JPH02100778A - データ駆動型データ表示装置 - Google Patents
データ駆動型データ表示装置Info
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- JPH02100778A JPH02100778A JP63254306A JP25430688A JPH02100778A JP H02100778 A JPH02100778 A JP H02100778A JP 63254306 A JP63254306 A JP 63254306A JP 25430688 A JP25430688 A JP 25430688A JP H02100778 A JPH02100778 A JP H02100778A
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ディスプレイにデータを表示するデータ表示
装置、特に、データ駆動型のプログラム情報、即ちデー
・タフローグラフの接続情報に従って各種の処理を行な
うデータ駆動型のデータ表示装置に関するものであり、
詳しくは、データ駆動型のプログラム情報に従って、デ
ータ駆動型計算機システム内で動作することにより、デ
ータ駆動型計算機システムを高機能化することができる
データ駆動型データ表示装置に関するものである。
装置、特に、データ駆動型のプログラム情報、即ちデー
・タフローグラフの接続情報に従って各種の処理を行な
うデータ駆動型のデータ表示装置に関するものであり、
詳しくは、データ駆動型のプログラム情報に従って、デ
ータ駆動型計算機システム内で動作することにより、デ
ータ駆動型計算機システムを高機能化することができる
データ駆動型データ表示装置に関するものである。
(ロ)従来の技術
一般に、データ駆動型計算機は、種々の命令がデータの
流れを示すアークによって接続されるデータフローグラ
フをプログラムとして実行するものであり、データ値と
制御情報を含むデータパケットが種々の処理要素を経て
転送されるうちに、データフローグラフに従って制御情
報の付は換えやデータの複製や命令実行が行なわれる。
流れを示すアークによって接続されるデータフローグラ
フをプログラムとして実行するものであり、データ値と
制御情報を含むデータパケットが種々の処理要素を経て
転送されるうちに、データフローグラフに従って制御情
報の付は換えやデータの複製や命令実行が行なわれる。
データ駆動型計算機は、データフローグラフに含まれる
並列性、即ち命令の並列実行の可能性を生かしてプログ
ラムを高速に実行する並列処理方式の計算機である。
並列性、即ち命令の並列実行の可能性を生かしてプログ
ラムを高速に実行する並列処理方式の計算機である。
従来、データ駆動型計算機のこのような特徴を生かして
、データ駆動型計算機を画像処理に応用した計算機シス
テムが発表されている。例えば、昭和59年・1月9日
付で発行された日経エレクトロニクスの第181頁から
第218頁に示されている計算機システムにおいては、
そのシステム構成として、Imppと呼ばれるデータ駆
動型計算機と各種インタフェースがリング状に接続され
たフング部、画像メモリとCRTコントローラとディス
プレイなどを含むメモリ部、及びホスト計算機などが、
システムバスに接続された構成が示されている。
、データ駆動型計算機を画像処理に応用した計算機シス
テムが発表されている。例えば、昭和59年・1月9日
付で発行された日経エレクトロニクスの第181頁から
第218頁に示されている計算機システムにおいては、
そのシステム構成として、Imppと呼ばれるデータ駆
動型計算機と各種インタフェースがリング状に接続され
たフング部、画像メモリとCRTコントローラとディス
プレイなどを含むメモリ部、及びホスト計算機などが、
システムバスに接続された構成が示されている。
また、出願人の既定案[特願昭63−179602号]
のデータ駆動型データ表示装置においては、データ駆動
型計算装置、データ駆動型記憶装置、及びデータ駆動型
データ表示装置をリング状に接続し、演算処理、メモリ
アクセス、画像表示処理などの混在した処理を、ひとま
とまりのデータ駆動型プログラムに記述し、効率良く実
行できるデータ駆動型画像処理システムが構成されてい
(ハ) 発明が解決しようとした課題 般に、画像メモリとして使用されるメモリ素Y−は、ア
ドレス値によって逐次的にアクセスされる線彩ノモリで
ある。従って、画像データの書き込みの際にはアドレス
値とデータをそのつと与えてやる必要がある。また、画
像データの読み出しの際にもアドレス値をそのつと与え
てやる必要がある。このため、前述した従来のデータ駆
動型針U機システムでは、画像メモリの1画素分のデー
タを計算して書き込む際には、書き込むデータ値と書き
込むアドレス値をデータ駆動型計算装置内で一算出し、
史に、データ駆動型計算装置内に有する左右オペランド
データの待ち合わせ機能を用いて書き込むデータ値と書
き込むアドレス値の待ち&hせを行ない、これらを組に
して画像表示装置へ転送していた。また、画像メモリか
ら1画素分のデータを計算装置へ読み出す際には、計算
機装置内で読み出しアドレスを算出して画像表示装置へ
転送していた。従って、ディスプレイLで連続している
複数の画素の書き込み、読み出しを行なう際には、上述
のような処理を複数回繰り返す必要があった。このため
、以下のような問題点があった。
のデータ駆動型データ表示装置においては、データ駆動
型計算装置、データ駆動型記憶装置、及びデータ駆動型
データ表示装置をリング状に接続し、演算処理、メモリ
アクセス、画像表示処理などの混在した処理を、ひとま
とまりのデータ駆動型プログラムに記述し、効率良く実
行できるデータ駆動型画像処理システムが構成されてい
(ハ) 発明が解決しようとした課題 般に、画像メモリとして使用されるメモリ素Y−は、ア
ドレス値によって逐次的にアクセスされる線彩ノモリで
ある。従って、画像データの書き込みの際にはアドレス
値とデータをそのつと与えてやる必要がある。また、画
像データの読み出しの際にもアドレス値をそのつと与え
てやる必要がある。このため、前述した従来のデータ駆
動型針U機システムでは、画像メモリの1画素分のデー
タを計算して書き込む際には、書き込むデータ値と書き
込むアドレス値をデータ駆動型計算装置内で一算出し、
史に、データ駆動型計算装置内に有する左右オペランド
データの待ち合わせ機能を用いて書き込むデータ値と書
き込むアドレス値の待ち&hせを行ない、これらを組に
して画像表示装置へ転送していた。また、画像メモリか
ら1画素分のデータを計算装置へ読み出す際には、計算
機装置内で読み出しアドレスを算出して画像表示装置へ
転送していた。従って、ディスプレイLで連続している
複数の画素の書き込み、読み出しを行なう際には、上述
のような処理を複数回繰り返す必要があった。このため
、以下のような問題点があった。
(1)本来の画像処理演算とは無関係な描画アドレス値
の計算を常にデータ駆動型計算装置で行なう必要があっ
たため、データ駆動型計算装置の演算効率が低下する。
の計算を常にデータ駆動型計算装置で行なう必要があっ
たため、データ駆動型計算装置の演算効率が低下する。
(2)持に、書き込みの際には、常にアドレス値とデー
タ値を組にして送る必要があっため、データ駆動型計算
装置内の待ち合わせメモリを浪費するとともに、計算装
置と表示装置間の転送路の幅を広くする必要、もしくは
アドレスとデータとを2回に分けて送ってやる必要があ
り、ハードウェア量増加もしくは転送時間の増加を生じ
る。
タ値を組にして送る必要があっため、データ駆動型計算
装置内の待ち合わせメモリを浪費するとともに、計算装
置と表示装置間の転送路の幅を広くする必要、もしくは
アドレスとデータとを2回に分けて送ってやる必要があ
り、ハードウェア量増加もしくは転送時間の増加を生じ
る。
本発明の目的は、これらの問題点を解決し、データ駆動
型計算装置における画像メモリアドレス値の計算処理を
大幅に軽減するとともに、データ駆動型計算装置におけ
る描画アドレス値とデータ値の待ち合わせ処理を排除で
きる、高機能のデータ駆動型データ表示装置を提供する
ことである。
型計算装置における画像メモリアドレス値の計算処理を
大幅に軽減するとともに、データ駆動型計算装置におけ
る描画アドレス値とデータ値の待ち合わせ処理を排除で
きる、高機能のデータ駆動型データ表示装置を提供する
ことである。
(ニ) 課題を解決するための手段
前述のような問題点を解決するために、本発明のデータ
駆動型データ表示装置は、フレームメモJに相当する表
示データ記憶手段、表示データの読みだし ′書き込み
を行なう描画手段、ディスプレイへのデータ表示などを
制御する制御手段、及びデータ駆動型のプログラム情報
(データフローグラフの接続情報)を格納するプログラ
ム記憶手段に如えて、表示データの読み出し/書き込み
のアドレス値をデータ駆動型データ表示装置側で生成す
るための描画アドレス生成手段を備える。更に、この描
画アドレス生成手段は、読み出しアドレスあるいは書き
込みアドレスを保持するための描画アドレステーブル、
データパケy)が保持するノード識別子をこの描画アド
レステーブルへのポインタに変換するためのリンクテー
ブル、描画アドレステーブル内のアドレス値を更新する
ための描画アドレス更新手段などを含んでいる。
駆動型データ表示装置は、フレームメモJに相当する表
示データ記憶手段、表示データの読みだし ′書き込み
を行なう描画手段、ディスプレイへのデータ表示などを
制御する制御手段、及びデータ駆動型のプログラム情報
(データフローグラフの接続情報)を格納するプログラ
ム記憶手段に如えて、表示データの読み出し/書き込み
のアドレス値をデータ駆動型データ表示装置側で生成す
るための描画アドレス生成手段を備える。更に、この描
画アドレス生成手段は、読み出しアドレスあるいは書き
込みアドレスを保持するための描画アドレステーブル、
データパケy)が保持するノード識別子をこの描画アド
レステーブルへのポインタに変換するためのリンクテー
ブル、描画アドレステーブル内のアドレス値を更新する
ための描画アドレス更新手段などを含んでいる。
(ホ)作用
本発明のデータ駆動型データ表示装置が組み込まれるデ
ータ駆動型計算機システムは、データフローグラフのノ
ード識別子等を含む制御情報とデータ値から成るデータ
パケットを処理するものである。
ータ駆動型計算機システムは、データフローグラフのノ
ード識別子等を含む制御情報とデータ値から成るデータ
パケットを処理するものである。
本発明のデータ駆動型データ表示装置に、データ値とし
て書き込み(読み出し)アドレスの開始値を保持したデ
ータパテ1トが入力されると、データパケットの含むメ
ート識別子によってリンクテーブルが参照され、更にリ
ンクテーブルが出力するポインタ値によって指示される
描画アドレステーブル内の所定の番地に、書き込み(読
み出し)アドレスの開始値が設定される。この後、デー
タ値として書き込みデータを保持した書き込みデータパ
ケット(あるいは読み出し要求を示す読み出しデータパ
ケット)を入力すると、リンクテーブルを経て、描画ア
ドレステーブル内の開始値が設定された番地が参照され
、その番地の値を画像メモリのアドレス値としてデータ
値の書き込み(読み出し)を行なうとともに描画アドレ
ス更新手段によって、アドレス値をディスプレイ上の次
の画素のアドレスに更新して描画アドレステーブルに書
き込む。従って、書き込み(読み出し)データパケット
を連続的に入力すると、アドレス値が連続的に更新され
ながら、書き込み(読み出し)が行なわれることとなる
。
て書き込み(読み出し)アドレスの開始値を保持したデ
ータパテ1トが入力されると、データパケットの含むメ
ート識別子によってリンクテーブルが参照され、更にリ
ンクテーブルが出力するポインタ値によって指示される
描画アドレステーブル内の所定の番地に、書き込み(読
み出し)アドレスの開始値が設定される。この後、デー
タ値として書き込みデータを保持した書き込みデータパ
ケット(あるいは読み出し要求を示す読み出しデータパ
ケット)を入力すると、リンクテーブルを経て、描画ア
ドレステーブル内の開始値が設定された番地が参照され
、その番地の値を画像メモリのアドレス値としてデータ
値の書き込み(読み出し)を行なうとともに描画アドレ
ス更新手段によって、アドレス値をディスプレイ上の次
の画素のアドレスに更新して描画アドレステーブルに書
き込む。従って、書き込み(読み出し)データパケット
を連続的に入力すると、アドレス値が連続的に更新され
ながら、書き込み(読み出し)が行なわれることとなる
。
(ヘフ 実施例
第1図に、本発明のデータ駆動調!データ表示装置を用
いたシステム例として、データ駆動型計算機システムの
概要を示す。同図のシステムは、システム内部で処理さ
れるデータの基本単位であるデータパケットを転送する
リング状転送路であるノングネ!トワーク(RN)に、
それ自身がリングネットワーク(RN)の一部を成しデ
ータパケットの入出力を制御するネットワークインタフ
ェース(NIF)を介し、ホストインタフェース(HI
)、データ記憶装置(DMI・・・DMn)、データ駆
動型計算装H(DFCl ・−・DFCn)、データ駆
動型データ表示装置(DPI・・・DPn)が結合され
、ホストインタフェース(HI)はに更にホスト計′!
;1機(f(C)が、データ表示装置(DPI・・・D
Pn)には更にデイスプレイト・・ディスプレイnがつ
ながっている。また、リングネットワーク(RN)には
、データパケットのバッファ機構て゛あるネットワーク
キュー(N Q )が挿入されている。
いたシステム例として、データ駆動型計算機システムの
概要を示す。同図のシステムは、システム内部で処理さ
れるデータの基本単位であるデータパケットを転送する
リング状転送路であるノングネ!トワーク(RN)に、
それ自身がリングネットワーク(RN)の一部を成しデ
ータパケットの入出力を制御するネットワークインタフ
ェース(NIF)を介し、ホストインタフェース(HI
)、データ記憶装置(DMI・・・DMn)、データ駆
動型計算装H(DFCl ・−・DFCn)、データ駆
動型データ表示装置(DPI・・・DPn)が結合され
、ホストインタフェース(HI)はに更にホスト計′!
;1機(f(C)が、データ表示装置(DPI・・・D
Pn)には更にデイスプレイト・・ディスプレイnがつ
ながっている。また、リングネットワーク(RN)には
、データパケットのバッファ機構て゛あるネットワーク
キュー(N Q )が挿入されている。
同図のシステムは、データフローグラフによって記述で
きるデータ駆動型(データフロー型)のプログラムを実
行する。具体的には、まずホスト計算機(HC)からホ
ストインタフェース(HI )、ネットワークインタフ
ェース(NIF)を介して各モジュールにデータ駆動型
のプログラム情報が分散されてロードされる。即ち、ひ
とまとまりのデータ駆動型プログラムのうち、各モジュ
ールに関連するプログラム情報のみが各モジュールにロ
ードされる。次に、同じ経路でプログラムの実行を開始
させる実行データパケットが入力されるとプログラムの
実行が開始され、プログラムの実行が終了すると実行の
終了を示す終了データパケットが先はどと逆の経路を経
てホスト計算機(HC)に出力される。
きるデータ駆動型(データフロー型)のプログラムを実
行する。具体的には、まずホスト計算機(HC)からホ
ストインタフェース(HI )、ネットワークインタフ
ェース(NIF)を介して各モジュールにデータ駆動型
のプログラム情報が分散されてロードされる。即ち、ひ
とまとまりのデータ駆動型プログラムのうち、各モジュ
ールに関連するプログラム情報のみが各モジュールにロ
ードされる。次に、同じ経路でプログラムの実行を開始
させる実行データパケットが入力されるとプログラムの
実行が開始され、プログラムの実行が終了すると実行の
終了を示す終了データパケットが先はどと逆の経路を経
てホスト計算機(HC)に出力される。
プログラムの実行中には、ひとまとまりのデータ駆動型
プログラムのうちの演算処理に関する命令はデータ駆動
型計算装置(DFC)が、データ記tし装置(D〜1)
の参照′更新に関する命令はデータ記ti装置(DM)
が、ディスプレイへの表示に関する衛令はデータ駆動型
データ表示装置(D P )が実行し、各モジュールが
、各モジュールに分散的にロードされているデータ駆動
型のプログラム情報に従って、データパケットの行き光
情報を付は替えて出力することによってデータパケント
のやりとりを行なうという形態でデータ駆動型のプログ
ラムが実行される。
プログラムのうちの演算処理に関する命令はデータ駆動
型計算装置(DFC)が、データ記tし装置(D〜1)
の参照′更新に関する命令はデータ記ti装置(DM)
が、ディスプレイへの表示に関する衛令はデータ駆動型
データ表示装置(D P )が実行し、各モジュールが
、各モジュールに分散的にロードされているデータ駆動
型のプログラム情報に従って、データパケットの行き光
情報を付は替えて出力することによってデータパケント
のやりとりを行なうという形態でデータ駆動型のプログ
ラムが実行される。
第2図に本発明のデータ駆動型データ表示装置の概略構
成を示す。同図において、(1)はデータパケット転送
手段、(2)は制御手段、(3)は描画手段、(4)は
プログラム記憶手段、(5)は表示データ記憶手段、(
6)はデータ変換手段、(I N)は入力線、(OU
T )は出力線、(7)、03)及び(A)〜(K)は
データ線、(9)は描画アドレス生成手段である。
成を示す。同図において、(1)はデータパケット転送
手段、(2)は制御手段、(3)は描画手段、(4)は
プログラム記憶手段、(5)は表示データ記憶手段、(
6)はデータ変換手段、(I N)は入力線、(OU
T )は出力線、(7)、03)及び(A)〜(K)は
データ線、(9)は描画アドレス生成手段である。
第3図に本発明のデータ駆動型データ表示装置の更に詳
細な構成図を示す。同図に示すように、制御手段(2)
は制御信号生成回路(21)と制御レジスタ(22)を
含み、描画手段(3)は描画表示制御回路(31)、表
示アドレス生成回路(32)、描画アドレスレジスタ(
33)、及びマルチプレクサ(34)を含む。
細な構成図を示す。同図に示すように、制御手段(2)
は制御信号生成回路(21)と制御レジスタ(22)を
含み、描画手段(3)は描画表示制御回路(31)、表
示アドレス生成回路(32)、描画アドレスレジスタ(
33)、及びマルチプレクサ(34)を含む。
本発明の特徴とした描画アドレス生成手段(9)は同図
に示す如く、リンクテーブル(91)、描画アドレステ
ーブル(92)、描画アドレス更新回路(93)を含み
、これらの詳細構成は、第15図に示す。
に示す如く、リンクテーブル(91)、描画アドレステ
ーブル(92)、描画アドレス更新回路(93)を含み
、これらの詳細構成は、第15図に示す。
更に、第4図に表示データ記憶手段の構成を、第12図
にルックアップテーブルの構成を示し、第5図〜第7図
に本発明のデータ駆動型データ表示装置において処理さ
れるデータパケットの構成を示す。
にルックアップテーブルの構成を示し、第5図〜第7図
に本発明のデータ駆動型データ表示装置において処理さ
れるデータパケットの構成を示す。
更に、第8図〜第10図にデータパケントの保持するコ
ードの説明を、第11図にプログラム記憶毛段の内容を
、第13図にデータパケットの保持するコマンド番号と
制御処理の対応を、第14図に制御レジスタの構成をそ
れぞれ示す。更に、第15図に描画アドレス生成手段の
詳細な構成図を示す。
ードの説明を、第11図にプログラム記憶毛段の内容を
、第13図にデータパケットの保持するコマンド番号と
制御処理の対応を、第14図に制御レジスタの構成をそ
れぞれ示す。更に、第15図に描画アドレス生成手段の
詳細な構成図を示す。
以1−第2図〜第15図を用いて本発明のデータ駆動型
データ表示装置の動作を説明する。第5図に・Rすロー
ドパゲ7)が第8図に示すいずれかのコードを保持して
入力されると、第8図に従ってk・を象となるメモリの
書き込みアドレスに書き込みデータ(+lが書き込まれ
てデータパケットは消去される。第6図に示すグンブパ
ケノトが、第8図に示すいす)1かのコードを保持して
入力されると、第8図に従−)て対象となるメモリの読
みだしアドレスのデータが読み出したデータ値としてデ
ータパケットに格納されて出力される。
データ表示装置の動作を説明する。第5図に・Rすロー
ドパゲ7)が第8図に示すいずれかのコードを保持して
入力されると、第8図に従ってk・を象となるメモリの
書き込みアドレスに書き込みデータ(+lが書き込まれ
てデータパケットは消去される。第6図に示すグンブパ
ケノトが、第8図に示すいす)1かのコードを保持して
入力されると、第8図に従−)て対象となるメモリの読
みだしアドレスのデータが読み出したデータ値としてデ
ータパケットに格納されて出力される。
第7図に示す実行パケットが第9図に示すいずれかのコ
ードを保持して入力されると、第9図にiMって所定の
処理が行なノブれるとともに、プログラム記憶手段(4
)が参照され、入力データパケットの制御情報が新しい
制御情報に付は替えられて出力される。
ードを保持して入力されると、第9図にiMって所定の
処理が行なノブれるとともに、プログラム記憶手段(4
)が参照され、入力データパケットの制御情報が新しい
制御情報に付は替えられて出力される。
実行パケットの処理について、更に詳細に説明する。
表示データ記憶手段(5)は、第4図に示すように1つ
のフレームメモリから成り、アドレス線(Fl)により
、単一のフレームメモリ内のアドレスが選択され、選択
信号群(F2)により、いずれかのフレームメモリが選
択される。
のフレームメモリから成り、アドレス線(Fl)により
、単一のフレームメモリ内のアドレスが選択され、選択
信号群(F2)により、いずれかのフレームメモリが選
択される。
第3図に示す描画表示制御回路(3N)は、描画期間と
表示月間を交互に排他的に制御する。同じく第3図に示
す表示アドレス生成回路(32)は、主にカウンタによ
って構成されており、単一のフレームメモリ内の表示用
アドレスを常時、連続的に出力する。従って、アドレス
(Fl)には、描画期間には描画アドレスレジスタ(3
3)から出力される単一のフレームメモリ内のアドレス
が、表示月間には表示アドレス生成回路(32)から出
力される単一のフレームメモリ内のアドレスがマルチプ
レクサ(3−1)によって選択的に出力される。
表示月間を交互に排他的に制御する。同じく第3図に示
す表示アドレス生成回路(32)は、主にカウンタによ
って構成されており、単一のフレームメモリ内の表示用
アドレスを常時、連続的に出力する。従って、アドレス
(Fl)には、描画期間には描画アドレスレジスタ(3
3)から出力される単一のフレームメモリ内のアドレス
が、表示月間には表示アドレス生成回路(32)から出
力される単一のフレームメモリ内のアドレスがマルチプ
レクサ(3−1)によって選択的に出力される。
また5制御レジスタ(22)から第14図の[C。
C,C,C,]の部分が、データ線(E)を介して描画
表示制御回路(31)に出力される。描画表示制御回路
(31)は選択信号群(F2〉に、表示月間には[C,
C,]をデコードした値を、描画期間にはE c s
c i ]をデコードした値を選択的に出力する。
表示制御回路(31)に出力される。描画表示制御回路
(31)は選択信号群(F2〉に、表示月間には[C,
C,]をデコードした値を、描画期間にはE c s
c i ]をデコードした値を選択的に出力する。
(a)描画用アドレスの開始値の設定
描画用アドレスの開始値の設定を行なう実行パケットは
、第7図に示すような位置にセレクションコード[S、
S、S、] ]部[101コと、書き込み(読み出し)
アドレスの開始値(X方向アドレス、)′方向アドレス
)などを保持している。このようなパケットが入力され
ると、まずパケットの保持するノード番号(ノード識別
子)によってリンクテブル(91)を読み出し、更に、
リンクテーブル(91)からの出力値をアドレスとして
描画アドレステーブル(92)に、パケ・ノドの保持す
る書き込み(読み出し〉アドレスの開始値を芹き込む。
、第7図に示すような位置にセレクションコード[S、
S、S、] ]部[101コと、書き込み(読み出し)
アドレスの開始値(X方向アドレス、)′方向アドレス
)などを保持している。このようなパケットが入力され
ると、まずパケットの保持するノード番号(ノード識別
子)によってリンクテブル(91)を読み出し、更に、
リンクテーブル(91)からの出力値をアドレスとして
描画アドレステーブル(92)に、パケ・ノドの保持す
る書き込み(読み出し〉アドレスの開始値を芹き込む。
(1))表示データ記憶手段への書き込み表示データ記
憶手段への書き込みを行なう実行パケットは、第7図に
示す位置にセレクションコード[5,S、S、] ]部
[000] と、書き込みブタ値を保持している。この
ようなパケットが入力されると、まずパケットの保持す
るノード番号(ノード識別子)によってリンクテーブル
(91)を読み出し、更に、リンクテーブル(91)か
らの出力値をアドレスとして描画アドレステーブル(9
2)を読み出し、描画アドレステーブル(92)からの
出力値をフレームメモリへの書き込みアドレスとしてデ
ータ線(K)を経て描画アドレスレジスタ(33)にセ
7卜する。これと同時に、比較5(934)において描
画アドレステーブルからの出力値のうちのX方向アドレ
スとXの最大値レジスタ(933)の内容とを比較し、
一致しなければXアドレス更新回路(93])において
X方向アドレスを水平方向の1画素分インクリメントし
、Yアドレス更新回路(932)では何も行なわない。
憶手段への書き込みを行なう実行パケットは、第7図に
示す位置にセレクションコード[5,S、S、] ]部
[000] と、書き込みブタ値を保持している。この
ようなパケットが入力されると、まずパケットの保持す
るノード番号(ノード識別子)によってリンクテーブル
(91)を読み出し、更に、リンクテーブル(91)か
らの出力値をアドレスとして描画アドレステーブル(9
2)を読み出し、描画アドレステーブル(92)からの
出力値をフレームメモリへの書き込みアドレスとしてデ
ータ線(K)を経て描画アドレスレジスタ(33)にセ
7卜する。これと同時に、比較5(934)において描
画アドレステーブルからの出力値のうちのX方向アドレ
スとXの最大値レジスタ(933)の内容とを比較し、
一致しなければXアドレス更新回路(93])において
X方向アドレスを水平方向の1画素分インクリメントし
、Yアドレス更新回路(932)では何も行なわない。
そして、Xアドレス更新回路(931)及びYアドレス
更新回路(932)の出力値を描画アドレステーブル(
92)に書き込むことによって、描画アドレスを更新し
、次の書き込みバケットの到来に備える。比較結果が一
致すれば、Xアドレス更新回路(931)においてX方
向アドレスをゼロにクリアし、Yアドレス更新回路(9
32)ではY方向アドレスを垂直方向の1画素分インク
フメントする。そして、Xアドレス更新回路(931)
及びYアドレス更新回路(932)の出力値を描画アド
レステーブル(92)に書き込むことによって、描画ア
ドレスを更新し、次の書き込みパケットの到来に備える
。
更新回路(932)の出力値を描画アドレステーブル(
92)に書き込むことによって、描画アドレスを更新し
、次の書き込みバケットの到来に備える。比較結果が一
致すれば、Xアドレス更新回路(931)においてX方
向アドレスをゼロにクリアし、Yアドレス更新回路(9
32)ではY方向アドレスを垂直方向の1画素分インク
フメントする。そして、Xアドレス更新回路(931)
及びYアドレス更新回路(932)の出力値を描画アド
レステーブル(92)に書き込むことによって、描画ア
ドレスを更新し、次の書き込みパケットの到来に備える
。
次の描画期間において、描画アドレスレジスタ(33)
にセットされていたアドレスはマルチプレクサ(34)
を経てアドレス線(F 1 )に出力され、[C。
にセットされていたアドレスはマルチプレクサ(34)
を経てアドレス線(F 1 )に出力され、[C。
C,lの値はデコードされて選択信号(F2)に出力さ
れる。これとともに、入力データパケットの保持してい
た書き込みデータ値はデータ線(A)に出力され、所定
のフレームメモリアドレスに書き込みが行なわれる。史
に、入力パケットの保持していたノード番号をアドレス
として、第11図に示すようなプログラム記憶手段(4
)を読みだし、入力パケットのモジュール番号、セレク
ションコード、L 、′Rフラグ、及びノード番号を、
読み出した値に付は替えて出力する。
れる。これとともに、入力データパケットの保持してい
た書き込みデータ値はデータ線(A)に出力され、所定
のフレームメモリアドレスに書き込みが行なわれる。史
に、入力パケットの保持していたノード番号をアドレス
として、第11図に示すようなプログラム記憶手段(4
)を読みだし、入力パケットのモジュール番号、セレク
ションコード、L 、′Rフラグ、及びノード番号を、
読み出した値に付は替えて出力する。
(c)表示データ記憶手段の読みだし
表示データ記憶手段の読みだしを要求する実行パケット
は、第7図に示す位置にセレクションコード[S、S、
S、] = [001]を保持している。
は、第7図に示す位置にセレクションコード[S、S、
S、] = [001]を保持している。
このようなパケットが入力されると、ドレスとして、ま
ずパケットの保持するノード番号(ノード識別子)によ
ってリンクテーブル(91)を読み出し、更に、リンク
テーブル(91)からの出力値をアドレスとして描画ア
ドレステーブル(92)を読み出し描画アドレステーブ
ル(92)からの出力値をフレームメモリの読み出しア
ドレスとしてデータ線(I()を経て描画アドレスレジ
スタ(33)にセットする。これと同時に、比較器(9
34)において描画アドレステーブルからの出力値のう
ちのX方向アドレスとXの最大値レジスタ(933)の
内容とを比較し、一致しなければXアドレス更新回路(
931)においてX方向アドレスを水平方向の1画素分
インクリメントし、Yアドレス更新回路(932)では
何も行なノつない。そして、Xアドレス更新回路(93
])及びYアドレス更新回路(932)の出力値を描画
アドレステーブル(92)に書き込むことによって、描
画アドレスを更新し、次の書き込みパケットの到来に備
える。比較結果が一致すれば、Xアドレス更新回路(9
31)においてX方向アドレスを特定値、例えばゼロに
クリアし、Yアドレス更新回路(932)ではY方向ア
ドレスを垂直方向の1画素分インクリメントする。そし
て、Xアドレス更新回路(931)及びYアドレス更新
回路(932)の出力値を描画アドレステーブル(92
)に書き込むことによって、描画アドレスを更新し、次
の読み出しパケットの到来に備える。
ずパケットの保持するノード番号(ノード識別子)によ
ってリンクテーブル(91)を読み出し、更に、リンク
テーブル(91)からの出力値をアドレスとして描画ア
ドレステーブル(92)を読み出し描画アドレステーブ
ル(92)からの出力値をフレームメモリの読み出しア
ドレスとしてデータ線(I()を経て描画アドレスレジ
スタ(33)にセットする。これと同時に、比較器(9
34)において描画アドレステーブルからの出力値のう
ちのX方向アドレスとXの最大値レジスタ(933)の
内容とを比較し、一致しなければXアドレス更新回路(
931)においてX方向アドレスを水平方向の1画素分
インクリメントし、Yアドレス更新回路(932)では
何も行なノつない。そして、Xアドレス更新回路(93
])及びYアドレス更新回路(932)の出力値を描画
アドレステーブル(92)に書き込むことによって、描
画アドレスを更新し、次の書き込みパケットの到来に備
える。比較結果が一致すれば、Xアドレス更新回路(9
31)においてX方向アドレスを特定値、例えばゼロに
クリアし、Yアドレス更新回路(932)ではY方向ア
ドレスを垂直方向の1画素分インクリメントする。そし
て、Xアドレス更新回路(931)及びYアドレス更新
回路(932)の出力値を描画アドレステーブル(92
)に書き込むことによって、描画アドレスを更新し、次
の読み出しパケットの到来に備える。
次の描画期間において、描画アドレスレジスタ(33)
にセントされていたアドレスはマルチプレクサ(34)
を経てアドレス線(F 1 )に出力され、(CC,]
の値はデコードされて選択信号(F2)に出力され、所
定のフレームメモリから読みだしが行なわれて、データ
線(A)を経てデータパケットのブタ値の位置に格納さ
れる。更に、入力パケットの保持していたノード番号を
アドレスとして、第11図に示すようなプログラム記憶
手段(4)を読みだし、入力パケットのモジュール番号
、セレクションコード、L、/Rフラグ、及びノード番
号を、読み出した値に付は替えて出力する。
にセントされていたアドレスはマルチプレクサ(34)
を経てアドレス線(F 1 )に出力され、(CC,]
の値はデコードされて選択信号(F2)に出力され、所
定のフレームメモリから読みだしが行なわれて、データ
線(A)を経てデータパケットのブタ値の位置に格納さ
れる。更に、入力パケットの保持していたノード番号を
アドレスとして、第11図に示すようなプログラム記憶
手段(4)を読みだし、入力パケットのモジュール番号
、セレクションコード、L、/Rフラグ、及びノード番
号を、読み出した値に付は替えて出力する。
(d)ルックアゾブチ−プルへの書き込みルックアップ
テーブルは第12図に示すようにルンクアノプテーブル
1〜ルックアップテーブル1から成り、アドレス線(B
1)によって単一のルックアンプテーブル内のアドレス
が選択され、選択信号群(B2)によっていずれかのル
ックアップテーブルが選択される。
テーブルは第12図に示すようにルンクアノプテーブル
1〜ルックアップテーブル1から成り、アドレス線(B
1)によって単一のルックアンプテーブル内のアドレス
が選択され、選択信号群(B2)によっていずれかのル
ックアップテーブルが選択される。
[S、s、S、] = [010] と、書き込みアド
レスとして単一のルックアップテーブル内のアドレスを
、データ値として書き込みべきデータ値を保持したデー
タパケットが入力され、書き込みアドレスとデータ値は
(B)を介して与えられ、現在表示に使用されているル
ックアップテーブルの与えられたアドレスにデータ値が
書き込まれる。更に、入力パケットの保持していたノー
ド番号をアドレスとして、第11図に示すようなプログ
ラム記憶手段(4)を読みだし、入力パケットのモジュ
ール番号、セレクションコード、L / Rフラグ、及
びノード番号を、読み出した値に付は替えて出力する。
レスとして単一のルックアップテーブル内のアドレスを
、データ値として書き込みべきデータ値を保持したデー
タパケットが入力され、書き込みアドレスとデータ値は
(B)を介して与えられ、現在表示に使用されているル
ックアップテーブルの与えられたアドレスにデータ値が
書き込まれる。更に、入力パケットの保持していたノー
ド番号をアドレスとして、第11図に示すようなプログ
ラム記憶手段(4)を読みだし、入力パケットのモジュ
ール番号、セレクションコード、L / Rフラグ、及
びノード番号を、読み出した値に付は替えて出力する。
(e)ルックアップテーブルの読みだし[S、S、S、
コ=[011] と、読みだしアドレスとして単一の
ルックアップテーブル内のアドレスを保持したデータパ
ケットが入力され、読みだしアドレスは(B)を介して
与えられ、現在表示に使用されているルックアップテー
ブルの与えられたアドレスのデータ値がパケットのデー
タ値の位置に読み出される。更に、入力パケットの保持
していたノード番号をアドレスとして、第11図に示す
ようなプログラム記憶手段(4)を読みだし、入力パケ
ットのモジュール番号、セレクションコド、L 、’
Rフラグ、及びノード番号を、読み出した値に付は替え
て出力する。
コ=[011] と、読みだしアドレスとして単一の
ルックアップテーブル内のアドレスを保持したデータパ
ケットが入力され、読みだしアドレスは(B)を介して
与えられ、現在表示に使用されているルックアップテー
ブルの与えられたアドレスのデータ値がパケットのデー
タ値の位置に読み出される。更に、入力パケットの保持
していたノード番号をアドレスとして、第11図に示す
ようなプログラム記憶手段(4)を読みだし、入力パケ
ットのモジュール番号、セレクションコド、L 、’
Rフラグ、及びノード番号を、読み出した値に付は替え
て出力する。
(f)制御処理
制御処理を行なうための実行パケットは、(S。
S、S、1 = [100] とコマンド番号を保持し
ている。コマンド番号は、データ線(7)を経て制御信
号生成回路(21)に入力され、制御信号生成回路(2
1)において、第13図に従ってコマンド番号をデコー
ドし、制御レジスタ(22)をコマンドに応じた内容に
書き替える。ここで、第14図の06は、白黒/カラー
の表示設定を行ない、C,C。
ている。コマンド番号は、データ線(7)を経て制御信
号生成回路(21)に入力され、制御信号生成回路(2
1)において、第13図に従ってコマンド番号をデコー
ドし、制御レジスタ(22)をコマンドに応じた内容に
書き替える。ここで、第14図の06は、白黒/カラー
の表示設定を行ない、C,C。
は、表示に使用するルックアップテーブルの設定を行な
う。更に、入力パケットの保持していたノード番号をア
ドレスとして、第11図に示すようなプログラム記憶手
段(4)を読みだし、入力パケットのモジュール番号、
セレクションコード、L/Rフラグ、及びノード番号を
、読み出した値に付は替えて出力する。
う。更に、入力パケットの保持していたノード番号をア
ドレスとして、第11図に示すようなプログラム記憶手
段(4)を読みだし、入力パケットのモジュール番号、
セレクションコード、L/Rフラグ、及びノード番号を
、読み出した値に付は替えて出力する。
(ト) 発明の効果
本発明のデータ駆動型データ表示装置をデータ駆動型計
算機システムに組み込んで使用することにより、計算装
置から表示装置への表示データの書き込みは、開始アド
レスを1度設定すればその後は、逐一 ?Fき込みアド
レスを与える必要がなく、斗き込みデータのみを連続的
に送ってやると、所定の形式でδき込みがなされる。ま
た、計算装置から表示装置内の表示データを読み出す際
には、開始アドレスを1度設定すればその後は、逐−読
み出しアドレスを与える必要がなく、読み出し要求を示
す情報を連続的に送ってやると、所定の形式で読み出し
がなされる。これによって、(+) データ駆動型計
算装置におけるアドレス計算のオーバヘッドが大幅に軽
減される。
算機システムに組み込んで使用することにより、計算装
置から表示装置への表示データの書き込みは、開始アド
レスを1度設定すればその後は、逐一 ?Fき込みアド
レスを与える必要がなく、斗き込みデータのみを連続的
に送ってやると、所定の形式でδき込みがなされる。ま
た、計算装置から表示装置内の表示データを読み出す際
には、開始アドレスを1度設定すればその後は、逐−読
み出しアドレスを与える必要がなく、読み出し要求を示
す情報を連続的に送ってやると、所定の形式で読み出し
がなされる。これによって、(+) データ駆動型計
算装置におけるアドレス計算のオーバヘッドが大幅に軽
減される。
(2)表示データの書き込みの際にもアドレスとデータ
とを組にして送る必要がないため計算装置と表示装置の
間の転送路幅を大きくする必要がなくなるとともに、ア
ドレスを送信する時間を省くことができるため三者の間
の通信のオーバヘッドが大幅に軽減される。
とを組にして送る必要がないため計算装置と表示装置の
間の転送路幅を大きくする必要がなくなるとともに、ア
ドレスを送信する時間を省くことができるため三者の間
の通信のオーバヘッドが大幅に軽減される。
I−記のような理由によって、本発明のデータ駆動型デ
ータ表示装置により、特に、画像処理、図形処理などの
、演算結果の表示を伴う応用分野において、データ駆動
方式による高速演算能力を充分に生がし得る高機能なデ
ータ駆動型計算機システムを実現できる。
ータ表示装置により、特に、画像処理、図形処理などの
、演算結果の表示を伴う応用分野において、データ駆動
方式による高速演算能力を充分に生がし得る高機能なデ
ータ駆動型計算機システムを実現できる。
第1図は本発明のデータ駆動型データ表示装置を用いた
システム例の構成図、 第2図は本発明のデータ駆動型
データ表示装置の概略構成図、第3図は本発明のデータ
駆動型データ表示装置の更に詳細な構成図、 第4図は
表示データ記憶手段の構成図、第5図〜第7図は本発明
のデータ駆動型データ表示装置において処理されるデー
タパケットの構成図、第8図〜第10図はデータパケッ
トの保持するコードの説明図、第11図はプログラム記
憶手段の内容図、第12図はルックアップテーブルの構
成図、第13図はデータパケットの保持するコマンド番
号と制御処理の対応図、 第14図は制御レジスタの構
成図、第15図は描画アドレス生成手段のFM構成図あ
る。 (1)はデータパケット転送手段、(2)は制御手段、
(3)は描画手段、 (4)はプログラム記憶手段、(
5)は表示データ記憶手段、(6)はデータ変挟手段、 (9)は描画アドレス生成手段、 (A)〜(K)はデータ線。
システム例の構成図、 第2図は本発明のデータ駆動型
データ表示装置の概略構成図、第3図は本発明のデータ
駆動型データ表示装置の更に詳細な構成図、 第4図は
表示データ記憶手段の構成図、第5図〜第7図は本発明
のデータ駆動型データ表示装置において処理されるデー
タパケットの構成図、第8図〜第10図はデータパケッ
トの保持するコードの説明図、第11図はプログラム記
憶手段の内容図、第12図はルックアップテーブルの構
成図、第13図はデータパケットの保持するコマンド番
号と制御処理の対応図、 第14図は制御レジスタの構
成図、第15図は描画アドレス生成手段のFM構成図あ
る。 (1)はデータパケット転送手段、(2)は制御手段、
(3)は描画手段、 (4)はプログラム記憶手段、(
5)は表示データ記憶手段、(6)はデータ変挟手段、 (9)は描画アドレス生成手段、 (A)〜(K)はデータ線。
Claims (3)
- (1)ディスプレイに表示するデータを記憶する表示デ
ータ記憶手段と、 前記表示データ記憶手段への表示データの書き込み処理
、該表示データ記憶手段からの表示データの読み出し処
理を行なう描画手段と、 前記表示データの書き込み、読み出し、及びディスプレ
イへの表示処理を制御する描画表示制御手段と、 データフローグラフの接続情報を含むデータ駆動型のプ
ログラムを格納するプログラム記憶手段と、 前記表示データの書き込みアドレス及び読み出しアドレ
スを生成する描画アドレス生成手段とを備え、 外部からノード識別子等の制御情報とデータ値とを含む
データパケットを入力した時、該制御情報の内容に応じ
て、所定の処理を行なうと共に、該データパケットが含
むノード識別子等の制御情報を、前記プログラム記憶手
段に予め格納されているデータフローグラフの接続情報
に従って更新して出力するデータ駆動型データ表示装置
において、 前記表示データ記憶手段への書き込みアドレスの開始値
を含むデータパケットの入力に応じて、前記表示データ
の書き込みアドレスの開始値を設定し、以後、書き込み
データ値を含む書き込みデータパケットの連続的な入力
に応じて、前記設定された書き込みアドレスをディスプ
レイへのデータ表示形式に合わせて連続的に更新しなが
ら、前記書き込みデータ値を前記表示データ記憶手段に
連続的に書き込むこと、 及び、前記表示データ記憶手段の読み出しアドレスの開
始値を含むデータパケットの入力に応じて読み出しアド
レスの開始値を設定し、以後、読み出し要求を示す読み
出しデータパケットの連続的な入力に応じて、前記設定
された読み出しアドレスをディスプレイへのデータ表示
形式に合わせて連続的に更新しながら、前記表示データ
記憶手段を連続的に読み出すことを特徴としたデータ駆
動型データ表示装置。 - (2)前記描画アドレス生成手段は、前記表示データの
書き込みアドレスあるいは読み出しアドレスを保持する
ための描画アドレステーブルと、前記ノード識別子の値
から前記描画アドレステーブルへのポインタ値を得るた
めのリンクテーブルと、前記書き込みデータパケットあ
るいは読み出しデータパケットが到着するたびに前記描
画アドレステーブルに保持されたアドレス値を所定の値
に更新するための描画アドレス更新回路とを具備してな
る請求項1記載のデータ駆動型データ表示装置。 - (3)前記描画アドレステーブル内の描画アドレスはデ
ィスプレイに表示する際の水平方向のアドレスと垂直方
向のアドレスに分割されており、前記描画アドレス更新
手段は、水平方向のアドレス更新手段と、垂直方向のア
ドレス更新手段と、水平方向のアドレスの最大値を保持
するレジスタと、前記描画アドレステーブルから出力さ
れる前記水平方向アドレスと前記レジスタの値とを比較
する比較器を含み、書き込みデータパケットあるいは読
み出しデータパケットが到着する度に、前記比較器にお
いて比較を行ない、 比較結果が不一致の時は、ディスプレイ上での水平方向
の1画素の移動に相当するアドレスの水平差分値を前記
水平方向アドレスに加えた値を新しい水平方向アドレス
として前記描画アドレステーブルに書き込み、 一方、比較結果が一致した時は、ディスプレイ上での垂
直方向の1画素の移動に相当するアドレスの垂直方向差
分値を前記垂直方向アドレスに加えた値を新しい垂直方
向アドレスとし、水平方向アドレスは特定値に更新して
前記描画アドレステーブルに書き込むことを特徴とした
請求項2項記載のデータ駆動型データ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254306A JPH02100778A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | データ駆動型データ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63254306A JPH02100778A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | データ駆動型データ表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100778A true JPH02100778A (ja) | 1990-04-12 |
Family
ID=17263158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63254306A Pending JPH02100778A (ja) | 1988-10-07 | 1988-10-07 | データ駆動型データ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02100778A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05217008A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-27 | Sharp Corp | データ駆動型コンピュータのインタフェース装置 |
JPH06139376A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | Sharp Corp | データフロー型情報処理装置 |
US5918063A (en) * | 1992-10-27 | 1999-06-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data driven type information processing apparatus including plural data driven type processors and plural memories |
-
1988
- 1988-10-07 JP JP63254306A patent/JPH02100778A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05217008A (ja) * | 1992-02-03 | 1993-08-27 | Sharp Corp | データ駆動型コンピュータのインタフェース装置 |
JPH06139376A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-20 | Sharp Corp | データフロー型情報処理装置 |
US5918063A (en) * | 1992-10-27 | 1999-06-29 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data driven type information processing apparatus including plural data driven type processors and plural memories |
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