JPH0194505A - データ記録再生装置 - Google Patents
データ記録再生装置Info
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- JPH0194505A JPH0194505A JP25203887A JP25203887A JPH0194505A JP H0194505 A JPH0194505 A JP H0194505A JP 25203887 A JP25203887 A JP 25203887A JP 25203887 A JP25203887 A JP 25203887A JP H0194505 A JPH0194505 A JP H0194505A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はデータ記録装置、特に回転ヘッドでテープ状記
録媒体にデータを記録する装置に関する。
録媒体にデータを記録する装置に関する。
〈従来の技術〉
従来ディジタルのデータを記録するデータレコーダとし
ては、7oツピイデイスク等のディスク状記録媒体を用
いるものと、テープ状記録媒体を用いるものとが従来よ
シ提案されている。
ては、7oツピイデイスク等のディスク状記録媒体を用
いるものと、テープ状記録媒体を用いるものとが従来よ
シ提案されている。
ところで、この種のデータレコーダに於いては、記録し
たデータが欠落してしまうことは致命的な欠陥となる。
たデータが欠落してしまうことは致命的な欠陥となる。
そのため、データを記録するに際して、記録されたデー
タの信頼性を保障するために記録されたデータを確認す
ること、所謂ベリファイ(Verify)が必須である
。このベリファイについては、従来のデータレコーダに
於いて、その記録方式、記録媒体等の条件に適した手法
で行われている。
タの信頼性を保障するために記録されたデータを確認す
ること、所謂ベリファイ(Verify)が必須である
。このベリファイについては、従来のデータレコーダに
於いて、その記録方式、記録媒体等の条件に適した手法
で行われている。
第6図はディスク状記録媒体を用いる一般的なデータレ
コーダによる記録媒体上の記録軌跡を示す図、第7図は
第6図の記録軌跡上のデータ配置を説明するための図で
ある。1はディスク状の記録媒体、2a、2b、2c。
コーダによる記録媒体上の記録軌跡を示す図、第7図は
第6図の記録軌跡上のデータ配置を説明するための図で
ある。1はディスク状の記録媒体、2a、2b、2c。
2dは夫々1つのセクタが記録されている記録軌跡を示
す。この種のデータレコーダに於いては第7図(a)に
示す如きインデックスパルスに応じて第7図(b)に示
す如く複数のセクタが記録される。第7図(a)に於い
てGAPで示す部分はデータの記録さ°れない部分を示
す。1つのセクタは第7図(C)に示す如くデータが配
置されている。図中DATAは記録しようとする主たる
データ、DATAS y n cは主たるデータの同期
用データ、IDはコントロールデータ等のサブデータ、
ID8yncはサブデータの同期用データ、CRCCは
周知の巡回符号(以下CRCCと称す)である。
す。この種のデータレコーダに於いては第7図(a)に
示す如きインデックスパルスに応じて第7図(b)に示
す如く複数のセクタが記録される。第7図(a)に於い
てGAPで示す部分はデータの記録さ°れない部分を示
す。1つのセクタは第7図(C)に示す如くデータが配
置されている。図中DATAは記録しようとする主たる
データ、DATAS y n cは主たるデータの同期
用データ、IDはコントロールデータ等のサブデータ、
ID8yncはサブデータの同期用データ、CRCCは
周知の巡回符号(以下CRCCと称す)である。
この種のデータレコーダに於いてベリファイは、記録直
後に再生を行い、再生されたCRCCを用いてデータエ
ラーの発生状況を観視し、データエラーが数多く発生す
ると判断した場合には、記録媒体1上の同一位相部分に
M−データを再度記録するものであった。
後に再生を行い、再生されたCRCCを用いてデータエ
ラーの発生状況を観視し、データエラーが数多く発生す
ると判断した場合には、記録媒体1上の同一位相部分に
M−データを再度記録するものであった。
他方、テープ状記録媒体を用いるデータレコーダに於い
ては、第8図に示す如く、テープ3の搬送方向(矢印4
に示す)に対して上流に位置する記録ヘッド5と下流に
位置するベリファイ用ヘッド6を設け、記録ヘッド5で
記録したデータの誤り発生状況をベリファイ用ヘッド6
で再生されたCRCCまたはパリティチエツクコードを
用いて観視する。そして、データエラーが数多く発生す
る場合には、テープ3の搬送を停止し、データの記録を
中断していた。
ては、第8図に示す如く、テープ3の搬送方向(矢印4
に示す)に対して上流に位置する記録ヘッド5と下流に
位置するベリファイ用ヘッド6を設け、記録ヘッド5で
記録したデータの誤り発生状況をベリファイ用ヘッド6
で再生されたCRCCまたはパリティチエツクコードを
用いて観視する。そして、データエラーが数多く発生す
る場合には、テープ3の搬送を停止し、データの記録を
中断していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかし、上述のディスク状記録媒体を用いるデータレコ
ーダに於いては記録できるデータ量が限られており、膨
大な量のデータを記憶するには適していない。一方テー
プ状記録媒体を用いるデータレコーダには比較的大量の
データが記録されるが、記録時のデータエラーの発生に
伴い、記録が停止されてしまうため、データの伝送ビッ
トレートの平均を小さくせざるを得す、記録時間が非常
に長くなってしまう。
ーダに於いては記録できるデータ量が限られており、膨
大な量のデータを記憶するには適していない。一方テー
プ状記録媒体を用いるデータレコーダには比較的大量の
データが記録されるが、記録時のデータエラーの発生に
伴い、記録が停止されてしまうため、データの伝送ビッ
トレートの平均を小さくせざるを得す、記録時間が非常
に長くなってしまう。
本発明は上述の如き問題に鑑み、記録に要する時間が短
く、かつ信頼性の高いデータを極めて大量に記録するこ
とのできるデータ記録装置を提供することを目的として
いる。
く、かつ信頼性の高いデータを極めて大量に記録するこ
とのできるデータ記録装置を提供することを目的として
いる。
く問題点を解決するための手段〉
かかる目的下に於いて1本発明によるデータ記録装置は
、互いにアジマス角が異なり、回転位相が1800異な
る第1.第2の回転ヘッドと、前記第1.第2の回転ヘ
ッドのトレース軌跡を追跡する様配置され夫々前記第1
゜第2の回転ヘッドと同一のアジマス角を有する第3.
第4の回転ヘッドとを具え、第1゜第2の回転ヘッドに
より順次互いに並列するトラックを形成しつつデータの
記録を行うと゛共に、前記第3.第4の回転ヘッドによ
、リデータの再生を行い、該第3.第4の回転ヘッドで
再生されたデータの誤り発生状態に応じて、前記第1.
第2の回転ヘッドで該再生されたデータの記録時と、同
一のデータを記録する構成としている。
、互いにアジマス角が異なり、回転位相が1800異な
る第1.第2の回転ヘッドと、前記第1.第2の回転ヘ
ッドのトレース軌跡を追跡する様配置され夫々前記第1
゜第2の回転ヘッドと同一のアジマス角を有する第3.
第4の回転ヘッドとを具え、第1゜第2の回転ヘッドに
より順次互いに並列するトラックを形成しつつデータの
記録を行うと゛共に、前記第3.第4の回転ヘッドによ
、リデータの再生を行い、該第3.第4の回転ヘッドで
再生されたデータの誤り発生状態に応じて、前記第1.
第2の回転ヘッドで該再生されたデータの記録時と、同
一のデータを記録する構成としている。
く作用〉
上述の如く構成することにより、記録データにエラーが
発生した場合、テープ状記録媒体を走行させ、所謂アジ
マス記録を継続した状態で、データの記録をやり直すこ
とができる。従って、回転ヘッドによるアジマス記録を
行いつつ信頼性の高いデータを記録できる。
発生した場合、テープ状記録媒体を走行させ、所謂アジ
マス記録を継続した状態で、データの記録をやり直すこ
とができる。従って、回転ヘッドによるアジマス記録を
行いつつ信頼性の高いデータを記録できる。
そのため高密度で大量のデータが短時間で記録できる。
〈実施例〉
以下1本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図であ91
図中11は不図示のカメラ等より得られるアナログビデ
オ信号が入力される端子であり、本実施例のデータレコ
ーダではこのアナログビデオ信号をディジタルデータ化
して記録再生するものとする。12は端子11に入力さ
れたアナログビデオ信号全ディジタル化するアナログ−
ディジタル(A/D)変換器、13はディジタル化され
たビデオ信号の1フイ一ルド分を記憶可能なフィールド
メモリ、14はフィールドメモリ13の書込及び読出ア
ドレスを制御するアドレス制御回路、15は制御データ
や文字データ等ビデオデータ以外のデータ(以下IDと
称す)を形成し、出力するID処理回路、16はビデオ
データ及びIDに対しインターリーブ処理、誤り検出コ
ード及び誤り訂正コード等の冗長コードの付加等を行っ
た後PCMデータとして出力するPCMプロセッサ、1
7はPCMプロセッサ16の出力するPCMデータをデ
ィジタル変調する変調器、18は記録アンプである。
図中11は不図示のカメラ等より得られるアナログビデ
オ信号が入力される端子であり、本実施例のデータレコ
ーダではこのアナログビデオ信号をディジタルデータ化
して記録再生するものとする。12は端子11に入力さ
れたアナログビデオ信号全ディジタル化するアナログ−
ディジタル(A/D)変換器、13はディジタル化され
たビデオ信号の1フイ一ルド分を記憶可能なフィールド
メモリ、14はフィールドメモリ13の書込及び読出ア
ドレスを制御するアドレス制御回路、15は制御データ
や文字データ等ビデオデータ以外のデータ(以下IDと
称す)を形成し、出力するID処理回路、16はビデオ
データ及びIDに対しインターリーブ処理、誤り検出コ
ード及び誤り訂正コード等の冗長コードの付加等を行っ
た後PCMデータとして出力するPCMプロセッサ、1
7はPCMプロセッサ16の出力するPCMデータをデ
ィジタル変調する変調器、18は記録アンプである。
また、SWI 、SW2 、SW3 、SW4 、=S
W5は夫々スイッチであシ、21は再生アンプ、22は
変調器17に対応する復調器。
W5は夫々スイッチであシ、21は再生アンプ、22は
変調器17に対応する復調器。
23は復調器22を経て得たPCMデータ中の誤り検出
コード及び誤り訂正コードを用いてデータ誤りの発生数
及び発生パターン等を検出する誤り検出回路、24は装
置全体を制御するシステム制御回路、25はPCMプロ
セッサ16と逆の処理、即ちデインターリーブ処理及び
誤シ訂正処理を行うPCMプロセッサ、26はPCMプ
ロセッサ25がら得たIDに基いて各種の制御データ及
びビデオデータ以外のデータを出力するID処理回路、
27はPCMプロセッサ25よシ出力されるビデオデー
タを受けるフィールドメモリ、28はフィールドメモリ
27の書込及び読出アドレスを制御するアドレス制御回
路、29はフィールドメモリ27から読出されるディジ
タルビデオデータをアナログ化して出力するディジタル
−アナログ(D/A )変換器、30はアナログビデオ
信号の出力端子である。
コード及び誤り訂正コードを用いてデータ誤りの発生数
及び発生パターン等を検出する誤り検出回路、24は装
置全体を制御するシステム制御回路、25はPCMプロ
セッサ16と逆の処理、即ちデインターリーブ処理及び
誤シ訂正処理を行うPCMプロセッサ、26はPCMプ
ロセッサ25がら得たIDに基いて各種の制御データ及
びビデオデータ以外のデータを出力するID処理回路、
27はPCMプロセッサ25よシ出力されるビデオデー
タを受けるフィールドメモリ、28はフィールドメモリ
27の書込及び読出アドレスを制御するアドレス制御回
路、29はフィールドメモリ27から読出されるディジ
タルビデオデータをアナログ化して出力するディジタル
−アナログ(D/A )変換器、30はアナログビデオ
信号の出力端子である。
HA 、 HA’、 HB 、 HB’ ハ夫々回転ヘ
ットテあり、その配置を第2図(A)、第2図(H)を
用いて説明する。第2図(A)に示す如くヘッドHA、
HA’とヘッドHB、HB’は互いに180°の位相差
をもって回転シリンダ50上に取付けられており、磁気
テープ′Vはシリンダ50に対して90″未満の角度(
θ0)以上の角範囲に亘って巻装され、ており、各ヘッ
ドは00回転する間にデータを記録する。ヘッドHA、
HBはデータ記録用、ヘッドHA’、HB’はデータ再
生用に用いられ、第2図(B)に示す如くヘッドHAと
ヘッドHA’及びヘッドHBとヘッドHB’は同一のア
ジマスを有し、ヘッドHAとヘッドHHとは異なるアジ
マス角を有する。また、ヘッドHA、Haに対して、ラ
ドHA’ 、 HB’は回転軸線方向について所定の距
離Xだけ異なる回転面上を回転する。この距離Xはトラ
ックの長さが記録トラックピッチに対して充分小さいと
すれば記録トラックピッチの%とする。これによってヘ
ッドHA、HA’が第3図T1で示す如きトレース軌跡
の中心線をとる時ヘッドHB、HB’が第3図T2で示
す如きトレース軌跡の中心線をとる。即ちヘッドHA
、HBのトレース軌跡をヘッドHA’。
ットテあり、その配置を第2図(A)、第2図(H)を
用いて説明する。第2図(A)に示す如くヘッドHA、
HA’とヘッドHB、HB’は互いに180°の位相差
をもって回転シリンダ50上に取付けられており、磁気
テープ′Vはシリンダ50に対して90″未満の角度(
θ0)以上の角範囲に亘って巻装され、ており、各ヘッ
ドは00回転する間にデータを記録する。ヘッドHA、
HBはデータ記録用、ヘッドHA’、HB’はデータ再
生用に用いられ、第2図(B)に示す如くヘッドHAと
ヘッドHA’及びヘッドHBとヘッドHB’は同一のア
ジマスを有し、ヘッドHAとヘッドHHとは異なるアジ
マス角を有する。また、ヘッドHA、Haに対して、ラ
ドHA’ 、 HB’は回転軸線方向について所定の距
離Xだけ異なる回転面上を回転する。この距離Xはトラ
ックの長さが記録トラックピッチに対して充分小さいと
すれば記録トラックピッチの%とする。これによってヘ
ッドHA、HA’が第3図T1で示す如きトレース軌跡
の中心線をとる時ヘッドHB、HB’が第3図T2で示
す如きトレース軌跡の中心線をとる。即ちヘッドHA
、HBのトレース軌跡をヘッドHA’。
HB’が追跡する様にトレースすることになる。
以下、上述の如き構成のデータレコーダに於ける、デー
タ記録及び再生動作について説明する。
タ記録及び再生動作について説明する。
第4図はデータ記録時に於けるシステム制御回路24の
動作を示すフローチャートであり、以下第4図のフロー
チャートを参照してデータ記録時の動作について説明す
る。尚、記録時はスイッチ8W1.SW3は夫々R側に
接続され、スイッチSW4.SW5は夫々ドラム50が
180°回転する毎に切換えられる。
動作を示すフローチャートであり、以下第4図のフロー
チャートを参照してデータ記録時の動作について説明す
る。尚、記録時はスイッチ8W1.SW3は夫々R側に
接続され、スイッチSW4.SW5は夫々ドラム50が
180°回転する毎に切換えられる。
フィールドメモリ13には不図示の操作部材の操作に応
じて、A/D変換器12の出力するディジタルビデオデ
ータの1フイ一ルド分が書込まれる。ビデオ信号をリア
ルタイムにディジタル化したディジタルデータのビット
レートは極めて高いため、フィールドメモリ13は1フ
イ一ルド分のビデオデータ、即ち静止画データをビット
レートを落として出力する。これに伴い、この1フイ一
ルド分のビデオデータは多数のトラックに亘って記録さ
れることになる。
じて、A/D変換器12の出力するディジタルビデオデ
ータの1フイ一ルド分が書込まれる。ビデオ信号をリア
ルタイムにディジタル化したディジタルデータのビット
レートは極めて高いため、フィールドメモリ13は1フ
イ一ルド分のビデオデータ、即ち静止画データをビット
レートを落として出力する。これに伴い、この1フイ一
ルド分のビデオデータは多数のトラックに亘って記録さ
れることになる。
第4図のステップ101ではID処理回路15によって
IDが設定されるのであるが、このIDには1フイ一ル
ド分のビデオデータ中何トラック目に記録されるデータ
であるかを示すトラック番号データ等が含まれている。
IDが設定されるのであるが、このIDには1フイ一ル
ド分のビデオデータ中何トラック目に記録されるデータ
であるかを示すトラック番号データ等が含まれている。
記録ヘッドHATたはHBが所定の回転位相に到達する
と、ヘッドHAまたはHBにより1トラック分のデータ
の記録が行われる(ステップ102)。この記録はドラ
ム50が00回転すると終了し、更にドラム50が(9
0−θ)0回転すると、再生ヘッドHA’またはT(B
’が、今記録したトラックの始端に到達しており、この
トラックを再生ヘッドHA’またはHB’にて再生する
(ステップ103)。
と、ヘッドHAまたはHBにより1トラック分のデータ
の記録が行われる(ステップ102)。この記録はドラ
ム50が00回転すると終了し、更にドラム50が(9
0−θ)0回転すると、再生ヘッドHA’またはT(B
’が、今記録したトラックの始端に到達しており、この
トラックを再生ヘッドHA’またはHB’にて再生する
(ステップ103)。
この再生ヘッドHA’またはHB’の再生信号は記録ア
ンプ21を介して、復調器22に入力され、誤り検出回
路23は復調器22の出力する誤り訂正コード等を用い
て、データ誤妙の個数、発生パターン等が検出される。
ンプ21を介して、復調器22に入力され、誤り検出回
路23は復調器22の出力する誤り訂正コード等を用い
て、データ誤妙の個数、発生パターン等が検出される。
この時ステップ104でデータエラーが発生していない
と判断された時には、トラック番号データ等のIDの一
部を更新しくステップ105)、次に記録するデータを
フィールドメモリ13からPGMプロセッサ16にロー
ドする(ステップ106)。ここで記録せんとするデー
タが終了した場合には、このフローチャートに基く処理
を終rし、終了していない場合にはステップ102に戻
り(ステップ107)、次トラツクへの新たなデータの
記録を行う。
と判断された時には、トラック番号データ等のIDの一
部を更新しくステップ105)、次に記録するデータを
フィールドメモリ13からPGMプロセッサ16にロー
ドする(ステップ106)。ここで記録せんとするデー
タが終了した場合には、このフローチャートに基く処理
を終rし、終了していない場合にはステップ102に戻
り(ステップ107)、次トラツクへの新たなデータの
記録を行う。
一方、ステップ104で、データエラーが発生したと判
断された時には、ステップ108でデータエラーの発生
個数をチエツクし、更に、ステップ109でデータエラ
ーの発生パターンをチエツクする。これらのチエツクに
基き、ステップ110でエラー訂正が可能と判断された
場合にはステップ105゜106を介してステップ10
2に戻り、同様に次トラツクへアジマス角の異なるヘッ
ドにより新たなデータの記録を行う。ステップ110で
エラー訂正が不可能と判断された場合にはIDの更新、
データの更新を行うことなくステップ102に戻シ、次
トラツクに再度同一のデータを記録することになる。
断された時には、ステップ108でデータエラーの発生
個数をチエツクし、更に、ステップ109でデータエラ
ーの発生パターンをチエツクする。これらのチエツクに
基き、ステップ110でエラー訂正が可能と判断された
場合にはステップ105゜106を介してステップ10
2に戻り、同様に次トラツクへアジマス角の異なるヘッ
ドにより新たなデータの記録を行う。ステップ110で
エラー訂正が不可能と判断された場合にはIDの更新、
データの更新を行うことなくステップ102に戻シ、次
トラツクに再度同一のデータを記録することになる。
尚、第4図のフローチャートに従う処理に於いて、ステ
ップ103の再生の終了から。
ップ103の再生の終了から。
ステップ102の記録の開始に至る処理時間はシリンダ
50が(90−θ)0回転する期間以内となる様設定さ
れているのは云うまでもない。
50が(90−θ)0回転する期間以内となる様設定さ
れているのは云うまでもない。
上述の如く、記録直後のベリファイによって、記録デー
タが誤シ訂正不可能であると判断された場合には、同一
のデータを繰夛返し記録することになり、ドラム50の
回転及びテープTの走行を停止させることなく信頼性の
高いデータをアジマス重ね書きにより記録できる。従っ
て、データ記録は次々に行われることになり、短時間で
信頼性の高いデータを高密度記録することができる。
タが誤シ訂正不可能であると判断された場合には、同一
のデータを繰夛返し記録することになり、ドラム50の
回転及びテープTの走行を停止させることなく信頼性の
高いデータをアジマス重ね書きにより記録できる。従っ
て、データ記録は次々に行われることになり、短時間で
信頼性の高いデータを高密度記録することができる。
次に第5図のフローチャートを用いてデータ再生を行う
時の動作について説明する。
時の動作について説明する。
尚、再生時にはスイッチSWI、sw3は夫々P側に接
続されており、スイッチSW2は不図示の制御回路によ
って、ヘッドドラム50が90°回転する毎にA、8両
端子へ交互に接続される。またスイッチsw4.sw5
は記録時と同様ドラム50が180°回転する毎に切換
られる。
続されており、スイッチSW2は不図示の制御回路によ
って、ヘッドドラム50が90°回転する毎にA、8両
端子へ交互に接続される。またスイッチsw4.sw5
は記録時と同様ドラム50が180°回転する毎に切換
られる。
ヘッドHAまたはHBにより再生されたIDが読出され
(ステップ201)だ後、データが記録されているとい
う判定がステップ202でなされると、誤り検出回路2
3の出力により、データエラー発生の有無が判定される
(ステップ203)。データエラーが発生していない時
には、ステップ219へ進tr。
(ステップ201)だ後、データが記録されているとい
う判定がステップ202でなされると、誤り検出回路2
3の出力により、データエラー発生の有無が判定される
(ステップ203)。データエラーが発生していない時
には、ステップ219へ進tr。
一方、データエラーが発生している場合には、誤り検出
回路23の検出結果に基いて、エラー発生個数のチエツ
ク(ステップ205)及びエラー発生パターンのチエツ
ク(ステップ206)を行い、ステップ207にてエラ
ー訂正可能か否かの判断が行われる。エラー訂正可能で
あればステップ208で誤り訂正処理を行った後ステッ
プ219へ行く。エラー訂正が不能と判定された場合に
はスイッチSW2がB側に接続されるのを待ち、ヘッド
HA’またはHB’から出力されたIDが読出され(ス
テップ209)、ステップ203〜208と同様の動作
がヘッドHA’またはHB’からの再生データについて
行われる(ステップ213〜218)。
回路23の検出結果に基いて、エラー発生個数のチエツ
ク(ステップ205)及びエラー発生パターンのチエツ
ク(ステップ206)を行い、ステップ207にてエラ
ー訂正可能か否かの判断が行われる。エラー訂正可能で
あればステップ208で誤り訂正処理を行った後ステッ
プ219へ行く。エラー訂正が不能と判定された場合に
はスイッチSW2がB側に接続されるのを待ち、ヘッド
HA’またはHB’から出力されたIDが読出され(ス
テップ209)、ステップ203〜208と同様の動作
がヘッドHA’またはHB’からの再生データについて
行われる(ステップ213〜218)。
その後、スイッチSW2が再びA側に接続され、スイッ
チSW4.SW5が切換られるとヘッドHBまたはHA
により再生されたIDが読出され(ステップ209)、
今回読出されたID中前述のトラック番号データと、前
゛回読用されたID中のトラック番号データが比較され
る。これに伴って、今回再生しようとするトラックと直
前に再生されたトラックとが同一の情報に係るデータで
あるか否か。
チSW4.SW5が切換られるとヘッドHBまたはHA
により再生されたIDが読出され(ステップ209)、
今回読出されたID中前述のトラック番号データと、前
゛回読用されたID中のトラック番号データが比較され
る。これに伴って、今回再生しようとするトラックと直
前に再生されたトラックとが同一の情報に係るデータで
あるか否か。
即ちデータが更新されたか否かが判断される(ステップ
221)。データが更新されていない場合は、記録時の
ベリファイに因って複数トラックに亘って同一データを
記録していた部分の2トラツク目以降のトラックである
と判断でき、この場合はステップ202に戻る。データ
が更新されている場合には、ステップ203でPCMプ
ロセッサ25からフィールドメモリ27にデータが出力
されて後ステップ202に戻る。尚、ステップ202か
ら次のステップ202に戻るまでの期間はドラム50が
180°回転する期間となり、その期間毎に使用するヘ
ッドがHA、i(、¥とHB。
221)。データが更新されていない場合は、記録時の
ベリファイに因って複数トラックに亘って同一データを
記録していた部分の2トラツク目以降のトラックである
と判断でき、この場合はステップ202に戻る。データ
が更新されている場合には、ステップ203でPCMプ
ロセッサ25からフィールドメモリ27にデータが出力
されて後ステップ202に戻る。尚、ステップ202か
ら次のステップ202に戻るまでの期間はドラム50が
180°回転する期間となり、その期間毎に使用するヘ
ッドがHA、i(、¥とHB。
HB’との間で切換えられるのは云うまでもない。
上述の如きデータレコーダに於いては再生用のヘッドと
して記録時のベリファイ用ヘッドHA’ 、 HB’及
び記録ヘッドHA、HBを用いており、誤りのないデー
タを再生できる可能性が高くなる。
して記録時のベリファイ用ヘッドHA’ 、 HB’及
び記録ヘッドHA、HBを用いており、誤りのないデー
タを再生できる可能性が高くなる。
尚、第4図に示すフローチャートに於いては同一のデー
タを再度記録するか否かの判断は、データエラーが訂正
可能であるか否かの判断に基いて行われているが、デー
タの信頼性を更に高く設定したい場合にはデータエラー
が発生しているか否かの判断に基いて行うことも可能で
ある。
タを再度記録するか否かの判断は、データエラーが訂正
可能であるか否かの判断に基いて行われているが、デー
タの信頼性を更に高く設定したい場合にはデータエラー
が発生しているか否かの判断に基いて行うことも可能で
ある。
また、一般に記録するデータの種類によって必要とする
信頼性が異なるので、データに応じてデータを再度記録
するか否かの判断基準を変化させることも可能である。
信頼性が異なるので、データに応じてデータを再度記録
するか否かの判断基準を変化させることも可能である。
更に、再生時に次トラツクに同一データが記録されてい
るか否か、即ち、再生データを出力するか否かの判断は
、第5図のフローチャートに於いてはデータエラーの訂
正が可能であるか否かの判断に基くが、データの出力タ
イミングを少し遅らせ、次トラツク再生直後に検出され
るIDのトラック番号データが変化したか否かを判断基
準とすることも可能である。
るか否か、即ち、再生データを出力するか否かの判断は
、第5図のフローチャートに於いてはデータエラーの訂
正が可能であるか否かの判断に基くが、データの出力タ
イミングを少し遅らせ、次トラツク再生直後に検出され
るIDのトラック番号データが変化したか否かを判断基
準とすることも可能である。
〈発明の効果〉
以上、説明した様に本発明のデータ記録装置によれば、
信頼性の高いデータを短時間に大量にかつ高密度に記録
することが可能である。
信頼性の高いデータを短時間に大量にかつ高密度に記録
することが可能である。
第1図は本発明の一実施例としてのデータレコーダの概
略構成を示す図、 第2図(A)、(B)は第1図のレコーダのヘッド配置
を示す図、 第3図は第1図のレコーダの各ヘッドによるトレース軌
跡を示す図5 第4図は第1図のレコーダの記録時に於けるシステム制
御回路の動作を説明するためのフローチャート。 第5図は第1図のレコーダの再生時に於けるシステム制
御回路の動作を説明するためのフローチャート、 第6図はディスク状記録媒体を用いる一般的なデータレ
コーダによる記録媒体上の記録軌跡を示す図、 第7図は第6図の記録軌跡上のデータ配置を説明するた
めの図、 第8図はテープ状記録媒体を用いる従来のデータレコー
ダの一例を示す図である。 図中HAは第1の回転ヘッド、HBは第2の回転ヘッド
、HA’は第3の回転ヘッド、 HB’は第4の回転ヘ
ッド、Tはテープ、16.25はPCMプロセッサ、2
3は誤り検出回路、24はシステム制御回路、swt、
sw2゜SW3.SW4.SW5は夫々スイッチである
。
略構成を示す図、 第2図(A)、(B)は第1図のレコーダのヘッド配置
を示す図、 第3図は第1図のレコーダの各ヘッドによるトレース軌
跡を示す図5 第4図は第1図のレコーダの記録時に於けるシステム制
御回路の動作を説明するためのフローチャート。 第5図は第1図のレコーダの再生時に於けるシステム制
御回路の動作を説明するためのフローチャート、 第6図はディスク状記録媒体を用いる一般的なデータレ
コーダによる記録媒体上の記録軌跡を示す図、 第7図は第6図の記録軌跡上のデータ配置を説明するた
めの図、 第8図はテープ状記録媒体を用いる従来のデータレコー
ダの一例を示す図である。 図中HAは第1の回転ヘッド、HBは第2の回転ヘッド
、HA’は第3の回転ヘッド、 HB’は第4の回転ヘ
ッド、Tはテープ、16.25はPCMプロセッサ、2
3は誤り検出回路、24はシステム制御回路、swt、
sw2゜SW3.SW4.SW5は夫々スイッチである
。
Claims (1)
- 互いにアジマス角が異なり、回転位相が180°異なる
第1、第2の回転ヘッドと、前記第1、第2の回転ヘッ
ドのトレース軌跡を追跡する様配置され夫々前記第1、
第2の回転ヘッドと同一のアジマス角を有する第3、第
4の回転ヘッドとを具え、第1、第2の回転ヘッドによ
り順次互いに並列するトラックを形成しつつデータの記
録を行うと共に、前記第3、第4の回転ヘッドによりデ
ータの再生を行い該第3、第4の回転ヘッドで再生され
たデータの誤り発生状態に応じて、前記第1、第2の回
転ヘッドで該再生されたデータの記録時と同一のデータ
を記録することを特徴とするデータ記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252038A JP2537248B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | デ―タ記録再生装置 |
US07/593,320 US5124851A (en) | 1987-09-18 | 1990-10-01 | Data recording apparatus with recorded data verifying means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252038A JP2537248B2 (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | デ―タ記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194505A true JPH0194505A (ja) | 1989-04-13 |
JP2537248B2 JP2537248B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=17231711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62252038A Expired - Fee Related JP2537248B2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-10-05 | デ―タ記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2537248B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02287904A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139318A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | Hitachi Ltd | 磁気記憶装置 |
JPS63173207A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Sony Corp | 記録再生装置 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62252038A patent/JP2537248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58139318A (ja) * | 1982-02-12 | 1983-08-18 | Hitachi Ltd | 磁気記憶装置 |
JPS63173207A (ja) * | 1987-01-12 | 1988-07-16 | Sony Corp | 記録再生装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02287904A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2537248B2 (ja) | 1996-09-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |