JPH0194184A - 保温保冷倉庫用扉 - Google Patents

保温保冷倉庫用扉

Info

Publication number
JPH0194184A
JPH0194184A JP25220887A JP25220887A JPH0194184A JP H0194184 A JPH0194184 A JP H0194184A JP 25220887 A JP25220887 A JP 25220887A JP 25220887 A JP25220887 A JP 25220887A JP H0194184 A JPH0194184 A JP H0194184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
warehouse
doors
wheels
loading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25220887A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0668230B2 (ja
Inventor
Hiroaki Tanaka
宏明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASAHARA KOGYO KK
Original Assignee
KASAHARA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASAHARA KOGYO KK filed Critical KASAHARA KOGYO KK
Priority to JP25220887A priority Critical patent/JPH0668230B2/ja
Publication of JPH0194184A publication Critical patent/JPH0194184A/ja
Publication of JPH0668230B2 publication Critical patent/JPH0668230B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野] 本発明は倉庫内の温度変化を僅少に止めることのできる
保温保冷倉庫用層に関する。 K従来の技術】 従来倉庫に物品を搬出入する際、倉庫の扉を開き必要に
応じて倉庫内へトラック、フォークリフト等を乗入れ、
倉庫内に設(プられた天井クレーンやコンベア等を用い
、或いは作業員の人力によって物品の積卸作業が行なわ
れるのが普通である。
【発明が解決しようとする問題点] 前記したような物品の搬出入は通常の倉庫の場合は何等問題はないが、保温保冷倉庫の場合、温調された倉庫内に外気が侵入し、或いは倉庫内に出入するトラックやフォークリフトなどの排気等により倉庫内温度が変化して保管されていた物品に影響を与え、特に温度の影響を受は易い物品、例えば農水畜産物などの冷蔵冷凍倉庫においては倉庫内温度の変化は鮮度の維持等に悪い影響を及ぼす恐れがあった。 本発明はこのような倉庫内の温度変化を最小限に止めると共に、保温保冷に要するエネルギーを低減することを目的としてなされたものである。 K問題点を解決するための手段】
この発明の保温保冷倉庫用扉は、物品の搬出入口に中央
から左右に開開する扉を上下2段に設け、上方の扉は、
扉上部に設けた車輪を前記搬出入口上部倉庫壁面に設け
たレール上に載置し、かつ数計の下部には数計を閉じた
とき扉を倉庫の壁面に押圧し、パッキングを介して扉と
壁面を密閉する密閉機構を設け、下方の扉は、扉上部に
搬出入口とは反対方向に突出して設けられた腕杆の基部
と先端部に設けた車輪を、搬出入口の左右倉庫壁面前面
に設けたレールに載置し、かつ扉の下端面には床面の溝
に沿って回転する車輪を設け、扉と壁面の間にはパッキ
ングを載置して密閉すると・共に、前記上方の扉と下方
の扉の間、及び下方の扉の下端部と床面の間はスリゴム
により密閉したことにより前記問題点を解決した。
【作   用】 この発明は倉庫内への物品の搬出入口の酢を、上下2段
の、個々に開閉可能な密閉扉としたことにより、物品の
搬出入時、物品の大きさ2種類。 或いは搬出入の手段によって、上下両所を開き搬出入口
を全開するか、或いは上下何れかの扉を開き搬出入口の
開口を制限するか、4枚の扉のうち必要な扉のみを開扉
することによって、温調された倉庫内の温度の変化を最
小限に止める。 に実 施 例】 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。 本発明の保温保冷倉庫の扉1は、倉庫2にその床面から
天井近傍に至る迄大きく間かれた搬出人口3の酊として
用いられるものであって、数計1を備えた保温保冷倉庫
2の庫内は、図示を省略した温調装置から送られて来た
熱媒体或いは冷媒体により所定の温度に温調され、収容
された物品4を所定の温度下で保管する。又該倉庫2内
には物品4の搬出入口のためのホイスト式天井クレーン
5が設けられている。そして該ホイス1−式天井クレー
ン5は、倉庫2の壁面に設けられたレール6に装架され
、該レール6に沿って移動するクレーン部材7と、該ク
レーン部材7とほぼ同じ長さを有し、クレーン部材7に
懸架されクレーン部材7の長さ方向に繰出し可能なりレ
ーン部材8とから構成され、該クレーン部材8には小イ
スト9が走行自在にとりつけられている。 このような保温保冷倉庫における本発明の扉1は、中央
から左右に開閉自在な2枚の扉1A、1Bと、1C,1
0とを上下2段に設けたものであって、上方のl1IA
、IBは、その上面左右両端部に設けられたL型部材1
0に車輪11を回転自在にとりつ(プ、該車輪11を前
記搬出人口3の上部、倉庫壁面に設けたしアングル12
上のレール13に載置して扉IA、1Bを懸垂状態とし
、車輪11の回転により扉IA、1Bを左右に移動して
搬出人口3の上半分を中央から左右に開閉する。そして
数計1A、1Bは高所にあるため、手動でも良いがその
開閉は図示しない適宜電動機構により行なうのが望まし
い。 一方下方の醒1G、1Dは次のように構成され、取り付
けられている。即ち搬出人口3の左右、倉庫壁面前面に
は該下方の扉IC,IDの厚味に相当する間隔を隔てて
扉IC,1Dを懸架するレール受支柱15が設けられ、
その背面側上端部に股りられたLアングル16上にはレ
ール17が設けられている。 1i1C,IDの上縁の一端には、前記しアンクル16
と平行し、搬出入口と反対方向に水平方向に突出した腕
杆18を設C−1、静上縁端部と腕杆18の先端部には
それぞれ正面側に車輪19.20を回転自在にとりつけ
、該車輪19.20を夫々前記Lアングル16のレール
17上に載置し、酊1c、IDを懸垂状態とし、更にI
n1C,10の下端部両端には、特に第4図に示すよう
に床面に穿設した渦21に嵌入するフランジ22を有す
る車輪24を設Cプ、扉IC。 1Dの開閉時弊を案内させている。1P1c、IDは左
右に移動してl1ffl出入口3の下半分を中央から左
右に開閉する。 なおしアングル16のレールとりつけ面と反対面に接す
る車輪25を扉IC,1Dに設Cプるときは、lmIC
,IDの支持を更に確実とすることができる。 −〇 − 然して本発明の扉1は保温保冷倉庫2にお(ブる搬出人
口3の扉であるため、扉1を閉じた際扉と倉庫の壁面と
の間は完全に密閉されて、倉庫内の温調された空気が外
部に漏洩しないようにしなければならない。 そのため上方の扉1A、1Bの表面下端外縁部には、三
角部材26が設けられ、扉1A、1Bを閉じるに従って
レール受支柱15上部に設【ブられた緩衝部材27に当
接し、l11A、’IBを倉庫2の壁面に向って押圧す
る。 そしてffflA、IBの裏面外縁部には、上下方向全
長にわたってパッキング28が設けられ、扉1A、IB
が閉じられた際、該パッキング28は前記三角部材26
の抑圧作用により倉庫壁面の対向位置に設けられたパッ
キング29と当接し、゛倉庫2の壁面とl1IA、1B
の間隙を完全に密閉する。 なお30は扉1,1Bを開扉する際に扉1A、1Bの下
端を倉庫の壁面側から抑圧離反するガイドである。又師
1A、IBの下端面にはスリゴム31が設Cプられ、下
方の酊1C,IDの上端面と接触して両面間の間隙を密
閉する。 又下方のa I C,I Dは、上部はレール17上の
車輪19.20により、下部は車輪24により倉庫壁面
との関係位置が位置決めされているから、搬出入口3の
左右壁表面にパッキング32を備えRlC。 1Dの裏面が該パッキング32と接触摺動するよう構成
し、扉1C,IDと壁面間を密閉する。 そして更にInIC,IDの下端にはスリゴム33を設
けて床面との間隙を密閉する。 今、倉庫2内に収容すべき物品4を積載した1−ラック
34が搬出人口3の位置に到着すると、上方の扉IA、
1Bが開かれて天井クレーン5のクレーン部材8が倉庫
内から延出し、ボイスI−〇が、クレーン部材8上を走
行してトラック34上に移動し、トラック34上の物品
を吊下げクレーン部材8が旧位置に戻された後クレーン
部材8をクレーン部材7と共にレール6に治って移動せ
しめ、ホイスト9で吊り下げた物品4を所定位置に取卸
し保管する。そして搬入すべきすべての物品4が倉庫内
に収容されると扉IA、IBが閉じられる。 この際搬出入する物品の容積が大きく上部の扉1A、I
Bの開扉のみでは搬入出来ぬときは初めて下方の扉1C
,1Dをも開扉して搬出入を行うこととなる。そして上
方の扉1A、1B、下方の扉1(、,1Dは、物品の大
きさに応じて必要量だけ開扉をすれば良く、搬出入口を
広く全面開扉する必要はない。従って通常は物品の搬出
入時、物品の大きさに応じて床面から天井近傍に及ぶ大
きな開口を持つ搬出入口の一部を開扉するにすぎないか
ら、倉庫内の温調された空気が一時に大量に倉庫外に流
出して倉庫内の温度を急激に変化するような状態を避け
ることができる。 上記実施例において天井クレーン5は2本のクレーン部
材7,8を有するものとして説明したが、倉庫内のクレ
ーン部材7と同一軸線上に位置するクレーン部材8を搬
出人口3の扉1A、1Bを挟んで倉庫外に設け、ホイス
ト9は両レール間を乗り移って移動するよう構成しても
差支えなく、この場合ホイスト9を倉庫外に置くことが
できるから、例えば冷凍倉庫の場合などホイスト9の機
械部分の凍結等の事故を避けることができる。 なお下方のffN1c、IDには小さなくぐり戸を設は
作業員の出入に便ならしめると適当である。 K発明の効果] 以上詳細に述べた通りこの北門の保温保冷倉庫用扉は、
物品の搬出入口に中央から左右に開閉する扉を上下2段
に設け、上方の扉は、扉上部に設けた車輪を前記搬出入
口上部倉庫壁面に設りたレール上に載置し、かつ該扉の
下部には該扉を閉じたとき扉を倉庫の壁面に押圧し、パ
ッキングを介して扉と壁面を密閉する密閉は横を設Cプ
、下方の扉は、酢上部に搬出入口とは反対方向に突出し
て設けられた腕杆の基部と先端部に設Cブだ車輪を搬出
入口の左右倉庫壁面前面に設けたレールに載置し、かつ
扉の下端面には床面の満に治って回転する車輪を設け、
扉と壁面の間にはパッキングを載置して密閉すると共に
、前記上方の扉と下方の扉の間、及び下方の扉の下端部
と床面の間はスリゴムにより密閉したことにより、床面
から天井近傍まで大きく開口する搬出入口全体を間開す
ることなく、搬出入する物品の大きさに応じて上下2段
に構成された4枚の扉のうち必要な扉のみを必要量だけ
開扉するようにしたから、常時密閉状態にある倉庫内の
温調された空気の拡散を減少して温度変化を最小とし、
然も倉庫内へトラックやフォークリフト等を直接乗り入
れないようにしたから、エンジン等から発生する熱、排
気等による温度変化を起こすことなく、倉庫内の温度変
化による物品への影響を最小限に止めることができる。 又倉庫内におりる物品の搬送は天井近傍に設けた天井ク
レーンのホイストによるから、ホイスト等から発生する
熱は微量であり、然も天井面で拡散吸収され倉庫内の温
度変化に与える影響は全く無視することかできる。 従ってこれらの結果から倉庫内の保温保冷に要するエネ
ルギーも大幅に低減することが可能となり、極めて大き
な省エネルギー効果を認めることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の酢を設りた保温保冷倉庫の概略を示
す側面断面図、第2図はこの発明の扉の正面図、第3図
は第2図■−■線断面図、第4図は第3図X部分の拡大
図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図は第3図W
−IT線断面図である。 1、IA、18.1C,ID・・・扉。 2・・・倉庫、  3・・・搬出入口。 5・・・天井クレーン、    5,13.17・・・
レール。 11、19.20.24・・・車輪。 12、16・・・Lアングル、15・・・レール受支柱
。 18・・・腕杆、26・・・三角部材。 27・・・緩衝部材、   28,29,32・・・パ
ッキング。 31、33・・・スリゴム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品の搬出入口に中央から左右に開閉する扉を上下2段
    に設け、上方の扉は、扉上部に設けた車輪を前記搬出入
    口上部倉庫壁面に設けたレール上に載置し、かつ該扉の
    下部には該扉を閉じたとき扉を倉庫の壁面に押圧し、パ
    ッキングを介して扉と壁面を密閉する密閉機構を設け、
    下方の扉は、扉上部に搬出入口とは反対方向に突出して
    設けられた腕杆の基部と先端部に設けた車輪を、搬出入
    口の左右倉庫壁面前面に設けたレールに載置し、かつ扉
    の下端面には床面の溝に沿つて回転する車輪を設け、扉
    と壁面の間にはパッキングを介置して密閉すると共に、
    前記上方の扉と下方の扉の間、及び下方の扉の下端部と
    床面の間はスリゴムにより密閉した保温保冷倉庫用扉。
JP25220887A 1987-10-06 1987-10-06 保温保冷倉庫用扉 Expired - Fee Related JPH0668230B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25220887A JPH0668230B2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06 保温保冷倉庫用扉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25220887A JPH0668230B2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06 保温保冷倉庫用扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0194184A true JPH0194184A (ja) 1989-04-12
JPH0668230B2 JPH0668230B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=17234005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25220887A Expired - Fee Related JPH0668230B2 (ja) 1987-10-06 1987-10-06 保温保冷倉庫用扉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0668230B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0668230B2 (ja) 1994-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4625152B2 (ja) トンネル形滅菌装置
JPH0194184A (ja) 保温保冷倉庫用扉
JPS6233503B2 (ja)
CN108571854B (zh) 一种自闭合的冷库通道组合门系统及进出冷库方法
JPH05193346A (ja) 車輛保冷庫の庫内保冷装置
CN209708224U (zh) 一种多温区的自动售货机
JPH0198591A (ja) 保温保冷倉庫
JPS621671Y2 (ja)
JPH0240002Y2 (ja)
JPS6124076Y2 (ja)
JP3084540U (ja) 保冷車両用冷気流出防止スクリーン
JPH0427382Y2 (ja)
KR102511274B1 (ko) 개폐구조가 개선된 냉동 윙바디
JPH0198507A (ja) 保温保冷倉庫における物品の収納方法
KR102680073B1 (ko) 적재함 높이 가변형 탑차
JPH0126647Y2 (ja)
JPH03238202A (ja) 倉庫設備
JPS5925196Y2 (ja) 解凍庫
CN206190130U (zh) 冷库车装载对接隔间门板提升装置
JPH03106707A (ja) 自動倉庫システム
JPH074408U (ja) 自動保管検索装置
JPH01226611A (ja) 回転式棚設備
CN1226587C (zh) 金属材料低温冷冻处理箱门的开启方法及装置
JP3111545B2 (ja) 連続炉の台車搬送装置
JPS63160910A (ja) 自動倉庫用クレ−ン

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees