JPH02101478A - コートキャリア及びそれを用いた乾式現像剤 - Google Patents

コートキャリア及びそれを用いた乾式現像剤

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JPH02101478A
JPH02101478A JP63256517A JP25651788A JPH02101478A JP H02101478 A JPH02101478 A JP H02101478A JP 63256517 A JP63256517 A JP 63256517A JP 25651788 A JP25651788 A JP 25651788A JP H02101478 A JPH02101478 A JP H02101478A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は樹脂コートキャリア及びそれを用いた2成分系
乾式現像剤に関する。
〔従来技術〕
従来、電子写真用の2成分系乾式現像剤に使用されるキ
ャリアとして磁性粉等の芯材表面に弗素樹脂、シリコー
ン樹脂等の被覆層を設けた樹脂コートキャリアが知られ
ている。このようなコートキャリアにおける被覆層はキ
ャリアへのトナーのスペント化を防止する目的で設けら
れるものであるが、前記樹脂は成膜性や芯材との接着性
が悪いため、現像中、被覆層が剥離したり、削られる等
の問題があり、また環境によりトナーに対する摩耗帯電
性が変化し易く、このため画像濃度が変化したり、地汚
れが発生するという問題もあった。
これらの問題を解決するために、特開昭61−1201
69号等では被覆用樹脂として弗化アルキルアクリレー
ト樹脂を用いたものが提案されているが、これらのコー
トキャリアは正帯電性トナーにしか適用できず、負帯電
性トナーと組合せた現像剤の場合は充分な性能を発揮す
ることは不可能であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は従来技術における以上のような問題を全
て解決し、現像中、被覆層の剥離や削れかなく、トナー
スペントも起こし難く、環境によるトナーの摩擦帯電性
の変化もなく、しかもトナーに充分な正帯電性を付与で
きるコートキャリア及びそれを用いた2成分系乾式現像
剤を提供することである。
〔発明の構成・動作〕
本発明のコートキャリアは芯材表面に、下記一般式(a
)、(b)及び(c)で示される七ツマ−のブロック共
重合体をイソシアネートで架橋した樹脂を主成分とする
被rIi層を設けてなるものであり、また本発明の乾式
現像剤はこのコートキャリアと結着樹脂及び着色剤を主
成分とするトナーとを組合せてなるものである。
一般式(a): CH2=C−R 0ORF (但しRはH又はCH3,RFは弗化アルキル基を表わ
す。) 一般式(b): CH,=C−R COORH (但しRはH又はCH,、RHはヒドロキシアルキル基
を表わす、) 一般式(c): CH2=C−R OOH 本発明のコートキャリアの被覆層を構成する架橋樹脂は
キャリア芯材に対し表面移行性を有する機能性セグメン
トとして一般式(a)のモノマーと相溶性セグメントと
して一般式(b)のモノマーとを含むブロック共重合体
をベースとし、その(b)部分をイソシアネートで架橋
(この場合はウレタン結合)したものであるが、このブ
ロック共重合体は被覆層を形成するに際して、通常のポ
リマーとしての特性及びブロックポリマーとしての特性
によって七ツマ−の重合特性を害することなく、しかも
形成されつつある被覆層の内外に選択的に移動する傾向
、即ち機能性セグメントは被覆層表面を指向し、相溶性
セグメントは被覆層内部、即ちキャリア表面を指向する
傾向が強い。従って、このような含弗素ブロック共重合
体を用いた場合、この共重合体内部における両セグメン
トの指向が組合わされることになり、機能性セグメント
の指向性により被覆層表面における弗素原子含有率がい
っそう向上し、被覆層表面の撥水性、離型性、非粘着(
但しRはH又はCH,を表わす。) 性、更には帯電性を向上することが可能である。
また相溶性セグメントの指向性により、被覆層を構成す
る他の樹脂との密着性が良くなり、ひいては、被′r1
.層のキャリア芯材表面への接着性が向上し、被r!I
Hの剥離及び削れといった欠点を改良する。
さらに本発明のコートキャリアは本来、負帯電性である
が、トナー中に負帯電能力の大きい例えば0,0′−ジ
ヒドロキシアゾ染料のクロム酸塩のような電荷制御剤を
含有させることにより。
正帯電性キャリアとして使用することも可能である。
次に本発明の架橋樹脂の製造に用いられる材料について
説明する。
まずブロック共重合体を構成するモノマー(、)の具体
例は次の通りである。
(a−5) CH,=CC1(。
C00CR2CF。
(a−7) CH,=CCH。
C00CH2CH2C,F□、 (a−6) CH,”CCH。
C00CH,CH2C,F工。
(a−8) CH2−CCll3 COOC)I、CH2C,F工。
またモノマー(b)の具体例は次の通りである。
(b−3) CH8=CCI(。
C00C82CH,0f( (b−4) CH2=CC,H。
C00CH2CHCH。
CtJtJCH,CH2C5F□、         
C00C)l、CH2C,Fl。
本発明に用いられるブロック共重合体は以上のモノマー
(a)及び(b)にモノマー(c)、即ちアグリル酸又
はメタクリル酸を組合せたもので、以下に具体例を示す
、なおQ、m、nは任意の重合度を示す。
(以下余白) これらのブロック共重合体は被覆層形成時、(b)の部
分をイソシアネートでウレタン結合させて架橋せしめる
。こうして得られた架橋樹脂はキャリア芯材の被覆層の
主成分として使用される。こ\でイソシアネートとして
は公知のものが全て使用でき、例えば以下のものが例示
される。
CH20CONH−(cH2)、 −NCOCH,CH
,−C−CH,0CONH−(cH,)、−NCOCH
,0CONH−(cH2)s −NGO−CONH−(
c)12)s−NGO 以上のような架橋樹脂においてブロック共重合体を構成
する(a)、(b)及び(c)成分の割合は3/7≦(
a)/(b)≦773、好ましくは4/6≦(a)/(
b)≦674で、且つ(c)が全成分の10%未満が適
当である。 a/b<3/7では摩擦帯電性、環境安定
性が悪くなり、またa/b>3/7では被覆層のキャリ
ア芯材表面への接着性が悪くなり、このため耐久性が低
下して来る傾向がある。一方、イソシアネートは(b)
成分とは一′等量使用される。
本発明のコートキャリアの被覆層には前記架橋樹脂の他
、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル
、ポリシアノアクリレート等、前記架橋樹脂と相溶する
樹脂が併用できる。
本発明のコートキャリアを作るには前記ブロック共重合
体、イソシアネート及び必要あれば他の相溶性樹脂を適
当な溶媒に溶解し、これを例えば流動化ベツド装置を用
いたドライスプレー法によりキャリア芯材表面に塗布、
乾燥して樹脂被覆層を形成すればよい、被[層の厚さは
0.05〜20μm、好ましくは0.1〜2μmの範囲
である。溶媒としては通常、アセトン、メチルエチルケ
トン等のケトン類;テトラヒドロフラン;ジオキサン;
ジメチルスルホキシド等が使用される。また芯材として
は公知のものが全て使用でき、各種磁性材料(例えばフ
ェライト;マグネタイト;Fe、Go、Ni等の金属及
び合金又は化合物、例えばMn −Cu −A Q 、
Mn −Cu −S n、クロム酸等)、ガラス、砂等
が挙げられる。これら芯材の粒径は通常、30〜100
0μm、好ましくは50・−500μmである。なお本
発明のコートキャリアはトナーに対し、通常の使用条件
で−10〜−30μC/gの電荷を与えることができる
本発明のキャリアと混合して用いられるトナーは結着樹
脂及び着色剤を主成とする従来公知のものが使用できる
。結着樹脂としては、スチレン樹脂、スチレンルアクリ
ル酸エステル共重合はポリオレフィン、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、その他通常用いられるものが挙げら
れる。着色剤としてはカーボンブラック等の各種顔料又
は染料が使用できる。またトナー中には帯電制御剤を添
加することができる。
本発明のキャリアを用いると、通常、正帯電性トナーが
得られるが、負帯電性トナーを得るにはトナー中に負帯
電制御性の強い制御剤を用いればよいが、特に有効なの
は0.O′−ジヒドロキシアゾ染料の2:1型金属錯塩
、特にクロム錯塩である。これは下記一般式で表わされ
る。
上式中、x、y、z、x’、y’及びZ′はそれぞれ水
素原子、アルキル基、アルコキシ基、ニトロ基、ハロゲ
ン原子、カルボニル基、ヒドロキシル基、スルホン基、
スルホンアミド基等を表わすが、Zは更にアミド結合を
介して置換又は非置換フェニル基に結合した原子団であ
ってもよい、AoはH、アルカリ金属、脂肪族アンモニ
ウム、ピリジニウムカチオン等を表わす。
なおトナーの粒子表面には、二酸化珪素、酸化アルミニ
ウム、酸化チタン、ステアリン酸亜鉛、各種樹脂微粉末
等、トナーの平均粒径より小さい微細粒子を添加付着さ
せてもよい。
以下に本発明を実施例によって説明する。なお実施例1
〜8はコートキャリアの実施例、実施例9〜13は現像
剤の実施例である。また実施例9〜13におけるスペン
トトナー量及び被覆層の剥離についての測定方法は次の
通りである。
スペントトナー量: 現像テスト後の現像剤からブローオフ法によりトナーと
キャリアとを分離し、このキャリア10gにトナーを選
択的に溶かす溶剤を1000g加えて超音波洗浄装置で
5分間洗浄した後、溶剤を蒸発させる。次に処理前後の
キャリア重量を精砕し、その熱をスペントトナー量とす
る。
被覆層の剥離: 現像テスト後の現像剤からブローオフ法によりトナーと
キャリアとを分離し、このキャリアのSEM写真(倍率
1000倍)から被覆層の剥離の有無を判断する。
実施例1 (a)成分/(b)成分/(c)成分=31/60/ 
9 (重量比)のNα(1)のブロック共重合体90重
量部とNα(3)のイソシアネート54重量部とをメチ
ルイソブチルケトン/エチルセロソルブ=7/3(重量
比)の混合溶媒に溶解して20重量%の溶液とし、これ
を流動化ベツド装置を用いて浮遊状態の鉄粉(粒径にス
プレー塗布し、230℃で2時間乾燥し、冷却後、10
0メツシユにふるい分けしてコートキャリアAを作った
実施例2 (a)成分/(b)成分/(c)成分の重量比が50/
41/9のNα(1)のブロック共重合体を用いた他は
実施例1と同じ方法でコートキャリアBを作った・ 実施例3 (a)成分/(b)成分/(c)成分の重量比が10/
8515のNα(1)のブロック共重合体を用いた他は
実施例1と同じ方法でコートキャリアCを作った。
実施例4 (a)成分/(b)成分/(c)成分の重量比が82/
1315のNα(1)のブロック共重合体を用いた他は
実施例1と同じ方法でコートキャリアDを作った・ 実施例5 ブロック共重合体として(a)成分/(b)成分/(c
)成分=31/60/ 9 (重量比)のN(1(4)
のブロック共重合体を用いた他は実施例1と同じ方法で
コートキャリアEを作った。
実施例6 スチレン(80重量%)〜ブチルアクリレート(20重
量%)共重合体90重量部、カーボンブラック8重量部
及び0,0′−ジヒドロキシアゾ染料のクロム酸塩2重
量部を加圧ニーダ−で混練し、冷却後ハンマーミル、次
いでジェットミルで粉砕し、さらに分級して平均粒径1
1μmの負帯電性トナーを得た。
次にこのトナーを実施例1で作ったコートキャリアAと
3重量%になるように混合し、ボールミルで30分間攪
拌して2成分系乾式現像剤を作った。このものの初期ト
ナー帯電量は−16,3μC/gであった。
次にこの現像剤を普通紙複写機(リコー社製FT608
0)に入れ、コピーを行なったところ、地汚れのない高
品質の画像が形成された。引続き10万枚のランニング
テスト(連続コピーテスト)を行なったところ、初期と
変らず高画質が維持された。この時のトナー帯電量は−
15,7μC/gと殆んど変化していなかった。またこ
の時のキャリアについてスペントトナー量を測定したと
ころ、0.02重量%と非常に少なかった。更にこの時
のコートキャリアの被覆状態をSEMで調べたところ、
剥離や削れは全く見当らなかった。
次にこの現像剤の環境安定性を調べたところ、低湿(1
0℃、15%RH)でのトナー帯電量は、16.9μC
/g、高湿(30℃、90%RH)でのトナー帯電量は
、−14,8μC/gで安定した結果が得られた。
実施例7 コートキャリアAの代りに実施例2で作ったコートキャ
リアBを用いた他は実施例1と同じ方法で2成分系乾式
現像剤を作った。このものの初期トナー′lE電量は、
−20,7μC/gであった。
以下この現像剤を用いて実施例1と同様にコピーを行な
ったところ、同様に高品質の画像が形成された。また1
0万枚のランニングテストでは初期と同様に高画質が維
持されたにの時のトナー帯電量は、−18,5μCで初
期と比べて殆んど変化しておらず、スペントトナー量は
0.01重量%と非常に少なく、コートキャリアの被覆
層れ等もなく、またこの現像剤の環境安定性も低湿での
トナー帯電量−20,8μC/g、高温でのトナー帯電
1t−19,1μC/gと良好であった。
実施例8 コートキャリアAの代りに実施例3で作ったコートキャ
リアCを用いた他は実施例1と同じ方法で2成分系乾式
現像剤を作った。このものの初期トナー帯電量は、−2
0,8μC/gであった。
以下この現像剤を用いて実施例1と同様にコピーを行な
ったところ、同様に高品質の画像が形成された。またl
O万枚のランニングテストでは初期と同様に高画質が維
持された。この時のトナー帯電量は、−18,4μCで
初期と比べて殆んど変化しておらず、スペントトナー量
は0.01重量%と非常に少なく、コートキャリアの被
覆層れ等もなく、またこの現像剤の環境安定性も低湿で
のトナー帯電量−21,1μC/g、高温でのトナー帯
電量−19,3μC/gと良好であった。
実施例9 コートキャリアAの代りに実施例4で作ったコートキャ
リアDを用いた他は実施例1と同じ方法で2成分系乾式
現像剤を作った。このものの初期トナー帯電量は、−2
0,8μC/gであった。
以下この現像剤を用いて実施例1と同様にコピーを行な
ったところ、同様に高品質の画像が形成された。また1
0万枚のランニングテストでは初期と同様に高画質が維
持された。この時のトナー帯電量は、−18,4μCで
初期と比べて殆んど変化しておらず、スペントトナー量
は0.01重量%と非常に少なく、コートキャリアの被
覆層れ等もなく、またこの現像剤の環境安定性も低湿で
のトナー帯電量−21,1μC/g、高湿でのトナー帯
電量−19,3μC/gと良好であった。
実施例10 コートキャリアAの代りに実施例5で作ったコートキャ
リアEを用いた他は実施例1と同じ方法で2成分系乾式
現像剤を作った。このものの初期トナー帯電量は、−1
5,7μC/gであった。
以下この現像剤を用いて実施例1と同様にコピーを行な
ったところ、同様に高品質の画像が形成された。また1
0万枚のランニングテストでは初期と同様に高画質が維
持された。この時のトナー帯電量は、 −14,8μC
で初期と比べて殆んど変化しておらず、スペントトナー
量は0.03重量%と非常に少なく、コートキャリアの
被覆層れ等もなく、またこの現像剤の環境安定性も低湿
でのトナーS電量−16,3μCog、高湿でのトナー
帯電量−14,5μC/gと良好であった。
〔発明の作用効果〕
本発明のコートキャリアは被覆層が機能性セグメントの
モノマー(a)と相溶性セグメントのモノマー(b)と
を含むブロック共重合体の架橋物を主成分として構成さ
れるので、現像中、被覆層の剥離や削れがなく、トナー
スペントも殆んどなく、環境によるトナーの摩擦帯電性
も安定であり、しかもトナーに充分な正帯電性を付与で
きる等の特長を有している。また本発明の2成分系乾式
現像剤はこのようなコートキャリアを含むので、特に帯
電制御剤として0,0′−ジヒドロキシアゾ染料のクロ
ム酸塩を使用した場合はトナーを負帯電性トナーとして
使用することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、芯材表面に、下記一般式(a)、(b)及び(c)
    で示されるモノマーのブロック共重合体をイソシアネー
    トで架橋した樹脂を主成分とする被覆層を設けてなるコ
    ートキャリア。 一般式(a): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3、R_Fは弗化アルキル基を
    表わす。) 一般式(b): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3、R_Hはヒドロキシアルキ
    ル基を表わす。) 一般式(c): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3を表わす。) 2、芯材表面に、下記一般式(a)、(b)及び(c)
    で示されるモノマーのブロック共重合体をイソシアネー
    トで架橋した樹脂を主成分とする被覆層を設けてなるコ
    ートキャリアと、結着樹脂及び着色剤を主成分とするト
    ナーとを組合せてなる乾式現像剤。 一般式(a): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3、R_Fは弗化アルキル基を
    表わす。) 一般式(b): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3、R_Hはヒドロキシアルキ
    ル基を表わす。) 一般式(c): ▲数式、化学式、表等があります▼ (但しRはH又はCH_3を表わす。) 3、トナーが帯電制御剤として0、0′−ジヒドロキシ
    アゾ染料のクロム酸塩を含有する請求項2の現像剤。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6059369A (ja) * 1983-09-13 1985-04-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 静電荷像現像用キャリアの製造方法
JPS62273575A (ja) * 1986-05-22 1987-11-27 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤
JPS62273576A (ja) * 1986-05-22 1987-11-27 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤

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