JPH02104028A - 電子チューナの同調結合回路 - Google Patents
電子チューナの同調結合回路Info
- Publication number
- JPH02104028A JPH02104028A JP25471888A JP25471888A JPH02104028A JP H02104028 A JPH02104028 A JP H02104028A JP 25471888 A JP25471888 A JP 25471888A JP 25471888 A JP25471888 A JP 25471888A JP H02104028 A JPH02104028 A JP H02104028A
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- JP
- Japan
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- coupling
- circuit
- degree
- impedance
- band
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- Pending
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 40
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明に、電子チ具−すにおいて、受信バンド間の利得
偏差を軽減し得る同調結合回路に関するものである。
偏差を軽減し得る同調結合回路に関するものである。
電子チューナにおいて、従来、混合回路と中間周波増幅
回路との間に接続される同調結合回路は、一般に結合度
が固定であるLCの並列共振回路を使用していた(例え
ば!!!!開昭61−84910号公報、又は、CQ出
版社発行久保大次部著 「高周波回路の設計」79頁〜
86頁に記載。)。
回路との間に接続される同調結合回路は、一般に結合度
が固定であるLCの並列共振回路を使用していた(例え
ば!!!!開昭61−84910号公報、又は、CQ出
版社発行久保大次部著 「高周波回路の設計」79頁〜
86頁に記載。)。
第5図に従来の同調結合回路を示す。
第3図において、1は混合回路、2は同調結合回路、5
は中間周波増幅回路である。
は中間周波増幅回路である。
この同調結合回路2では、混合回路1と中間周波増幅回
路6との結合度が、結合コンデンサCによシー義的に決
定されてしまうため、受信バンドのうち、受信周波数の
高いスーパー・バンドで、混合回路1の変換利得が低下
しても、その補正を行なうことは、不可能であった。
路6との結合度が、結合コンデンサCによシー義的に決
定されてしまうため、受信バンドのうち、受信周波数の
高いスーパー・バンドで、混合回路1の変換利得が低下
しても、その補正を行なうことは、不可能であった。
即ち、受信周波数が高くなると、混合回路1の変換利得
が低下するが、上記した従来技術においては、この様な
混合回路1の変換利得の変化について配慮がされておら
ず、そのため、受信周波数の比較的低いロー・バンド、
ハイ・バンドと、受信周波数の高いスーパーハイパー・
バンドとの電力利得偏差が大きくなるという問題があっ
たQ本発明の目的は、電力利得の受信バンド間偏差を軽
減することにある。
が低下するが、上記した従来技術においては、この様な
混合回路1の変換利得の変化について配慮がされておら
ず、そのため、受信周波数の比較的低いロー・バンド、
ハイ・バンドと、受信周波数の高いスーパーハイパー・
バンドとの電力利得偏差が大きくなるという問題があっ
たQ本発明の目的は、電力利得の受信バンド間偏差を軽
減することにある。
上記目的は、混合回路と中間周波増幅回路との結合度を
、受信バンドに応じて切り換えることによシ達成される
。
、受信バンドに応じて切り換えることによシ達成される
。
本発明による同調結合回路では、混合回路の変換利得の
高い受信バンドにおいて、疎結合となる様に、また、変
換利得の低い受信バンドにおいて、密結合となる様に、
結合度をそれぞれ切り換える。
高い受信バンドにおいて、疎結合となる様に、また、変
換利得の低い受信バンドにおいて、密結合となる様に、
結合度をそれぞれ切り換える。
こうすることによシ、受信バンド間の電力利得偏差を軽
減することができる。
減することができる。
以下、本発明を実施例によシ詳細に説明する。
第1図に本発明の一実施例を示す。
本実施例では、第3図に示した固定の結合コンデンサC
の代)に、結合度切換回路4を付加し、この結合度切換
回路4によって、混合回路1の変換利得の高いロー・バ
ンド、ハイ・バンドでは、結合を疎とし、変換利得の低
いスーパー・バンドでは、結合を密とすることによシ、
電力利得のバンド間偏差を補正するようにした。
の代)に、結合度切換回路4を付加し、この結合度切換
回路4によって、混合回路1の変換利得の高いロー・バ
ンド、ハイ・バンドでは、結合を疎とし、変換利得の低
いスーパー・バンドでは、結合を密とすることによシ、
電力利得のバンド間偏差を補正するようにした。
結合度切換回路4においては、インピーダンスス1.イ
ンピーダンスz2及びスイッチSWIを用いて、結合度
の切換えを行う。すなわち、混合回路1の変換利得の高
いバンドでは、スイッチswt t−開放し、インピー
ダンス4を介して結合する。変換利得の低いバンドでは
、スイッチSW+を短絡し、インピーダンスちと22を
並列接続することによシ、インピーダンス2.よりも低
いインピーダンスを介して結合する。よって、インピー
ダンスz1と22の比を変えることによシ、自在に利得
を変化させることが可能である。
ンピーダンスz2及びスイッチSWIを用いて、結合度
の切換えを行う。すなわち、混合回路1の変換利得の高
いバンドでは、スイッチswt t−開放し、インピー
ダンス4を介して結合する。変換利得の低いバンドでは
、スイッチSW+を短絡し、インピーダンスちと22を
並列接続することによシ、インピーダンス2.よりも低
いインピーダンスを介して結合する。よって、インピー
ダンスz1と22の比を変えることによシ、自在に利得
を変化させることが可能である。
第2図に本発明の他の実施例を示す。
第1図の実施例よルさらに利得を大きく切り換える場合
には、同調回路に対する負荷が大きく変動するため、周
波数特性が変化する。このため、第2図に示すごとく、
疑似的に負荷Z、を接続し、スイッチSW1と連動した
スイッチSW2で結合度と同時に切り換えることによル
、結合度の切り換えによる周波数特性の変化を補償する
ことができる。
には、同調回路に対する負荷が大きく変動するため、周
波数特性が変化する。このため、第2図に示すごとく、
疑似的に負荷Z、を接続し、スイッチSW1と連動した
スイッチSW2で結合度と同時に切り換えることによル
、結合度の切り換えによる周波数特性の変化を補償する
ことができる。
本発明によれば、簡単なスイッチング回路を付加する事
によシ、受信バンド間の電力利得偏差をなくシ、全チャ
ンネルにわたルー様な利得の電子チニーナを実現するこ
とができる。
によシ、受信バンド間の電力利得偏差をなくシ、全チャ
ンネルにわたルー様な利得の電子チニーナを実現するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例としての同調結合回路金示す
回路図、第2図は本発明の他の実施例としての同調結合
回路を示す回路図、第5@は従来の同調結合回路を示す
回路図である。 1・・・混合回路、2・・・同調結合回路、5・・・中
間周波増幅回路、4・・・結合度切換回路。
回路図、第2図は本発明の他の実施例としての同調結合
回路を示す回路図、第5@は従来の同調結合回路を示す
回路図である。 1・・・混合回路、2・・・同調結合回路、5・・・中
間周波増幅回路、4・・・結合度切換回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、混合回路と中間周波増幅回路との間に接続される電
子チューナの同調結合回路において、前記混合回路と中
間周波増幅回路との結合度を前記電子チューナの受信バ
ンドに応じて切り換え得るようにしたことを特徴とする
同調結合回路。 2、請求項1に記載の同調結合回路において、前記結合
度の切り換え動作に連動してそのインピーダンスが切り
換わる擬似負荷を設けて、結合度の切り換えによって生
じる周波数特性の変化を抑えるようにしたことを特徴と
する同調結合回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25471888A JPH02104028A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電子チューナの同調結合回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25471888A JPH02104028A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電子チューナの同調結合回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104028A true JPH02104028A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17268881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25471888A Pending JPH02104028A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 電子チューナの同調結合回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02104028A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007513665A (ja) * | 2003-12-12 | 2007-05-31 | マクギネス, キア | 生理用品 |
JP2008540012A (ja) * | 2005-05-17 | 2008-11-20 | マクギネス, キア | 生理用品 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP25471888A patent/JPH02104028A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007513665A (ja) * | 2003-12-12 | 2007-05-31 | マクギネス, キア | 生理用品 |
JP2008540012A (ja) * | 2005-05-17 | 2008-11-20 | マクギネス, キア | 生理用品 |
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