JPH02105385A - メモリ装置 - Google Patents

メモリ装置

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JPH02105385A
JPH02105385A JP63256939A JP25693988A JPH02105385A JP H02105385 A JPH02105385 A JP H02105385A JP 63256939 A JP63256939 A JP 63256939A JP 25693988 A JP25693988 A JP 25693988A JP H02105385 A JPH02105385 A JP H02105385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
signal
row address
address
cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP63256939A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Toi
哲也 戸井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はメモリ装置に係わり、特にメモリに要求される
大容量化および高速化を安価に実現するようにしたメモ
リ装置に関する。
「従来の技術」 各種の情報処理装置では、一定のデータやその装置の制
御を司るプログラムを格納しておくためにメモリ装置が
使用される。
かかるメモリ装置では、パ犬容量であること″および“
高速アクセスが可能であること”の2つのあい反した性
能を満たすことが要求されることがあるが、このような
要求を単一のメモリ素子で両立させることは困難である
一方、゛′大容量′″に関してはダイナミックメモリ素
子が適しており、“高速アクセス”に関してはスタティ
ックメモリ素子が優れている。スタティックメモリ素子
は、電源が入っている限り情報を安定して保ち続けるの
に対し、ダイナミックメモリ素子は頻繁にメモリ内容の
再書き込みをするためにリフレッシュ動作をしなければ
ならない。
そこで、゛大容量″と゛高速アクセス”とを同時に要求
されるようなシステムに使用されるメモリ装置として、
例えば゛特開昭55−44650号公報”や゛キャッシ
ュ記憶″′ (情報処理学会誌vow、21.No、4
.Apr、1980゜pp322−331)に詳しく記
載されているキャッシュメモリ方式が登場した。
このキャンシュメモリ方式は、通常は大容量のメインメ
モリをダイナミックメモリ素子で構成し、高速化のため
に中央制御部(CPU)とメインメモリの間にバッファ
メモリ (キャッシュメモリ)を設けたものである。こ
のキャッシュメモリ方式が効果的であるという事実は、
1度読み出されたデータやプログラムは、その後の近い
時点で再びアクセスされる可能性が高いという確率的事
実に基づいている。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、上述のようなバッファメモリ (キャッシュメ
モリ)を設けたキャッシュメモリ方式のメモリ装置では
、例えばバッファメモリに書き込む場合のメインメモリ
との間における一貫性保持や、メインメモリ上のどの部
分の内容をバッファメモリに持ってくるかというマツピ
ングの実現のために極めて複雑な制御が必要となる。そ
して、その実現には装置が大きくなり、かつ高価となっ
てしまうので、小型ンステムや安価なシステムに採用す
るのは困難であった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところはバッファメモリを用いることなく大
容量で高速なメモリ装置を安価に提供することにある。
「課題を解決するための手段」 本発明は、所定のメモリサイクルの間で1度行を指定し
た後、連続して列を指定することにより読み出しおよび
書き込みを行うスタティックカラムモードを有するダイ
ナミックメモリ素子により構成されたメモリ手段と、こ
のメモリ手段との間でデータの読み出しおよび書込制御
を行う第1の制御手段と、メモリ手段との間でデータの
読み出しおよび書き込み用の行アドレスおよび列アドレ
ス信号を出力する第2の制御手段と、この第2の制御手
段の出力するアドレス信号に基づきメモリ手段のスタテ
ィックカラムモードを選択し、このモードで動作をさせ
るべく制御するモード選択手段と、所定のメモリサイク
ルの間に行アドレスへのアクセス可能状態を形成する行
アドレスストローブ信号と、この1回の行アドレススト
ローブ信号の間に複数回の書き込みおよび読出信号をメ
モリ手段に対して供給するメモリ制御部と、このメモリ
制御部が出力する行アドレスストローブ信号の出力継続
時間をカウントし、所定時間が経過したならメモリ制御
部をクリアするべく信号を発生ずるカウンタと、第2の
制御手段の出力する行および列アドレス信号のうち前記
メモリ手段の行アドレスを指定するための行アドレス信
号を保持するラッチと、このラッチの行アドレスの出力
信号と第2の制御手段の出力する行アドレス信号とが一
致しているか否かを比較し、一致すればメモリ制御部か
らメモリ手段への各種信号の供給を続行させるべく一致
信号を発生し、一致しなければそれまで供給されていた
各種信号をクリアするべく不一致信号を発生ずる比較器
とをメモリ装置に具備させたものである。
このようにすると、スタティックカラムモードを有する
ダイナミックメモリ素子で構成したメモリに対して1回
の行アドレスストローブ信号の間に複数回のアクセスが
可能となるので、大容量のメモリに対して見掛は上高速
でアクセスすることが可能となる。
「実施例」 以下、この発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
メモリ1は、所定のメモリサイクルの間で1度′行″を
指定した後、連続して゛′列″を指定して読み出しおよ
び書き込みを行うスタティックカラムモードを有するダ
イナミックメモリ素子により構成されている。メモリ1
は、次に述べる動作レジスタ3の指示に応じてこのメモ
リ1を゛通常モード″と゛スタティックカラムモード″
のいずれのモードにも制御することのできるメモリ制御
部2に接続されている。なお、通常モードとは、1回の
アクセスで行アドレスストローブ(RAS)信号とチッ
プセレク) (CS)信号が1回だけ出力される動作を
意味している。
メモリ制御部2は、動作レジスタ3にラッチされた値に
よりメモリ1の動作を通常モードとスタティックカラム
動作に切り換える。
スタティックカラムモードにおける動作時のRAS信号
の最大時間を監視するカウンタ4は、同一の行アドレス
でのメモリアクセスが多数回続いた場合にメモリ制御部
2にタイムアウトを通知するために機能する。
第1の制御手段と第2の制御手段を兼ねる中央制御部(
CPU)7から供給されるアドレス信号21は、ラッチ
5と比較器6とメモリアドレスセレクタ8とデコーダ9
とに供給される。ラッチ5は、アドレス信号21のうち
メモリ1に供給される“′行アドレス”に対応する信号
を保持し、その出力は比較器6に入力し、比較結果22
はメモリ制御部2に入力する。
メモリ制御部2には、アドレス信号21の上位部をデコ
ードした結果によって得られるメモリセレクト信号23
、メモリの動作モードを選択する動作レジスタ3の信号
24、カウンタ4からのタイムアウト信号25、CPU
7からのリード/ライト信号26が人力されている。
また、メモリ制御部2からは、行アドレス、列アドレス
を切り換えるためのメモリアドレスセレクタ8の切換信
号27、メモリ1に対する行アドレスストローブ(R,
AS)信号28、チップセレクト (CS)信号29、
ライトイネーブル(WE)信号30の4種類の信号が取
り出されている。
カウンタ4には、クロック信号31が供給されており、
行アドレスストローブ(RAS)信号28がLレベルで
ある間クロックをカウントし、メモリ素子の最大行アド
レスストローブ信号時間t RASM□を越えない範囲
でタイムアウト信号25を出力する。
次に、動作レジスタ3が″スタティックカラムモード″
にセットされている場合の動作を、第2図に示すタイム
チャートに沿って説明する。
まず、゛読出サイクル″の場合である。
CPU7がメモリサイクルを開始する。メモリサイクル
I区間において、ラッチ5に行アドレスがラッチされる
と共に、デコーダ9によりメモリセレクト信号23が生
成され、メモリ制御部2を起動する。
メモリ制御部2は、メモリ内容の再書き込みのためのリ
フレッシュ信号との競合を避けてRAS信号28を出力
し、次に、セレクタ8の切換信号27、そしてチップセ
レク) (CS)信号29を順に出力する。このように
して読み出しを行う領域が指定されCPU7は、メモリ
1より所望の読出データを得ることが可能となる。
引き続きCPU7がメモリサイクル■を開始すると、C
PU7からのアドレス信号と、メモリサイクル■におい
てラッチ5にラッチしておいたアドレスとを、比較器6
で比較した結果信号22を得る。比較結果が一致してい
た場合には゛行″が一致していたことを意味し、結果信
号22は゛致信号″となる。すると、メモリ制御部2は
セレクタ8を前サイクルにおいて゛列アドレス′”側j
こ切り換えた状態をそのまま保持する。以下、前述と同
様に読み出しが実行される。この間RAS信号28は前
のサイクルから出力したままの状態(Lレベル)となっ
ており、メモリ1はスタティックカラムモードにて動作
し、通常より高速にアクセスでき、高速の読み出しを実
行することが可能となる。なお、゛′不一致信号″の場
合は、所定のメモリサイクルが終了し、次のメモリサイ
クルに移ったことを意味する。
また、引き続くサイクルがパ書込サイクル”であった場
合(図におけるサイクル■)には、ライトイネーブル(
’vVE)信号30が出力することによってメモリ1に
対する書き込みを実現できる。
引き続くメモリアクセスの中で゛行アドレス”が前のサ
イクルと異なるサイクルの場合には比較器6から“不一
致信号”が出力し、メモリ制御部2は各種メモリ制御信
号(RAS、C3,WE)22.29.30の全てをH
レベルにし、スタティックカラムモードアクセスを打ち
切り、必要時間経過後、改めて新しいメモリサイクルを
開始する。
また、同一行アドレスのメモリアクセスが連続した場合
でも、予め設定したタイムアウト時間ji+1゜。ut
  (< j RASMAX )を経過した場合には、
カウンタ4よりタイムアウト信号25が制御部2に入力
され、RAS信号28は現行サイクル終了後に打ち切ら
れる。もちろん、CPU7がメモリ領域以外をアクセス
した場合もメモリセレクト信号23が入力されず、スタ
ティックカラムモードは打ち切られる。
本発明では、動作レジスタ3をプログラムでセット/リ
セットさせることが可能なので、外部に設けた補助記憶
装置からメモリ1へのDMA(Direct Memo
ry Access)  によるプログラムロードやデ
ータのロード/セーブなど、メモリ1へのアクセスが連
続した番地に対して継続して行われる場合に非常に効果
がある。
また、第3図に示すように、グラフィックシステム等で
多量のデータ転送が、ある一定の領域Aと別の領域Bの
間で頻繁に行われるようなシステムを想定する。この場
合は、領域Aと領域Bを別々のメモリ制御部を用いて個
別に制御する構造にすれば、それぞれの領域においては
、データの転送の間では連続するアドレスへのアクセス
がずっと継続することになり、メモリアクセス速度の著
しい向上が期待できる。
「発明の効果」 以上説明したように本発明によれば、バッファメモリを
設けなくとも、安価で大容看を得やすいダイナミックメ
モリ素子を用いて、高速なメモリ装置を実現することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図はメモリ装置の回路構成を示すブロック図、
第2図はこのメモリ装置の動作を示すタイミング図、第
3図は多量のデータ転送を説明する概念図である。 1・・・・・・メインメモリ、2・・・・・・メモリ制
御部、3・・・・・・動作レジスタ(モード選択手段)
、4・・・・・・カウンタ、5・・・・・・ラッチ、6
・・・・・・比較器、 7・・・・・・中央処理装置(第1の制御手段および第
2の制御手段)、 8・・・・・・セレクタ、9・・・・・・デコーダ。 出  願  人 富士ゼロックス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のメモリサイクルの間で1度行を指定した後、連続
    して列を指定することにより読み出しおよび書き、込み
    を行うスタティックカラムモードを有するダイナミック
    メモリ素子により構成されたメモリ手段と、 このメモリ手段との間でデータの読み出しおよび書込制
    御を行う第1の制御手段と、 前記メモリ手段との間でデータの読み出しおよび書き込
    み用の行アドレスおよび列アドレス信号を出力する第2
    の制御手段と、 この第2の制御手段の出力するアドレス信号に基づき前
    記メモリ手段のスタティックカラムモードを選択し、こ
    のモードで動作をさせるべく制御するモード選択手段と
    、 前記所定のメモリサイクルの間に行アドレスへのアクセ
    ス可能状態を形成する行アドレスストローブ信号と、こ
    の1回の行アドレスストローブ信号の間に複数回の書き
    込みおよび読出信号とを、前記メモリ手段に対して供給
    するメモリ制御部と、このメモリ制御部が出力する行ア
    ドレスストローブ信号の出力継続時間をカウントし、所
    定時間が経過したなら前記メモリ制御部をクリアするべ
    く信号を発生するカウンタと、 前記第2の制御手段の出力する行および列アドレス信号
    のうち前記メモリ手段の行アドレスを指定するための行
    アドレス信号を保持するラッチと、このラッチの行アド
    レスの出力信号と前記第2の制御手段の出力する行アド
    レス信号とが一致しているか否かを比較し、一致すれば
    前記メモリ制御部からメモリ手段への各種信号の供給を
    続行させるべく一致信号を発生し、一致しなければそれ
    まで供給されていた各種信号をクリアするべく不一致信
    号を発生する比較器 とを具備したことを特徴とするメモリ装置。
JP63256939A 1988-10-14 1988-10-14 メモリ装置 Pending JPH02105385A (ja)

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JP63256939A JPH02105385A (ja) 1988-10-14 1988-10-14 メモリ装置

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JPH02105385A true JPH02105385A (ja) 1990-04-17

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