JPH0193694A - 力集中一体構造取付組立体 - Google Patents

力集中一体構造取付組立体

Info

Publication number
JPH0193694A
JPH0193694A JP63160557A JP16055788A JPH0193694A JP H0193694 A JPH0193694 A JP H0193694A JP 63160557 A JP63160557 A JP 63160557A JP 16055788 A JP16055788 A JP 16055788A JP H0193694 A JPH0193694 A JP H0193694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
conduit
mounting assembly
base
surface portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63160557A
Other languages
English (en)
Inventor
Oscar Proni
オスカー プロニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proni Creations Inc
Original Assignee
Proni Creations Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Proni Creations Inc filed Critical Proni Creations Inc
Publication of JPH0193694A publication Critical patent/JPH0193694A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/04Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • F16L15/003Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads with sealing rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/006Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with straight threads
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L19/00Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/08Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe
    • F16L19/10Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered
    • F16L19/12Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered with additional sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L19/00Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
    • F16L19/08Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe
    • F16L19/10Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered
    • F16L19/14Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts with metal rings which bite into the wall of the pipe the profile of the ring being altered the rings being integral with one of the connecting parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は高圧流体が通過する導管と組合せて使用する
形式の取付組立体に関する。該取付組立体は基部と、互
いに離隔して該基部から外方へ突出する複数個のセグメ
ントとを有する取付本体を含む。これらのセグメントは
加圧部材によって外力を受けて前記セグメントの各々の
掴持部材の周りにモーメントを生じ、該セグメントを前
記導管の外面の掴持部分に押圧係合させるとともに、前
記掴持部分から離隔した各セグメントの自由端に曲げ支
持面を供し、該支持面は、前記掴持部分と導管の外面と
の間の掴持係合部において導管の振動中に該導管に作用
する力を軽減する。
[従来の技術] 高圧水力学、ガス伝達システム、空調システムなどの分
野において使用される液体、ガスなどの流体を通す種々
の厚壁の金属の管又は導管が多くの技術的、商業的に重
要な分野に使用されている。かかる管を接続する取付体
に種々の形式のものがあるが、すべての取付体が若干の
基本的機能を果たす必要がある。これらの機能として、
複数導管を機械的に結合させたり、1本の導管を別の構
造体に保持させることがあり、さらにかかる機能のほか
に導管内の液体又はガスを洩れ止め封止することがある
。他の重要な機能は、取付体により保持されている導管
の運動のために生ずる曲げ疲労に耐えることである。
また、好ましい取付体は、これを別の用途に使用したり
、取外して再使用できるような再使用性を有しなければ
ならない。また、好ましい取付体は前述した曲げによる
疲労に耐えるために振動に抗するものでなければならな
い。
前述した問題に応える従来の取付体の−づの技法として
、圧縮リングすなわちフェルールを使用するものがある
。この種の取付体においては、リング又はコーン状に形
成された硬い金属片である圧縮リング、すなわちフェル
ールが導管の外面上に分裂することなく圧嵌されて導管
を保持するとともに圧力シールを形式する。これらの取
付体は単一構成のものではなく、基本的な保持および封
止の機能が圧縮リングによって行われる。従来技術とし
ては、米国特許第4.304,422号に開示されるよ
うに2個のリングが必要とされる。
別の技法は分裂コレットすなわち分裂したコーン又はリ
ングを使用するものである。この従来の取付体において
は、商業的に入手しうるとともにレンズ・コーボレーシ
ロンにより製造さ。
れる幾つかの取付体のようにナツトの緊縮によって分裂
コレットを導管の外面に圧着することである。
先細の、又はテーパナツトを持った分裂ジローが別の従
来技術の取付体として使用される。
かかる形式の取付体においては金属導管に対して圧力封
止用としてOリングによる封止が使用される。機械的掴
持が分裂ジローを導管に直接圧着させるか、分裂ジロー
により分裂リング挿入体を圧着し、次いで導管を圧着す
ることによって行われる。この後者の技法はかかる手段
だけでなく、例えば保持するのに媒体として分裂リング
を使用することが米国特許第3.843,189号およ
び英国特許第345,748号に開示されている。
導管の外面上に、直接に分裂ジローを圧着する場合には
、取付体の保持すなわち掴持能力は取付ジローの内面と
導管の外面との摩擦接触から得られる。従って、テーパ
ジロー取付体の従来技術においては、ジ騨−の内面と導
管の外面との接触面積を最大にすることであった。従来
技術の取付は技法の一例がフランス特許箱2,442,
392に開示されている。取付は自体ではないが、多く
の装置が摩擦接触で物体を保持しようとするものがある
。これらの多くの装置として種々の形式のドリルビット
、シャフト、中実円形棒を保持する締付具がある。これ
らの分割ジロー締付具の数例が英国特許箱1,047,
8[i9号、米国特許第4,095,914号および第
923,014号に開示されている。
中実の金属シャフトを掴持する装置と金属導管を掴持す
る取付体との間には基本的相違があることを知る必要が
ある。この相違は、面摩擦を利用する分裂ジロー取付体
と分裂ジョー掴持体とを比較する時、多分それほど明確
ではなかろう。しかしながら、後述する本発明から理解
できるように、本発明の一部である取付体の新規な技法
はジョーと導管の外面との間の面摩擦に依存しない。本
発明によって理解されるように、前記相違は実は劇的な
ものであって、前述した従来技法から基本的に相違して
いる。
テーパナツトを雄ねじジローおよび雌ねじジU−と組合
せて使用することが米国特許第2.383,892号に
開示されている。この特許は雌ねじを導管の雄ねじに「
咬ませる」ことによって保持力を増大させようとしてい
る゛。該特許の取付体で注意すべき重要な点は、雌ねじ
がジョーの内面全体を該ジローの正しく末端まで延在す
ることである。このため該特許の装置を曲げ疲労を減少
させたり消去する点で非効率であることが明白である。
従来技術に$ける種々の分割端を持つ取付体において注
意すべき重要な点は、分割セグメントの外面が殆ど全体
にねじ山を有することである。概して、前記分割セグメ
ントの外面は、その先端から取付体基部と接合する基端
近くまでねじ山が形成されている。これは前記米国゛特
許第2,383,892号においても、前記フランス特
許箱2,442,392号の場合においても同様である
取付体自体ではないが、米国特許第1.8511,28
8号、スウェーデン特許第87.205号および西独特
許箱7,828,237号に開示される分割掴持部材に
ついても同様である。従来技術は、各セグメントすなわ
ちジョーの外面にできるだけねじ山を形成させることが
、各ねじ山面に1個ずつの多数の作用力ベクトルの発生
により全体的な掴持力が最大となり、取付体の保持又は
掴持力が増大するから、当然のことと考えられた。後述
するように、従来技術におけるかかる考え方は誤りであ
り、掴持性能は本発明の新規な力分布の考え方によって
大巾に改善される。
前記米国特許第1,659,268号において注意すべ
き別の点は、導体のコネクタがジョーの内面に小さなリ
ブを宵することである。かかるリブは、効果的な形状お
よび密封のためにOリングと導管面との間に必要な小さ
い遊隙と干渉するので取付体にとって不適当である。
また、従来技術はテーパジ1−すなわちナツトもなくテ
ーパジー一端もない分裂ジローを開示している。この形
式のジローは本願発明者による米国特許第4,544,
188号に開示されている。
この特許の装置はカム反力によって生じた全く半径方向
の変位に作用する取付体である。この装置においては、
ジローの外面のねじ山に外力が作用して該ジローを半径
方向内方に運動させる。この装置の一実施例においては
、ジョーの内面が、ジ1−のセグメントの先端に位置す
る突起を備える。このジョーは曲げ疲労に耐える上で非
効率である。ジローの端部に詔ける突起は応力を増大さ
せて、導管の曲げ又は振動によって破損が早まる。
さらに、この特許の装置においては、他の従来の分裂ジ
1−と同様に、ジー−のセグメント外面に沿う特定の場
所における力の集中に何等の考慮が払われていない。実
際に、この特許の装置においては、前記スウェーデン特
許第87.205号の掴持体におけるように、カム作用
面すなわち肩部に最も近いジ1−のねじ山面に最大の力
が作用し、第2のジローのねじ山面に次に大きい力が作
用し、第3のジョーのねじ山面にその次に大きい力が作
用するようになっている。このように、この方法は掴持
力を増大させる上で全体的に非効率であるのは、前記量
も近いジローのねじ山面の曲げモーメントが非常に小さ
いためであり、また前記肩部すなわちカム面から後続の
ねじ山面までの距離が増大して、ねじ山ごとの力が減少
して掴持力が非効率となるからである。前記米国特許第
4,544,186号において、前記カム面からねじ山
が分離していることについて払われた考慮は、ジ1−の
セグメント自体の可撓性すなわち曲げ性能を増大させる
ことだけである。空間的な力の集中又は分布には全く考
慮されていない。
従って、従来技術が持つ問題を解決するには、高圧流体
用導管を掴持し封止するとともにすぐれた耐曲げ疲労を
供する分裂ジローすなわち分割端を持つ取付体を特に必
要とすることが明白である。特に、封止、掴持および耐
疲労性の機能を、該機能を果たす取付体の内部構造を空
間的に分離することによって、分離する取付体が要求さ
れる。本願発明者の知る限り、かかる単−構造の取付体
は従来知られていない。
かかる特定の要求を達成するために、別の特定の要求が
あり、各ジローすなわちセグメントの外面に空間的な力
が作用することである。この空間的な力はジョーすなわ
ちセグメントの自由端から特定の距離で最大となるもの
でなければならない。かかる空間的な力によって特有な
運動および曲げモーメントが発生する。本願発明者の知
る限り、前記セグメントの自由端から選定された距離内
で該セグメントの外面に空間的な集中力を与える単一構
造の取付体は従来知られていない。
前記セグメントの外面に特定の距離で作用するかかる空
間的な力の集中は単にねじ山形状を選定使用することで
達成することはできない。
かかる力の集中は本発明において後述するような新規な
構造特性を必要とする基本的な考え方である。
[発明の要約] 本発明は高圧流体の通過を許すようになっている中空導
管を掴持し、保持し、接続するなどができるようになっ
ている形式の取付組立体に関する。従って、本発明の取
付組立体は基部と、該基部に一体的に固定された分割片
部とを含む取付本体を含有する。中央に同軸的に位置す
る通路が前記基部および分割片部とを少なくとも部分的
に貫通する。この通路は内部に導管を受容する寸法を有
し、取付組立体、特に取付本体が掴持位置に加圧配置さ
れると、導管は取付組立体によって掴持固定される。
前記掴持位置は加圧部材を前記取付本体、特に分割片部
の周りに取付けることによって定義される。しかしなが
ら、前記加圧部材は前記分割片部と特定的に協働して前
記分割片部の第1外面部分のみに係合して該分割片部に
力伝達し、前記分割片部、特にこれに形成された掴持部
材が前記通路内に配置されている前記導管の外面に加圧
して喰込み、少な(とも部分的に突入する。
本発明の取付組立体の特定構造を多くの実施例について
詳細に後述するけれども、前記分割片部は複数個のセグ
メントを含み、各セグメントは前記取付本体の基部の基
端に一体的に固定された細長い形状を有す・ることに注
目することが重要である。複数個の前記セグメントは前
記基部から外方へ延びて前記中央1通路および導管を包
囲する。各セグメントは長さに沿って外面を有し、該外
面は自由端から前記基部まで延びる第1外面部分を有す
るが、該基部から特定距離だけ離隔している。前記第1
外面部分は前記加圧部材と組合うように協働する形状を
有し、かかる組合い係合によって前記加圧部材から各セ
グメントに力が伝達されるようになっている。
各セグメントは前記基部から前記第1外面部分まで延び
る第2外面部分を有する。この第2外面部分は前記加圧
部材からの力が該第2外面部分を経て前記セグメントに
伝達されない程度に該加圧部材と係合しないような特定
形状を有する。
本発明の他の重要な特徴は各セグメントの内面に形成さ
れた位置決め部材の形式の位置決め手段の構成である。
前記位置決め部材は各セグメントの先端である自由端か
ら前記第1外面部分の長さのほぼ2/3の距離にあるこ
とが好ましいが、該第1外面部分の全長以上の距離にあ
ってはならない。さらに、各セグメントはアンダーカッ
トを有し、該アンダーカットから掴持部材が前記通路の
軸 方向中心に向って突出する。
従って、前記分割片部、概して各セグメントの第1外面
部分の周りに前記加圧部材を力伝達係合させると、該加
圧部材と前記第1外面部分との力伝達係合によって各セ
グメントに外力が作用することによって各セグメントが
ほぼ前記掴持部材の周りに曲げモーメントを受ける。こ
の曲げモーメントの発生によって各セグメントの自由端
にほぼ近接して形成された曲げ支持面が、前記導管の外
面と前記掴持部材との間の掴持接触位置から離隔した位
置で、該導管の外面と支持係合する。そのため、導管自
身の曲げ疲労は減少する。各セグメントのほぼ掴持部材
の周りの曲げモーメントの正しい作用位置を定めるため
に、最大の掴持効率を達成する好ましい実施例において
は、前記第1外面部分の長さは各セグメントの全長に等
しいか又は50%以下であることが重要である。しかし
ながら、前記中央通路内の導管を通過する流体の作用圧
力その他のパラメータに従って、前記第1外面部分は長
さが前述したように、前記セグメントの自由端がら全セ
グメント長さの273であり、前記基部と特定距離だけ
離隔するような取付組立体が大きな効率で作動する。
さらに詳述すると、前記第1外面部分の形状は、好まし
い実施例においては、雄ねじ形式のものである。同様に
、前記加圧部材の組合う内面は雌ねじを備えて、該加圧
部材の内面と各セグメントの前記第1外面部分の長さの
みに沿う分割片部との間にねじ係合が形成される。しか
しながら、前記曲げ支持面を各セグメントの前記掴持部
材が突入する位置から外方に離隔して前記導管の外面に
支持係合させるために、ほぼ前記掴持部材の周りに各セ
グメントに曲げモーメントを発生させるように、前記自
由端から離隔した適正位置において各セグメントに適正
な外力を作用させるのに、ねじ山自身が必須であること
はないことを理解すべきである。また、ねじ山の特定の
形式および形状は力を前記セグメントに作用させ、すな
わち力を該セグメントに集中させて曲げモーメントをほ
ぼ前記掴持部材の周りに発生させ、もって曲げ支持面を
前記導管の外面に支持係合させる上で決定的なものでは
ないことに注意すべきである。前記掴持位置は、前記導
管の外面に突入係合する前記掴持部材と、該掴持部材か
ら離隔し、かつ前記セグメントの前記自由端にほぼ近接
した導管外面と支持係合する前記曲げ支持面とによって
定義される。
[実施例コ 第1図および第2図に示すように、本発明の取付組立体
は構成要素として基部12と分割片部14とを含む取付
本体lOから成る。分割片部14は複数個のセグメント
1Bを含み、これらのセグメント16はセグメント先端
すなわち自由端22から前記基部12の基端23、すな
わち各セグメントの基端へ内方に延びる細長いスロット
によって互いに離隔している。スロットが細長いために
セグメント1Bは基部12に関して半径方向に運動する
ことができる。通路18が前記基部12および分割片部
14に対して中央に同軸的に位置し、複数個のセグメン
ト1Bの各々は、通路18および該通路内、従って取付
本体1Gの内部に配置される導管15の周りに位置する
。第1図の実施例において、取付本体lOは基部12の
内部に円形シールすなわち0リングの形式の封止部材2
oを含み、該封止部材20は通路18の内部にある導管
15の周りにあって基部12と導管15との間で液密シ
ールの作用を果たす。
さらに、各セグメントは別の構成要素として、基部2G
に近い場所から各セグメント16の自由端22まで大部
分のセグメント内面に亘って延びるアンダーカット24
を含む。
突起形式の掴持部材28が凹部すなわちアンダーカット
24から通路の中央長手方向軸 に向かって突出し、以
下に詳述するように、導管15の外面に少なくとも部分
的に突入して該導管を掴持するようになっている。
本発明の別の重要な構成要素として、各セグメンHeは
自由端22から基部12に向かって該基部から特定の離
隔した距離まで延在する第1外面部分30と、基部12
から前記第1外面部分30まで延在する第2外面部分3
2とを有する。第1図および第2図に明示されるように
、第1外面部分30は後に詳述する加圧部材(第2図乃
至第1OA図参照)に効果的に係合するようなねじ山状
(または他の特定形状)を有する。
本発明の重要な構成として、゛前記第1外面部分30は
、各セグメント22の自由端から基部12に向かって少
なくとも50%以下の距離に亘って延在することが好ま
しいけれども、後に詳述するように、セグメントの全長
の2/3程度の距離に亘って延在することもある。しか
しながら、何れにせよ、各セグメントの第1外面部分3
θの長さは、第2外面部分32が存在することによって
決まる距離だけ基部12から離隔する。
第4図に示すように、取付本体lOは、各セグメントの
掴持部材28が導管15の外面と係合して事実1少なく
とも部分的に突入することによって導管15の外面と掴
持係合する掴持位置にある。
さらに、曲げ支持面25が各セグメント1Bの自由端に
近接して位置し、該支持面25は各セグメン)1Bの掴
持部材28から離隔して前記導管15の外面と支持係合
するようになっている。曲げ支持面25が、掴持部材2
8と導管15の外面との掴持係合点28″から離隔した
位置で該導管の外面に係合しかつ事実上支持することに
よって、前記係合点28’における曲げ疲労が著しく減
少して、後述するように、導管の振動を調整したり、該
導管を反復使用できるようになる。掴持部材28の外面
は、第4図および第5図に明示されるように、導管外面
に突入すなわち喰込みうる形状を有する。前述した掴持
係合位置への運動は、後述するように、セグメントの各
々へ同時に加圧部材39によって外力を作用させること
により実施される。
導管15に対する取付本体10の掴持作用に最大の効率
を与えるための好ましい実施例は掴持部材28を、各セ
グメントの自由端22からの距離が第1外面部分30の
全長のほぼ2/3の距離に位置させたものである。しか
しながら、掴持部材28の位置は各セグメントの自由端
22から第1外面部分30の長さにほぼ等しいか少なく
ともそれ以下であってもよいことに注意されたい。
第4図、第5図および第6図において、掴持部材28に
関して曲げモーメント38が得られるための重要な因子
は第3図に示す長さ部分’40142.43及び45の
長さの相対関係である。長き部分43は各セグメントの
掴持部材26と自由端22との間の距離である。導管1
5に向う、すなわち導管のある中央通路に向う、ほぼ掴
持部材28の周りの曲げモーメント38を適正な大きさ
にするためには、第1外面部分30の外面、特に第1外
面部分30の長さに沿うねじ面にのみ掴持力44が作用
する必要がある。第1外面部分30の長さ部分42は、
図示されるように、自由端22から、特に基部12から
離隔した第2外面部分の端部までである。
長さ部分43は各セグメント1Bの自由端22から測っ
て長さ部分42の273であることが好ましい。
第2外面部分32はねじ山を形成されておらず、その全
長に沿って加圧部材33と係合しない形状のものでなけ
ればならない。もし第2外面部分32がね上山を有し、
第2外面部分32の長さに沿って加圧部材39と係合す
るとすれば、掴持部材28の周りに望ましくない反対の
曲げモーメントが生じ(第17図および第17A図)、
このため所望の曲げモーメント38の効果が減少しよう
。掴持部材28が基部12よりもセグメント1Bの自由
端22に近く位置しなければならず、長さ部分42はセ
グメント16全長の273を占めるか50%以下である
ことが好ましい。長さ部分45は掴持部材28の導管へ
の突入を許すに必要なアンダーカット部分を備える。こ
のアンダーカットは、第1図に示すように、掴持部材2
8が導管の外面に係合するが、封止部材20と導管15
の外面との封止係合による液密封止に干渉しないように
形成される。第5図は1個のセグメント1Bの係合位置
の断面図であり、この係合位置は、説明の簡潔さのため
に、1個のセグメントだけについての掴持位置を示す。
この掴持位置は、図示されるように、曲げ支持面25が
導管15の外面に係合することによって定義される。第
5図は導管15の3個の位置15.15’および15“
をも示す。位置15においては、導管15は撓んでいな
い。導管15は、位置15’においては一方向に撓み、
位置15#においては他方向に撓んでいる。導管15が
曲げられる時、導管15の外面と曲げ支持面25との間
の接触点に大きな力が発生する。導管の最大曲げモーメ
ントは第5図に$ける断面202に発生する。
断面202における導管の外面は曲げ支持面25によっ
て切断されておらず、該支持面が突入してもいない。従
って導管は振動又は反復使用による周期的負荷のような
多くの周期的応力に対して耐疲労性を有することができ
る。これとは対照的に第6図体長さ部分43が非常に短
くて零に近い状態を示し、第5図と同様の3個の導管位
置15.15’および15”を示す。導管15が曲げら
れ振動を受けると、導管は第6図の断面201において
最大曲げモーメントを受ける。しかしながら、掴持部材
28の突入により直径が減少しており、従って慣性モー
メントが小さいために、断面201は比較的弱化してい
る。さらに、第6図に示す掴持部材28が鋭端を有する
ならば、導管の壁における突入溝28’は応力が増大す
る。この結果、導管は比較的少数の曲げおよび振動の反
復により疲労して断面(第6図)において折断する。こ
れとは反対に、第5図における掴持部材28はセグメン
トteの自由端22から長さ部分43だけ内方に位置し
ているので、掴持部材26における断面201は断面2
02から離れて導管15の外面に突入する。前述したよ
うに、断面202において曲げ支持面25は導管15の
外面に係合するとともに最大曲げモーメントを受ける。
第7図乃至第9A図において、ナツト33゜39゛およ
び3B#の形式で示された種々の形式の加圧部材39に
よって第3図に明示された作用力44が発生する。各セ
グメントの長さ部分30と前記加圧部材とを接続する作
用力を決定するねじ山は設計上の問題であって、本発明
の作用特性および曲げモーメント38(第5図参照)を
発生させるのに基本的なことではない。第7図および第
7A図において、加圧部材39′はカム面33#を持つ
標準のねじ山33′を有する。カム面33#はセグメン
ト面33  に摩擦係合して作用力44(第3図参照)
を発生させる。第8図および第8A図において、ねじ山
35. 35’はそれぞれセグメン)1Gの第1外面部
分および加圧部材39“上にある。加圧部材39#がセ
グメント16に緊着すると作用力44(第3図参照)が
発生する。第9図および第9A図は標準のねじ由37′
を部分的に備えた加圧部材39と標準のね上山37を備
えたセグメントの第1外面部分3Gとを示す。
第8図に示すように、加圧部材39の基部端53は横面
55と接触して反力を発生させ、さらに作用力44(第
3図参照)を発生させる。
第10図および第10A図は、取付本体とこれに作用す
る加圧部材39とを示し、異なるセグメント!6が導管
15に掴持係合して、掴持部材28が導管15の外面に
突入するとともに、同時に適正な曲げモーメント38(
第3図参照)が発生することによって、曲げ支持面25
が導管15の外面に、該導管15への掴持部材28の突
入位置から離隔した位置で、支持係合することを示す。
さらに、第10図に示す掴持位置は封止部材20が導管
15の外面と係合する別の接触点を有し、中央通路内で
実質上3個の係合点がある。すなわち、かかる3個の係
合点は、掴持部材28と導管外面との係合点のほかに、
封止部材20と導管の外面との係合点および曲げ支持面
25と導管15の外面との支持係合点から成る。
第11図は従来技術の実施例を示し、ねじ山のない第2
外面部分52は残りの部分50すなわちねじ山を有する
第1外面部分54よりも遥かに短い。
このねじ山のない部分52を短くする目的は基部12に
関するセグメントの曲げ性すなわち可撓性を増大させる
ことである。基部12に関するセグメントの可撓性をさ
らに増大させるために、セグメントの板端に近接して該
セグメントに凹部53を形成させる。第12図は第11
図のセグメントのねじ山への作用力5Bの大きさの分布
BOを示す。
第12図から理解できるように、基部12に最も近いね
じ山面において作用力5Bは最大となり、その後の各ね
じ山に沿って作用力が漸減する。従って第11図のセグ
メントの曲げ作用は非効率であり、挿入された導管15
に対する掴持力が弱い。
第13図はセグメントのねじ山を存する第1外面部分4
2がねじ山のない第2外面部分40より短い実施例を示
す。第14図は第1外面部分42のねじ山付き面および
ねじ山のない第2外面部分40への作用力44の大きさ
の分布を示す。
作用力の分布、従って掴持力が比較的非効率であること
は、第1外面部分50が第2外面部分52よりも可成り
長く、すなわち第1外面部分50がセグメント18のほ
ぼ273以上に及ぶ場合を示す第11図の実施例のセグ
メント面から明白である。さらに、取付本体の再使用に
おいて重要な因子であるセグメントの弾性は凹部53、
すなわち第2外面部分52に材料減少部があるために小
さい。
第15図および第15A図は、自由端22からの第1外
面部分に延在するねじ山が第1外面部分の長さの273
以下であっても、ねじ山形状に関係なしに適正な力集中
の発生することを示す。
第1B図・第17図および第17A図は、第18図が本
発明の好ましい実施例を示し、加圧部材(図示せず)が
適正に作用した時に掴持部材28の周りに適正な力集中
すなわち曲げモーメント38′が発生・することを示す
ためのものである。
しかしながら、第1フ図および第17A図はねじ山が自
由端22からねじ山の外面のほぼ全長に沿って延在する
場合にねじ山の形状がどんなものであるにせよ適正な曲
げモーメントすなわち力の集中が得られないような比較
的非効率の構造を示す。第17図および第17A図にお
けるねじ山長さ70.72がセグメントのほぼ全外面に
亘って延在するから、第1フ図および第17A図におい
てそれぞれ負の、すなわち逆方向の曲げモーメン)98
.99が発生すること明白である。曲げモーメント98
. 99は掴持部材28′の周りの望ましくない反時計
方向の曲げモーメントであって望ましい時計方向曲げモ
ーメント38′に逆らう。従って、前記曲げ支持面は、
第4図および第5図における適正な掴持位置によって示
されるような導管15の外面と係合する効果的位置にな
い。
かかる票情は第18図、第19図および第19A図にお
いても明示される。すなわち、これらの図面において実
 で示されるアンダカット24′の形状に関係なく、ね
じ山を有する第1外面部分30がセグメントの全長の5
0%以下であり、好ましくはセグメントの長さの273
以下である時に、ほぼ掴持部材28の周りに適正な曲げ
モーメント38が得られる。前述したように、ねじ山の
長さが第18図および第19A図に示すように長いほど
、ねじ山の形状に無関係に力の集中、すなわち曲げモー
メント38の位置は基部12に近接し、第1O図に明示
されるように、導管の外面に関して曲げ支持面25を正
確に位置決めする上で非効果的となる。
第20図および第21図は本発明の別の実施例を示し、
取付本体100は掴持部材26を導管15の外面に突入
係合させた種々のセグメント16によって定義される適
正な掴持位置にある。かかる実施例において、封止部材
82.84は加圧部材80の両端にある。この実施例に
おいては適正な係合が加圧部材80の内面のねじ山87
と第1外面部材30の外面に形成されたねじ山どの間に
得られる。
適正な曲げ支持面は、第20図に明示されるように、封
止部材84を保持する周縁によって与えられ、該周縁は
第20図および第21図に示す本発明の実施例の掴持位
置を定義する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の1−1 による長手方向部分断面図、
第2図は第1図の2−2 による端面図、第3図は複数
個のセグメントのうちの1個、および取付本体の基部と
前記セグメントとの相互接続部、特に各セグメントの外
面部分の関係寸法および位置並びに加圧部材による加圧
時に生ずる力の集中を示す概略断面図、第4図は、簡潔
化のために加圧部材を省略して、掴持位置にある第1図
の実施例を示す断面図、第5図は掴持位置にあるセグメ
ントおよび3つの撓み状態の導管の概略断面図、第6図
は従来構造における掴持位置にあるセグメントおよび3
つの撓み状態の導管の概略断面図、第7図および第7A
図はセグメントおよび加圧部材の部分概略断面図、第8
図および第8A図は別の実施例のセグメントおよび加圧
部材の部分概略断面図、第9図は本発明の取付本体のセ
グメントに圧力伝達係合位置にある加圧部材の部分切断
概略断面図、第9A図は第9図のセグメントに係合する
ような構造の加圧部材の一部の概略断面図、第10図は
加圧部材を含むとともに掴持位置にある本発明の加圧部
材組立体の断面図、第10A図は加圧部材の一実施例の
内部詳細構造を示す断面図、第11図は従来構造のセグ
メントの部分断面図、第12図は第11図のセグメント
構造の力作用 図、第13図は加圧された本発明の取付
本体上の複数個のセグメントのうちの1個の部分的断面
図、第14図は第13図の実施例の力作用 図、第15
図および第15A図は第1外面に沿った異なるねじ構造
の断面図、第16図は曲げモーメントが作用したセグメ
ントの概略断面図、第17図および第17A図は非効率
寸法のセグメントの概略断面図、第18図はセグメント
の内面がアンダーカットされた本発明の別の実施例の断
面図、第19図および第19A図は横方向に加圧される
とともに異なる雄ねじ形状の従来のアンダーカット付き
セグメントの断面図、第20図は特定構造の加圧部材を
有する本発明の取付組立体の別の実施例の断面図、第2
1図は第20図の実施例の加圧部材の詳細断面図である
。 IO・・・・・・取付本体    20・・・・・・封
止部材12・・・・・・基部      22・・・・
・・自由端14・・・・・・分割片部    26・・
・・・・掴持部材15・・・・・・導管      3
0・・・・・・第1外面部分1B・・・・・・セグメン
ト   32・・・・・・第2外面部分18・・・・・
・通路      38・・・・・・曲げモーメント3
9・・・・・・加圧部材 特許出願代理人 弁理士 関根秀太 FIG、 II

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)加圧された流体の流動用導管に取付けるための取
    付組立体にして、 基部と該基部に一体的に固定されるとともに該基部から
    先端へ外方に延びる分割片部とを含む取付本体と、 前記取付本体の内部に形成されるとともに前記基部から
    延び前記分割片部を通ってほぼ前記先端に開口する導管
    受容通路とを含有し、 前記分割片部が複数個の互いに離隔した長形のセグメン
    トから成り、各セグメントは前記基部に一体的に固定さ
    れるとともに該基部から延びて前記通路の周りに集まる
    自由端まで延び、各セグメントがその長さに沿う第1外
    面部分と第2外面部分とを含む外面を有し、前記第1外
    面部分が前記基部から離隔するとともに前記自由端から
    前記基部へ向って各セグメントの長さのほぼ2/3以下
    に沿って延在し、 前記第2外面部分が前記基部から各セグメントの長さに
    沿って前記第1外面部分まで延在し、さらに、各セグメ
    ントの内面に前記自由端から離隔した距離に形成される
    とともに前記通路内の導管の外面と掴持係合するように
    構成された掴持部材と、 前記分割片部に各セグメントの第1外面部分と力伝達係
    合するように取付けられるとともに外力を前記複数個の
    セグメントに同時作用させうる加圧部材とを含有し、 各セグメントの前記第1外面部分および掴持部材が、前
    記第1外面部分に外力が作用した時に、各セグメントに
    ほぼ前記掴持部材の周りに前記通路内の導管に向う曲げ
    モーメントを協働して作用させうる寸法かつ構造を有し
    、 前記取付本体が、各セグメントの前記掴持部材と、前記
    外力の作用時に、前記通路内で前記導管の外面と同時に
    加圧係合する前記自由端とによって定義される掴持位置
    を含む取付組立体。 (2)各セグメントの前記掴持部材が前記自由端から前
    記第1外面部分の長さにほぼ等しいかそれ以下の距離に
    ある請求項1記載の取付組立体。 (3)各セグメントの前記掴持部材が前記自由端から前
    記第1外面部分の長さのほぼ2/3に等しい距離にある
    請求項1記載の取付組立体。 (4)前記掴持部材が各セグメントの内面から外方へ突
    出して前記導管の外面と係合するように形成された突起
    から成る請求項3記載の取付組立体。 (5)各セグメント上の前記突起が集合的に互いにほぼ
    同一平面上に位置する請求項4記載の取付組立体。 (6)各セグメントの前記突起が、前記第1外面部分に
    外力が作用する時に、前記導管との係合点で該導管の外
    面に突入する形状の先端を有する請求項4記載の取付組
    立体。 (7)各セグメントの前記自由端が前記導管の外面に突
    入することなく係合する形状を有する請求項6記載の取
    付組立体。 (8)前記通路内で前記取付本体に前記導管の外面に係
    合できるように装架されて前記取付本体と導体との間に
    液密シールを形成する封止部材を含有する請求項1記載
    の取付組立体。 (9)前記封止部材が前記複数個のセグメントの掴持部
    材および自由端と離隔して位置し、前記導管の外面が各
    セグメントの前記封止部材と、前記掴持部材と、前記自
    由端とによって少なくとも3個の互いに離隔した位置で
    係合する請求項6記載の取付組立体。 (10)前記封止部材が前記通路内で前記基部に装架さ
    れるとともに前記導管の外面に連続的に包囲して封止係
    合するように配置されうるOリングを含む請求項9記載
    の取付組立体。 (11)前記Oリングが可撓性材料で形成されるととも
    に前記基部の内面に連続形成された環状溝内に配置され
    、かつ前記環状溝および前記基部の内面から突出して前
    記導管の外面と封止係合する寸法を有する請求項10記
    載の取付組立体。 (12)各セグメントの前記第1外面部分がその長さに
    沿ってねじ山を有する請求項1記載の取付組立体。 (13)前記加圧部材が前記複数個のセグメントの第1
    外面部分の各々のねじ山に同時に力伝達関係に係合する
    形状の雌ねじを有する請求項1記載の取付組立体。 (14)前記取付本体が前記掴持位置にある時に、前記
    加圧部材が前記第2外面部分に対して力伝達しない位置
    にある請求項1記載の取付組立体。 (15)各セグメントの前記第1外面部分がその長さに
    沿ってねじ山を含み、前記加圧部材が前記複数個のセグ
    メントの第1外面部分の各々のねじ山に同時に力伝達関
    係に係合する形状の雌ねじを有する請求項14記載の取
    付組立体。 (16)前記取付本体が前記掴持位置にある時に、前記
    加圧部材が前記基部の横部分と当接係合する基端を有す
    る請求項14記載の取付組立体。 (17)前記複数個のセグメントの各々が、内面に沿っ
    て形成され該内面のほぼ大部分に沿って延在するアンダ
    ーカットを備え、前記複数個のセグメントの各々の厚さ
    が前記基部の対応する壁部分よりも薄く、前記加圧部材
    によって各セグメントに外力が作用した時に、ほぼ前記
    掴持部材の周りの各セグメントの曲げが容易となる請求
    項1記載の取付組立体。 (18)前記掴持部材が、各セグメントの内面に形成さ
    れるとともに該内面に沿って形成されたアンダーカット
    から外方へ延びる突起を含有し、該突起が前記通路の長
    手方向軸に向って突出するとともに、前記取付本体が前
    記掴持位置にある時に、前記通路内の導管の外面に突入
    するようになっている請求項17記載の取付組立体。 (19)各セグメントの前記突起が該セグメントの自由
    端から前記第1外面部分の長さよりも可成り短い距離に
    位置する請求項18記載の取付組立体。 (20)前記掴持位置が、前記突起と前記導管の外面に
    前記突起から離隔した位置において係合する各セグメン
    トの前記自由端とによって定義される請求項13記載の
    取付組立体。 (21)前記通路内で前記取付本体に前記導管の外面と
    係合するように装架されて前記取付本体と導管との間に
    液密シールを与える封止部材を含有し、前記掴持位置が
    前記突起と、各セグメントの前記自由端と各々が前記導
    管の外面に互いに離隔して係合する前記封止部材とによ
    って定義される請求項19記載の取付組立体。 (22)各セグメントの第1外面部分が前記自由端から
    前記基部に向って各セグメントのほぼ1/3の長さまで
    延在する請求項1記載の取付組立体。 (23)各セグメントの前記掴持部材が前記自由端から
    前記第1外面部分の長さにほぼ等しいかそれ以下の距離
    だけ離隔する請求項22記載の取付組立体。 (24)各セグメントの前記掴持部材が前記自由端から
    前記第1外面部分の長さのほぼ2/3の距離だけ離隔す
    る請求項22記載の取付組立体。 (25)加圧された流体の流動用導管に取付けるための
    取付組立体にして、 基部と該基部に一体的に固定されるとともに該基部から
    先端へ外方に延びる分割片部とを含む取付本体と、 前記取付本体の内部に形成されるとともに前記基部から
    延び前記分割片部を通ってほぼ前記先端に開口する導管
    受容通路とを含有し、 前記分割片部が複数個の互いに離隔した長形のセグメン
    トから成り、各セグメントは前記基部に一体的に固定さ
    れるとともに該基部から延びて前記通路の周りに集まる
    自由端まで延び、各セグメントがその長さに沿う第1外
    面部分と第2外面部分とを含む外面を有し、前記第1外
    面部分が前記基部から離隔するとともに前記自由端から
    前記基部へ向って各セグメントの長さのほぼ2/3以下
    に沿って延在し、 前記第2外面部分が前記基部から各セグメントの長さに
    沿って前記第1外面部分まで延在し、さらに、各セグメ
    ントの内面に形成されるとともに前記通路内の導管の外
    面と掴持係合するように構成された掴持部材と、 前記分割片部に各セグメントの第1外面部分と力伝達係
    合するように取付けられて外力を前記複数個のセグメン
    トに同時作用させるとともに前記通路内の前記導管に対
    する前記取付本体の掴持位置を定義する加圧部材とを含
    有し、各セグメントの前記第1外面部分および掴持部材
    が、前記取付本体が前記掴持位置にある場合に前記第1
    外面部分に外力が作用した時に、各セグメントを前記通
    路内の導管に向って加圧するように協働する寸法かつ構
    造を有し、 前記掴持位置が前記基部に係合する前記加圧部材の基端
    と、前記導管の外面から極く僅か離隔したセグメント先
    端と、前記加圧部材の先端から離隔した前記導管の外面
    と掴持係合するように同時に加圧される前記掴持部材と
    によって定義される取付組立体。 (28)前記加圧部材の前記基端および先端と、それぞ
    れ前記基部および前記導管の外面との間にそれぞれ装架
    されて、これらの間を液密シールする封止部材を含有す
    る請求項25記載の取付組立体。 (27)前記封止部材が、前記取付本体が前記掴持位置
    にある時に、前記基部に封止係合する前記加圧部材の先
    端に装架された第1封止体を含む請求項28記載の取付
    組立体。 (28)前記封止部材が、前記導管の外面に封止係合す
    る前記加圧部材の先端に装架された第2封止体を含む請
    求項27記載の取付組立体。 (23)前記第1および第2の封止体の各々が前記加圧
    部材に装架されるとともに、それぞれ前記基部および前
    記導管の外面と係合するように前記加圧部材から突出す
    るOリングを有する請求項28記載の取付組立体。 (30)前記第1外面部分が各セグメントの自由端から
    該セグメントの長さの2/3以下まで延在する請求項2
    5記載の取付組立体。 (31)各セグメントの前記掴持部材が該セグメントの
    自由端に近接するとともに前記導体の外面に掴持突入す
    るように前記セグメントに一体形成された請求項30記
    載の取付組立体。 (32)前記第1外面部分が各セグメントの自由端から
    該セグメントの半分の長さ以下まで延在する請求項25
    記載の取付組立体。 (33)各セグメントの前記掴持部材が各セグメントの
    自由端に近接して該セグメント上に形成されるとともに
    前記導管の外面に掴持突入する請求項32記載の取付組
    立体。
JP63160557A 1987-07-15 1988-06-27 力集中一体構造取付組立体 Pending JPH0193694A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US7363787A 1987-07-15 1987-07-15
US073637 1987-07-15

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0193694A true JPH0193694A (ja) 1989-04-12

Family

ID=22114898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63160557A Pending JPH0193694A (ja) 1987-07-15 1988-06-27 力集中一体構造取付組立体

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0299112B1 (ja)
JP (1) JPH0193694A (ja)
KR (1) KR890002592A (ja)
CN (1) CN1017546B (ja)
AT (1) ATE75017T1 (ja)
DD (1) DD281868A5 (ja)
DE (1) DE3778361D1 (ja)
ES (1) ES2032424T3 (ja)
IL (1) IL87005A (ja)
IN (1) IN171861B (ja)
MX (1) MX171234B (ja)
WO (1) WO1990001131A1 (ja)
ZA (1) ZA884731B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9117913D0 (en) * 1991-08-20 1991-10-09 Smith & Nephew Polyurethane foams
US5536049A (en) * 1994-08-15 1996-07-16 Abbott Laboratories Tube connector

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1600466B2 (de) * 1967-04-15 1976-10-28 Gressel Ag, Aadorf, Thurgau (Schweiz) Rohrverschraubung fuer kunststoffrohre
DE7813457U1 (de) * 1978-05-03 1978-08-17 Festo-Maschinenfabrik Gottlieb Stoll, 7300 Esslingen Anschlussverbindungsstueck fuer leitungen zum fuehren von gasfoermigen oder fluessigen medien
US4530523A (en) * 1982-01-15 1985-07-23 Proni Industries, Inc. Unitary cantilever clamp action fitting with a split end

Also Published As

Publication number Publication date
CN1031888A (zh) 1989-03-22
DD281868A5 (de) 1990-08-22
IL87005A0 (en) 1988-12-30
KR890002592A (ko) 1989-04-11
ATE75017T1 (de) 1992-05-15
WO1990001131A1 (en) 1990-02-08
IL87005A (en) 1991-05-12
EP0299112B1 (en) 1992-04-15
EP0299112A1 (en) 1989-01-18
DE3778361D1 (de) 1992-05-21
ZA884731B (en) 1990-07-25
ES2032424T3 (es) 1993-02-16
MX171234B (es) 1993-10-13
CN1017546B (zh) 1992-07-22
IN171861B (ja) 1993-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7210708B2 (en) Tube joint
US4387267A (en) Device for the fluid-tight anchorage of an electric conducting cable inlet
KR930001669B1 (ko) 캔틸레버 립 도관 커플링 부재 및 조립체
JPH07145894A (ja) フレキシブル管用継手
GB2164113A (en) Pipe couplings
JPS6361554B2 (ja)
US4998831A (en) Force concentrating unitary fitting
JPH0193694A (ja) 力集中一体構造取付組立体
EP0638752A1 (en) Pipe connector
KR100408930B1 (ko) 가요관 연결용 조인트
JPH11173472A (ja) 管継手構造
JPH0262497A (ja) 管継手
WO1990002287A1 (en) A force concentrating unitary fitting
JPS60544Y2 (ja) 水道管接合部における管の逸脱防止装置
CN220118885U (zh) 一种具有爪口结构的快速连接器
JP3329502B2 (ja) 締結用シール部材
JP2002005353A (ja) 導管接続装置
JPH039142A (ja) 索条の接続装置
JP3058896U (ja) 管の接続具および管の接続構造
JPH0732279U (ja) 配管用接続具
RU2042075C1 (ru) Раструбное соединение труб
JPS5936791Y2 (ja) 管体接続部のシ−ル構造
JP2534246Y2 (ja) フレキシブル管用継手
SU1460514A1 (ru) Разборна заделка рукавов высокого давлени
JPS6246089A (ja) ワンタツチコネクタ