JPS60105301A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS60105301A JPS60105301A JP21360283A JP21360283A JPS60105301A JP S60105301 A JPS60105301 A JP S60105301A JP 21360283 A JP21360283 A JP 21360283A JP 21360283 A JP21360283 A JP 21360283A JP S60105301 A JPS60105301 A JP S60105301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radome
- antenna
- snow
- conical
- horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/02—Arrangements for de-icing; Arrangements for drying-out ; Arrangements for cooling; Arrangements for preventing corrosion
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地上用アンテナの改良に関するものである。
このアンテナは屋外に設置されるため。
雨、雪によるアンテナ利得低下等の性能劣化が問題とな
る。特に、衛星通信、衛星放送において微弱な電波が受
信される場合、この問題は顕著になる。
る。特に、衛星通信、衛星放送において微弱な電波が受
信される場合、この問題は顕著になる。
従来のこの種のアンテナは第１図に示すように。
円錐ホーン（１）９円偏波発生器（２）、丸角変換器（
３）。
３）。
周波数変換を行うダウンコンバータ（４）、パラボウ鏡
面（５）、および支持柱（６）で構成されていた。
面（５）、および支持柱（６）で構成されていた。
なお、直線偏波利用の場合１円偏波発生器（２）は不要
となる。図においては衛星からの電波を焦点下に集束さ
せる。受信の状態を示しており、ダウンコンバータ（４
）以後の結線は省略している。大地に平行な直線はｚ軸
であり、Ｘ軸は大地に垂直な方向である。この図におい
て９円錐ホーン（１）の開口面ははｙ、大地に垂直であ
る。雨、雪に対する防謹としては、第２図に示すように
レドーム（７）をホーン部（８）の開口面に設けていた
。したがって。
となる。図においては衛星からの電波を焦点下に集束さ
せる。受信の状態を示しており、ダウンコンバータ（４
）以後の結線は省略している。大地に平行な直線はｚ軸
であり、Ｘ軸は大地に垂直な方向である。この図におい
て９円錐ホーン（１）の開口面ははｙ、大地に垂直であ
る。雨、雪に対する防謹としては、第２図に示すように
レドーム（７）をホーン部（８）の開口面に設けていた
。したがって。
レドーム（７）に付着した雨、雪が自然落下することを
期待できる。しかし、雨滴の状態、雪質や積雪量によっ
て、この自然落下は難しくなる。この場合、著しい性能
劣化を受け、衛星からの電波を受信できないことが欠点
であった。
期待できる。しかし、雨滴の状態、雪質や積雪量によっ
て、この自然落下は難しくなる。この場合、著しい性能
劣化を受け、衛星からの電波を受信できないことが欠点
であった。
本発明においてはレドームの形状を変えて常に受信でき
るようにしたものであり、以下図面を用いて詳細に説明
する。
るようにしたものであり、以下図面を用いて詳細に説明
する。
第３図は本発明の一実施例を示すものであり。
（２）は円偏波発生器、（３）は丸角変換器、（４）は
ダウンコンバータ、（６）は支持柱、（８）はホーン部
、（９）は円錐状レドーム、 Ｑｌは円錐状防護板、
（１１）は取付具である。円錐状レドーム（９）、およ
び円錐状防護板ａ１は中空であり９両円錐の底面の周囲
は互いに接着されているから、雨、雪は入らない。また
、中空であるから、支持柱（６）を回転軸として１円錐
状レドーム（９）および円錐状防護板Ｈは回転できる。
ダウンコンバータ、（６）は支持柱、（８）はホーン部
、（９）は円錐状レドーム、 Ｑｌは円錐状防護板、
（１１）は取付具である。円錐状レドーム（９）、およ
び円錐状防護板ａ１は中空であり９両円錐の底面の周囲
は互いに接着されているから、雨、雪は入らない。また
、中空であるから、支持柱（６）を回転軸として１円錐
状レドーム（９）および円錐状防護板Ｈは回転できる。
この回転に必要な動力は、風力、または両円錐に付着し
た雪のアンバランスによるものである。ここで９円錐状
レドーム（９）は第２図に示したレドーム（７）と同等
の性質、すなわち、電波の透過性が良いことを必要とさ
れるが９円錐状防護板ａ１は電気的には特別の制約がな
い。
た雪のアンバランスによるものである。ここで９円錐状
レドーム（９）は第２図に示したレドーム（７）と同等
の性質、すなわち、電波の透過性が良いことを必要とさ
れるが９円錐状防護板ａ１は電気的には特別の制約がな
い。
なお９円錐状レドーム（９）の面と９点下に向う電波の
方向が垂直であれば電波の透過性は良くなる。
方向が垂直であれば電波の透過性は良くなる。
また、一般に円錐状レドーム（９）の材料の方が円錐状
防護板顛のよりも高価であるが、；体化して製作した方
が好都合の場合、第４図のように円錐状レドーム（９）
の材料、すなわちレドーム（７）で製作しても構わない
。もし、ホーン部（８）の開口面に第２図のようにレド
ーム（７）を設ける場合、開口面の前方のみに９例えば
円錐状レドーム（９）を配置すればよい。この実施例を
第５図に示す、この場合、レドーム（７）と円錐状レド
ーム（９）の材質、および相互の間隔を適当にして電波
の透過性を改善できる。
防護板顛のよりも高価であるが、；体化して製作した方
が好都合の場合、第４図のように円錐状レドーム（９）
の材料、すなわちレドーム（７）で製作しても構わない
。もし、ホーン部（８）の開口面に第２図のようにレド
ーム（７）を設ける場合、開口面の前方のみに９例えば
円錐状レドーム（９）を配置すればよい。この実施例を
第５図に示す、この場合、レドーム（７）と円錐状レド
ーム（９）の材質、および相互の間隔を適当にして電波
の透過性を改善できる。
第６図は本発明の他の一実施例を示すものであり、０邊
はメアンダーライン形円偏波発生器、ａ３に’Ｌ矩形ホ
ーンであり、他は第３図と同一である。メアンダーライ
ンは円錐状レドーム（９）の上にエツチングを施すこと
によって製作できる。この円偏波発生器（１３の採用に
より、従来の円偏波発生器（２）。
はメアンダーライン形円偏波発生器、ａ３に’Ｌ矩形ホ
ーンであり、他は第３図と同一である。メアンダーライ
ンは円錐状レドーム（９）の上にエツチングを施すこと
によって製作できる。この円偏波発生器（１３の採用に
より、従来の円偏波発生器（２）。
および丸角変換器（３）を省略でき、ダウンコンノく一
タ（４）に直接、矩形ホーンａ罎を接続できる。ここで
。
タ（４）に直接、矩形ホーンａ罎を接続できる。ここで
。
ダウンコンバータ（４）の入力端を矩形開口としている
。
。
なお、メアンダーラインの代りにグリッドを施すと、電
波の偏波方向の識別度を良くできる。
波の偏波方向の識別度を良くできる。
第７図は本発明の他の一実施例を示すものであり、（５
）はパラボラ、αりはメアンダーライン形円偏波発生器
、α４はケーブルであり、他は第４図と同一である。こ
こでは、アンテナ利得の多少の低下を犠牲にして、矩形
ホーン０も省略した場合である。
）はパラボラ、αりはメアンダーライン形円偏波発生器
、α４はケーブルであり、他は第４図と同一である。こ
こでは、アンテナ利得の多少の低下を犠牲にして、矩形
ホーン０も省略した場合である。
なお、ケーブルｆ＋４）は中空の支持柱（６）の内部を
通っている。
通っている。
なお９以上はレドームを風力等の自然現象で回転させる
場合について説明したが、この発明はこれに限らすモー
ダで回転させてもよい。また９反射鏡をオフセット形パ
ラボラ鏡面としたが、これに限らず回転対称形ノ々ラボ
ラ鏡面、複反射緘アンテナの鏡面系に利用してもよい。
場合について説明したが、この発明はこれに限らすモー
ダで回転させてもよい。また９反射鏡をオフセット形パ
ラボラ鏡面としたが、これに限らず回転対称形ノ々ラボ
ラ鏡面、複反射緘アンテナの鏡面系に利用してもよい。
第８図には９回転対称形のヤセグレンアンテナの場合で
あり、 （１！１９は主反射鏡、（１ｅは副反射鏡、α
ηは導波管である。他は第４図と同一である。導波管ａ
ｎは一次牧射器の支持も兼ねて（・る。また、−次故射
器をホーン形式に限定して〜・たカー、これに限らず任
意の一次放射器に使用してもよ（・０さらに、鏡面を用
いずに、−次放射器自体で用（・る場合にも利用できる
ことは言うまでもな（・。
あり、 （１！１９は主反射鏡、（１ｅは副反射鏡、α
ηは導波管である。他は第４図と同一である。導波管ａ
ｎは一次牧射器の支持も兼ねて（・る。また、−次故射
器をホーン形式に限定して〜・たカー、これに限らず任
意の一次放射器に使用してもよ（・０さらに、鏡面を用
いずに、−次放射器自体で用（・る場合にも利用できる
ことは言うまでもな（・。
以上のように９本発明によれば、レドームに付着した雨
、雪は、レドーム自体を回転できるようにしたため、除
去でき、性能劣化を生じな（・利点をもつ。
、雪は、レドーム自体を回転できるようにしたため、除
去でき、性能劣化を生じな（・利点をもつ。
第１図、第２図は従来のアンテナの概略構成図。
第３図は本発明の一実施例の概略構成図、第４図。
第５図、第６図、第Ｔ図、第８図は本発明の他の一実施
例の概略構成図９図中、（１）は円錐ホーン。 （２）は円偏波発生器、（３）は丸角変換器、（４）は
ダウンコンバータ、（５）はパラボラ鏡面、（６）は支
持柱、（７）はレドーム、（８）はホーン部、（９）は
円錐状レドーム。 （ＩＩは円錐状防護板、ａυは取付具、 ＋１２はメア
ンダーライン形円偏波発生器、α漕は矩形ホーン、 Ｑ
４はケーブル、０！９は主反射鏡、０・は副反射鏡、０
ηは導波管である。 なお１図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 ｌＩ １ 図 ＋１１２ 図 ！ 第３ｒＩＡ Ｗｌ ４ 厘 ＩＩ ５ｍ １１６厘 第 ７図 第 ８ 図
例の概略構成図９図中、（１）は円錐ホーン。 （２）は円偏波発生器、（３）は丸角変換器、（４）は
ダウンコンバータ、（５）はパラボラ鏡面、（６）は支
持柱、（７）はレドーム、（８）はホーン部、（９）は
円錐状レドーム。 （ＩＩは円錐状防護板、ａυは取付具、 ＋１２はメア
ンダーライン形円偏波発生器、α漕は矩形ホーン、 Ｑ
４はケーブル、０！９は主反射鏡、０・は副反射鏡、０
ηは導波管である。 なお１図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人大岩増雄 ｌＩ １ 図 ＋１１２ 図 ！ 第３ｒＩＡ Ｗｌ ４ 厘 ＩＩ ５ｍ １１６厘 第 ７図 第 ８ 図
Claims (4)
- （１）アンテナを包むレドームに、少なくとも１個所に
穴を設けこの穴を通して中空のアンテナ支持柱を貫通さ
せ、この支持柱の内部に給電線を配置し、レドームのみ
を回転できるようにしたことを特徴とするアンテナ装置
。 - （２） レドームにメアンダーライン、またはグリッド
を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項
記載のアンテナ装置。 - （３）アンテナをホーンアンテナとした場合、このホー
ンの開口面に、レドームを設け、上記アンテナを包むレ
ドームとこのホーンのレドームの材質、および相互の間
隔を、特定の周波数で電波の透過性か良くなるように定
めたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の
アンテナ装置。 - （４）アンテナを包むレドームをアンテナの放射方向前
面のみに配したことを特徴とする特許請求の範囲第（３
）項記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21360283A JPS60105301A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21360283A JPS60105301A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60105301A true JPS60105301A (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=16641901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21360283A Pending JPS60105301A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60105301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62191208U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-05 | ||
| JPS62191210U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-05 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21360283A patent/JPS60105301A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62191208U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-05 | ||
| JPS62191210U (ja) * | 1986-05-26 | 1987-12-05 |
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