JPH02100947A - 記録装置のロール紙支持構造 - Google Patents
記録装置のロール紙支持構造Info
- Publication number
- JPH02100947A JPH02100947A JP25227988A JP25227988A JPH02100947A JP H02100947 A JPH02100947 A JP H02100947A JP 25227988 A JP25227988 A JP 25227988A JP 25227988 A JP25227988 A JP 25227988A JP H02100947 A JPH02100947 A JP H02100947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roll paper
- shaft
- rolled
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008844 regulatory mechanism Effects 0.000 abstract 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ロール紙を使用し、そのロール紙から用紙
を繰り出し、その繰り出した用紙に順次記録を行う、サ
ーマルバーコードプリンタなどの記録装置に適用し得る
。特に、そのような記録装置において、ロール紙を支持
するロール紙支持構造に関する。
を繰り出し、その繰り出した用紙に順次記録を行う、サ
ーマルバーコードプリンタなどの記録装置に適用し得る
。特に、そのような記録装置において、ロール紙を支持
するロール紙支持構造に関する。
従迷プ技術
従来、たとえばサーマルバーコードプリンタでは、第9
図に示すような構成でロール紙を支持していた。すなわ
ち1本体(1)に本体カバー(2)で覆って空間(3)
を形成し、その空間(3)内に本体(1)から突出して
シャフト(4)を水平に設ける。シャフト(4)の基端
には、そのシャフト(4)が中心を貫通するガイドプレ
ート(5)とコア(6)とを固定する。また、シャフト
(4)の外周には、そのシャフト(4)が中心を貫通す
るようにロール紙(7)を取り付ける。そして。
図に示すような構成でロール紙を支持していた。すなわ
ち1本体(1)に本体カバー(2)で覆って空間(3)
を形成し、その空間(3)内に本体(1)から突出して
シャフト(4)を水平に設ける。シャフト(4)の基端
には、そのシャフト(4)が中心を貫通するガイドプレ
ート(5)とコア(6)とを固定する。また、シャフト
(4)の外周には、そのシャフト(4)が中心を貫通す
るようにロール紙(7)を取り付ける。そして。
そのロール紙(7)の紙管(8)先端内にコア(6)を
はめ込む。しかる後、紙管(8)の後端内にコア(9)
をはめ込み、該コア(9)中心の貫通孔(10)内にシ
ャフト(4)を挿入する。
はめ込む。しかる後、紙管(8)の後端内にコア(9)
をはめ込み、該コア(9)中心の貫通孔(10)内にシ
ャフト(4)を挿入する。
コア(9)はガイドプレート(11)の−面側に設け、
該ガイドプレート(11)の他面側にはそのコア(9)
に連続するフランジ(12)を一体に設ける。そして、
フランジ(12)を貫通する止めねじ(13)を設け、
その止めねじ(13)を締め付けることにより全体をシ
ャフト(4)に固定する。これにより、両側のコア(6
)・ (9)でロール紙(7)を回転自在に支持し、両
側のガイドプレート(5)・ (11)でロール紙(7
)を挾んでその軸方向への動きを阻止する。しがして、
該ロール紙(7)から用紙を繰り出し、その繰り出した
用紙を用紙ガイド(14)・ (15)で案内して記録
部(16)へと導き、その記録部(16)を通して該用
紙に順次記録を行う。その後、用紙は、たとえば図示し
ない排出口を通して本体(1)外へと排出していた。
該ガイドプレート(11)の他面側にはそのコア(9)
に連続するフランジ(12)を一体に設ける。そして、
フランジ(12)を貫通する止めねじ(13)を設け、
その止めねじ(13)を締め付けることにより全体をシ
ャフト(4)に固定する。これにより、両側のコア(6
)・ (9)でロール紙(7)を回転自在に支持し、両
側のガイドプレート(5)・ (11)でロール紙(7
)を挾んでその軸方向への動きを阻止する。しがして、
該ロール紙(7)から用紙を繰り出し、その繰り出した
用紙を用紙ガイド(14)・ (15)で案内して記録
部(16)へと導き、その記録部(16)を通して該用
紙に順次記録を行う。その後、用紙は、たとえば図示し
ない排出口を通して本体(1)外へと排出していた。
しかし、第9図に示すような従来の構造では、ロール紙
(7)の軸方向の動きを阻止するから、ロール紙(7)
と用紙ガイド(14)・ (15)との間に位置ずれが
あると、用紙が用紙ガイド(14)・ (15)から外
れたり、また曲がったりねじれたりする欠点があった。
(7)の軸方向の動きを阻止するから、ロール紙(7)
と用紙ガイド(14)・ (15)との間に位置ずれが
あると、用紙が用紙ガイド(14)・ (15)から外
れたり、また曲がったりねじれたりする欠点があった。
よって、この種の従来の構造では、用紙ガイド(14)
・ (15)の位置調整機構を設け、該調整機構で用紙
ガイド(14)・ (15)の位置を微調整し、ロール
紙(7)との位置ずれをなくしていた。
・ (15)の位置調整機構を設け、該調整機構で用紙
ガイド(14)・ (15)の位置を微調整し、ロール
紙(7)との位置ずれをなくしていた。
発明が解決しようとする課題
ところが、このような従来のロール紙支持構造では、用
紙ガイド(14)・ (15)の位置調整機構を設けな
ければならないから、構造が複雑となるとともに、その
調整機構を用いた調整作業を必要とするから、手間を要
する問題点があった。
紙ガイド(14)・ (15)の位置調整機構を設けな
ければならないから、構造が複雑となるとともに、その
調整機構を用いた調整作業を必要とするから、手間を要
する問題点があった。
そこで、この発明の目的は、記録装置のロール紙支持構
造におけるそのような従来の問題点を解消し、用紙ガイ
ドの位置調整機構を不要として構造を簡単とするととも
に、!111作業を不要として面倒をなくし、コストダ
ウンを図ることにある。
造におけるそのような従来の問題点を解消し、用紙ガイ
ドの位置調整機構を不要として構造を簡単とするととも
に、!111作業を不要として面倒をなくし、コストダ
ウンを図ることにある。
課題を解決するための手段
そのため、この発明によるロール紙支持構造は、たとえ
ば以下の図示実施例に示すとおり、ロール紙(26)か
ら用紙(25)を繰り出し、その用紙(25)を用紙ガ
イド(39)・ (40)で案内して記録部(43)へ
と導き、その記録部(43)で該用紙(25)に順次記
録を行う記録装置において、前記ロール紙(26)を、
その中心を貫通するシャフト(22)で回転自在にかつ
そのシャフト(22)の軸方向に移動自在に支持するこ
とを特徴とする。
ば以下の図示実施例に示すとおり、ロール紙(26)か
ら用紙(25)を繰り出し、その用紙(25)を用紙ガ
イド(39)・ (40)で案内して記録部(43)へ
と導き、その記録部(43)で該用紙(25)に順次記
録を行う記録装置において、前記ロール紙(26)を、
その中心を貫通するシャフト(22)で回転自在にかつ
そのシャフト(22)の軸方向に移動自在に支持するこ
とを特徴とする。
作 川−
そして、はじめロール紙(26)と用紙ガイド(39)
・ (4o)とのIffに位置ずれがあったとしても、
用紙(25)が引き出されるにつれ、ロール紙(26)
がシャフト(22)上を軸方向に移動して自動的にその
位置ずれを解消する。
・ (4o)とのIffに位置ずれがあったとしても、
用紙(25)が引き出されるにつれ、ロール紙(26)
がシャフト(22)上を軸方向に移動して自動的にその
位置ずれを解消する。
実 施−ゴ乳
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例につき説明
する。
する。
図面中温1図ないし第8図には、この発明によるロール
紙支持構造を、サーマルバーコードプリンタに適用した
場合を示す。
紙支持構造を、サーマルバーコードプリンタに適用した
場合を示す。
第1図は、そのサーマルバーコードプリンタにおけるロ
ール紙収納部分の分解斜視図である。図中符号(10)
は、プリンタ本体である。プリンタ本体(10)は、片
側に、上面と正面側を開口する収納空間(11)を有す
る。収納空間(11)には、背面寄りにロール紙収納部
分(12)を設ける。ロール紙収納部分(12)には、
左右対向する内面に嵌合凹部(13)・ (14)を形
成する。一方の嵌合凹部(13)は、図から判るように
、上向きに開放する垂直な嵌合溝部(13a)と、その
嵌合溝部(13a、)の入口に設ける傾斜案内部(13
b)とからなる。他方の嵌合凹部(14)は、図示しな
いが、同様に嵌合溝部と傾斜案内部とからなる。このよ
うなロール紙収納部分(12)には、ロール紙ホルダ(
15)を介してロール紙組立体(16)を取り付ける。
ール紙収納部分の分解斜視図である。図中符号(10)
は、プリンタ本体である。プリンタ本体(10)は、片
側に、上面と正面側を開口する収納空間(11)を有す
る。収納空間(11)には、背面寄りにロール紙収納部
分(12)を設ける。ロール紙収納部分(12)には、
左右対向する内面に嵌合凹部(13)・ (14)を形
成する。一方の嵌合凹部(13)は、図から判るように
、上向きに開放する垂直な嵌合溝部(13a)と、その
嵌合溝部(13a、)の入口に設ける傾斜案内部(13
b)とからなる。他方の嵌合凹部(14)は、図示しな
いが、同様に嵌合溝部と傾斜案内部とからなる。このよ
うなロール紙収納部分(12)には、ロール紙ホルダ(
15)を介してロール紙組立体(16)を取り付ける。
ロール紙ホルダ(15)は、対向する一対のホルダ本体
(17)・ (18)と、それらを連結する円柱上のガ
イド部材(19)とからなる、ホルダ本体(17)・
(18)は、ともに、側方がら見ると台形形状をなす角
柱である。そして、その下面からは、それぞれ下向きに
嵌合凸部(17a)(18a)を突出してなる。それら
の嵌合凸部(17a) ・ (18a)間には、固定
ねじ(2o)(21)で固定してガイド部材(19)を
取り付ける。しかして、嵌合凸部(17a) ・ (
18a)をそれぞれ上述したロール紙収納部分(12)
の嵌合凹部(13)・ (14)にはめ込み、第2図に
示すように上面(1oa)上に乗せてプリンタ本体(1
0)上にホルダ本体(17)・ (18)を立てる。第
1図から判るように、そのようなホルダ本体(17)・
(18)の上部には、互いに対向して軸受凹部(17
b) (18b)を形成してなる。そして、そこに
ロール紙組立体(16)のシャフト(22)両端を落し
込む。
(17)・ (18)と、それらを連結する円柱上のガ
イド部材(19)とからなる、ホルダ本体(17)・
(18)は、ともに、側方がら見ると台形形状をなす角
柱である。そして、その下面からは、それぞれ下向きに
嵌合凸部(17a)(18a)を突出してなる。それら
の嵌合凸部(17a) ・ (18a)間には、固定
ねじ(2o)(21)で固定してガイド部材(19)を
取り付ける。しかして、嵌合凸部(17a) ・ (
18a)をそれぞれ上述したロール紙収納部分(12)
の嵌合凹部(13)・ (14)にはめ込み、第2図に
示すように上面(1oa)上に乗せてプリンタ本体(1
0)上にホルダ本体(17)・ (18)を立てる。第
1図から判るように、そのようなホルダ本体(17)・
(18)の上部には、互いに対向して軸受凹部(17
b) (18b)を形成してなる。そして、そこに
ロール紙組立体(16)のシャフト(22)両端を落し
込む。
一方、上述したロール紙収納部分(12)には、第3図
に示すように、ロール紙ホルダ(15)を介さずにロー
ル紙組立体(16)を直接取り付けることもできる。こ
のとき、ロール紙組立体(16)のシャフト(22)一
端を嵌合凹部(13)の傾斜案内部(13b)で案内し
て嵌合溝部(13a)に、他端を嵌合凹部(14)の傾
斜案内部で案内して対向する嵌合溝部に、それぞれ落し
込む。しかる後、詳しくは後述するごとく用紙をセット
し、収納空間(11)の正面開口をふた(23)で覆う
。
に示すように、ロール紙ホルダ(15)を介さずにロー
ル紙組立体(16)を直接取り付けることもできる。こ
のとき、ロール紙組立体(16)のシャフト(22)一
端を嵌合凹部(13)の傾斜案内部(13b)で案内し
て嵌合溝部(13a)に、他端を嵌合凹部(14)の傾
斜案内部で案内して対向する嵌合溝部に、それぞれ落し
込む。しかる後、詳しくは後述するごとく用紙をセット
し、収納空間(11)の正面開口をふた(23)で覆う
。
ロール紙組立体(16)は、第4図から判るとおり、紙
管(24)に用紙(25)を巻き付けたロール紙(26
)と、そのロール紙(26)の両側で用紙(25)のく
ずれを防止するガイドプレート(27)・ (28)と
、それらのガイドプレート(27)・ (28)をそれ
ぞれ貫通して紙管(24)の両端にはめ込むキャップ(
29)(30)と、それらのキャップ(29)・ (3
0)を各々貫通するシャフト(22)とからなる。第1
図および第3図から判るように、ガイドプレート(27
)・ (28)は、板材で、側方から見るとくの字形状
をなし、その屈曲部にキャップ(29)・ (30)が
貫通する孔を有する。キャップ(29)・ (30)は
、第5図に示すように、円板上のつば部(a)と、その
つば部(a)と同心の円筒部(b)とからなり、中心に
貫通孔(c)を有するとともに、円筒部(b)に軸方向
のスリット(d)を複数設けてなる。そして、該円筒部
(b)に弾性を保有させて紙管(24)の両端にゆるみ
なくはめ込む。シャフト(22)は、キャップ(29)
・ (30)の貫通孔(c)にガタなく、シかしキャッ
プ(29) (30)とともにロール紙(26)を
回転自在にかつシャフト(22)に沿って軸方向に移動
自在に挿入する。
管(24)に用紙(25)を巻き付けたロール紙(26
)と、そのロール紙(26)の両側で用紙(25)のく
ずれを防止するガイドプレート(27)・ (28)と
、それらのガイドプレート(27)・ (28)をそれ
ぞれ貫通して紙管(24)の両端にはめ込むキャップ(
29)(30)と、それらのキャップ(29)・ (3
0)を各々貫通するシャフト(22)とからなる。第1
図および第3図から判るように、ガイドプレート(27
)・ (28)は、板材で、側方から見るとくの字形状
をなし、その屈曲部にキャップ(29)・ (30)が
貫通する孔を有する。キャップ(29)・ (30)は
、第5図に示すように、円板上のつば部(a)と、その
つば部(a)と同心の円筒部(b)とからなり、中心に
貫通孔(c)を有するとともに、円筒部(b)に軸方向
のスリット(d)を複数設けてなる。そして、該円筒部
(b)に弾性を保有させて紙管(24)の両端にゆるみ
なくはめ込む。シャフト(22)は、キャップ(29)
・ (30)の貫通孔(c)にガタなく、シかしキャッ
プ(29) (30)とともにロール紙(26)を
回転自在にかつシャフト(22)に沿って軸方向に移動
自在に挿入する。
ところで、ロール紙ホルダ(15)を使用するときは、
第2図に示すようにガイドプレート(27)・ (28
)の下端を長くし、その下端をプリンタ本体(10)の
肩部(10b)あてるようにする。そうして、それらの
ガイドプレート(27)(28)が、ロール紙(26)
の図中矢示方向の回転とともに一緒に連れ回ることを防
止する。
第2図に示すようにガイドプレート(27)・ (28
)の下端を長くし、その下端をプリンタ本体(10)の
肩部(10b)あてるようにする。そうして、それらの
ガイドプレート(27)(28)が、ロール紙(26)
の図中矢示方向の回転とともに一緒に連れ回ることを防
止する。
他方、ロール紙(15)を使用しないときは、第3図に
示すようにガイドプレート(27)・ (28)の下端
を短くし、ロール紙収納部分(12)内に収納可能とす
る。なお1図示実施例では、ガイドプレート(27)・
(28)とキャップ(29)・ (30)とを別体に
つくった。しかし、両者を一体とし、たとえばキャップ
(29)・ (30)のつば部(a)で用紙(25)の
くずれを防止するようにしてもよい。
示すようにガイドプレート(27)・ (28)の下端
を短くし、ロール紙収納部分(12)内に収納可能とす
る。なお1図示実施例では、ガイドプレート(27)・
(28)とキャップ(29)・ (30)とを別体に
つくった。しかし、両者を一体とし、たとえばキャップ
(29)・ (30)のつば部(a)で用紙(25)の
くずれを防止するようにしてもよい。
さて、第1図に示すように、収納空間(11)には、ま
た正面寄りに記録ユニット収納部分(33)を設ける。
た正面寄りに記録ユニット収納部分(33)を設ける。
該収納部分(33)には、記録ユニット(34)を取り
付ける。記録ユニット(34)のユニット本体(35)
内には、第6図に示すように、ロール紙(26)から引
き出した用紙(25)を矢示方向に搬送する用紙搬送路
(36)を設ける。用紙搬送路(36)には、第7図に
も示すとおり、入口に用紙(25)を案内する案内板(
37)を設け、その先にステー(38)で支持して用紙
(25)の帳方向を案内する用紙ガイド(39)・ (
4o)を設け、さらにその先にプラテン(41)とサー
マルヘッド(42)とからなる記録部(43)を設ける
。サーマルヘッド(42)は、取付軸(44)を中心と
して回動し、プラテン(41)に押し当たる記録位置と
プラテン(41)から離れる退避位置とに移動する。
付ける。記録ユニット(34)のユニット本体(35)
内には、第6図に示すように、ロール紙(26)から引
き出した用紙(25)を矢示方向に搬送する用紙搬送路
(36)を設ける。用紙搬送路(36)には、第7図に
も示すとおり、入口に用紙(25)を案内する案内板(
37)を設け、その先にステー(38)で支持して用紙
(25)の帳方向を案内する用紙ガイド(39)・ (
4o)を設け、さらにその先にプラテン(41)とサー
マルヘッド(42)とからなる記録部(43)を設ける
。サーマルヘッド(42)は、取付軸(44)を中心と
して回動し、プラテン(41)に押し当たる記録位置と
プラテン(41)から離れる退避位置とに移動する。
ステー(38)は、第8図に示すとおり、両側(38a
) ・ (38b)を下向きに折り曲げ、背面側を同
じく下向きにわん曲して正面側に折り返してなる。そし
て、ユニット本体(35)をまたぎ、用紙搬送方向(第
6図中矢示する方向)と直角に取り付ける。しかして、
ステー(38)には、用紙搬送方向と直角な方向に、2
つの長孔(45)(46)を−直線上に並べて設ける。
) ・ (38b)を下向きに折り曲げ、背面側を同
じく下向きにわん曲して正面側に折り返してなる。そし
て、ユニット本体(35)をまたぎ、用紙搬送方向(第
6図中矢示する方向)と直角に取り付ける。しかして、
ステー(38)には、用紙搬送方向と直角な方向に、2
つの長孔(45)(46)を−直線上に並べて設ける。
また、それらの長孔(45)・ (46)と平行に、ス
テー(38)の上面上には目盛(47)・ (48)を
設ける。そして、それらの長孔(45)・ (46)お
よび目盛(47)・ (48)を覆うように巻き付け、
該ステー(38)に用紙ガイド(39)(40)を取り
付ける。
テー(38)の上面上には目盛(47)・ (48)を
設ける。そして、それらの長孔(45)・ (46)お
よび目盛(47)・ (48)を覆うように巻き付け、
該ステー(38)に用紙ガイド(39)(40)を取り
付ける。
用紙ガイド(39) (40)は、ステー巻付部(
39a) ・ (40a)と、ガイド部(39b)(
40b)と、つまみ部(39c) ・ (40c)とか
らなる。ステー巻付部(39a) ・ (40a)に
は、2つの丸孔を設ける。それらの丸孔には、それぞれ
上方からピン(49)・ (50)を挿入する。そして
、それらのピン(49)・ (50)の先端を、上述し
た長孔(45)・ (46)に通す。しかして、それら
のピン(49)・ (50)の先端外周に圧縮コイルバ
ネ(51)・ (52)を取り付け、先端に取り付ける
止め輪(53)(54)で抜は止めする。これにより、
圧縮コイルバネ(51)・ (52)でピン(49)・
(50)を下向きに不勢し、用紙ガイド(39)(4
0)を押さえ付けてその動きを規制する。他方、ガイド
部(39b) ・ (40b)は、用紙(25)の側
縁と接触し、該用紙(25)の幅方向への動きを規制す
る。また、つまみ部(39G)(40c)は、それを指
でつまみ、目盛(47)(48)を見ながら該用紙ガイ
ド(39)(40)を、圧縮コイルバネ(51)・ (
52)の弾性力に抗しステー(38)に沿って第8図中
矢示方向に移動可能とする。そして、ガイド部(39b
) ・ (40b)間を用紙幅に応じた間隔とする。
39a) ・ (40a)と、ガイド部(39b)(
40b)と、つまみ部(39c) ・ (40c)とか
らなる。ステー巻付部(39a) ・ (40a)に
は、2つの丸孔を設ける。それらの丸孔には、それぞれ
上方からピン(49)・ (50)を挿入する。そして
、それらのピン(49)・ (50)の先端を、上述し
た長孔(45)・ (46)に通す。しかして、それら
のピン(49)・ (50)の先端外周に圧縮コイルバ
ネ(51)・ (52)を取り付け、先端に取り付ける
止め輪(53)(54)で抜は止めする。これにより、
圧縮コイルバネ(51)・ (52)でピン(49)・
(50)を下向きに不勢し、用紙ガイド(39)(4
0)を押さえ付けてその動きを規制する。他方、ガイド
部(39b) ・ (40b)は、用紙(25)の側
縁と接触し、該用紙(25)の幅方向への動きを規制す
る。また、つまみ部(39G)(40c)は、それを指
でつまみ、目盛(47)(48)を見ながら該用紙ガイ
ド(39)(40)を、圧縮コイルバネ(51)・ (
52)の弾性力に抗しステー(38)に沿って第8図中
矢示方向に移動可能とする。そして、ガイド部(39b
) ・ (40b)間を用紙幅に応じた間隔とする。
この発明によるロール紙支持構造は、たとえば以上のご
とく構成する。そして、いま図示記録装置を用いて記録
を行うときは、次のようにする。
とく構成する。そして、いま図示記録装置を用いて記録
を行うときは、次のようにする。
すなわち、径の大きなロール紙(26)を使用する場合
は、第1図および第2図に示すようにロール紙収納部分
(12)内にロール紙ホルダ(15)を介してロール紙
組立体(16)を取り付ける。反対に、かなり径の小さ
なロール紙(26)を使用する場合は、第3図に示すよ
うにロール紙収納部分(12)内に直接ロール紙組立体
(16)を取り付ける。そして、ロール紙(26)から
用紙(25)を繰り出し、用紙搬送路(36)に入れる
。ロール紙ホルダ(15)を使用するときは。
は、第1図および第2図に示すようにロール紙収納部分
(12)内にロール紙ホルダ(15)を介してロール紙
組立体(16)を取り付ける。反対に、かなり径の小さ
なロール紙(26)を使用する場合は、第3図に示すよ
うにロール紙収納部分(12)内に直接ロール紙組立体
(16)を取り付ける。そして、ロール紙(26)から
用紙(25)を繰り出し、用紙搬送路(36)に入れる
。ロール紙ホルダ(15)を使用するときは。
第6図に示すようにそのガイド部材(19)に掛は渡し
てから、用紙搬送路(36)に入れる。しかして、案内
板(37)で案内して後、用紙ガイド(39)・ (4
0)でガイドし、記録部(43)へと導き、プラテン(
41)とサーマルヘッド(42)との間を通す、これに
より、サーマルヘッド(42)を記録位置としてそれに
通電しながら、用紙(25)を搬送すると、該用紙(2
5)に順次!!8録を行うことができる。そして、記録
後プリンタ本体(10)外へと送り出す。
てから、用紙搬送路(36)に入れる。しかして、案内
板(37)で案内して後、用紙ガイド(39)・ (4
0)でガイドし、記録部(43)へと導き、プラテン(
41)とサーマルヘッド(42)との間を通す、これに
より、サーマルヘッド(42)を記録位置としてそれに
通電しながら、用紙(25)を搬送すると、該用紙(2
5)に順次!!8録を行うことができる。そして、記録
後プリンタ本体(10)外へと送り出す。
ところで、この発明によるロール紙支持構造では、ロー
ル紙(26)を、その中心を貫通するシャフト(22)
の軸方向に移動自在に支持するから、はじめロール紙(
26)と用紙ガイド(39)(40)との間に位置ずれ
があっても、用紙(25)が引き出されるにつれ、ロー
ル紙(26)がシャフト(22)上を軸方向に移動して
自動的にその位置ずれを解消する。
ル紙(26)を、その中心を貫通するシャフト(22)
の軸方向に移動自在に支持するから、はじめロール紙(
26)と用紙ガイド(39)(40)との間に位置ずれ
があっても、用紙(25)が引き出されるにつれ、ロー
ル紙(26)がシャフト(22)上を軸方向に移動して
自動的にその位置ずれを解消する。
故に、上述した図示実施例では、大きな径のロール紙(
26)は、ロール紙ホルダ(15)を介してプリンタ本
体(10)外で支持するから、プリンタ本体(10)を
小型とすることができる。
26)は、ロール紙ホルダ(15)を介してプリンタ本
体(10)外で支持するから、プリンタ本体(10)を
小型とすることができる。
また、大きな径のロール紙(26)でもセットすること
が可能となる。さらに、小さな径のロール紙(26)で
あれば、プリンタ本体(10)内に収納し、占有スペー
スを小さくできる。
が可能となる。さらに、小さな径のロール紙(26)で
あれば、プリンタ本体(10)内に収納し、占有スペー
スを小さくできる。
l覧件蝮敦
したがって、この発明によれば、ロール紙を。
その中心を貫通するシャフトで回転自在にかつそのシャ
フトの軸方向に移動自在に支持するから。
フトの軸方向に移動自在に支持するから。
はじめロール紙と用紙ガイドとの間に位置ずれがあって
も、用紙が引き出されるにつれ、ロール紙がシャフト」
;を軸方向に移動して自動的にその位置ずれを解消する
ことができる。よって、用紙ガイドの位置調整機構を不
要として構造を簡単とするとともに、調整作業を不要と
して面倒をなくし、コストダウンを図ることができる。
も、用紙が引き出されるにつれ、ロール紙がシャフト」
;を軸方向に移動して自動的にその位置ずれを解消する
ことができる。よって、用紙ガイドの位置調整機構を不
要として構造を簡単とするとともに、調整作業を不要と
して面倒をなくし、コストダウンを図ることができる。
また、ロール紙を固定しないから、ロール紙の取り付は
取り外しを容易とすることができる。
取り外しを容易とすることができる。
第1図ないし第8図にはこの発明によるロール紙支持構
造をサーマルバーコードプリンタに適用した場合を示し
、第1図は該プリンタにおけるロール紙収納部分の分解
斜視図、第2図はその組立図、第3図は前記ロール紙収
納部分に径の小さなロール紙を直接収納する場合の分解
斜視図、第4図は該プリンタで使用するロール紙組立体
の断面図、第5図はその組立体で使用するキャップの斜
視図、第6図は該プリンタにおける記録ユニットの内部
概略構成図、第7図はその部分拡大図、第8図はその記
録ユニットで使用するステーと用紙ガイドの組立斜視図
である。第9図は、従来のロール紙支持構造を示す斜視
図である。 (22)・・・・・シャフト (25)・・・・・用紙 (26)・・・・・・・ロール紙 (39)・ (40)・・・・・・・・・用紙ガイド(
43)−・・・・・・・記録部 特許出願人 東北リコー株式会社
造をサーマルバーコードプリンタに適用した場合を示し
、第1図は該プリンタにおけるロール紙収納部分の分解
斜視図、第2図はその組立図、第3図は前記ロール紙収
納部分に径の小さなロール紙を直接収納する場合の分解
斜視図、第4図は該プリンタで使用するロール紙組立体
の断面図、第5図はその組立体で使用するキャップの斜
視図、第6図は該プリンタにおける記録ユニットの内部
概略構成図、第7図はその部分拡大図、第8図はその記
録ユニットで使用するステーと用紙ガイドの組立斜視図
である。第9図は、従来のロール紙支持構造を示す斜視
図である。 (22)・・・・・シャフト (25)・・・・・用紙 (26)・・・・・・・ロール紙 (39)・ (40)・・・・・・・・・用紙ガイド(
43)−・・・・・・・記録部 特許出願人 東北リコー株式会社
Claims (1)
- ロール紙から用紙を繰り出し、その用紙を用紙ガイドで
案内して記録部へと導き、その記録部で該用紙に順次記
録を行う記録装置において、前記ロール紙を、その中心
を貫通するシャフトで回転自在にかつそのシャフトの軸
方向に移動自在に支持してなる、記録装置のロール紙支
持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252279A JPH0671951B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記録装置のロール紙支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252279A JPH0671951B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記録装置のロール紙支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100947A true JPH02100947A (ja) | 1990-04-12 |
JPH0671951B2 JPH0671951B2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=17235037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252279A Expired - Fee Related JPH0671951B2 (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 記録装置のロール紙支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671951B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007005623A1 (de) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Dieter Wandelt | Rollenhalter |
JP2013224215A (ja) * | 2013-07-05 | 2013-10-31 | Nec Embedded Products Ltd | ロール紙保持装置およびプリンタ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246506U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | ||
JPS532013U (ja) * | 1976-06-25 | 1978-01-10 | ||
JPS61105850A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤボンデイング方法 |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP63252279A patent/JPH0671951B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246506U (ja) * | 1975-09-30 | 1977-04-01 | ||
JPS532013U (ja) * | 1976-06-25 | 1978-01-10 | ||
JPS61105850A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤボンデイング方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007005623A1 (de) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Dieter Wandelt | Rollenhalter |
JP2013224215A (ja) * | 2013-07-05 | 2013-10-31 | Nec Embedded Products Ltd | ロール紙保持装置およびプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0671951B2 (ja) | 1994-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0316275B2 (ja) | ||
JPH061823Y2 (ja) | 印字装置 | |
US5480242A (en) | Transfer materials supplier | |
USRE40202E1 (en) | Ink ribbon cassette for thermal transfer printer | |
JPH03215065A (ja) | 熱転写フィルム用カセットおよびこれに用いるインクフィルム | |
JPH0340621Y2 (ja) | ||
KR20060035678A (ko) | 권취축 및 이것을 이용한 프린터 | |
JP2968411B2 (ja) | インクリボン交換用アタッチメント | |
JPH02100947A (ja) | 記録装置のロール紙支持構造 | |
JP4981643B2 (ja) | 被印字媒体供給装置 | |
JP2003080783A (ja) | インクフィルム保持装置およびインクフィルムリール | |
JPH0380117B2 (ja) | ||
US4234134A (en) | Paper tensioning device | |
JPH05338867A (ja) | シ−ト記録装置の長尺専用給紙ユニット | |
JP2596599B2 (ja) | プリンタのリボンカセット交換機構 | |
US3946406A (en) | Recorder | |
JP7433966B2 (ja) | プリンタ装置 | |
JP3858598B2 (ja) | ロール状記録紙の支持構造 | |
JP2001130792A (ja) | 大型プリンタのロール紙ホルダおよび該大型プリンタのロール紙ホルダを備えた大型プリンタ | |
JP2507230Y2 (ja) | 転写紙カセット支持機構 | |
JP3867761B2 (ja) | 大型プリンタのロール紙カバーおよび該ロール紙カバーを備えた大型プリンタ | |
JPS60115471A (ja) | 記録紙収納装置 | |
JPH0753995Y2 (ja) | Xyプロッタ | |
JPS6125868A (ja) | 印字装置 | |
JP2001130097A (ja) | 大型プリンタのロール紙カバーおよび該ロール紙カバーを備えた大型プリンタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |