JPH0199133A - メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム - Google Patents

メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム

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Publication number
JPH0199133A
JPH0199133A JP62256973A JP25697387A JPH0199133A JP H0199133 A JPH0199133 A JP H0199133A JP 62256973 A JP62256973 A JP 62256973A JP 25697387 A JP25697387 A JP 25697387A JP H0199133 A JPH0199133 A JP H0199133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
parity
data
error
microprocessor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62256973A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhide Koike
小池 辰秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62256973A priority Critical patent/JPH0199133A/ja
Publication of JPH0199133A publication Critical patent/JPH0199133A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パリティチェック付メモリを持つメモリパ
リティ付マイクロプロセッサシステムに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特公昭62−30663号公報に示され
た従来のメモリパリティ付マイクロプロセッサシステム
を示すシステム構成図であり、図において、lはシステ
ムを制御するマイクロプロセッサ、2はこのマイクロプ
ロセッサlによってアクセスされるメモリ、3はこのメ
モリ2ととち−にパリティチェック付メモリを構成する
パリティビットメモリ、4は前記メモリ2のメモリリー
ド時にメモリデータのパリティチェックを行うパリティ
チェック回路、5はマイクロプロセッサ1とメモリ2.
パリティビットメモリ3との間のアト、レスバス、6は
同じくマイクロプロセッサlとメモリ2.パリティビッ
トメモリ3との間のデータバス、7はパリティエラー検
出時のメモリアドレス及びメモリデータ(以下、エラー
データという)を退避させるエラーデータレジスタ、8
は面記パリティチェック回路4がパリティエラーを検出
した時に出力するエラーデータラッチ信号(ERR)で
、エラーデータをエラーデータレジスタ7に退避させ、
マイクロプロセッサ1へ割り込みをかけるのだめの信号
である。
次に動作について説明する。制御プログラムを記憶した
メモリ2、及びそのプログラムデータのパリティビット
データを記憶したパリティピットメモリ3をマイクロプ
ロセッサlがアクセス(メモリリード)するたびに、パ
リティチェック回路4によってメモリデータの健全性が
チエツクされる。その結果、パリティエラーが検出され
るとパリティチェック回路4はエラーデータラッチ信号
8を出力して、エラーデータをエラーデータレジスタ9
に退避させるとともに、マイクロプロセッサlに割り込
みをかけてエラー処理等を実行させる。このパリティエ
ラー検出時のメモリリードサイクルにおけるメモリアド
レス、メモリデータ、エラーデータラッチ信号、及びエ
ラーデータの時間関係を第4図に示す。同図において、
2Iはメモリリードサクル時間(Ta)、23はパリテ
ィチェック判定時間(T p)、24はエラーデータラ
ッチ信号のパルス幅(Tw)である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のメモリパリティ付マイクロプロセッサシステムは
以上のように構成されているので、パリティエラー検出
時に当該メモリアドレスとメモリデータを退避させるた
めに、メモリリードアクセス時間2I以外にパリティチ
ェック判定時間23が必要であり、さらにパルス幅24
のエラーデータラッチ信号が消滅した後にメモリリード
サイクルを終了させることが必要となるため、メモリリ
ードサイクル時間が長くなり、マイクロプロセッサシス
テムの性能が低下するという問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、メモリリードサイクルを、パリティチェック
付メモリを持たないマイクロプロセッサシステムと同等
の時間にすることのできるメモリパリティ付マイクロプ
ロセッサシステムを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るメモリパリティ付マイクロプロセッサシ
ステムは、メモリリード時のデータパリティチェック、
及びエラーデータの退避を、次のバスサイクルでパイプ
ライン処理するようにしたものである。
〔作用〕
この発明におけるメモリパリティ付マイクロプロセッサ
システムは、パリティチェック及びエラーデータの退避
処理を、次のバスサイクルでパイプライン処理するよう
にして、メモリリードサイクル時間を、単にマイクロプ
ロセッサがメモリデータをリードする時間だけでよくし
て、メモリリードサイクル時間を短縮し、マイクロプロ
セッサシステムの性能低下を防止する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、■はマイクロプロセッサ、2はメモリ、3
はパリティビットメモリ、4はパリティチェック回路、
5はアドレスバス、6はデータバス、7はエラーデータ
レジスタ、8はエラーデータラッチ信号であり、これら
は第3図に同一符号を付した従来のものと同一、あるい
は相当部分であるため詳細な説明は省略する。また、9
はマイクロプロセッサlが生成するバスコントロール信
号、IOはマイクロプロセッサlの各バスサイクルの終
了時に、当該バスサイクルのメモリアドレスとメモリデ
ータをラッチさせるラッチ信号(DLE)11を生成す
るラッチ信号生成回路、12はラッチ信号生成回路10
で生成されたラッチ信号11に応動してバス上のメモリ
アドレス、メモリデータ及びパリティビットをラッチす
るアドレスデータレジスタである。また、前記パリティ
チェック回路4はこのアドレスデータレジスタ、12m
ラッチされたメモリデータとパリティビットデータのチ
エツクを行っている。
次に動作について説明する。マイクロプロセッサ1がメ
モリ2、パリティピットメモリ3をアクセス(メモリリ
ード)するたびにラッチ信号生成回路10ヘバスコント
ロール信号9を出力する。
ラッチ信号生成回路10はこのバスコントロール信号9
に応動して、当該バスサイクルの終了時にラッチ信号1
1を生成してアドレスデータレジスタ12へ出力し、こ
れを受けたアドレスデータレジスタ12は当該バスサイ
クルのメモリアドレス、メモリデータ及びパリティビッ
トデータ(ラッチデータ)をラッチする。このアドレス
データレジスタ12にラッチされたラッチデータは次の
バスサイクル期間中にパリティチェック回路4によって
その健全性がチエツクされる。その結果、パリティエラ
ーが検出されるとパリティチェック回路4はエラーデー
タラッチ信号8を出力し、アドレスデータレジスタ12
にラッチされているメモリアドレス及びメモリデータ(
エラーデータ)をエラーデータレジスタ9に退避させ、
さらに、マイクロプロセッサ1に割り込みをかけてエラ
ー処理等を実行させる。このパリティエラー検出時のメ
モリリードサイクル及び次のバスサイクルにおけるメモ
リアドレス、メモリデータ、ラッチ信号、ラッチデータ
、エラーデークラッチ信号、及びエラーデータの時間関
係を第2図に示す。同図において、21はメモリリード
アクセス時間(Ta)、22はマイクロプロセッサlの
データセットアツプ時間(Ts)、23はパリティチェ
ック判定時間(T p)、24はエラーデークラッチ信
号のパルス幅(T實)である。
なお、上記実施例ではメモリリードサイクル時のメモリ
アドレス、メモリデータ等をラッチするためのトリガ信
号として、ラッチ信号生成回路10がマイクロプロセッ
サlからのバスコントロール信号9に基づいて生成した
ラッチ信号11を用いたものを示したが、一般的に、マ
イクロプロセッサ1への応答信号として使用されている
レディ信号(READY)、あるいはアック信号(AC
K)を、前記ラッチ用のトリガ信号として使用してもよ
い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればパリティチェック及び
エラーデータの退避を、次のバスサイクルでパイプライ
ン処理するように構成したので、パリティチェック及び
エラーデータの退避のための処理時間がメモリリードサ
イクル時間に影響を与えることがなくなり、拘束メモリ
アクセス処理が可能で、高性能なマイクロプロセッサシ
ステムが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の−、実施例によるメモリパリティ付
マイクロプロセッサシステムを示すシステム構成図、第
2図はそのバスサイクルのタイミングを示すタイムチャ
ート、第3図は従来のメモリパリティ付マイクロプロセ
ッサシステムを示すシステム構成図、第、4図はそのバ
スサイクルのタイミングを示すタイムチャートである。 ■はマイクロプロセッサ、2はメモリ(パリティチェッ
ク付メモリ)、3はパリティビットメモリ(パリティチ
ェック付メモリ)、4はパリティチェック回路、7はエ
ラーデータレジスタ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 (外2名) 第2図 第3図 ら 遍4図 手続補正書(自発) ν・5・イ1 昭和        E] 特許Iヤ長官殿 1、事件の表示   特願昭 62−256973号2
、発明の名称 メモリパリティ付マイクロプロセッサシステム3、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者 志岐守哉 4、代 理 人   郵便番号 105住 所    
東京都港区西新橋1丁目4番10号6、補正の内容 (1)別紙の通り特許請求の範囲を補正する。 (2)明細:すをつぎのとおり訂正する。 (3)別紙の通シ第2図を補正する。 7、 添付書類の目録 (1)補正後の特許請求の範囲を記載した書面1通 (2)補正後の第2図を記載した書面  1 通板上 補正後の特許請求の範囲 システムを制御するマイクロプロセッサと、前記マイク
ロプロセッサによってアクセスされるパリティチェック
付メモリと、前記パリティチェック付メモリのメモリデ
ータのパリティチェックを行うパリティチェック回路と
、前記パリティチェック回路がパリティエラーを検出し
た時、前記パリティチェック付メモリのその時のメモリ
アドレス及びメモリデータを待避させるエラーデータレ
ジスタとを備えたメモリパリティ付マイクロプロセッサ
システムにおいて、前記パリティチェック付メモリのメ
モリリード時の前記パリティチェック、及び前記パリテ
ィエラー検出時の前記メモリアドレス及びメモリデータ
の待避を、次のバスサイクルでパイプライン処理するこ
とを特徴とするメモリパリティ付マイクロプロセッサシ
ステム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システムを制御するマイクロプロセッサと、前記マイク
    ロプロセッサによってアクセスされるパリテイチェック
    付メモリと、前記パリテイチェック付メモリのメモリデ
    ータのパリテイチェックを行うパリテイチェック回路と
    、前記パリテイチェック回路がパリテイエラーを検出し
    た時、前記パリテイチェック付メモリのその時のメモリ
    アドレス及びメモリデータを退避させるエラーデータレ
    ジスタとを備えたメモリパリテイ付マイクロプロセッサ
    システムにおいて、前記パリテイチェック付メモリのメ
    モリリード時の前記パリテイチェック、及び前記パリテ
    イエラー検出時の前記メモリアドレス及びメモリデータ
    の退避を、次のバスサイクルでパイプライン処理するこ
    とを特徴とするメモリパリテイ付マイクロプロセッサシ
    ステム。
JP62256973A 1987-10-12 1987-10-12 メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム Pending JPH0199133A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62256973A JPH0199133A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム

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JP62256973A JPH0199133A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム

Publications (1)

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JPH0199133A true JPH0199133A (ja) 1989-04-18

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ID=17299946

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256973A Pending JPH0199133A (ja) 1987-10-12 1987-10-12 メモリパリテイ付マイクロプロセツサシステム

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JP (1) JPH0199133A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0348240A2 (en) * 1988-06-24 1989-12-27 Nec Corporation Microprocessor equipped with parity control unit on same chip
JP2003092946A (ja) * 2001-09-21 2003-04-02 Ricoh Co Ltd 飼主音声再生システムの動作方法、飼主音声情報送信装置、飼主音声再生システムの動作方法、飼主音声出力装置を動作させるためのプログラム、食料供給システムの動作方法、食料供給装置を動作させるためのプログラム、被保護動物映像配信システムの動作方法および被保護動物映像配信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0348240A2 (en) * 1988-06-24 1989-12-27 Nec Corporation Microprocessor equipped with parity control unit on same chip
JP2003092946A (ja) * 2001-09-21 2003-04-02 Ricoh Co Ltd 飼主音声再生システムの動作方法、飼主音声情報送信装置、飼主音声再生システムの動作方法、飼主音声出力装置を動作させるためのプログラム、食料供給システムの動作方法、食料供給装置を動作させるためのプログラム、被保護動物映像配信システムの動作方法および被保護動物映像配信装置

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