JPH02101692A - メモリ制御装置 - Google Patents

メモリ制御装置

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JPH02101692A
JPH02101692A JP63252112A JP25211288A JPH02101692A JP H02101692 A JPH02101692 A JP H02101692A JP 63252112 A JP63252112 A JP 63252112A JP 25211288 A JP25211288 A JP 25211288A JP H02101692 A JPH02101692 A JP H02101692A
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    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
    • G11C11/40615Internal triggering or timing of refresh, e.g. hidden refresh, self refresh, pseudo-SRAMs

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、SRAMまたは擬似SRAMにより構成され
たワークメモリのいずれかを選択的にアクセスできるメ
モリ制御装置に関する。
[従来の技術] 近年、例えばファクシミリ装置など、種々の制御機能を
備えた装置では、装置全体を制御するシステム制御部を
マイクロコンピュータシステムにより構成している。
このようなマイクロコンピュータシステムにおいては、
CPU(中央処理装置)が実行するプログラムや定数情
報などはROM(リード・オンリ・メモリ)に記憶され
ており、また、CPUが制御処理を行なうために必要な
ワークエリアは、データ書替可能なRAM(ランダム・
アクセス・メモリ)に記憶される。
さて、このように機器制御を行なうマイクロコンピュー
タシステムでは、RAMとしては、多くの場合、記憶デ
ータの保持のための書替操作が不要なSRAM(スタテ
ィック型RAM)が用いられている。
一方、近年では、記憶データの保持のための書替操作が
必要なりRAM (ダイナミック型RAM)のピン配置
をSRAMと同一に構成した擬似SRAMを、SRAM
と代替して使用する装置も実用されている。
擬似SRAMは、その記憶部がDRAM構成なので、S
RAMに比べて安価に構成することができるため、擬似
SRAMを用いたマイクロコンピュータシステムは、S
RAMを用いたマイクロコンピュータシステムに比べて
安価に実現できる。そのコストが不得手きている。
〔発明が解決しようとする課題] このようにして、機器制御を行なうマイクロコンピュー
タシステムには、SRAMを用いるものと擬似SRAM
を用いるものの2種類あるため、従来、次のような不都
合を生じていた。
すなわち、擬似SRAMはデータ保持のための書替操作
、いわゆる、リフレッシュ操作が必要であるため、擬似
SRAMとSRAMを同一のメモリ制御回路でアクセス
することができず、メモリ制御回路を2種類構成する必
要があり、コスト低下の障害となっていた。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、擬似SRAMとSRAMのいずれもアクセスすること
ができるメモリ制御装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、CPUから出力される読み出し/書き込み制
御信号およびアドレス信号に基づいてSRAMをアクセ
スするためのタイミング信号を発生するSRAM用タイ
ミング発生手段と、読み出し/書き込み制御信号および
アドレス信号に基づいて擬(Q S RA Mをアクセ
スするためのタイミング信号を発生する擬似SRAM用
タイミング発生手段と、CPUがSRAMを選択してい
るときにはSRAM用タイミング発生手段から出力され
るタイミング信号を選択するとともにCPUが擬似SR
AMを選択しているときには擬似S RAM用タイミン
グ発生手段から出力されるタイミング信号を選択する選
択手段を備え1選択手段が選択したタイミング信号によ
りワークメモリをアクセスするようにしたものである6 [作用] したがって、ワークメモリの種類に従って、SRAM用
タイミング発生手段と擬似SRAM用タイミング発生手
段のいずれか一方が選択されるので、SRAMおよび擬
似SRAMをアクセスするための装置を共用することが
でき、それによって、メモリ制御装置のコストを低下で
きる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるマイクロコンピュ
ータシステムを示している。
同図において、CPU(中央処理装置)■は、このマイ
クロコンピュータシステムにおける制御処理を行なうた
めのものであり、その制御処理プログラムおよび制御処
理プログラムに必要な種々の定数情報などは、ROM(
リード・オンリ・メモリ)2に記憶されている。
ワークメモリ3は、CPUIが制御処理プログラムを実
行するときに必要なワークエリアを構成するものであり
、SRAMあるいは擬似SRAMのいずれか一方で構成
されている。
メモリ制御部4は、cpuiがワークメモリ3をアクセ
スするときに、ワークメモリ3の動作タイミングを制御
するためのものである。
アドレスバス5は、CPUIがアクセスするメモリ空間
を指定するアドレスデータを出力するためのものであり
、データバス6は、CPUIとメモリの間、あるいは、
CPUIと周辺機器の間において、アクセスするデータ
をやりとりするためのものである。
また、メモリ制御部4には、CPUIから、ワークメモ
リ3にデータを記録することをあられす書き込み制御信
号wC、ワークメモリ3からデータを読み出すことをあ
られす読み出し制御信号RC1および、ワークメモリ3
を構成しているメモリ装置の種類をあられすメモリ種別
信号SSが加えられており、それらの信号に基づいて、
メモリ制御部4は、ワークメモリ3のデータ書き込みを
指令する書き込み信号WE、データ読み出しを指令する
読み出し信号OE、および、ワークメモリ4の動作を指
定するチップイネーブル信号CEを形成し、それらの信
号をワークメモリ4に出力している。
また、メモリ制御部3は、ワークメモリ3が擬似SRA
Mの場合には、一定の周期でリフレッシュ動作(記憶デ
ータ保持のための書替操作)を行なうことをあられすり
フレッシュ信号RFを形成して。
CPUIに出力している。
ここで、SRAMと擬似SRAMの動作タイミングにつ
いて説明する。なお、以下の説明において、それぞれの
制御信号は、論理Lレベルの状態がアクティブ状態であ
る。
SRAMは、第2図(a)−(e)に示すように、チッ
プイネーブル信号CEがアクティブになっている状態で
え、書き込み信号11Eがアクティブ状態になると、そ
のときアドレスバス5で確定しているアドレスADiに
、データバス6を介して加えられている入力データDT
iを記憶する。
また、チップイネーブル信号GEがアクティブになって
いる状態で、読み出し信号OEがアクティブ状態になる
と、そのときアドレスバス5で確定しているアドレスA
Doに記憶されているデータを読み出し、そのデータを
出力データDToとしてデータバス6に出力する。
また、擬似SRAMは、第3図(a)(a)に示すよう
に、データ書き込み/読み出しのタイミングは、SRA
Mと同じであるが、チップイネーブル信号CEが非アク
ティブになっている状態で、読み出し信号OEがアクテ
ィブになると、リフレッシュ動作を行なう。
このリフレッシュ動作は、擬似SRAMの記憶データが
揮発する前に行なう必要があり1通常は、一定時間隔で
行なわれる。また、このリフレッシュ動作を行なってい
るときには、擬似SRAMをアクセスすることができな
いので、その期間はCPUIを停止しておく必要がある
第4図(a)〜(e)は、CPUIのメモリアクセスタ
イミングを示している。
ワークメモリ3にデータを書き込むとき、CPUIは、
まず、このマイクロコンピュータシステムの基本クロッ
ク信号CLKの立上りタイミングで、書き込み制御信号
すCをアクティブ状態に立ち上げ1次の基本クロック信
号CLKの立上りタイミングで書き込みアドレスをあら
れすアドレスデータDTiをアドレスバス5に出力し、
さらに次の基本クロック信号CLKの立上りタイミング
で、データバス6に書き込みデータDTiを出力して基
本クロック信号CLKの1周期保持する。
そして、書き込みデータDTiの出力を終了してから、
次の基本クロック信号CLKの立上りタイミングで、書
き込み制御信号1llCを非アクテイブ状態に落す。
また、ワークメモリ3からデータを読み出すとき、基本
クロック信号CLKの立上りタイミングで、読み出し制
御信号RCをアクティブ状態に立ち上げ、次の基本クロ
ック信号CLKの立上りタイミングで読み出しアドレス
をあられすアドレスデータDT。
をアドレスバス5に出力し、さらに次の基本クロック信
号CLKの立上りタイミングでデータバス6に出力され
ている読み出しデータDToを人力する。
そして、読み出しデータDToの入力を終了してから、
次の基本クロック信号CLKの立上りタイミングで、読
み出し制御信号RCを非アクテイブ状態に落す。
このようにして、ワークメモリ3へのデータアクセスが
行なわれる。
第5図は、メモリ制御部4の具体例を示している。
同図において、基本クロック信号CLK、アドレスバス
5を介して入力されたアドレスデータAD、CPUIか
ら出力される書き込み制御信号vCおよび読み出し制御
信号RCは、SRAMをアクセスするためのタイミング
信号を発生するSRAM用タイミング発生部10、およ
び、擬似SRAMをアクセスするためのタイミング信号
を発生する擬似SRAM用タイミング発生部1】にそれ
ぞれ加えられている。
また、CPUIから出力されるメモリ種別信号SSは、
CPUIから出力されるラッチ信号LTのタイミングで
ラッチ回路12にラッチさ扛、このラッチ回路12の記
憶データは、選択信号5IELとして、マルチプレクサ
13の選択入力端A/B、オア回路14の一入力端に加
えられるとともに、インバータ回路15を介して反転さ
れ、信号SEL″とじてアンド回路I6の一入力端に加
えられている。
SRAM用タイミング発生部10は、第5図(a)〜(
h)に示すように、CPUIから出力される書き込み制
御信号WCがアクティブ状態に立ち上がり、次の基本ク
ロック信号CLKの立上りでアドレスデータADがワー
クメモリ3のいずれかのアドレスに一致している場合に
、その基本クロック信号CLKの立ち下がりタイミング
でメモリ選択信号SLIをアクティブ状態に立ち上げ、
次の基本クロック信号CLKの立上りタイミングから、
基本クロック信号CLKの立上りタイミングでアクティ
ブ状態と非アクテイブ状態を繰り返す書き込みパルス1
IIPlを2回出力する。また、メモリ選択信号SLI
は、基本クロック信号CLKの1゜5周期だけアクティ
ブ状態を保持したのち、非アクテイブ状態に立ち下げる
また、SRAM用タイミング発生部10は、CPUIか
ら出力される読み出し制御信号RCがアクティブ状態に
立ち上がり、次の基本クロック信号CLKの立上りでア
ドレスデータADがワークメモリ3のいずれかのアドレ
スに一致している場合に。
その基本クロック信号CLKの立ち下がりタイミングで
メモリ選択信号SLIをアクティブ状態に立ち上げ、次
の基本クロック信号CLKの立上りタイミングから、基
本クロック信号CLKの立上りタイミングでアクティブ
状態と非アクテイブ状態を繰り返す読み出しパルスRP
Iを2回出力する。また、メモリ選択信号SLIは、基
本クロック信号CLKの1.5周期だけアクティブ状態
を保持したのち、非アクテイブ状態に立ち下げる。
また、SRAM用タイミング発生部10は、非アクテイ
ブ状態を保持するリフレッシュ信号RFIを出力する。
このようにして、SRAM用タイミング発生部10から
出力されるメモリ選択信号SLI、書き込みパルスWP
I、読み出しパルスRPI、および、リフレッシュ信号
RFIは、マルチプレクサ13の一方の入力端LA、2
A、3A、4Aに加えられている。
擬似SRAMタイミング発生部11は、第7図(a)〜
(h)に示すように、CPUIから書き込み制御信号v
Cおよび読み出し制御信号RCが出力されているときに
は、SRAMタイミング発生部10と同様に、メモリ選
択信号SL2、書き込みパルスWP2、および、読み出
しパルスRP2を出力するとともに、擬似SRAMのリ
フレッシュ周期Trの時間間隔で、リフレッシュ信号R
F2を基本クロック信号CLKの1周期の期間アクティ
ブ状態に立ち上げる。
このようにして、擬似SRAM用タイミング発生部11
から出力されるメモリ選択信号SL2、書き込みパルス
IdP2、読み出しパルスIIP2、および、リフレッ
シュ信号RF2は、マルチプレクサ13の他方の入力端
IB、2B、3B、4Bに加えられている。
マルチプレクサ13は1選択入力端A/Bが論理Hレベ
ルになっているときには、入力端IA、2A、3A、4
Aに加えられているメモリ選択信号SLI、書き込みパ
ルスWPI、読み出しパルスR,P1.および、リフレ
ッシュ信号RFIを、それぞれ出力端IY、2Y、3Y
、4Yより出力し、また、選択入力端A/Bが論理Lレ
ベルになっているときには、入力端IB、2B、38.
4Bに加えられているメモリ選択信号SL2、書き込み
パルスWP2、読み出しパルスRP2、および、リフレ
ッシュ信号RF2を、それぞれ出力端IY、2Y、3Y
、4Yより出力する。
マルチプレクサ13の出力端IYの信号は、オア回路1
7およびオア回路18のそれぞれの一入力端、および、
アンド回路16の他入力端に加えられており。
出力端2Yの信号は、オア回路18の他入力端に加えら
れており、出力端3Yの信号は、オア回路19の他入力
端に加えられており、出力端4Yの信号は、オア回路1
4の他入力端に加えられているとともに、リフレッシュ
信号RFとして、CPUIの動作を外部より停止する停
止信号入力端に出力されている。
オア回路18の出力信号は、書き込み信号υFとしてワ
ークメモリ3に出力され、オア回路14の出力信号S2
、および、オア回路19の出力信号Slは、アンド回路
20の2つの入力端にそれぞれ加えられている。このア
ンド回路20の出力信号は、出力信号OEとしてワーク
メモリ3に出力され、また、アンド回路16の出力信号
は、チップイネーブル信号CEとしてワークメモリ3に
出力されている。
以上の構成で、ワークメモリ3がSRAMから構成され
ているときには、CPUIは、マイクロコンピュータシ
ステムの立上り時に、論理Hレベルのメモリ種別信号S
Sを出力するとともに、ラッチ信号LTを出力する。
これにより、メモリ制御部4のラッチ回路12には、論
理Hレベルのメモリ種別信号SSが記憶され、ラッチ回
路12より出力される選択信号SELは、論理Hレベル
になる(第6図(i)参照)、。
それにより、マルチプレクサ13は、入力端IA。
2A、3A、4Aを選択する。また、信号SEL’ (
第6図(j)参照)が論理Lレベルとなるので、チップ
イネーブル信号CE(第6図(0)参照)は論理1.レ
ベルに固定される。また、オア回路14の出力信号S2
は、論理1ルベルに固定されるため(第6図(1)参照
)、アンド回路20が動作可能な状態になる。
この状態で、CPUIがワークメモリ3にデータを書き
込むために、上述のタイミングで、アドレスデータAD
、および、書き込み制御信号ttCを出力すると(第6
図(b) 、 (C)参照)、SRAM用タイミング発
生部10は、上述のタイミングで、メモリ選択信号SL
Iおよび書き込みパルスWPIの状態を変化する(第6
図(e) 、 (f)参照)。
したがって、メモリ選択信号SLIがアクティブ状態に
なり、かつ、書き込みパルスWPIがアクティブ状態に
なっているとき、すなわち、アドレスデータADの内容
が書き込みアドレスADiに確定している状態で、オア
回路18から出力されている書き込み信号WEがアクテ
ィブ状態となる。
それにより、その期間にCPUIから出力されている書
き込みデータDTi (第4図(e)参照)が、ワーク
メモリ3の書き込みアドレスADjに書き込まれる。
また、CPUIがワークメモリ3からデータを読み出す
ために、上述のタイミングで、アドレスデータADおよ
び読み出し制御信号RCを出力すると(第6図(b)、
(d)参照)、SRAM用タイミング発生部10は、上
述のタイミングで、メモリ選択信号5141および読み
出しパルスRPIの状態を変化する(第6図(e) 、
 (g)参照)。
したがって、メモリ選択信号SLIがアクティブ状態に
なり、かつ、読み出しパルスRPIがアクティブ状態に
なっているときにオア回路19の出力信号S1がアクテ
ィブ状態になるので、そのとき、すなわち、アドレスデ
ータADの内容が読み出しアドレスADoに確定してい
る状態で、アンド回路20から出力されている読み出し
信号OEがアクティブ状態となる(第6図(n)参照)
それにより、その期間にワークメモリ3から読み出しア
ドレスADoに記憶されていたデータが読み出され、そ
の読み出しデータDToがCPUIに入力される。
このようにして、ワークメモリ3に使用されているSR
AMのデータ書き込み/読み出し動作が、メモリ制御部
4により制御される。
一方、ワークメモリ3が擬似SRAMから構成されてい
るときには、CPUIは、マイクロコンピュータシステ
ムの立上り時に、論理Lレベルのメモリ種別信号SSを
出力するとともに、ラッチ信号LTを出力する。
これにより、メモ゛り制御部4のラッチ回路12には、
論理Lレベルのメモリ種別信号SSが記憶され、ラッチ
回路12より出力される選択信号SELは、論理Lレベ
ルになる(第7図(i)参照)。
それにより、マルチプレクサ13は、入力端IB。
2B、38.4Bを選択する。また、信号SEL’ (
第7図(j)参照)が論理Hレベルとなるので、アンド
回路16が動作可能な状態となる。
この状態で、CPUIがワークメモリ3にデータを書き
込むために、上述のタイミングで、アドレスデータAD
、および、書き込み制御信号すCを出力すると(第7図
(b) 、 (c)参照)、擬似SRAM用タイミング
発生部10は、上述のタイミングで、メモリ選択信号S
L2および書き込みパルスWP2の状態を変化する(第
7図(e) 、 (f)参照)。
したがって、メモリ選択信号SL2がアクティブ状態に
なっているときにアンド回路16より出力されるチップ
イネーブル信号CEがアクティブ状態になり(第7図(
0)参照)、また、メモリ選択信号SL2がアクティブ
状態になり、かつ、書き込みパルス1JP2がアクティ
ブ状態になっているとき、すなわち、アドレスデータA
Dの内容が書き込みアドレスADiに確定している状態
で、オア回路18から出力されている書き込み信号−E
がアクティブ状態となる。
それにより、その期間にCPUIから出力されている書
き込みデータDTi (第4図(e)参照)が、ワーク
メモリ3の書き込みアドレスADiに書き込まれる。
また、CPUIがワークメモリ3からデータを読み出す
ために、上述のタイミングで、アドレスデータADおよ
び読み出し制御信号RCを出力すると(第7図(b)、
(d)参照)、擬似SRAM用タイミング発生部10は
、上述のタイミングで、メモリ選択信号SLIおよび読
み出しパルスRPIの状態を変化する(第7図(e) 
、 (g)参照)。
したがって、メモリ選択信号SL2がアクティブ状態に
なっているときにチップイネーブル信号GEがアクティ
ブ状態になり、メモリ選択信号SL2がアクティブ状態
になり、かつ、読み出しパルスRP2がアクティブ状態
になっているとき、すなわち、アドレスデータADの内
容が読み出しアドレス^Doに確定している状態で、ア
ンド回路20から出力されている読み畠し信号OEがア
クティブ状態となる(第7図(n)参照)。
それにより、その期間にワークメモリ3から読み出しア
ドレスADoに記憶されていたデータが読み出され、そ
の読み出しデータDToがCPU1に入力される。
また、一定周期Trで擬似SRAM用タイミング発生部
11から出力されるリフレッシュ信号RF2がアクティ
ブ状態になると(第7図(h)参照)、CPUIに出力
されるリフレッシュ信号RFがアクティブ状態になるの
で、そのときには、CPUIは停止状態となる。
また、このとき、アンド回路16の2つの入力信号が論
理Hレベルになっているので、チップイネーブル信号C
Eは非アクテイブ状態になっており、また、オア回路1
9の出力信号S1が論理1ルベルになっているので、リ
フレッシュ信号RF2の論理レベルの変化に応じて、読
み出し信号OEの論理レベルが変化する。
これにより、ワークメモリ3は、リフレッシュ動作を行
なう。
このようにして、ワークメモリ3に使用されている擬似
SRAMのデータ書き込み/読み出し動作とリフレッシ
ュ動作がメモリ制御部4により制御される。
以上のようにして、本実施例では、ワークメモリ3に使
用されているメモリ装置の種別に応じて。
データ書き込み/読み出し動作、および、リフレッシュ
動作を行なっているので、このメモリ制御部4をSRA
Mを用いているワークメモリ3、および、擬似SRAM
を用いているワークメモリ3に共用できるので、メモリ
制御部4のコストを低下でき、それによって、機器制御
のために組み込まれるマイクロコンピュータシステムの
コストを低減することができる。
なお、本発明は、上述したデータ書き込み/読み出し動
作以外のタイミングでデータ書き込み/読み出し動作を
行なうCPUを用いる場合にも、同様にして適用するこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、CPUから出力
される読み出し/書き込み制御信号およびアドレス信号
に基づいてSRAMをアクセスするためのタイミング信
号を発生するSRAM用タイミング発生手段と、読み出
し/書き込み制御信号およびアドレス信号に基づいて擬
似SRAMをアクセスするためのタイミング信号を発生
する擬似SRAM用タイミング発生手段と、c P U
 カSRAMを選択しているときにはSRAM用タイミ
ング発生手段から出力されるタイミング信号を選択する
とともにCPUが擬似SRAMを選択しているときには
擬似SRAM用タイミング発生手段から出力されるタイ
ミング信号を選択する選択手段を備え、選択手段が選択
したタイミング信号によりワークメモリをアクセスする
ようにしたので、SRAMおよび擬似SRAMをアクセ
スするための装置を共用することができ、それによって
、メモリ制御装置のコストを低下できるという効果を得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるマイクロコンピュー
タシステムを示すブロック図、第2図はSRAMの動作
タイミングの一例を示す波形図。 第3図は擬似SRAMの動作タイミングの一例を示す波
形図、第4図はCPUのデータ書き込み/読み出し動作
タイミングの一例を示す波形図、第5図はメモリ制御部
の一例を示すブロック図、第6図はSRAMを用いた場
合の動作を説明するための波形図、第7図は擬似SRA
Mを用いた場合の波形図である。 1・・・CPU(中央処理装置)、3・・・ワークメモ
リ、4・・・メモリ制御部、10・・・SRAM用タイ
ミング発生部、11・・・擬似SRAM用タイミング発
生部、】2・・・ラッチ回路、13・・・マルチプレク
サ、14,18゜19・・・オア回路、16.20・・
・アンド回路、15・・・インバータ回路。 第1図 (o)CE 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. SRAMまたは擬似SRAMにより構成されたワークメ
    モリをアクセスするメモリ制御装置において、CPUか
    ら出力される読み出し/書き込み制御信号およびアドレ
    ス信号に基づいてSRAMをアクセスするためのタイミ
    ング信号を発生するSRAM用タイミング発生手段と、
    上記読み出し/書き込み制御信号およびアドレス信号に
    基づいて擬似SRAMをアクセスするためのタイミング
    信号を発生する擬似SRAM用タイミング発生手段と、
    CPUがSRAMを選択しているときには上記SRAM
    用タイミング発生手段から出力されるタイミング信号を
    選択するとともにCPUが擬似SRAMを選択している
    ときには上記擬似SRAM用タイミング発生手段から出
    力されるタイミング信号を選択する選択手段を備え、上
    記選択手段が選択したタイミング信号によりワークメモ
    リをアクセスすることを特徴とするメモリ制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6801468B1 (en) 2002-06-28 2004-10-05 Hynix Semiconductor Inc. Pseudo static RAM capable of performing page write mode
JP2007207397A (ja) * 2006-02-06 2007-08-16 Toshiba Corp 半導体記憶装置
US8069296B2 (en) 2006-01-23 2011-11-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor memory device including control means and memory system

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