JPH02104641A - アルミニウム粉末合金の熱処理方法 - Google Patents

アルミニウム粉末合金の熱処理方法

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JPH02104641A
JPH02104641A JP25570288A JP25570288A JPH02104641A JP H02104641 A JPH02104641 A JP H02104641A JP 25570288 A JP25570288 A JP 25570288A JP 25570288 A JP25570288 A JP 25570288A JP H02104641 A JPH02104641 A JP H02104641A
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忠男 平野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルミニウム系合金の粉末成形体の熱処理方
法に関するものであり、さらに詳しく述べるならば、高
温での強度に優れなAl−81系会金の粉末成形体の応
力腐食割れ感受性を抑える熱処理方法に関するものであ
る。本発明の熱処理方法は、強度向上のために施す時効
処理に於て、応力腐食割れ感受性を高くせず強度値を保
証できるものである。
(従来の技術) AQ−Si系合金は、高強度、高剛性を有し、優れた耐
摩耗性を示すことから、鉄合金を代替し、航空宇宙・自
動車部品等の軽量化、高負荷化の要求を満足できる材料
として、盛んに研究されている。
本発明者等は下記特許出願においてAl2−8i系急冷
扮末、およびこの粉末を成形した耐摩耗性および高温強
度にすぐれた成形体を提案した:特開昭59−1304
0号($1157−119901引:特開昭59−13
041号(Bl[l57−119902号);特開昭5
9−59214 号(特!i昭57−167577号)
:特開昭59−59856号(特願昭57−16757
8号)。
AQ−Si系溶解合金を構造材として利用する場合、そ
の池のアルミニウム合金と同様に、T6処理に代表され
る熱処理にて、強度の向上を図らなければならない。こ
の熱処理は、強度が向上すればするほど、逆に、応力腐
食割れ感受性を高めるため、部品としての信顆性が著し
く損なわれることとなる。したがって、従来よりAQ合
金を腐食環境で使用される構造材に適用するにあたって
は、組成の改良や熱処理方法のf&道化の努力がなされ
てきた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者等は、AQ−Si系合金の粉末成形体を構造材
として適用するための研究を行ない、T6処理では高強
度が得られるが、応力腐食割れ感受性が高められ、高い
応力が加わった状態で塩分を含む水や凍結防止剤などの
腐食性媒体にさらされる部品としての信顆性が損なわれ
ることことを見出した。したがって、AQ−Si系合金
の粉末成形体をこのような部品に使用するには応力腐食
割れ(以下、SCCという)を抑えて、さらにその強度
の向上を図る対策が求められている。
したがって、本発明は、高強度耐摩耗性、1−Si系合
金の粉末成形体の耐SCC感受性を抑えつつ、強度の向
上が図れる熱処理方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために、本発明者らは、時効条
件を検討した結果、第1は過時効状態まで時効し、強度
は若干低下するもののSCC感受性を落とす方法、第2
は、時効を二段に分は低温と高温の二段時効により、最
高強度を維持しっつSCC感受性を抑制する方法を見出
した。
本発明の第1は、(1)Si:10〜30wt%、Cu
 : 0.5〜5.0wt%、Mg:0.3〜3.5w
t%、およびFe、Mn、Niを単独もしくは組合わせ
で、0.5〜10.0wt%を含み、残部Alおよび不
可避不純物からなるAQ−Si系の合金の粉末成形体を
、460〜510’Cで1〜4時間加熱後水冷し、21
0〜240℃で0.5〜4.0時間時効を施す方法であ
り、その第2は、(2)上記組成のAQ−Si系合金の
粉末成形体を、460〜510℃で1〜4時間加熱後水
冷し、室温から200℃までの温度で時効しく但し、時
効後の軟化が始まる前に時効を中止し)、次に210〜
240°Cで0.5〜4.0時間時効する2段時効を行
なう方法である。
以下、本発明の構成を詳しく説明する。
本発明の熱処理が適用できる合金は、AQ−Si系の合
金の粉末成形体であり、その組成は、S i : I 
C)−30wt%、Cu : 0.5〜5.0wt%、
Mg : 0.3〜3.5wt%、Fe。
Mn、Niを単独もしくは組合わせで、0,5〜10.
0wt%の範囲で含有するものであるやこれらの成分の
含有量範囲は材料特性に起因して制約されている。Si
は、硬質粒子形成による耐摩耗性を発揮させるために1
0wt%以上は必要であり、30wt%を越えると靭性
の低下を招いて利用できる部品がなくなる。Cu及びM
gは時効硬化元素であり、熱処理によって強度を向上さ
せるために、最低限それぞれ0.5wt%および0.3
%含有させる必要がある。CuおよびMgがそれぞれ5
.0wt%および3.5wt%を超えるとその効果は飽
和する。Fe、MnおよびNiは、高温強度の向上の目
的のために添加される元素で、最低0.5wt%(組合
せ添加の場合は合計量)必要であり、一方10.0wt
%を超えると靭性の低下を招き使用できる部品が著しく
制約される。Mn、Ni、Feは単独添加の場合よりも
組合せの方がSCC感受性が低下する。したがって、本
発明の熱処理を、Mn等を組合せ添加したAp−Si系
合金の粉末成形体に適用すると熱処理の効果が一層高め
られる。
続いて、熱処理について説明する。
第1発明において、過時効処理は、210〜240℃で
0.5〜4.0時間行なう。この過時効処理は、通常の
T6処理条1シ(490℃×68r溶体化後、温水(8
0℃)焼入れ)より高温側で時効するもので、この人工
時効により析出してくる強化相の粗大化を図るように過
時効を行なう。過時効温度が210℃未満では通常のT
6条件になり、SCC感受性を抑えることが不可能であ
るため、210℃以上の温度とする。また過時効温度が
240℃より高いと強度の低下が著しく、熱処理の効果
が消失してしまうから、240℃以下の温度とする。過
時効時間についても同様であり、0.5時間未満ではS
CC感受性が高く、4時間を超えると強度が低下してし
まうことになるため、0.5〜4時間の範囲とする。
次に、二段時効を特徴とする第2発明の場合は、1段目
の時効処理では室温から200℃の温度で時効硬化を生
じるように行ない、軟化が生じる前に処理を中止する。
−段目の時効を室温で行なう場合は、4日以上自然時効
することにより、この要件が満たされる。また、150
℃〜200℃で一段目の時効を行なう場合は0.5〜4
.0時間の人工時効により上記要件が満たされる。さら
に、室温で2日自然時効後150〜200℃で0.2時
間人工時効する方法によっても上記要件が満たされる。
室温から150℃までの温度で人工時効する場合は4゜
O〜96.0時間処理することにより上記要件が満たさ
れる。
第1段の時効処理後、第1発明の過時効条件で時効する
。この方法は、前段の自然時効もしくは人工時効により
、材料の強度をできるだけ高め、その後、過時効により
SCC感受性を落とす方法である。この方法によれば、
SCC感受性を低くするとともに、最高値に近い強度を
維持できる。この方法は、−段目の時効析出物を低温の
時効で微細にするところに特徴があり1強度と耐SCC
性の両者を満足させるための最適な方法といえる。この
1段目の時効条件で室温とは、通常の気候で、0〜40
℃を指す。室温で最高強度に達するのに最低4日以上必
要であり、室温で4日以上処理しても軟化は起こらない
。150〜200℃での人工時効条件も同様に、その範
囲内で強度を最高値にすることができる。
1段目の時効が終了した後直ちに昇温して、あるいは−
旦室温まで冷却した後に2段目の時効を行なう。この温
度、時間およびこれらの限定理由は第1発明で述べたと
おりである。
第1および第2発明の時効処理の前段として必要な溶体
化処理は、460℃〜510℃で1〜4時間の加熱後水
冷をすることにより行なう。溶体化処理は、Cu、Mg
などの時効硬化元素を十分にマトリックスに溶かし込み
、水冷によってその状態を凍結することを意図する。そ
のためには、460℃以上の温度での加熱が必要である
加熱温度が510℃を超えると固溶効果は飽和し、むし
ろB115terの発生の危険があるから、この温度以
下に抑えるべきである。加熱時間は、固溶効果を達成す
るために1時間以上必要であり、一方4時間を超えると
効果が飽和してしまう。よって、加熱温度および時間は
、上記の範囲に限定した。また、加熱後の水冷は50℃
以下の水にすばやく投込むことにより行なう。
上記したAl−8i系合金の粉末成形体に硬質粒子を添
加した材料にも、本発明法の適用は可能である。硬質粒
子としては、A Q 203. S i C。
S i 3Na、 S i 02. Z r 02等を
単独もしくは組合わせて15.0wt%以下添加可能で
ある。添加量がO,1wt%以上で耐摩耗性および強度
向上の顕著な効果が認められる。好ましい添加量は0.
5wt%以上である。硬質粒子の添加量が15wt%を
超えると、耐摩耗性および強度向上の効果が飽和し、む
しろ靭性が低下する。特に、本発明では熱処理による強
度向上に相応して靭性が低下するため、靭性低下をもた
らす硬質粒子の15wt%以上の添加は避けるべきであ
る。
本発明の熱処理を適用するAQ−Si系合金の粉末成形
体は粉末の熱間成形品に適用することができる。熱間成
形品は密度および組織の緻密度が高く、強度が高いため
に、#It造用部用部品摩耗部品などとして優れている
が、その反面SCC感受性が高くなるという難点がある
。よって、SCC感受性を低くすることにより部品の信
顆性を確保することができる。ここで熱間成形法は、プ
レス、圧延、押出などの各種方法である。
(実施例) 以下、本発明を実施例をあげて説明する。
第1表に示すAl2−5t系合金の粉末成形体をアトマ
イズにより調製した。アトマイズしたA12合金粉末を
100メツシユで分級後原料粉末とし、No、2.5.
7はセラミックス粒子を■型ブレンダーにて混合し原料
粉末とした。
これらの粉末を温間(200〜300℃)にて予備成形
して、密度比70%のビレットとし、不活性雰囲気で4
00〜500℃にて脱ガス後、400〜500°Cにて
熱間押出法により丸棒に成形した。これらの丸棒から試
験片を採取し、次の熱処理を施し、硬度、引張試験、S
CC試験にて評価した。
ハク A  (fi法)    T6:490℃  2
hrWQ  175℃ 8hr  時効”   B f
過時効I    T7+490℃  2hrWQ  2
30℃ 2hr  時効”  C(211*I) T7
3:490℃ 2hrWQ RT 4day IWI2
30℃ 2hr  D’lA (以下余白) 第2(a)、(b)表に評価結果を示す。これらの表か
ら1本発明により、強度の向上をT6材レベルに維持し
つつ、耐SCC性を著しく改善できることが分かる。
(発明の効果) 本発明により、耐SCC特性を劣化させることなく、強
度の向上を熱処理により図ることができるので、Al−
Si系合金の粉末成形体を腐食環境で使用される部品へ
の適用の拡大が期待できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Si:10〜30wt%、Cu:0.5〜5.0w
    t%、Mg:0.3〜3.5wt%、およびFe、Mn
    、Niを単独もしくは組合わせで、0.5〜10.0w
    t%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなるAl
    −Si系合金の粉末成形体を460〜510℃で1〜4
    時間加熱後水冷し、210〜240℃で0.5〜4.0
    時間時効を施すことを特徴とするアルミニウム粉末合金
    の熱処理方法 2、Si:10〜30wt%、Cu:0.5〜5.0w
    t%、Mg:0.3〜3.5wt%、およびFe、Mn
    、Niを単独もしくは組合わせで、0.5〜10.0w
    t%を含み、残部Alおよび不可避不純物からなるAl
    −Si系合金の粉末成形体を、460〜510℃で1〜
    4時間加熱後水冷し、室温から200℃までの温度で時
    効し(但し、時効後の軟化が始まる前に時効を中止し)
    、次に210〜240℃で0.5〜4.0時間時効する
    2段時効を行なことを特徴とするアルミニウム粉末合金
    の熱処理方法。 3、Al−Si系合金の成形体が粉末の熱間成形品であ
    ることを特徴とする請求項1または2記載のアルミニウ
    ム粉末合金の熱処理方法。 4、Al−Si系合金がさらに、Al_2O_3、Si
    C、Si_3N_4、SiO_2およびZrO_2の群
    からなるセラミックス粒子の1種以上を15.0wt%
    以下含有することを特徴とする請求項1、2または3記
    載のアルミニウム粉末合金の熱処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02285044A (ja) * 1989-04-26 1990-11-22 Mitsubishi Materials Corp 耐摩耗性のすぐれた低熱膨張係数を有するAl―Si系合金粉末鍛造部材
JPH07143629A (ja) * 1993-11-18 1995-06-02 Furukawa Electric Co Ltd:The 電線圧縮器
JP2019128965A (ja) * 2018-01-19 2019-08-01 昭和電工株式会社 磁気記録媒体用アルミニウム合金基板とその製造方法、磁気記録媒体用基板、磁気記録媒体およびハードディスクドライブ

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