JPH0191381A - デイスク装置 - Google Patents

デイスク装置

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JPH0191381A
JPH0191381A JP24933087A JP24933087A JPH0191381A JP H0191381 A JPH0191381 A JP H0191381A JP 24933087 A JP24933087 A JP 24933087A JP 24933087 A JP24933087 A JP 24933087A JP H0191381 A JPH0191381 A JP H0191381A
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track
signal
circuit
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Kazuhiko Yasuda
安田 一彦
Akira Shinohara
朗 篠原
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Teac Corp
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業士のyFIJ用分野〕 本発明は、記録媒体ディスクを使用して信号の記録又は
再生を行うためのディスク装置に関し。 更に詳細には、ヘッドを所望トラックに迅速に位置決め
することができる装置に関する。 〔従来の技術とその問題点〕 固定[jディスク装置において、ディスク上のトラック
とヘッドとの位置関係を検出するために、多相ノエンフ
ーダを設け、このエンコーダの出力に基づいて、トラッ
ク境界信号、ヘッド位置信号、シーク時のヘッド速度信
号を形成することは1例えば、米国特許第4.396,
959号明細−IIC特開昭57−86910号公報)
等で公知である。 ところで、目標トラックにヘッドを移動する時即ちシー
ク時に、各トラックにアドレスが記eされていれば、ア
ドレス検出に基づいてヘッドのトラックすれを判定する
ことができる。しかし、固定磁気ディスクの各トラック
に予めアドレス信号を記録するために、この記録のため
の装置及び記録作業が必セになり、装置が必然的にコス
ト高になる。 各トラックにアドレスが予め:tp込まれていない従来
の固定磁気ディスク装置では、2相ヌは多相エンコーダ
によってトラックとヘッドとの相対的位置関係を検出し
、トラックの境界(トラック相互間)な示すトラック境
界信号即ちトラック境界パルスを得、このパルスを計数
することによってヘッドの移動量を判定した。そして、
目標通りのヘッドの移動が出来なかった場合即ち位置決
めエラーが生じた場合には、キャリブレーション動作で
ヘッドをトラック零に移動し、再び目標トラックにヘッ
ドを移動した。従って、エラーが発生した時には連速に
ヘッドtt目標トラックに位置決めすることができなか
った。 そこで、本発明の目的は、ニラ−を補正してヘッドを目
標トラックに迅速に位置決め1−ることができるディス
ク装置を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決し、上記目的を達成するための本発明
は、複数のトラックな有する記録媒体ディスクと、前記
ディスクの回転手段と、前記ディスクに関係して信号な
f換するヘッドと、前記ヘッドを前記ディスクの半径方
向に移動はせるためのヘッド移動手段と、前記ヘッド移
動手段に連動り、て前記ヘッドと前記トラックとの相対
的位置関係を検出するものであり、前記トラックを横切
る方向に前記ヘッドを移動したときに単位周期中のり数
の所定角度位置が複数のトラックの位置に夫々対応する
ように周期的に変化するヘッド位置検出信号が得られる
ように構成されたヘッド位置検出器と、前記ヘッド位置
検出信号に基づいて前記り数の所定角度位置に対応した
トラック位置データを作成するトラック位置データ作成
回路と、目標トラックを指令する手段と、前記目標トラ
ックを指、令する手段で与えられた目標トラックに向っ
て前記ヘッドを移動するための制御を行うと共に。 前記ヘッドが前記目標トラックに正常に移動した時に得
られる前記ヘッド位置データを前記へ・ンド位置検出信
号の周期性に基づいて予め決定し、この決定によって得
られ念目標ヘッド位置データと前記ヘッドを目標トラッ
クに移動するよ5に実際に制御した時に得られたヘッド
位置データとに基づいて前記ヘッドの前記目標トラック
に対するずれを判定し、この判定の結果によって前記す
れを補正するように前記ヘッド移動手段を制御する制御
回路とから成るディスク装置に係わるものである。 〔作 用〕 上記発明においでは、ヘッドを一定速度で移動したとす
れば、ヘッド位置検出器は三角波又は正弦波等の周期性
を有する位置検出信号を発生する。 この三角波又は正弦波等の位置検出信号の1周期は棟数
トラックに対応している。更に1周期中の所定角度位置
と複数トラックの中心位置とは一定の関係を有する。従
って、1周期に含まjる複数トラックをヘッド位置検出
信号に基づいて区別することができる。本発明のヘッド
位置データは上記区別によって決定で4.たものであり
、ヘッド位置検出器が笑施例のように2相のエンコーダ
の場合は2ピツlk成のヘッド位置データが得られる。 上記発明の制御回路は、検出でれたヘッド位置データと
目標のヘッド位置データとに基づいてヘッド位置検出信
号の1周期内のトラックずれを補正することができる。 〔実施例〕 次に、第1図〜第7図を参照して本発明の実施例に係わ
る固定?iii気ディスク装置を説明する。剛性の大き
い記録媒体磁気ディスク1け/)ブ2に固定サレ、ハブ
2はディスクモータ6に結合されている。磁勿ヘッド5
はバネ性を有するアーム5を介してキャリッジ6に取り
付けられている。直流モータ7は角運動−直線運動変換
機構8を弁してキャリッジ6に結合はねている。従って
、モータ7を回すことによってヘッド4をディスク1の
半径方向に移動させることができる。9はトラック零セ
ンサであって、ヘッド4がディスク1の最外周のトラッ
ク零Toに位置していることを検出するものであり、ヘ
ッド4の移動機構に関連付けた7オトカプラーから成る
。 ヘッド位置検出器としてのエン;−ダ10はモータ7の
軸に結合された移動スリット板11.及び2つの受光素
子12.13を含む。第2図はエンコータ10を更に詳
しく示す。移動スリット板11は多数の光透過光字スリ
ン) 14’11含み、ここに対向配置された固定スリ
ット板15id一定の位相関係を有する2つの光透過光
学スリット16゜17を有する。、2つの発光素子18
.19と2つの受光素子12.13は固定のスリット1
6,17に対向して2つのスリット板11.15の一方
の側と他方の側に配置されている。この実施例では2つ
の固定のスリット16,17及び受光素子12.13が
90度の位相差を有して配置されているので、ヘッド4
を一定速度でディスク10半径方向に移動したと仮定す
れば、第1の受光素子12から第6囚囚に原理的に三角
波で示す第1相信号Aが得らj、第2の受光素子16か
らM6図囚に同様に示す第2相信号Bが得られる。エン
コーダ10の移動スリット板11のスリ・ント14のピ
ッチとディスク1のトラックTのピッチとの関係は、第
6囚囚の三角波と第6図ゆのトラック配置との関係から
明らかな如く、スリット14の1ピツチに4トラツクが
対応している。即ち、三角波で示これている第1相又は
第2相信号A、Bの1周期に4トラツクが含まれている
。ここで1本発明に関係して重要なことは、1周期中の
4つのトラックの位置と第1相又は第2相信号A、Bと
の角度位置関係が一定であることである。即ち、トラッ
クT+の中心が第1相信号A00度に対応し。 トラックT2の中心が第1相信号Aの90度に対応し、
トラックT3の中心が第1相信号Aの180度に対応し
、トラックT4の中心が第1相信号Aの270度に対応
している。トラックTs = Tsも第1相信号Aに対
してT I’= T4と同様な角度関係で対応している
。従゛つて、第1相信号A及び/又は第2相借号BK基
づいてトラックの位置を示すデータを作成することが?
li]能になる。 そこで、エンコーダ1002つの受光素子12.13は
増幅器20.21を′弁してトラック位置データ作成回
路22に接続これている。・トラック位置データ作成回
路22は1位相!gL転回路26と。 第1及び第2のコンパレータ24.25とから成り、第
1のコンパレータ24の非反転入力端子は増@器20に
接続され、反転入力端子は増幅器21に接続づれている
。また、第2のコンパレータ25の非反転入力端子は増
幅器20に接続され、反転入力端子は位相反転回路23
を介して増幅器21に接続ジ麿ている。 従って、第1のコンパレータ24においては。 第6囚囚の第1相信号Aと第2相信号Bとが比較され、
第6図のンに示す如く、第1相信号Aが第2相信号Bよ
りも大きい期間に高レベル出力を発生し、逆に小ζい期
間に低レベル出力を発生する。 また、第2のコンパレータ25においては、第6囚囚の
第1相信号Aと第2相反転信号Bとが比較され、第6図
Ωに示す如く第1相信号Aが第2相反転信号1よりも大
きい期間に高レベル出力を発生し、逆に小さい期間に低
レベル出力を発生する。 第6図(BJ (Qに示す第1及び第2のコンパレータ
24.25の出力P+ 、 Pzを2ビツトのデータと
丁れば、トラックTIに対応して〔01〕の出力が得ら
れ、トラフ・りT2に対応して〔11〕の出力が得られ
、トラックTsに対応して〔10〕の出力が得られ、ト
ラックT4に対応して〔00]の出力が得られる。従っ
て、4つのトラックT!〜T4の位置な異なるデータで
表わ丁ことができる。 第1及び第2のコンパレータ24.25の出力端子はラ
イン26.27によって(、:PU28に接続ばれてい
る。CPU28はトラック位置データ作成回路22から
得られるデータに基づいてヘッド4のトラックずれを判
断し、このずれを補正するようにモータ7を制御するデ
ータを形成する。 (、’PU28におけるトラックすれの判定は、第4図
及び第5図を参照して後に詐しく説明する。 目標トラックにヘッド4?:移動するためには、トラッ
ク境界信号即ちトラック間を示すパルス(トラック境界
パルス)が必要である。このトラ′ツク境界パルス作成
回路は排他的ORゲート29とモノマルチバイブレータ
30とから成る。排他的ORゲート29の一方の入力端
子は第1のコンノくレータ24に接続され、他方の入力
端子は第2のコンパレータ25に接にされ、出力端子は
モノマルチバイブレータ50に接続されている。排他的
ORゲート29は第6図CB+に示す第1のコンノくレ
ータ24の出力と第6図Ωに示す第2のコンノくレータ
25の出力に応答して第6図■の出力パルスを発生する
。この第6図Oのパルスは第6図CB) (C)のパル
スの前縁及び後縁にそれぞれ対応して状態が変化するも
のである。従って、第6図00排他的ORゲート29の
出カッくルスは第6図囚の第1相信号Aの45度、13
5度、225度、615度の情報を含む信号である。こ
れ等の角度はディスク1のトラックの中間角度(トラッ
ク境界)を示す。モノマルチバイブレータ30は第6図
■のパルスの前H!及び後縁に応答して第6図■に示す
短い幅のパルスを出力するものである。第6図■では@
を省略して線でパルスが示されている。このパルスは各
トラックのほぼ中間で発生するトラック境界パルスであ
る。モノマルチバイブレーク60の出力端子はライン3
1によってCPU2Bに接&されている。(、:PU2
8は、トラック境界パルスを、トラック零を基準にして
計数して、ヘッド4の位置を知る。なお、排他的ORゲ
ート29の出力端子は位相01号を与えるためにライン
62によりCPU28に接続ζt(ている。 CPU28aライン66から与えられるトラック指令信
号に基づき、これで指令された目標トラックにヘッド4
ya/移動させるためのデータを形成し、ヘッド移動デ
ータ即ちシークデータをライン64に出力する。ライン
34のシークデータはD/A変換器55でアナログ信号
に変y8されて制御回路36に送られる。(、’PU2
Bの出力ライン67からはヘッド4を移動する方向を示
す方向信号が送出これ、ライン68からはシークモード
と位置制御モードと馨区別するモード切換信号が送出さ
れ、それぞれが制御回路36に与えられる。制御回路6
6は駆動回路39を弁してモータ7に接続されているの
で、ヘッド4はCPU28の命令に従って移動する。 ヘッド4をトラックの中心に位置決・め制御するために
必要な位置信号を得るために1位置信号形成回路40が
設げらtしている。この位置信号形成回&lOは第1及
び第2の位相反転回路41.42と波形抽出回w543
とから成る。波形抽出回路46は4本の入力ライン44
.45,46,47を有し、この内の1つのライン44
け第1相の増幅器20に接続され、ライン45は位相反
転回路41′4!:介して第1相の増幅器20にghe
 # t+ 、ライン46は第2相の増幅器21に接続
され、ライン47は位相反転回路42を介して第2相の
増幅器21に接続されている。これにより、ライン44
には第6図囚の第1相信号Aが得られ、ライン45に第
1相反転信号スが得られ、ライン46に第2相信号Bが
得られ、ライン47に第2相反転信号石が得られる。波
形抽出回路43は、第1及び第2のコンパレータ24,
25に=l続サす。 これ等に与えられる第6図CB+ (C)のパルスをタ
イピング信号として使用して第6図囚の信号A、A。 B、Bの一部!抽出し、第6図■に示す位置信号を得、
これをライン48から制御回路66に与える。位置信−
@け各トラックの中心を零にLfcM斜電圧である。即
ち、トラックの中心に対するヘッド4のずれを示す信号
である。 速度信号形成(illi1wt49は第1相増幅器20
と第2相増幅器21とに接続され、第1及び第2相信号
A、Bに基づいてディスク1の半径方向のヘッド4の移
動速度を示す速度信号をライン50で制御回1336に
与えるものである。コンコータ10の出力に基づいて速
度信(!を形成する技術は、特開昭57−86910号
公報、特開昭49−93060号公報等で公知であるの
で、詳しい説明は省略する。 〔制御回路36〕 第6図は制御回路36を原理的に示すものである。この
制御回路36は、第1及び第2の誤差増幅器51.52
を含む。第1の誤差増幅器51の一方の入力端子はスイ
ッチ53を介して速度信号ライン50に接続これ、他方
の入力端子はスイッチ54の接点aに直接に接続はれて
いると共に。 位相反転回路55Y介して接点すに接続されている。ス
イッチ54の接点a、bはD/A変換器34に選択的に
接l!leされる。スイッチ54の接点a。 bはライン37の方向信号に応答して切換えられる。こ
の例ではヘッド4がディスク1の外周に向う時に方向信
号が高レベルになり、接点すがオンになる。また、ヘッ
ド4がディスク1の円周に向う時に方向信号が低レベル
になり、接daがオンになる。 第2の誤差増幅器52の一方の入力端子はスイッチ56
V介して位置信号ライン48に接続され。 他方の入力端子は前段の誤差増幅器51に接続これ、出
力端子が駆動回路39に1iI続ζr【ている。 スイッチ53,56はライン58のモード切換信号に応
答して動作し、速度制御モード即ちシークモードの時に
はスイッチ53がオン、スイッチ56がオフになり、シ
ーク後の位置制御モードの時にはスイッチ56がオン、
スイッチ53がオフになる。 〔シーク動作〕 シーク動作y!/開始させる時は、電源投入に同期して
又はキャリブレーション信号でヘッド4をトラック零に
位置決めする。トラック零センサ9はヘッド4のトラッ
ク零をCPU28に知らせる。 CPU2Bにはライン33からトラック指令信号が与え
られ、これがCPO28内のメモリC図示せず)に保持
される。(、’PU28は、第4図に示すブロック図と
等価な処my行う機能を有している。第4図の目標トラ
ック位置データ作成回路57はトラック指令信号に基づ
いて目標トラック位置データを作成する。目標トラック
の位置データはヘッド4を正確に目標トラックに移動し
た時に第1図のトラック位置データ作成回路22から得
られるデータと同一である。第6図囚の第1相及び第2
相信号A、Bはヘッド4を一定速度で送った時に周期的
に変化するものであるので、目標トラックの位置データ
をトラック零を基本にして演算によって決定することが
できる。今、目標トラックが第6図・のトラックT8で
あると仮定すれば。 目標トラックT8の位置データは
〔00〕である。 なお、以下の説明では1位置データ
〔00〕をす。 〔01〕をa、〔11〕を石、〔10〕をiで表わ丁こ
とにする。目標トラック位置データbは第4図の第1の
メモリN!に書き込まれる。 CPU28はトラック指令信号に基づいてヘッド4をト
ラックT8に送るために必要なシークデータをライン3
4に送出する。このシークデータはD/A変換器35で
アナログ信号に変換され、制御回g636と駆動回路3
9を介してモータ7に与えられる。この時CPU28は
ライン37に内周方向移動な示す方向信号を送出し、且
つライン38に速度制御モードを示すモード切換信号を
送出する。 ヘッド4がディスク1の半径方向に送られてトラックの
相互間を横切る毎に第6図■に示すトラック境界パルス
が発生する。(、’PO38は内蔵するカウンタC図示
せず)でこのパルスを数えてヘッド4の現在位置を知る
。もし、正確にヘッド4が送られたとすれば、8個のヘ
ッド境界パルスを計数した時点でトラックT、の境界に
ヘッド4が位置することが判定され、シーク動作が完了
する。 シーク動作が完°了するとライン38のモード切換信号
が位置制御モードを指定する状態になり、第6図0の位
置信号に基づいてヘッド4がトラックT8の中心に位置
決めされる。 CPU28は、第4図に示す如く第2及び第3のメモリ
M2、Mst’有する。第2Etび第6のメモリMz、
Msは第1図のトラック位置データ作成回路22の出力
ライン26.27に接続され、タイばング信号発生回路
58で決定されたタイミングでライン26.27の位置
データを11Fき込む。第2のメモリM2のデータの1
1キ込みタイピングは、CPO28の出力ライン38の
モード切換倍角が位置制御モードに転換した時点即ち位
置制御モード開始時点である。今、トラックT8を目標
トラックとしているので、正確にヘッド4が送られたと
すれば、第6図の11時点が第2のメモリM2のデータ
豊さ込みタイばングである。正常動作の場合はs t1
時点で第4図のライン26.27にトラック位置データ
bが得られ、これが第2のメモリM!に書き込まれる。 第6のメモリl1dsへのデータ1ttt込みタイミン
グは、位置制御モード開始時Attから一定時間後の1
1時点である。この一定時間は11時点で位置制御を開
始してヘッド4をトラックT8の中心に移動ざゼるため
に喪する時間である。トラックの境界からトラックの中
心までヘッド4を移動さセるための時間は常に一定とは
限らないが、どのトラックにおいてもほぼ一定であるの
で、一定時間を使用してもさけど問題がない。正常動作
の場合には、第6図のt2時点で検出されたトラック位
置データはbであり、これが第5のメモIAMBに書き
込まれる。 第4図に示す判定回路59は第1.第2及び第5のメモ
リM1、MtlMsのデータに基づいて目標トラックと
実際のヘッド位置とのずれを判定する。 第5図は判定回路の動作を説明するための図である。判
定回路59は第1〜第6のメモリM、、M、、N3の内
容が共[bである時にはヘッド4が正常にトラックTs
に位置決めばれたことを示す出方をライン60に送出す
る。 ところで、ヘッド4を目標トラックT、に正確に位置決
めすることがでさるとは限らない。第7図はヘッド4の
トラックすれを説明するものであり。 囚はヘッド4を定速送りした場合の位置信号を第6囚0
と同様に示し、■はトラック境界パルスとトラック位置
データとを示り、(C)はトラックの配置を第6図0と
rFfJ様に示し、0は正常動作時の位置信号の軌跡を
示し、■は1トラック手前ニヘッド4が位置決めされた
時の位置信号の軌跡を示し。 [F]は1トラック行き過ぎてヘッド4が位置決めされ
た時の位置信号の軌跡を示し、fDjFi2トラック手
前にヘッド4が位置決めされた場合の位置信号の軌跡を
示す。第7図■の1トラック手前にヘッド4が位置決め
される場合には、トラックT?を横切る期間に対応して
軌跡E1の位置信号が得られ。 トラックT7とTsの境界(中間位置)を−i!imす
ると第7図■に示すトラック境界パルスが得られ、CP
U28は目標トラックT8までヘッド4が移動したと判
断する。しかし、トラックTγとTsとの境界パルスが
発生する直前までの速度制御によってモータ7の回転速
度が低い値に制限これている場合又はモータ7の9荷が
何らかの理由で重くなると。 ヘッド4がトラックT8の制御範囲に行くことができず
、トラックTtの制御範囲に戻ることがある。 トラックT7の制御範囲ではヘッド4をトラックT。 の中心に位置決め制御が実行されるため、軌跡E2の位
置信号に従ってヘッド4け1トラック手前のトラックT
7に安定する。この様な位置ずれを検出する九めに、ト
ラックT?とTsとの間の境界パルスの発生直後に位置
データを第2のメモリ徊2に書き込む。第7図■では、
T7とTsとの間の境界パルス発生直後に位置信号はト
ラックT70制御範囲に戻っているので、第2のメモリ
N!には位置データiが書き込まれる。第2のメモリM
2の書き込みタイミングから一定時間後にはヘッド4は
トラックT。 の中心に位置しているので、第3のメモリ島にも位置デ
ータaがVき込まれる。この結果、第5図に示すbaa
の状態になり1判定回路59はヘッド4が1トラック手
前に止まっていることを判定するO 第7図(ト)の1トラック行き過ぎは、トラックT7と
Tsとの境界パルスが発生する直前までモータ7が高い
速度状態に制御ff1lされている場合に生じる。 この場合には、トラックTγとTsとの境界が過ぎて第
3図のスイッチ56がオンになり1位置制御が開始され
、ヘッド4がトラックT、の中心に達しても、モータ7
の慣性によってヘッド7#:tディスク1の内周方向へ
の移動を継続し、トラックT9の制御範囲まで入9.ト
ラックT9の中心に位置決めされてしまう。この第7図
[F]の場合には、トラックT7とT、との間の境界パ
ルス発生直後に位置データbが第2のメモ17 kl、
に誓さ込筐れ、これから一定時間後にはヘッド4はトラ
ックT9の制御範囲に入っているので第6のメモリM、
に位置データaが書き込まれる。これにより、第1〜第
3のメモリM。 〜M3の内容は第5図に示すようにbb″aになり。 1トラック行き過ぎ状態が判定される。 第7スレの2トラック手前のヘッド4の位置決めは1例
えば、トラックTsとT7との境界でエンコーダ出力ヌ
は第1図のモノマルチバイブレータ30よりも前段の波
形において電圧振動(チャタリング)が生じ、トラック
TsとT7との境界又はこの少し前で2個のトラック境
界パルスが発生した場合に生じる。トラック1゛6とT
7との境界近傍で2個のトラック境界パルスが発生1九
ば、トラン・りT7のみでなくTsの境界パルスも発生
L7’tと等価な数の合計パルス数となり、UPU28
は目標トラックTsにヘッド4が移動したとvA筐って
判定し、速度制御(シーク制御)から位置制御に切換え
られる。この結果、ヘッド4けトラックT6の中心に位
置決めされる。この第7図Oの場合には、第2のメモリ
M2にトラックT6とTtとの境界直前の位置データb
が書き込まれ、第6のメモリM3にはトラックT6の中
心の位置データτがwき込まれる。これにより、3つの
メモリ隔〜M、の内容は第5図に示す如<bbbとなり
、2トラック手前であることが判定される。 第7図には示されていないが2トラック行き過ぎの場合
は、第5図に示す如く第1〜第5のメモリM1、Mt、
 Msの内容がbb″Tlとなり、他の状態と区別出来
る。 なお、第4図の判定回路59における論理演算による!
f4J定のステップは次の通りである。第1ステツプで
は、第1のメモリM1と第5のメモリMsとの内容を比
較し%同一であれば正常であることを示す出力を発生し
、異なっていれば異常な示す出カン発生する。ff1時
に、異常の場合にgけるトラックずれのtv判定する。 トラックずれの量はbaの時汲びbaの時に1トラック
ずれであII)、 b石の時に2トラックずれである。 第2ステツプでは、正常でない場合に、第2のメモリM
!と第3のメモリM3とを比較する。aaヌは玉石の如
く同値であれば手前であることを示す出力を送出り、b
a又はbbの如く真値であれば、行ぎ過ぎを示す出力を
送出する。 CPU2Bは、第4図の判定回路59の判定結果に基づ
いてトラックず九を補正する信号を形成して第1図のD
/A変換器35に与える。この結果、ヘッド4をキャリ
ブレーション動作でトラック零に戻さすに、目標トラッ
クにヘッド4な位置決めすることができる。 上記実施例では目標トラックな基準にして±22トラツ
ク内のずれを補正することができる。±2トラックを越
えるような位置ずれが発生することはまれである。しか
し、これ以上のずれが発生した場合には従来と同様にキ
ャリブレーションでトラック零にヘッド4を移動して再
度シーク動作を行えばよい。 〔変形例〕 末完#4は上述の実施例に限定されるものでなく、例え
ば次の変形が可能なものである。 11+  エンコーダ10は2相エンコーダに限ること
なく、6相以上のエンコーダとしてもよい。また1相の
エンコーダを使用し、多相エンコーダと等価な出力を形
成し、位置信号、トラック境界信号、速度信号を得ても
よい。 (21%−夕7 t′1lEiモータと七ずに、ボイス
コイルモータ、ステップモータ等とする場合にも通用可
能である。 (31第3図のスイッチ55.56を共通のモード切換
信号で択一的に制御しているが、独立の制御信号を設け
、キャリブレーション等の’FFJJUな期間にはスイ
ッチ53.56の両方をオンになし、速度制御と位置制
御との両方′lk向時に行うようにしてもよい。 (4) モータ7に関連付けて速度検出器を設け、これ
により速度信号を得るようにしてもよい6筐た。各トラ
ックに位置サーボ信号(サーボバースト信号)を予め記
鎌し、これを検出することによッテヘッド4をトラック
の中心に位置決めするようにしてもよい。 (51伍気デイスクに限ることなく、光ディスク等にも
適用可能である。 〔発明の効果〕 上述から明らかな如く、本発明によれば、ヘッドのトラ
ックずれを迅速に補正することがでさる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わる固定磁気ディスク装置
を示す−yaツtyZ。 第2図は第1図のエンコーダを詳しく示す斜視図、 第3図は第1図の制御回路を原理的に示す回路図、 菖4図は第1図のCPUの一部七等価的に示すプクツク
図。 第5図は第4図の第1〜第3のメモリの内容と判定回路
による判定結果とを示す図。 第6図は第1図の各部の状態を示す図、第7図はトラッ
クずれを説明するための第1図の各部を示す図である。 1・・・デイx/、4・・・へ”t )”s 1Q・・
・エンコーダ、22・・・トラック位置データ作成回路
、 36−・・制御回路、40・・・位置信号形成回路
。 代 理  人   高  野  則  次第3図 第4図 1−テック才旨7ヒ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のトラックを有する記録媒体ディスクと、 前記ディスクの回転手段と、 前記ディスクに関係して信号を変換するヘッドと、 前記ヘッドを前記ディスクの半径方向に移動させるため
    のヘッド移動手段と、 前記ヘッド移動手段に連動して前記ヘッドと前記トラッ
    クとの相対的位置関係を検出するものであり、前記トラ
    ックを横切る方向に前記ヘッドを移動したときに単位周
    期中の複数の所定角度位置が複数のトラックの位置に夫
    々対応するように周期的に変化するヘッド位置検出信号
    が得られるように構成されたヘッド位置検出器と、 前記ヘッド位置検出信号に基づいて前記複数の所定角度
    位置に対応したトラック位置データを作成するトラック
    位置データ作成回路と、 目標トラックを指令する手段と、 前記目標トラックを指令する手段で与えられた目標トラ
    ックに向つて前記ヘッドを移動するための制御を行うと
    共に、前記ヘッドが前記目標トラックに正常に移動した
    時に得られる前記ヘッド位置データを前記ヘッド位置検
    出信号の周期性に基づいて予め決定し、この決定によつ
    て得られた目標ヘッド位置データと前記ヘッドを目標ト
    ラックに移動するように実際に制御した時に得られたヘ
    ッド位置データとに基づいて前記ヘッドの前記目標トラ
    ックに対するずれを判定し、この判定の結果によつて前
    記ずれを補正するように前記ヘッド移動手段を制御する
    制御回路と から成るディスク装置。
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