JPH0197084A - 多重伝送方式およびその信号発生装置 - Google Patents

多重伝送方式およびその信号発生装置

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JPH0197084A
JPH0197084A JP25371187A JP25371187A JPH0197084A JP H0197084 A JPH0197084 A JP H0197084A JP 25371187 A JP25371187 A JP 25371187A JP 25371187 A JP25371187 A JP 25371187A JP H0197084 A JPH0197084 A JP H0197084A
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Japan
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circuit
signal
output
multiplexed signal
delay
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JP25371187A
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English (en)
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Takatoshi Shirosugi
孝敏 城杉
Tsutomu Noda
勉 野田
Takao Arai
孝雄 荒井
Nobutaka Hotta
宣孝 堀田
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多重伝送システムに係り、特に現行テレビジョ
ン信号に他の情報を多重伝送する多重伝送方式七その信
号発生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、テレビジョン信号の他の情報を多重する方法は特
開昭aq−a4728号に記載されているように、映像
搬送波と直交位相関係を持つ搬送波を他の情報で変調し
映像信号で変調された映像搬送波と合成しで伝送する直
交変調方式が始られていた0 また、この直交変調方式の現行テレビジョン受信機に対
する多重信号による妨害を低減する方式として、テレビ
ジョン受信機のナイキスi−シイルタの逆特性を送信側
の多重信号に加えることについては、社団法人電子通信
学会発行電子通信学会技術研究報告、 Vol・86t
kL246 の第65頁から第72頁1986年11月
27日 記載の通信方式C386−82「映111!搬
送波の直父変−にょる誦椙細画像の伝送において論じら
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、@変変調方式の現行テレビジョン受信
機の検波方式が包絡線悦波の場合の多重信号による妨害
あるいは搬送波弗生壜の疑似同期検波の場合の多重信号
の低い周波数成分による妨害、特に現行テレビジョン受
信機の色副搬送波へ与える妨害について配燻がされて3
らず、多重信号による現行テレビジョン受信機の再生画
像の色相変化妨害の問題があった。
本発明の目的は、現行テレビジョン放送のv!、像搬送
波に直交変調方式で多ムイ6号を多重する際に、現行テ
レビジョン受信機への妨害8さらに少なくした多重伝送
方式3よびその信号を生成するに有効な信号発生k(I
tそ提供するこ七にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、多重信号による映像搬送波の直交変調をF
M、またはPE符号のように隣接データが逆相となるよ
うに変調して伝送することにより達成される。
〔作用〕
受信機の振幅変調の検波方式が搬送改再生屋検波(疑似
則期検波ともいう)の場合、搬送波再生回路を構成する
搬送波周波数選択回路の搬送波周波数選択帯域内に直交
多重信号などの妨害があるため再生搬送波が位相ジッタ
を持ち、その結果、検波出力の位相変動を引き起こし画
像の色相変化など画像妨害を与える。多X信号はFM、
またはPE符号のように隣接データが逆相となるように
変調されることで低域成分が抑圧され、さらに映像搬送
波と直交した搬送波で変調されると、搬送波周波数近傍
のスペクトル成分が抑圧された変調信号となる。したが
って、搬送波周波数選択回路の搬送波周波数選択帯域力
)ら妨V信号を減少させることができは又多重信号によ
って引き起こされた位相変動にともなう色相変化を低減
できる0 PLL同期棟波方式の振幅変調検波の場合も同様で、P
LLの周波数応答特性の帯域内の匝交多霊による妨害を
減少させることができるので、直交多重信号によって引
き起こされた位相変動にともなう色相変化を低減できる
また、rs級データが逆相となるように変調して伝送す
るので、直交成分に信号を多重することで生じる映像信
号搬送波の位相変動によって引き起こされるテレビジ目
ン受信機の画面上の色相変化を低減できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例8−面を用いて説明する。
@1図は本発明の一芙施例におけるテレビジョン信号伝
送装置のブロック図である。多重伝送する信号としてデ
ィジタル符号化した音声信号を例に説明する。
101は音声信号入力端子、102はF M変−器。
105は音声信号搬送波発生器、104は映像信号入力
端子、105はマトリックス回路、106は輝度信号処
理回路、107は色差信号処理回路、108は加算回路
、109は映像変調器、110は映像信号搬送波発生器
、111はディジタル符号化して伝送する音声信号の入
力端子、112はアナログ・ディジタル変換器(以下A
 D CL!、略す)、115はディジタを信号処理回
路、114は符号化回路、115は低域通過フィルタ、
116は移相器、117はディジタル符号化した音声信
号用の変調器、118は加算器。
119は残留側波帯振幅変調用の送信ViSBフィルタ
、120は加算器、121はアンテナ、122はイコラ
イザである。
音声信号入力端子101からの音声信、号で音声信号搬
送波発生器105からの音声用搬送波をFM変調器10
2においてFM変調する。映像入力端子104に入力さ
れたR G Bの三原色信号をマトリックス回路105
で輝度信号と色差信号とに分は詔のおの輝度信号処理回
路106と色差信号処理回路107で処理した後、加算
器108で加算する。加算後の信号で映像信号搬送波発
生器110からの搬送波を映倫変調器109JP:用い
て変調し、送信V8Bフィルタ119でテレビジョン放
送帝域に帯域制限して加算器120で音声信号と7JO
算してアンテナ121より送信する。
以上については、従来の地上伝送のテレビジョン放送と
同一である。以上の信号に高品質な音声を伝送するため
に以下を追加する。
多重する背戸信号を入力端子111に加え、音声信号を
Ai)C112でディジタル15号に変換し、ディジタ
ル信号処sjlIgl路113で伝送中に庄じる一〇を
検出訂正するための符号を追加したり、インタリープ処
理をほどこす。処理後のディジタル符号は符号化回路1
14でFMやPEなどのディジタル変IIIIを施し、
低域通過フィルタ115−!E−介して不要な高域成分
を削除する。このディジタル符号化した音声で、移相器
1・168介して90[移相された映像信号搬送波をデ
ィジタル符号化した背戸信号用の変調器117で変調し
、受g!機のIFナイキストフィルタの特性による直交
性への影響を防ぐためIFナイキストフィルタの逆特性
を有したイコライザ122を通し、加算器118を用い
て映像信号で変調された搬送波と加算する。その結果、
映像用の搬送波は、映像信号とディジタル符号化した音
声信号と直交関係で変調されることとなる。
変調されるスペクトルを第2図に示し、映像搬送波の映
像信号とディジタル符号化した音声信号との変調状態の
ベクトル図を第3図に示す。
M2図の201は映像信号のVSBフィルタ後のスペク
トル、202はFM変調された音声信号のスペクトル、
203はディジタル符号化した音声信号のスペクトルを
示す。204については後で説明する。ここで、映像信
号スペクトル201とディジタル符号化した音声信号の
スペクトル202とは直交で多重するため第2図では2
段に分けて示し、またディジタル符号化した音声信号の
スペクトルでは、イコライザ122の影響を考慮してい
ない。
第2図において、映像搬送波に対して−0,75M H
z以下のスペクトルについては残留側波帯振幅変調とす
るVSBフィルタによって減衰されている。4.2MH
2までは映像信号が4.5Muz  近傍には音声搬送
波がFM変調されたスペクトルが存在している。映像搬
送波に対して±o、75MHzについては両側波帯が送
信されるため、一般の振幅変調(DSB)と考えて良い
。その両側波帯を有している搬送波に直交して±o、7
5MHz以内の信号をディジタル符号の1と0に相当さ
せて振幅Aと−Aとで変調する七、搬送波のベクトルは
映像信号を1とした場合 eo!IωetfAsinωc t         
 (1)となる。ここでωCは搬送波の角周波数である
このようすを第3図に示す。
(り式を展開すると である。
ここで受信された映像信号へのディジタル符号化した音
声信号からの妨害を考える。映像信号検波回路がe04
ωat  で同期検波しているものについてはAの値に
かかわらずco3ωat  の係数のみ(すなわち映像
信号のみ)が再生され妨害とはならない。また映像信号
検波回路が包路線検波をしているものについてはAの値
を1より下げることで妨害を軽減できる。例えばAを0
.1とすると、V〒41i中、005となり、1に比べ
て0.005の信号(約−40dB)が影響するが、映
像信号のSN比は40dB以上あれば実用上問題ないと
考える。
一方、映像信号からディジタル符号化した音声への妨害
は、同期検波回路で搬送波に直交した成分のみを復調す
ることで排除できる。信号レベル対雑音の比(以下SN
比客呼ぶ)について考えると、映像信号のSN比が40
dBが実用レベルとすると、帯域幅がディジタル符号化
した音声信号の伝送帯域幅IM11zに比べ約4倍であ
るため、ディジタル符号化した音声信号のSN比は46
dBとなるが、変調レベルA%0.1とすると伝送S′
N比は26dB程度となる。また、ディジタル信号のS
N比とピットエラーレートとの関係を一般的な二値信号
で考えてもSN比が17.4 dBで10−4である。
映像信号のSN・比が40dBの場合にはディジタル符
号化した音声信号の伝送SN比は26dBであり、ディ
ジタル信号の伝送として実用上充分な値である。
次にディジタル符号化した音声信号のスペクトル203
及び符号化回路114について考える。ディジタル符号
化した音声信号のスペクトル203′は第2図に示すよ
うに搬送波周波数付近のスペクトルを抑圧したものとす
る。これは、変調器117で変調スる前のベースバンド
ディジタル信号の低域成分を抑圧することで実現でき、
符号化回路214でFMやPEなどの直流成分をもたな
いようなディジタル変調を施すことで実現できる。
ただし、FM、PE変gllを施すことで伝送容量は半
分になる。
ここで、搬送波近傍の周波数成分を低減した場合の効果
について説明する。
第2図204は、搬送波再生型検波の場合は搬送波再生
回路を構成する搬送波周波数選択回路の搬送波周波数選
択帯域を、あるいはPLL同期検波の場合は搬送波再生
回路を構成するPLLの周波数応答帯域を表す。帯域2
04内に搬送波周波数成分以外の信号が含まれている場
合、それらは搬送波再生の妨害となり、映像検波特性を
劣化させる原因となる。ディジタル符号化した音声信号
のスペクトル203はこの妨害成分となるため、応答帯
域204の帯域内のスペクトル成分がより多く抑圧され
ることが望ましい。
このように、ディジタル符号化した音声信号のスペクト
ル205の搬送波周波数近傍のスペクトルを抑圧した帯
域内に搬送波周波数選択帯域またはPLL周波数応答帯
域を選ぶことにより直交多重したディジタル符号化した
音声信号からの妨害が軽減できる効果がある。
また、我々は直交多重が現行多重テレビジョン放送の映
像色副搬送波の位相への妨害に気がついたので説明する
直交多重する低い周波数の別の映像信号をAcosaL
多重される映像搬送波をe08ωat、両側波帯を有す
るテレビジョン信号の低い[波数OJ映像信号をBco
sbt、映像信号の色副搬送波をS cos s tと
すると、加算器118の出力c (t)は、C(t)=
(1+Bcosbt+5cosst)cosωat+ 
Acois’at  sinωc t        
   (3)と示される。ここで、atおよびbtを低
い周波数成分として説明しているのは、イコライザ12
2およびテレビジョン受信機のナイキストフィルタによ
る上下側帯波間のレベル差による計算の煩雑さを略すた
めである。C(t)’2送信VSBフィルタを通すこと
で8 (t)の下側帯波であるcow(a−ωc)tの
成分を除いた送信信号Ct(t)は、CT(t)=(1
+Bcosbt+−Hcose t) cosωat+
 (Acos a t −” cos s t ) s
inωat  (4)で表わされる。この信号を受ける
テレビジョン受信機のナイキストフィルタ出力CR(t
)は映像搬送波と近い側箒波はともに−され、搬送波は
中間局波数にωitに変換される。
+(Acos a t−”cog s t ) 5in
a+ i t=T 、/T(1+Bcosbt+5co
ast)2+(Aeosat−8cosat)2 )c
os (ωit−〇)(5) で示される。
ただし、 である。このCn(t)より包絡線検波出力Rn(t)
はf Rn (t) =2   (1” Sす+B2coa2
b t + 2 B eos b t+2BScosb
t 1cosst+2Scosat−2AScosat
  j ainst+A”coa2at  )(7)と
なり平方根を近似展線すると +BScosbt・coast+5cosstとなる。
ここでRn(t)から色副搬送波に関係する3tの項を
抽出すると受信された色副搬送波Ra(t)は、 −Acosat 5inst) 0coa(s t+φ)(9) ただし となる。
(10)式より多重信号の極性と受ける妨害の移相が対
応しており、極性により妨害の移相が逆となることがわ
かる。
以上説明したこと、および視覚上の効果を利用する方法
として隣接するデータの極性をなるべく逆位相にして伝
送することが考えられる。すなわち、隣接するデータ間
の位相変動方向を逆方向とすれば、同一信号で隣接する
データ間での画面の色相変化が逆となり人間の視覚の色
度感度の周波数特性(目の積分効果)などにより、色相
変化を感じ難くできる。この方法8実現するには、第1
図における符号化回路114に8いてFMまたはPE変
調を施すことで実現できる。
第4図に符号化回路114で行われるFM、およびPH
のディジタル変調例を示す6 F M(Frequen
cyModulation)は、ビット11“を反転あ
りに対応させ、ビット10“を反転なしに対応させるが
、さらにビットとビットの境界でも反転させる。PE(
Phase Encoding)はビット11“を一つ
の方向の反転に対応させ、ビット10“を反対方向の反
転に対応させる。したがって、必要に応じてビットとビ
ットの境界でも反転させる。FM、PEの特徴は1ビツ
トに1回以上の反転があることから、セルフクロックが
容易なこと、DC成分を含まないことなどである。また
、PEは第4図に示すようにao 、 a 1 * J
!2 ””のデータ列が、ao、 aot ale a
l。
&雪e&2・・・というように隣接データが逆極性で並
ぶデータ列となる。
以上、第1図の実施例によればF 1171やPEなど
の符号を用い、隣接データ間ごとに逆相で多重するので
既存のテレビジョン受信機の色相への妨害を低減できる
効果があり、またテレビジョン受信機の搬送波再生回路
の搬送波周波数選択帯域またはPLLの応答周波数帯域
は直交多重信号のスペクトルが抑圧されている帯域内な
ので安定に直交多重信号を受信できる効果がある。
上記テレビジョン信号伝送装置から送信された信号を受
信する受信機の例を第5図に示す。501はアンテナ、
502は高周波増幅回路、503は周波数変換回路、5
04は受信機用の再生IFフィルタ(IFナイキストフ
ィルタ)、505は中間周波増幅回路、506は映像信
号検波回路、507は映像信号増幅回路、508は色差
信号復調回路、509は原色信号復調回路、510はブ
ラウン管、511は音声中間周波増幅回路、512はf
Pl!IFM検波回路。
513は音声信号出力端子、514は帯域通過フィルタ
、515は同期検波回路、516は搬送波再生回路。
517は減算器、518は遅延回路、519は符号識別
回路、520はクロック再生画路℃あり、517から5
20で復号回路524を賛成する。521はディジタル
信号処理囲路、522はディジタル・アナログ変換回路
(以下DACと略す)、525はディジタル符号化して
伝送された音声信号の出力端子である。
アンテナ501より入力したテレビジョン信号を高周波
増幅回路502で増幅し、周波数変換回路503で復調
用の中間周波に周波数変換し、受信機用の再生IFフィ
ルタ504を介し、中間周波増幅回路505で増幅する
。選局は周波数変換回路503の局部発掘周波数を変え
るこさで行われる。中間周波増幅回路505で増幅され
た信号から映像信号帯域については映像信号検波回路5
06で検波し、映像信号増幅回路507の出力の輝度信
号と色差信号復調回路508の出力の色差信号とから原
色信号復調回路509でR,G、Bの三原色を得、ブラ
ウン管510に映し出す。
一方、音声信号帯域については、音声中間周波増幅回路
511で増幅し、音声F’M検波回路512で検波復調
して音声信号出力端子513に音声信号を得る0以上は
従来のテレビジョン受信機と同一である。
以上に加えてディジタル符号化した音声信号を復調する
ために、周波数変換回路505の出力から帯域通過フィ
ルタ514により多重伝送されたディジタル符号化した
音声信号帯域を選択して増幅味同期検波回路515にお
いて搬送波再生回路516で再生された搬送波に同期し
た信号を用いて搬送波の振幅変Im成分に直交した成分
て変調された信号を検波復調する。その復調波形と、遅
延器518を経てデータ最小反転期間長遅延した復調波
形を減算器518で減算する。減算することで、伝送さ
れたデータは2倍となり白色雑音はV/2倍に増すだけ
である。さらに低周波成分で隣接の相関の多い映像から
の妨害は相殺して除去できる。減r4器517で得られ
た信号を符号識別回路519とクロック再生回路520
−1用いて誤り率の少ない点(いわゆるアイパターンの
最大開口部)でディジタル符号にする。ディジタル符号
はディジタル信号処理囲路521で伝送途中で生じた誤
りを誤り検出訂正符号を用いて検出訂正する。−り検出
訂正された  。
後のディジタル信号%DAC522でアナログ信号に変
換して音声信号に戻し、ディジタル符号化した音声信号
の出力端子523に得る。
第6図は第1図の符号化回路114でFM変v4された
信号を受信する場合第5回復号回路524の実施例であ
る。第5図と同一符号は同一機能を示し601は同期検
波回路出力、602はウィンドコンパレータ、603は
ラッチ、604はディジタルデータ出力である。第6図
の動作を第7図を用いて説明する。第7図は第6図のタ
イミングチャートを表し第6図にその部所を示した。ま
た710 、711はウィンドコンパレータ602のコ
ンパレータレベルである。送信前のデータ708はFM
UMを受けFM信号701となりこれが同期検波出力6
01より得られる。信号701は遅延回路518で遅延
を受は信号702となり減算器517で信号701より
減算される。この動作は信号702を反転して(信号7
05)。
信号701に加算することに等しい0減算器517の出
力は信号704に示すように5値信号となるが、これを
ウィンドコンパレータ602テコンパレータレペル71
0. 711の間の電圧、すなわち中点電位を検出し信
号705を得る。信号7058クロック再生回路520
で再生したクロック706ヲ用いてランチ603でラッ
チし、ひげのない出力信号707を得る。出力信号70
78デイジタルデータで表したものが709であるが、
送信前のデータ708に等しいことがわかる。第6図の
復号回路は、信号704の中点電位が送信前のデータ7
08の10“に対応していることを利用したものである
。なお、第7図では簡単のために信号701から704
 i−矩形波で示したが実際は帯域制限を受けており高
調波成分のない信号となっている。本受信機例によれば
、復調波形と遅延器5188経てデータ最小反転期間で
あ、る1データ長(送信前のデータからみると半データ
長)遅延した復調波形を減算器517で減算しているの
で、低周波成分で隣接の相関の多い映像からの妨害は相
殺して除去でき、映像からの妨害を低減できる効果があ
る。
第8図は、第1図の符号化回路114でPE変調された
信号を受信する場合の第51復号回路524の実施例で
ある。第5図、第6図と同一符号は同一機能を示し、8
01はコンパレータ、 802ハラ7  ’チである。
第8図の動作を第9図を用いて説明する。第9図は第8
図のタイミングチャートラ表シ、第8因にその部所を示
した。また910はコンパレータ801のコンパレータ
レベルである。送信前のデータ908はPE変v4を受
けPE信号901となりこれが同期検波出力601より
得られる。信号901は遅延回路518で遅延を受は信
号902となり、減算器517で信号901より減算さ
れる。この動作は信号902を反転して(信号905 
) 、信号901に加算することに等しい。減算器51
7の出力は信号904に示すように3値信号となるが、
これをコンパレータ801テコンパレータレベル910
.iナワち中点電位で識別し信号905を得る。信号9
05をクロック再生回路520で再生したクロック90
6を用いて第9図のように1つおきにデータをラッチ8
02で抽出し出力信号907を得る。出力信号907を
ディジタルデータで表したものが909であるが、送信
前のデータ908に等しいことがわかる。第8図の復号
回路は、信号904のデータが1つおきに送信前のデー
タ908に等しいことを利用したものである。なお、第
9図では簡単のために信号901から904を矩形波で
示したが実際は帯域制限を受けており高調波成分のない
信号となっている◇本受信機例によれば、第6図と同様
に映像からの妨害を低減できる効果があり、さらに減算
により伝送されたデータは2倍々なるが白色雑音はJ〕
倍に増すだけなのでSN比のよい復調が可能となる効果
がある。
第10図に第1図の符号化回路114の他の実施例を示
す。また第11図に第10図の動作説明および本発明の
伝送データ列の例を示す。1001は入力端子。
1a02はPR変調回路、 1003は時間軸圧縮回路
1004はインバータ、 1005は遅延回路、100
6は切替スイッチ、1007はタイミング発生回路、 
1008は出力端子であり、1101は入力端子100
1のデータ列。
1102はPE変調回路1002ノ出力データ列、11
05は時間軸圧縮回路1003の出力データ列、 11
04はインバータ1004と遅延回路1005’E−経
た遅延回路1005の出力データ列、11[15は本発
明の伝送データ列の一実施例、1106はタイミング波
形である。
入力端子1001に加えられたデータ列1101JこP
B変調回路1002でPE変調を施しデータ列11o2
を得る。データ列1102は第4図で説明したように隣
接データで逆極性になっている。データ列1102%タ
イミング発生回路1007のタイミングによって時間軸
圧縮回路1003でデータを時間軸圧縮してデータ列1
103に示す間欠データとする。この間欠データをイン
バータ1004および遅延回路1005で、データを反
転し、遅延時間Tだけ、すなわち第11図の例ではデー
タ列1103において6デ一タ分遅延させるとデータ列
1104#こ示すようになる。このデータ列1104と
データ列1105とを切替スイッチ1006で加えると
データ列1105に示すようになる。このデータ列11
05はデータ列1103のデータの無い期間に反転させ
た同一データを遅延させて入れたこととなる。
第12図にデータ列1105を得るための符号化回路1
14の他の実施例を示す。第10図と同一符号は同一機
能を示す0第12図はpERgiaを後で行う方法であ
り、動作説明をN15図に示す。1301は入力端子1
001のデータ列、 1502は時間軸圧縮回路100
3の出力データ列、1505はインバータ1004と遅
延回路1005を経た遅延回路1005の出力データ列
、1504は切替スイッチ1006の出力データ列、 
1sosはPE変調回路1002の出力データ列であり
、データ列1105と同一である。15D6はタイミン
グ波形である。
入力端子1QONこ加えられたデータ列1301(−タ
イミング発生回路1007のタイミングによって時間軸
圧縮回路1003でデータを時間軸圧縮してデータ列1
302に示す間欠データとする。この間欠データモイン
バータ1004および遅延回路1005で、データを反
転し、遅延時間τだけ、すなわち第15図の例ではデー
タ列1302において3デ一タ分遅延させるとデータ列
1305に示すようになる。このデータ列1303とデ
ータ列1302とを切替スイッチ1006で加えるとデ
ータ列1604に示すようになる。このデータ列150
4はデータ列1302のデータの無い期間に反転させた
同一データを遅延させて入れたこととなる。
このデータ列1304にPE変調回路10o2でPE変
調を施しデータ列1305を得る。
第14図に第10図1M11図および第12図、第13
図の伝送パターン例を示す。遅延時間τを映像の水平走
査期間と同−七し、タイミング波形1106および13
06をテレビジョン受像機の水平同期信号と同期してい
るものとしテレビジョン画面に合せて、データの伝送タ
イミングを模擬的に書いたものである。第14図におい
て横が水平走査方向を、縦が垂直走査方向を示す。第1
4図よりわかるように゛、隣接データが逆極性になって
いるだけでなく第1の水平走査期間でJLlから5まで
の時系列データが、第2の水平走査期間でiからN3ま
でのデータとなり第1ゼよびN2の水平走査期間でたが
いに逆相の同一データとなっているため、より一層色相
変iヒを感じ難くできる効果がある。ただし、この場合
、伝送容量は4分の1になる。
次にN1図の符号化回路114の他の実施例を第15図
に示す。また第16図は本発明の伝送データ列例など動
作説明用の図であり第17図は本発明の伝送データの模
擬パターン例である。第10図と同一符号は同一機能で
あるo 1601は入力端子1001のデータ列、 1
602はインバータ1004と遅延回路1005を経た
遅延回路1005の出力データ列、 1603はタイミ
ング発生回路1007出力のタイミング波形、 160
4は切替スイッチ1006の出力データ列、 1605
はPE変調回路1002の出力データ列、 1606は
タイミング波形である。データ列1605は本発明の伝
送データ列の一実施例である。
入力端子1001に加えられたデータ列1601をイン
バータ1004’E−介し、遅延回路10o5で時間τ
遅延させることでデータ列1602%得る。タイミング
波形1603はデータ列内のデータの期間に反転し、G
中で上側の時に切替スイッチ1006を(イ)側に接し
下側の時に(ロ)側に接する。このタイミング波形16
o3で制御された切替スイッチ1006により、データ
列1604が得られる。このデータ列16o4にPE変
調回路1002でPE変調を施す七データ列16o5が
出力端子100Bより得られる。
タイミング波形1606を水平同期信号として、テレビ
ジョン画面に合せて、データ列16o5を模擬的に示し
た図が第17図である。横に水平走査方向を縦に垂直走
査方向を示す。第17図に太線の枠で示したように、隣
接データが逆極性になっているだけでなく#接した水平
走査期間において、1データごとに上下が反、転データ
となっている。この隣接した水平走査期間でデータを反
転させることは、映像搬送波の直交成分への多重信号が
逆相関係となることを示し、多重信号による映像の色相
変化への妨害を低減できる効果がある。
以上、第1図に加えて11g15〜17図に示した実施
例によれば、第10〜14図で説明した効果と同様に隣
接データが逆極性になっているだけでなく、隣接する水
平走査期間での多重信号が逆相であるので、映像の色相
変化におよぼす妨害を低減できる効果がある。ソた、す
べての水平走査期間において、1データごとに隣接走査
期間と逆相関係を持ち色相変化の相殺が゛第17図の大
枠が示すように網目状となるので色相変化におよぼす妨
害が細かくなり、視覚の色直の感度周波数の低さにより
第10〜14図の場合よりさらに映像の色相変化におよ
ぼす妨害を低減できる効果がある。
上記実施例では、伝送データ列として1水平走立期間に
大枠で囲ったブロックが5ブロツクの例で奇数ブロック
の場合を示したが、偶数ブロックの場合4データを例に
とり第18〜20図に示す0第18図は第1図の符号化
回路114のさらに他の実施例を示す。第19図は伝送
データ列例など動作説明用の図であり、第20図は本発
明の伝送データの模擬パターン例である。1007はタ
イミング発生回路。
1801はタイミング入力端子、1802はタイミング
発生器、1803はイクスクルーシプオア(以下EOR
゛ と略す)である。その他8g10図と同一符号は同
一機能を示す。
また、1901は入力胞子1001の入力データ列。
1902は遅延回路1005の出力データ列、 190
3は、タイミング発生器1802出力のタイミング波形
、 1904はタイミング入力端子1801より入力さ
れるタイミング波形、 1905はタイミング発生回路
1007出力のタイミング波形、 1906は切替スイ
ッチ1006の出力データ列、 1907はPE変調回
路1o02の出力データ列、 1908はタイミング波
形である。データ列1907は本発明の伝送データ列の
一実施例である。
第15図との差はタイミング発生回路1007内にイク
スクルーシプオア1803を設け、タイミング波形19
03と1904によりタイミング発生回路1007の出
力 ・にタイミング波形1905を得て、切替スイッチ
1006を制御することにある。F OR1a05は、
水平走査期間ごとに切替スイッチ1006の制御タイミ
ングを反転させるもので、伝送データ列1906が得ら
れ、このデータ列1906にPE変調回路1002でP
E変調を施すとデータ列1907が出力端子1008よ
り得られる。そしてタイミング波形1908を水平向期
傷号として、・テレビジョン画面に合わせて、データ列
1907を模擬的Iこ示すと第20図の伝送データのテ
レビジョン画面上のパターンとなる0 上記笑施例でも、第15〜17図と同様に、多重信号に
よる映像の色相変化におよぼす妨害を低減できる効果が
ある。
第21図に第12〜14図、第15〜17因、第18〜
20図の伝送データを復調できる受信機の例を示す。’
l15図と同一符号は同一機能を示し、2101は減算
器。
2102は遅延回路、2105はスイッチ、 2104
は時間軸伸長回路、 2105はタイミング再生回路で
ある。また、第22図は第12〜14図の、第23図は
第15〜17図の、@24図は第18〜20図の伝送デ
ータ列を復調する場合の動作説明のためのタイミング・
チャート図である。
第12〜14図の伝送データを復調する場合の動作説明
を渠22図を用いて行う。2201は伝送されて受信し
たデータ列、 2202は遅延回路518の出力のデー
タ列、 2205は減算器517の出力のデータ列。
2204は遅延回路2102の出力のデータ列、 22
05は減算器2101の出力のデータ列、 2206は
符号識別回路519に入力され゛るクロック再生回路5
20の出力波形、 2207は符号識別回路519の出
力のデータ列。
2208はスイッチ2103に入力されるタイミング再
生回路2105の出力タイミング波形、 2209はス
イッチ2103の出力のデータ列、2210は時間軸伸
長回路2104の出力データ列である。
データ列2201は遅延回路51Bにより1データ長τ
意だけ遅延されデータ列2202となり、減算器517
でデータ列2201と2202%減算してデータ列22
05JE:得る。次にデータ列2203を遅延回路21
02により水平走査期間であるT1だけ遅延しデータ列
2204を得、減算器2101でデータ列2205と2
2049減算しデータ列2205を得る。ここで第22
図中の281 * 4511などの係数はalに対する
振幅の倍率を示している。また、データ列2205、さ
らにデータ列22rJ71こおいてデータ情報を持たな
い意味のないデータに対してはバラ印を示した。データ
列2205は符号識別回路519に入力され、タイミン
グ波形2206の立ち上りでラッチしてデータ列220
7を得る。データ列2207はスイッチ2103でタイ
ミング波形2208の)(i ghの部分の間だけ伝送
されてデータ列2209となり、時間軸伸長回路210
4により時間軸伸長されて出力データ2210が得られ
る。
第15〜17図の伝送データを復調する場合の動作説明
ヲ第23図を用いて行う。2301は伝送されて受信し
たデータ列、 2502は遅延回路518の出力のデー
タ列、 2305は減算器517の出力のデータ列。
2304は遅延回路2102の出力のデータ列、230
5は減算t’32101の出力のデータ列、216は符
号識別回路519に入力されるクロック再生回路520
の出力タイミング波形、 2307は符号識別回路51
9の出力の、 データ列である。
減算器2101出力であるデータ列2305が得られる
までの動作は第22図の場合と同様である。2e1゜4
e1などの係数はelに対する振幅の倍率を示し、また
データ情報を持たない意味のないデータに対してはバラ
印を示した。データ列2305は符号識別し路519に
入力され、タイミング波形2306の立ち上りでラッチ
してデータ列2307を得る。この場合、符号識別回路
519は広い意味で、スイッチ2105 。
時間軸伸長回路2104の機能も有しており、データ列
2507はディジタル信号処理回路521に入力される
0 第18〜20図の伝送データを復調する場合の動作説明
を第24図を用いて行う。2401は伝送されて受信し
たデータ列、 2402は遅延回路518の出力のデー
タ列、 2405は減算器517の出力のデータ列。
2404は遅延回路2102の出力のデータ列、 24
05は減算器2101の出力のデータ列、 2406は
符号識別回路519に入力されるクロック再生回路52
0の出力波形、 2407は符号識別回路519の出力
のデータ列。
2408は水平走査期間ご七に反転するタイミング波形
、 2409はタイミング波形、 2410はタイミン
グ波形2408とタイミング波形2409から得られる
スイッチ2103に入力されるタイミング再生回路21
o5の出力タイミング波形、 2411はスイッチ21
03の出力の値を保持したデータ列、 2412は時間
軸伸長回路2104に入力されるタイミング再生回路2
105の出力タイミング波形、 2415は時間軸伸長
回路21o4の出力データ列である。
減算器2101出力であるデータ列24o5が得られる
までの動作は第22図の 場合と同様であり、2el。
delなどの係数はelに対する振幅の倍率を示し、ま
たデータ情報を持たない意味のないデータに対してはバ
ラ印を示した。データ列2405は符号識別回路519
iこ入力され、タイミング波形2406の立ち上りでラ
ッチしてデータ列2407を得る。データ列2407は
、スイッチ2105に入力され、タイミング波形240
8とタイミング波形2409を排他的論理和を取り得ら
れたタイミング波形2410の上側でスイッチ2103
を導通させ、スイッチ2103のしゃ所期間は導通期間
の値を保持させるとデータ列2411が得られる。これ
はタイミング波形2410の上側でラッチされるディジ
タル回路で構成可能である。このデータ列2411をタ
イミング波形2412の立ち上がりエツジでラッチする
ことで時間軸伸長回路2104の出力にデータ列241
3を得る。
以上のように第21〜24図の受信機の例によれば2回
の減算処理を行うことでデータは4倍になるのに対して
白色雑音は2倍に増すだけであり、SN比の良い復!4
を行うことができる効果がある。
さらに、低周波成分で隣接の相関の多い映像からの妨害
を相殺して除去できるのみならず、映像ゴーストなど水
平期間ごとに相関の多い映像からの妨害も相殺して除去
できる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、映像搬送波の映像信号と直交関係を持
たせ、隣接したデータの位相関係を逆相として多重伝送
できるので、テレビジョン受信機の映像検波の方式が包
絡線検波方式としても映像信号への多重信号からの妨害
を低減できる効果がある。
また、本発明によれば、振幅変調された搬送波と直交の
関係に変調するディジタル符号化された音声信号などの
信号のスペクトルから映像信号の搬送波周波数近傍のス
ペクトルを抑圧することができるので振幅変調された搬
送波の横波回路が搬送波再生型検波の場合は搬送波周波
数選択回路の搬送波周波数選択帯域、PLL同期検波回
路の場合はPLLの周波数応答帯域に与える直交多重さ
れたディジタル符号化された音声信号などの信号からの
妨害が減少し、直交多重信号によって引き起こされた位
相変動にともなう色相変化を低減できる効果がある。゛ さらに、搬送波近傍のスペクトルを低減することはTV
音声信号の音声帯域をも低減できるのでインターキャリ
ア方式のTV音声復調回路lこ与える妨害も低減できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテレビジョン信号発生装置
のブロック図、第2図は本発明の説明のためのスペクト
ル図、M3図は本発明の説明のためのベクトル図、第4
図は本発明の主要部分の説明図、第5図はテレビジョン
受信器のブロック図、第6図は第5図の主要部分のブロ
ック図、第7図は第6図の説明のためのタイミング図、
第8図は第5図の主要部分の他のブロック図、第9図は
第8図の説明のためのタイミング図、1K10図は本発
明の主要部分のブロック図、第11図は第10図の説明
のためのタイミング図、@12図は本発明の主要部分の
他のプロン〉図、第13図は第12図の説明のためのタ
イミング図、第14図は本発明における伝送信号の画面
パターンの模擬図、第15図は本発明の主要部分の他の
ブロック図、゛第16図は第15図の説明のためのタイ
ミング図、第17図は本発明における他の伝送信号の画
面パターンの模擬図、第18図は本発明の主要部分の他
のブロック図、第19図は第18図の説明のためのタイ
ミング図、第20図は本発明における他の伝送信号の画
面パターンの模擬図、第21図は他のテレビジョン受信
機のブロック図、第22図は第21図の動作説明のため
のタイミング図、第23図は第21図の他の動作説明の
ためのタイミング図、第24図は第21図の他の動作説
明のためのタイミング図である0 114・・・符号化回路  1002・・・PE変調回
路1003・・・時間軸圧縮回路 1004・・・インバータ  1005・・・遅延回路
1006・・・切替スイッチ 1007・・・タイミング発生回路 、−1τ′−゛・ 代理人 弁理士 小 川 勝 男。 12 コ スべり)−1シ回 13 図 へり)−1し図 SIhw沈 J!14  図 符号変換則 ス し 口 、第70 F−t’l f1号回謁のタスミ、フーナ、−ト図ワO
Q      /   /   0  0   /  
 /   0  0  0   /   0ぶ B 口 19 図 PE21% 0 !4(71’?A Lン’)”+’r
−ト 11qoq/10,0/1000ノO 憲 10  図 身号化■を谷11牛の詳左田ヤJブ11−.フ刀+oo
7 鷺 12  口 符号イヒ■路1俸の4乞の詩鈎tiプD7ワ図゛鬼 1
4−図 イデミzEイち号5 の;4h )’5ターンσし響匙
巾駈E膠8!E515  回 第 17 図 イ云、迭、イ色色の44象IV9−ンの4乞のオ臭キ眺
口l IS  回 oo7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送波を映像信号で残留側波帯振幅変調して伝送す
    る伝送方式において、前記映像信号以外の多重信号に前
    記多重信号の低域成分を減少させるような低域除去処理
    と、前記多重信号に相関処理を行つた多重処理信号で前
    記搬送波と直交位相の搬送波を変調して得られる直交多
    重変調信号を、前記残留側波帯振幅変調波と合成して伝
    送することを特徴とする多重伝送方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記低域除去処理
    と前記相関処理としてFM符号を用いることを特徴とす
    る多重伝送方式。 3、特許請求の範囲第1項において、前記低域除去処理
    と前記相関処理としてPE符号を用いることを特徴とす
    る多重伝送方式。 4、特許請求の範囲第1項において、前記低域除去処理
    と前記相関処理として、前記多重信号をある期間ごとに
    1回または複数回くり返して得られる多重相関信号にP
    E変調を施すことを特徴とする多重伝送方式。 5、特許請求の範囲第4項において、前記多重信号での
    1回または複数回のくり返しに際してくり返しごとに前
    記多重信号の極性を逆相とすることを特徴とする多重伝
    送方式。 6、特許請求の範囲第4項又は第5項において、前記多
    重信号でのくり返しの時間間隔を映像信号の水平走査時
    間としたことを特徴とする多重伝送方式。 7、特許請求の範囲第4項又は第5項又は第6項におい
    て、前記多重信号を時間軸圧縮し、時間軸圧縮された信
    号を複数回くり返して伝送したことを特徴とする多重伝
    送方式。 8、多重伝送信号の発生装置であつて、搬送波を映像信
    号で残留側波帯振幅変調する振幅変調回路を有する信号
    発生装置において、前記映像信号を伝送する搬送波の発
    生回路から直交位相の搬送波を得る移相器、前記多重信
    号の低域成分を減少させるような低域除去処理を行う低
    域除去回路、前記多重信号に相関処理を行う相関処理回
    路、前記低域除去回路と前記相関処理回路により処理さ
    れた信号で前記移相器の出力を変調する変調回路、前記
    変調回路の出力と前記振幅変調回路の出力とを合成する
    合成回路を設けたことを特徴とする信号発生装置。 9、特許請求の範囲第8項において、前記低域除去回路
    かつ前記相関処理回路として前記多重信号をFM符号化
    するFM変調回路を用いることを特徴とする信号発生装
    置。 10、特許請求の範囲第8項において、前記低域除去回
    路かつ前記相関処理回路として前記多重信号をPE符号
    化するPE変調回路を用いることを特徴とする信号発生
    装置。 11、特許請求の範囲第8項において、前記低域除去回
    路と前記相関処理回路を、前記多重信号をPE符号化す
    るPE変調回路、前記PE変調回路出力をある期間ごと
    に1回または複数回くり返すための前記多重信号をある
    時間遅延させる1つまたは複数の遅延回路、前記遅延回
    路の出力の極性を決める処理回路、前記1つまたは複数
    の遅延回路の出力を選択する切替回路で構成することを
    特徴とする信号発生装置。 12、特許請求の範囲第8項において、前記低域除去回
    路と前記相関処理回路を、前記多重信号をある期間ごと
    に1回または複数回くり返すための前記多重信号をある
    時間遅延させる1つまたは複数の遅延回路、前記遅延回
    路の出力の極性を決める処理回路、前記1つまたは複数
    の遅延回路の出力を選択する切替回路、前記切替回路の
    出力をPE符号化するPE変調回路で構成することを特
    徴とする信号発生装置。 13、特許請求の範囲第11項又は第12項において、
    前記遅延回路の出力の極性を決める処理回路を反転回路
    で構成し、前記遅延処理回路出力を反転出力としたこと
    を特徴とする信号発生装置。 14、特許請求の範囲第11項、第12項又は第13項
    において、前記遅延回路の遅延時間を映像信号の水平走
    査時間、あるいは水平走査時間の倍数としたことを特徴
    とする信号発生装置。 15、特許請求の範囲第11項、第12項、第13項又
    は第14項において、前記多重信号を時間軸圧縮する時
    間軸圧縮回路を設けたことを特徴とする信号発生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06509923A (ja) * 1992-06-12 1994-11-02 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド テレビジョン受信機のための雑音減少装置及び方法
US5371548A (en) * 1993-07-09 1994-12-06 Cable Television Laboratories, Inc. System for transmission of digital data using orthogonal frequency division multiplexing
JP2007162554A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Kayaba Ind Co Ltd ベーンポンプ

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