JPS60142748A - 演算処理装置 - Google Patents
演算処理装置Info
- Publication number
- JPS60142748A JPS60142748A JP58247649A JP24764983A JPS60142748A JP S60142748 A JPS60142748 A JP S60142748A JP 58247649 A JP58247649 A JP 58247649A JP 24764983 A JP24764983 A JP 24764983A JP S60142748 A JPS60142748 A JP S60142748A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- register
- operand
- save
- instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は演算処理装置に係り、特に命令リトライ用のオ
ペランドデータを効率よく退避するのに好適な演算処理
装置に関する。
ペランドデータを効率よく退避するのに好適な演算処理
装置に関する。
一般にデータ処理システムは、インタミツテントな障害
に対処するため命令リトライ機能を有している。一方、
高度のパイプライン制御方式をとるデータ処理システム
では、演算処理装置(演算ユニット)においても演算結
果の書込みサイクルを後続命令の実行サイクルとオーバ
ラップして行っている。従来、このような演算処理装置
では、書き替えられる前の最新のオペランドデータ(第
1オペランドデータ)は第1オペランドレジスタに存在
するため、命令実行開始時に、第1オペランドレジスタ
から命令リトライ用のデータを退避していた。
に対処するため命令リトライ機能を有している。一方、
高度のパイプライン制御方式をとるデータ処理システム
では、演算処理装置(演算ユニット)においても演算結
果の書込みサイクルを後続命令の実行サイクルとオーバ
ラップして行っている。従来、このような演算処理装置
では、書き替えられる前の最新のオペランドデータ(第
1オペランドデータ)は第1オペランドレジスタに存在
するため、命令実行開始時に、第1オペランドレジスタ
から命令リトライ用のデータを退避していた。
しかし、このような従来技術では、オペランドレジスタ
(データレジスタ)の出力を、演算器を構成する多数の
キャリ・セーブ・アダー等の他に、命令リトライ用のデ
ータ退避レジスタにも与える必要があるため、該当デー
タレジスタの負荷が多くなり、その結果、ディレィを増
大させ、性能の劣化をもたらす要因となっていた。
(データレジスタ)の出力を、演算器を構成する多数の
キャリ・セーブ・アダー等の他に、命令リトライ用のデ
ータ退避レジスタにも与える必要があるため、該当デー
タレジスタの負荷が多くなり、その結果、ディレィを増
大させ、性能の劣化をもたらす要因となっていた。
本発明の目的は、演算処理装置において、データレジス
タの負荷数を軽減せしめるオペランドデータ退避手段を
提供することにある。
タの負荷数を軽減せしめるオペランドデータ退避手段を
提供することにある。
本発明は、汎用レジスタ等の演算データが格納されてい
る手段とデータを退避する手段とを直接接続するととも
に、命令実行の結果書き変えられるオペランドのアドレ
スを記憶しておく手段を設け、命令が演算結果を格納す
るまでの間に、汎用レジスタ等から退避データを読み出
して退避手段に転送するものである。
る手段とデータを退避する手段とを直接接続するととも
に、命令実行の結果書き変えられるオペランドのアドレ
スを記憶しておく手段を設け、命令が演算結果を格納す
るまでの間に、汎用レジスタ等から退避データを読み出
して退避手段に転送するものである。
第1図は本発明の一実施例のブロック図を示す。
図中、■はデータを格納しておく汎用レジスタ群である
。2と3は第2オペランドデータ、第1オペランドデー
タを汎用レジスタ群1がら読み出すアドレスレジスタ、
4と5は該読み出されたデータをレジスタ6.7まで転
送するデータバスである。レジスタ6.7は各々第2オ
ペランド、第13− オペランドをラッチするデータレジスタである。
。2と3は第2オペランドデータ、第1オペランドデー
タを汎用レジスタ群1がら読み出すアドレスレジスタ、
4と5は該読み出されたデータをレジスタ6.7まで転
送するデータバスである。レジスタ6.7は各々第2オ
ペランド、第13− オペランドをラッチするデータレジスタである。
9はレジスタ6と7にセットされたデータを入力して演
算を実行する演算器である。12は演算器9の演算結果
をラッチするデータレジスタ、13はレジスタ12のデ
ータを汎用レジスタIに書き込むためのデータバスであ
る。11は演算器9での演算結果を送出するデータバス
であり、レジスタ12に演算結果をセラ1〜すると同時
に、後続命令にも使用可能とするため、データレジスタ
6゜7に接続されている。10はエラーデータを汎用レ
ジスタ1に書き込んでしまった場合でも、データを再び
回復することにより、命令の再実行を可能ならしめるた
めのデータ退避レジスタである。
算を実行する演算器である。12は演算器9の演算結果
をラッチするデータレジスタ、13はレジスタ12のデ
ータを汎用レジスタIに書き込むためのデータバスであ
る。11は演算器9での演算結果を送出するデータバス
であり、レジスタ12に演算結果をセラ1〜すると同時
に、後続命令にも使用可能とするため、データレジスタ
6゜7に接続されている。10はエラーデータを汎用レ
ジスタ1に書き込んでしまった場合でも、データを再び
回復することにより、命令の再実行を可能ならしめるた
めのデータ退避レジスタである。
17はアドレレジスタ3のディレィラッチであり、18
はラッチ17により汎用レジスタ1から読み出した第1
オペランドデータをデータ退避レジスタ10へ転送する
データバスである。データバス18は、データの書込み
先が常に第1オペランドであるため、ディレィラッチ1
7で読み出された第1オペランドデータを退避レジスタ
10へ送る。
はラッチ17により汎用レジスタ1から読み出した第1
オペランドデータをデータ退避レジスタ10へ転送する
データバスである。データバス18は、データの書込み
先が常に第1オペランドであるため、ディレィラッチ1
7で読み出された第1オペランドデータを退避レジスタ
10へ送る。
4−
20はエラー発生後、レジスタ10のデータを汎用レジ
スタ1へ回復するデータバスである。
スタ1へ回復するデータバスである。
14は演算開始のセットアツプを制御するフリップフロ
ップで、データレジスタ6.7にオペランドをセットす
るタイミングを制御する。15は演算開始後にディレィ
ラッチエアのセットタイミングを制御するフリップフロ
ップである。16は演算開始後、データ退避レジスタ1
0のセラ1〜タイミングを制御するフリップフロップで
ある。第2図に命令aに対するフリップフロップ14゜
15.16の動作遷移を示す。
ップで、データレジスタ6.7にオペランドをセットす
るタイミングを制御する。15は演算開始後にディレィ
ラッチエアのセットタイミングを制御するフリップフロ
ップである。16は演算開始後、データ退避レジスタ1
0のセラ1〜タイミングを制御するフリップフロップで
ある。第2図に命令aに対するフリップフロップ14゜
15.16の動作遷移を示す。
以下、第1図の動作を説明する。演算開始に先立ってア
ドレスレジスタ2.3に命令aの第2オペランドアドレ
ス、第1オペランドアドレスが格納される。命令aの実
行は、先行する命令の演算結果がデータレジスタ12に
セットされると同時に開始される。すなわち、フリップ
フロップ14のセットタイミングにより、アドレスレジ
スタ2゜3に対応する汎用レジスタ1から読み出された
第2オペランドデータ、第1オペランドデータがデータ
バス4,5を介してデータレジスタ6.7にセットされ
る。この時、命令aに必要なデータが、先行する命令に
より書き替えられる場合は、汎用レジスタ1から読み出
したデータは無効であるため、データバス11が選択さ
れ、先行する命令の演算結果がデータレジスタ6あるい
は7にセットされる。このようにして、データレジスタ
6.7には常に最新のデータがセットされる。データレ
ジスタ6.7にセットされたデータに対し、演算器9は
所定の演算を実行し、結果がデータレジスタ12にセッ
トされる。その後、データレジスタ】2の演算結果はデ
ータバス13を介して汎用レジスタ1に書き込まれる。
ドレスレジスタ2.3に命令aの第2オペランドアドレ
ス、第1オペランドアドレスが格納される。命令aの実
行は、先行する命令の演算結果がデータレジスタ12に
セットされると同時に開始される。すなわち、フリップ
フロップ14のセットタイミングにより、アドレスレジ
スタ2゜3に対応する汎用レジスタ1から読み出された
第2オペランドデータ、第1オペランドデータがデータ
バス4,5を介してデータレジスタ6.7にセットされ
る。この時、命令aに必要なデータが、先行する命令に
より書き替えられる場合は、汎用レジスタ1から読み出
したデータは無効であるため、データバス11が選択さ
れ、先行する命令の演算結果がデータレジスタ6あるい
は7にセットされる。このようにして、データレジスタ
6.7には常に最新のデータがセットされる。データレ
ジスタ6.7にセットされたデータに対し、演算器9は
所定の演算を実行し、結果がデータレジスタ12にセッ
トされる。その後、データレジスタ】2の演算結果はデ
ータバス13を介して汎用レジスタ1に書き込まれる。
一方、上記演算開始後、lサイクルしたあとにフリップ
フロップ15によりアドレスレジスタ3の第1オペラン
ドアドレスがディレィラッチ17にセットされる。この
ディレィラッチ17により、汎用レジスタ1から再度第
1オペランドデータが読み出される。この読み出された
第1オペランドデータは、フリップフロップ16により
演算開始から2サイクル後に、データバス18を介して
データ退避レジスタ10に格納される。なお、データレ
ジスタ12にセットされた演算結果の汎用レジスタ】へ
の書込みは、該データ退避レジスタ10にデータを退避
後おこなうようにする。
フロップ15によりアドレスレジスタ3の第1オペラン
ドアドレスがディレィラッチ17にセットされる。この
ディレィラッチ17により、汎用レジスタ1から再度第
1オペランドデータが読み出される。この読み出された
第1オペランドデータは、フリップフロップ16により
演算開始から2サイクル後に、データバス18を介して
データ退避レジスタ10に格納される。なお、データレ
ジスタ12にセットされた演算結果の汎用レジスタ】へ
の書込みは、該データ退避レジスタ10にデータを退避
後おこなうようにする。
本実施例によれば、従来、データレジスタフの負荷とな
っていたデータ退避レジスタを汎用レジスタ1へ接続替
えすることにより、データレジスタ7の負荷数を軽減す
ることができる。また、演算器9の入力データレジスタ
6,7と退避レジスタ10を切り離すことにより、演算
器の実装モジュールの配線を減少させることもできる。
っていたデータ退避レジスタを汎用レジスタ1へ接続替
えすることにより、データレジスタ7の負荷数を軽減す
ることができる。また、演算器9の入力データレジスタ
6,7と退避レジスタ10を切り離すことにより、演算
器の実装モジュールの配線を減少させることもできる。
木距明によれば、演算器のワークレジスタの負荷数が軽
減するため、負荷によるディレィを最小にし、減算性能
を向上させることが可能になる。
減するため、負荷によるディレィを最小にし、減算性能
を向上させることが可能になる。
さらに、演算器の実装モジュールの配線も減少する効果
が得られる。
が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、7−
第2図は第1図における制御フリップフロップのタイミ
ング図である。 ■・・・汎用レジスタ、2,3・・・アドレスレジスタ
、6,7・・・データレジスタ、9・・・演算器、10
・・・データ退避レジスタ、12・・・データレジスタ
、14,15.16・・・制御フリップフロップ、17
・・・ディレィラッチ。 8−
ング図である。 ■・・・汎用レジスタ、2,3・・・アドレスレジスタ
、6,7・・・データレジスタ、9・・・演算器、10
・・・データ退避レジスタ、12・・・データレジスタ
、14,15.16・・・制御フリップフロップ、17
・・・ディレィラッチ。 8−
Claims (1)
- (1)演算データを格納する手段と、命令実行の結果、
書き変えられるデータを退避格納する手段と、演算を実
行する手段を有する演算処理装置において、命令実行の
結果書き変えるオペランドのアドレスを記憶しておく手
段と、前記演算データを格納する手段と退避データを格
納する手段を接続する接続手段を設け、演算開始後、前
記記憶しておいたオペランドアドレスで前記演算データ
を格納る手段からデータを読み出して前記接続手段を介
して退避データを格納する手段に転送することを特徴と
する演算処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247649A JPS60142748A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 演算処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247649A JPS60142748A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 演算処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60142748A true JPS60142748A (ja) | 1985-07-27 |
Family
ID=17166626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247649A Pending JPS60142748A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | 演算処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60142748A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57161948A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fujitsu Ltd | Operation control system for central processing device of computer |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58247649A patent/JPS60142748A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57161948A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Fujitsu Ltd | Operation control system for central processing device of computer |
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