JPS6025077A - カセツトテ−プレコ−ダ装置 - Google Patents

カセツトテ−プレコ−ダ装置

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Publication number
JPS6025077A
JPS6025077A JP13260683A JP13260683A JPS6025077A JP S6025077 A JPS6025077 A JP S6025077A JP 13260683 A JP13260683 A JP 13260683A JP 13260683 A JP13260683 A JP 13260683A JP S6025077 A JPS6025077 A JP S6025077A
Authority
JP
Japan
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tape
cassette
head
magnetic
cleaning
Prior art date
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Pending
Application number
JP13260683A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Kitagawa
北川 重治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP13260683A priority Critical patent/JPS6025077A/ja
Publication of JPS6025077A publication Critical patent/JPS6025077A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/502Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of tape carriers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、カセットテープレコーダ装置に係り、特に
その磁気テープをクリ一二ンク゛して良好な記録再生を
行ない得るようにしたものに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、音響機器の分野では、可及的に高忠実度
記録再生化を図るために、PcM(z*ルスコードモジ
ュレーション)技術を利用したデジタル記録再生方式を
採用してきている。つまシ、これはデジタルオーディオ
化と称されているもので、オーディオ特性が記録媒体の
特性に依存することなく、在来のアナログ記録再生方式
によるものに比して、格段に優れたものとすることが原
理的に確立されているからである。
そして、このようなデジタルオーディオ化にオイて、情
報信号(アナログデータ)をデジタル符号化してなるデ
ジタル化データを記録再生するだめの記録媒体としては
、従来よシ磁気テープやディスク(円盤)等が使用され
ている。
このうち、特に磁気テープを用いるものとして、近時で
は、上記デジタル化データを通常のコンノRクトカセッ
トテープレコーダに用いられるジンパクトカセットテー
プに、例えば固定ヘッドでマルチトラック、式に記録す
るようにした、いわゆるデジタルカセットテープレコー
ダが開発されてきている。
ところで、上記のように磁気テープを記録媒体として使
用する機器にあっては、磁気テープが周囲の塵埃をax
ytしたり、磁性体の屑が発生してテープに付着したシ
すると、磁気ヘッドと磁気テープとが十分に接触されな
くなるため、ドロップアウト等が生じ、良好な記録再生
を行なうことができなくなるという問題が生じる。
そして、特にこの問題は、磁気テープに対してデジタル
化データを記録再生する場合に深刻なものとなるばかシ
でなく、通常のアナログ信号を磁気テープ0にね己録再
生する場合にも、やはシ考慮しなければならないもので
ある。
しかるに、カセットチーブレコーダの場合、テープカセ
ット内のみでテープ走行を行なうものであるため、テー
プに付着する塵埃等、を効果的ニ除去し、以ってドロッ
プアウト等の発生を未然に防止することが極めて困難で
あるとされていた。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情を考慮してなされたもやで、磁気テ
ープが周囲の塵埃を吸着した夛磁性体の屑が何着したシ
することによるドロップアウトの発生等の不所望な事態
が生じることを防止し、高忠実度記録再生を効果的に促
進させ得るとともに、特にデジタル化データを記録再生
するものに使用して好適する極めて良好なカセットチー
ブレコーダ装置を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、この発明は、複数のエツジ部を有するテープ
クリーニング部材を備え、該テープクリーニング部材を
外部操作することによって前記複数のエツジ部のうちか
ら所望のエツジ部を選択し該選択されたエツジ部を、内
部に磁気テープが巻装されてなるテープカセットに形成
された透孔を介して該テープカセット内に進入させ前記
磁気テープに接触させてチーブクリーニングを行なうよ
うにしてなることを特徴とするものである。
以下、この発明の一実施例を説明するに先立ち、この発
明が適用されるデジタルカセットテープレコーダの基本
構成について簡単に説明する。第1図において、111
は平板状のメインシャーシで、一対のリール台112,
113及び一対のキャプスタン114,115がそれぞ
れ回転自在に支持されている。このメインシャーシ11
ノには、それぞれピンチローラ1ノロ。
117を回転自在に支持してなる一対のピンチレバー1
18,119が回転自在に支持されている。
また、上記メインシャーシ11ノの図中上面略中央部に
は、図示しないテープ定速走行用操作部拐(録音操作部
拐、再生操作部材)の操作に連動して、図中矢印(5)
、(B)方向にスライド自在になされたヘッドスライダ
120が設けられている。このヘッドスライダ120に
は、マルチトラックタイプの録音ヘッド121及び再生
ヘッド122を一体的に組み込んでなるコンビネーショ
ンヘッド部123と、詳細を後述するテーゾクリー二/
グ部124とが、それぞれ取着されている。
ここで、上記メインシャーシ111の図中下方には、サ
ブシャーシ125が一対のサイドシャーシ126,12
7を介して並設されている。
そして、このメインシャーシ111とサブシャーシ12
5との間には、第2図に示すような、チーブ走行駆動機
溝部し灸」及びヘッドスライダ移動機構部129がそれ
ぞれ装置されている。
このうち、テープ走行駆動機溝部12ノは、テープ走行
用モータ130の回転力を、その回転軸131に嵌着さ
れた歯車132、及び該歯車132に常時歯合され上記
回転軸131を中心に回動自在となされた支持部材13
3に回転自在に支持されてなる伝達歯車134を介して
、リール台112,113と同軸一体重に設けられた歯
車135または136に選択的に伝達することによシ、
テープ走行を行ない得るものである。
すなわち、上記テープ走行用モータ130は、前記テー
プ定速走行用操作部材または図示しないテープ早送り操
作部材の操作に連動して、第2図中反時計方向に回転駆
動され、また図示しないテープ巻戻し操作部材の操作に
連動して、第2図中時計方向に回転駆動されるものであ
る。
そして、テープ走行用モータ130が第2図中反時計方
向に回転されると、伝達歯車134が第2図中時計方向
に回転され、リール台113の歯車136に対して喰い
込み状態となる。このため、伝達歯車134が歯車13
6に歯合され、リール台113が第2図中反時計方向に
回転され、図示しない磁気テープがリール台112から
リール台113に向かって走行されるようになる。
また、テープ走行用モータ130が第2図中時計方向に
回転されると、伝達歯車134が第2図中反時計方向に
回転され、リール台112の歯車135に対して喰い込
み状態となる。このため、伝達歯車134が歯車135
に歯合され、リール台112が第2図中時計方向に回転
され、磁気テープがリール台113からリール台112
に向かって走行されるようになるものである。なお、テ
ープ定速走行用操作部材を操作したときと、テープ早送
り及び巻戻し操作部材のようなテープ定速走行用操作部
材を操作したときとでは、図示しないモータガバナ回路
の作用でテープ走行用モータ130の回転速度が変わる
ようになされている。
次に、前記へラドスライダ移動機構部129は、駆動モ
ータ137の回転力を、その回転軸138に嵌着された
ウオーム歯車139.歯車140乃至142を介して歯
車143に伝達する。ここで、上記へッドスライタ+1
20の略中央部には、第2図に示す形状の切欠部144
が形成されておシ、該切欠部144内に上記歯車143
に突設された突部146が遊嵌されている。
そして、上記駆動モータ137は、上記テープ定速走行
用操作部材の操作に連動して、上記歯車140を第2図
中時計方向に回転させる方向に回転1駆動されるもので
ある。このため、上記歯車143は、第2図中反時計方
向に回転されることになり、上G己突部145の作用に
よシヘッドスライダ120が第2図中右側込)方向に移
動されるようになるものである。
このようにヘッドスライダ120が第2図中矢印(A)
方間に!J jJI]されると、その第2図中右側部に
形成された角部146によってリーフスイッチ147が
オンされ、とれによって前i己チー7°走行用モータ1
30が第2図中反時計方向に回転駆動さJシ、テープ走
行が行なわれる。また、上記歯車143が第2図中反時
計方向に回転されその突部148によってリーフスイッ
チ149がオン延れたとき、r、v、動モータ137の
回転が停止され、ヘッドスライダ120が第2図中矢印
(A)方向に移動された位置で停止されるものである。
このとき、前記コンビネーションヘッド部123は、第
2図中一点鎖線で示すテープカセット150のヘッド挿
通孔からテープカセット内にはいシ込み、その録音Rヮ
ド121及び再生ヘッド122が磁気テープに接触され
るようになる。
上記のようなテープ定速走行状態で、図示しないテープ
走行停止用操作部材を操作すると、駆動モータ137が
前記と逆方向に回転駆動され、上述した動作と逆にヘッ
ドスライダ120が第2図中矢印(B)方向に移動され
る。すると、上記リーフスイッチ147がオフされテー
プ走行用モータ130の回転が停止されてテープ走行が
停止される。そして、ヘッドスライダ120の第2図中
右側部に形成された他の角部151によってリーフスイ
ッチ152がオンされたとき、駆動モータ132の回転
が停止され、ヘッドスライダ120が元の位置で停止さ
れるようになるものである。
ここで、前記一対のピンチレバー118゜119には、
それぞれ突部15.9,154が形成されておシ、この
突部153,154がヘッドスライダ120に形成され
た透孔155゜156に遊嵌されている。そして、各ピ
ンチレバー118,119は、コイル状のスゲリング1
57.158によってそれぞれ第2図中反時も−1・方
向及び時計方向に回動付勢されている。このため、ピン
チレバー118,119は、ヘッドスライダ120が第
2図中矢印(5)方向に移動されると、これに連動して
それぞれ付勢方向に回動されるので、ピンチロー211
6,117が前記テープカセット150に形成された一
対のピンチローラ挿通孔を介してテープカセット内には
いシ込み、磁気テープを介してキャプスタン114,1
15に圧接されるようになるものである。また、ヘッド
スライダ120が第2図中矢印(B)方向に戻されると
、透孔155゜156によって突部153,154が押
され、ピンチレバー118.119がそれぞれ反付勢方
向に回動され、ピンチローラ116,117がキャプス
タン114.115から離間されるようになるものであ
る。
なお、上l己キャゾスクン114,115には、それぞ
れ同軸的にフライホイール159 、160が設けられ
ている。このうち、フライホイール160は、前記テー
プ定速走行用操作部材の操作に連動して回転駆動される
図示しないモータの回転力によって、第2図中反時計方
向に回転されるものである。また、フライホイール15
9は、フライホイール160とベルト16ノを介して回
転力伝達可能に連結されてお如、フライホイール160
とともに第2図中反時計方向に回転されるものである。
ここで、上記ピンチレバー118には、消去ヘッド16
2が取着されている。この消去ヘッド162は、ピンチ
レバー118が第2図中反時劃゛方向に回動されたとき
、ピンチローラ116とともにテープカセット150の
ピンチロ−2挿通孔からテープカセット内にはいシ込み
、磁気テープに接触されるものである。また、上記消去
ヘッド162は、前記録音操作部材の操作に連動して消
去バイアス信号が供給されて、消去機能を行なうように
なされている。
ここにおいて°、前記テープクリーニング部124は、
前記コンビネーションヘッド部123と前記ピンチロー
ラ116との間に位置するように、ヘッドスライダ12
0上に取着されている。換言すれば、テープクリーニン
グ部124は、テープ定速走行時において、コンビネー
ションヘッド部123に対し、テープ走行の上流側に位
置していることになる。
第3図(a) 、 (b)及び第4図は、上記テープク
リーニング部124の詳f1.til &構成を示すも
のである。すなわち、このテープクリーニング部124
は、ねじ16.9 、164によってヘッドスライダ1
20に固定される取付部栃165と、この増刊部材16
5の一端部に形成された四部166に嵌着されるチーツ
クリーニング部材167とよりなるものでちる。このう
ち、テープクリーニング部材167は、例えばザ7アイ
ア、ルビー、セラミックス、超硬合金等の硬質材料で略
直方体状に形成されており、その−辺が傾斜状に切削さ
れることによって、鋭角なエツジ部168が形成されて
いる。そして、上記テープクリーニング部124は、ヘ
ッドスライダ120が第2図中矢印(6)方向に移動さ
れたとき、そのテープクリーニング部材167が前記テ
ープカセット150のヘッド挿通孔の両側に形成された
一対の消去ヘッド挿通孔のうちコンビネーションヘッド
部123に対してテープ定速走行の上流側に位置する孔
を介してテープカセット内にはいり込み、エツジ部16
8が第3図及び第4図に示すように磁気テープ169に
圧接されるものである。
ここで、第5図は、上述したテープ定速走行時における
、コンビネーションヘッド部123、ピンチローラ11
6,117、消去ヘッド162及びテープクリーニング
部124の、前記テープカセット150に対しての位置
を示すものである。すなわち、コンビネーションヘッド
部123は、テープカセット150のヘッド挿通孔17
0を挿通して、その録音ヘッド121及び再生ヘッド1
22が磁気テープ169に接触されている。また、ピン
チローラ116 、117は、テープカセット150の
一対のぎンチローラ挿通孔171,172をそれぞれ挿
通して、磁気デーゾ169を介してキャプスタン114
゜115に圧接されている。そして、消去ヘッド162
は、上記ピンチローラ挿通孔171を挿通して、磁気テ
ープ169に接触されている。
さらに、テープクリーニング部124は、テープ刀セッ
I−150の一対の消去ヘッド挿通孔173.174の
うちのコンビネーションヘッド部123に対してテープ
走行の上流側となる方の孔173を挿通して、そのテー
プクリーニング部;bt 767のエツジ部168が磁
気テープ169に接触され−こいる。
なお、第6図は、第5図に示したテープ定速迄行状態を
、ヘッドスライダ120の上面側からみた状態を示すも
のであシ、テープカセット150を除き磁気テープ16
9の位置を示すようにしているものである。
そして、前記リール台113が第2図中反時計方向に回
転されるとともに、キャプスタン114.115が共に
第5図中反時計方向に回転されることによシ、磁気チー
f169が第5図中矢印(C)方向に定速走行されるも
のである。
このとき、磁気チーf169はテープクリーニング部材
167のエツジ部168によりて、塵埃や磁性体の屑等
の不要な付着物を除去されて、コンビネーションヘッド
部123に到達される。
このため、磁気テープ169とコンビネーションヘッド
部123の録音ヘッド12ノ及び再生ヘッド122とが
十分に接触され、ドロップアウト等が生じることなく、
良好な記録再生を行なうことができるものである。
したがって、上記のようにチーブ定速走行時において、
テープクリーニング部124をコンビネーションヘッド
部123に対してテープ走行の上流側に設けるようにし
たので、磁気テープ169に付着された塵埃や磁性体の
屑等を除去してから記録再生を行なうことができるため
、ドロップアウト等の生じない良好な記録再生を行なう
ことができ、高忠実度記録再生を効果的に促進させ得る
ものである。
この点に関して、第7図はテープクリーニングを行なっ
た場合と、行なわない場合とで、再生時のドロップアウ
トの発生率を、実験的に測定した結果を示すものである
。すなわち、第7図は横軸を再生時間ケ)とし、縦軸を
1秒間当たシに発生するドロップアウトの長さを率い)
として示したもので、図中X印で示す特性がテープクリ
ーニングを行なった場合であり、図中○印で示す特性が
テープクリーニングを行なわない場合を示している。よ
って、第7図から明らかなように、テープクリーニング
をした方がドロップアウトの発生率が明らかに低くなっ
ていることがわかるものである。
また、第5図に示すように、テープクリーニング部12
4はピンチローラ116に対してテープ走行方向の下流
側に位置している。このため、ピンチロー2116及び
キャプスタン114に付着された塵埃等が磁気テープ1
69に付着されでも何ら問題の生じないものである。さ
らに、テープクリーニング部材167と取付部材165
とは、同一材料で一体的に形成するようにしてもよく、
この場合材料として例えばセラミック等を用いれば、製
作上及び経済上有利となるものである。
また、上述した説明では、2つのキャプスタン114,
115を備えたいわゆるデュアルキャノスタン方式のデ
ジタルカセットテープレコーダについて述べたが、これ
はシングルキャプスタン方式のデジタルカセットテープ
レコーダでもよいことはもちろんであるとともに、オー
トリバース機能を備えたデジタルカセットテープレコー
ダに使用してもよい。この場合、テープクリーニング部
124は、例えばコンビネーションヘッド部123の切
換様溝等に連動させテ常ニコンビネーションヘッド部1
23に対してテープ走行の上流側に位置させるようにす
ればよいものである。
〔発明の実施例〕
上記のような基本構成に基づいて、以下この発す」の一
実施例について図面を参照して詳細に説明する。第8図
(a) 、 (b)及び第9図において、第3図(a)
 l (b)及び第4図と同一部分には同一記号を符し
て示し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。すな
わち、前記テープクリーニング部124の取付部材16
5は、ねじ175によって前記へラドスライダ120に
固着されている。そして、この取付部材165の端部に
は、テープクリーニング部月176が、その中央部を貝
it!i して数句=lt材165に螺合されるねじ1
77によって支持されている。このテープクリーニング
部材176の両端部、つまりねじ177をはさんで対向
する両端部には、それぞれエツジ部178,179が形
成されている。
寸た、上記テープクリーニング部材176は、上記ねじ
177を外部操作によってゆるめることによシ、取付部
材165に対してねじ177を中心に回動可能となされ
、上記ねじ177を締めることによシ、取付部材165
に固定されるようになっている。
そして、今、第8図(−)に示すように、テープクリー
ニング部材176をその一方のエツジ部178が磁気テ
ープ169に対向するようにしてねじ177を締めつけ
ることにより、前述した如くヘッドスライダ120が第
2図中矢印(4)方向に移動されたとき、第10図に示
すように、テープカセット150の消去ヘッド挿通孔1
73を介してエツジ部178がテープカセット150内
に進入し磁気テープ169に接触されるようになるもの
である。また、テープクリーニング部材176をその他
方のエツジ部179が磁気チー76169に対向するよ
うにしてねじ177を締めつけることによシ、テープ定
速走行状態でエツジ部179が磁気チーf169に接触
されるようになるものである。
なお、第11図は、第10図に示したテープ定速走行状
態を、ヘッドスライダ120の上面側からみた状態を示
すものであシ、テープカセット150を除き磁気チーf
169の位置を示すようにしているものである。
上記実施例のようなP?i’J成によれば、使用者が外
部操作することによシ、2つのエツジ部178゜179
を選択してテープクリーニングに使用fることかできる
ようにしたので、例えば一方のエツジ部178が摩滅し
てきてテープクリーニング効果が劣下してきた場合など
、他方のエツジ部179に切換えるようにしたシ、また
両方のエツジ部178.179を適宜な周期で交互に使
用したりすることができ、エツジ部178゜179の#
it 誠に対する門人性を向上させることができるもの
である。
ここで、第12図(a) 、 (b) 、 (e)はそ
れぞれテープクリーニング部材176の変形例を示すも
のである。すなわち、第12図(−)に示すものは、8
つのエツジ部180を回転式にして使用するようにした
ものであシ、第12図(b)に示すものは、2つのエツ
ジ部181をスライド式(図中横方向)に切JAえるよ
うにしだものであシ、第12図(c)に示すものは、4
つのエツジ部182をスライド式及び回転式にして切換
え得るようにしたものである。そして、テープクリーニ
ング部材176としては上述したものに限らず、例えば
三角形や四角形等の形状でもよく、種々の形状が考えら
れることは言うまでもないことである。
さらに、上記実施例ではデジタルカセットテープレコー
ダについて説明しだが、この発明はデジタルカセットテ
ープレコーダに限らず、通常のアナログ式のカセットテ
ープレコーダに適用することができることはもちろんで
ある。また、テープクリーニング部124は、テープ高
速走行時に限らず、テープ高速走行時に磁気テープ16
9に接触されるように構成してもよい。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
〔発明の効果〕
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、磁
気テープが周囲の塵埃を吸着したシ磁性体の屑が付着し
たシすることによるドロップアウトの発生等の不所望な
事態が生じることを防止し、高忠実度記録再生を効果的
に促進させ得るとともに、特にデジタル化データを記録
再生するものに使用して好適する極めて良好なカセット
テープレコーダ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されるデジタルカセットテープ
レコーダの基本構成を示す斜視図、第2図は同デジタル
カセットテープレコーダのチーブ走行駆動41 h#部
及びヘッドスライタゝ移動4iU 1li7を部を示す
平面図、第3図及び第4図はそれぞれ同デジタルカセッ
トテープレコーダのテープクリーニング部の詳細を示す
構成図、第5図及び第6図はそれぞれ同デジタルカセッ
トテープレコーダのテープ定速走行状態を示す平面図及
び斜視図、第7図はテープクリーニングを行なった場合
と行なわない場合とのドロップアウトの発生率を比較す
るための特性図、第8図及び第9図はそれぞれこの発明
に係るカセットテープレコーダ装置の一実施例を示す構
成図、第10図及び第11図はそれぞれ同実施例のテー
プ定速走行状態を示す平面図及び斜視図、第12図は同
実施例の変形例を示す構成図である。 111・・・メインシャーシ、112 ’、 I J 
3・・・リール台、114,115・・・キャプスタン
、116.117・・・ピンチローラ、118,119
・・・ピンチレバー、120・・・ヘッドスライダ、1
2ノ・・・録音ヘッド、122・・・再生ヘッド、12
3・・・コンビネーションヘッド部、124・・・テー
プクリーニング部、125・・・サブシャーシ、126
.127・・・サイドシャーシ、128・・・テープ走
行駆動機構部、129・・・ヘッドスライダ移動機構部
、130・・・テープ走行用モータ、13ノ・・・回転
軸、132・・・歯車、133・・・支持部材、134
・・・伝達歯車、135,136・・・歯車、137・
・・駆動モータ、138・・・回転軸、139・・・ウ
オーム歯車、140乃至143・・・歯車、144・・
・切欠部、145・・・突部、146・・・角部、14
7・・・リーフスイッチ、148・・・突部、149・
・・リーフスイッチ、150・・・テープカセット、1
51・・・角部、152・・・リーフスイッチ、153
.154・・・突部、155,156・・・透孔、1−
57.158・・・スプリング、159,160・・・
フライホイール、161・・・ベルト、162・・・消
去ヘッド、163,164・・・ねじ、165・・・増
刊部材、166・・・凹部、162・・・テープクリー
ニング部材、168・・・エツジ部、169・・・磁気
テープ、170・・ヘッド挿通孔、171゜172・・
・ピンチローラ挿通孔、173,174・・・、消去へ
、ド挿通孔、175・・・ねじ、126・・・テープク
リーニング部材、177・・・ねじ、178・179・
・・エツジ部、180乃至182・・・エツジj’it
s 。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第3図 (a) (b) ノ 24 第4図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 9Raのエツジ部を有するテープクリーニング部材を備
    え、該テープクリーニング部材を外部操作することによ
    って前記複数のエツジ部のうちから所望のエツジ部を選
    択し該選択されたエツジ部を、内部に磁気テープが巻装
    されてなるテープカセットに形成された透孔を介して該
    テープカセット内に進入させ前記磁気テープに接触させ
    てテープクリーニングを行なうようにしてなることを特
    徴とするカセットテープレコーダ装置。
JP13260683A 1983-07-20 1983-07-20 カセツトテ−プレコ−ダ装置 Pending JPS6025077A (ja)

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