JPH02183655A - ドアホン装置 - Google Patents

ドアホン装置

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JPH02183655A
JPH02183655A JP304789A JP304789A JPH02183655A JP H02183655 A JPH02183655 A JP H02183655A JP 304789 A JP304789 A JP 304789A JP 304789 A JP304789 A JP 304789A JP H02183655 A JPH02183655 A JP H02183655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doorphone
transistor
call
circuit
abnormal voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP304789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Karaki
唐木 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はドアホンの電源を電話機本体から供給するよう
に構成されたドアホン装置に関する。
(従来の技術) ドアホンのボタンを押したとき、電話機本体からドアホ
ン通話ラインを介して流れた電流によりボタンが押され
たことを検知し、ドアホンの電源を電話機本体から供給
するドアホン装置が知られている。
第4図はこのような従来のドアホン装置の回路構成を示
す図、第5図はその各部の信号波形を示すタイムチャー
トである。ドアホン100とt詰機200とは端子1a
、lbにおいてコネクタにより接続されている。ドアホ
ン100の呼び出しボタン3を押下し、これを第5図(
a)に示すようにオンさせることにより、これがトリガ
となって電源v2から抵抗7、トランジスタ5のエミッ
タ・ベース、抵抗4および抵抗2を通って電流が流れる
ためトランジスタ5がオンと、この結果、抵抗6の端子
電圧が上昇し、トランジスタ8がオフする。
したがって制御ロジック回路9のA入力端子にローレベ
ルの信号が人力される(第5図(b))。
制御ロジック回路9は、そのローレベル信号を捕捉して
B出力をハイレベルとしく第5図(c))、これにより
抵抗17を介してトランジスタ18にベース電流が供給
されるためトランジスタ18がオンし、ついで通話ライ
ンLに挿入されているトランジスタ15も電源V1から
定電流回路14を通ってベース電流が流れるためオンし
、電源Vlから定電流回路14を通りトランジスタ15
、端子1aを通ってドアホン100の内部通話回路とな
るドアホン回路101へ動作可能電圧が供給されること
になる。
すなわちドアホン回路101は、その電源電圧としてV
2以上が供給されないと動作しないように構成されてお
り、Vl〉v2として設定されているため、ドアホン回
路101が動作可能となるものである。
ナオ、102は電話機本体200からの音声モニタであ
るスピーカ、103は電話機本体200へ音声を送るた
めのマイクである。
上述のような構成により呼び出しボタン3が押されたと
きにはドアホン端子1a−1bがトランジスタ5のオン
により、v2となる (第5図(f))。この結果トラ
ンジスタ5がオフし、トランジスタ8がオンし、トラン
ジスタ8のコレクタはハイレベルとなる。すると制御ロ
ジック回路9のC出力端子より呼出音IC12へ信号が
出力され(第5図(c)) 、呼出音IC12からカッ
プリングコンデンサ13を介し、ドアホン100へ確認
音(ピンポン)が供給され(第5図(e)) 、これが
ドアホンスピーカ103によりモニタされるとともに、
さらに電話機本体200からはスピーカアンプ11を通
ってスピーカ10から確認音が鳴らされる。
その後、電話機本体200側がオフフックし応答した状
態で、ドアホンマイク103から音声人力すれば、その
音声信号はドアホン回路101、通話回路201を介し
てスピーカ(受話器)202によりモニタされる。また
、電話機のマイク(送信器)203から音声人力すれば
、その音声信号は、前記のドアホン100から電話機本
体200への音声信号系路を逆にたどってスピーカ10
2によりモニタされることとなる。
そして、電話機本体200側においてオンフックすると
、制御ロジック回路9がそのB出力端子をローレベルに
する。すると、トランジスタ18゜]5がオフとなって
ドアホン回路101及び通話回路201に電源V1から
の電源が供給されなくなって通話が終了する。
このような従来の装置において、端子1a−1b端が短
絡状態等により異常電圧になった場合には、トランジス
タ5は呼出しボタン3が押されたと同一の状態になるた
め前述した動作が行なわれる。
しかし、この時トランジスタ15のコレクタはほぼO電
位となるため、トランジスタ15には異常な過電流が流
れ、このトランジスタ15が異常発熱し、ひいては熱暴
走により破損してしまう場合がある。
(発明か解決しようとする課題) このように従来の装置では、ドアホン端子が短絡された
場合電話機本体の内部回路はドアホンボタンか押された
と同一の動作をするため、ドアホン通話用の通話スイッ
チに過電流が流れてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解消するためになされたも
ので、ドアホン通話ラインが短絡等により異常電圧にな
った場合にも、このドアホン通話ラインに接続されてい
る通話スイッチに過電流が流れないようにすることので
きるドアホン装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のドアホン装置は、ドアホン通話ラインの異常電
圧を検出し、その異常電圧が所定時間継続したときには
、ドアホン通話ラインに挿入されているドアホン通話用
の通話スイッチを強制的にオフさせる手段を設けたこと
を特徴とする。
(作 用) 本発明によれば、ドアホン通話ラインの異常電圧状態が
異常に継続したとき、通話スイッチがオン状態を維持す
ることを阻止するようになっているため、この通話スイ
ッチに過電流が流れることを防止することができる。
(実施例) 第1図は、本発明に係るドアホン装置の一実施例を示す
回路図である。
22はトランジスタ5.8と共に異常電圧検出手段を構
成するトランジスタで、そのベースはベース抵抗21を
介してトランジスタ8のコレクタと制御ロジック回路9
のA入力端子との接続点に接続される。
トランジスタ22のコレクタは電源v2とグランドとを
接続する直列回路となる抵抗2?とコンデンサ24との
接続点に接続されている。抵抗23とコンデンサ24と
により充放電の時定数が設定されるもので、ここでは、
この時定数回路が異常電圧継続検出手段を構成している
28はトランジスタ15.18を強制的にオフさせるた
めのトランジスタで、そのベース端子は抵抗25を介し
て抵抗23とコンデンサ24の接続点に接続されている
。このトランジスタ28のコレクタは、抵抗17と制御
シック回路9の8出力端子との接続点に接続されている
また、このトランジスタ28のベースとグランドとの間
で接続されている抵抗26およびコンデンサ27はそれ
ぞれノイズ防市川のものである。
第2図はドアホンボタンが押された時、第3図はドアホ
ン端子の短絡等によりドアホンの異常電圧となってとき
の各部の波形を比較して示すタイミングチャートである
まず、第2図に示すようにドアホンボタン3か押された
ときには(第2図(a)) 、制御ロジック回路9のA
入力端子の波形は一旦ローレベルになるがドアホン1υ
O側に電源電圧が供給されるとハイレベル状態に戻る(
第2図(b))。よって、この場合には、トランジスタ
28は、そのベース電位か、抵抗23とコンデンサ24
との時定数の存在によりオンのレベル(ハイレベル)ま
で立上り切らないままローレベルに下ってしまうため、
オフのままである(第2図(C))。このため、制御ロ
ジック回路9のB出力端子はハイレベルとなってドアホ
ン100にv2以上の電源電圧が供給されることとなる
(第2図(d))。
しかし、例えばドアホン端子が短絡した場合には、制御
ロジック回路9のA入力端子の波形はその短絡状態がな
くなるまでローレベルの状態が続く (第3図(e))
。そして、その間、トランジスタ22がオフ状態を維持
する。このとき抵抗23とコンデンサ24との時定数で
決まる特性で電圧が上昇していき、トランジスタ28が
あるタイミングでオンする。トランジスタ28がオンす
ると、第3図に示すトランジスタ18のベース電圧が0
■になり、このトランジスタ18がオフする。これに伴
なってトランジスタ15がオフするため、このトランジ
スタ15には通電されず、これを保護することができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によればドアホン通話ライン
の異常電圧を検出し、その異常電圧が所定時間継続した
ときには、ドアホン通話ラインに挿入させているドアホ
ン通話用の通話スイッチを強制的にオフさせるようにし
たので、ドアホン通話ラインの異常電圧状態が異常に継
続したとき、通話スイッチがオン状態を維持することを
阻止することができ、この通話スイッチに過電流が流れ
ることを防止することができる。
これにより、その通話スイッチの発熱を押さえるための
放熱板等を設ける必要が無くなる。
また本発明を実現する回路は既存の回路をまったく変更
する必要がなく、ごくわずかな部品点数を追加するだけ
で済む。
ドアホン端子の短絡のように電話機本体外での異常で通
話ス・「ツチかオフさせられた場合、通話ス・「ツチの
在る電話機本体側の方は無事であることから、そのドア
ホン側の異常箇所を修理するだけで電話機本体の方は全
く手を入れる必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の一実施例を示す回路図、第
2図は第1図の回路動作を説明するための各部のタイミ
ングチャート、第3図は従来のドアホン装置の回路図、
第4図は第3図の回路動作を説明するための各部のタイ
ミングチャートである。 L・・・ドアホン通話ライン、3・・・呼び出しボタン
、la、lb・・・ドアホン端子、15.18・・・通
話スイッチとしてのトランジスタ、22・・・異常電圧
検出用トランジスタ、23・・・継続検出手段を構成す
る抵抗、24・・・同コンデンサ、28・・・通話スイ
ッチをオフさせるためのトランジスタ、100・・・ド
アホン、200・・電話機本体。 出願人代理人  佐  藤  −雄 (α)ドアホンボタン ニア]−「−m− 7jノ Q(V)−−〜〜−−−−−−−−−−−−−−−−一
−−−−第2図(a) 第2図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドアホン通話を行うための通話スイッチをオン状態とし
    、この通話スイッチ及びドアホン通話ラインを通じて電
    話機本体の通話回路とドアホンの通話回路とに電源を供
    給する手段と、 前記ドアホン通話ラインの異常電圧を検出しその検出信
    号を出力する手段と、 該異常電圧検出信号に応答して、前記異常電圧の継続時
    間を検出し、該異常電圧の継続時間が所定時間に到達し
    たとき異常電圧継続検出信号を出力する手段と、 この異常電圧継続検出信号に応答して前記通話スイッチ
    を強制的にオフさせる手段と、を備えているドアホン装
    置。
JP304789A 1989-01-10 1989-01-10 ドアホン装置 Pending JPH02183655A (ja)

Priority Applications (1)

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JP304789A JPH02183655A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 ドアホン装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP304789A JPH02183655A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 ドアホン装置

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JPH02183655A true JPH02183655A (ja) 1990-07-18

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ID=11546400

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JP304789A Pending JPH02183655A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 ドアホン装置

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