JPH1135907A - コールドシール剤及び積層材 - Google Patents

コールドシール剤及び積層材

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JPH1135907A
JPH1135907A JP9205505A JP20550597A JPH1135907A JP H1135907 A JPH1135907 A JP H1135907A JP 9205505 A JP9205505 A JP 9205505A JP 20550597 A JP20550597 A JP 20550597A JP H1135907 A JPH1135907 A JP H1135907A
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JP
Japan
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cold
adhesive
sealing agent
cold sealing
organic filler
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JP9205505A
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Michinori Tsuzuki
充典 都築
Kiyoshi Toda
清志 戸田
Hiroshi Watanabe
浩 渡辺
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Inctec Inc
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Inctec Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗布面同士を加圧することによって、望まし
い接着力を示し、コールドシール剤を塗布した積層体を
保管しても経時的に安定してブロッキング等のないもの
とし、かつ、内容物の材質との固着等のないコールドシ
ール剤およびその積層体を提供する。 【解決手段】 常温において加圧することによって接着
可能なコールドシールタイプの接着剤に有機質フィラー
を添加したことを特徴とするコールドシール剤であっ
て、前記有機質フィラーの添加量をコールドシール接着
剤に対して 1〜20重量%とし、また、前記有機質フィラ
ーの粒径が 0.1〜150 μmとすること及び前記コールド
シール剤を基材シートの片面に塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】常温において、その塗布面同
士を加圧するだけで接着できるコールドシール剤および
その積層材に関する。
【0002】
【従来の技術】コールドシール剤はなんらかの基材に塗
布して用いられる。この特性は、包装材料として、熱を
用いず圧力のみで接着させることができるので、熱に敏
感な内容物、例えばチョコレートやその加工品、袋詰め
するアイスキャンディー等の包装材料として用いられ
る。また、個人情報等を記載した隠蔽はがきの被覆材の
ための接着剤、旅館等での貴重品預かり袋の封緘用接着
剤等として用いられる。コールドシール剤は、基材に塗
布乾燥した状態では粘着性を示さないが、常温において
その塗布面同士を加圧するだけで接着するという独特の
性質を有するものである。一般の粘着テープまたは粘着
ラベル等は常温で粘着性を有し、他の物体表面に粘着接
着するが、前記粘着性のために、使用時まではその粘着
面を離型性を有する面との面合わせ状態にしておく必要
がある。例えば、剥離紙を介在させるか、粘着剤塗布面
の裏面を離型処理しておき、前記粘着面と面合わせとす
る等の方法が用いられている。ところがコールドシール
剤は、塗布乾燥後の塗膜は粘着性を示さないがその塗布
面同士を加圧することによって、接着可能である点にお
いて、前記粘着テープ等と異なるものである。従って、
コールドシール剤を塗布された積層体には、前記剥離紙
の介在や、コールドシール剤の塗布面の裏面への離型処
理は不要である。しかし、従来技術によるコールドシー
ル剤においては、離型処理を施していない前記裏面と面
合わせされる場合の条件によっては、いわゆるブロッキ
ング現象により、接着剤と前記裏面とが接着してしまう
ことがあった。前記、ブロッキング現象は、経時的な要
素により発生するケースが多く、保管条件、例えば、温
度、湿度または塗布面にかかる荷重等に時間要素が複雑
に影響していた。また、ブロッキング等のトラブルの発
生を避けるために、塗布面同士の粘着力を弱めに設定せ
ざるを得ない場合もあった。すなわち、本来、必要とさ
れる接着強度のコントロールが困難であった。前記ブロ
ッキング防止の対策として、従来、図2に示すように、
コールドシール剤塗布面の裏面に剥離ニス層3を設ける
ことがあった。また内容物として、子供用のキャラクタ
ーシールや傷テープなどのシートとして塩化ビニルなど
の加工品が用いられている商品を包装する際、前記塩化
ビニルに含有している可塑剤、発泡剤等の添加物が前記
シートからブリードアウトして、コールドシール剤塗布
層と固着してしまう不都合を生ずることがあった。以上
述べたような種々の課題があり、その対策として、コー
ルドシール剤を構成する各成分の検討がなされてきた
が、未だ、満足するコールドシール剤が提供されていな
かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】塗布面同士を加圧する
ことによって、望ましい接着力を示し、コールドシール
剤を塗布した積層体を保管しても経時的に安定してブロ
ッキング等のないものとし、かつ、内容物の成分による
変化や、内容物の材質との固着のないコールドシール剤
およびその積層材を提供する。
【0004】
【課題を解決する手段】前記課題を解決するため、常温
において、加圧することによって接着可能な接着剤に粒
径が 0.1〜150 μmである有機質フィラーを 1〜20重量
%添加したコールドシール剤及び、常温において、加圧
することによって接着可能なコールドシール剤に粒径 1
〜150 μmの有機質フィラーを 1〜20重量%の範囲で含
有させたコールドシールタイプの接着剤を、基材シート
の片面に塗布した積層材とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、コールドシール剤に有
機質フィラーを添加することにより、剥離強度の調節を
容易とし、コールドシール剤を塗布した包装材料として
保管する際にも、ブロッキング等の発生の無いものとす
ることができるものである。図1は、本発明のコールド
シール剤を塗布した包装材料の実施例の断面図及び一部
拡大図である。図2は、本発明のコールドシール剤を塗
布した包装材料の別の実施例の断面図である。
【0006】本発明のコールドシール剤の粘着主剤成分
は、天然ゴム(NR)、エステル化天然ゴム、スチレン
ブタジエンゴム(SBR)、クロロプレンゴム、ポリ酢
酸ビニル、ポリメチルメタクリレート(PMMA)等が
挙げられ、または、これらの混合物が挙げられる。これ
らの粘着主剤の混合にあたっては、その混合割合を適宜
調整することによって、感圧粘着剤同士の自着性を保持
しつつ、基材との密着性を自着性より大きくすることが
できる。コールドシール剤の基材1へのコーティングを
実施する際の性状は前記成分による混合ラテックスであ
り、その混合割合は、塗布等の加工適性、使用される用
途、包装形態により望ましい接着強度になるように設計
されるものである。
【0007】しかし、前述のようにコールドシール剤を
塗布した積層材においては、ブロッキングによるトラブ
ルの発生が多く、保管条件、期間等に制限があった。そ
こで、ブロッキングを防止するために、コールドシール
剤にフィラーを添加する技術が提案されている。コール
ドシール剤にフィラー(充填剤)を添加する技術として
は、例えば、個人情報等を隠蔽するためにコールドシー
ル剤を利用する3つ折りはがきにおける再剥離強度を高
める目的、印刷適性、風合い等を良くする目的でコール
ドシール接着剤組成物に各種のフィラーを添加すること
が提案されている(特開平5-295335)。また、無機質フ
ィラーをコールドシール剤に二酸化ケイ素を添加するこ
と(特開平8-156967) または、コールドシール接着剤を
塗布した基材の裏面に剥離ニスからなる保護層を設け、
該剥離ニス中に二酸化ケイ素を添加すること(特開平8-
332693) が開示されている。しかし、無機質フィラーを
コールドシール接着剤に添加する場合、前記有機質フィ
ラーと比較して、分散性が悪く、例えばシリカを用いた
場合、その添加量が 5重量%を超えると分散しなくな
る。また、分散可能な範囲において、無機質フィラーを
添加したコールドシール剤を塗布した包装材料のブロッ
キング性に対する効果は認められるものの、添加量によ
る接着力は、無添加のコールドシール剤を塗布した場合
と変わらず、接着力の調整は困難であった。
【0008】そこで、本発明者らは、ブロッキング防止
と、接着力の調整が可能であり、内容物としてポリ塩化
ビニルシートを使用した場合に、塗布されたコールドシ
ール剤層と固着しない配合のコールドシール剤につい
て、検討した結果、コールドシール剤に有機質フィラー
を添加することにより、前記課題を解決することができ
た。本発明においてコールドシール剤に添加する有機質
フィラーとしては、ポリメタクリル酸メチル、架橋ポリ
アクリル酸エステル、ポリスチレン、スチレンーマレイ
ン酸半エステル共重合体、スチレンー(メタ)アクリル
酸エステル、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ン、エチレンーアクリル酸共重合体、フェノール、ポリ
ウレタン等が挙げられる。これらの有機質フィラーをコ
ールドシール接着剤に添加したところ、前記有機質フィ
ラーはコールドシール剤への分散性に優れ、コールドシ
ール接着剤の塗布膜の改質に効果を示すことが判明し
た。すなわち、保管中におけるブロッキングがなく、ま
た、目的に応じた接着力が設定可能であり、内容物に使
用されているポリ塩化ビニルシート等との固着の事故も
解消し得ることが判明した。これらの効果は、前記各種
の有機質フィラーのなかでも、特にアクリル系樹脂から
なるフィラーが好適に利用できる。
【0009】種々の実験の結果、本発明のコールドシー
ル剤に添加する有機質フィラーの添加量は、1 〜20重量
%の範囲であり、さらに好ましくは、2 〜15重量%であ
る。添加する有機質フィラーの量が 1重量%未満では、
ブロッキングを防止する効果がなく、またその添加量が
20重量%を超えると、有機質フィラーの接着剤中への分
散が困難になり、また塗布の際の作業適性が悪くなり、
仮に基材に塗布できても、その塗布面同士の接着力は弱
く実用性のないものとなる。
【0010】また、本発明に用いる有機質フィラーの粒
径としては、0.1 〜150 μmの範囲であり、より好まし
くは、1 〜50μmである。有機質フィラーの粒径が0.1
未満の場合、特に、ブロッキング防止効果が低下し、粒
径が150 μmを超えると、塗布加工の作業性が悪くな
る。
【0011】本発明のコールドシール剤を塗布する基材
シートとしては、各種の材質を利用できる。具体的に
は、上質紙、グラシン紙、パーチメント等の紙類、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレー
ト、ナイロンなどの樹脂を成膜してなるフィルムの未延
伸または延伸のプラスチックフィルム類、または、不織
布:ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル等か
らなる乾式または湿式の不織布類、または、これらを積
層した複合基材シートを挙げることができる。基材表面
は平滑でもエンボスでもよい、また、紙のような繊維質
による粗面でもよい。
【0012】本発明のコールドシール剤の塗布方法とし
ては、グラビアコート、オフセットグラビア、ロールコ
ート、リバースロールコート、エアナイフコート、カー
テンコート、コンマコート等の塗布方法を用いることが
できる。
【0013】コールドシール型接着剤を塗布した包装材
料は、前述のように加熱することなく接着できるため
に、熱の影響を受けやすい内容物の包装材料として利用
されることもある。また、その接着は低接着力であるこ
とから、開封の際に易剥離性接着、すなわち、易開封と
して利用することができる。本発明においては、コール
ドシール剤に添加する有機質フィラーの量をコントロー
ルすることにより、得られるコールドシール剤の塗布さ
れた包装材料の剥離強度を容易に調整し得るものであ
る。前記易剥離性としては、接着部の外側に非接着部を
設け、該非接着部を指で摘まみ、180 °または90°剥離
により剥離可能であればよいが、開封者が幼児であれ
ば、なるべく小さな力で剥離できるものが好ましい。本
発明の有機質フィラーを添加したコールドシール剤によ
る包装材料の剥離性は、90°剥離試験において、その剥
離抵抗値としては、20g/15mm巾から1000g/15mm巾の範囲
において、調整し得ることにより、易剥離性の設計が極
めて容易にできることになった。
【0014】従来の技術による無機質フィラーの添加に
おいては、接着剤成分に対して、混入の可能範囲が狭
く、添加量が少ないと効果が期待出来ず、また、5重量
%以上の添加は、分散が困難となり、塗布工程における
適性が極端に悪くなる。
【0015】内容物として、塩化ビニル(以下、PVC
と記載する)シート、または、その発泡シート等をコー
ルドシール剤を塗布した包材を用いて包装すると、前記
PVCシートと、コールドシール剤の塗布層とが固着し
てしまうトラブルを生ずることがある。その原因として
は、PVCシート中に含有されている可塑剤または発泡
剤等が、コールドシール剤に移行すると共に、PVCシ
ートとコールドシール剤塗布層とが固着すると推定され
る。ところが、本発明のコールドシール剤塗布の包装材
料を用いて可塑剤等の添加物を含有したPVC基材シー
トの内容物を包装した場合に、意外なことに、PVCシ
ートとコールドシール剤層とが固着することがなかっ
た。
【0016】従来、コールドシール剤を塗布した積層材
において、図2に示すように、基材1′にコールドシー
ル剤塗布面2′の裏面に剥離ニス層3を設けていたが、
本発明の有機質フィラーを添加したコールドシール剤を
基材に塗布するケースにおいては、前記コールドシール
接着剤塗布面の裏面に剥離ニスを設けなくとも、通常の
保管条件においてブロッキング問題を生じないけれど
も、図2に示すように剥離ニスを設けても支障はない。
【0017】
〔評価〕
塗布材料の評価 (1)接着力 塗布面同士を合わせ、常温(25 ℃) において 4 Kg/cm2
に加圧して接着させ、24時間後、テンシロン引っ張り試
験器により測定 90 °剥離による強度を測定した( 単位
は、g/15mm巾) 。接着力は、各例とも、10点ずつを測定
して、その平均の値で示した。 (2)ブロッキングテスト 塗布面と裏面とを重ねた組み合わせを10セット重ね、40
℃、90%RHの状態に24時間後に確認する。 ○ ブロッキングなし、× ブロッキングあり (3)ポリ塩化ビニルシートとの固着性 塗布面とポリ塩化ビニルシートとを 200g/m2の加圧下に
おいて、40℃、90%RHに7 日間後に固着の有無を確認し
た。 ○ 固着せず、△仮着程度、 ×固着 〔結果〕評価結果は、表1の通りであった。 ※接着剤中に十分に分散せず、データとならず
【0018】
【発明の効果】コールドシール型接着剤の中に、 0.1〜
150μmの粒径の有機質フィラーを 1〜20重量%添加す
ることにより、接着力または剥離強度を調整することが
でき、従来コールドシール剤を塗布した基材を巻取とし
た場合に塗布面と裏面とがブロッキングすることがあっ
たが、本発明の配合によるコールドシール剤を使用する
ことによって、前記ブロッキングの現象がなくなり、ま
た、内容物がPVCシートを用いた内容物であって、本
発明のコールドシール剤の塗布層と接触していても両者
が接着することがなくなった。このように、包装前の保
存時の安定性、及びPVCシート等のような、内容物か
らブリードアウトしてくる化学成分によりコールドシー
ル剤塗布層と内容物とが接触して、固着してしまう心配
がなくなり安定したコールドシール性包装材料が得られ
るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコールドシール剤を塗布した包装材料
の実施例の断面図及び一部拡大図
【図2】本発明のコールドシール剤を塗布した包装材料
の別の実施例の断面図
【符号の説明】
1 基材層 2 コールドシール剤層 3 剥離ニス層 F 有機質フィラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 浩 神奈川県横浜市緑区青砥町450 ザ・イン クテック株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常温において、加圧することによって接着
    可能な接着剤に粒径が 0.1〜150 μmである有機質フィ
    ラーを 1〜20重量%添加したことを特徴とするコールド
    シール剤。
  2. 【請求項2】常温において、加圧することによって接着
    可能なコールドシール剤に粒径 1〜 150μmの有機質フ
    ィラーを 1〜20重量%の範囲で含有させたコールドシー
    ルタイプの接着剤を、基材シートの片面に塗布したこと
    を特徴とする積層材。
JP9205505A 1997-07-16 1997-07-16 コールドシール剤及び積層材 Pending JPH1135907A (ja)

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