JPH021034A - プログラム制御方式 - Google Patents

プログラム制御方式

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Publication number
JPH021034A
JPH021034A JP7496589A JP7496589A JPH021034A JP H021034 A JPH021034 A JP H021034A JP 7496589 A JP7496589 A JP 7496589A JP 7496589 A JP7496589 A JP 7496589A JP H021034 A JPH021034 A JP H021034A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
shared
program
programs
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP7496589A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Yano
矢野 栄一
Masatoshi Sekine
優年 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7496589A priority Critical patent/JPH021034A/ja
Publication of JPH021034A publication Critical patent/JPH021034A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はコンピュータの小さなアドレス空間で開発さ
れたプログラムを、大きなアドレス空間内で効率的に使
用するためのプログラム制御方式に関する。
(従来の技術) 最近は、記憶装置の集積度が上がり単価が安くなること
で物理的なアドレス空間が広がってきており、又、アド
レス空間の大きなオペレーティングシステム(以下O8
と称す)が出ることで、アドレス空間も大きくとれるよ
うになってきた。
一方、独立の連続したプログラムでデータを共有したい
場合は、先行プログラムの処理結果を外部記憶上に保存
し、次プログラムが同処理結果を記憶領域上に再配置後
読み出すという手法をとっていた。
(発明が解決しようとする課題) アドレス空間の小さなO8を前提として開発されたプロ
グラムを、アドレス空間の大きなO8上で実行する場合
に、そのO8の特徴である広範なアドレス空間・メモリ
領域を使いきっておらず、未使用の部分が多かった。
たとえば、複数のプログラムを連続的に実行する場合も
、別々にメモリ上に配置した後に実行を開始するために
、各プログラム単位での入出力処理が全体処理の大半を
占めて、全体としてのスピードダウンの原因となってい
た。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記の、未使用アドレス空間・メモリ領域の存在と共有
データの再配置によるスピードダウンという問題点を解
決するためには、それぞれのプログラムを分割後、配置
するための変換手段が必要である。このためには、実行
待確保用データ量共有データ用指定アドレス値・非共有
データ用先頭アドレス値を含む変換テーブルを使用して
、コード内埋め込みデータ値の変更、データ内絶対アド
レスの変更のための設定ルーチンの変更、共有データ用
アドレスの変更という変換手法が必要となる。
(作  用) 上記の変換手法を使って、それぞれのプログラムのコー
ド、データ部分を変換テーブルを参照しながら変換した
後に配置することで、共有データ領域のデータの読み書
きが可能となる。
(実施例) 以下、第1の発明の実施例について第1乃至第3図を用
いて詳細に説明する。
第2図の変換過程のステップ1〜6を使って以下にそれ
ぞれの処理内容を示す。
(ステップ1)複数プログラムのロード:第1図(a)
に示すように、プログラムA、プログラムBをメモリ上
の別々のアドレスにロードする。
(ステップ2)コード、データ1の変換及び分割: 第3図(a)のようにロードされたプログラムを第3図
(b)のようにコード、データ1に分割する。
このとき、コード内に埋め込まれたデータを相対値に変
換しておく。又、共有データのアクセス部分のアドレス
も相対値にしておく。
(ステップ3)データ2領域量算出: データ2領域のサイズは、コード内の「初期化ルーチン
」内でデータ1領域を参照して決定する。
(ステップ4)変換テーブル作製ニ ステップ3で得られたそれぞれのプログラムのデータ領
域2fAと、それぞれのコードでアクセスする共有デー
タのアドレスをそれぞれのデータ2の先頭アドレスを変
換テーブル(第1図)内に記憶する。
(ステップ5)プログラム再結合: 第3図3(b)で得られた分割後のブロックを第1図(
b)の状態に再結合する。
このとき、コードA、B内の共有データアクセス部分の
アドレス(相対値)を、第1図変換テーブル内共有先頭
アドレスからのアドレスに変換する。
(ステップ6)実行ニ プログラム実行に際して、初期化ルーチン内でデータ1
内の相対アドレス→絶対アドレスに変更する処理があり
、これを第3図に示す変換テーブル内のデータ2(A)
あるいは(B)先頭アドレス値を参照して処理する。
実行時に確保するデータ2領域の合計は、変換テーブル
を参照した処理によって、共有記憶領域を破壊しないよ
うになっている。
次に、第2の発明の実施例を第4図乃至第6図お参照し
て説明する。
この実施例は、第4図のメモリマツプに示すように、メ
モリに格納された設計図入力プログラム、波形表示プロ
グラム、設計検証プログラムを、共有データ群の中から
制御テーブルによって指定されるデータを用いて並行し
て実行処理することにより、回路設計を行なうようにし
たものである。
第4図において、設計図入力プログラムは、設計しよう
とする回路図を入力したり、人力された回路図を変更す
るプログラムである。波形表示プログラムは、画面に表
示された回路図における入出力波形を同一の画面で作成
、変更するプログラムである。また、設計検証プログラ
ムは、指定された入力波形に対する動作を検証して出力
波形を得るプログラムである。
また、第4図において、制御テーブルは、上述した複数
のプログラムを並行して実行する場合に、共有データ群
のデータの使用を制御して、データの破壊、データの重
複発生を防止するためのテーブルであり、実行中のプロ
グラムが使用している共有データ群のアドレス値と、使
用する共有データ群のアドレス値を得るためのレベル値
と、プログラムの進行状況を示し共有データの使用可否
を得るフラグ値とから構成されている。
このようなプログラムを用いて、例えば、第5図に示す
ように、画面に図形入力されるLSIの設計を行なう場
合には、第6図に示すようなフロー処理にしたがって実
行される。
まず、レジスタ(Reg)Aとレジスタ(Reg)Bの
回路図が、設計図入力プログラムによって作成されて画
面表示されるとともに(ステップ100)、波形表示プ
ログラムによって入力波形が指定されて画面表示される
と(ステップ110)この回路図と入力波形との組合せ
を変換テーブル内のレベル値を参照して検索しくステッ
プ120)、組合せが存在しない場合には設計検証プロ
グラムの実行により設計検証が行なわれて(ステップ1
30)、入力波形に対する出力波形が表示される(ステ
ップ140)。出力波形が第5図に示すように表示され
て、さらに、回路図の作成(ステップ100)及び入力
波形の作成(ステップ110)を行なう場合には、出力
波形の表示(ステップ140)から回路図作成(ステッ
プ100)へのフロー(a)と、出力波形の表示(ステ
ップ140)から入力波形の表示(ステップ110)へ
のフロー(b)は、並行して実行可能である。
このように、各々のプログラムが並行して実行される場
合に、データは制御テーブル内のフラグの値に応じて使
用の可否が制御されてアクセスされる。これにより、複
数のプログラムがデータ領域を共有して使用する場合で
あっても、データの破壊や類似データの重複発生を防止
することが可能となる。
[発明の効果] 以上、第1の発生によれば、複数のプログラムとその共
有データを同時にアドレス空間に配置することで、効率
的にアドレス空間を使用でき、それぞれのプログラムが
共有データを直接読み書きすることで、共有データの再
配置処理の重複によるスピードダウンを削除できる。ま
た、第2の発明によれば、データ領域を複数のプログラ
ムで使用する場合に、制御テーブルを参照しながら実行
を行なうことでデータの同時使用による領域破壊を防ぎ
、後続プログラムの先取り起動が可能となり、類似デー
タ領域の重複発生が無くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明を説明するための全メモリマツプを
示す図、第2図は実施例の説明のための実行フローを示
す図、第3図はプログラムの分割のための説明図、第4
図乃至第6図は第2の発明を説明するための図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続して実行する第1及び第2のプログラムを実
    記憶領域上に配置し、第1のプログラムの処理データを
    所望の方式により求められた共有記憶領域上に配置し、
    前記記憶領域上の共有記憶領域先頭アドレス、共有領域
    先頭アドレス、及びデータ量を有するテーブルを有し、
    前記共有記憶領域を使用して第2のプログラムの実行を
    行なう方式において、第1及び第2の各プログラムのコ
    ード部とデータ部を、前記テーブル内の所望データ量を
    参照しながら配置する際に、前記第1及び第2のプログ
    ラムが前記テーブル内の共有記憶領域先頭アドレス、非
    共有領域先頭アドレスを使って前記共有記憶領域内のデ
    ータを直接読み書きするために前記第1及び第2のプロ
    グラムの所望アドレス計算部を変更して配置することを
    特徴とするプログラム制御方式。
  2. (2)相互に処理データを共有する複数のプログラムを
    実記憶領域上に配置し、共有する処理データを所望の方
    式により求められた共有領域上に配置し、実行中のプロ
    グラムが使用している共有データのアドレス値、レベル
    値、変換フラグ値を有するテーブルを有し、複数のプロ
    グラムを並列実行中に、テーブル内の変換フラグ値を参
    照してプログラムの実行の継続・待機を行ない、注目し
    ているプログラムの結果を得るために、使用する共有デ
    ータ群のアドレス値をテーブル内のレベル値より得、前
    記共有データの使用可否をテーブル内の変換フラグ値よ
    り得ることを特徴とするプログラム制御方式。
JP7496589A 1988-03-30 1989-03-29 プログラム制御方式 Pending JPH021034A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7496589A JPH021034A (ja) 1988-03-30 1989-03-29 プログラム制御方式

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-74446 1988-03-30
JP7444688 1988-03-30
JP7496589A JPH021034A (ja) 1988-03-30 1989-03-29 プログラム制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH021034A true JPH021034A (ja) 1990-01-05

Family

ID=26415595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7496589A Pending JPH021034A (ja) 1988-03-30 1989-03-29 プログラム制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH021034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100369015C (zh) * 2004-12-21 2008-02-13 威盛电子股份有限公司 产生具重新对应功能记忆区块的方法及相关的电子系统

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