JPH0198681A - 片面自己粘着性ゴムシート - Google Patents
片面自己粘着性ゴムシートInfo
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- JPH0198681A JPH0198681A JP25625787A JP25625787A JPH0198681A JP H0198681 A JPH0198681 A JP H0198681A JP 25625787 A JP25625787 A JP 25625787A JP 25625787 A JP25625787 A JP 25625787A JP H0198681 A JPH0198681 A JP H0198681A
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- Japan
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- self
- rubber
- sheet
- rubber sheet
- adhesive
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- Pending
Links
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ルームエアコン、カーエアコン等のコンプレ
ッサー用キャピラリーチューブに巻かれて使用される、
片面自己粘着性ゴムシートに関する。
ッサー用キャピラリーチューブに巻かれて使用される、
片面自己粘着性ゴムシートに関する。
従来の技術
ルームエアコン、カー・エアコン等の騒音や振動を防止
するため、ブチルゴム等の自己粘着性を有するシート状
物が、コンプレッサー用キャピラリ一部分に巻かれて使
用されろ、シート状物は、片面の自己粘着性を取り除く
ために、従来、片面にポリエチレンのフィルム、ネット
を張り合わせたものが使用されてきた。
するため、ブチルゴム等の自己粘着性を有するシート状
物が、コンプレッサー用キャピラリ一部分に巻かれて使
用されろ、シート状物は、片面の自己粘着性を取り除く
ために、従来、片面にポリエチレンのフィルム、ネット
を張り合わせたものが使用されてきた。
発°明が解決しようとする問題点
フィルムを貼った物は、フィルムの反発力が強いため、
エアコンなどの配管に巻き付けたとき剥がれやすくなる
をいう欠点を持っている。また、ネットを張り合わせた
ものはブチルゴムがネットからはみだし、貼付は工程時
に手に付着する欠点を持つ。
エアコンなどの配管に巻き付けたとき剥がれやすくなる
をいう欠点を持っている。また、ネットを張り合わせた
ものはブチルゴムがネットからはみだし、貼付は工程時
に手に付着する欠点を持つ。
問題点を解決するための手段
この発明は、自己粘着性を有するシート状物の片面に合
成樹脂を塗工することにより、前記欠点をすべて解決し
た。
成樹脂を塗工することにより、前記欠点をすべて解決し
た。
自己粘着性を有するシート状物は、自己粘着性を有し、
材料自体が柔らかく、曲面に貼っても取れないようなも
のてあれば使用できる。具体的には、ブチルゴムが自己
粘着性、材料の物性、防音性能の点で最適である。
材料自体が柔らかく、曲面に貼っても取れないようなも
のてあれば使用できる。具体的には、ブチルゴムが自己
粘着性、材料の物性、防音性能の点で最適である。
塗工に使用する合成樹脂は、SBR,アクリル、酢酸ビ
ニル、EVA等、乾燥後常温において、粘着性を有しな
いものであれば何れでも良い、また、溶剤系、水系、何
れも使用可能である。
ニル、EVA等、乾燥後常温において、粘着性を有しな
いものであれば何れでも良い、また、溶剤系、水系、何
れも使用可能である。
さらに乾燥においては、ブチルゴム自体が、押し出し成
形時に70 ’C〜80℃の温度になっており、押し出
し口直後に塗工ロールを設置しておけば、溶剤系の樹脂
、または、固形分50%以下のエマルジジンであっても
、の簡単な熱風装置で乾燥は充分である。
形時に70 ’C〜80℃の温度になっており、押し出
し口直後に塗工ロールを設置しておけば、溶剤系の樹脂
、または、固形分50%以下のエマルジジンであっても
、の簡単な熱風装置で乾燥は充分である。
塗工量はブチルゴムの表面を完全に覆っていれば良く、
乾燥物として、5g/、F〜50 g / tn’が好
ましい、5g/yrF以下ではハジキ、ピンポール等て
塗工むらが生じ、50g/1fl1以上では反発弾性が
大きすぎると共に、樹脂のコストが上がる。
乾燥物として、5g/、F〜50 g / tn’が好
ましい、5g/yrF以下ではハジキ、ピンポール等て
塗工むらが生じ、50g/1fl1以上では反発弾性が
大きすぎると共に、樹脂のコストが上がる。
実施例
加熱型ニーグーを150℃に加熱し、これに再生ブチル
ゴム80g1ボリブデン100g、炭酸カルシウム40
0gを添加し、60分間混練し、均一に分散した。得ら
れた配合物を押し出し成形機により、8mm厚になるよ
うに押し出し成形した。
ゴム80g1ボリブデン100g、炭酸カルシウム40
0gを添加し、60分間混練し、均一に分散した。得ら
れた配合物を押し出し成形機により、8mm厚になるよ
うに押し出し成形した。
これによって得られたブチルゴムシートに種々の合成樹
脂を塗工し、密着性、伸長性、熱収縮性、鋼管腐食性を
確認した。種々の合成樹脂とは、ここでは、アクリルエ
マルジーン、SBRラテックス、溶剤系アクリル塗料、
をそれぞれ用いた。
脂を塗工し、密着性、伸長性、熱収縮性、鋼管腐食性を
確認した。種々の合成樹脂とは、ここでは、アクリルエ
マルジーン、SBRラテックス、溶剤系アクリル塗料、
をそれぞれ用いた。
その結果、塗工し、た合成樹脂の種類に係わらず、本発
明の片面自己粘着性ブチルゴムシートは、一般の市販品
ブチルゴムシートと比較して、良好な密着性、伸長性、
熱収縮性、および、コストを示した。
明の片面自己粘着性ブチルゴムシートは、一般の市販品
ブチルゴムシートと比較して、良好な密着性、伸長性、
熱収縮性、および、コストを示した。
発明の効果
本発明は自己粘着性を有するシート状物の片面に合成樹
脂を塗工することにより、従来のフィルムやネットを張
り合わせたシート状物の欠点であった、フィルムの反発
力を無くしたものである。
脂を塗工することにより、従来のフィルムやネットを張
り合わせたシート状物の欠点であった、フィルムの反発
力を無くしたものである。
したがって、従来のブチルゴムのような強い粘着性を有
してなくとも、エアコン等の配管への巻き付けが可能で
ある。
してなくとも、エアコン等の配管への巻き付けが可能で
ある。
さらに製造時に従来の方式では、シートの製品幅が代わ
るたびに、フィルムやネットを取り替えていたが、本発
明の方式では予め広巾の塗工ロールを設置しておけば、
シートの巾によるロールの取り替えなどの作業は必要と
しない。
るたびに、フィルムやネットを取り替えていたが、本発
明の方式では予め広巾の塗工ロールを設置しておけば、
シートの巾によるロールの取り替えなどの作業は必要と
しない。
Claims (1)
- 自己粘着性を有するシート状物の片面に合成樹脂を塗工
したことを特徴とする片面自己粘着性を有するゴムシー
ト
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625787A JPH0198681A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 片面自己粘着性ゴムシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25625787A JPH0198681A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 片面自己粘着性ゴムシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198681A true JPH0198681A (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=17290126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25625787A Pending JPH0198681A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 片面自己粘着性ゴムシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0198681A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562049A (ja) * | 1990-03-17 | 1993-03-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣入出金装置 |
KR20030071057A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 씨엠케이비즈 주식회사 | 자기 점성을 지속적으로 유지하는 합성수지 박판의 제조방법 |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25625787A patent/JPH0198681A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0562049A (ja) * | 1990-03-17 | 1993-03-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | 紙幣入出金装置 |
KR20030071057A (ko) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | 씨엠케이비즈 주식회사 | 자기 점성을 지속적으로 유지하는 합성수지 박판의 제조방법 |
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