JPH02104237A - 釣り餌及びその製造方法 - Google Patents
釣り餌及びその製造方法Info
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- JPH02104237A JPH02104237A JP25797388A JP25797388A JPH02104237A JP H02104237 A JPH02104237 A JP H02104237A JP 25797388 A JP25797388 A JP 25797388A JP 25797388 A JP25797388 A JP 25797388A JP H02104237 A JPH02104237 A JP H02104237A
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Landscapes
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- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、釣り針にかけた場合、餌持ちの良い釣り餌及
びその製造方法に関する。
びその製造方法に関する。
〔従来の技術)
従来から、海あるいは川の釣りには、イワイソメ、ゴカ
イ、青イソメ、エビ等の生き餌、オキアミあるいはアミ
等の冷凍餅あるいは動物性餌をミンチにして澱粉質の結
合剤で固めた練り餌が使用されている。
イ、青イソメ、エビ等の生き餌、オキアミあるいはアミ
等の冷凍餅あるいは動物性餌をミンチにして澱粉質の結
合剤で固めた練り餌が使用されている。
ところが、これらの餌を釣針に付けると、まず餌自身が
水に浸かるので軟らかくなることと、釣針に付けた餌を
釣りの対象としない小魚がつつくことから、釣り針から
餌が直ぐ落ち、餌持ちがしないという問題点があった。
水に浸かるので軟らかくなることと、釣針に付けた餌を
釣りの対象としない小魚がつつくことから、釣り針から
餌が直ぐ落ち、餌持ちがしないという問題点があった。
勿論、イワムシ、青イソメ (ケブともいう)、ゴカイ
等を餌として使用する場合には、比較的肉質が硬く表面
に硬い皮膜を有しているので、餌持ちはオキアミあるい
はアミのようには悪(はないが、これらは海に生息して
いるので、採れない時期があり、また釣る魚によっては
上記主訴より練り餌の方が良く釣れる魚もいるという問
題点があった。
等を餌として使用する場合には、比較的肉質が硬く表面
に硬い皮膜を有しているので、餌持ちはオキアミあるい
はアミのようには悪(はないが、これらは海に生息して
いるので、採れない時期があり、また釣る魚によっては
上記主訴より練り餌の方が良く釣れる魚もいるという問
題点があった。
本発明はこのような事情に漏みてなされたもので、季節
に関係なく常時容易ができて、しかも餌持ちが良い、釣
り餌及びその製造方法を提供することを目的とする。
に関係なく常時容易ができて、しかも餌持ちが良い、釣
り餌及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的に沿う第1の発明に係る釣り餌は、イワムシ、
ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌
のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の結合材
を主成分とする練り右耳または生あるいはボイルのオキ
アミ、エビの外側を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプ
レー噴射による表面コーテング材によって包むようにし
て構成されている。
ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌
のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の結合材
を主成分とする練り右耳または生あるいはボイルのオキ
アミ、エビの外側を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプ
レー噴射による表面コーテング材によって包むようにし
て構成されている。
また、上記目的に沿う第2の発明に係る釣り餌は、イワ
ムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動
物性餌のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の
結合材と混合し、該混合物を軟質合成樹脂あるいは布か
らなるチューブ状物に充填して細長状にして構成されて
いる。
ムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動
物性餌のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の
結合材と混合し、該混合物を軟質合成樹脂あるいは布か
らなるチューブ状物に充填して細長状にして構成されて
いる。
ここで、上記釣り餌において、軟質合成樹脂には多数の
通水孔が形成されているもの及び無孔のものを含む、ま
た、適量の結合剤とは動物性餌が塊となるような範囲を
いい、澱粉質のものを用いる場合には約3〜50%程度
、化学合成によるものを使用する場合には少量で良いが
、本発明はこの量に限定されるものではない。
通水孔が形成されているもの及び無孔のものを含む、ま
た、適量の結合剤とは動物性餌が塊となるような範囲を
いい、澱粉質のものを用いる場合には約3〜50%程度
、化学合成によるものを使用する場合には少量で良いが
、本発明はこの量に限定されるものではない。
そして、上記目的に沿う釣り餌の製造方法は、所定大き
さの溝が形成された下型の線溝の上部に軟質合成樹脂シ
ートあるいは布を敷設し、上部からイワムシ、ゴカイ、
青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌のミンチ
状物を有してなる練り餌を上記溝に充填し、しかる後に
上部から軟質合成樹脂シートあるいは布を被せて、溝の
側面を熱?8@あるいは接着剤にて接合して細長状とす
るようにして構成されている。
さの溝が形成された下型の線溝の上部に軟質合成樹脂シ
ートあるいは布を敷設し、上部からイワムシ、ゴカイ、
青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌のミンチ
状物を有してなる練り餌を上記溝に充填し、しかる後に
上部から軟質合成樹脂シートあるいは布を被せて、溝の
側面を熱?8@あるいは接着剤にて接合して細長状とす
るようにして構成されている。
第1の発明においては、動物性餌のミンチ状物に、適量
の結合剤を混合して練り餌を製造し、この外側を布、紙
、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴射による表面コーテ
ング材によって覆っているので、釣針に自由に刺して止
めることができ、更には釣針に刺して止めた場合であっ
ても、表面が布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴
射による表面コーテング材によって覆われているので、
餌持ちが良いことになる。更には、オキアミ、エビの外
側を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴射による
表面コーテング材にて包んだ場合であっても同様である
。
の結合剤を混合して練り餌を製造し、この外側を布、紙
、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴射による表面コーテ
ング材によって覆っているので、釣針に自由に刺して止
めることができ、更には釣針に刺して止めた場合であっ
ても、表面が布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴
射による表面コーテング材によって覆われているので、
餌持ちが良いことになる。更には、オキアミ、エビの外
側を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴射による
表面コーテング材にて包んだ場合であっても同様である
。
第2の発明に係る釣り餌においては、上記イワムシ、ゴ
カイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌の
ミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の結合材と
からなる混合物を軟質合成樹脂あるいは布(水に対して
不溶解性の紙も含む)のチューブ状物に充填しているの
で、これを適当長に成形あるいは適当長に切断して主訴
のように使用することができ、これによって持ちの良い
釣り餌となる。
カイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動物性餌の
ミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、コーン等の結合材と
からなる混合物を軟質合成樹脂あるいは布(水に対して
不溶解性の紙も含む)のチューブ状物に充填しているの
で、これを適当長に成形あるいは適当長に切断して主訴
のように使用することができ、これによって持ちの良い
釣り餌となる。
第3の発明に係る釣り餌の製造方法においては、所定の
大きさの溝に軟質合成樹脂あるいは布を敷設し、その上
に動物性餌のミンチ状物を有してなる練り餌を充填し、
しかる後上部から軟質合成樹脂あるいは布を被せて溝の
側面を接合しているので、溝から取り出すことによりて
細長状の餌ができ、周囲が被覆されているので、釣針に
刺した場合餌持ちが良くなる。
大きさの溝に軟質合成樹脂あるいは布を敷設し、その上
に動物性餌のミンチ状物を有してなる練り餌を充填し、
しかる後上部から軟質合成樹脂あるいは布を被せて溝の
側面を接合しているので、溝から取り出すことによりて
細長状の餌ができ、周囲が被覆されているので、釣針に
刺した場合餌持ちが良くなる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を黒体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
まず、イワムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、
魚肉等の動物性餌のミンチ状にし、これに4〜10%程
度の小麦粉、米粉、コーン等の澱粉質結合材を混入して
練り状物を造る。
魚肉等の動物性餌のミンチ状にし、これに4〜10%程
度の小麦粉、米粉、コーン等の澱粉質結合材を混入して
練り状物を造る。
この場合、上記動物性餌の水分が不足する場合には適当
に水分を加えて、全体の大きさをその直径が10mm+
程度の球状物に成形し、その軟らかさは手で押して凹む
程度の軟らかさとする。
に水分を加えて、全体の大きさをその直径が10mm+
程度の球状物に成形し、その軟らかさは手で押して凹む
程度の軟らかさとする。
次に、この球状物の表面を紙、合成樹脂シート、あるい
はガーゼ等の薄い布によって覆う、この場合、外側から
スプレーによって表面に硬化膜を形成することも可能で
ある。なお、ボイルあるいは生のオキアミをそのまま使
用する場合にはそのままあるいは2〜3匹程度纏めて紙
、合成樹脂シート、あるいは薄い布によって覆う。
はガーゼ等の薄い布によって覆う、この場合、外側から
スプレーによって表面に硬化膜を形成することも可能で
ある。なお、ボイルあるいは生のオキアミをそのまま使
用する場合にはそのままあるいは2〜3匹程度纏めて紙
、合成樹脂シート、あるいは薄い布によって覆う。
ここで、紙、布等の場合には通水性であるから内部の練
り状物のエキスが徐々に溶出し餌としての効果を発揮す
るが、軟質合成樹脂シートの場合には予め多孔質として
おくか、あるいは釣針に装着する場合に周囲に釣針によ
って孔を開けて使用する。
り状物のエキスが徐々に溶出し餌としての効果を発揮す
るが、軟質合成樹脂シートの場合には予め多孔質として
おくか、あるいは釣針に装着する場合に周囲に釣針によ
って孔を開けて使用する。
ここで、上記澱粉質を含む練り状物を軟質合成樹脂、布
からなるチューブ状物に充填することも可能であるが、
この場合、練り状物を多少軟らかめに造り、軟質合成樹
脂、布からなるチューブ状物に充填して、端部を適当に
脱水あるいは乾燥して内部の充填物が漏出しないように
することも可能であり、また、上記布には水に溶けない
祇(合成紙、不織布を含む)を使用することも可能であ
る。
からなるチューブ状物に充填することも可能であるが、
この場合、練り状物を多少軟らかめに造り、軟質合成樹
脂、布からなるチューブ状物に充填して、端部を適当に
脱水あるいは乾燥して内部の充填物が漏出しないように
することも可能であり、また、上記布には水に溶けない
祇(合成紙、不織布を含む)を使用することも可能であ
る。
なお、上記ミンチ状物に、臭いを発揮させるために大蒜
、さなぎ粉、米糠あるいは場合によっては少量の油、比
重を調整するための赤土、粘土を混入することは自由で
ある。
、さなぎ粉、米糠あるいは場合によっては少量の油、比
重を調整するための赤土、粘土を混入することは自由で
ある。
次に、細長状に成形した釣り餌の製造方法について説明
すると、まず第1図に示すように多数の溝10が形成さ
れた型11に第2図のように、軟質合成樹脂、あるいは
布または非水溶性の紙からなるシート材12を敷く。こ
の場合、溝10の幅は釣る対象魚によって異なるが5〜
15+i+n程度としておき、上部に載せたシート材1
2が第2図に示すように溝10の中に嵌入するまで充分
押し下げ、上記イワムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ
、アミ、魚肉等の動物性餌のミンチ状にし、これに2〜
lO%程度の小麦粉、米粉、コーン等の澱粉質結合材を
混入した練り状物13を充填する。
すると、まず第1図に示すように多数の溝10が形成さ
れた型11に第2図のように、軟質合成樹脂、あるいは
布または非水溶性の紙からなるシート材12を敷く。こ
の場合、溝10の幅は釣る対象魚によって異なるが5〜
15+i+n程度としておき、上部に載せたシート材1
2が第2図に示すように溝10の中に嵌入するまで充分
押し下げ、上記イワムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ
、アミ、魚肉等の動物性餌のミンチ状にし、これに2〜
lO%程度の小麦粉、米粉、コーン等の澱粉質結合材を
混入した練り状物13を充填する。
その上から別のシート材14を被せ、シート材12との
接合面を熱溶着する。
接合面を熱溶着する。
これによって複数本の細長状の釣り餌ができるので、溝
10より取り出して、接合面を切断して餌とする。
10より取り出して、接合面を切断して餌とする。
なお、上記実施例においてはシート材12.14に合成
樹脂シートを使用する場合には、多孔質のものを使用す
ることが好ましいが、必ずしも多孔質である必要はなく
、使用時に適当な長さに切断の後適当に釣針等によって
孔を開けることも可能である。
樹脂シートを使用する場合には、多孔質のものを使用す
ることが好ましいが、必ずしも多孔質である必要はなく
、使用時に適当な長さに切断の後適当に釣針等によって
孔を開けることも可能である。
また、上記実施例においては、全体を完全な細長状の溝
としたが、適当長さ(例えば3〜10cm)の溝を多数
形成し、その上にシート材をおいて上記ミンチ状物を有
してなる練り餌を充填し、上部からシート材を配置して
その接合面を熱溶着(接着剤を使用しても良い)し、最
後にカーターで個々の釣り餌を分離する場合、あるいは
上記シート材12の代わりにスプレーを型の表面に吹き
つけて膜を造る場合も本発明は適用される。
としたが、適当長さ(例えば3〜10cm)の溝を多数
形成し、その上にシート材をおいて上記ミンチ状物を有
してなる練り餌を充填し、上部からシート材を配置して
その接合面を熱溶着(接着剤を使用しても良い)し、最
後にカーターで個々の釣り餌を分離する場合、あるいは
上記シート材12の代わりにスプレーを型の表面に吹き
つけて膜を造る場合も本発明は適用される。
請求の範囲第1項または第2項記載の釣り餌においては
、餌の周囲を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴
射による表面コーテング材によって包んでいるので、内
部の練り餌あるいはオキアミ等が釣針に掛り易く外れ難
い。
、餌の周囲を布、紙、軟質合成樹脂あるいはスプレー噴
射による表面コーテング材によって包んでいるので、内
部の練り餌あるいはオキアミ等が釣針に掛り易く外れ難
い。
また、練り餌の場合には水に溶けることが少なく餌持ち
が良いことになる。
が良いことになる。
特許請求の範囲第2項記載の釣り餌においては、チュー
ブ状物に充填しているので、使用にあっては適当な長さ
に切って使用でき、釣針の大きさに餌の大きさを合わせ
ることができる。
ブ状物に充填しているので、使用にあっては適当な長さ
に切って使用でき、釣針の大きさに餌の大きさを合わせ
ることができる。
また、請求の範囲第3項記載の釣り餌の製造方法におい
ては、上記効果に加えて、効率的に細長状の釣り餌を製
造できることとなった。
ては、上記効果に加えて、効率的に細長状の釣り餌を製
造できることとなった。
第1図は本発明の実施例に係る釣り餌の製造方法に使用
する型の斜視図、第2図は該製造方法を示す断面図であ
る。 〔符号の説明〕 lO・・・・−溝、11−・・・型、12.14 ・曲
−シート材、13−・−・ 練り状物 代理人 弁理士 中部 富士男 第1図 第2図 / ′
する型の斜視図、第2図は該製造方法を示す断面図であ
る。 〔符号の説明〕 lO・・・・−溝、11−・・・型、12.14 ・曲
−シート材、13−・−・ 練り状物 代理人 弁理士 中部 富士男 第1図 第2図 / ′
Claims (3)
- (1)イワムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、
魚肉等の動物性餌のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、
コーン等の結合材を主成分とする練り餌または生あるい
はボイルのオキアミ、エビの外側を布、紙、軟質合成樹
脂あるいはスプレー噴射による表面コーテング材によっ
て包んだことを特徴とする釣り餌。 - (2)イワムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、
魚肉等の動物性餌のミンチ状物と適量の小麦粉、米粉、
コーン等の結合材と混合し、該混合物を軟質合成樹脂あ
るいは布からなるチューブ状物に充填して細長状とした
ことを特徴とする釣り餌。 - (3)所定大きさの溝が形成された下型の該溝の上部に
軟質合成樹脂シートあるいは布を敷設し、上部からイワ
ムシ、ゴカイ、青イソメ、オキアミ、アミ、魚肉等の動
物性餌のミンチ状物を有してなる練り餌を上記溝に充填
し、しかる後に上部から軟質合成樹脂シートあるいは布
を被せて、溝の側面を熱溶着あるいは接着剤にて接合し
て細長状とする釣り餌の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25797388A JPH02104237A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 釣り餌及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25797388A JPH02104237A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 釣り餌及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104237A true JPH02104237A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17313783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25797388A Pending JPH02104237A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 釣り餌及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02104237A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0750966A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | New Harima Kk | 人工虫餌 |
JP2008271860A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Shinji Makino | 釣り餌及びその製造方法 |
JP2012010639A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Takeishi:Kk | 釣り餌 |
CN104012490A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-09-03 | 范治淮 | 鲤鱼窝饵料 |
KR20220132272A (ko) * | 2021-03-23 | 2022-09-30 | 주식회사 대양전자 | 바다낚시용 친환경 인조미끼 및 그 제조방법 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25797388A patent/JPH02104237A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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