JPH02102958A - 斜板プランジャ式油圧装置 - Google Patents

斜板プランジャ式油圧装置

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JPH02102958A
JPH02102958A JP63256732A JP25673288A JPH02102958A JP H02102958 A JPH02102958 A JP H02102958A JP 63256732 A JP63256732 A JP 63256732A JP 25673288 A JP25673288 A JP 25673288A JP H02102958 A JPH02102958 A JP H02102958A
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JP
Japan
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swash plate
motor
shoe
plate
plunger
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Application number
JP63256732A
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English (en)
Inventor
Eiichirou Kawahara
河原 ▲えい▼一郎
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、油圧式無段変速機に用いられる斜板
プランジャ式油圧ポンプ、モータ等のような油圧装置に
関する。
(従来の技術) 従来から、シリンダブロックにその軸線を囲む環状配列
で複数のプランジャを摺合させ、これらプランジャの軸
線に対して傾斜する面を有した斜板部材をプランジャの
端部に対向して配設し、各プランジャの端部をシリンダ
ブロックの回転に対応して斜板部材に沿って走行させる
ことにより、各プランジャの往復動、または各プランジ
ャの往復動によるシリンダブロックの回転を行わせるよ
うにした斜板プランジャ式油圧装置は良く知られている
この種の装置においては、シリンダブロックの回転に伴
って各プランジャが円軌道をとるのに対して、斜板が傾
斜しているので、円筒をその軸線に対して傾斜する面で
切断した場合のように、斜板上で各プランジャの端部は
楕円軌道をとる。
そこで、特開昭57−709138号公報における油圧
モータに示されるように、各プランジャの端部にそれぞ
れシューを首振り自在に連結し、これら各シューを斜板
面に摺接させ、斜板の傾斜に応じて各シューが半径方向
に摺動し得るようにして、各プランジャの端部を斜板面
に沿って走行させるようにしたものがある。
但し、各シューはプランジャに作用するシリンダ孔から
の油圧を受けて斜板に押圧されるため、このままではシ
ューと斜板面との間の摩擦抵抗が大きくなるという問題
がある。このため、各シューの斜板面と対向する部分に
油圧ポケットを形成するとともにこのポケットをプラン
ジ中白を貫通する孔を介してシリンダ孔内と連通させる
構成が採用される。このようにすると、シリンダ孔内の
油圧が油圧ポケット内に伝えられ、これが静圧軸受とし
て作用し、シューの円滑な走行が確保される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記公知例のように、シューが各プラン
ジャ毎に独立して設けられていて、各シューが斜板上を
半径方向にも摺動しながら高速回転摺動するものは、各
シューが斜板から浮き上がり易く、このため、作動油が
漏れて容積効率が低下するという問題がある。さらに、
各プランジャが挿入されるシリンダ孔内の油圧はシリン
ダの回転に応じて高圧と低圧とに切り換わるため、各シ
ューはこの油圧変化に対応して斜板面に押し付けられた
り、斜板面から浮き上がったりして騒音を発生させると
いう問題もある。
このようなシューの浮き上がりを防止するために、シュ
ーをばね等により機械的に斜板面に押圧する方法が従来
において採用されていたのであるが、この場合には、こ
の押圧力がシューと斜板面との間の摩擦抵抗を増加させ
ることになり、機械効率が低下するという問題がある。
なお、前記公報における油圧ポンプ、あるいは特開昭5
7−68568号公報に示されるように、一体の円環状
シューを用いると、円環状シューの回転軌道とプランジ
ャ端部の回転軌道との間における半径方向のズレを吸収
するために、円環状シューと各プランジャとを揺動自在
な連接桿により連結し、さらに円環状シューとシリンダ
ブロックとを同期回転させる機構が必要である。このた
め、一体の円環状シューを用いた場合には、構造が複雑
となり易いという問題がある。
本発明は、このような問題に鑑み、各プランジャの端部
にそれぞれシューを直接連結して、これら各シューが斜
板の傾斜に応じて半径方向に摺動し得るようにしたもの
でありながら、各シューの浮き上がりを確実に防止する
ことができるような構成の斜板式油圧装置を提供するこ
とを目的とする。
口1発明の構成 (課題を解決するための手段) 上記目的達成のための手段として、本発明による斜板式
油圧装置では、シリンダブロックに回転軸を囲む環状配
列で複数のプランジャを摺合配設し、これらプランジャ
の端部に対向する面を有した斜板部材上に同心相対回転
自在に摺接配設した円環状プレートをプランジ中部材の
端部と連結させて構成しており、この場合に、プランジ
ャの端部にそれぞれ首振り自在に連結された複数のシュ
ー部材を、それぞれ少なくとも半径方向を含む所定範囲
内において摺動可能な状態で円環状プレート部材により
保持せしめて、円環状プレート部材とプランジャの端部
とを連結させている。
(作用) 上記構成によれは、シリンダブロックの回転により各プ
ランジャが斜板に沿って走行される際、または各プラン
ジャの斜板に沿った走行によりシリンダブロックが回転
される際、各シューを介して円環状プレートが斜板部材
上で摺動されて回転される。そして、斜板の傾斜に応じ
て各シューは円環状プレート上で摺動される。この作動
中、複数のプランジャのほぼ半数は常に膨張行程にあり
、シューを介して円環状プレートの半周部分を斜板に抑
圧するので、その押圧力は円環状プレートの他の半周部
分にもおよび、円環状プレート全体が斜板に押圧される
。これにより、円環状プレートが斜板から浮き上がるこ
とが防止され、この円環状プレートに各シューが保持さ
れているので、各シューの浮き上がりも防止される。
さらに、斜板に対して高速回転摺動するのは円環状プレ
ートであり、その摺動面は極めて大きいので、摺動面の
面圧を小さくすることができる。
そして、各シューは円環状プレートに対して半径方向に
僅かに摺動するだけであるから、PV値を上げることな
しに各シューの摺動面の面圧を高くすることができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて、本発明の好ましい実施例につい
て説明する。
第1図は本発明を適用した無段変速機の油圧回路図であ
り、この図において、無段変速機Tは、入力軸1を介し
てエンジンEにより駆動される定吐出量型斜板アキシャ
ルプランジャ式油圧ポンプPと、前後進切換装置20を
介して車輪(図示せず)を駆動する可変容量型斜板アキ
シャルプランジャ式油圧モータMとを有している。これ
ら油圧ポンプPおよび油圧モータMは、ポンプPの吐出
口およびモータMの吸入口を連通させる第1油路Laと
ポンプPの吸入口およびモータMの吐出口を連通させる
第2油路Lbとの2本の油路により油圧閉回路を構成し
て連結されている。これら2本の油路LaおよびLbの
うち第1油路Laは、エンジンEによりポンプPが駆動
されこのポンプPからの油圧によりモータMが回転駆動
されて車輪の駆動がなされるとき、すなわちエンジンE
により無段変速機Tを介して車輪が駆動されるときに、
高圧となり(なおこのとき第2油路Lbは低圧である)
、一方、第2油路Lbは車両の減速時等のように車輪か
ら駆動力を受けてエンジンブレーキが作用する状態のと
きに高圧となる(このとき、第1油路Laは低圧である
)。
この第1油路La内には、この油路Laを断続可能な直
結クラッチ弁DCが配設されている。
一対のギヤ組9 a + 9 bを介してエンジンEに
より駆動されるチャージポンプ10の吐出口が、チエツ
クバルブ15を有するチャージ油路Lhおよび一対のチ
エツクバルブ3,3を何する第3油路Lcを介して閉回
路に接続されている。チャージポンプ10によりオイル
サンプ17から汲み上げられチャージ圧リリーフバルブ
16により調圧された作動油は、チエツクバルブ3,3
の作用により上記2木の油路La、l、l)のうちの低
圧側の油路に供給される。
このチャージポンプ10と同軸上にガバナバルブ8が取
り付けられている。このガバナバルブ8には図示しない
制御バルブから所定圧の作動油が供給され、ガバナバル
ブ8はこの作動油の圧をエンジンEの回転速度に対応し
たガバナ油圧に変換する。なお、この図ではガバナバル
ブ8に繋がる入出力油路の表示は省略している。
シャトルバルブ4を有する第4油路Ldが上記閉回路に
接続されている。このシャトルバルブ4には、高圧およ
び低圧リリーフバルブ6.7を育してオイルサンプ17
に繋がる第5および第6油路Le、Lfが接続されてい
る。シャトルバルブ4は、2ポ一ト3位置切換弁であり
、第1および第2油路L a * L bの油圧差に応
じて作動し、第1および第2油路La、l、bのうち石
工側の油路を第5油路Leに連通させるとともに低圧側
の油路を第6油路Lfに連通させる。これにより高圧側
の油路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6により調
圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リリーフバ
ルブ7により調圧される。
第1および第2油路La、Lb間には、両部路を短絡す
る第7油路Lgも設けられており、この第7油路Lgに
はこの油路の開度を制御する可変絞り弁からなるメイン
クラッチ弁CLが配設されている。
油圧モータMの回転軸2と平行に出力軸28が配置され
ており、両軸2,28間に前後進切換装置20が設けら
れる。この装置20は回転軸2上に軸方向に間隔を有し
て配された第1および第2駆動ギヤ21.22と、出力
軸28に回転自在に支承されるとともに第1駆動ギヤ2
1に噛合する第1被動ギヤ23と、中間ギヤ24を介し
て第2駆動ギヤ22に噛合するとともに出力軸28に回
転自在に支承された第2被動ギヤ25と、第1および第
2波動ギヤ23.25間で出力軸28に固設されるクラ
ッチハブ26と、軸方向に滑動可能でありクラッチハブ
26と前記両被動ギヤ23゜25の側面にそれぞれ形成
されたクラッチギヤ23aもしくは25aとを選択的に
連結するスリーブ27とを備え、このスリーブ27はシ
フトフォーク29により左右に移動される。なお、この
前後進切換装置20の具体的構造は第2図に示す。この
前後進切換装置20においては、スリーブ27がシフト
フォーク29により図中左方向に滑動されて図示の如く
第1波動ギヤ23のクラッチギヤ23aとクラッチハブ
26とが連結されている状態では、出力軸28が回転軸
2と逆方向に回転され、車輪が無段変速機Tの駆動に伴
い前進方向に回転される。一方、スリーブ27がシフト
フォーク29により右に滑動されて第2被動ギヤ25の
クラッチギヤ25aとクラッチハブ26とが連結されて
いる状態では、出力軸28は回転軸2と同方向に回転さ
れ、車輪は後進方向に回転される。
次に、上記無段変速機Tの具体的な構造を第2図を用い
て簡単に説明する。
この無段変速機Tは、第1〜第4ケース5a〜5dによ
り囲まれた空間内に油圧ポンプPおよび油圧モータMが
同志に配設されて構成されている。油圧ポンプPの入力
軸1はカップリング1aを介してエンジンEの出力軸E
sと結合されている。このカップリングfaの内周側に
遠心フィルタ50が配設されている。
また、上記入力軸1上には駆動ギヤ9aがスプラインに
より結合配設され、この駆動ギヤ9aに被動ギヤ9bが
噛合している。波動ギヤ9bはチャージポンプ10の駆
動軸11と同軸に結合しており、エンジンEの回転は上
記一対のギヤ9a、9bを介してチャージポンプIQの
駆動軸11に伝達され、チャージポンプ10が駆動され
る。この駆動軸11はチャージポンプ10を貫通してギ
ヤ9bと反対側に突出し、ガバナバルブ8にも連結され
ている。このため、エンジンEの回転はこのガバナバル
ブ8にも伝達され、ガバナバルブ8により、エンジンE
の回転に対応したガバナ油圧が作られる。
油圧ポンプPは、入力軸1にスプライン結合されたポン
プシリンダ60と、このポンプシリンダ60に円周上等
間隔に形成された複数のシリンダ孔61に摺合した複数
のポンププランジャ82とを有してなり、入力軸1を介
して伝達されるエンジンEの動力により回転駆動される
油圧モータMは、ポンプシリンダ60を外囲して設けら
れたモータシリンダ70と、モータシリンダ70に円周
上等間隔に形成された複数のシリンダ孔71に摺合した
複数のモータプランジャ72とから構成されており、ポ
ンプシリンダ60と同芯上にて相対回転可能なようにな
っている。
モータシリンダ70は、軸方向に並んで一体に結合され
た第1〜第4の部分70a〜70dにより構成される。
第1の部分70aはその左端外周においてベアリング7
9aを介してケース5bにより回転自在に支持されると
ともに、右側内側面は入力軸1に対して傾斜してポンプ
斜板部材を構成しており、このポンプ斜板部材上にポン
プ斜板リング63が設けられている。第2の部分70b
には前記複数のシリンダ孔71が形成され、第3の部分
70cは各シリンダ孔81.71への油路が形成された
分配盤80を有する。第4の部分70dには、前記第1
および第2駆動ギヤ21,22を有するギヤ部材GMが
圧入されるとともに、ベアリング79bを介してケース
5cにより回転自在に支持されている。
上記ポンプ斜板リング63上には、円環状のポンプシュ
ー64が回転滑動自在に取り付けられ、このポンプシュ
ー64とポンププランジャ62とが連接桿65を介しで
ある程度首振り自在に連結されている。ポンプシュー6
4とポンプシリンダ60に嘴互いに噛合する傘歯車68
a、88bが形成されている。このため、入力軸1がら
ポンプシリンダ60を回転駆動するとポンプシュー〇4
も同一回転駆動され、ポンプ斜板リング63の傾斜に応
じてポンププランジャ62は往復動され、吸入口からの
オイルの吸入および吐出口へのオイルの吐出がなされる
また、各モータプランジャ72に対向する斜板部材73
が、その両件端から紙面に直角な方向に突出する一対の
トラニオン軸(揺動軸)73aを介して第2ケース5b
により揺動自在に支承されている。この斜板部材のモー
タプランジャ72に対向する面上にはモータ斜板リング
73bが配設され、このモータ斜板リング73b上を滑
接してディスクプレート(円環状プレー))74aが取
り付けられ、このプレート74a上に滑接してモータシ
ュー74bが取り付けられている。モータシュー74b
は、各モータプランジャ72の端部に首振り自在に連結
されている。この斜板部材73は、そのトラニオン軸7
3aから離れた位置で、リンク部材39を介して変速用
サーボユニット30のピストンロッド33と連結されて
おり、変速用サーボユニット30により、ピストンロッ
ド33が軸方向に移動されると、斜板部材73はトラニ
オン軸73aを中心に揺動されるようになっている。
モータシリンダ70の第4の部分70dは中空に形成さ
れており、その中心部に、配圧盤18に固定された固定
軸91が挿入されている。この固定軸91の左端には分
配環92が液密に嵌着されており、この分配環92の軸
線方向左端面が偏心して分配盤80に摺接し得るように
されている。
この分配環92により、第4の部分70d内に形成され
た中空部が、内側油室と外側油室とに区画され、内側油
室が第1油路Laを構成し、外側油室が第2油路Lbを
構成する。なお、上記配圧盤18は、シャトルバルブ4
、高圧および低圧リリーフバルブ6.7等を有しており
、第3ケース5cの右側面に取り付けられるとともに、
第4ケース5dにより覆われている。
分配盤80には、ポンプ吐出ポートおよびポンプ吸入ポ
ートが穿設されており、その吐出ポートおよびこれに繋
がる吐出路を介して、吐出行程にあるポンププランジャ
62のシリンダ孔61と内側油室からなる第1油路La
とが連通され、また、ポンプ吸入ポートおよびこれに繋
がる吸入路を介して、吸入行程にあるポンププランジャ
62のシリンダ孔61と外側油室からなる第2油路Lb
が連通される。さらに、分配盤80には各モータプラン
ジャ72のシリンダ孔(シリンダ室)71に連通ずる連
絡路が形成されており、この連絡路の開口が、分配環9
2の作用により、モータシリンダ70の回転に応じて第
1油路Laもしくは第2油路Lbと連通される。このた
め、膨張行程にあるモータプランジャ72のシリンダ孔
71と第1油路Laとが、収縮行程にあるモータプラン
ジャ72のシリンダ孔71と第2油路Lbとがそれぞれ
連絡路を介して連通される。
このようにして、油圧ポンプPと油圧モータMとの間に
は、分配盤80および分配環92を介して油圧閉回路が
形成されている。したがって、入力軸1よりポンプシリ
ンダ60を駆動すると、ポンププランジャ62の吐出行
程により生成された高圧の作動油が、ポンプ吐出ポート
からポンプ吐出路、第1油路La(内側油室)およびこ
れと連通状態にある第1連絡路を経て膨張行程にあるモ
ータプランジャ72のシリンダ孔71に流入して、その
モータプランジャ72に推力を与える。
一方、収縮行程にあるモータプランジャ72により排出
される作動油は、第2油路Lb(外側油室)に連通ずる
第2連絡路、ポンプ吸入路およびポンプ吸入ポートを介
して吸入行程にあるポンププランジャ62のシリンダ孔
61に流入する。
このような作動油の循環により、吐出行程のポンププラ
ンジャ62がポンプ斜板リング63を介してモータシリ
ンダ70に与える反動トルクと、膨張行程のモータプラ
ンジャ72がモータ斜板部材73から受ける反動トルク
との和によって、モータシリンダ70が回転駆動される
ポンプシリンダ60に対するモータシリンダ70の変速
比は次式によってあたえられる。
モータシリンダ70の回転数 油圧モータMの容量 上式かられかるように、変速用サーボユニット30によ
り斜板部材73を揺動させ、油圧モータMの容■を0か
らある値に変えれば、変速比を1(最小値)からある必
要な値(最大値)にまで変えることができる。
一方、前述のように、モータシリンダ70の第4の部分
70dには、第1および第2駆動ギヤを有するギヤ部材
GMが圧入固設されている。このため、モータシリンダ
70の回転駆動力は、前後進切換装置20を介して出力
軸28に伝達される。この出力軸28は、ファイナルギ
ヤ紐28a+29を介してディファレンシャル装置10
0に繋がっており、出力軸28の回転駆動力はディファ
レンシャル装置100に伝達される。そして、ディファ
レンシャル装置100により左右のドライブシャフト1
05,108に分割された回転駆動力は、左右の車輪(
図示せず)に伝達され、車両の駆動がなされる。
なお、第4の部分70dの中空部内に挿入された固定軸
91内には、第1油路Laと第2油路Lbとの短絡路を
形成するとともにこの短絡路を全閉から全開まで制御可
能なメインクラッチ弁CL1および第1油路Laを断続
制御可能な直結クラッチ弁DCが配設される。
まず、メインクラッチ弁CLについて説明する。固定軸
91の周壁には、第1油路Laと第2油路Lbとを連通
し得る短絡ポートが穿設されており、この固定軸91の
中空部に円筒状のメインクラッチ弁体95が挿入されて
いる。この弁体95は固定軸91に対して相対回転自在
であり、上記短絡ポートに整合し得る短絡孔が穿設され
ている。この弁体95の右端に形成されたアーム95a
を回動操作することにより、弁体95を回動させて短絡
ポートと短絡孔との整合(重なり)量を調整できるよう
になっている。この整合部の大きさが第1油路Laと第
2油路Lbとの短絡通路の開度となり、このため、弁体
95の回動制御により、上記短絡通路の開度を全開から
全閉まで制御することができる。短絡通路の開度が全開
であれば、ポンプ吐出ポートから第1油路Laに吐出さ
れた作動油は、短絡ボートおよび短絡孔から直接第2油
路Lbに流入するとともにポンプ吸入ポートに流入する
ので、油圧モータMが不作動となり、クラッチOFFの
状態となる。当然ながら、逆に、短絡通路の開度が全閉
であれば、クラッチON状態が実現する。
このメインクラッチ弁体95の中空部内に、直結クラッ
チ弁DCが配設される。この直結クララ弁DCは、上記
弁体95内に軸方向に移動自在に桿入すれたピストン軸
85と、このピストン軸85の先端に取り付けられたシ
ュー86と、ピストン軸85内に挿入されたパイロット
スプール84とから構成され、パイロットスプール84
を軸方向に移動させることにより、ピストン軸85をこ
れに追従させて軸方向に移動させることができるように
なっている。このため、パイロットスプール84を左動
させて、ピストン軸85を左動させ、その先端のシュー
86により分配盤80の端面に開口するポンプの吐出路
を塞ぎ、21T1油路Laを遮断することができるよう
になっている。このようにポンプ吐出路を閉塞した状態
では、ポンププランジャ62が油圧的にロックされ、油
圧ポンプPと油圧モータMとが直結状態となる。
なお、この直結状態は、モータMの斜板部材73を直立
にした変速比最小の位置、すなわち、トップ位置にて行
われるもので、直結させることにより入力軸1から出力
軸2への動力伝達効率を向上するとともに、モータプラ
ンジャ72が斜板部材73に及ぼす推力を低減させて、
摩擦抵抗の減少および軸受等に加わる負荷の軽減を図る
ことができる。
次に、第3図〜第5図を参照して、油圧モータMの斜板
部材73に関連した部分について、さらに詳細に説明す
る。
前記斜板部材73は円環状をなし、この斜板部材73上
に円環状のモータ斜板リング73bが嵌着されている。
モータ斜板リング73bの被摺動面109上を沿接する
摺動板であるディスクプレート(円環状プレー))74
aは一体の円環状をなし、その表面にはほぼ三角形状を
なす複数の突部110が円周上等間隔で一体に成形され
ている。これら各突部110にはそれぞれねじ孔111
がもうけられ、また各突部110のうち数箇所にはピン
挿入孔112が設けられている。そして各突部110の
間が各モータシュー74bに対する被摺動面113・と
なっており、ディスクプレート74aの裏面全体がモー
タ斜板リング73bに対する摺動面114となっている
。この摺動面114には各被摺動面113に対応して油
圧ポケット115が設けられ、これら各油圧ポケット1
15はそれぞれ油孔116により被摺動面113に連通
されている。
各モータシュー74bは円形のフランジ部120と円形
のボス部121とを宵し、フランジ部120の摺動面1
22がディスクプレート74aの被摺動面113に摺接
されている。ボス部121には軸受孔123が形成され
、モータプランジャ72の端部に一体成形されたボール
ジヨイント72aが軸受孔123に首振り自在に嵌入さ
れている。フランジ部120の摺動面122には油圧ポ
ケット124が設けられ、この油圧ポケット124は油
孔125により軸受孔123に連通されている。なお、
モータプランジャ72の内部にはインナ部材126が嵌
入され、モータプランジャ72の端部にはフィルタ12
7を挟んでプラグ128が螺合されている。また、モー
タプランジャ72の中心(インナ部材126、プラグ1
28の中心)には油孔129が穿設されている。
上記各モータシュー74bを挟み込むように、ディスク
プレート74aに保持プレート130が取り付けられて
いる。この保持プレート130は円環状をなし、モータ
シュー74bのボス部121よりも大径で円形のシュー
挿通孔131が円周上等間隔に複数設けられている。こ
れら各シュー挿通孔131の間にはボルト挿通孔132
が設けられ、そのうち数箇所の近傍にはピン挿入孔13
3が設けられている。そして保持プレート130はディ
スクプレート74aの各突部110上に密着され、両者
はピン挿入孔112.133に挿入された位置決めビン
134により位置決めされるとともに、ボルト挿通孔1
32に押通されてねじ孔111に螺合された複数のボル
ト135により一体的に結合されている。このように一
体化されたディスクプレート74aおよび保持プレート
130は、ディスクプレート74aの摺動面114がモ
ータ斜板リング73bの被摺動面109に摺接され、デ
ィスクプレート74aおよび保持プレー)130の外周
部がニードル軸受140を介して斜板部材73に支持さ
れている。そして、斜板部材73の外周部に円環状のホ
ルダ141が複数のボルト142により取り付けられ、
このホルダ141が保持プレート130の上面外周部に
当接されて、一体化されたディスクプレー)74aおよ
び保持プレート130の抜は止めがなされている。なお
、斜板部材73の内周部には油案内用のカラー143が
圧入されている。
以上のようにして、一体化されたディスクプレート74
aおよび保持プレート130は、モータ斜板リング73
bの被摺動面109上で摺動して常に同心回転可能とな
っている。また、各モータシュー74bは、そのフラン
ジ部120がディスクプレート74aと保持プレート1
30との間に挟み込まれることにより、軸方向には移動
不能であるが、ディスクプレート74aに対しては、保
持プレート130のシュー挿通孔131に挿通されたボ
ス部121がそのシュー挿通孔131に当接するまでの
範囲内で摺動可能である。
このような構成によれば、既述した作動油の循環により
各モータプランジャ72に膨張行程と収縮行程が与えら
れると、各モータシュー74bのボス部121の外周面
が保持プレート130のシュー挿通孔131の内周面を
抑圧し、保持プレート130と一体のディスクプレート
74aがモータ斜板リング73トに対して摺動される(
第5図矢印A方向)。
第3図に実線で示すように、斜板部材73がモータプラ
ンジャ72に対して直角の場合は、各モータシュー74
bはディスクプレート74aおよび保持プレート130
に対して相対運動せずに一体となる。これにより、第5
図に示すように各モータシュー74bは実線の円軌道B
で矢印A方向へ移動して行く。このときのディスクプレ
ート74aの被摺動面113上でのモータシュー745
の位置は、この円軌道B上に中心を有する実線円すであ
り。この場合、被摺動面113に対するモータシュー7
4bの中心の相対位置移動はなく、これら両者の相対滑
りはモータシュー74bの自転によるものだけで、その
速度は極く小さい。このため、モータシ5−74bの摺
動面122の接触圧力が少々高くてもそのPv値は極く
小さな値となる。
また、斜板部材73がそのトラニオン軸73aを中心に
揺動した場合(第3図の鎖線で示すような場合)ディス
クプレート74aは斜板部材73上をこれと同心に回転
されるのであるが、モータシュー74bは、ディスクプ
レート74aの被摺動面113上を楕円軌道を描いて回
転される。このため、モータシュー74bの位置は、第
5図で鎖線c、dで示すように、被摺動面113上を半
径方向に僅かに移動しながら回転する。このため、モー
タシュー74bの被摺動面113に対する相対滑りは、
この半径方向の移動とモータシュー?4bの自転とによ
り発生する速度となる。
但し、図からも明らかなように、半径方向の移動量は僅
かであり、この相対滑り速度は極く小さく、この場合で
もPv値は極く小さい。
上記作動中、複数のモータプランジャ72のほぼ半数は
常に膨張行程にあり、モータシュー74bを介してディ
スクプレート74aの半周部分をモータ斜板リング73
bに押圧するので、その押圧力はディスクプレー)74
aの他の半周部分にも及び、ディスクプレート74a全
体がモータ斜板リング73bに押圧される。これにより
、ディスクプレート74aがモータ斜板リング73bか
ら浮き上がることが防止される。そして、このディスク
プレート74aに各モータシュー74bが保持されてい
るので、各モータシュー74bの浮き上がりも防止され
る。
さらに、上記作動中、シリンダ孔71内の圧油が油孔1
29.125を通って油圧ポケット124に供給され、
油孔116を通って油圧ポケット115にも供給される
。これらの圧油は、モータプランジャ72からモータシ
ュー74bに加わる推力、さらにディスクプレート74
aに加わる推力を支承するように、モータシュー74b
およびディスクプレー)74aに圧力を及ぼす。これに
より、モータシュー74bとディスクプレート74aと
の接触圧力、およびディスクプレート74aとモータ斜
板リング73bとの接触圧力を低減させ、同時に摺動面
122と被摺動面113との間および摺動面114と被
摺動面109との間に潤滑油膜を形成させることができ
る。
ところで、モータ斜板リング73bに対して高速回転摺
動するのは、ディスクプレー)74aであり、その摺動
面114は極めて大きいので、摺動面114の面圧はか
なり小さい。なお、従来のものでこれに相当するのはモ
ータシュー74bの摺動面122である。これにより、
Pv値を低下させて、摩耗および焼き付きの防止を図る
ことができる。そして、各モータシュー74bはディス
クプレート74aに対して半径方向に僅かに摺動するだ
けであるから、摺動面122の面圧を高めても、Pv値
は小さく抑えることができ、摩耗および焼き付きの防止
を図ることができる。
なお、以上の例においては、揺動自在の斜板について説
明したが、固定式の斜板の場合でも同様である。また、
実施例においては、各シューをディスクプレートと保持
プレートとの間に挟み込むことにより保持したが、ディ
スクプレートに保持部材を一体的に形成しても良い。
さらに、本発明は、油圧式無段変速機の斜板式油圧ポン
プ、モータに限定されることなく、6挿の油圧ポンプ、
油圧モータ等の斜板式油圧装置に適用可能である。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、斜板に摺接された
一体の円環杖摺動板(ディスクプレート)に、各プラン
ジャのシューを少なくとも半径方向を含む所定範囲内で
摺動可能に保持させているので、高圧側のプランジャに
よりシューを介して摺動板全体を斜板に押圧させること
ができ、摺動板を常に安定して同心回転させることがで
きる。したがって、各プランジャの端部にそれぞれシュ
ーを直接連結してこれら各シューが斜板の傾斜に応じて
半径方向に摺動し得るようにしたものでありながら、摺
動板およびこれに保持された各シューの浮き上がりを確
実に防止することができ、作動油の漏れを防いで容積効
率の向上を図り、また、騒音発生を抑えることができる
さらに、本発明は、従来のように斜板に対して各シュー
が高速回転摺動するものと異なり、斜板に対して高速回
転摺動する摺動板と、この摺動板上で半径方向に摺動す
る各シューとを分割したものである。これにより、高速
回転摺動部は摺動板の摺動面全体となり、従来に比べ同
一スペースで摺動面積を極めて大きくとることができる
。このため、斜板に対する摺動板の面圧を下げることが
でき、従来と同一速度でもPV値を低下させることがで
きる。逆に、同一面積の場合には、外径を小さくするこ
とにより周速を下げてPV値を低下させることができる
。したがって、斜板と摺動板との間での摩耗および焼き
付きを従来よりもさらに確実に防止することができる。
また、各シューは、摺動板に対して僅かに摺動するだけ
であるから、両者の間での相対速度(PV値の速度成分
)は極めて小さく、この間での油膜が最小となるように
面圧を高めてもPV値を小さく抑えることができ、この
部分においても摩耗および焼き付きを防止することが容
易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した斜板式油圧モータを有する無
段変速機の油圧回路図、 第2図は上記無段変速機の断面図、 第3図は上記油圧モータの斜板部材に関連した部分を拡
大して示す断面図、 第4図はディスクプレート、保持プレートおよびシュー
の分解斜視図、 第5図はシューの軌跡を説明するためのディスクプレー
トの正面図である。 70・・・モータシリンダ 72・・・モータプランジ
ャ73・・・斜板部材    73a・・・トラニオン
軸73b・・・モータ斜板リング 74a・・・ディスクプレート 74b・・・モータシュー 113・・・被摺動面11
4・・・摺動面    120・・・フランジ部130
・・・保持プレート 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 回転軸上に回転自在に配設されたシリンダブロッ
    クと、このシリンダブロックに前記回転軸を囲む環状配
    列で摺合された複数のプランジャと、これらプランジャ
    の端部に対向する面を有した斜板部材と、前記対向する
    面に対向するとともに前記複数のプランジャの端部にそ
    れぞれ首振り自在に連結された複数のシュー部材とから
    なる斜板プランジャ式油圧装置において、 前記斜板部材の前記対向する面上に同心相対回転自在に
    円環状プレート部材を摺接配設し、且つ前記複数のシュ
    ー部材をそれぞれ少なくとも半径方向を含む所定範囲内
    において摺動可能な状態で前記円環状プレート部材によ
    り保持せしめて、前記円環状プレート部材と前記プラン
    ジャの端部とを連結させたことを特徴とする斜板プラン
    ジャ式油圧装置。
JP63256732A 1988-10-12 1988-10-12 斜板プランジャ式油圧装置 Pending JPH02102958A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5381724A (en) * 1991-01-28 1995-01-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Swash-plate, plunger-type hydraul pressure apparatus
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