JPH02100403A - アンテナの着雪防止装置 - Google Patents

アンテナの着雪防止装置

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JPH02100403A
JPH02100403A JP25272788A JP25272788A JPH02100403A JP H02100403 A JPH02100403 A JP H02100403A JP 25272788 A JP25272788 A JP 25272788A JP 25272788 A JP25272788 A JP 25272788A JP H02100403 A JPH02100403 A JP H02100403A
Authority
JP
Japan
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antenna
snow
vibrator
vibration
radiator
Prior art date
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Pending
Application number
JP25272788A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takahashi
章 高橋
Keitaro Ogasa
織笠 桂太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yagi Antenna Co Ltd
Original Assignee
Yagi Antenna Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yagi Antenna Co Ltd filed Critical Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] 本発明は、例えば降゛吉地域において、テレビジョンア
ンテナや衛J11放送アンテナに4S ”Rが生じるこ
とを防I卜するアンテナの青雲防止装置に関する。
[従来の技術] 従来、例えばパラボラアンテナに対する着雪の防!1.
対策としては、アンテナの被着雪部に滑雪tp料を塗っ
たり、また、着雪が著しい反射板を可能な限り垂直にセ
ットする等して、降る雪が付き難いものとしていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記滑雪塗料を用いた着雪防止策では、
その滑雪効果の持続性が悪く、短期間で該塗料の塗り直
しが必要となる。
また、衛星放送受信アンテナとて多用されるオフセット
パラボラアンテナのように、皿状の反射板をやや垂直に
セットしても、反QJI板の下部は1−方に傾斜するこ
とになるため、確実に着雪を防くのは困難であった。そ
こで、反射板をほとんど垂直にセットすると、反射板に
入射する衛hi ’it’s波が極端に少なくなり、受
信効率か大きく低ドし′Cしまう。
本発明は[−記課題に鑑みなされたもので、例えば降雪
地域に設置したアンテナにあっても、名工の着雪を生じ
させることなく、受信感度の低下を防止することが可能
になるアンテナの着雪防1ト、装置を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]すなわち本発明
に係わるアンテナの青雲防止装置は、アンテナにバイブ
レータを取付は該アンテナの彼芒雪部に振動を与えるよ
うにしたものである。
[実施例コ 以F図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示すもので、同図において、11は
アンテナ支柱、12はこのアンテナ支柱11に振動を与
えるバイブレータである。また、1′うは衛)IX電波
を受ける反射板、14はこの反射板13が受けた衛J1
X電波を受信する放射器、15は放射器14で受信した
電波を周波数変換するコンバータであり、このコンバー
タ16及び放射器】4は反射板】3の裏面から延設され
る支持アーム16により反射所定位置に取付けられる。
一方、上記アンテナ支柱11はワイヤステー17a、1
7b及び根加世18により大地1つに対し強固に設置さ
れ、その先端でアンテナ取付金具20により上記反射板
13が所定の反射角度で取イ・1けられる。
上記バイブレータ12は、その先端に振動発生部21を
存し、この振動発生部21はアンテナ支柱11に当接さ
せて取付具22a、22bにより配設される。バイブレ
ータ12は電源コード23を介して電源供給を受は振動
発生動作する。
すなわち、衛)11電波は、図面l二左斜め−1一方よ
り到来し、反射板13で反射され放射器14に集められ
る。そして、コンバータ15により周波数変換され図示
しない受信機に入力される。
ここで、バイブレータ12を作動させない状態で雪が降
ると、まず、反射板13の上部は垂直あるいはやや反り
返っているので着雪は生じない。
しかし、反射板13の下部はやや受は皿状になるので、
特にセンタフィードパラボラアンテナの場合には着雪が
多くなる。この場合、反射板13の指向性が変化し、極
端な症状では受信不能になる恐れがある。
そこで、降雪時においては、7Ii源コード23を介し
てバイブレータ12に電源を供給し、振動発生部2】に
より振動を発生させる。すると、バイブレータ12によ
り発生された振動は、まずアンテナ支柱11に伝わった
後、アンテナ取付金具20−反射板13−支持アーム1
6−コンバータ15、放射器14と、順次アンテナ全体
に伝達される。これにより、アンテナの各部において、
着雪しようとする雪は弾かれ、また、着雪した雪は振り
落とされるようになる。
すなわち、気温−5〜−6℃、風速2〜4m。
雪の粒径3〜4關、降雪量的2mm/hの環境下に設置
された反射板13の径750 mtxΦ、アンテナ支柱
11の径60.5aaΦのアンテナ装置において、バイ
ブレータ12により毎分約5000〜6000回の振動
を発生させ2.4時間放置すると、このアンテナ装置に
は同等着雪は生じないが、同一条件で同時間放置したバ
イブレータ12を備えないアンテナ装置では、41gも
の着雪が生じることが確認された。
」−2アンテナに対する着雪試験の結果は、環境条件の
変化により様々に異なるが、上記バイブレータ12によ
りアンテナ装置に振動を伝達させることで、i9雪開始
時間を大幅に遅らせ、その前古面積、着雪圏共に減少さ
せることができる。
したがって、上記構成のアンテナの青雲防止装置によれ
ば、降雪時にはバイブレータ12を作動させて振動発生
部21からアンテナに対し振動を伝達させることで、反
射板13や放射rA14等に対する着雪を未然に阻止す
ることができ、降雪地域における受信感度の低下を防止
することができる。
なお、上記実施例では、バイブレータ12の振動発生部
21をアンテナ支柱11に当接させた場合について説明
したが、以下、第2図〜第4図に示すように構成しても
、充分な着雪防止効果か得られる。
第2図はバイブレータ12をアンテナ支柱11に取付け
、その振動発生部21を反射板13に当接させて構成し
た青雲防止装置を示すもので、この場合、バイブレータ
12による振動は、取付具22a、22bを介してアン
テナ全体に伝達される一方、直接反射板13に作用し、
反射板13に対する着雪は確実に阻止されることになる
第3図はバイブレータ12自体を反射板13に直接取付
けて構成した青雲防止装置を示すもので、この場合、バ
イブレータ12の全体振動が直接反射板13に作用し、
反射板13からコンバータ15及び放射器14に対する
着雪は確実に阻止される。
第4図はバイブレータ12自体を支持アーム16にiT
接取付けて構成した青雲防止装置を示すもので、この場
合、バイブレータ12の全体振動か直接コンバータ15
及び放射器14に作用し、コンバータ15及び放射器1
4、そして反射板13に対する着雪は確実に阻止される
第5図は八木アンテナのアンテナ支柱11にバイブレー
タ12を取付けて構成した青雲防止装置を示すもので、
バイブレータ12の振動発生部21はアンテナ支柱11
の上部に接触され、その発生振動はアンテナ支柱11か
らアンテナアーム30を介して、放射器311反射素子
32及び導波索子33a〜33cに伝達される。この八
木アンテナの場合、着雪量が多くなると、定在波比が悪
化し、指向性が逆になることもある。例えば、VHFテ
レビジョン放送受信用の八木アンテナの場合、高帯域の
チャンネル程定在波比悪化の度合いが大きいが、上記バ
イブレータ12によりアンテナ全体を振動させることで
、未然に着雪を阻止し、受信特性の劣化を防止すること
ができる。
第6図は八木アンテナのアンテナアーム30にバイブレ
ータ12を取付けて構成した青雲防止装置を示すもので
、バイブレータ12の振動発生部21はアンテナアーム
30に接触され、その発生振動はアンテナアーム30か
ら放射器311反射索子32及び導波素子33a〜33
cに直接伝達される。この場合、バイブレータ12の全
体振動が直接放射器31及び反射素子32に作用し、放
射器31及び反射素子32、そして導波素子33a〜3
3cに対する着雪は確実に阻止される。
上記実施例における、バイブレータ12の発生振動数は
、アンテナ装置やその設置環境条件等によって異なるも
ので、例えば超音波振動の発生によっても充分な着雪防
止効果が得られる。
また、」1記実施例におけるバイブレータ12による振
動伝達に加え、降雪電荷と同電位の高電圧をアンテナ部
に印加することで、さらにその着雪防止効果を向上でき
る。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、アンテナにバイブレータ
を取付は該アンテナの披着雪部に振動を与えるようにし
たので、例えば降雪地域に設置したアンテナにあっても
、多量の着雪を生じさせることなく、受信感度の低下を
防止することが可能になるアンテナの青雲防止装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるアンテナの青雲防止
装置を示す外観構成図、第2図〜第6図はそれぞれ本発
明の他の実施例を示すもので、第2図、第3図、第4図
はパラボラアンテナに対するバイブレータの取付位置を
異ならせた着だI?防止装置を示す外観構成図、第5図
、第6図は八木アンテナに対するバイブレータの取付位
置を異ならせた青雲防止装置を示す外観構成図である。 11・・・アンテナ支柱、12・・・バイブレータ、1
3・・・反射板、14・・・放射器、15・・・コンバ
ータ、16・・・支持アーム、20・・・アンテナ取付
金具、21・・・振動発生部、22a、22b・・・取
付具、23・・・電源コード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナにバイブレータを取付け該アンテナの被
    着雪部に振動を与えることを特徴とするアンテナの青雲
    防止装置。
  2. (2)上記バイブレータはその振動発生部を上記アンテ
    ナの被着雪部に直接接触させて取付けられることを特徴
    とする請求項1記載のアンテナの青雲防止装置。
JP25272788A 1988-10-06 1988-10-06 アンテナの着雪防止装置 Pending JPH02100403A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25272788A JPH02100403A (ja) 1988-10-06 1988-10-06 アンテナの着雪防止装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6917326B1 (en) 2004-09-29 2005-07-12 Siemens Milltronics Process Instruments Vibratory cleaning mechanism for an antenna in a time-of-flight based level measurement system
DE102008030976A1 (de) * 2008-06-30 2010-03-04 Siemens Aktiengesellschaft Antenne und Verfahren zur Reinigung einer Antenne
CN113645717A (zh) * 2021-08-30 2021-11-12 缙云星暖智能科技有限公司 一种5g通讯基站安装结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5799806A (en) * 1980-12-12 1982-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Reflector antenna

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