JPH02102067A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH02102067A JPH02102067A JP25555988A JP25555988A JPH02102067A JP H02102067 A JPH02102067 A JP H02102067A JP 25555988 A JP25555988 A JP 25555988A JP 25555988 A JP25555988 A JP 25555988A JP H02102067 A JPH02102067 A JP H02102067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ribbon
- paper
- sheet
- coloring material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写プリンタに関する。
従来の熱転写プリンタにおける印字方式では第２図に示
すように発熱体を有する印字ヘッド１に通電して該発熱
体の温度を上昇させ、プラテン４に巻付けた用紙３と密
着したインクリボン２のインク層を溶融することにより
、用紙３上に文字を形成していた。
すように発熱体を有する印字ヘッド１に通電して該発熱
体の温度を上昇させ、プラテン４に巻付けた用紙３と密
着したインクリボン２のインク層を溶融することにより
、用紙３上に文字を形成していた。
上述した従来の印字方式では溶融したインクを用紙上へ
付着させる力として、溶融したインクと用紙との吸着力
及び印字ヘッドによって与えられる用紙とインクリボン
の間に生ずる圧力という二つの要素が主であるため、用
紙の表面粗さによりインクの転写効率が左右されるとい
う欠点があった。したがって、従来の熱転写方式におい
ては印字品質を保つために使用する用紙に制限を設けざ
るを得なかった。
付着させる力として、溶融したインクと用紙との吸着力
及び印字ヘッドによって与えられる用紙とインクリボン
の間に生ずる圧力という二つの要素が主であるため、用
紙の表面粗さによりインクの転写効率が左右されるとい
う欠点があった。したがって、従来の熱転写方式におい
ては印字品質を保つために使用する用紙に制限を設けざ
るを得なかった。
本発明の目的は前記課題を解決した熱転写プリンタを提
供することにある。
供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る熱転写プリンタ
においては、インク中に磁性を有する着色材を分散させ
たインクリボンと、該インクリボンのインクを溶融させ
る印字ヘッドと、該印字ヘッドに溶融されたインクを用
紙に引き寄せる磁界を発生する素子とを有するものであ
る。
においては、インク中に磁性を有する着色材を分散させ
たインクリボンと、該インクリボンのインクを溶融させ
る印字ヘッドと、該印字ヘッドに溶融されたインクを用
紙に引き寄せる磁界を発生する素子とを有するものであ
る。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、本発明はインク中に磁性を有する着色材を
分散させたインクリボン６と、該インクリボン６のイン
クを溶融する印字ヘッド１とを組合せ、印字ヘッド１に
対しインクリボン６及び用紙３を挾んで設けられた中空
のプラテンローラ４内に、インク中に含まれる磁性を有
する着色材を用紙３に引寄せる磁界を発生させる磁石５
を配設したものである。
分散させたインクリボン６と、該インクリボン６のイン
クを溶融する印字ヘッド１とを組合せ、印字ヘッド１に
対しインクリボン６及び用紙３を挾んで設けられた中空
のプラテンローラ４内に、インク中に含まれる磁性を有
する着色材を用紙３に引寄せる磁界を発生させる磁石５
を配設したものである。
実施例において、プラテンローラ４内の磁石５により磁
界が形成されるため、印字ヘッド１の発熱によりインク
リボン６のインクが溶融すると、該インク中の磁性体で
ある着色材に用紙３の裏面側から磁気力が作用する。従
って、本発明において溶融インクが用紙３上に転写され
る際に作用する力は、用紙３とインクの吸着力と、印字
ヘッド１による圧力とに加えて、磁石５による磁気力が
作用するため、転写効率が改善される。
界が形成されるため、印字ヘッド１の発熱によりインク
リボン６のインクが溶融すると、該インク中の磁性体で
ある着色材に用紙３の裏面側から磁気力が作用する。従
って、本発明において溶融インクが用紙３上に転写され
る際に作用する力は、用紙３とインクの吸着力と、印字
ヘッド１による圧力とに加えて、磁石５による磁気力が
作用するため、転写効率が改善される。
尚、実施例では、磁界を発生させる素子として磁石５を
使用したが、磁石以外のものを用いてもよい。
使用したが、磁石以外のものを用いてもよい。
以上説明したように本発明はインクの転写効率が改善さ
れ、表面の粗い用紙でも記録媒体として使用できる効果
がある。
れ、表面の粗い用紙でも記録媒体として使用できる効果
がある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は従来
例を示す構成図である。 １・・・印字ヘッド ３・・・用紙４・・・プラ
テンローラ ５・・・磁石６・・・インクリボン 特許出願人 日本電気株式会社
例を示す構成図である。 １・・・印字ヘッド ３・・・用紙４・・・プラ
テンローラ ５・・・磁石６・・・インクリボン 特許出願人 日本電気株式会社
Claims (1)
- （１）インク中に磁性を有する着色材を分散させたイン
クリボンと、該インクリボンのインクを溶融させる印字
ヘッドと、該印字ヘッドに溶融されたインクを用紙に引
き寄せる磁界を発生する素子とを有することを特徴とす
る熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25555988A JPH02102067A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25555988A JPH02102067A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102067A true JPH02102067A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17280406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25555988A Pending JPH02102067A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02102067A (ja) |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25555988A patent/JPH02102067A/ja active Pending
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