JPH02100738A - Romの自動切り替え方式 - Google Patents

Romの自動切り替え方式

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JPH02100738A
JPH02100738A JP25442688A JP25442688A JPH02100738A JP H02100738 A JPH02100738 A JP H02100738A JP 25442688 A JP25442688 A JP 25442688A JP 25442688 A JP25442688 A JP 25442688A JP H02100738 A JPH02100738 A JP H02100738A
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JP
Japan
Prior art keywords
rom
switching
information
switch
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP25442688A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nagai
康夫 永井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電源投入等システムの初期時におけるROM情報の読み
だし時のマイクロプロセッサのアクセス領域の切り替え
に関し、 前記ROMのアクセス領域の切り替えを特別なプログラ
ム無しで自動的に、かつ簡易に行う方式を提供すること
を目的とし、 マイクロプロセッサを具備し、マイクロプロセッサより
初期プログラムを蓄えた例えば低位アドレス空間でアク
セスされるROM、および主プログラムを蓄えた例えば
高位アドレス空間でアクセスされるROMを同一のRO
Mに共有させて、該ROMをアクセスして読みだす回路
において、電源投入時またはリセット時の初期動作にお
ける初期化情報を、前記低位ROMより得るための初期
読みだしアクセスを行う第1切り替え手段と、前記載1
切り替え手段の初3tJ]読みだしのアクセス情報を検
知してつぎの前記高位ROMのアクセス領域に自動的に
切り替える第2切り替え手段と、を設けるように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電源投入等システムの初期時におけるROM
情報の読みだし時のマイクロプロセッサのアクセス領域
の切り替えに関する。
16ビツトのマイクロプロセッサ(以下CPUと称す)
のROMは、各種の処理ベクタを最高位または最低位の
アドレス空間に持っていることが多い。
このため電源の投入等のシステムの初期時には、この処
理ベクタをまず使用してシステムを初期化したのちに、
本来の低位または高位に配置されたアドレスの主プログ
ラムによる処理へと移行している。
このため、前記ROM情報のアクセス領域の切り替えを
自動的に行うと共に同−ROM内に初期プログラムと主
プログラムを蓄えた節易な方式の提供が望まれている。
〔従来の技術〕 第4図は、従来のROM切り替え方式の一実施例の構成
を示す図である。図中、■はCPU、5は第3スイツチ
、6は第4スイツチ、7は高位ROM18は低位ROM
である。
従来の16ビツトのCPUIでは、そのCPU固有のア
ーキテクチャのために、CPUの処理プログラムの先頭
を示すアドレスである各種の処理ベクタを最高位または
最低位のアドレス空間に持たせていることが多い。この
ため電源の投入等のシステムの初期時には、この最高位
領域のROM情報をまず使用してシステムを初期化した
後、本来の処理プログラム(通常最低位領域が多い)の
ROM頭域ヘジャンプして読みだし移行するようにして
いる。即ちこの読みだしの方法は、第4図の従来のRO
M切り替え方式の一実施例を示す図に記載するように、
まずCPUIは初期時のROM情報をうるために、第3
スイツチ5にアドレス情報を入力して第・3スイツチ5
をオンとして高位ROM7に書き込まれた情報の読みん
だのち、次ぎに高位ROM7からの情報によりCPUI
が出力する情報を第4スイツチ6に人力して第4スイツ
チ6をオンにし、低位ROM6に書き込まれた主プログ
ラム情報を読みだし処理を実行していた。
通常、この第3スイツチ5と第4スイツチ6は、アドレ
ス・デコーダで実現され、高位ROM7で得られた情報
(普通ベクタであることが多い)をもとにCPUIから
の指示により高位ROM6に切り替え移行を行っている
が、この過程はソフトスイッチによる切り替えルーティ
ンで行っている。
以上に述べたように、高位ROM7から低位ROM6へ
の切り替えはCPU1を介した命令により第3スイッチ
5.第4スイッチ6金切り替えて行う方法によっている
第5図は、従来の一実施例のROMの場合のアドレス空
間を示す図である。従来の初期プログラムは、高位アト
lzスFFFF:0000〜FFFF:0200(16
進法)に配置をし、さらに主プログラムは低位アドレス
0000:0200〜0000:0200(16進法)
に配置しており、このために初期プログラム用ROMと
主プログラムROMは別々のROMとなることが多い。
特に大容星の場合、遠く離れた別々のROMとならざる
を得す、このため両ROMの切り替えのためにわざわざ
別個のROMとアドレスデータを必要としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って従来方法の切替移行では、高位ROMから低位R
OMへのROM情報のアクセス領域の切り替えのために
、わざわざ切り替えのためのハードを用意してスイッチ
を駆動して行っていた。
本発明は、前記ROMのアクセス領域の切り替えを特別
なプログラム無しで自動的に、かつ節易に行う方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕 第1図は本発明の原理構成を示す図である。
図中、■はマイクロプロセッサであり、システムのプロ
グラム処理を司るもの、4はROMであって、低位RO
M4aには初期プログラムを蓄えるようにし、さらに高
位ROM4bには主プログラムを蓄えるようにし、両低
位ROMと高位ROMを同一のROMに備えたものであ
り、2は第1切り替え手段であり、前記マイクロプロセ
ッサlの指示からの指示を受けて、電源投入時またはリ
セット時の初期動作における初期化情報を、前記低位R
OM4aより得るための初期読みだしアクセスを行うも
の、3は第2切り替え手段であり、前記第1切り替え手
段2のアクセス終了したのち前記高位ROM4bのアク
セス領域に切り替えるものである。
この第2切り替え手段3では、前記第1切り替え手段2
の初期読みだしのアクセス情報(アドレス情報)を検知
して、つぎの前記高位ROM4bのアクセス領域に自動
的に切り替えるように構成するものである。
〔作 用〕
本発明では第1図に示すごとくマイクロプロセッサ1か
らの指示により、電源投入時またはリセット時の初期時
に第1切り替え手段2をアクセスして低位ROM4aよ
り初期化情報を先ず読みだし、次ぎに、該第1切り替え
手段が読みだした初期化情報を用いて第2切り替え手段
をアクセスして高位ROM4bの主プログラムを読みだ
すようにする。
従って初期化情報および主プログラムを同一のROM内
に蓄えることが可能となり、かつ低位ROMと高位RO
Mのアクセス領域の切り替えを自動的に、かつ簡易に行
うことが可となる。
〔実 施 例〕
第2図は、本発明のROM切り替え方式の一実施例の構
成を示す図である。図中、1はCPU、2は第1切り替
え手段である第1スイツチ、3は第2切り替え手段であ
る第2スイツチ、4は低位ROM4aと高位ROM4b
をもつROMである。
本発明の16ビツトのCPUIでは、その高度な機能を
サポートするための各処理ベクタを低位のアドレス空間
に持たせるようにし、電源の投入等のシステムの初期時
にこの低位領域のROM情報をまず使用してシステムを
初期化した後、本来の処理プログラムである高位領域の
ROM領域へ移行するようにする方法をとっている。こ
のため第2図に示すように、CPUIはROM情報を得
るために、まず第1スイツチ2にアドレス情報を入力し
て第1スイツチ2をオンにして低位ROM4aに書き込
まれた情報の読みだしを行、次ぎにこのCPUIが低位
ROM4aに書き込まれた情報の読みだすジャンプ命令
を引き出したとき、そのジャンプ命令の後に出力される
アドレス情報を検出して第1スイツチに加えて切り替え
、CPUI→第1スイッチ2−第2スイッチ3→高位R
OM4bの経路を自動的につくって読みだし経路を切り
替えて高位ROM4bに書き込まれた情報を読みだしを
行っている。
即ちこの場合、低位ROM4aと高位ROM4bは同一
のROM4の上に実現し、第1スイツチ2により低位ア
ドレスををアクセスし、更に第1スイツチ2によりアク
セスせれて出力するアドレスを切り替えアドレスとして
もちいて第2スイツチ3により高位アドレスをアクティ
ブするようにすれば、実行上二つのROMを切り替えた
ことと等価とすることができる。
第3図は、本発明の一実施例のROMの場合のアドレス
空間を示す図である。第3図に示すようにプログラム空
間の配置は、初期プログラムと主プログラムは相隣りに
配置して同一のROM上に実現し、初期プログラムの低
位ROM4aと主プログラムの高位ROM4bの両アド
レスの切り替えは、低位ROM4aをCPUIがアドレ
スするときに出力したジャンプ命令により高位ROM4
bに切り替えるように制御をしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、低位ROMと高位
ROMを同一のROMとし、両ROMの切り替えは、低
位ROMの読みだしのときのアドレス情報を用いること
により可能となる。
従ってソフト制御による切り替えスイッチは不要となり
、高速切り替えが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明のROM切り替え方式の一実施例の構成
を示す図、 第3図は本発明の一実施例のROMのアドレス空間を示
す図、 第4図は従来のROM切り替え方式の一実施例の構成を
示す図、 第5図は従来の一実施例のROMのアドレス空間を示す
図、 である。 4はROM、 4aは低位ROM、 4bは高位ROM、 を示す。 図において ■はマイクロプロセッサ、 2は第1切り替え手段(第1スイツチ)、3は第2切り
替え手段(第2スイツチ)、オ→も朗のROMcn管乃
べめ−ハカ矩イ列の艶岬返襄牙、オ図第2図 鴻(欅ζ日目の&、理羽りぢ×Σバヤ、1じ4第1図 オ嗜基司目の一実力邑イ孕jの80Mのアドレス空目と
汀、寸図第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプロセッサ(1)を具備し、マイクロプロセッ
    サ(1)より初期プログラムを蓄えた例えば低位アドレ
    ス空間でアクセスされるROM(4a)、および主プロ
    グラムを蓄えた例えば高位アドレス空間でアクセスされ
    るROM(4b)を同一のROM(4)に共有させて、
    該ROM(4)をアクセスして読みだす回路において、 電源投入時またはリセット時の初期動作における初期化
    情報を、前記低位ROM(4a)より得るための初期読
    みだしアクセスを行う第1切り替え手段(2)と、 前記第1切り替え手段(2)の初期読みだしのアクセス
    情報を検知してつぎの前記高位ROM(4b)のアクセ
    ス領域に自動的に切り替える第2切り替え手段(3)と
    、 を有することを特徴とするROM自動切り替え方式。
JP25442688A 1988-10-07 1988-10-07 Romの自動切り替え方式 Pending JPH02100738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25442688A JPH02100738A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 Romの自動切り替え方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP25442688A JPH02100738A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 Romの自動切り替え方式

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JPH02100738A true JPH02100738A (ja) 1990-04-12

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ID=17264817

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25442688A Pending JPH02100738A (ja) 1988-10-07 1988-10-07 Romの自動切り替え方式

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