JPS6012656B2 - リトライ制御方式 - Google Patents

リトライ制御方式

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Publication number
JPS6012656B2
JPS6012656B2 JP54097037A JP9703779A JPS6012656B2 JP S6012656 B2 JPS6012656 B2 JP S6012656B2 JP 54097037 A JP54097037 A JP 54097037A JP 9703779 A JP9703779 A JP 9703779A JP S6012656 B2 JPS6012656 B2 JP S6012656B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
counter
retry
control method
instructions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54097037A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5621251A (en
Inventor
勇次 追永
和之 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5621251A publication Critical patent/JPS5621251A/ja
Publication of JPS6012656B2 publication Critical patent/JPS6012656B2/ja
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  • Retry When Errors Occur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リトラィ制御方式、とくにムープ・キャラク
タ命令やSS型式の論理債演算のようなSS型式の命令
の実行中にエラーが検出された場合のIJトライ制御方
式に関するものである。
計算機にエラーが検出されたとき、リトラィを実行する
ことは従来より行なわれている。検出されるエラーの中
には間欠的なものが多いので、リトラィによって非常に
多くの障害を回復することが可能である。1回のフロー
で行なわれる命令、例えばRR型式の加算命令において
は、加算結果が一方のレジスタにセットされてしまうと
、ソース・データが破壊されてしまうので、この時点で
はリトラィは実行できない。
従来技術ではMNC命令やAND命令、OR命令のよう
なSS型式の命令で而もフェッチとストアを繰返して処
理を実行する命令においても、最初にストアが完了した
後にエラーが発生したときには、リトラィ出釆ないよう
にする方法が採用されていた。リトラィが実行不・可で
あると、マシンチェック割込みにより、OSによる障害
処理が行なわれるので、処理能率が大幅にダウンする場
合がある。本発明は、上記の考察に基づくものであって
、MOVE命令やAND命令、OR命令のようなSS型
式の命令に対するリトライを最初のストアが完了した後
でも実行できるようにしたりトライ制御方式を提供する
ことを目的としている。
そしてそのため、本発明のリトラィ制御方式は、処理を
分割して実行する命令に対するリトラィ制御方式におい
て、エラー検出時期こおける命令進行情況を保存する過
程と、同一命令を再度フェッチして保存された命令進行
情況になるまで当該命令をダミーで実行する過程と、保
存された命令の進行情況と再度実行された命令の進行情
況とが一致した時点から命令を正式に実行する過程とを
備えることを特徴とするものである。以下、本発明を図
面を参照しつつ説明する。第1図は本発明の1実施例を
説明する図、第2図は本発明のために新たに必要とする
ハードウェアを示す図である。
MOVE命令を例として本発明を説明する。
このMOVE命令は第1オペランド、第2オペランドお
よび転送バイト長が与えられると、その処理は同じよう
に進む。例えば、メモリへのデータ・バスのバス幅が8
バイトであると仮定すると、第1オペランド・アドレス
と第2オペランド・アドレスのオーバ・ラップ量が8バ
イトより小であれば、データのフエツチとストアはこの
オーバ・ラップ量で行なわれ、オーバ・ラップ量が8バ
イト以上であれば、データのフェツチとストアは8バイ
ト単位で行なわれる。つまり、エラーが発生する前の処
理とIJトライ時の処理は、上記のパターンが同じであ
る限り、同じである。そのため、エラーが発生した時、
それまで転送されたバイト長を示すカゥン夕の内容をリ
トラィ・カウン外こコピーし、リトラィ時にリトラィ・
カウンタの内容と実行中のカウンタが一致するまでダミ
ーで処理を実行し、一致した時点より正式に処理を進行
させればその結果は保証される。第1オペランド・アド
レスと第2オペランド・アドレスがオーバ・ラップして
いるときには、ダミーで実行しているときのデータは、
リトラィ前の処理と一致していないかも知れないが、実
行中のカウンタとりトライ・カウンタと一致した以後の
データは必ず正しい。そのため、第1オペランド。アド
レスと第2オペランド・アドレスとが重復しているかど
うかのチェックは必要なく、必ず実行できる。次に、本
発明を第1図および第2図を参照して更に詳細に説明す
る。
第2図において、1はカウンタ、2はリトラィ・カゥン
タ、3は比較器、4と5はフリツプ・フロツプ、6はA
ND回路である。カウンター2は初期値としてMOVE
命令で指定されたレングスがセットされ、メモリにデー
タがストアされる度にストアされたバイト数が減算され
る。リトラィ・カウンタ2はカウンタ1の内容をコピー
するものであって、リトラィ可能なエラーが検出された
時点でカウンタ1の内容がリトラィ・カゥンタ2に移さ
れる。後述するように、リトラィ中はリトラィ・カウン
タ2の内容は凍結、すなわち不変とされる。VALm信
号はリトラィ可能なエラーが検出された時点でオンとさ
れ、リトラィが行なわれて実行中カウンタ1がリトラィ
・カウンタ2と一致する時点でオフとされる。AND回
路6から出力されるストア・サプレス信号がオンの場合
には、メモリに対するストアは行なわれない。第1図に
示すように、メモリにフェッチされたデータがストアさ
れる度にカウンタ1の内容はストアされたバイト長だけ
減算される。
第1図の例では4回のストアが完了した時点でエラーが
検出されたものと仮定している。このエラーが検出され
ると、カウンタ1の内容がリトライ・カウンタ2によっ
てコピーされ、リトライ・カウンタ2が凍結される。こ
れと同時に、フリップ・フロッブ4,5が共にセットさ
れ、AND回路6からのストア・サプレス信号はオンと
される。エラーが検出されると、命令カウン夕(図示せ
ず)は−1され、同じMOVE命令が再びフェッチされ
て実行される。ストア・データがストア・バッファ(図
示せず)に送られる度にカウンターの内容は更新される
が、ストアリゞツフア内のデータは、ストア・サプレス
信号がオンであるので、主メモリに送られず、現実には
デー外まストアされない。実行中カウンタ1の内容がリ
トラィ・カウンタ2の内容と一致すると、ストアqサプ
レス信号はオフし、実際に主メモリにデータがストアさ
れる。上記のIJトライ・カウンタ2は、残りレングス
を示すものとして説明したが、転送されたレングスまた
はフローの性格を示す値でも良い。また、ストアが部分
的にどこまで完了しているかを示す性格のものでも良い
。また、リトラィ中にエラーが発生してもリトライを再
度やり直すことが出来る。以上の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、僅わなハードウェアを付加するの
みで、SS型式の命令に対するリトラィの機会の従来方
式と比し大幅に増加させることが出釆る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を説明する図、第2図は本発
明のために新たに必要とするハードウェアを示す図であ
る。 1……力ウンタ、2……リトライ・力ワンタ、3・・…
・比較器、4と5・・・・・・フリッブ・フロツプ、6
・・…・AND回路。 ギ′蟹 オZ隣

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 処理を分割して実行する命令に対するリトライ制御
    方式において、エラー検出時点における命令進行情況を
    保存する過程と、同一命令を再度フエツチして保存され
    た命令進行情況になるまで当該命令をダミーで実行する
    過程と、保存された命令の進行情況と再度実行された命
    令の進行情況とが一致した時点から命令を正式に実行す
    る過程とを備えることを特徴とするリトライ制御方式。
JP54097037A 1979-07-30 1979-07-30 リトライ制御方式 Expired JPS6012656B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54097037A JPS6012656B2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 リトライ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54097037A JPS6012656B2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 リトライ制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5621251A JPS5621251A (en) 1981-02-27
JPS6012656B2 true JPS6012656B2 (ja) 1985-04-02

Family

ID=14181338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54097037A Expired JPS6012656B2 (ja) 1979-07-30 1979-07-30 リトライ制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS6012656B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57150045A (en) * 1981-03-12 1982-09-16 Hitachi Ltd Control system of instruction retrial
US5133078A (en) * 1989-08-11 1992-07-21 International Business Machines Corporation Serial frame processing system in which validation and transfer of a frame's data from input buffer to output buffer proceed concurrently

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5621251A (en) 1981-02-27

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