JPH02101739A - 半導体ウェハーの製造装置 - Google Patents

半導体ウェハーの製造装置

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Publication number
JPH02101739A
JPH02101739A JP25555388A JP25555388A JPH02101739A JP H02101739 A JPH02101739 A JP H02101739A JP 25555388 A JP25555388 A JP 25555388A JP 25555388 A JP25555388 A JP 25555388A JP H02101739 A JPH02101739 A JP H02101739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
mass flow
mass
checking
flow
Prior art date
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Pending
Application number
JP25555388A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ito
秀雄 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP25555388A priority Critical patent/JPH02101739A/ja
Publication of JPH02101739A publication Critical patent/JPH02101739A/ja
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  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体ウェハーの製造装置に関し、特にマスフ
ローを具備する半導体ウェハーの製造装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、この種のマスフローを具備する製造装置として、
第4図、第5図に示す構成の製造装置が使用されていた
第4図において、ガス供給集合ボックス1より供給され
たプロセスガスは、マスフローボックス4内のマスフロ
ーにより流量調整された後、プロセスチェンバー6に導
入されウェハー処理後、排気系ユニット15により排気
されていた。ここで、第5図にガス供給集合ボックス1
内の配管系統図を示す。同図において1通常プロセス処
理中はプロセスガス10aはストップバルブllaより
レギュレータ12a、エアーオペレイトバルブ14aを
通って。
また、プロセスガスtobはストップバルブllbより
レギュレータ12b、エアーオペレイトバルブ14bを
通ってそれぞれマスフローボックス4へ接続されていた
。また、ガスボンベ交換時及び配管部品等を交換する場
合に、配管系統を不活性ガスにてパージできるよう通常
N2のバージラインが接続されていた。
〔発明が解決しようとするi!題〕
上述した従来のプロセスガスの供給システムでは、マス
フローの実流量のチエツク及び定期校正時に、−旦配管
よりマスフローを取外した状態にて計測器等により、チ
エツク及び校正を行っていた。
ここで、マスフローを取外す場合はまず、配管内部のプ
ロセスガスを真空引き等によりガス抜きを行い、次にN
2ボンベよりN2にてパージを数時間行った後、マスフ
ローを取外した状態でチエツク及び校正していた。チエ
ツク完了後はマスフローを取付けた後、再びN2にてパ
ージを行う必要があり、マスフローのチエツクには非常
に長い時間を必要としていた。
また、マスフローを取外した際には、マスフロー本体及
びガスラインに大気が入り込んだりする。
特に大気中の酸素及び湿気(N20)は一般にプロセス
ガスと非常に反応しやすいため、N2パージ等により完
全に除去する必要があった。しかし、マスフローの構造
が複雑なため、完全に除去するのは非常に困雛であり、
パージが不十分な場合はマスフローの詰まり、また腐食
による故障が多発していた。
本発明の目的は前記課題を解決した半導体ウェハーの製
造装置を提供することにある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来のマスフローを具備したウェハー製造装置
のマスフローのチエツク方法に対し1本発明はガス供給
集合ボックス内に別のチエツク用のマスフローをN2の
パージラインに取付けることにより、プロセスガスの影
響を受けず、また本体マスフローのチエツクを取外さず
に短時間にできるという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明はマスフローを具備す
る半導体ウェハーの製造装置において、ガス供給集合ボ
ックス内のガスラインにマスフローを組込んだものであ
る。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1) 第1図において、ガス供給集合ボックス1より供給され
たプロセスガスは、マスフローボックス4内のマスフロ
ー5a、5bにより流量制御され、ウェハー7を収納し
たプロセスチェンバー6に導入された後、メカニカルブ
ースターポンプ8及びロータリーポンプ9により排気処
理されている。また、ガス供給集合ボックス1にはマス
フローチエツク時のガス流量表示部2及びガスラインの
バルブ操作ボックス3が取付けられている。第2図にガ
ス供給集合ボックス1内部の配管系統図を示す。
同図において、プロセスガス使用時はプロセスガス10
aはストップバルブlla、レギュレータ12a、エア
ーオペレイトバルブ14aを通って、また、プロセスガ
ス10bはスi〜ツブバルブllb、レギュレータ12
b、エアーオペレイトバルブ14bを通ってそれぞれマ
スフローボックス4へ送られる。ここで、プロセスガス
使用時はエアーオペレイトバルブ14ct 14dがそ
れぞれ閉状態となっている。さらに。
ガス供給集合ボックス1内のN、パージラインにチエツ
ク用マスフロー13a、 13bを組込んである。マス
フロー5a、5bの実流量をチエツクする場合は。
プロセスガス10a、 10bのボンベバルブを閉状態
にした後、N2パージガス10cをストップバルブll
c、レギュレータ]、2cを通してそれぞれのチエツク
用マスフロー13a、 13bに供給した後、エアーオ
ペレイトバルブ14c、 14dを開状態にすることに
より、それぞれのガスラインにN2パージガス10cを
導入する。ここで、マスフロー5a、5bの流量表示と
、チエツク用マスフロー13a、 13bの流量表示を
比較することにより、マスフロー5a、 5bの実流量
のチエツクが可能となっている。
また、チエツク用マスフロー13a、 13bは常に不
活性ガス雰囲気中にあるため、腐食又は詰まりによる故
障はほとんどなく、長期に信頼性の高い状態で使用可能
となっている。
(実施例2) 第3図は本発明の実施例2のガス供給集合ボックスの配
管系統図である。チエツク用マスフロー13bとエアー
オペレイトバルブ14cの中間に、ストップバルブli
dが接続されており、バルブlidの二次側は配管の取
出しが可能となっている。この実施例ではストップバル
ブlidの二次側に校正機器を接続することにより、チ
エツク用マスフロー13bも取外すことなく、短時間に
定期校正が可能となっており、マスフローの校正管理が
より信頼性の高いものとなっている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、ガス供給集合ボッ
クス内のN2パージラインにチエツク用マスフローを組
込むことにより、プロセスガスの影響による腐食、詰ま
り等を受けにくい状態にして装置本体側のマスフローの
実流量のチエツク、校正ができ、マスフローの流量チエ
ツクが正確に、かつ短時間でできるようになっている。
また、従来取外してチエツク、校正していたことによる
二次的な故障もほとんどなくすることができる。
以上のように本発明によれば、マスフローのチエツク、
校正が短時間にでき、装置稼働率の向上及びガスの流量
管理がしやすくなり、ガス流量のバラツキによる製品不
良等の低減ができるなどのコスト低減等に資する効果は
大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置構成の概略図、第2図は第1図の
ガス供給集合ボックスの配管系統図、第3図は実施例2
による配管系統図、第4図は従来の装置構成の概略図、
第5図は第4図のガス供給集合ボックスの配管系統図で
ある。 1・・・ガス供給集合ボックス 2・・・ガス流量表示
部3・・・バルブ操作ボックス 4・・・マスフローボックス  5a 、 5b・・・
マスフロー6・・・プロセスチェンバー  7・・・ウ
ェハー8・・・メカニカルブースターポンプ 9・・・ロータリーポンプ 10a、10b・・・プロセスガス  10c・・・N
2パージガス11a、llb、llc、1ld−ストッ
プバルブ12a、12bJ2cmレギュレータ 13a、13b・・・チエツク用マスフロー14a 、
 14b 、 14c 、 14d−エアーオペレイト
バルブ15・・・排気系ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスフローを具備する半導体ウェハーの製造装置
    において、ガス供給集合ボックス内のガスラインにマス
    フローを組込んだことを特徴とする半導体ウェハーの製
    造装置。
JP25555388A 1988-10-11 1988-10-11 半導体ウェハーの製造装置 Pending JPH02101739A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25555388A JPH02101739A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 半導体ウェハーの製造装置

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JP25555388A JPH02101739A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 半導体ウェハーの製造装置

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JPH02101739A true JPH02101739A (ja) 1990-04-13

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ID=17280321

Family Applications (1)

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JP25555388A Pending JPH02101739A (ja) 1988-10-11 1988-10-11 半導体ウェハーの製造装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0677234U (ja) * 1993-04-05 1994-10-28 古河電気工業株式会社 気相成長装置
JP2000195806A (ja) * 1998-12-25 2000-07-14 Nippon Sanso Corp 半導体プロセスガス用バルク供給装置とこれを使用したガス供給方法
JP2009027182A (ja) * 2006-10-19 2009-02-05 Tokyo Electron Ltd 処理装置及びガス供給ユニット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08126938A (ja) * 1994-09-05 1996-05-21 Toshiba Mach Co Ltd バイト工具による主軸回転角制御式切削加工方法
JP3126508B2 (ja) * 1992-08-12 2001-01-22 日新製鋼株式会社 加工性に優れた溶融アルミニウムめっきクロム含有鋼板の製造方法

Patent Citations (2)

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