JPH0192911A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH0192911A JPH0192911A JP62248138A JP24813887A JPH0192911A JP H0192911 A JPH0192911 A JP H0192911A JP 62248138 A JP62248138 A JP 62248138A JP 24813887 A JP24813887 A JP 24813887A JP H0192911 A JPH0192911 A JP H0192911A
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- Japan
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- magnetic
- magnetic head
- magnetic sheet
- head
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- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims abstract description 140
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000009286 beneficial effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一対の磁気ギャップが並列配列されてなる磁
気ヘッドに関するものであり、特に回転磁気シート等の
磁気記録媒体につき画像の記録、再生を行う磁気ヘッド
に適用して好適なものである。
気ヘッドに関するものであり、特に回転磁気シート等の
磁気記録媒体につき画像の記録、再生を行う磁気ヘッド
に適用して好適なものである。
最近、固体撮像素子や撮像管等の撮像装置と、記録媒体
として安価で比較的記録容最の大きな磁気シートを用い
た記録装置とを組合わせて被写体を電子的にスチル撮影
して回転する磁気シートに記録し、画像の再生は別設の
テレビジョンシステムやプリンタなどで行う電子式スチ
ルカメラシステムが開発され、注目されている。
として安価で比較的記録容最の大きな磁気シートを用い
た記録装置とを組合わせて被写体を電子的にスチル撮影
して回転する磁気シートに記録し、画像の再生は別設の
テレビジョンシステムやプリンタなどで行う電子式スチ
ルカメラシステムが開発され、注目されている。
上記磁気シートに画像信号を記録させ、かつ再生するた
めに2CH(チャンネル)の磁気ヘッドが使用されてい
るが、この磁気ヘッドについて下記の如き問題点があっ
た。
めに2CH(チャンネル)の磁気ヘッドが使用されてい
るが、この磁気ヘッドについて下記の如き問題点があっ
た。
°〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、画像の記録及び再生を行う場合、高速回転し
ている磁気シートに磁気ヘッドを接触(いわゆる当たり
出し)させる。この際、磁気ヘッドを磁気シート方向に
突出させて両者の接触を行うのであるが、その突出量に
応じて磁気シートの接触位置が湾曲することになる。
ている磁気シートに磁気ヘッドを接触(いわゆる当たり
出し)させる。この際、磁気ヘッドを磁気シート方向に
突出させて両者の接触を行うのであるが、その突出量に
応じて磁気シートの接触位置が湾曲することになる。
この結果、磁気ヘッドの摺動面に形成された磁気ギャッ
プと磁気シート記録面とが接触不良になりやすく、とき
に記録ミス、或いは再生ミスの一因になる。上記問題点
を解決するため、磁気ヘッドの表面を球面形状に形成し
たものもあるが、この方法だけでは問題解決を望み得な
い。
プと磁気シート記録面とが接触不良になりやすく、とき
に記録ミス、或いは再生ミスの一因になる。上記問題点
を解決するため、磁気ヘッドの表面を球面形状に形成し
たものもあるが、この方法だけでは問題解決を望み得な
い。
磁気ヘッドと磁気シートとが接触しているとき、磁気ヘ
ッドの角部に磁気シートの記録面が接触すると、磁気シ
ートが湾曲する度合が変動し、磁気ギャップと磁気シー
トとが接触不良になり、安定した記録、再生を行うこと
ができない。また、磁気ヘッドと磁気シートとの不要な
接触は、磁気シートを傷つけることもあり、磁気ヘッド
の摩耗量が増大する一因ともなる。
ッドの角部に磁気シートの記録面が接触すると、磁気シ
ートが湾曲する度合が変動し、磁気ギャップと磁気シー
トとが接触不良になり、安定した記録、再生を行うこと
ができない。また、磁気ヘッドと磁気シートとの不要な
接触は、磁気シートを傷つけることもあり、磁気ヘッド
の摩耗量が増大する一因ともなる。
更に磁気ヘッドには回転方向に磁気シートが接触すると
同時に、磁気ヘッドがトラック方向に走行するので、磁
気ヘッドの形状、大きさ、更にヘッド摺動面の球面形状
については少なくとも磁気シート走行方向及びトラック
方向の2方向について検討する必要がある。
同時に、磁気ヘッドがトラック方向に走行するので、磁
気ヘッドの形状、大きさ、更にヘッド摺動面の球面形状
については少なくとも磁気シート走行方向及びトラック
方向の2方向について検討する必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
磁気ヘッドの形状、大きさ等を決定する寸法を所定比率
に従って選択し、記録、再生動作を安定に行ない得る磁
気ヘッドを提供することにある。
磁気ヘッドの形状、大きさ等を決定する寸法を所定比率
に従って選択し、記録、再生動作を安定に行ない得る磁
気ヘッドを提供することにある。
本発明は上記問題点を解決するために、磁気ヘッドの摺
動面の大きさを決定する寸法を磁気ヘッド突出量、一対
の磁気ギャップの間隔等を参酌して所定の比率によって
決定するものであり、磁気シートの走行方向に沿う磁気
ヘッドの長さをW8、トラック方向に沿う長さをW、と
し、両者を0、2 < Wi/L < 0.8を満足す
る範囲で選択するとともに、磁気ギャップWCに関連し
て−0,17Wt/We + 1.2 >Wi/Wt
>−9,21WT/WC +0.9又、磁気ヘッドの摺
動面の曲率については磁気シートの走行方向の曲率をR
つ、トラック方向の曲率をRwとした時1.5 <Rw
/Ri<4.4を満足する範囲で選択したものである。
動面の大きさを決定する寸法を磁気ヘッド突出量、一対
の磁気ギャップの間隔等を参酌して所定の比率によって
決定するものであり、磁気シートの走行方向に沿う磁気
ヘッドの長さをW8、トラック方向に沿う長さをW、と
し、両者を0、2 < Wi/L < 0.8を満足す
る範囲で選択するとともに、磁気ギャップWCに関連し
て−0,17Wt/We + 1.2 >Wi/Wt
>−9,21WT/WC +0.9又、磁気ヘッドの摺
動面の曲率については磁気シートの走行方向の曲率をR
つ、トラック方向の曲率をRwとした時1.5 <Rw
/Ri<4.4を満足する範囲で選択したものである。
本発明は磁気ヘッドの磁気シートとの接触面を決定する
に際し、磁気ヘッドと磁気シートとが接触する条件を総
合的に検討したものであるから、磁気ヘッドと磁気シー
トとの接触を良好にすることができる。
に際し、磁気ヘッドと磁気シートとが接触する条件を総
合的に検討したものであるから、磁気ヘッドと磁気シー
トとの接触を良好にすることができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る磁気ヘッドの好ま
しい実施例を詳述する。
しい実施例を詳述する。
第1図では本発明に係る実施例が適用される電子スチル
カメラの全体形状が示され、■はカメラボディ、2は撮
影レンズ鏡胴、3はファインダ、4は回転磁気シート装
置、5は回転磁気シート装置4のバケ7)開閉用ノブ、
6は電子式スチルカメラのシャツタレリーズボタンであ
る。
カメラの全体形状が示され、■はカメラボディ、2は撮
影レンズ鏡胴、3はファインダ、4は回転磁気シート装
置、5は回転磁気シート装置4のバケ7)開閉用ノブ、
6は電子式スチルカメラのシャツタレリーズボタンであ
る。
次に、回転磁気シート装置4に装着される磁気シートバ
ックの構造について第2図、第3図を参照しながら説明
する。
ックの構造について第2図、第3図を参照しながら説明
する。
第2図は磁気シートバックの平面図を示し、第3図は第
2図上でA−A線に沿う断面図を示して。
2図上でA−A線に沿う断面図を示して。
いる。第2図に示すように磁気シートバックは略方形状
に構成され、その内部に静止画像情報等が記録される磁
気シート12が回転自在に収納されている。磁気シート
12の中央部には補強部材とじてのセンタコア14が設
けられており、このセンタコア14は磁気シートバック
10の円形状の開口部16から外部に露出している。磁
気シートバック10には磁気ヘッドが位置する窓部18
が開口し、この磁気ヘッド用窓部18はスライド可能な
シャッタ20により開閉される。即ちシャッタ20は磁
気シートバック10がパケット (図示されてない)に
挿入される前には窓部18を閉じて磁気シート12に塵
埃が付着するのを防止し、パケットに挿入されるとシャ
ッター20は第2図上で下方向に移動しヘッド用窓部1
8を開放させ、磁気シート12への記録再生が可能とな
る。
に構成され、その内部に静止画像情報等が記録される磁
気シート12が回転自在に収納されている。磁気シート
12の中央部には補強部材とじてのセンタコア14が設
けられており、このセンタコア14は磁気シートバック
10の円形状の開口部16から外部に露出している。磁
気シートバック10には磁気ヘッドが位置する窓部18
が開口し、この磁気ヘッド用窓部18はスライド可能な
シャッタ20により開閉される。即ちシャッタ20は磁
気シートバック10がパケット (図示されてない)に
挿入される前には窓部18を閉じて磁気シート12に塵
埃が付着するのを防止し、パケットに挿入されるとシャ
ッター20は第2図上で下方向に移動しヘッド用窓部1
8を開放させ、磁気シート12への記録再生が可能とな
る。
第4図は本発明が適用された磁気ヘッド30と上記磁気
シート12との関係を示す要部の拡大図であり、第5図
はA−A線拡大断面図である。
シート12との関係を示す要部の拡大図であり、第5図
はA−A線拡大断面図である。
基板31上には、スピンドルモータ32が固定され、そ
の回転軸33によって磁気シート12を回転させる。
の回転軸33によって磁気シート12を回転させる。
磁気ヘッド30に対向する位置には、磁気へラド30が
突出して磁気シート12を湾曲させたとき、その形状変
化を規整する規整板34が設けられている。
突出して磁気シート12を湾曲させたとき、その形状変
化を規整する規整板34が設けられている。
そして規整板34は、規整板ホルダー35、規整板ホル
ダー受はピン36a、 36bを介して基板31に固定
されている。な右、磁気ヘッド30が突出しない場合、
換言すれば記録及び再生が行われない場合は、規整板3
4と磁気シート12との間に、隙間aが介在するが、磁
気ヘッド30の突出量すに応じて両者の接触が行われる
。
ダー受はピン36a、 36bを介して基板31に固定
されている。な右、磁気ヘッド30が突出しない場合、
換言すれば記録及び再生が行われない場合は、規整板3
4と磁気シート12との間に、隙間aが介在するが、磁
気ヘッド30の突出量すに応じて両者の接触が行われる
。
本発明は上記磁気ヘッド30に適用されているものであ
り、第6図について詳述する。
り、第6図について詳述する。
磁気シート12は磁気ヘッド30に接触しつつ、メディ
ア回転方向として示した方向に回転する。これと同時に
磁気ヘッド30は、メディア回転方向と直交するように
磁気シート12に形成されたトラック(例えば外側から
内側に向けて1トラツクから50トラツクが形成される
)面を摺動するので、磁気シート12は平面円形−の如
く湾曲することになる。
ア回転方向として示した方向に回転する。これと同時に
磁気ヘッド30は、メディア回転方向と直交するように
磁気シート12に形成されたトラック(例えば外側から
内側に向けて1トラツクから50トラツクが形成される
)面を摺動するので、磁気シート12は平面円形−の如
く湾曲することになる。
従って磁気ヘッド30については、大きさ、形状以外に
上面を多方向に湾曲させて、磁気シート12との接触を
良好にする必要がある。
上面を多方向に湾曲させて、磁気シート12との接触を
良好にする必要がある。
ここで、磁気ヘッド30の各辺、すなわちメディア走行
方向のヘッド長をW!、トラック方向のヘッド長をWT
、ギャップ幅をWe とし、磁気ヘッド30の上面の
円弧形状の曲率をそれぞれRR、Rwとする。 そして
ギャップ幅WCを160 μmとして、11t、Wiを
それぞれ表−1に示す如く選択して再生出力を検出した
。なお、上記突出量すは0,20゜40、60μmにそ
れぞれ選択した 表−1 表−1に示したO印の判定は、第5図のb(突出量)を
O〜60(μm)で変化させた時、ENVMIN/MA
X ≧0.7!M)範囲で、■ bに対するBNV M
INの変化の小さいもの、■ bに対する内外CHの出
力差が小さいもの、を示し、×は第5図のb(突出量)
を0〜60(μm)で変化させた時、E!NV !JI
N/MAX≧0.75の範囲で、 ■ bに対するENV MINの変化の小さいもの、■
bに対する内外CHの出力差が小さいもの、でなかっ
たことを示している。なお、再生出力は再生条件が最も
きびしいトラック50(最内側)について検出したもの
であり、再生画質を左右する最小出力(エンベロープ)
を基準にしたものであり、 そして、上記判定結果をグラフ上に表わすと、上記O印
〜△印の判定が得られるL/WC、 wu/Myは第7
図に示す斜線部分に介在することが判明した。
方向のヘッド長をW!、トラック方向のヘッド長をWT
、ギャップ幅をWe とし、磁気ヘッド30の上面の
円弧形状の曲率をそれぞれRR、Rwとする。 そして
ギャップ幅WCを160 μmとして、11t、Wiを
それぞれ表−1に示す如く選択して再生出力を検出した
。なお、上記突出量すは0,20゜40、60μmにそ
れぞれ選択した 表−1 表−1に示したO印の判定は、第5図のb(突出量)を
O〜60(μm)で変化させた時、ENVMIN/MA
X ≧0.7!M)範囲で、■ bに対するBNV M
INの変化の小さいもの、■ bに対する内外CHの出
力差が小さいもの、を示し、×は第5図のb(突出量)
を0〜60(μm)で変化させた時、E!NV !JI
N/MAX≧0.75の範囲で、 ■ bに対するENV MINの変化の小さいもの、■
bに対する内外CHの出力差が小さいもの、でなかっ
たことを示している。なお、再生出力は再生条件が最も
きびしいトラック50(最内側)について検出したもの
であり、再生画質を左右する最小出力(エンベロープ)
を基準にしたものであり、 そして、上記判定結果をグラフ上に表わすと、上記O印
〜△印の判定が得られるL/WC、 wu/Myは第7
図に示す斜線部分に介在することが判明した。
以上にW、、Wtの決定について述べたが、良好な再生
出力を得るには上記RW、1lffiの選択も極めて重
要であり、更に突出量すの選択も重要であることが判明
した。
出力を得るには上記RW、1lffiの選択も極めて重
要であり、更に突出量すの選択も重要であることが判明
した。
すなわち、Rwの数値を選択して上記同様に再生出力を
検出した場合、Rw −22mm以下で良好な再生出力
が得られ、fla RR4,511110以下で良好な
再生出力が得られることが判明した。モしてRW、To
の比が表−2に示される範囲で最も良好な再生出力が得
られ、bの範囲が広いことが判明した。
検出した場合、Rw −22mm以下で良好な再生出力
が得られ、fla RR4,511110以下で良好な
再生出力が得られることが判明した。モしてRW、To
の比が表−2に示される範囲で最も良好な再生出力が得
られ、bの範囲が広いことが判明した。
表−2
すなわち、Rw / Riが1.5〜4.4程度の範囲
に選択されたとき、磁気シートと2CHの磁気ヘッドと
の当たり(接触)が良好になり、上記の如き再生出力が
得られる。
に選択されたとき、磁気シートと2CHの磁気ヘッドと
の当たり(接触)が良好になり、上記の如き再生出力が
得られる。
なお、磁気シート12は磁気ヘッド30の摺動面を摺動
するのであるから、磁気ヘッド30の摺動面は摩耗する
ことに戸る。磁気ヘッド30の長寿命化を図るには摩耗
量を低減する必要があるが、この点からみても上記LS
Wiの選択は非常に有益であることが判明した。
するのであるから、磁気ヘッド30の摺動面は摩耗する
ことに戸る。磁気ヘッド30の長寿命化を図るには摩耗
量を低減する必要があるが、この点からみても上記LS
Wiの選択は非常に有益であることが判明した。
すなわち、第8図に図示するとおりL =280μm
SWi =170μm以上に選択したとき、磁気ヘッド
30の摩耗量を 1000時間使用後であっても1μm
以下にすることができ、大幅な摩耗低減を行うことがで
きた。
SWi =170μm以上に選択したとき、磁気ヘッド
30の摩耗量を 1000時間使用後であっても1μm
以下にすることができ、大幅な摩耗低減を行うことがで
きた。
以上に説明したように、本発明に係る磁気ヘッドによれ
ば、磁気ヘッドと磁気シートとの接触面が、磁気ギャッ
プ間隔、磁気ヘッドの突出量等の諸条件を考慮して総合
的に決定されるので、磁気ヘッドと磁気シートの接触が
良好になる。
ば、磁気ヘッドと磁気シートとの接触面が、磁気ギャッ
プ間隔、磁気ヘッドの突出量等の諸条件を考慮して総合
的に決定されるので、磁気ヘッドと磁気シートの接触が
良好になる。
第1図は本発明が適用される電子スチルカメラの外観構
成を示す斜視図、第2図は回転磁気シートに示した磁気
記録再生装置で使用される磁気シートパックの平面図、
第3図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は磁気
ヘッドと磁気シートとの関係を示す要部の拡大断面図、
第5図は第2図におけるA−A線拡大断面図、第6図は
磁気ヘッドの平面と球面形状を示す説明図、第7図は磁
気ヘッドのWet / wt、Wt / WCを示す説
明図、第8図はヘッド先端寸法と魔耗の関係を示す図で
ある。 12 磁気シート、30 磁気ヘッド。 34 規整板。 h メディア走行方向長。 W、・ トラック幅方向長。 1!IC磁気ギャップ間隔。 RW、Ri 曲率。 第 1 図 第 2Ei!! 13図 第 6 図 第8図 手続補正書 昭和62年1り月/コ日
成を示す斜視図、第2図は回転磁気シートに示した磁気
記録再生装置で使用される磁気シートパックの平面図、
第3図は第2図におけるA−A線断面図、第4図は磁気
ヘッドと磁気シートとの関係を示す要部の拡大断面図、
第5図は第2図におけるA−A線拡大断面図、第6図は
磁気ヘッドの平面と球面形状を示す説明図、第7図は磁
気ヘッドのWet / wt、Wt / WCを示す説
明図、第8図はヘッド先端寸法と魔耗の関係を示す図で
ある。 12 磁気シート、30 磁気ヘッド。 34 規整板。 h メディア走行方向長。 W、・ トラック幅方向長。 1!IC磁気ギャップ間隔。 RW、Ri 曲率。 第 1 図 第 2Ei!! 13図 第 6 図 第8図 手続補正書 昭和62年1り月/コ日
Claims (1)
- 一対の磁気ギャップが並列配置されてなる磁気ヘッドに
おいて、上記磁気ヘッドに接触しつつ走行する磁気記録
媒体の走行方向に沿う長さをW_R、上記磁気記録媒体
に形成されたトラック幅方向に沿う長さをW_T、磁気
ギャップ幅をW_Cとし、上記長さW_R、W_Tを0
.2<W_R/W_T<0.8に選択するとともに、磁
気ギャップ幅W_Cに関連して−0.17W_T/W_
C+1.2>W_R/W_T>−0.21W_T/W_
C+0.9又トラック幅方向に沿う曲率をR_W、磁気
記録媒体の走行方向に沿う曲率をR_Rとした時R_W
/R_Rを1.5<R_W/R_R<4.4に選択した
ことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248138A JPH0778857B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 磁気ヘッド |
US07/252,306 US4910629A (en) | 1987-10-02 | 1988-10-03 | Magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248138A JPH0778857B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0192911A true JPH0192911A (ja) | 1989-04-12 |
JPH0778857B2 JPH0778857B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=17173790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248138A Expired - Fee Related JPH0778857B2 (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | 磁気ヘッド |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4910629A (ja) |
JP (1) | JPH0778857B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0298806A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Canon Inc | マルチトラック薄膜磁気ヘッド |
JPH03286452A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-17 | Sony Corp | ドラム装置 |
US5220473A (en) * | 1991-05-08 | 1993-06-15 | Eastman Kodak Company | Multitrack magnetic head assembly having a tape-engaging surface contoured for continuous in-contact recording |
US5502528A (en) * | 1994-11-02 | 1996-03-26 | Eastman Kodak Company | Magnetics-on-film image area recording head and interface |
US5555044A (en) * | 1994-11-30 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Magnetics-on-film image area recording head suspension system |
US5555043A (en) * | 1994-11-30 | 1996-09-10 | Eastman Kodak Company | Magnetics-on-film image area recording head and suspension system |
US5519464A (en) * | 1994-11-30 | 1996-05-21 | Eastman Kodak Company | Magnetics-on-film image area recording head with film flattening emulsion side support |
DE69623410T2 (de) | 1995-11-13 | 2003-05-15 | Eastman Kodak Co | Gemusterte Dünnfilm-Mehrspurköpfe für Filmbildbereichaufzeichnung/-wiedergabe auf eine magnetische Schicht |
US5678086A (en) * | 1996-07-22 | 1997-10-14 | Eastman Kodak Company | Patterned multi-track thin film heads for image area record/reproduce on magnetics-on-film |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142713A (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP62248138A patent/JPH0778857B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-10-03 US US07/252,306 patent/US4910629A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4910629A (en) | 1990-03-20 |
JPH0778857B2 (ja) | 1995-08-23 |
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