JPH02104759A - 自動刺繍機 - Google Patents

自動刺繍機

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JPH02104759A
JPH02104759A JP25597588A JP25597588A JPH02104759A JP H02104759 A JPH02104759 A JP H02104759A JP 25597588 A JP25597588 A JP 25597588A JP 25597588 A JP25597588 A JP 25597588A JP H02104759 A JPH02104759 A JP H02104759A
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郁夫 田島
Hideo Hasegawa
英男 長谷川
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Tokai Kogyo Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、刺繍柄における任意のステッチの縫いデー
タに対して変更・修正等のデータ編集を行うことができ
るようにした自動刺繍機に関し、特に、所望の刺繍柄を
表示装置の画面上に表示させ、該表示装置の画面上で該
刺繍柄を確認しながら、該縫いデータの任意のステッチ
に対してデータの変更・設定等ができるようにした自動
刺繍機に関する。
〔従来の技術〕
自動刺繍機においては、紙テープ等の外部記憶装置に種
々の刺繍柄に対応する縫いデータを記憶しておき、所望
の刺繍柄に対応する縫いデータを読み込んでデータメモ
リに記憶するようになっており、この縫いデータに基づ
いて刺繍縫い動作を実行する。従来の自動刺繍機では、
データメモリに記憶されている縫いデータの内容を変更
する場合は、刺繍機を運転して縫いデータの刺繍を実際
に行い、実際の刺繍柄を確認したのち、所望のデータ編
集作業を実行しなければならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そのため、縫いデータの確認を行うために実際に刺繍縫
い動作を行わなければならず、刺繍縫いデータの変更・
設定・修正等の編集作業が煩雑となり1手間及び時間が
かかるものとなっていた。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、表示装
置の画面上で刺繍柄を確認しながら縫いデータの編集を
行うことができるようにした自動刺繍機を提供しようと
するものである。
r問題点を解決するための手段〕 この発明に係る自動刺繍機は、任意の刺繍柄に対応する
刺繍縫い動作を実現するための縫いデータを記憶する縫
いデータ記憶手段と、この縫いデータに応じて刺繍縫い
動作を実行する手段とを具えた自動刺繍機において、前
記縫いデータ記憶手段に記憶した縫いデータに対応する
刺繍柄模様を表示するための表示手段と、前記表示手段
の画面上において、表示された刺繍柄模様における所望
のステッチ位置を指定するための指定手段と、この指定
手段により指定されたステッチ位置に対応する前記縫い
データを変更若しくは設定するためのデータ編集手段と
を具えたものである。これを図によって示すと第1図の
ようであり、1が縫いデータ記憶手段、2が刺繍縫い動
作実行手段、3が表示手段、4が指定手段、5がデータ
編集手段、である。
〔作用〕
表示手段3においては、縫いデータ記憶手段1に記憶し
た縫いデータに対応する刺繍柄模様を表示する。この表
示手段3の画面上において、表示された刺繍柄模様にお
ける所望のステッチ位置を。
指定手段4により指定する。この指定手段4は例えばカ
ーソルなどである。指定手段4により所望のステッチ位
置を指定し、このステッチ位置に対応する前記縫いデー
タ記憶手段1における縫いデータを変更若しくは設定す
るための適宜のデータ編集処理をデータ編集手段5によ
り行う。
例えば、表示手段3によって表示された刺繍柄の一例を
示すと、第4図のようであるとし、該刺繍柄のa点及び
b点のステッチに対応して糸色変えを行うための「停止
コード」が登録されているとする。この場合には、この
刺繍柄は3色で刺繍纏いが実行される。つまり、スター
ト点からa点までは第1の糸色、a点からb点までは第
2の糸色、b点から終了点までは第3の糸色によって夫
々刺繍縫いされる。この状態で1表示手段3の画面を見
て、刺繍柄の例えば、c、d、a点で夫々更に糸色換え
を行うことを希望したと仮定する。
その場合、指定手段4(例えばカーソル)により表示手
段3の画面上に表示されている刺繍柄の所望の位置(こ
こではa、d、a点)をそれぞれ指定し、データ編集手
段5により指定した各点のステッチに対応してファンク
ションデータとして「停止コード」を夫々設定する。そ
うすると、糸色換えが5回行われるようになり、刺繍柄
は6色で縫われるようになる。
このように1本発明によれば、刺繍柄を表示手段に表示
して画面上で刺繍柄を確認しながら所望のステッチ位置
を指定し、該ステッチ位置に対応する縫いデータの変更
・修正等のデータ編集処理を行うようにしたので、所望
のステッチ位置に対応する縫いデータの変更・修正等の
データ編集処理を迅速かつ極めて簡便に行うことができ
るようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例につき、添付図面を参照して詳
細に説明しよう。
第2図は本発明に係る自動刺繍機の制御システムの一実
施例を示すハード構成図である。CPU11、プログラ
ムROM12.ワーキングRAM13を含むマイクロコ
ンピュータによってこの自動刺繍機全体の動作が制御さ
れる。データRAM14は、所望の刺繍柄模様を実現す
る縫いデータ及びその他刺繍縫いに関連する各種のデー
タを記憶するものである。
画像メモリGPMは、操作パネル部15の表示装置DP
Yに表示するための画像データを記憶するものであり、
例えばRAMからなる。例えば、刺繍柄模様を表示する
ための画像データやその他の種々の画像データがこの画
像メモリGPMに記憶される6表示装置DPYは、例え
ば、CRTデイスプレィからなり、画像メモリGPMか
ら読み呂した画像データに基づき刺繍柄模様等の画像を
表示したり、その他必要な文字・図形等を表示する。
操作パネル部15は、各種設定スイッチ等から成るスイ
ッチ部KBや表示装置DPY等を含むものである3紙テ
ープリーダ16は、紙テープに記録された縫いデータ(
1ステツチ毎の刺繍枠の位置を指示するX、Yデータ、
並びに色換え、ミシン主軸停止、ジャンプ等の刺繍ミシ
ンの各動作を指示するファンクションデータなど、刺繍
縫い動作に直接関連するデータ)の読出しを行なうもの
であり、任意の刺繍柄を実現する縫いデータを記録した
紙テープ17がセットされる4この紙テープリーダ16
を介して紙テープ17から読み取った縫いデータがデー
タRAM14に転送記憶される。
X軸パルスモータ18は刺繍枠20をX軸方向に移動さ
せるものであり、Y軸パルスモータ19は刺繍枠20を
Y軸方向に移動させるものである。
前記パルスモータ18,19にはパルスモータドライバ
21を介して駆動信号が与えられる。
主軸モータ22はこの自動刺繍機のミシン主軸23を回
転駆動させるものであり1周知のように、このミシン主
軸23の回転に応じて針棒や釜が駆動される。ロータリ
エンコーダ24は前記主軸23(若しくはモータ22)
の回転角度を検出するものである。
1つの縫いヘッドHDが多針本縫いヘッドであるとする
と、このヘッドHDは、複数の針棒(各針棒には異なる
色の糸が夫々取付けられている)を具えている6色換モ
ータ25は、その回転駆動によって、該ヘッドHDの複
数の針棒のうち1つを選択して該ヘッドHD内の針棒駆
動機構によって駆動され得るようにする。針棒駆動機構
はミシン主軸23の回転に応じて針棒を上下動させるも
のであり、周知のものであるため、特に図示しない、縫
いヘッドHDは、1個に限らず、複数個併設されていて
よい。
起動/停止スイッチ26はバースイッチからなり、バー
を例えば右方向に操作すると起動スイッチオンとなり、
左方向に操作すると停止スイッチオンとなる。起動スイ
ッチオンのときはミシン主軸23の回転が開始され、停
止スイッチオンのときはミシン主軸23の回転が停止さ
れる。
自動刺繍機においては更にその他の装置・機器が設けら
れるが、それらに関しては図示を省略する。自動刺繍機
の制御システムを構成する各装置は、インタフェースI
/Fを介してマイクロコンピュータとの間で信号を授受
する。
操作パネル部15に設けられたスイッチ部KB及び表示
袋[DPYの一例を示すと、第3図のようである。
表示袋!DPYは、様々なデータの設定時に設定中のデ
ータを表示したり、あるいは設定済みの各種データの内
容の確認のためにこれを表示したり、あるいはその他必
要な情報を表示したりするためのものであり、文字表示
及び必要に応じて図形表示も可能なものである1表示装
置DPYは。
いくつかの表示モードで使用することができ、その表示
モードの1つとして様々なデータの設定あるいはその設
定内容の確認表示のための表示モードがある。その場合
、第3図に例示したように、表示部!DPYは、その上
段で比較的大きなエリアを占める設定内容表示部DPY
lと、その下段のファンクションスイッチ説明表示部D
PY2とに分かれて機能する1例えば、この表示部[D
PYとして、ブラウン管式のカラーデイスプレィを用い
ることができる。
スイッチ部KBの左上方に、6つのファンクションスイ
ッチF1〜F6が設けられている。前述のファンクショ
ンスイッチ説明表示部DPY2は。
これらの各ファンクションスイッチF1〜F6に現在割
当てられている機能を説明する表示を行うものである。
各ファンクションスイッチF1〜F6に対する機能割当
て状態によっては、左側の5つのファンクションスイッ
チF1〜F5が実質的な各種データの設定機能等に対応
するファンクションスイッチとなり、残りのスイッチF
6が次候補(NEXT)m択キーとして機能することが
ある。ファンクションスイッチ説明表示部DPY2は、
各ファンクションスイッチF1〜F6に対応する6つの
表示枠からなり、F1〜F6に対応する各表示枠には、
各ファンクションスイッチF1〜F6に現在割当てられ
ている機能を説明する表示(例えば、この表示は「デー
タ人力」あるいはrプロコンゴ等の文字からなる)が現
れる。その場合、ファンクションスイッチF6が次候補
選択キーとして機能しているならば、F6に対応する表
示枠には、その次候補選択キー機能を説明する表示rN
EXTJが現れる。
プログラムモードとは、所望の刺繍柄を実現するための
刺繍縫いプログラムに関連する各種のデータの設定(例
えば、所望の刺繍柄に対応する縫いデータの入力すなわ
ち「データ人力」や糸色換え手順の設定すなわち「プロ
コン」など)を行うモードである。運転モードとは、刺
繍機の運転開始に先だって各種の運転条件(例えばミシ
ン主軸回転数等)の設定を行うモードである。
表示切換スイッチSWIは、表示部[DPYの表示モー
ドを切り換えるためのものである。例えば、図示のよう
に設定内容表示部DPYIとファンクションスイッチ説
明表示部DPY2とに分けて表示装置を使月する表示モ
ードから別の表示モードに切り換えるときにこの表示切
換スイッチSW1を操作する。
プログラムモードスイッチSW2は、この刺繍機の動作
モードを上記プログラムモードに設定するときに操作す
るスイッチである。
運転モードスイッチSW3は、この刺繍機の動作モード
を上記運転モードに設定するときに操作するスイッチで
ある。
枠移動キースイッチFKYは、刺繍枠20を手動振作で
移動させるときに操作するスイッチである。テンキース
イッチTKYは各種の数値データを入力するためのスイ
ッチである。設定確認スイッチSW4は、各種のデータ
設定操作において、設定内容を確認するときに操作する
スイッチである。セットスイッチSW5は、テンキース
イッチTKYによって入力した数値データの登録若しく
はファンクション設定完了時に操作されるものであり、
リターンキーとして機能する。
停止コード登録スイッチ5W10は、所望の縫い動作ス
テップに対応してファンクションデータとして「停止コ
ード」を登録する場合に、操作するスイッチである。
フォワードスイッチ5W11は、表示装置1DPYにお
けるカーソル表示をステッチ単位で前進移動させるため
に操作されるスイッチである。
バックスイッチ5WI2は2表示装置1DPYにおける
カーソル表示をステッチ単位で後退移動させるために操
作されるスイッチである。
縫いデータの編集を行うために表示装置DPYにおいて
該纏いデータに対応する刺繍柄模様を表示する場合、刺
繍柄模様と共にカーソルが表示され、縫いデータの変更
・修正を行うべき所望のステッチをこのカーソルにより
指示する。フォワードスイッチSWI 1又はバックス
イッチSWI 2の操作によりこのカーソルの位置をス
テッチ単位で前進又は後退させることにより、縫いデー
タ(X、Yデータおよびファンクションデータ)の変更
・修正を行いたい所望のステッチを指定する。
次に、マイクロコンピュータの制御の下で、第2図の自
動刺繍機によって実行される動作のうち特に本発明に関
連する部分の動作につき、第5図以下のフローチャート
を参照して説明する。
自動刺繍機の電源が入れられると、第5図に示すように
、まず所定のイニシャルルーチンを経てミシン主軸停止
ルーチンに進む、各種のデータ設定処理動作はこのミシ
ン主軸停止ルーチンにおいて実行される。非運転時はこ
のミシン主軸停止ルーチンを常時実行しており、起動/
停止スイッチ26により起動スイッチオンにされると、
運転ルーチンに移る。運転ルーチンでは、ミシン主軸2
3を駆動し、該主軸の1回転に同期して1ステツチ毎の
縫いデータを順次読み出し、これに基づき刺繍縫い動作
を行う。
ミシン主軸停止ルーチンの一例につき、第6図(a)〜
(d)を参照して説明する。第6図(a)における停止
イニシャルルーチンにおいては、ミシン停止時における
所定のイニシャル処理を行う。次のステップ30では、
動作モードフラッグの内容に基づき、動作モードが運転
モードであるか、プログラムモードであるかを調べる。
動作モードは、後述するように、プログラムモードスイ
ッチSw2をオンすることによりプログラムモードとな
り、運転モードスイッチSW3をオンすることにより運
転モードとなる。運転モードであれば、第6図(b)の
ステップ53に行き運転モードにおける各種データの設
定処理を実行する。
プログラムモードであれば、ステップ31以降のルーチ
ンにいき、プログラムモードにおける各種データの設定
処理を行う。プログラムモードにおける各種データの設
定モードの選択は、表示装置DPYのファンクションス
イッチ説明表示部DPY2における説明を参照して、フ
ァンクションスイッチF1〜F6の操作によって行う。
ステップ31では、「データ久方設定スイッチオンJか
を調べる。ここでは、「データ入力設定モード」の機能
がファンクションスイッチF1に割当てられており、こ
のファンクションスイッチF1がオンされたかを調べる
のである。「データ入力設定モード」とは、所望の刺繍
柄に対応する縫いデータを紙テープ17から取り込む(
これを「メモリ書込みモード」という)か、あるいはデ
ータRAM14から読み出す(これを「メモリ読み出し
モード」という)か、どちらにするかの設定を行うモー
ドである。YESであれば、ファンクションスイッチ説
明表示部DPY2の表示内容を[データ入力設定モード
Jにおける下位表示に切り換え、ステップ32に移る。
この場合、ファンクションスイッチ説明表示部DPY2
では、「データ入力設定モード」における下位表示とし
て、ファンクションスイッチF1に対応して上記rメモ
リ読み出しモード」を示す表示を行い、ファンクション
スイッチF2に対応して上記「メモリ書込みモード」を
示す表示を行う。
ステップ32では、ファンクションスイッチF1がオン
されたか、つまり、上記[メモリ読み出しモード」が選
択されたか、を調べる。データRAM14の所定のアド
レス領域に記憶されている縫いデータの読み出しを行う
場合は、該ファンクションスイッチF1をオンにして「
メモリ読み出しモード」を選択する0紙テープ等の外部
記憶装置から所望の縫いデータを読み込んでデータRA
M14に転送記憶させる場合は、ファンクションスイッ
チF2をオンにして「メモリ書込みモード」を選択する
。ファンクションスイッチF1がオンされた場合は、フ
ァンクションスイッチ説明表示部DPY2の表示内容を
「読み出し柄番号設定モードjに切り換えて、ステップ
40に行く、ファンクションスイッチF2がオンされた
場合は、ツー アンクションスイッチ説明表示部DPY
2の表示内容を「メモリ書込み柄番号設定モード」に切
り換えて、ステップ33に行く。
ステップ33では、「メモリ書き込み」のための刺繍柄
の番号をテンキースイッチTKYによって設定入力する
。刺繍柄番号とは1例えば紙テープから所望の刺繍柄に
対応する縫いデータを読み込んでデータRAM14にメ
モリ登録する場合に該柄に対して任意に設定付与する番
号である。設定入力された柄番号はデータRAM14の
所定のアドレス領域に格納され、同時にこの該柄番号に
対応する縫いデータを書き込むためのデータメモリアド
レスDMAの先頭アドレスがコンピュータによって決定
され、その先頭アドレスは該柄番号に対応するデータR
AM14の所定のアドレスに記憶される。
次のステップ34では、テープスタートスイッチがオン
されたかを調べ、オンされるまで時期する。ファンクシ
ョンスイッチ説明表示部DPY2において「テープスタ
ートスイッチ」と表示されるいずれかのファンクション
スイッチがオンされたかを調べるのである。該テープス
タートスイッチがオンされると、ステップ35に行く。
ステップ35では、データRAM14に書き込むための
アドレス(データメモリアドレスDMA)として、現在
処理中の柄番号に対応する縫いデータを格納するアドレ
ス領域の先頭アドレスを指定して1次のステップ36に
進む。
ステップ36では、紙テープリーダ16により紙テープ
17に記録されている1ステッチ分の縫いデータ(x、
yデータとファンクションデータ)を読み取る。
次のステップ37では、ステップ36で読み取った1ス
テッチ分の縫いデータをデータメモリアドレスDMAに
より指示されるデータRAM 14内のアドレス(これ
は最初は当該柄番号に対応する縫いデータエリアの先頭
アドレスに指定されている)に書き込み、データメモリ
アドレスDMAを1ステッチ分だけ歩進する。
次のステップ38では、ステップ36で紙テープリーダ
16により読み取った1ステッチ分の縫いデータのうち
、ファンクションデータの内容が刺繍柄の終了を示す終
了コードであるかをチエツクする。まだ、終了でなけれ
ば、ステップ36に戻り、次のステッチに関して前述と
同様のステップ36〜38の処理を繰り返す。
当該柄番号に対応する縫いデータを格納するデータRA
M14の所定のアドレス領域(縫いデータメモリエリア
)に全ステッチの縫いデータを取り込み終えると、ファ
ンクションデータの内容が終了コードとなり、ステップ
41に行く。
一方、ステップ40では、データRAM14から読み出
そうとする所望の刺繍柄に対応した柄番号をテンキース
イッチTKYの操作により入力設定し、次のステップ4
1に進む。
ステップ41では、ステップ33又は40で設定した柄
番号の縫いf−タ(x、yデータ及びファンクションデ
ータF)をデータRAM14から1ステツチごとに順次
読み出す6次のステップ42では、読み出した縫いデー
タに対応する刺繍柄模様を表示装置!DPYで表示する
このステップ42における処理の詳細例を示すと第7図
のようである。第7図において、ステップ61では、デ
ータRAM14から1ステツチごとに読み出された縫い
データのうちX、Yデータに基づき、表示装置DPYの
画面上における各縫目毎の座標位置(Xa、Ya)を夫
々求める演算を行い、この各縫目毎の座標位置(Xa、
Ya)に基づき一連の刺繍柄模様の画像データを作成し
、これを画像メモリGPMに記憶する。次のステップ6
2では、この画像メモリGPMに記憶した画像データに
基づき1選択された刺繍柄に対応する刺繍柄模様を表示
装置DPYで表示する0次のステップ63では1表示装
置DPYの画面上のカーソルを刺繍柄スタート点に表示
して、リターンする。
第6図(a)に戻り、ステップ43では、データRAM
14から縫いデータを読み出すためのデータメモリアド
レスDMAを、選択された刺繍柄の縫いデータの先頭ア
ドレスにセットし、運転開始時の読み出しに備えると共
に、ステッチカウンタの値を初期化する(つまり該縫い
データのスタート点;ステッチ1に設定する)。
次のステップ44では、停止コード登録スイッチ5WI
Oがオンされたか否かを調べる。前述のように、所望の
ステッチに対応するファンクションデータとして糸色換
え等を指示するための「停止コード」を設定登録する場
合、この停止コード登録スイッチ5WIOをオンして「
停止コード登録モード」を選択し、ステップ70に行<
、 N。
であるならば、ステップ45に行く。
ステップ45では、プログラムモードにおけるその他の
各種データの設定処理を行う。
ステップ46では運転モードスイッチSW3がオンされ
たかを調べる。NOならば、ステップ31に戻り、プロ
グラムモードの処理を繰り返す。
運転モードスイッチSW3がオンされると、動作モード
はプログラムモードから運転モードに切換ねる。運転モ
ードに切換わった直後は、データRAM14から縫いデ
ータを読み出すためのデータメモリアドレスDMAを該
柄の最初のステッチに対応する先頭アドレスにセットす
るなど、刺繍縫い動作開始のための各種データの初期化
処理を行なう(ステップ52)。そして、運転モードに
おける各種データの設定処理を行う(ステップ53)。
ステップ54では、起動/停止スイッチ26により起動
スイッチオン状態にされたかを調べ、オンならば第5図
に示したメインルーチンにリターンして運転ルーチンに
移り、オンでないならステップ55に行く、ステップ5
5では、プログラムモードスイッチSW2がオンされた
かを判断する。
該スイッチSW2がオンされた場合は、第6図(a)の
ステップ31に戻って上述したステップ55までの処理
を繰り返す。該スイッチSW2がオンされない場合は、
ステップ53に戻って運転モードにおける各種データの
設定処理を繰り返す。
次に、停止ルーチンにおいて、表示装置DPYで表示さ
れている刺繍柄模様を見ながら、縫いデータの変更等編
集作業を行う場合について説明する。なお、以下で説明
する例は、所望のステッチで、ファンクションデータと
して、糸色換えのための「停止コード」を設定・登録す
る、という編集作業を行う例である。
前述の通り、メモリ読み出しモード又はメモリ書込みモ
ードにおいて、所望の刺繍柄の柄番号を指定又は設定し
、その柄模様を表示装置DPYで表示させる(第6図(
、)のステップ33.40〜43)、この状態で、例え
ば、第4図に示すように柄模様が表示され、a及びb点
で糸色が変わっているとする。所望のステッチ、例えば
C点で、更に糸色を変えたい場合、前述の停止コード登
録スイッチ5WIOをオンする。すると、第6図(b)
のステップ44がYESとなり、第6図(Q)又は第6
図(d)のステップ70に行く、なお、第6図(d)は
第6図(c)の変更例であり、まず。
第6図(Q)について説明する。
まず、ステップ70では、ファンクションスイッチF1
〜F6のうち完了スイッチとして機能する所定のファン
クションスイッチがオンされたか否かを調べる。完了ス
イッチは、この停止コード登録処理を完了するとき操作
するものであり、始めは該完了スイッチはオンされてい
ず、ステップ71に行く、該完了スイッチがオンされた
場合は。
ステップ45(第6図(b))に戻ってプログラムモー
ドの他の処理に移る。
ステップ71では、データメモリアドレスDMAによっ
て指示されるアドレスに対応してデータRAM14から
読み出した縫いデータのうち、ファンクションデータF
が柄の終了を示す「終了コード」であるかを調べる。始
めはまだ「終了コード」でないため、このステップ71
はNOであり。
ステップ72に行く。
ステップ72では、セットスイッチSW5がオンされた
か否かを判断する。セットスイッチSW5は、「停止コ
ード」を登録するときオンする。
最初は1表示装置1DPYにおけるカーソル表示は、刺
繍柄模様におけるスタート点に位置している。このカー
ソル表示をフォワードスイッチ5W11とバックスイッ
チ5W12の操作によって所望のステッチに対応する位
置まで(例えば第4図のC点が望みの位置ならばC点ま
で)動かし、その状態でセットスイッチSW5をオンす
ることにより、該ステッチに対応して「停止コード」が
登録されるのである。
従って、カーソル表示が所望の位置に来ていないならば
、セットスイッチSW5はオンせず、ステップ72はN
Oであり、ステップ74に行く。
ステップ74では、フォワードスイッチ5W11がオン
されたかを調べる。該スイッチSWI 1がオンされた
場合、このステップ74はYESとなりステップ75に
行く、該スイッチSWI 1がオンされない場合、ステ
ップ76に行く。
ステップ75では、データメモリアドレスDMAの値を
+1歩進し、このデータメモリアドレスDMAによって
指示される縫いデータ(x、y)に基づき、1ステッチ
分だけ次のステッチの位置にカーソル位置を移動する。
次に、ステッチカウンタの値を+1歩進してステップ7
0に戻る。また、このステッチカウンタの値を数値表示
し、現在何ステッチ目であるかを表示する。
ステップ76では、ステッチカウンタの値が初期値=1
であるか否かを判断する。該ステッチカウンタの値が初
期値=1である場合、このステップ76はYESとなり
、ステップ70に戻るが。
初期値=1でなければステップ77に行く、これは、ス
タート点ではバックスイッチ5W12を無効にするため
である。
ステップ77では、バックスイッチ5W12がオンされ
たかを判断する。該スイッチ5W12がオンされた場合
、このステップ77はYESとなりステップ78に行く
、該スイッチ5W12がオンされない場合、ステップ7
0に戻る。
ステップ78では、データメモリアドレスDMAの値を
一1後退させ、このデータメモリアドレスDMAによっ
て指示される縫いデータ(x、y)に基づき、1ステッ
チ分だけ前のステッチの位置にカーソル位置を戻す。次
に、ステッチカウンタの値を一1後退させてステップ7
0に戻る。また、このステッチカウンタの値を数値表示
し、現在何ステッチ目であるかを表示する。
こうして、フォワードスイッチSWI 1若しくはバッ
クスイッチ5W12を操作することによって表示袋[D
PYの画面上のカーソル位置を刺繍柄模様表示における
所望のステッチ位置まで移動する。カーソルが所望のス
テッチ位置に来たとき、セットスイッチSW5をオンし
、ステップ73に行く、なお、このとき、データメモリ
アドレスDMAは、カーソル位置に対応するステッチに
関するデータRAM14におけるアドレスを指示してい
る。ステップ73では、データRAM14において該デ
ータメモリアドレスDMAによって指示されるアドレス
に記憶されている縫いデータ(X。
Y、F)のうちファンクションデータFとして「停止コ
ード」を登録する。
そして、所望の全てのステッチに関して「停止コード」
の登録を完了すると、完了スイッチをオンし、第6図(
c)に示された停止コード登録処理を終了する。
なお、表示袋[DPYの画面上に表示される刺繍柄模様
が画面内に収まるように、適宜縮小表示あるいは画面の
スクロールがなされるのは勿論である。
第6図(d)は第6図(c)の変更例であり、1ステツ
チ毎にカーソルを移動させるためのフォワードスイッチ
5WIIとバックスイッチ5W12を使用しない場合の
例を示す、この場合、カーソル位置を画面上で上下左右
に移動する4つのカーソルキースイッチを使用する。こ
の4つのカーソルキースイッチとして枠移動キースイッ
チFKY(第3図)を使用してよい、以下、4つの枠移
動キースイッチFKYを上カーソルキー(上FKY)、
下カーソルキー(下FKY)、右カーソルキー(右FK
Y)、左カーソルキー(左FKY)として説明する。
まず、最初に前述と同様にステップ70が実行される。
次に、ステップ72では、前述と同様に、セットスイッ
チSW5がオンされたかを調べる。
該セットスイッチSW5がオンされた場合、つまり[停
止コード」を登録する場合、ステップ83に行き、第8
図に詳細を示すサーチ・登録処理ルーチンを実行する。
まだ、「停止コード」を登録しない場合、ステップ84
に行く。
ステップ84では、右カーソルキー(右FKY)がオン
されたかを判断する。該右カーソルキーがオンされた場
合、ステップ85に行き、表示装置DPYの画面上のX
カーソル軸を右方向に移動する。なお、この場合、カー
ソル表示は縦に伸びたXカーソル軸とそれに直交する横
に伸びたYカーソル軸とからなり、両カーソル軸の交点
がカーソル位置である。
ステップ86では、左カーソルキー(左FKY)がオン
されたかを判断する。該左カーソルキーがオンされた場
合、ステップ87に行き、表示装置DPYの画面上のX
カーソル軸を左方向に移動する。
ステップ88では、下カーソルキー(下FKY)がオン
されたかを判断する。該下カーソルキーがオンされた場
合、ステップ89に行き1表示装置DPYの画面上のY
カーソル軸を下方向に移動する。
ステップ90では、上カーソルキー(上FKY)がオン
されたかを判断する。該上カーソルキーがオンされた場
合、ステップ91に行き、表示装置DPYの画面上のY
カーソル軸を上方向に移動する。
こうして、カーソルキーを操作することによって表示装
置DPYの画面上のカーソル位置を刺繍柄模様表示にお
ける所望のステッチ位置まで移動する。カーソルが所望
のステッチ位置に来たとき。
セットスイッチSW5をオンし、ステップ83に行く、
この例の場合、カーソル位置がどのステッチ位置に対応
しているのか、まだ判っていない。
そこで、第8図に詳細を示すステップ83の処理により
、カーソル位置がどのステッチ位置に対応しているのか
をサーチするのである。
第8図のサーチ・登録ルーチンにおいて、ステップ10
1では、Xカーソル軸とYカーソル軸との交点の座標(
Xc、Yc)をカーソル位置の座標として求める。
ステップ102では、データメモリアドレスDMAを該
縫いデータの先頭アドレスにセットする。
そして1表示中の刺繍柄のスタート座標(Xs。
Ys)に対応する画面上の絶対座標をステッチ座fl(
Xh、Yh)として登録し、ステッチカウンタの値を「
1」に初期化する。
次のステップ103では、ステッチ座標(Xh。
yh)とカーソル位置座4m(Xc、 Yc)とが所定
の誤差範囲内で一致しているかを調べる。該ステッチ座
標と該カーソル位置座標とが所定の誤差範囲内で一致し
ている場合、このステップ103はYESとなり、ステ
ップ106に行く、該ステッチ座標と該カーソル位置座
標とが所定の誤差範囲内で一致していない場合、ステッ
プ104に行く。
ステップ104では、データメモリアドレスDMAの値
を歩進し、該データメモリアドレスDMAによって指示
されるステッチの縫いデータ中のX、Yデータに基づき
、ステッチ座標(Xh、Yh)の値を更新する。すなわ
ち、前ステッチまでのステッチ座標(Xh、Yh)に次
の1ステツチ分のX、Yデータ(これも画面上の座標値
に換算した値であるとする)を夫々加算又は減算し、次
のステッチの画面上の絶対座標を求める。また、ステッ
チカウンタの内容を+1する。また、このステッチカウ
ンタの値を数値表示し、現在何ステッチ目であるかを表
示する。
ステップ105では、データメモリアドレスDMAによ
って指示されるステッチの縫いデータのファンクション
データが「終了コード」であるかを判断する。該ファン
クションデータが終了コードである場合、このステップ
はYESとなり、メインルーチンにリターンする。該フ
ァンクションデータが終了コードでない場合、このステ
ップはNOとなり、ステップ103に戻って上述したス
テップ105までの処理を繰り返す。
こうして、ステッチ座標(xh、yh)を1ステツチづ
つ動かしていき、やがて、該ステッチ座標と該カーソル
位置座標とが所定の誤差範囲内で一致すると、ステップ
103がYESとなり、ステップ106に行く、ここで
は、そのときのステッチ座JR(Xh、Yh)にカーソ
ル位置が完全に一致するように、カーソル表示を移動す
る。なお、このとき、データメモリアドレスDMAは、
カーソル位置に対応するステッチに関するデータRAM
14におけるアドレスを指示している。
ステップ107では、確認スイッチSW4がオンか否か
を調べる。カーソル表示が所望のステッチに対応してい
ることを確認した場合、該スイッチSW4をオンし、ス
テップ108に行く。ステップ108では、データRA
M14において該データメモリアドレスDMAによって
指示されるアドレスに記憶されている縫いデータ(X、
、Y、F)のうちファンクションデータFとして「停止
コード」を登録する。その後、第6図(d)のステップ
84にリターンする。
確認スイッチSW4がオンでない場合はステップ109
に行き、取消スイッチがオンか否がを調べる。取消スイ
ッチの機能は、ファンクションスイッチF1〜F6のう
ち所定のものに割当てられる。該取消スイッチがオンで
ある場合、このステップ109はYESとなり、第6図
(d)のステップ84にリターンする。該取消スイッチ
がオンでない場合、このステップ109はNoとなり。
ステップ107に戻る。
なお、上記実施例では、所望のステッチに対応してファ
ンクションデータとして「停止コードJを登録するよう
にしているが、これに限らず、既に登録しである「停止
コード」をキャンセルするようにしてもよい。また1編
集可能なファンクションデータとしては、「停止コード
」に限らす「ジャンプコード」など他のファンクション
データであってもよい。また、X、Yデータを変更・修
正するようにしてもよい。
また、操作パネル部15における表示装!DPYとして
は、CRTデイスプレィに限らず、液晶デイスプレィや
プラズマデイスプレィなど他の適宜の電気・電子的表示
装置であってもよい。
マタ、縫いデータの外部記録装置としては、紙テープに
限らず、磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、磁気
カード、ICカードなど他の如何なる記録媒体であって
もよい。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、刺繍柄を表示手段に表
示して画面上で刺繍柄を確認しながら所望のステッチ位
置を指定し、該ステッチ位置に対応する縫いデータの変
更・修正等のデータ編集処理を行うようにしたので、所
望のステッチ位置に対応する縫いデータの変更・修正等
のデータ編集処理を迅速かつ極めて簡便に行うことがで
きるようになる、という優れた効果を奏する。従って、
実際に刺繍縫いを実行しながら刺繍柄の縫いデータを変
更・修正するという煩わしさが除去され。
刺繍作業の能率向上と正確な刺繍縫いが期待できると共
に縫いデータの変更・修正のための面倒な操作からも作
業者が開放される。という種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る自動刺繍機の概要を示す機能ブ
ロック図、 第2図はこの発明に係る自動刺繍機の一実施例の制御シ
ステムを略示するハード構成ブロック図。 第3図は第2図における操作パネル部の一例を示す平面
図。 第4図は第3図における操作パネル部の表示装置で表示
される刺繍柄模様の一例を°示す図、第5図は第2図に
おけるマイクロコンピュータが実行するプログラムのメ
インルーチンの一例を示すフローチャート。 第6図(a)〜(d)は第4図のメインルーチン内のミ
シン主軸停止ルーチンの一例を示すフローチャート、 第7図は第6図(a)における柄表示ルーチンの一例を
示すフローチャート、 第8図は第6図(d)におけるサーチ・登録ルーチンの
一例を示すフローチャート、である。 1・・・縫いデータ記憶手段、2・・・縫い動作実行手
段、3・・・表示手段、4・・・指定手段、5・・・デ
ータ編集手段、14・・・データRAM、15・・・操
作パネル部、16・・・紙テープ入力装置、17・・・
紙テープ、22・・・ミシン主軸モータ、26・・・起
動/停止スイッチ、GPM・・・画像メモリ。 出願人   東海工業ミシン株式会社 代理人   弁理士  飯塚 義仁 第1図 第3図 第7図 第6図(c) 第6図(d)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)任意の刺繍柄に対応する刺繍縫い動作を実現する
    ための縫いデータを記憶する縫いデータ記憶手段と、こ
    の縫いデータに応じて刺繍縫い動作を実行する手段とを
    具えた自動刺繍機において、前記縫いデータ記憶手段に
    記憶した縫いデータに対応する刺繍柄模様を表示するた
    めの表示手段と、 前記表示手段の画面上において、表示された刺繍柄模様
    における所望のステッチ位置を指定するための指定手段
    と、 この指定手段により指定されたステッチ位置に対応する
    前記縫いデータを変更若しくは設定するためのデータ編
    集手段と を具えた自動刺繍機。
  2. (2)指定手段は、前記表示手段の画面でカーソルを表
    示し、このカーソルの位置を刺繍柄模様の表示における
    所望のステッチ位置まで動かすことにより該所望のステ
    ッチ位置の指定を行うものである請求項1に記載の自動
    刺繍機。
  3. (3)前記データ編集手段は、前記指定されたステッチ
    位置に対応する前記縫いデータに含まれるファンクショ
    ンデータとして所定の制御機能を指示するコードを設定
    するものである請求項1に記載の自動刺繍機。
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