JPH0195646A - ダイヤルパルス安定送出回路 - Google Patents

ダイヤルパルス安定送出回路

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JPH0195646A
JPH0195646A JP25424487A JP25424487A JPH0195646A JP H0195646 A JPH0195646 A JP H0195646A JP 25424487 A JP25424487 A JP 25424487A JP 25424487 A JP25424487 A JP 25424487A JP H0195646 A JPH0195646 A JP H0195646A
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Tomoyuki Nakajima
中島 友行
Koichi Maruoka
丸岡 浩一
Keiichi Yanagi
柳 景一
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 F発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ダイヤルパルス信号送出機能を有する電話機
のダイヤルパルス安定送出回路に関する。
(従来の技術) 従来、ダイヤルパルス信号(以下DP倍信号称する)は
、回線の直流回路を開閉することによって作出される。
しかし、電子化電話機の場合、前記直流経路は通話回路
によ2って閉結されるが、ダイヤルパルス発生時に前記
通話回路の時定数によって、送出されるDP信号波形が
乱れて正規の波形からずれてしまうという不都合があっ
た。
第3図は上記不都合を解消した従来のダイヤルパルス安
定送出回路の一例を示した回路図である。
フツクスイツ、チ2が投入されると、回線端子1a。
1bに接続される回線(図示せず)より直流電力が供給
され、この直流電力は整流回路3を介してDP信号送出
スイッチ4に入力され、更にこのDP信号送出スイッチ
4を経て通話回路5に至る。
この時、ダイヤル回路7の出力はハイレベルとなってい
るため、トランジスタ41はオンとなっている。こうし
て回線からの直流電流は通話回路5の抵抗6a、直流路
閉結素子13及び抵抗6bの直流経路にて閉結される。
このような状態でダイヤル回路7がDPダイヤル信@1
00を出力すると、これに対応してトランジスタ41が
オン、オフする。
トランジスタ41がオフからオンになった時、通話回路
5の有する時定数のため、定電圧ダイオード8がオンと
なり、前記直流経路は抵抗6a、定電圧ダイオード8及
び抵抗6bを経て閉結される。
これにより、前記発生するダイヤルパルスの波形を正規
のものとしている。このダイヤルパルスの発生が終って
通話回路5の消費電力が一定になると、定電圧ダイオー
ド8の両端電位が下降し、定電圧ダイオード8がオフし
て前記直流経路は通話回路5により閉結されて送受話動
作等が行われる。
第4図はダイヤルパルス安定送出回路の他の従来例を示
した回路図である。こ′の例はフックスイッチ2を投入
してから直流閉結までの動作は第3図に示した回路と同
一である。直流閉結後、ダイヤル回路7は第5図(C)
に示すようなりPダイヤル信号100をDP信号送出ス
イッチ4のトランジスタ42に出力すると共に、第5図
(B)に示すようなりPミュート信号200をDP送出
中スイッチ9のトランジスタ92に出力する。これによ
って、ダイヤルパルス送出期間中のみトランジスタ92
.91がオンとなって、直流経路をDP送出中スイッチ
9及びダイオードブロック10を介して閉結し得るよう
にする。このため、トランジスタ41がオンすると、直
流経路はトランジスタ91、ダイオードブロック10を
介して閉結される。これにより、回線上には第5図(A
)に示したような正規の波形を持ったダイヤルパルスが
送出される。ダイヤルパルス送出終了後、ダイヤル回路
7は第5図(B)に示す如<DPミュート信号200.
をオフとqて、トランジスタ91をオフと、し、ダイオ
ードブロック10を直流経路から切り離す。このため、
ダイヤルパルス送出終了後は、直流経路は通話回路5に
より閉結されるようになる。ここで第5図中、電圧V1
は回線端子1a、1b間の電圧を、電圧■2はDP信号
送出中の回線端子’la、’lb間の電圧を、電圧Sは
電圧検出型交換機の検出電圧を示している。
しかし第4図で示したダイヤルパルス波形整形回路では
、ダイヤルパルス送出期間が終了した時、トランジスタ
91をオフとしてダイオードブロック10を直流経路か
ら切り離し、通話回路5で回線電流を閉結させようとし
た時に、通話回路5の時定数によって第5図(A)のイ
で示すような疑似パルスが発生して、誤ダイヤルが発生
する。
(発明が解決しようとする問題点) ダイヤルパルス波形のくずれを整形してダイヤルパルス
を安定に回線上に送出する上記従来のダイヤルパルス安
定送出回路では、ダイヤル送出中期間のみ回線電流を閉
結させるダイオードブロック10をダイヤル送出中期間
が終〒してトランジスタ91をオフとして切り離す時に
、通話回路の時定数によって回線上に疑似パルスが発生
され、誤ダイヤルが生じるという欠点があった。そこで
本発明は上記の欠点を除去するもので、疑似パルスを発
生することなく正規の波形を持ったダイヤルパルスを回
線上に送出することができるダイヤルパルス安定送出回
路を提供することを目的としている。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 本発明は、オフフック時に直流路の閉結を行なうための
直流路閉結素子を通話回路内に有し、且つダイヤルパル
ス送出期間を規定するダイヤルパルス送出期間規定手段
と、送出ダイヤルパルスを発生する送出ダイヤルパルス
発生手段とを有する電話機のダイヤルパルス安定送出口
路において、前記直流路内に設けられ前記ダイヤルパル
ス発生手段に応じスイッチングするダイ、ヤルパルス信
号送出スイッチと、前記直流路閉結素子に並列接続され
、前記ダイヤルパルス送出期−規定手段に応じスイッチ
ングするスイッチング手段とを具備した構成を有してい
る。
(作用) 本発明のダイヤルパルス安定′滋出回路において、ダイ
ヤルパルス信号送出スイッチがダイヤルパルス発生手段
に応じてスイッチングすることにより、ダイヤルパルス
を回線上に送出する際に、電話機の通話回路内の直流路
閉結素子に並列に接続されたスイッチング手段をダイヤ
ルパルス送出期間規定手段にてオンとし、その後ダイヤ
ルパルスの送出が終了するとオフとする。これにより、
前記通話回路が持つ時定数によって発生する疑似パルス
を抑制することができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照して説明する。第1図は本発明のダイ
ヤルパルス安定送出回路の一実施例を示した回路図であ
る。1a、1bは回線が接続される回線接続端子、2は
フックスイッチ、3は直流電流を一方向に流す整流回路
、4はDP送出スイッチ、5は通話回路、6a、6bは
抵抗、7はダイヤル信号100及びダイヤルミュート信
号200を出力するダイヤル回路、9はDP送出中スイ
ッチ、11は定電圧ダイオード、12はダイヤル回路7
へ電力を給電するダイヤル回路用給電回路、13は通話
回路5内の直流路閉結素子である。
次に本実施例の動作について説明する。フックスイッチ
2が投入されると第2図(C)で示す如く、ダイヤル回
路7のDP信号送出スイッチ4側への出力信号がハイレ
ベルとなってDP送出スイッチ4のトランジスタ41.
42をオンとする。このため回線端子1a、1bから回
線電流が整流回路3、DP送出スイッチ4を介して通話
回路5に流れ込み、直流経路が通話回路5の抵抗6a、
直流路閉結素子13、抵抗6bを介して閉結される。次
にダイヤル回路7は第2図CB)に示す如くダイヤルミ
ュート信号200をDP送出中スイッチ9のトランジス
タ92のベースに出力して、このトランジスタ92及び
トランジスタ91をオンとする。これにより、定電圧ダ
イオード11を通話回路5の直流路閉結素子13に並列
に接続して、抵抗6a、トランジスタ91、定電圧ダイ
オード11及び抵抗6bから成る直流路閉結回路を形成
させる。その直後、第2図(C)に示す如く、ダイヤル
回路7からダイヤル信@10oがDP信号送出スイッチ
4に出力され、前記信号100に応じてトランジスタ4
1がオンオフされる。即ち、ダイヤル信号がハイレベル
となるとトランジスタ41がオンとなって、直流経路が
前記抵抗6a、トランジスタ91、定電圧ダイオード1
1及び抵抗6bを介して閉結され、次にダイヤル信号が
ローレベルとなると、トランジスタ41がオフとなって
直流経路が開放される。これにより、回線端子1a、1
bに接続される回線上に第2図(A)で示すようなダイ
ヤルパルスが送出される。
ダイヤル回路7は第2図(C)に示したダイヤル信号1
00の出力終了後、所定時間経過すると第2図(B)に
示す如く出力中のダイヤルミュート信号200をオフ(
ローレベルとする)とする。これによりDP送出中スイ
ッチ9のトランジスタ91がオフとなって、抵抗6aと
定電圧ダイオード11間を切断し、定電圧ダイオード1
1を直流路閉結素子13から切り離す。
従って、ダイヤルミュート信号200がオフとなると速
かに直流経路は通話回路5を介して閉結される。その後
゛、通話回路5は通話動作等を行う。
なお、OP送話中スイッチ9はダイヤルパルス送出以外
の前記通話動作の他に、DTMF送出時にも開放されて
いる。
本実施例によれば、ダイヤルパルス送出中は、ダイヤル
回路7からダイヤルミュート信号200が出力されてD
P送出中スイッチ9がオンとなり、直流経路は定電圧ダ
イオード11を含む回路にて閉結されるため、波形にく
ずれのない正規のダイヤルパルスを回線上に送出するこ
とができる。また、ダイヤルパルス発生期間終了時DP
送出中スイッチ9をオフとして、再び回線電流を通話回
路5にて閉結させる動作時、通話回路5の直流路閉結素
子13に並列接続された定電圧ダイオード11をトラン
ジスタ91ヲオフとして切り離すことによって、上記動
作が行われるため、前記トランジスタ91のオフ時に通
話回路5の時定数によって発生する疑似パルスを抑制す
ることができ、誤ダイヤルの発生をなくすことができる
。但し、前記定電圧ダイオード11のツェナー電圧V=
f(抵抗6a、6bの抵抗値、通話回路5の°内部抵抗
値)に示した関数基によって、上記効果が得られる値に
決定される。
[発明の効果コ 以上記述した如く本発明のダイヤルパルス安定送出回路
によれば、疑似パルスを発生することなく正規の波形を
持ったダイヤルパルスを回線上に送出し得る効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダイヤルパルス安定送出回路の一実施
例を示した回路図、第2図は第1図に示した回路の動作
タイムチャート、第3図は従来のダイヤルパルス安定送
出回路の一例を示した回路図、第4図は従来のダイヤル
パルス安定送出回路の他の例を示した回路図、第5図は
第4図に示した回路の動作タイムチャートである。 4・・・DP信号送出スイッチ  5・・・通話回路6
a、 6b・・・抵抗   7・・・ダイヤル回路9・
−OP送出中スイッチ 11・・・定電圧ダイオード  13・・・直流路閉結
素子代理人 弁理士  本 1)  崇 第2図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  オフフック時に直流路の閉結を行なうための直流路閉
    結素子を通話回路内に有し、且つダイヤルパルス送出期
    間を規定するダイヤルパルス送出期間規定手段と、送出
    ダイヤルパルスを発生する送出ダイヤルパルス発生手段
    とを有する電話機のダイヤルパルス安定送出回路におい
    て、 前記直流路内に設けられ前記ダイヤルパルス発生手段に
    応じスイッチングするダイヤルパルス信号送出スイッチ
    と、 前記直流路閉結素子に並列接続され、前記ダイヤルパル
    ス送出期間規定手段に応じスイッチングするスイッチン
    グ手段とを具備したことを特徴とするダイヤルパルス安
    定送出回路。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60182898A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 Toshiba Corp 局線トランク回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60182898A (ja) * 1984-02-29 1985-09-18 Toshiba Corp 局線トランク回路

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