化タグを動作記述子
に持たせ、該動作記述子無効化タグの存在により表示手
段にユーザの無効化を可能とする入力手段を表示・実行
する動作記述子無効化手段を設ける(請求項9)。
力領域をユーザ自身が無効にする、即ちデータを入力し
ない状態を許可する動作記述子無効化タグを動作記述子
に持たせ、該動作記述子無効化タグの存在により表示手
段にユーザの無効化を可能とする入力手段を表示・実行
する動作記述子無効化手段を設ける(請求項9)。
【0017】第九に、任意の動作記述子に他の動作記述
子の動作記述子の書換えを行う動作を記述可能とした動
作記述子書換えルール記述子を持たせ、該動作記述子書
換えルール記述子を解釈し他の動作記述子を書き換える
動作記述子書換え手段を設ける(請求項10)。
子の動作記述子の書換えを行う動作を記述可能とした動
作記述子書換えルール記述子を持たせ、該動作記述子書
換えルール記述子を解釈し他の動作記述子を書き換える
動作記述子書換え手段を設ける(請求項10)。
【0018】第十に、動作記述子にユーザが入力したデ
ータに対してハイパーリンクを設定することを指定する
ハイパーリンク設定指示子を持たせ、該ハイパーリンク
設定指示子の存在によりユーザの入力したデータの部分
に対してハイパーリンクを設定するハイパーリンク設定
手段を設ける(請求項11)。
ータに対してハイパーリンクを設定することを指定する
ハイパーリンク設定指示子を持たせ、該ハイパーリンク
設定指示子の存在によりユーザの入力したデータの部分
に対してハイパーリンクを設定するハイパーリンク設定
手段を設ける(請求項11)。
【0019】第十一に、動作記述子のデータ処理方法、
前処理記述子もしくは後処理記述子の記述に通信を介し
て外部装置に対して処理を行わせる記述を可能とし、該
処理の記述をもとに外部装置との通信を行う通信手段を
設ける(請求項12〜14)。
前処理記述子もしくは後処理記述子の記述に通信を介し
て外部装置に対して処理を行わせる記述を可能とし、該
処理の記述をもとに外部装置との通信を行う通信手段を
設ける(請求項12〜14)。
【0020】第十二に、動作記述子に該動作記述子によ
って提示されるユーザ入力領域のサイズをユーザが入力
するデータサイズに応じて変化させることを不許可とす
る入力領域リサイズ不許可子を持たせ、該入力領域リサ
イズ不許可子が存在した場合ユーザが入力するデータの
サイズを監視し入力領域のサイズ変更を必要とした際に
ユーザに入力不可であることを通知するデータサイズ判
断手段を設ける(請求項15、16)。
って提示されるユーザ入力領域のサイズをユーザが入力
するデータサイズに応じて変化させることを不許可とす
る入力領域リサイズ不許可子を持たせ、該入力領域リサ
イズ不許可子が存在した場合ユーザが入力するデータの
サイズを監視し入力領域のサイズ変更を必要とした際に
ユーザに入力不可であることを通知するデータサイズ判
断手段を設ける(請求項15、16)。
【0021】第十三に、動作記述子に該動作記述子によ
って提示されるユーザ入力領域のサイズをユーザが入力
するデータサイズに応じて変化させることを許可する入
力領域リサイズ許可子を持たせ、該入力領域リサイズ許
可子が存在した場合ユーザが入力するデータのサイズを
監視するデータサイズ判断手段と、入力領域のサイズ変
更が発生した際にテンプレート全体の構成を再構築する
表示再構成手段を設ける(請求項17)。
って提示されるユーザ入力領域のサイズをユーザが入力
するデータサイズに応じて変化させることを許可する入
力領域リサイズ許可子を持たせ、該入力領域リサイズ許
可子が存在した場合ユーザが入力するデータのサイズを
監視するデータサイズ判断手段と、入力領域のサイズ変
更が発生した際にテンプレート全体の構成を再構築する
表示再構成手段を設ける(請求項17)。
【0022】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、ドキュ
メント作成時にユーザに対するデータの入力を指示する
入力指示記述と入力されたデータの処理方法を指定する
データ処理方法記述を構成要素とする動作記述子を持つ
テンプレートと、前記テンプレートの動作記述子を解釈
する動作記述子解釈手段と、前記動作記述子解釈手段に
よる動作記述子解釈の結果を元に入力指示の提示を行う
表示手段と、前記入力指示の提示に対する入力を前記動
作記述子解釈手段に従い前記テンプレートに挿入するデ
ータを入力するデータ入力手段を持つ事を特徴とするド
キュメント作成装置であって、 テンプレートのデータ
入力個所に入力行為を行なおうとすると、表示手段を通
してその入力個所に応じた入力すべき内容や入力方法が
利用者に提示されるため、本装置の利用方法を事前に習
得することなく、ドキュメントの作成が可能となる。
メント作成時にユーザに対するデータの入力を指示する
入力指示記述と入力されたデータの処理方法を指定する
データ処理方法記述を構成要素とする動作記述子を持つ
テンプレートと、前記テンプレートの動作記述子を解釈
する動作記述子解釈手段と、前記動作記述子解釈手段に
よる動作記述子解釈の結果を元に入力指示の提示を行う
表示手段と、前記入力指示の提示に対する入力を前記動
作記述子解釈手段に従い前記テンプレートに挿入するデ
ータを入力するデータ入力手段を持つ事を特徴とするド
キュメント作成装置であって、 テンプレートのデータ
入力個所に入力行為を行なおうとすると、表示手段を通
してその入力個所に応じた入力すべき内容や入力方法が
利用者に提示されるため、本装置の利用方法を事前に習
得することなく、ドキュメントの作成が可能となる。
【0023】請求項2に記載の発明は、請求項1に示す
ドキュメント作成装置において、動作記述子解釈手段の
内部に、少なくともユーザから入力されたデータを解釈
実行中の動作記述子のテンプレートにおける存在位置と
同一の位置に挿入する処理手段と、該処理手段を実行さ
せるために動作記述子内のデータ処理方法記述の手段を
つことを特徴とするドキュメント作成装置であって、動
作記述子が存在しているテンプレート上の位置にユーザ
の入力データが挿入されるため、ユーザはテンプレート
の文脈を確認しながら入力を行うことができる。
ドキュメント作成装置において、動作記述子解釈手段の
内部に、少なくともユーザから入力されたデータを解釈
実行中の動作記述子のテンプレートにおける存在位置と
同一の位置に挿入する処理手段と、該処理手段を実行さ
せるために動作記述子内のデータ処理方法記述の手段を
つことを特徴とするドキュメント作成装置であって、動
作記述子が存在しているテンプレート上の位置にユーザ
の入力データが挿入されるため、ユーザはテンプレート
の文脈を確認しながら入力を行うことができる。
【0024】請求項3に記載の発明は、請求項2に示す
ドキュメント作成装置において、動作記述子内部にテン
プレートに挿入する候補データ群を保持し、データの入
力指示として前記データ候補からの選択を指示すること
を特徴とするドキュメント作成装置であって、テンプレ
ートの作成者がドキュメントに挿入可能なデータを限定
できると同時に、ユーザは与えられたものからの選択行
為のみでドキュメントの作成が可能となる。
ドキュメント作成装置において、動作記述子内部にテン
プレートに挿入する候補データ群を保持し、データの入
力指示として前記データ候補からの選択を指示すること
を特徴とするドキュメント作成装置であって、テンプレ
ートの作成者がドキュメントに挿入可能なデータを限定
できると同時に、ユーザは与えられたものからの選択行
為のみでドキュメントの作成が可能となる。
【0025】請求項4に記載の発明は、請求項2に示す
ドキュメント作成装置において、複数の動作記述子が各
々の動作記述子を特定するすることを可能とする動作記
述子識別子を持つテンプレートと、前記複数存在する動
作記述子から特定の動作記述子を指定する動作記述子特
定手段を持つ事を特徴とするドキュメント作成装置であ
る。
ドキュメント作成装置において、複数の動作記述子が各
々の動作記述子を特定するすることを可能とする動作記
述子識別子を持つテンプレートと、前記複数存在する動
作記述子から特定の動作記述子を指定する動作記述子特
定手段を持つ事を特徴とするドキュメント作成装置であ
る。
【0026】請求項5に記載の発明は、請求項4に示す
ドキュメント作成装置において、複数の動作記述子に対
応した複数の入力指示を同時に提示する複数入力指示同
時表示手段と、同時に表示された複数の入力指示から1
つの入力指示を選択しデータ入力手段からの入力を選択
された動作記述子に対応するテンプレート内の位置に挿
入する入力先選択手段を持つ事を特徴とするドキュメン
ト作成装置であって、ユーザが自己の判断で入力する領
域の順序を決定することが可能となり、ユーザの思考過
程を阻害することなくドキュメントの作成を行わせるこ
とが可能となる。
ドキュメント作成装置において、複数の動作記述子に対
応した複数の入力指示を同時に提示する複数入力指示同
時表示手段と、同時に表示された複数の入力指示から1
つの入力指示を選択しデータ入力手段からの入力を選択
された動作記述子に対応するテンプレート内の位置に挿
入する入力先選択手段を持つ事を特徴とするドキュメン
ト作成装置であって、ユーザが自己の判断で入力する領
域の順序を決定することが可能となり、ユーザの思考過
程を阻害することなくドキュメントの作成を行わせるこ
とが可能となる。
【0027】請求項6に記載の発明は、請求項4に示す
ドキュメント作成装置において、前記動作記述子識別子
を元に複数の動作記述子の解釈順序を指定する解釈順記
述子を持つテンプレートと、前記解釈順記述子を元に動
作記述子解釈手段で解釈する動作記述子の順序を制御す
る解釈順制御手段を持つ事を特徴とするドキュメント作
成装置であって、ユーザに対して必要とする情報を遺漏
なく入力させることが可能となり、かつ、ユーザに対す
る簡便性が向上する。
ドキュメント作成装置において、前記動作記述子識別子
を元に複数の動作記述子の解釈順序を指定する解釈順記
述子を持つテンプレートと、前記解釈順記述子を元に動
作記述子解釈手段で解釈する動作記述子の順序を制御す
る解釈順制御手段を持つ事を特徴とするドキュメント作
成装置であって、ユーザに対して必要とする情報を遺漏
なく入力させることが可能となり、かつ、ユーザに対す
る簡便性が向上する。
【0028】請求項7に記載の発明は、請求項2に示す
ドキュメント作成装置において、テンプレートの動作記
述子に入力指示の表示以前に処理装置の内部状態の変更
を指示する前処理記述子を付加し、前記前処理記述子を
動作記述子解釈手段での解釈の前に解釈し処理装置の内
部状態を変更する前処理記述子解釈実行手段を持つ事を
特徴とするドキュメント作成装置であって、入力装置の
初期化やかな漢字変換モードの設定など通常ユーザが行
わなければならない処理を自動化可能であり、ユーザの
作業量を減少させることができる。 請求項8に記載の
発明は、請求項2に示すドキュメント作成装置におい
て、テンプレートの動作記述子に該動作記述子を解釈し
入力されたデータの処理を終了した後に処理装置の内部
状態の変更を指示する後処理記述子を付加し、前記後処
理記述子を動作記述子解釈手段での解釈の終了後に解釈
し処理装置の内部状態を変更する後処理記述子解釈実行
手段を持つ事を特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、入力されたデータの別用途利用が可能となり、ドキ
ュメント作成装置の用途を拡大することが可能となる。
ドキュメント作成装置において、テンプレートの動作記
述子に入力指示の表示以前に処理装置の内部状態の変更
を指示する前処理記述子を付加し、前記前処理記述子を
動作記述子解釈手段での解釈の前に解釈し処理装置の内
部状態を変更する前処理記述子解釈実行手段を持つ事を
特徴とするドキュメント作成装置であって、入力装置の
初期化やかな漢字変換モードの設定など通常ユーザが行
わなければならない処理を自動化可能であり、ユーザの
作業量を減少させることができる。 請求項8に記載の
発明は、請求項2に示すドキュメント作成装置におい
て、テンプレートの動作記述子に該動作記述子を解釈し
入力されたデータの処理を終了した後に処理装置の内部
状態の変更を指示する後処理記述子を付加し、前記後処
理記述子を動作記述子解釈手段での解釈の終了後に解釈
し処理装置の内部状態を変更する後処理記述子解釈実行
手段を持つ事を特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、入力されたデータの別用途利用が可能となり、ドキ
ュメント作成装置の用途を拡大することが可能となる。
【0029】請求項9に記載の発明は、請求項2に示す
ドキュメント作成装置において、任意の動作記述子の内
部に、該動作記述子へのデータ入力を行うか行わないか
をユーザに選択することを許可する動作記述子無効化タ
グを持ち、動作記述子解釈手段の内部に前記動作記述子
無効化タグが存在した場合表示手段にユーザのデータ入
力を行うか行わないかの選択入力を行わせるトグルボタ
ンを表示し入力手段からのトグルボタン押下により動作
記述子の無効化有効化の切替を行う動作記述子無効化手
段を持つことを特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、テンプレートに対して入力を行わない入力領域の設
定も可能となり、ユーザの選択肢が広がる。
ドキュメント作成装置において、任意の動作記述子の内
部に、該動作記述子へのデータ入力を行うか行わないか
をユーザに選択することを許可する動作記述子無効化タ
グを持ち、動作記述子解釈手段の内部に前記動作記述子
無効化タグが存在した場合表示手段にユーザのデータ入
力を行うか行わないかの選択入力を行わせるトグルボタ
ンを表示し入力手段からのトグルボタン押下により動作
記述子の無効化有効化の切替を行う動作記述子無効化手
段を持つことを特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、テンプレートに対して入力を行わない入力領域の設
定も可能となり、ユーザの選択肢が広がる。
【0030】請求項10に記載の発明は、請求項4に示
すドキュメント作成装置において、任意の動作記述子の
内部に、動作記述子の内容を変更するルールを記述した
動作記述子書換えルール記述子と、前記動作記述子書換
えルール記述子を適用し動作記述子の書換えを行う対象
を動作記述子識別子により指定する対象動作記述子指定
子を持ち、動作記述子解釈手段の内部に前記動作記述子
書換えルール記述子を解釈し前記対象動作記述子指定記
述子に従って対象となる動作記述子を書換える動作記述
子書換え手段を持つことを特徴とするドキュメント作成
装置であって、ユーザの入力に応じて動的に変化するテ
ンプレートを作成可能となる。
すドキュメント作成装置において、任意の動作記述子の
内部に、動作記述子の内容を変更するルールを記述した
動作記述子書換えルール記述子と、前記動作記述子書換
えルール記述子を適用し動作記述子の書換えを行う対象
を動作記述子識別子により指定する対象動作記述子指定
子を持ち、動作記述子解釈手段の内部に前記動作記述子
書換えルール記述子を解釈し前記対象動作記述子指定記
述子に従って対象となる動作記述子を書換える動作記述
子書換え手段を持つことを特徴とするドキュメント作成
装置であって、ユーザの入力に応じて動的に変化するテ
ンプレートを作成可能となる。
【0031】請求項11に記載の発明は、請求項1に示
すドキュメント作成装置において、動作記述子内にハイ
パーリンク設定の指示を行う記述であるハイパーリンク
設定指示子を持ち、ハイパーリンク先のノードを特定す
るハイパーリンクノード特定手段と、前記ハイパーリン
ク設定指示子により起動されハイパーリンクの元となる
部分の特定と前記ハイパーリンクノード特定手段によっ
て特定されたノードをハイパーリンクの先としてハイパ
ーリンクを設定するハイパーリンク設定手段を動作記述
子解釈手段の内部に持つことを特徴とするハイパーテキ
スト作成装置であって、ハイパーテキストの作成を簡便
にすることが可能である。
すドキュメント作成装置において、動作記述子内にハイ
パーリンク設定の指示を行う記述であるハイパーリンク
設定指示子を持ち、ハイパーリンク先のノードを特定す
るハイパーリンクノード特定手段と、前記ハイパーリン
ク設定指示子により起動されハイパーリンクの元となる
部分の特定と前記ハイパーリンクノード特定手段によっ
て特定されたノードをハイパーリンクの先としてハイパ
ーリンクを設定するハイパーリンク設定手段を動作記述
子解釈手段の内部に持つことを特徴とするハイパーテキ
スト作成装置であって、ハイパーテキストの作成を簡便
にすることが可能である。
【0032】請求項12に記載の発明は、請求項2に示
すドキュメント作成装置において、動作記述子解釈手段
がネットワークを介して他の装置と通信可能とする通信
手段を持ち、動作記述子に該通信手段を介した処理の記
述を持つことを特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、また、請求項13に記載の発明は、請求項7に示す
ドキュメント作成装置において、前処理記述子解釈実行
手段がネットワークを介して他の装置と通信可能とする
通信手段を持ち、前処理記述子に該通信手段を介した処
理の記述を持つことを特徴とするドキュメント作成装置
であって、また、請求項14に記載の発明は、請求項7に
示すドキュメント作成装置において、後処理記述子解釈
実行手段がネットワークを介して他の装置と通信可能と
する通信手段を持ち、後処理記述子に該通信手段を介し
た処理の記述を持つことを特徴とするドキュメント作成
装置であって、それらは、テンプレートが利用可能な資
源がネットワークに広がり、データの入手範囲や別利用
範囲が広がる。
すドキュメント作成装置において、動作記述子解釈手段
がネットワークを介して他の装置と通信可能とする通信
手段を持ち、動作記述子に該通信手段を介した処理の記
述を持つことを特徴とするドキュメント作成装置であっ
て、また、請求項13に記載の発明は、請求項7に示す
ドキュメント作成装置において、前処理記述子解釈実行
手段がネットワークを介して他の装置と通信可能とする
通信手段を持ち、前処理記述子に該通信手段を介した処
理の記述を持つことを特徴とするドキュメント作成装置
であって、また、請求項14に記載の発明は、請求項7に
示すドキュメント作成装置において、後処理記述子解釈
実行手段がネットワークを介して他の装置と通信可能と
する通信手段を持ち、後処理記述子に該通信手段を介し
た処理の記述を持つことを特徴とするドキュメント作成
装置であって、それらは、テンプレートが利用可能な資
源がネットワークに広がり、データの入手範囲や別利用
範囲が広がる。
【0033】請求項15に記載の発明は、請求項2に示
すドキュメント作成装置において、動作記述子がユーザ
からの入力データサイズによって表示手段上での入力領
域のサイズが拡大することを許さないことを指示する入
力領域リサイズ不許可子を持ち、前記入力領域リサイズ
不許可子の存在によりユーザ入力データを随時評価し画
面上での表示領域の拡大の必要性を判断し拡大が必要と
なると入力手段からのデータの入力を停止すると同時に
表示手段に入力可能なデータのサイズを超えようとして
いることを表示するデータサイズ判断手段を持つことを
特徴とするドキュメント作成装置であって、また、請求
項16に記載の発明は、請求項15に示すドキュメント
作成装置が有する過剰入力拒否の機能に替えて、入力さ
れたデータの内、過剰入力文を削除することを特徴とす
るものであり、これにより、テンプレート作成者のドキ
ュメント構成上の意図を保持することができ、デザイン
の統一を図ったドキュメント群を容易に作成可能とな
る。
すドキュメント作成装置において、動作記述子がユーザ
からの入力データサイズによって表示手段上での入力領
域のサイズが拡大することを許さないことを指示する入
力領域リサイズ不許可子を持ち、前記入力領域リサイズ
不許可子の存在によりユーザ入力データを随時評価し画
面上での表示領域の拡大の必要性を判断し拡大が必要と
なると入力手段からのデータの入力を停止すると同時に
表示手段に入力可能なデータのサイズを超えようとして
いることを表示するデータサイズ判断手段を持つことを
特徴とするドキュメント作成装置であって、また、請求
項16に記載の発明は、請求項15に示すドキュメント
作成装置が有する過剰入力拒否の機能に替えて、入力さ
れたデータの内、過剰入力文を削除することを特徴とす
るものであり、これにより、テンプレート作成者のドキ
ュメント構成上の意図を保持することができ、デザイン
の統一を図ったドキュメント群を容易に作成可能とな
る。
【0034】請求項17に記載の発明は、請求項2に示
すドキュメント作成装置において、動作記述子がユーザ
からの入力データサイズによって表示手段上での入力領
域のサイズが変化することを指示する入力領域リサイズ
許可子を持ち、前記入力領域リサイズ許可子の存在によ
りユーザ入力データを随時評価し画面上での表示領域の
拡大縮小の必要性を判断するデータサイズ判断手段を持
ち、前記データサイズ判断手段の判断結果に従い入力領
域の表示手段上の入力領域のサイズを変更すると同時に
文書全体のレイアウトを該入力領域のサイズに合わせて
再構成する表示再構成手段を持つことを特徴とするドキ
ュメント作成装置であって、ユーザの欲するサイズのデ
ータを入力しつつ、そのデータを入力中に最終のドキュ
メントの体裁をユーザが確認することが可能となり、デ
ザイン面でユーザの意志をドキュメントに反映可能とな
る。
すドキュメント作成装置において、動作記述子がユーザ
からの入力データサイズによって表示手段上での入力領
域のサイズが変化することを指示する入力領域リサイズ
許可子を持ち、前記入力領域リサイズ許可子の存在によ
りユーザ入力データを随時評価し画面上での表示領域の
拡大縮小の必要性を判断するデータサイズ判断手段を持
ち、前記データサイズ判断手段の判断結果に従い入力領
域の表示手段上の入力領域のサイズを変更すると同時に
文書全体のレイアウトを該入力領域のサイズに合わせて
再構成する表示再構成手段を持つことを特徴とするドキ
ュメント作成装置であって、ユーザの欲するサイズのデ
ータを入力しつつ、そのデータを入力中に最終のドキュ
メントの体裁をユーザが確認することが可能となり、デ
ザイン面でユーザの意志をドキュメントに反映可能とな
る。
【0035】以下、本発明の各実施の形態について、図
1から図??を用いて説明する。なお、本発明はそれら
実施の形態に何等限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
1から図??を用いて説明する。なお、本発明はそれら
実施の形態に何等限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得る。
【0036】(実施の形態1)まず最初に、本発明の第
1の実施の形態について図面(図1〜図3)を参照して
詳細に説明する。
1の実施の形態について図面(図1〜図3)を参照して
詳細に説明する。
【0037】図1は本発明の一例を示すドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図である。図2は図1のテ
ンプレート104の一例をHTML(HyperText Marku
p Language:ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲ
ッジ)で記述したテンプレート記述リストであり、図3
は図2で示したテンプレートの図1表示手段103の画
面上での表示例である。
成装置の構成を示すブロック図である。図2は図1のテ
ンプレート104の一例をHTML(HyperText Marku
p Language:ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲ
ッジ)で記述したテンプレート記述リストであり、図3
は図2で示したテンプレートの図1表示手段103の画
面上での表示例である。
【0038】図1において、テンプレート104はその
構成要素としてユーザに入力・編集を行わせる動作記述
子105を持つ。図2では、<OBJECT></OBJECT>で括ら
れた201が動作記述子の表記例である。動作記述子1
05はユーザに対して入力すべき内容と入力方法を提示
するための情報である入力指示106とユーザから入力
されたデータの扱いを決定するデータ処理方法107か
ら構成される。本実施の形態では、図2の動作記述子表
記201中の<PARAM>タグで与えられた4つのパラメー
タのうち、 "hint", "width", "height" が入力指示1
06に相当し、"action"がデータ処理方法107に相当
する。また作成したドキュメントは生成文書格納手段1
08に保存される。
構成要素としてユーザに入力・編集を行わせる動作記述
子105を持つ。図2では、<OBJECT></OBJECT>で括ら
れた201が動作記述子の表記例である。動作記述子1
05はユーザに対して入力すべき内容と入力方法を提示
するための情報である入力指示106とユーザから入力
されたデータの扱いを決定するデータ処理方法107か
ら構成される。本実施の形態では、図2の動作記述子表
記201中の<PARAM>タグで与えられた4つのパラメー
タのうち、 "hint", "width", "height" が入力指示1
06に相当し、"action"がデータ処理方法107に相当
する。また作成したドキュメントは生成文書格納手段1
08に保存される。
【0039】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図2の動作
記述子201の入力指示に相当するパラメータ、"hin
t", "width", "height"を受け取ると、各パラメータの
値をもとに、表示手段103に入力指示を表示する。本
実施の形態の場合、図3の301が入力指示に相当する
が、この入力指示領域は与えられたパラメータ"width"
の値27と"height"の値4から、横幅27文字分、高さ
4文字分のサイズと、その内部に"hint "の値"あなたの
略歴・趣味など"から生成した入力すべき情報の内容の
指示" あなたの略歴・趣味などを入力してください"を
表示する。ユーザがこの入力指示に従い、キーボードな
どの入力手段102を用いて略歴・趣味などのデータを
入力すると、動作記述子解釈手段101は動作記述子2
01のデータ処理方法に相当するパラメータ"action"の
値"insert here"に従いユーザの入力したデータをテン
プレートの動作記述子201の存在した場所に挿入し生
成文書格納手段108に保存される。こうして保存され
た文書は、テンプレートの作成者の意図した文書構造や
デザインを保持しつつユーザの入力したデータを含んだ
文書となる。
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図2の動作
記述子201の入力指示に相当するパラメータ、"hin
t", "width", "height"を受け取ると、各パラメータの
値をもとに、表示手段103に入力指示を表示する。本
実施の形態の場合、図3の301が入力指示に相当する
が、この入力指示領域は与えられたパラメータ"width"
の値27と"height"の値4から、横幅27文字分、高さ
4文字分のサイズと、その内部に"hint "の値"あなたの
略歴・趣味など"から生成した入力すべき情報の内容の
指示" あなたの略歴・趣味などを入力してください"を
表示する。ユーザがこの入力指示に従い、キーボードな
どの入力手段102を用いて略歴・趣味などのデータを
入力すると、動作記述子解釈手段101は動作記述子2
01のデータ処理方法に相当するパラメータ"action"の
値"insert here"に従いユーザの入力したデータをテン
プレートの動作記述子201の存在した場所に挿入し生
成文書格納手段108に保存される。こうして保存され
た文書は、テンプレートの作成者の意図した文書構造や
デザインを保持しつつユーザの入力したデータを含んだ
文書となる。
【0040】以上のように構成されたドキュメント作成
装置では、テンプレートの作成者がユーザに対して動作
記述子105を用いて、どんなデータを入力するべきか
の指示を明示的に与え、かつ、入力されたデータをどう
扱うかの処理内容をドキュメント作成装置に与えること
が可能となり、統一的な構造の多数の文書作成を複数の
ユーザに行わせることが可能となる。
装置では、テンプレートの作成者がユーザに対して動作
記述子105を用いて、どんなデータを入力するべきか
の指示を明示的に与え、かつ、入力されたデータをどう
扱うかの処理内容をドキュメント作成装置に与えること
が可能となり、統一的な構造の多数の文書作成を複数の
ユーザに行わせることが可能となる。
【0041】また、本実施の形態では"hint"パラメータ
にどんなデータを入力するべきかの指示のみを与えると
したが、ここに、データの入力方法を与えることで、初
心者にもドキュメントの作成を可能とすることができ
る。
にどんなデータを入力するべきかの指示のみを与えると
したが、ここに、データの入力方法を与えることで、初
心者にもドキュメントの作成を可能とすることができ
る。
【0042】なお、本実施の形態では"hint"で与えたパ
ラメータを画面表示するとしたが、音声合成を用いるこ
とで音声による指示の提示も可能である。また、パラメ
ータを音声データで与えることで音声合成を用いること
なく音声による指示も可能であり、動画データを与える
ことで、動画による指示の提示も可能である。
ラメータを画面表示するとしたが、音声合成を用いるこ
とで音声による指示の提示も可能である。また、パラメ
ータを音声データで与えることで音声合成を用いること
なく音声による指示も可能であり、動画データを与える
ことで、動画による指示の提示も可能である。
【0043】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態について図面(図4〜図7)を参照して詳細に説
明する。
の形態について図面(図4〜図7)を参照して詳細に説
明する。
【0044】図4は本発明の一例を示すドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図である。図5は図4のテ
ンプレート104の一例をHTMLで記述したテンプレ
ート記述リストであり、図6は図5で示したテンプレー
トの図4表示手段103の画面上での表示例である。図
4の102〜108は図1の102〜108と同一の動
作をする.図4において、動作記述子105を構成する
入力データ候補群401は、図5の動作記述子表記50
1を構成する記述502の示すパラメータ"proposed-li
st"に相当する。
成装置の構成を示すブロック図である。図5は図4のテ
ンプレート104の一例をHTMLで記述したテンプレ
ート記述リストであり、図6は図5で示したテンプレー
トの図4表示手段103の画面上での表示例である。図
4の102〜108は図1の102〜108と同一の動
作をする.図4において、動作記述子105を構成する
入力データ候補群401は、図5の動作記述子表記50
1を構成する記述502の示すパラメータ"proposed-li
st"に相当する。
【0045】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図5の入力
データ候補群502を受け取ると、表示手段103に入
力指示の表示と同時に候補となるデータを表示する。本
実施の形態の場合、図6の601が入力指示、602が
候補となるデータであり、入力データ候補として“タイ
プA”、“タイプB”、“タイプC”の3つの選択肢を
与えているため、これらの候補がボタンイメージで表示
手段103上に提示される。ここで、ユーザはこの入力
指示に従い、マウスなどの入力手段102を用いて候補
からデータを選択すると、動作記述子解釈手段101は
動作記述子201のデータ処理方法に相当するパラメー
タ"action"の値"insert here"に従いユーザの入力した
データをテンプレートの動作記述子201の存在した場
所に挿入し生成文書格納手段108に保存される。例え
ば、タイプBのボタンを選択した場合、図7に示すよう
なドキュメントが生成・保存される。
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図5の入力
データ候補群502を受け取ると、表示手段103に入
力指示の表示と同時に候補となるデータを表示する。本
実施の形態の場合、図6の601が入力指示、602が
候補となるデータであり、入力データ候補として“タイ
プA”、“タイプB”、“タイプC”の3つの選択肢を
与えているため、これらの候補がボタンイメージで表示
手段103上に提示される。ここで、ユーザはこの入力
指示に従い、マウスなどの入力手段102を用いて候補
からデータを選択すると、動作記述子解釈手段101は
動作記述子201のデータ処理方法に相当するパラメー
タ"action"の値"insert here"に従いユーザの入力した
データをテンプレートの動作記述子201の存在した場
所に挿入し生成文書格納手段108に保存される。例え
ば、タイプBのボタンを選択した場合、図7に示すよう
なドキュメントが生成・保存される。
【0046】こうして保存された文書は、テンプレート
の作成者の意図した文書構造やデザインを保持しつつユ
ーザの入力するデータもテンプレート作成者の意図した
データに限定されるため、第1の実施の形態よりも限定
した文書構造の文書を作成させることが可能となり、ま
た、ユーザも与えられた選択行為のみでドキュメントを
容易に作成することが可能となる。
の作成者の意図した文書構造やデザインを保持しつつユ
ーザの入力するデータもテンプレート作成者の意図した
データに限定されるため、第1の実施の形態よりも限定
した文書構造の文書を作成させることが可能となり、ま
た、ユーザも与えられた選択行為のみでドキュメントを
容易に作成することが可能となる。
【0047】なお、本実施の形態では"proposed-list"
では文字列を候補データとして与えたが、静止画像・動
画像などマルチメディアデータを候補データとして与
え、ユーザに選択させることも可能である。
では文字列を候補データとして与えたが、静止画像・動
画像などマルチメディアデータを候補データとして与
え、ユーザに選択させることも可能である。
【0048】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
の形態について図面(図8〜図9)を参照して詳細に説
明する。
の形態について図面(図8〜図9)を参照して詳細に説
明する。
【0049】図8は本発明の一例を示すドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図である。図9は図8のテ
ンプレート104の一例をHTMLで記述したテンプレ
ート記述リストでる。図8の102〜108は図1の1
02〜108と同一の動作をする。
成装置の構成を示すブロック図である。図9は図8のテ
ンプレート104の一例をHTMLで記述したテンプレ
ート記述リストでる。図8の102〜108は図1の1
02〜108と同一の動作をする。
【0050】801は動作記述子105を特定する動作
記述子識別子であり、本実施の形態ではID=1の値を
持つものとする。また803・804は動作記述子10
5とは別の動作記述子であり、各々動作記述子識別子と
して、ID=2・ID=3を持つ。
記述子識別子であり、本実施の形態ではID=1の値を
持つものとする。また803・804は動作記述子10
5とは別の動作記述子であり、各々動作記述子識別子と
して、ID=2・ID=3を持つ。
【0051】802は、これら複数の動作記述子から動
作記述子識別子を元に特定の動作記述子を指定する動作
記述子特定手段である。
作記述子識別子を元に特定の動作記述子を指定する動作
記述子特定手段である。
【0052】図9において、901・902・903は
各々動作記述子105・803・804の表記例であ
る。
各々動作記述子105・803・804の表記例であ
る。
【0053】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.テンプレート104を受け取った動作記述
子解釈手段101は、動作記述子特定手段802の示す
動作記述子を処理対象とし、該動作記述子の入力指示を
表示手段103に提示し、入力手段102からの入力デ
ータを該動作記述子のデータ処理方法に従い処理をする
ことで、複数の動作記述子が存在するテンプレートの一
部動作記述子に限定した入力を行うことが可能となる。
を説明する.テンプレート104を受け取った動作記述
子解釈手段101は、動作記述子特定手段802の示す
動作記述子を処理対象とし、該動作記述子の入力指示を
表示手段103に提示し、入力手段102からの入力デ
ータを該動作記述子のデータ処理方法に従い処理をする
ことで、複数の動作記述子が存在するテンプレートの一
部動作記述子に限定した入力を行うことが可能となる。
【0054】なお、本動作記述子特定手段は、ユーザか
らの入力指示、ユーザ入力データの評価処理、通信によ
る他の装置からの指示、テンプレート自身が静的データ
として持つ情報などにより対象の決定を行うことが可能
である。
らの入力指示、ユーザ入力データの評価処理、通信によ
る他の装置からの指示、テンプレート自身が静的データ
として持つ情報などにより対象の決定を行うことが可能
である。
【0055】(実施の形態4)次に本発明の第4の実施
の形態について図面(図10〜図11)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図10〜図11)を参照して詳細
に説明する。
【0056】図10は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図11は図9
で示したテンプレートの図10表示手段103の画面上
での表示例である。図10の101〜108・801〜
804は図8の101〜108・801〜804と同一
の動作をする。
作成装置の構成を示すブロック図である。図11は図9
で示したテンプレートの図10表示手段103の画面上
での表示例である。図10の101〜108・801〜
804は図8の101〜108・801〜804と同一
の動作をする。
【0057】1001は入力手段102のポインティン
グ情報から指示された動作記述子を特定し動作記述子8
02にセットする入力先選択手段である。
グ情報から指示された動作記述子を特定し動作記述子8
02にセットする入力先選択手段である。
【0058】図11において、1101・1102・1
103は各々図10の動作記述子105・803・80
4および図9の動作記述子の表記901・902・90
3に対応した表示手段103上の表示例である。
103は各々図10の動作記述子105・803・80
4および図9の動作記述子の表記901・902・90
3に対応した表示手段103上の表示例である。
【0059】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.テンプレート104を受け取った動作記述
子解釈手段101は、図11に示す表示を出力手段10
3に提示する。ユーザは入力手段102のマウス等のポ
インティングデバイスを用いて入力を促す表示を行って
いる動作記述子表示1101・1102・1103から
任意の動作記述表示を選択する。入力先選択手段802
は選択された動作記述表示に対応する動作記述子を特定
し動作記述子特定手段802に対象となる動作記述子識
別子を設定する。この設定がなされた以後は、他の動作
記述表示が選択されるまで、入力手段102から入力さ
れるデータは動作記述子特定手段802に設定された動
作記述子識別子を持つ動作記述子に対してのデータとな
る。例えば、マウスを用いて動作記述表示1102を選
択した後キーボードから「JAPAN」と入力を行うと、こ
の"JAPAN"の文字列は動作記述子803に対する入力と
され、生成文書格納手段108には、該動作記述子の前
後の文字列の結合された「住んでいるのは、JAPANで
す。」の文章が生成される。
を説明する.テンプレート104を受け取った動作記述
子解釈手段101は、図11に示す表示を出力手段10
3に提示する。ユーザは入力手段102のマウス等のポ
インティングデバイスを用いて入力を促す表示を行って
いる動作記述子表示1101・1102・1103から
任意の動作記述表示を選択する。入力先選択手段802
は選択された動作記述表示に対応する動作記述子を特定
し動作記述子特定手段802に対象となる動作記述子識
別子を設定する。この設定がなされた以後は、他の動作
記述表示が選択されるまで、入力手段102から入力さ
れるデータは動作記述子特定手段802に設定された動
作記述子識別子を持つ動作記述子に対してのデータとな
る。例えば、マウスを用いて動作記述表示1102を選
択した後キーボードから「JAPAN」と入力を行うと、こ
の"JAPAN"の文字列は動作記述子803に対する入力と
され、生成文書格納手段108には、該動作記述子の前
後の文字列の結合された「住んでいるのは、JAPANで
す。」の文章が生成される。
【0060】以上の構成と動作により、複数の動作記述
子を持つテンプレートを対象としたドキュメント作成装
置のユーザに対しドキュメント作成順序の自由度が確保
され、ユーザ自身が入力可能な部分や入力したい部分か
らデータの入力を行うことが可能となる。
子を持つテンプレートを対象としたドキュメント作成装
置のユーザに対しドキュメント作成順序の自由度が確保
され、ユーザ自身が入力可能な部分や入力したい部分か
らデータの入力を行うことが可能となる。
【0061】(実施の形態5)次に本発明の第5の実施
の形態について図面(図12〜図14)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図12〜図14)を参照して詳細
に説明する。
【0062】図12は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図13は図1
2のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
作成装置の構成を示すブロック図である。図13は図1
2のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
【0063】図14の(a)(b)(c)は図13で示
したテンプレートの図12表示手段103の画面上での
表示遷移を示す。図12の101〜108・801〜8
04は図8の101〜108・801〜804と同一の
動作をする。
したテンプレートの図12表示手段103の画面上での
表示遷移を示す。図12の101〜108・801〜8
04は図8の101〜108・801〜804と同一の
動作をする。
【0064】1201はテンプレートに埋め込まれた動
作記述子を解釈する順番を記述している解釈順記述子で
あり、1202は解釈順記述子1201をテンプレート
より読み込み解釈の順番を制御する解釈順制御手段であ
る。
作記述子を解釈する順番を記述している解釈順記述子で
あり、1202は解釈順記述子1201をテンプレート
より読み込み解釈の順番を制御する解釈順制御手段であ
る。
【0065】図13において、901・902・903
は各々動作記述子105・803・804の表記例であ
り、1301は、解釈順記述子1201の表記例であ
る。
は各々動作記述子105・803・804の表記例であ
り、1301は、解釈順記述子1201の表記例であ
る。
【0066】図14の1401・1402・1403は
各々図12の動作記述子803・804・105および
図13の動作記述子の表記902・903・901に対
応した表示手段103上の表示例である。
各々図12の動作記述子803・804・105および
図13の動作記述子の表記902・903・901に対
応した表示手段103上の表示例である。
【0067】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.解釈順制御手段1202は、テンプレート
104に含まれる解釈順記述子1201を読み込み、そ
こに記述された動作記述子の解釈順を元に対応する動作
記述子を特定し動作記述子特定手段802に対象となる
動作記述子識別子を設定する。本実施の形態の場合、解
釈順記述子1301は、そのパラメータ"order"が"2,3,
1"という値を持つことから、その最初の要素である"2"
という動作記述子識別子を動作記述子特定手段802に
設定する。
を説明する.解釈順制御手段1202は、テンプレート
104に含まれる解釈順記述子1201を読み込み、そ
こに記述された動作記述子の解釈順を元に対応する動作
記述子を特定し動作記述子特定手段802に対象となる
動作記述子識別子を設定する。本実施の形態の場合、解
釈順記述子1301は、そのパラメータ"order"が"2,3,
1"という値を持つことから、その最初の要素である"2"
という動作記述子識別子を動作記述子特定手段802に
設定する。
【0068】動作記述子特定手段802は動作記述子解
釈手段101に対して設定された動作記述子識別子を持
つ動作記述子を読み込むことを指示する。本実施の形態
の場合、動作記述子802に対応する動作記述子表記9
02を読み込むことを指示する。
釈手段101に対して設定された動作記述子識別子を持
つ動作記述子を読み込むことを指示する。本実施の形態
の場合、動作記述子802に対応する動作記述子表記9
02を読み込むことを指示する。
【0069】動作記述子解釈手段101は、動作記述子
表記902を読み込むと、そこに記述された内容から、
図14(a)に示すような入力指示を表示手段103に
提示し、ユーザは該入力指示に従って入力手段102か
らデータの入力を行う。入力されたデータは動作記述子
表記902に従いテンプレートの動作記述子803の存
在した部分に挿入される。
表記902を読み込むと、そこに記述された内容から、
図14(a)に示すような入力指示を表示手段103に
提示し、ユーザは該入力指示に従って入力手段102か
らデータの入力を行う。入力されたデータは動作記述子
表記902に従いテンプレートの動作記述子803の存
在した部分に挿入される。
【0070】以上の動作記述子803に対する処理を終
了すると、解釈順制御手段1202は解釈順記述子12
01の次の要素、本実施の形態の場合動作記述子識別子
“3”を動作記述子特定手段802に設定し、動作記述
子解釈手段101が動作記述子804の解釈実行を行
う。図14(b)が動作記述子803に対する表示例で
ある。
了すると、解釈順制御手段1202は解釈順記述子12
01の次の要素、本実施の形態の場合動作記述子識別子
“3”を動作記述子特定手段802に設定し、動作記述
子解釈手段101が動作記述子804の解釈実行を行
う。図14(b)が動作記述子803に対する表示例で
ある。
【0071】続いて、同様に動作記述子105に対する
処理が行われる。図14(c)が動作記述子105に対
応する表示例である。
処理が行われる。図14(c)が動作記述子105に対
応する表示例である。
【0072】以上の構成と動作により、複数の動作記述
子を持つテンプレートを対象としたドキュメント作成装
置のユーザに対し、同時には1項目の入力のみをユーザ
に求める、即ち選択の余地がなく誰にでも自明な入力の
指示を与えることのできるドキュメント作成装置が実現
できる。
子を持つテンプレートを対象としたドキュメント作成装
置のユーザに対し、同時には1項目の入力のみをユーザ
に求める、即ち選択の余地がなく誰にでも自明な入力の
指示を与えることのできるドキュメント作成装置が実現
できる。
【0073】(実施の形態6)次に本発明の第6の実施
の形態について図面(図15〜図17)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図15〜図17)を参照して詳細
に説明する。
【0074】図15は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図16は図1
5のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
作成装置の構成を示すブロック図である。図16は図1
5のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
【0075】図15の101〜108は図1の101〜
108と同一の動作をする.1501はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の前処理記述子であり、15
02は前処理記述子1501をテンプレートより読み込
み入力指示の提示の前に前処理記述子の記述された処理
を実行する前処理記述子解釈実行手段である。
108と同一の動作をする.1501はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の前処理記述子であり、15
02は前処理記述子1501をテンプレートより読み込
み入力指示の提示の前に前処理記述子の記述された処理
を実行する前処理記述子解釈実行手段である。
【0076】図16において、1601は動作記述子1
04内の前処理記述子1501の表記例であり、図17
は図16で示したテンプレートの図15表示手段103
の画面上での表示例である。
04内の前処理記述子1501の表記例であり、図17
は図16で示したテンプレートの図15表示手段103
の画面上での表示例である。
【0077】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101がテンプレート
104の動作記述子105の解釈を開始すると、最初に
前処理記述子1501を発見し、前処理処理記述子解釈
実行手段1502に転送する。前処理記述子解釈実行手
段1502は、前処理記述子1501を受け取り、そこ
に記述された前処理を実行する。本実施の形態では、前
処理記述子として、テンプレート記述リスト中の表記1
601のパラメータ"pre-action"がその処理内容を与え
ており、その内容は、"initialize scanner ; set
scanner as input-device"であるため、前処理記述子
解釈実行手段1502は接続されているスキャナの初期
化を行い、該スキャナを入力手段102に割り当てる。
を説明する.動作記述子解釈手段101がテンプレート
104の動作記述子105の解釈を開始すると、最初に
前処理記述子1501を発見し、前処理処理記述子解釈
実行手段1502に転送する。前処理記述子解釈実行手
段1502は、前処理記述子1501を受け取り、そこ
に記述された前処理を実行する。本実施の形態では、前
処理記述子として、テンプレート記述リスト中の表記1
601のパラメータ"pre-action"がその処理内容を与え
ており、その内容は、"initialize scanner ; set
scanner as input-device"であるため、前処理記述子
解釈実行手段1502は接続されているスキャナの初期
化を行い、該スキャナを入力手段102に割り当てる。
【0078】その後、図17に示すように入力指示とし
て“あなたの顔写真をスキャナから入力してください”
を出力手段103に提示し、ボタン1701の押下待ち
状態になる。ユーザが写真をスキャナにセットし、画面
表示上のボタン1701をポインティングデバイスによ
り押下すると、スキャナが動作を開始し、セットされた
写真を読み込み、以下実施の形態1と同様に動作記述子
105の存在していた位置に静止画像が挿入される。
て“あなたの顔写真をスキャナから入力してください”
を出力手段103に提示し、ボタン1701の押下待ち
状態になる。ユーザが写真をスキャナにセットし、画面
表示上のボタン1701をポインティングデバイスによ
り押下すると、スキャナが動作を開始し、セットされた
写真を読み込み、以下実施の形態1と同様に動作記述子
105の存在していた位置に静止画像が挿入される。
【0079】以上の構成と動作により、動作記述子の解
釈の開始と同時に周辺機器の初期化と入力手段としての
登録が可能となり、ユーザに対する操作の自動化を可能
とし、簡易なドキュメント作成手段を提供することが可
能となる。
釈の開始と同時に周辺機器の初期化と入力手段としての
登録が可能となり、ユーザに対する操作の自動化を可能
とし、簡易なドキュメント作成手段を提供することが可
能となる。
【0080】なお、本実施の形態では動作記述子をテン
プレートに一個所のみ挿入した場合の動作を示したが、
複数の動作記述子がテンプレート上に存在し、各々違っ
た入力機器の制御を前処理記述子に記述することも可能
である。
プレートに一個所のみ挿入した場合の動作を示したが、
複数の動作記述子がテンプレート上に存在し、各々違っ
た入力機器の制御を前処理記述子に記述することも可能
である。
【0081】また、本実施の形態では前処理記述子の記
述内容として周辺機器の初期化と入力手段への登録を示
したが、文字入力におけるフォントの設定や、仮名漢字
変換フロントエンドプロセッサの起動、入力すべきデー
タのリスト表示などを行う別プログラムの起動などを前
処理記述子に記述することも可能である。
述内容として周辺機器の初期化と入力手段への登録を示
したが、文字入力におけるフォントの設定や、仮名漢字
変換フロントエンドプロセッサの起動、入力すべきデー
タのリスト表示などを行う別プログラムの起動などを前
処理記述子に記述することも可能である。
【0082】(実施の形態7)次に本発明の第7の実施
の形態について図面(図18〜図19)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図18〜図19)を参照して詳細
に説明する。
【0083】図18は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図19は図1
8のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
作成装置の構成を示すブロック図である。図19は図1
8のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
【0084】図18の101〜108は図1の101〜
108と同一の動作をする.1801はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の後処理記述子であり、18
02は後処理記述子1801をテンプレートより読み込
み、データ処理方法107に記述された処理の終了後に
後処理記述子に記述された処理を実行する後処理記述子
解釈実行手段である。
108と同一の動作をする.1801はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の後処理記述子であり、18
02は後処理記述子1801をテンプレートより読み込
み、データ処理方法107に記述された処理の終了後に
後処理記述子に記述された処理を実行する後処理記述子
解釈実行手段である。
【0085】図19において、1901は動作記述子1
04内の後処理記述子1801の表記例である。
04内の後処理記述子1801の表記例である。
【0086】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、ユーザから入
力されたデータを生成文書格納手段108に保存する。
その後動作記述子解釈手段101は後処理記述子180
1を発見し、後処理記述子解釈実行手段1802に転送
する。後処理記述子解釈実行手段1802は、後処理記
述子1801を受け取り、そこに記述された後処理を実
行する。
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、ユーザから入
力されたデータを生成文書格納手段108に保存する。
その後動作記述子解釈手段101は後処理記述子180
1を発見し、後処理記述子解釈実行手段1802に転送
する。後処理記述子解釈実行手段1802は、後処理記
述子1801を受け取り、そこに記述された後処理を実
行する。
【0087】本実施の形態では、後処理記述子として、
テンプレート記述リスト中の表記1901のパラメー
タ"post-action"がその処理内容を与えており、その内
容は、"get input data; insert data to table A"であ
るため、後処理記述子解釈実行手段1802はユーザか
ら入力されたデータを取得し、データベースのテーブル
Aにそのデータを挿入する。
テンプレート記述リスト中の表記1901のパラメー
タ"post-action"がその処理内容を与えており、その内
容は、"get input data; insert data to table A"であ
るため、後処理記述子解釈実行手段1802はユーザか
ら入力されたデータを取得し、データベースのテーブル
Aにそのデータを挿入する。
【0088】以上の構成と動作により、動作記述子の解
釈の最後の処理としてユーザの入力データを再利用する
形でデータベースへの登録が可能となり、ユーザ入力デ
ータのドキュメント作成以外の利用が可能となる。
釈の最後の処理としてユーザの入力データを再利用する
形でデータベースへの登録が可能となり、ユーザ入力デ
ータのドキュメント作成以外の利用が可能となる。
【0089】なお、本実施の形態では動作記述子をテン
プレートに一個所のみ挿入した場合の動作を示したが、
複数の動作記述子がテンプレート上に存在し、各々違っ
た後処理記述子を記述することも可能である。
プレートに一個所のみ挿入した場合の動作を示したが、
複数の動作記述子がテンプレート上に存在し、各々違っ
た後処理記述子を記述することも可能である。
【0090】また、本実施の形態では後処理記述子の記
述内容としてデータベースへの登録処理を記述した例を
示したが、周辺機器の終了処理、文字入力におけるフォ
ントの設定、仮名漢字変換フロントエンドプロセッサの
終了、前処理記述子で起動した別プログラムの終了など
を後処理記述子に記述することも可能である。
述内容としてデータベースへの登録処理を記述した例を
示したが、周辺機器の終了処理、文字入力におけるフォ
ントの設定、仮名漢字変換フロントエンドプロセッサの
終了、前処理記述子で起動した別プログラムの終了など
を後処理記述子に記述することも可能である。
【0091】(実施の形態8)次に本発明の第8の実施
の形態について図面(図20〜図22)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図20〜図22)を参照して詳細
に説明する。
【0092】図20は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図21は図
20のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図22は図21で示し
たテンプレートの図20表示手段103の画面上での表
示例である。
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図21は図
20のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図22は図21で示し
たテンプレートの図20表示手段103の画面上での表
示例である。
【0093】図20の102〜108は図1の102〜
108と同一の動作をする.2001は動作記述子10
5に組み込まれた動作記述子無効化タグであり、図21
の2101がその記述である。2002は動作記述子無
効化タグ2001が存在した場合に活性化される動作記
述子無効化手段である。
108と同一の動作をする.2001は動作記述子10
5に組み込まれた動作記述子無効化タグであり、図21
の2101がその記述である。2002は動作記述子無
効化タグ2001が存在した場合に活性化される動作記
述子無効化手段である。
【0094】図22(a)と(b)は、各々動作記述子
無効化手段2002によって動作記述子105が無効化
されていない状態の画面表示と無効化された状態の画面
表示であり、2201は動作記述子無効化手段2002
がユーザに無効化するか否かの指定の入力を行わせるた
めのトグルボタンである。
無効化手段2002によって動作記述子105が無効化
されていない状態の画面表示と無効化された状態の画面
表示であり、2201は動作記述子無効化手段2002
がユーザに無効化するか否かの指定の入力を行わせるた
めのトグルボタンである。
【0095】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に動
作記述子無効化タグ2001が存在することを検知する
と動作記述子無効化手段2002を活性化する。
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に動
作記述子無効化タグ2001が存在することを検知する
と動作記述子無効化手段2002を活性化する。
【0096】動作記述子無効化手段2002は活性化に
よって、表示手段103上に該動作記述子によって表示
される入力指示301を有効にするか無効にするかをユ
ーザに指定させるトグルボタン2201を表示する。
よって、表示手段103上に該動作記述子によって表示
される入力指示301を有効にするか無効にするかをユ
ーザに指定させるトグルボタン2201を表示する。
【0097】ユーザが入力手段102を用いトグルボタ
ンを押下する毎に動作記述子無効化手段2002は表示
を図22の(a)と(b)のように切り替え、ユーザに
該動作記述子が有効か無効かを提示する。
ンを押下する毎に動作記述子無効化手段2002は表示
を図22の(a)と(b)のように切り替え、ユーザに
該動作記述子が有効か無効かを提示する。
【0098】動作記述子が有効の状態では、本装置は実
施の形態1と同様の動きをし、動作記述子が無効の状態
では、該動作記述子が存在しないと同等の動作をする。
施の形態1と同様の動きをし、動作記述子が無効の状態
では、該動作記述子が存在しないと同等の動作をする。
【0099】以上の構成と動作により、テンプレート中
の任意の動作記述子にデータを入力するか否かの選択を
ユーザに行わせることが可能になり、作成するドキュメ
ントの構成上の自由度が向上する。例えば、静止画入力
の動作記述子と動画入力の動作記述子が同時に存在する
場合に、どちらか一方のデータのみをドキュメントに挿
入することも、どちらも挿入しないことも、両方とも挿
入することもユーザが判断し決定することが可能とな
る。
の任意の動作記述子にデータを入力するか否かの選択を
ユーザに行わせることが可能になり、作成するドキュメ
ントの構成上の自由度が向上する。例えば、静止画入力
の動作記述子と動画入力の動作記述子が同時に存在する
場合に、どちらか一方のデータのみをドキュメントに挿
入することも、どちらも挿入しないことも、両方とも挿
入することもユーザが判断し決定することが可能とな
る。
【0100】(実施の形態9)次に本発明の第9の実施
の形態について図面(図23〜図25)を参照して詳細
に説明する。
の形態について図面(図23〜図25)を参照して詳細
に説明する。
【0101】図23は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図24は図2
3のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。図25は図24のテンプ
レートに対する表示手段103上での表示例である。
作成装置の構成を示すブロック図である。図24は図2
3のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。図25は図24のテンプ
レートに対する表示手段103上での表示例である。
【0102】図23の102〜108・801〜803
は図8の102〜108・801〜803と同一の動作
をする。
は図8の102〜108・801〜803と同一の動作
をする。
【0103】2301は対象動作記述子指定子であり、
2302は動作記述子書換えルール記述子であり、23
03は動作記述子書換えルール記述子2302に従って
対象動作記述子指定子2301で指定された動作記述子
の書換えを行う動作記述子書換え手段である。
2302は動作記述子書換えルール記述子であり、23
03は動作記述子書換えルール記述子2302に従って
対象動作記述子指定子2301で指定された動作記述子
の書換えを行う動作記述子書換え手段である。
【0104】図24において、2401は動作記述子1
05の表記例であり、2402は該動作記述子105内
の対象動作記述子指定子2301の表記例であり、本実
施の形態では“2”というIDを持つ動作記述子を指定
している。2403は動作記述子書換えルール記述子2
302の表記例であり、2404は動作記述子803の
表記例である。
05の表記例であり、2402は該動作記述子105内
の対象動作記述子指定子2301の表記例であり、本実
施の形態では“2”というIDを持つ動作記述子を指定
している。2403は動作記述子書換えルール記述子2
302の表記例であり、2404は動作記述子803の
表記例である。
【0105】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子105を解釈した動作記述子解
釈手段101は、動作記述子書換えルール記述子230
2の内容に従って入力手段102からの入力をチェック
する。本実施の形態の場合、動作記述子書換えルール記
述子2302の内容がその表記2403に示されるよう
に、入力データのタイプが日本語でない場合に対象動作
記述子指定子2301で指定される動作記述子のhintパ
ラメータの書換えを行い、ユーザに対しての指示を日本
語から英語に切り替えるというルールが記述されてい
る。
を説明する.動作記述子105を解釈した動作記述子解
釈手段101は、動作記述子書換えルール記述子230
2の内容に従って入力手段102からの入力をチェック
する。本実施の形態の場合、動作記述子書換えルール記
述子2302の内容がその表記2403に示されるよう
に、入力データのタイプが日本語でない場合に対象動作
記述子指定子2301で指定される動作記述子のhintパ
ラメータの書換えを行い、ユーザに対しての指示を日本
語から英語に切り替えるというルールが記述されてい
る。
【0106】図25(a)は、テンプレート104を解
釈した直後の表示であり、この時点では動作記述子80
3に対応する入力領域2502上のユーザに対しての指
示は日本語で表記されている。
釈した直後の表示であり、この時点では動作記述子80
3に対応する入力領域2502上のユーザに対しての指
示は日本語で表記されている。
【0107】ここで、動作記述子105に対応する入力
領域2501に文字列"Jhon Smith"を入力すると、本
入力データがアルファベットであることから、動作記述
子書換えルール記述子2302の条件に合致し、対象動
作記述子指定子2301に指定された動作記述子識別子
2である動作記述子803のhintパラメータが"Inputyo
ur address"に書き換えられ、表示手段103には図2
5(b)に示すようなユーザ指示の変更された表示がな
される。
領域2501に文字列"Jhon Smith"を入力すると、本
入力データがアルファベットであることから、動作記述
子書換えルール記述子2302の条件に合致し、対象動
作記述子指定子2301に指定された動作記述子識別子
2である動作記述子803のhintパラメータが"Inputyo
ur address"に書き換えられ、表示手段103には図2
5(b)に示すようなユーザ指示の変更された表示がな
される。
【0108】以上の構成と動作により、ユーザのテンプ
レートに対するデータ入力によって他の動作記述子の動
作を変更することが可能となり、ダイナミックに変化す
るテンプレートを実現可能となる。
レートに対するデータ入力によって他の動作記述子の動
作を変更することが可能となり、ダイナミックに変化す
るテンプレートを実現可能となる。
【0109】なお、本実施の形態では動作記述子換えル
ール記述子をデータ処理方法とは別途設けるとしたが、
データ処理方法の一部として動作記述子換えルールを記
述構成することも可能である。
ール記述子をデータ処理方法とは別途設けるとしたが、
データ処理方法の一部として動作記述子換えルールを記
述構成することも可能である。
【0110】また、本実施の形態では動作記述子指定子
を1つの動作記述子に1つ設定した例を示したが、1つ
の動作記述子に複数の動作記述子指定子を設け、複数の
動作記述子の内容を変更することも可能である。
を1つの動作記述子に1つ設定した例を示したが、1つ
の動作記述子に複数の動作記述子指定子を設け、複数の
動作記述子の内容を変更することも可能である。
【0111】また、本実施の形態では動作記述の書換え
例としてテンプレートの入力領域に示すユーザに対する
指示の書換えを示したが、データの挿入位置の変更や入
力データの変換など、動作記述子識別子以外の、データ
の処理に関わる全ての動作を書換えることができること
は自明である。
例としてテンプレートの入力領域に示すユーザに対する
指示の書換えを示したが、データの挿入位置の変更や入
力データの変換など、動作記述子識別子以外の、データ
の処理に関わる全ての動作を書換えることができること
は自明である。
【0112】(実施の形態10)次に本発明の第10の
実施の形態について図面(図26〜図28)を参照して
詳細に説明する。
実施の形態について図面(図26〜図28)を参照して
詳細に説明する。
【0113】図26は本発明の一例を示すハイパーテキ
スト作成装置の構成を示すブロック図であり、図27は
図26のテンプレート104の一例をHTMLで記述し
たテンプレート記述リストであり、図28は図27のテ
ンプレートに対する表示画面の遷移図である。
スト作成装置の構成を示すブロック図であり、図27は
図26のテンプレート104の一例をHTMLで記述し
たテンプレート記述リストであり、図28は図27のテ
ンプレートに対する表示画面の遷移図である。
【0114】図26の102〜108は図1の102〜
108と同一の動作をする.図26において、動作記述
子105を構成するハイパーリンク設定指示子2601
は、図27の動作記述子表記中の行2701に相当す
る。
108と同一の動作をする.図26において、動作記述
子105を構成するハイパーリンク設定指示子2601
は、図27の動作記述子表記中の行2701に相当す
る。
【0115】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図26のハ
イパーリンク設定指示子2601を受け取ると、図28
の(a)に示すように表示手段103に入力指示を持っ
た入力領域2801を表示すると同時にハイパーリンク
の設定を開始するためのユーザ入力ボタン2802を表
示する。
を説明する.動作記述子解釈手段101は、図26のハ
イパーリンク設定指示子2601を受け取ると、図28
の(a)に示すように表示手段103に入力指示を持っ
た入力領域2801を表示すると同時にハイパーリンク
の設定を開始するためのユーザ入力ボタン2802を表
示する。
【0116】ユーザは入力指示に従い入力領域2801
にデータを入力し、図28の(b)2803に示すよう
にハイパーリンク設定を行いたい部分を選択状態にして
ボタン2802を押下することでハイパーリンク設定手
段2603を起動する。ハイパーリンク設定手段260
3は、選択状態になっている部分文字列2803をハイ
パーリンクの元として認識し、続いてハイパーリンクの
先を特定するためにハイパーリンクノード特定手段26
02を起動する。
にデータを入力し、図28の(b)2803に示すよう
にハイパーリンク設定を行いたい部分を選択状態にして
ボタン2802を押下することでハイパーリンク設定手
段2603を起動する。ハイパーリンク設定手段260
3は、選択状態になっている部分文字列2803をハイ
パーリンクの元として認識し、続いてハイパーリンクの
先を特定するためにハイパーリンクノード特定手段26
02を起動する。
【0117】ハイパーリンクノード特定手段2602
は、図28(c)の2804に示すように、ハイパーリ
ンクノードを特定する文字列入力領域を提示し、そこに
入力された文字列をハイパーリンク設定手段2603に
返す。本実施の形態の場合、"http://www.foo.com/" が
その返り値である。
は、図28(c)の2804に示すように、ハイパーリ
ンクノードを特定する文字列入力領域を提示し、そこに
入力された文字列をハイパーリンク設定手段2603に
返す。本実施の形態の場合、"http://www.foo.com/" が
その返り値である。
【0118】ハイパーリンク設定手段2603は、選択
状態になっている部分文字列2803をハイパーリンク
の元として、ハイパーリンクノード特定手段2602か
らの返り値をハイパーリンクのリンク先としてユーザの
入力データを加工したものを生成し、生成文書格納手段
108に保存する。
状態になっている部分文字列2803をハイパーリンク
の元として、ハイパーリンクノード特定手段2602か
らの返り値をハイパーリンクのリンク先としてユーザの
入力データを加工したものを生成し、生成文書格納手段
108に保存する。
【0119】以上のように構成されたハイパーテキスト
作成装置では、第1の実施の形態と同じく、テンプレー
トの作成者がユーザに対して動作記述子105を用い
て、どんなデータを入力するべきかの指示を明示的に与
え、かつ、入力されたデータをどう扱うかの処理内容を
ドキュメント作成装置に与えることが可能となり、統一
的な構造の多数の文書作成を複数のユーザに行わせるこ
とが可能となるという利点を、ハイパーテキストの作成
に適用可能となる。
作成装置では、第1の実施の形態と同じく、テンプレー
トの作成者がユーザに対して動作記述子105を用い
て、どんなデータを入力するべきかの指示を明示的に与
え、かつ、入力されたデータをどう扱うかの処理内容を
ドキュメント作成装置に与えることが可能となり、統一
的な構造の多数の文書作成を複数のユーザに行わせるこ
とが可能となるという利点を、ハイパーテキストの作成
に適用可能となる。
【0120】なお、本実施の形態ではハイパーテキスト
ノード特定手段をノードを特定する文字列をユーザが入
力するとしたが、ハイパーリンクを辿りノードを特定す
るような手段、例えばブラウザのような手段を提供する
ことでノード特定のための文字入力の省略・減少も可能
である。
ノード特定手段をノードを特定する文字列をユーザが入
力するとしたが、ハイパーリンクを辿りノードを特定す
るような手段、例えばブラウザのような手段を提供する
ことでノード特定のための文字入力の省略・減少も可能
である。
【0121】(実施の形態11)次に本発明の第11の
実施の形態について図面(図29〜図30)を参照して
詳細に説明する。
実施の形態について図面(図29〜図30)を参照して
詳細に説明する。
【0122】図29は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図である。図30は図2
9のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
作成装置の構成を示すブロック図である。図30は図2
9のテンプレート104の一例をHTMLで記述したテ
ンプレート記述リストである。
【0123】図29の101〜108は図1の101〜
108と同一の動作をする.2901はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の通信動作記述であり、図3
0の3001の行がその表記である。2902は通信動
作記述をテンプレートより読み込み、本実施の形態にお
ける通信相手であるデータベース装置3003と通信を
行う通信手段である。
108と同一の動作をする.2901はテンプレートに
埋め込まれた動作記述子内の通信動作記述であり、図3
0の3001の行がその表記である。2902は通信動
作記述をテンプレートより読み込み、本実施の形態にお
ける通信相手であるデータベース装置3003と通信を
行う通信手段である。
【0124】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を開始すると、通信動
作記述2902を発見する。その内容は、本実施の形態
の場合、3001に示すようにデータベースに対するク
エリー処理であり、入力されたデータである個人IDを
キーにデータベースから個人の情報を取得するというも
のである。
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を開始すると、通信動
作記述2902を発見する。その内容は、本実施の形態
の場合、3001に示すようにデータベースに対するク
エリー処理であり、入力されたデータである個人IDを
キーにデータベースから個人の情報を取得するというも
のである。
【0125】動作記述子解釈手段101は、この通信動
作記述の内容を解釈し、該クエリーを通信手段を用いる
ことでデータベース装置2903に発行する。
作記述の内容を解釈し、該クエリーを通信手段を用いる
ことでデータベース装置2903に発行する。
【0126】データベース装置2903は該クエリーの
検索結果を通信手段2902に返し、通信手段2902
は該検索結果を動作記述子解釈手段101に返す。
検索結果を通信手段2902に返し、通信手段2902
は該検索結果を動作記述子解釈手段101に返す。
【0127】動作記述子解釈手段は、通信手段2902
より返ってきたデータを、動作記述子の記述"insert he
re"に従ってテンプレートの該動作記述子の存在してい
た部分に挿入し、生成文書格納手段108に保存する。
より返ってきたデータを、動作記述子の記述"insert he
re"に従ってテンプレートの該動作記述子の存在してい
た部分に挿入し、生成文書格納手段108に保存する。
【0128】以上の構成と動作により、ユーザの入力デ
ータを元に、ドキュメントに挿入するデータをデータベ
ースから取得することが可能となり、ネットワークで接
続された複数の装置のデータを有効に利用するドキュメ
ントの作成が容易になる。なお、本実施の形態では通信
手段を用いて利用する装置をデータベースとしたが、画
像ファイルシステムやスキャナ装置など、通信により外
部からデータを取得可能な装置であれば通信先として設
定可能である。
ータを元に、ドキュメントに挿入するデータをデータベ
ースから取得することが可能となり、ネットワークで接
続された複数の装置のデータを有効に利用するドキュメ
ントの作成が容易になる。なお、本実施の形態では通信
手段を用いて利用する装置をデータベースとしたが、画
像ファイルシステムやスキャナ装置など、通信により外
部からデータを取得可能な装置であれば通信先として設
定可能である。
【0129】なお、本実施の形態ではデータ処理方法の
一部として通信動作記述を位置づけたが、実施の形態6
の前処理記述の一部や、実施の形態7の後処理記述の一
部として通信動作記述を行い、各々データ処理の前処理
や後処理として通信による処理を利用することも可能で
ある。
一部として通信動作記述を位置づけたが、実施の形態6
の前処理記述の一部や、実施の形態7の後処理記述の一
部として通信動作記述を行い、各々データ処理の前処理
や後処理として通信による処理を利用することも可能で
ある。
【0130】(実施の形態12)次に本発明の第12の
実施の形態について図面(図31〜図33)を参照して
詳細に説明する。
実施の形態について図面(図31〜図33)を参照して
詳細に説明する。
【0131】図31は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図32は図
31のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図33は図32で示し
たテンプレートの図31表示手段103の画面上での表
示例である。
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図32は図
31のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図33は図32で示し
たテンプレートの図31表示手段103の画面上での表
示例である。
【0132】図31の102〜108は図1の102〜
108と同一の動作をする.3101は動作記述子10
5に組み込まれた入力領域リサイズ不許可子であり、図
32の3201がその記述である。3102は入力領域
リサイズ不許可子3101が存在した場合に活性化され
るデータサイズ判断手段である。
108と同一の動作をする.3101は動作記述子10
5に組み込まれた入力領域リサイズ不許可子であり、図
32の3201がその記述である。3102は入力領域
リサイズ不許可子3101が存在した場合に活性化され
るデータサイズ判断手段である。
【0133】図33(a)と(b)は、各々動作記述子
105の入力領域にユーザがデータを入力していった際
の表示手段103上の画面表示例であり、(a)は入力
途中段階の、(b)は入力領域いっぱいに入力をし、次
の1文字を入力しようとした状態である。
105の入力領域にユーザがデータを入力していった際
の表示手段103上の画面表示例であり、(a)は入力
途中段階の、(b)は入力領域いっぱいに入力をし、次
の1文字を入力しようとした状態である。
【0134】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に入
力領域リサイズ不許可子3101が存在することを検知
するとデータサイズ判断手段3102を活性化する。
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に入
力領域リサイズ不許可子3101が存在することを検知
するとデータサイズ判断手段3102を活性化する。
【0135】データサイズ判断手段3102は活性化に
よって、動作記述子105に対応するユーザの入力領域
3301に入力されるデータの監視を開始する。ユーザ
が入力手段102を用いデータを入力し、入力領域32
01の最下行を超えた文字入力を行おうとすると、デー
タサイズ判断手段3102は入力領域から入力しようと
している文字がはみ出すことを検知し、図33(b)の
3302に示すように、それ以上の入力が不可能なこと
をユーザに伝える警告メッセージを提示し、入力途中の
文字を廃棄する。
よって、動作記述子105に対応するユーザの入力領域
3301に入力されるデータの監視を開始する。ユーザ
が入力手段102を用いデータを入力し、入力領域32
01の最下行を超えた文字入力を行おうとすると、デー
タサイズ判断手段3102は入力領域から入力しようと
している文字がはみ出すことを検知し、図33(b)の
3302に示すように、それ以上の入力が不可能なこと
をユーザに伝える警告メッセージを提示し、入力途中の
文字を廃棄する。
【0136】以上の構成と動作により、ユーザから入力
されるデータサイズが大きすぎることにより完成ドキュ
メントの体裁が崩れることを防止し、どんなユーザが利
用してもテンプレートの作成者の意図したドキュメント
を作成させることが可能となる。
されるデータサイズが大きすぎることにより完成ドキュ
メントの体裁が崩れることを防止し、どんなユーザが利
用してもテンプレートの作成者の意図したドキュメント
を作成させることが可能となる。
【0137】なお、本実施の形態では入力するデータを
文字としたが、画像データの場合も同様に、入力された
画像データサイズが大きすぎる場合、同様の処理を行う
ことが可能である。
文字としたが、画像データの場合も同様に、入力された
画像データサイズが大きすぎる場合、同様の処理を行う
ことが可能である。
【0138】また、本実施の形態ではサイズとして画面
上でのサイズ、即ち縦横の長さを制限の対象としたが、
データの容量を制限の対象とすることも可能である。た
だしこの場合、画面構成の保持ではなく、ドキュメント
のトータル容量を既定値以下に押さえるという目的にな
る。
上でのサイズ、即ち縦横の長さを制限の対象としたが、
データの容量を制限の対象とすることも可能である。た
だしこの場合、画面構成の保持ではなく、ドキュメント
のトータル容量を既定値以下に押さえるという目的にな
る。
【0139】また、本実施の形態では、過剰入力を拒否
する場合を説明したが、過剰入力のうち過剰な部分を削
除して(許容領域に収まるデータを選択してそれを)入
力してしまう場合等も当然可能である。その場合、デー
タの取捨選択方法としては、先頭、後方又は中央等から
可能なサイズ分(画像などの場合は画像の隅又は中央を
基準として可能なサイズ分)を選択するなどの方法があ
る。更に表示の際に、過剰であった旨を表示する等して
ユーザに提示することも可能である。
する場合を説明したが、過剰入力のうち過剰な部分を削
除して(許容領域に収まるデータを選択してそれを)入
力してしまう場合等も当然可能である。その場合、デー
タの取捨選択方法としては、先頭、後方又は中央等から
可能なサイズ分(画像などの場合は画像の隅又は中央を
基準として可能なサイズ分)を選択するなどの方法があ
る。更に表示の際に、過剰であった旨を表示する等して
ユーザに提示することも可能である。
【0140】(実施の形態13)次に本発明の第13の
実施の形態について図面(図34〜図36)を参照して
詳細に説明する。
実施の形態について図面(図34〜図36)を参照して
詳細に説明する。
【0141】図34は本発明の一例を示すドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図35は図
34のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図36は図32で示し
たテンプレートの図34表示手段103の画面上での表
示例である。
作成装置の構成を示すブロック図であり、。図35は図
34のテンプレート104の一例をHTMLで記述した
テンプレート記述リストであり、図36は図32で示し
たテンプレートの図34表示手段103の画面上での表
示例である。
【0142】図34の102〜108は図1の102〜
108と同一の動作をする.3401は動作記述子10
5に組み込まれた入力領域リサイズ許可子であり、図3
5の3201がその記述である。
108と同一の動作をする.3401は動作記述子10
5に組み込まれた入力領域リサイズ許可子であり、図3
5の3201がその記述である。
【0143】3402は入力領域リサイズ許可子340
1が存在した場合に活性化され、入力データのサイズが
入力領域サイズを超えたことを検知し入力領域のサイズ
を変更するデータサイズ判断手段であり、3403は入
力領域のサイズの変更が発生した場合に編集中のドキュ
メント全体の構成を再構築する表示再構成手段である。
1が存在した場合に活性化され、入力データのサイズが
入力領域サイズを超えたことを検知し入力領域のサイズ
を変更するデータサイズ判断手段であり、3403は入
力領域のサイズの変更が発生した場合に編集中のドキュ
メント全体の構成を再構築する表示再構成手段である。
【0144】図36(a)と(b)は、各々動作記述子
105の入力領域にユーザがデータを入力していった際
の表示手段103上の画面表示例である。
105の入力領域にユーザがデータを入力していった際
の表示手段103上の画面表示例である。
【0145】以上のような構成において、以下その動作
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に入
力領域リサイズ許可子3401が存在することを検知す
るとデータサイズ判断手段3402を活性化する。
を説明する.動作記述子解釈手段101はテンプレート
104の動作記述子105の解釈を行い、その内部に入
力領域リサイズ許可子3401が存在することを検知す
るとデータサイズ判断手段3402を活性化する。
【0146】データサイズ判断手段3402は活性化に
よって、動作記述子105に対応するユーザの入力領域
3601に入力されるデータの監視を開始する。
よって、動作記述子105に対応するユーザの入力領域
3601に入力されるデータの監視を開始する。
【0147】ユーザが入力手段102を用いデータを入
力し、図36の入力領域3501の最下行を超えた文字
入力を行おうとすると、データサイズ判断手段3402
は入力領域から入力しようとしている文字がはみ出すこ
とを検知し、図33(b)に示すように、入力領域のサ
イズを拡大し、表示再構成手段3403を起動する。表
示再構成手段3403は、テンプレートの持つドキュメ
ントの構成情報にリサイズされた入力領域のサイズを適
用し、表示を再構成し表示手段103上の表示を書きか
える。
力し、図36の入力領域3501の最下行を超えた文字
入力を行おうとすると、データサイズ判断手段3402
は入力領域から入力しようとしている文字がはみ出すこ
とを検知し、図33(b)に示すように、入力領域のサ
イズを拡大し、表示再構成手段3403を起動する。表
示再構成手段3403は、テンプレートの持つドキュメ
ントの構成情報にリサイズされた入力領域のサイズを適
用し、表示を再構成し表示手段103上の表示を書きか
える。
【0148】本実施の形態の場合、図36(a)の入力
領域3601に対するユーザ入力文字数が増加し、入力
領域に入りきらなくなったことを検知し表示の再構成を
行うことで図36(b)のように入力領域を縦方向に拡
大し、ユーザ入力全てが表示されるようになる。この縦
方向の拡大に応じて、テンプレートの入力領域以下の部
分が下方向に全体的にシフトする。
領域3601に対するユーザ入力文字数が増加し、入力
領域に入りきらなくなったことを検知し表示の再構成を
行うことで図36(b)のように入力領域を縦方向に拡
大し、ユーザ入力全てが表示されるようになる。この縦
方向の拡大に応じて、テンプレートの入力領域以下の部
分が下方向に全体的にシフトする。
【0149】以上の構成と動作により、ユーザから入力
されるデータサイズの変化に応じて入力領域が拡大する
ことでユーザは入力した全ての情報を確認することがで
きると同時に、最終的に保存手段に格納されるドキュメ
ントと同一の見え方で作成途中のドキュメントを見るこ
とができ、WYSIWYG性が向上する。
されるデータサイズの変化に応じて入力領域が拡大する
ことでユーザは入力した全ての情報を確認することがで
きると同時に、最終的に保存手段に格納されるドキュメ
ントと同一の見え方で作成途中のドキュメントを見るこ
とができ、WYSIWYG性が向上する。
【0150】なお、本実施の形態では入力するデータを
文字としたが、画像データの場合も同様に、入力された
画像データサイズに合わせて入力領域の拡大が可能であ
る。また、本実施の形態では入力データの増加例を示し
たが、削除による入力データの減少に応じて入力領域の
サイズを縮小することも可能であることは自明である。
文字としたが、画像データの場合も同様に、入力された
画像データサイズに合わせて入力領域の拡大が可能であ
る。また、本実施の形態では入力データの増加例を示し
たが、削除による入力データの減少に応じて入力領域の
サイズを縮小することも可能であることは自明である。
【0151】
【発明の効果】以上のように本発明は、テンプレートの
ユーザ入力領域が、ユーザに対して何を入力すべきかの
指示を与え、かつ、ユーザの入力に応じて動的に変化可
能なテンプレートを元にしたドキュメント作成装置を実
現するものであり、このユーザに対する指示により初心
者による装置の利用を簡便にし誰にでも使えるドキュメ
ント作成装置を実現すると同時に、テンプレートが動的
に変化することで、1つのテンプレートから違った構造
や違ったデータ種別を含むドキュメントを作成可能とす
る。
ユーザ入力領域が、ユーザに対して何を入力すべきかの
指示を与え、かつ、ユーザの入力に応じて動的に変化可
能なテンプレートを元にしたドキュメント作成装置を実
現するものであり、このユーザに対する指示により初心
者による装置の利用を簡便にし誰にでも使えるドキュメ
ント作成装置を実現すると同時に、テンプレートが動的
に変化することで、1つのテンプレートから違った構造
や違ったデータ種別を含むドキュメントを作成可能とす
る。
【図1】本発明の実施の形態1におけるドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図
成装置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1におけるテンプレートを
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図3】本発明の実施の形態1におけるテンプレートの
画面上での表示の例図
画面上での表示の例図
【図4】本発明の実施の形態2におけるドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図
成装置の構成を示すブロック図
【図5】本発明の実施の形態2におけるテンプレートを
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図6】本発明の実施の形態2におけるテンプレートの
画面上での表示の例図
画面上での表示の例図
【図7】本発明の実施の形態2における完成ドキュメン
トの例図
トの例図
【図8】本発明の実施の形態3におけるドキュメント作
成装置の構成を示すブロック図
成装置の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態3におけるテンプレートを
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
HTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図10】本発明の実施の形態4におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態4におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図12】本発明の実施の形態5におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態5におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図14】本発明の実施の形態5におけるテンプレート
の画面上での表示の例図
の画面上での表示の例図
【図15】本発明の実施の形態6におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図16】本発明の実施の形態6におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図17】本発明の実施の形態6におけるテンプレート
の画面上での表示の例図
の画面上での表示の例図
【図18】本発明の実施の形態7におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図19】本発明の実施の形態7におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図20】本発明の実施の形態8におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図21】本発明の実施の形態8におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図22】本発明の実施の形態8におけるテンプレート
の画面上での表示の例図
の画面上での表示の例図
【図23】本発明の実施の形態9におけるドキュメント
作成装置の構成を示すブロック図
作成装置の構成を示すブロック図
【図24】本発明の実施の形態9におけるテンプレート
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
をHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図25】本発明の実施の形態9におけるテンプレート
の画面上での表示の例図
の画面上での表示の例図
【図26】本発明の実施の形態10におけるドキュメン
ト作成装置の構成を示すブロック図
ト作成装置の構成を示すブロック図
【図27】本発明の実施の形態10におけるテンプレー
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図28】本発明の実施の形態10におけるテンプレー
トの画面上での表示の例図
トの画面上での表示の例図
【図29】本発明の実施の形態11におけるドキュメン
ト作成装置の構成を示すブロック図
ト作成装置の構成を示すブロック図
【図30】本発明の実施の形態11におけるテンプレー
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図31】本発明の実施の形態12におけるドキュメン
ト作成装置の構成を示すブロック図
ト作成装置の構成を示すブロック図
【図32】本発明の実施の形態12におけるテンプレー
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図33】本発明の実施の形態12におけるテンプレー
トの画面上での表示の例図
トの画面上での表示の例図
【図34】本発明の実施の形態13におけるドキュメン
ト作成装置の構成を示すブロック図
ト作成装置の構成を示すブロック図
【図35】本発明の実施の形態13におけるテンプレー
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
トをHTMLで記述したテンプレート記述の例図
【図36】本発明の実施の形態13におけるテンプレー
トの画面上での表示の例図
トの画面上での表示の例図
101 動作記述子解釈手段, 102 入力手段, 103 表示手段, 104 テンプレート, 105 動作記述子, 106 入力指示, 107 データ処理方法, 201 動作記述子表記, 301 ユーザ入力領域, 401 入力候補データ群, 501 動作記述子表記, 502 入力候補データ群表記, 601 ユーザ入力領域, 602 入力候補データ群表示, 801 動作記述子識別子, 802 動作記述子特定手段, 803 動作記述子, 804 動作記述子, 901・902・903 動作記述子表記, 1001 入力先選択手段, 1101・1102・1103 ユーザ入力領域, 1201 解釈順記述子, 1202 解釈順制御手段, 1301 解釈順記述子表記, 1501 前処理記述子, 1502 前処理記述子解釈実行手段, 1601 前処理記述子表記, 1701 スキャン開始ボタン, 1801 後処理記述子, 1802 後処理記述子解釈実行手段, 1901 後処理記述子表記, 2001 動作述子無効化タグ, 2002 動作記述子無効化手段, 2101 動作記述子無効化タグ表記, 2201 動作記述子無効化ボタン, 2301 対象動作記述子指定子, 2302 動作記述子書換えルール記述子, 2303 動作記述子書換え手段, 2401・2404 動作記述子表記, 2402 対象動作記述子指定子表記, 2403 動作記述子書換えルール記述子表記, 2501・2502 ユーザ入力領域, 2601 ハイパーリンク設定指示子, 2602 ハイパーリンクノード特定手段, 2603 ハイパーリンク設定手段, 2701 ハイパーリンク設定指示子表記, 2801 ユーザ入力領域, 2802 ハイパーリンク設定ボタン, 2803 ハイパーリンク設定対象領域, 2804 ハイパーリンク先設定ウィンドウ, 2901 通信動作記述, 2902 通信手段, 2903 データベース装置, 3001 通信動作記述表記, 3101 入力領域リサイズ不許可子, 3102 データサイズ判断手段, 3201 入力領域リサイズ不許可子表記, 3301 ユーザ入力領域, 3302 警告ウインドウ, 3401 入力領域リサイズ許可子, 3402 データサイズ判断手段, 3403 表示再構成手段, 3501 入力領域リサイズ許可子表記, 3601 ユーザ入力領域。
Claims (17)
- 【請求項1】ドキュメント作成時にユーザに対するデー
タ入力の指示内容を記述した入力指示記述と、入力され
たデータの処理方法を指定するデータ処理方法記述と、
を構成要素とする動作記述子を有するテンプレートと、
前記テンプレートの動作記述子を解釈する動作記述子解
釈手段と、前記動作記述子解釈手段による動作記述子解
釈の結果を元に入力指示の提示を行う表示手段と、前記
入力指示の提示に対する入力を前記動作記述子解釈手段
に従い前記テンプレートに挿入するデータを入力するデ
ータ入力手段とを備えたドキュメント作成装置。 - 【請求項2】 動作記述子解釈手段が、少なくとも入力
されたデータを解釈実行中の動作記述子のテンプレート
における存在位置と同一の位置に挿入する処理手段と、
前記処理手段を実行させるために動作記述子内のデータ
処理方法記述の手段とを有することを特徴とする請求項
1に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項3】 動作記述子内部にテンプレートに挿入す
る候補データ群を保持し、データの入力指示として前記
データ候補からの選択を指示することを特徴とする請求
項2に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項4】 テンプレートが、複数の動作記述子が各
々の動作記述子を特定することを可能とする動作記述子
識別子を有し、前記複数存在する動作記述子から特定の
動作記述子を指定する動作記述子特定手段を備えること
を特徴とする請求項2に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項5】 表示手段が、複数の動作記述子に対応し
た複数の入力指示を同時に提示し、前記同時に表示され
た複数の入力指示から1つの入力指示を選択しデータ入
力手段からの入力を選択された動作記述子に対応するテ
ンプレート内の位置に挿入する入力先選択手段を備える
ことを特徴とする請求項4に記載のドキュメント作成装
置。 - 【請求項6】 テンプレートが、動作記述子識別子を元
に複数の動作記述子の解釈順序を指定する解釈順記述子
を有し、前記解釈順記述子を元に動作記述子解釈手段で
解釈する動作記述子の順序を制御する解釈順制御手段を
備えることを特徴とする請求項4に記載のドキュメント
作成装置。 - 【請求項7】 テンプレートの動作記述子に入力指示の
表示以前に処理装置の内部状態の変更を指示する前処理
記述子を付加し、前記前処理記述子を動作記述子解釈手
段での解釈の前に解釈し処理装置の内部状態を変更する
前処理記述子解釈実行手段を備えることを特徴とする請
求項2に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項8】 テンプレートの動作記述子に前記動作記
述子を解釈し入力されたデータの処理を終了した後に処
理装置の内部状態の変更を指示する後処理記述子を付加
し、前記後処理記述子を動作記述子解釈手段での解釈の
終了後に解釈し処理装置の内部状態を変更する後処理記
述子解釈実行手段を備えることを特徴とする請求項2に
記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項9】 任意の動作記述子の内部に、該動作記述
子へのデータ入力を行うか行わないかをユーザに選択す
ることを許可する動作記述子無効化情報を持ち、動作記
述子解釈手段の内部に前記動作記述子無効化情報が存在
した場合、表示手段にユーザのデータ入力を行うか行わ
ないかの選択入力を行わせる無効/有効選択情報を表示
し入力手段から前記無効/有効選択情報への操作により
動作記述子の無効/有効の切替を行う動作記述子無効化
手段を備えることを特徴とする請求項2に記載のドキュ
メント作成装置。 - 【請求項10】 任意の動作記述子の内部に、動作記述
子の内容を変更するルールを記述した動作記述子書換え
ルール記述子と、前記動作記述子書換えルール記述子を
適用し動作記述子の書換えを行う対象を動作記述子識別
子により指定する対象動作記述子指定子を持ち、動作記
述子解釈手段の内部に前記動作記述子書換えルール記述
子を解釈し前記対象動作記述子指定記述子に従って対象
となる(他の)動作記述子を書換える動作記述子書換え
手段を持つことを特徴とする請求項4に記載のドキュメ
ント作成装置。 - 【請求項11】 動作記述子内にハイパーリンク設定の
指示を行う記述であるハイパーリンク設定指示子を持
ち、動作記述子解釈手段が、ハイパーリンク先のノード
を特定するハイパーリンクノード特定手段と、前記ハイ
パーリンク設定指示子により起動されハイパーリンクの
元となる部分の特定と前記ハイパーリンクノード特定手
段によって特定されたノードをハイパーリンクの先とし
てハイパーリンクを設定するハイパーリンク設定手段
と、を有することを特徴とする請求項1に記載のドキュ
メント作成装置。 - 【請求項12】 動作記述子解釈手段がネットワークを
介して他の装置と通信可能とする通信手段を備え、動作
記述子に該通信手段を介した処理の記述を持つことを特
徴とする請求項2に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項13】 前処理記述子解釈実行手段がネットワ
ークを介して他の装置と通信可能とする通信手段を備
え、前処理記述子に該通信手段を介した処理の記述を持
つことを特徴とする請求項7に記載のドキュメント作成
装置。 - 【請求項14】 後処理記述子解釈実行手段がネットワ
ークを介して他の装置と通信可能とする通信手段を備
え、後処理記述子に該通信手段を介した処理の記述を持
つことを特徴とする請求項8に記載のドキュメント作成
装置。 - 【請求項15】 動作記述子がユーザからの入力データ
サイズによって表示手段上での入力領域のサイズが拡大
することを許さないことを指示する入力領域リサイズ不
許可子を持ち、前記入力領域リサイズ不許可子の存在に
より、ユーザ入力データを随時評価し画面上での表示領
域の拡大の必要性を判断し、拡大が必要となると入力手
段からのデータの入力を停止すると同時に、表示手段に
入力可能なデータのサイズを超えようとしていることを
表示する旨の情報を送出するデータサイズ判断手段を備
えることを特徴とする請求項2に記載のドキュメント作
成装置。 - 【請求項16】 動作記述子がユーザからの入力データ
サイズによって表示手段上での入力領域のサイズが拡大
することを許さないことを指示する入力領域リサイズ不
許可子を持ち、前記入力領域リサイズ不許可子の存在に
より、ユーザ入力データを随時評価し画面上での表示領
域の拡大の必要性を判断し、拡大が必要となると入力手
段からの入力データのうち、そのサイズに収まる入力デ
ータを選択し、その選択データを又はその選択データと
ともに入力可能なデータのサイズを超えた旨の情報を、
表示手段に送出するデータサイズ判断手段を備えること
を特徴とする請求項2に記載のドキュメント作成装置。 - 【請求項17】 動作記述子がユーザからの入力データ
サイズによって表示手段上での入力領域のサイズが変化
することを指示する入力領域リサイズ許可子を持ち、前
記入力領域リサイズ許可子から画面上での表示領域の拡
大縮小の必要性を判断するデータサイズ判断手段と、前
記データサイズ判断手段の判断結果に従い入力領域の表
示手段上の入力領域のサイズを変更するとともに、文書
全体のレイアウトを該入力領域のサイズに合わせて再構
成する表示再構成手段とを備えることを特徴とする請求
項2に記載のドキュメント作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10107585A JPH11306170A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ドキュメント作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10107585A JPH11306170A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ドキュメント作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11306170A true JPH11306170A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14462900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10107585A Pending JPH11306170A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | ドキュメント作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11306170A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-04-17 JP JP10107585A patent/JPH11306170A/ja active Pending
Cited By (9)
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